JP3967313B2 - 商品情報登録装置 - Google Patents

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本発明は、店舗において、商品を特定する情報を記憶する無線タグやバーコードを読み取って登録する商品情報登録装置に関する。
商品毎に取り付けられたバーコードや無線タグを読み取る機能を備えた商品情報登録装置としての金銭登録機が知られている(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1においては、データキャリアリーダは商品に添付されたデータキャリア情報を読み取って、その商品の識別データ及び製造日等を金銭登録機に入力するようになっている。この際、金銭登録機の表示部には、商品の販売総金額を表示して購入者に表示している。
特開平11−66435号公報
従来のようにバーコードを使用して商品を1つずつ読み取る場合には、読み取り操作を行う店員が音で読み取りを確認している。また、無線タグを使用して複数の商品を同時に読み取る場合には、全て読み取ったか否かの判断をすることができなかった。さらに、複数の商品を同時に読み取るときに、読み取った商品と読み取れなかった商品がある場合、どの商品を読み取れなかったかを簡単に知ることができなかった。
このため、複数の商品を同時に読み取る場合には、商品登録の時間が多くかかってしまっていた。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、その目的は、複数の商品を同時に読み取ることができる商品情報登録装置において、商品の登録時間を短縮することができる商品情報登録装置を提供することにある。
本発明は、表示部と、商品識別情報を記憶した読取り範囲内にある複数の無線タグと通信し、この商品識別情報を読み取る通信手段と、この通信手段が無線タグを読取ると、読取った商品識別情報に対応した複数の商品情報を登録する登録手段と、前記通信手段で同時に読み取られ前記登録手段によって登録した複数の商品識別情報に応じた商品画像を前記表示部の画像表示枠内に表示する表示手段と前記表示手段により読み取り手段で読み取られた商品識別情報に応じた画像を前記表示部に表示した後、前記無線タグとの通信ができなくなったときに、前記通信ができなくなった無線タグの商品識別情報に応じた商品画像の画像を消去する消去手段を備えた商品情報登録装置である。
本発明によれば、商品の読み取りを行う店員が同時に複数の商品を読み取らせることができ、しかも読み取れなかった商品は別の読取装置で読み取らせることができる商品情報登録装置を提供することにある。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
図1は商品情報登録装置の外観図である。図において、1はレジスタである。このレジスタ1には、画像を表示する機能手段を備えた画像表示部2と、店員が操作して入力をすることができる入力手段となるキーボード3がある。レジスタ1には、商品についているバーコードを読み取る機能手段を備えた手持ち式のバーコード読み取り部4が接続されている。
5は無線タグと通信を行う通信機能手段を備えた無線タグ読み取り部5である。この無線タグ読み取り部5はレジスタ1に接続されており、レジ台6の内部に置かれている。
次に、図2を参照して本商品情報登録装置のブロック図について説明する。図において、15は制御部である。この制御部15は、設定されたプログラムに従って本商品情報登録装置を制御する。
制御部15には、画像表示部11、入力部12、無線タグ読み取り部13、バーコード読み取り部14が接続されている。
画像表示部11には、商品画像が表示可能であり、商品名や金額等を表示することもできる。
入力部12は、店員が操作するキーボードやマウス等の入力機器である。例えば、入力部12には、テンキー、確認キー、登録取り消しキー、スキャナ切換えキー等が備えられている。
無線タグ読み取り部13は、商品に取り付けられた無線タグと無線通信を行うことにより、無線タグ内部に記憶されている情報を読み取る。
バーコード読み取り部14は、商品に取り付けられたバーコードを読み取る。
登録部16は、無線タグ読み取り部13で読み取った情報やバーコード読み取り部14で読み取ったバーコード情報に応じた商品識別情報や価格を登録する。
データベース部17は、無線タグ読み取り部13で読み取った情報やバーコード読み取り部14で読み取ったバーコード情報を入力すると、その情報に応じた画像情報や価格を出力する。
次に、図3を参照して商品に取り付けられる無線タグとバーコードの一例を説明する。図3(A)は、洋服や靴等に付けられるタグ20を示す。タグ20に無線タグ21が付けられると共に、バーコード22が印字されている。ここで、無線タグ21に記憶されている情報は、バーコード22と同じデータである。しかしながら、無線タグ21に記憶されている情報が、シリアル番号のみの場合は、データベース部17に無線タグ21に記憶されているシリアル番号とバーコード22が対応するようにデータベース化しておけば良い。
タグ20には穴が開けられている。この穴に紐23を通して、洋服や靴等にタグを取り付ける。図3(B)は、商品に無線タグとバーコードが付けられている例として、箱25に無線タグ26とバーコード27が付けられている図を示す。このように、無線タグには、記憶されている情報から商品を特定できる商品識別情報が記憶されており、バーコードには商品を特定できる商品識別情報が印字されている。
次に、画像表示部2の表示画面を図4を参照して説明する。画像表示枠51〜56内には、無線タグ読み取り部5にて読み取った商品識別情報に対応した商品画像が表示される。商品画像の表示は、商品識別情報の読み取り順に表示し、読み取りを行う店員が直ちに読み取った商品の数量と商品が分かるようにする。商品画像を表示していない画像表示枠54〜56は、画像表示枠を表示しても良いし、画像表示枠を画面の背景色と同じにしてもよい。表示枠57は、文字列の表示部分であり、登録した商品の商品名や金額や精算金額等を表示することができる。
次に、本発明の第1の実施の形態の動作について図6のフローチャートを参照して説明する。図5は商品情報登録動作を説明する図、図6は商品情報登録処理のフローチャートである。
キーボード3の操作により商品情報の登録が開始される。すると、無線タグ読み取り部5から電磁波が出力される。そして、読み取り範囲40内に無線タグが入ると、無線タグの読み取りを行うことができる。商品41〜43には、図3(A)に示したタグが取り付けられている。
店員が商品41〜43を読み取り範囲40に移動させると、無線タグの読み取りが行われる。
まず、ST61にて、商品42に付けられた無線タグの商品識別情報が読み取られる。ST62にて、読み取った商品識別情報がデータベース部17に送られ、データベース部17から商品識別情報に応じた商品名や金額や商品画像が制御部15に送られる。ST63にて、制御部15は登録部16に商品名や金額を登録すると共に、画像表示部2の画像表示枠51内に商品画像を表示する。
ST64にて、別の無線タグがあるかを判定して、別の無線タグがある場合はST61の処理に戻る。ST61にて商品43の無線タグを読み取り、ST62にてデータベースへ問合せをして、ST63にて商品情報の商品画像を画像表示枠52に表示する。そして、再度ST64にて別の無線タグの有無を判定する。
別の無線タグとして商品41の無線タグを読み取るので、ST61〜ST63の処理を行い、画像表示枠53に商品41の画像を表示する。
ST64にて、別の無線タグが無いと判断すると、ST65の数量選択入力判定を行う。このとき、店員がキーボード3の操作により、数量入力する商品画像を選択し、選択した商品の数量を入力することができる。数量選択入力が行われると、ST66にて、登録部16に選択した商品と数量に応じた商品情報登録を行い、ST67の処理に移る。ST65にて、数量選択入力が無い場合もST67の処理に移る。
そして、ST67にて、無線タグの読み取り不可の判定を行う。ST67にて、商品41〜43が読み取り範囲40に入っていれば無線タグの読み取りができるので、ST64の処理に戻る。商品41〜43が読み取り範囲40の外に出されると、無線タグの読み取りができなくなり、読み取り不可と判定し、ST68にて読み取り不可となった商品の画像を画像表示部2から消去する。店員は、商品登録する商品を全て登録できれば、スキャナ切換えをしなくて良く、ST69にてスキャナ切換えをせず、ST70にて画像表示部2に表示が残っている商品画像の全てを消去し、ST75の処理に移る。
ところで、無線タグの付いていない商品や無線タグが壊れてしまった場合は、無線タグの読み取りができない。この場合、無線タグの読み取り範囲40内に商品を置いても画像表示部2に商品画像が現れないため、店員は登録できないことを知ることができる。このとき、店員はキーボード3のスキャナ切換えキーを押すことにより、ST69のスキャナ切換えを行う。ST69のスキャナ切換えは、無線タグ読み取り部5からの電磁波送信を停止させ、バーコード読み取り部4を動作させる処理を行う。
ST71にて、店員はバーコード読み取り部4の操作により、商品に付いているバーコードの読み取りを行う。
ST72にて読み取ったバーコードをデータベース部17へ問合せをして、ST73にて登録部16に読み取ったバーコードに対応する商品名や金額を登録する。このときに、バーコードを読み取ったことを店員に知らせるように、音を出したり、画面枠57に登録情報を表示してもよい。ST74にてスキャナ切換えの判定をする。バーコードを読み取る商品がさらにある場合は、スキャナを切換えずにST71の処理に戻る。バーコードを読み取る商品が無い場合は、店員はキーボード3のスキャナ切換えキーを押すことにより、スキャナを切換える。ST74のスキャナ切換えは、バーコード読み取り部4の動作を停止させ、無線タグ読み取り部5から電磁波を出力する。ST75にて、登録終了の判定を行い、さらに登録する商品がある場合はST61の処理に戻る。この登録終了の判定はPOSの精算キーの操作で判定している。全ての商品を登録したときは、登録終了する。
次に、登録部16に登録された商品情報の登録を取り消す処理を図7のフローチャートを参照して説明する。入力部12の登録取り消しキーの操作により、登録取り消し処理が開始される。すると、無線タグ読み取り部5から電磁波が出力され、無線タグの読み取り範囲40ができる。店員が、登録取り消しする商品を読み取り範囲40の中に置くと、ST81にて、商品に付いた無線タグの読み取りを行い、無線タグ内の商品識別情報が読み取られる。
ST82にて読み取った商品識別情報が登録部16に登録されていない場合は、ST88の処理に移り、登録取り消しは行われない。ST82にて、読み取った商品識別情報と同じ情報が登録部16に登録されているかを確認する。ST83にて同じ商品識別情報がある場合は、ST84の処理に移る。ST84にて、ST82で読み取った商品識別情報をデータベース部17に送り、データベース部17は商品画像情報を制御部15に送る。ST85にて、制御部15に送られた商品画像情報を画像表示部2の画像表示枠51に表示する。ST86にて、店員に登録取り消し確認のキー入力を促すメッセージを画像表示部2に表示し、登録取り消しを行わない場合は、ST88の処理に移り、登録取り消しは行わない。ST86にて、登録取り消しを行うキー入力が行われた場合は、ST87にて、登録部16から商品登録情報を削除し、画像表示枠51に表示された画像を消去する。ST88にて、登録削除終了かを判断し、登録取り消しをする商品がさらにある場合はST81に戻り、登録取り消しをする商品が無い場合は登録取り消しが終了となる。
登録情報は、画面表示枠57に表示することができ、キーボード3の操作により、精算する合計金額等の計算や発行するレシートの情報として使用される。
店員は、一度に登録する商品数を目視で確認できる数量にして、無線タグ読み取り範囲に商品を移動させる。商品の大きさにもよるが、一度に読み取り範囲に持っていく商品数は3〜5個くらいが良い。人間が瞬時に目視で認識できる数量は7個程度であるので、画面に表示できる画像表示は7個にしてもよい。
このようにすることにより、店員は、無線タグの付いた商品の商品情報を登録する際に、複数個の商品をまとめて登録することができ、何らかの理由で登録できなかった商品を瞬時に知ることができる。そして、登録できなかった商品は、バーコードを読み取ることにより商品情報を登録できる。従って、商品登録の登録時間を早くすることができる。
また、同一の商品が複数個ある場合は、1個だけ商品の読み取りを行わせ、その商品の数量を入力するだけでよいため、登録時間を早くすることができる。
また、商品登録した情報を取り消すときにも、商品に付いた無線ダクを利用することができるため、店員がバーコードの位置を見つけ出す必要が無く、登録取り消しを行う商品の無線タグを読み取らせることができる。よって、登録された商品の登録取り消しを行う作業も早くすることができる。
次に、本発明の第2の実施の形態について図8乃至図10を参照して説明する。前述した第1の実施の形態では、バーコード読み取り部として手持ち式のバーコードリーダを用いて、画像表示部と入力部が異なる形態の説明をした。本第2の実施の形態では、バーコード読み取り部が設置式のバーコードリーダであり、画像表示部と入力部が一体となっている形態について説明する。
図8は本発明の第2の実施の形態の商品情報登録装置の外観図である。図において、101はレジスタである。このレジスタ101にはキーボード102が備え付けられている。レジスタ101の横に買い物カゴ等を置くサッカー台106が配置され、このサッカー台106にバーコード読み取り部104とタッチパネル103が設置されている。商品情報を登録する店員は、タッチパネル103に向かい合うようにサッカー台106の前に立ったり、レジスタ101の前に立って、タッチパネルやレジスタの操作を行う。
また、タッチパネル103とそれを操作する店員との間のサッカー台の中には、無線タグ読み取り部105が設置されている。この無線タグ読み取り部105の読み取り範囲は、サッカー台106の上方に形成されている。
本第2の実施の形態に係わる商品情報登録装置のブロック図は、タッチパネル103が画像表示部11と入力部12の二つの機能を兼ね備えている部分だけ異なるが、それ以外は図2のブロック図と同じであるので、図2を援用して説明する。
図9はタッチパネル103の画面構成である。画像表示枠121〜126内には、無線タグ読み取り部105にて読み取った商品識別情報に対応した商品画像が表示される。商品画像の表示は、商品識別情報の読み取り順に表示し、読み取りを行う店員が直ちに読み取った商品の数量と商品がわかるようにする。商品画像を表示していない画像表示枠124〜126は、画像表示枠を表示しても良いし、画像表示枠を画面の背景色と同じにしてもよい。また、画像表示枠121〜126の画像を表示している枠に、店員が触れると、その画像の商品情報を選択することができる。
表示キー127は、数字や商品登録時に頻繁に使用するキー(確認キー、登録取り消しキー等)を画像表示してあり、表示したキーを店員が触れることにより、表示に応じた操作ができる。切換えキー128は、店員が触れることにより、バーコード読み取り部104と無線タグ読み取り部105の動作/停止を切換えることができる。
図10は商品情報登録動作を説明する図である。商品情報登録処理の流れ図は、第1の実施の形態で説明した図6のフローチャートの処理と同じであり、その詳細な説明については省略する。図10に示すように、客が購入する商品を陳列棚から取り、精算場所に持ってきたカゴ113と登録済みの商品を入れるカゴ112がサッカー台106の上に置かれている。カゴ113に入っている商品114〜116には、図3(B)のように無線タグとバーコードが付けられており、商品117にはバーコードのみが付けられている。商品情報の登録開始は、タッチパネル103の操作でもレジスタ101に備え付けられているキーボード102の操作でも開始できる。タッチパネル103から登録開始の操作が行われると、無線タグ読み取り部105から電磁波が出力され、読み取り範囲111内に無線タグが入ると、無線タグの読み取りを行うことができる。
店員が商品114〜117をカゴ113から取り出し、その商品114〜117が無線タグ読み取り範囲111に入ると、無線タグ読取装置105が商品に付けられた無線タグと通信を行い、読み取った商品識別情報に応じた画像はタッチパネル103の画像表示枠121〜123に表示される。
店員は、商品114〜117の中から、タッチパネルに表示された無線タグ114〜116をカゴ112に移動させる。商品117には無線タグが付いていないため、店員はタッチパネル103の切換えキー128に触れることにより、無線タグ読み取り部105からの電磁波の出力が停止し、バーコード読み取り部104が起動する。店員がバーコード読み取り部104に商品117のバーコードを読み取らせることにより、商品117の登録ができ、商品117をカゴ112に移動させる。その後、店員は、切換えキー128に触れることにより、バーコード読み取り部104の動作が停止し、無線タグ読み取り部105から電磁波を出力する。
登録する商品がカゴ113の中に残っている場合は、同様に複数の商品登録を行う。カゴ113の中に登録する商品がなくなると、商品情報の登録処理は終了する。
また、同じ商品が複数ある場合は、タッチパネル103に表示された選択する画像枠を触れることにより、商品選択を行い、タッチパネルの表示キー127を操作することにより、第1の実施の形態で説明した数量選択入力を行うことができる。
また、登録した商品の取り消しも、商品に付けられた無線タグを利用することにより、第1の実施の形態と同様の手順で行うことができる。
このようにすることにより、店員は、無線タグの付いた商品の商品情報を登録する際に、複数個の商品をまとめて登録することができる。さらに、店員から見ると、無線タグ読み取り範囲と登録された商品画像の表示が同一方向にあるため、複数個の商品の中から登録された商品を瞬時に知ることができる。そして、何らかの理由で登録できなかった商品は、バーコードを読み取ることで登録ができる。よって、商品登録の登録時間を早くすることができる。
また、同一の商品が複数個ある場合は、1個だけ商品の読み取りを行わせ、その商品の数量を入力するだけでよいため、登録時間を早くすることができる。
また、商品登録した情報を取り消すときにも、商品に付いた無線タグを利用することができるため、店員がバーコードの位置を見つけ出す必要が無く、登録取り消しを行う商品の無線タグを読み取らせることができる。よって、登録された商品の取り消しを行う作業も早くすることができる。
なお、実施の形態では、商品識別情報から商品名や金額や商品画像情報を問合せるデータベース部を商品情報登録装置の中に備えたが、データベース部を商品情報登録装置ではなく店舗サーバー等に置き、通信ネットワークで接続して通信を行ってもよい。このとき、商品情報登録装置から商品識別情報を含む問合せ情報が店舗サーバーに送られ、店舗サーバーは対応した商品名や金額や商品画像情報を商品情報登録装置に送り返すことにより、商品情報登録装置に商品を登録すると共に商品画像を表示することができる。
本発明の第1の実施の形態に係わる商品情報登録装置の外観図。 同第1の実施の形態に係わる商品情報登録装置のブロック図。 同第1の実施の形態に係わる商品に付ける無線タグとバーコードを示す外観図。 同第1の実施の形態に係わる画面表示を説明するための図。 同第1の実施の形態に係わる商品情報登録動作を説明するための図。 同第1の実施の形態に係わる商品情報登録動作を説明するためフローチャート。 同第1の実施の形態に係わる商品情報登録取り消し処理を説明するためのフローチャート。 本発明の第2実施の形態に係わる商品情報登録装置の外観図。 同第2の実施の形態における画面表示と入力画面を説明するための図。 同第2の実施の形態における商品情報登録動作を説明するためのフローチャート。
符号の説明
1…レジスタ、2…画像表示部、3…キーボード、4…バーコード読み取り部、
5…無線タグ読取装置、 11…画像表示部、12…入力部、13…無線タグ読み取り部、 14…バーコード読み取り部。

Claims (5)

  1. 表示部と、
    商品識別情報を記憶した読取り範囲内にある複数の無線タグと通信し、この商品識別情報を読み取る通信手段と、
    この通信手段が無線タグを読取ると、読取った商品識別情報に対応した複数の商品情報を登録する登録手段と、
    前記通信手段で同時に読み取られ前記登録手段によって登録した複数の商品識別情報に応じた商品画像を前記表示部の画像表示枠内に表示する表示手段と、
    前記表示手段により読み取り手段で読み取られた商品識別情報に応じた画像を前記表示部に表示した後、前記無線タグとの通信ができなくなったときに、前記通信ができなくなった無線タグの商品識別情報に応じた商品画像の画像を消去する消去手段を備えていることを特徴とする商品情報登録装置。
  2. 前記登録手段により前記商品識別情報に応じた商品情報を登録した後、前記入力手段から入力された数量に応じた商品情報を登録することを特徴とする請求項1記載の商品情報登録装置。
  3. 前記登録手段により前記商品識別情報に応じた商品情報を登録した後、前記無線タグと通信する機能が登録された商品識別情報と同じ商品識別情報を読み取ったとき、前記入力手段の入力があると前記登録した商品情報を削除することを特徴とする請求項1または請求項2記載の商品情報登録装置。
  4. 前記通信手段が無線タグと通信可能な領域と、前記表示部が、本商品情報登録装置を操作して商品情報を登録する店員の立つ場所から見て同一方向に配置したことを特徴とする請求項1乃至請求項3いずれか一記載の商品情報登録装置。
  5. 前記通信手段が動作するときはバーコードを読み取るバーコード読み取り手段を停止し、このバーコード読み取り手段が動作するときは前記通信手段を停止することを特徴とする請求項1乃至請求項4いずれか一記載の商品情報登録装置。
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