JP2005071252A - 動線情報処理システム - Google Patents

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裕一 井澤
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Abstract

【課題】施設内を移動する移動体の正確な動線情報を生成する。
【解決手段】買物カゴや買物カートに付された無線IDタグ3a,3b,・・・は、店舗内に設置された各アンテナ対(22a,22b),(23a,23b),・・・を通過する際に、トリガー用ゲートアンテナ22a,23a,・・・から発信された電波に応答して、無線IDタグ3a,3b,・・・に対応するタグ識別情報と、アンテナ対(22a,22b),(23a,23b),・・・に対応するアンテナ識別情報とを送信する。これらの情報は、受信アンテナ22b,23b,・・・によって受信され、通過時刻とともに通過情報データファイル51に保存される。表示装置7により店舗レイアウトの画像上に各利用客の動線情報を表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、施設内を移動する移動体の動線情報を生成する動線情報処理システムに関する。
従来、スーパーマーケットやディスカウントストア等の店舗内においては、利用客が自由に店舗内を移動して商品を選ぶため、店舗内の商品の配置は各商品の売上に影響を及ぼす。また、利用客の移動状況を示す動線情報を得ることは、利用客が関心を持つ商品を知る上で重要である。
店舗内における利用客の移動状況を把握するために、買物カート等にIDタグを取り付け、店舗内の商品陳列棚等、複数の場所に設置されたIDタグリーダにより近傍を通過するIDタグからデータを取得し、その情報に基づいて利用客の滞留時間を算出したり、動線情報を表示したりする動線情報把握システムが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2000−357177号公報
しかし、図19(a)に示すように、商品陳列棚に設置されているIDタグリーダ111から送信した電波に応答してIDタグ112から発信される電波を受信できる範囲113が狭い場合には、IDタグ112の通過を検知しない場合があった。また、図19(b)に示すように、IDタグリーダ114から送信した電波に応答してIDタグ115から発信される電波を受信できる範囲116が広い場合には、IDタグ115の通過を複数のIDタグリーダが同時に検知してしまい、IDタグ115の正確な位置が把握し難いという問題があった。いずれにせよ、IDタグリーダが検知することができる範囲を調整することは困難であった。
本発明は、施設内を移動する移動体の正確な動線情報を生成することができる動線情報処理システムを提供することを課題とする。
請求項1記載の発明は、移動体に付された無線IDタグと、施設内を区分することにより形成された複数の領域相互間の各境界位置に設置された複数のアンテナと、前記複数のアンテナのうちいずれかのアンテナを通過した無線IDタグから当該無線IDタグを示すタグ識別情報及び通過したアンテナを示すアンテナ識別情報を取得する通過情報取得手段と、前記タグ識別情報、前記アンテナ識別情報、及び、前記無線IDタグが前記アンテナを通過した時刻を示す通過時刻情報に基づいて、前記移動体の移動状況を示す動線情報を生成する動線情報生成手段と、を備えたことを特徴としている。
請求項1記載の発明によれば、施設内の領域相互間の各境界位置に設置されたアンテナを通過する無線IDタグからタグ識別情報及びアンテナ識別情報を取得し、タグ識別情報、アンテナ識別情報及び通過時刻情報に基づいて、施設内を移動する移動体の正確な動線情報を生成することができる。
以下、図を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。ただし、発明の範囲は、図示例に限定されない。
[第1の実施の形態]
図1に、第1の実施の形態における動線情報処理システム1のシステム構成を示す。図1に示すように、動線情報処理システム1は、通過情報取得装置2a,・・・,2n、無線IDタグ3a,3b,・・・、無線LANアクセスポイント4a,4b,・・・、記憶装置5、動線情報生成装置6、表示装置7、操作部8等を備えて構成されている。
通過情報取得装置2aは、IDタグリードコントローラ21、トリガー用ゲートアンテナ22a,23a,・・・、受信アンテナ22b,23b,・・・を備える。トリガー用ゲートアンテナ22aと受信アンテナ22bとは対になって用いられるため、以下、トリガー用ゲートアンテナ22aと受信アンテナ22bとをまとめて指す場合には、アンテナ対(22a,22b)という。他のトリガー用ゲートアンテナ23a,24a,・・・、受信アンテナ23b,24b,・・・についても同様に、アンテナ対(23a,23b),(24a,24b),・・・という。
IDタグリードコントローラ21は、トリガー用ゲートアンテナ22a,23a,・・・によるトリガー電波の発信、受信アンテナ22b,23b,・・・による無線IDタグ3a,3b,・・・から送信される電波の受信、受信アンテナ22b,23b,・・・により受信したタグ識別情報及びアンテナ識別情報の記憶装置5への送信等を制御する。タグ識別情報とは、各無線IDタグ3a,3b,・・・に固有の識別情報をいい、アンテナ識別情報とは、各アンテナ対(22a,22b),(23a,23b),・・・に固有の識別情報をいう。
アンテナ対(22a,22b),(23a,23b),・・・は、図2に示すように、無線IDタグ3a,3b,・・・が付された買物カゴや買物カート等の運搬器具が枠内を通過可能な形状を有し、トリガー用ゲートアンテナ22a,23a,・・・は、枠内にトリガー電波を発信する。すなわち、アンテナ対(22a,22b),(23a,23b),・・・を通過する無線IDタグ3a,3b,・・・は、必ずトリガー用ゲートアンテナ22a,23a,・・・からトリガー電波を受信することになる。アンテナ対(22a,22b),(23a,23b),・・・は、無線IDタグ3a,3b,・・・の通過を検知したい位置に設置される。1つのIDタグリードコントローラ21に対して複数のアンテナ対(22a,22b),(23a,23b),・・・を接続することが可能である。
なお、各トリガー用ゲートアンテナ22a,23a,・・・は、異なる周波数でトリガー電波を発信することとし、無線IDタグ3a,3b,・・・では、受信したトリガー電波がどのトリガー用ゲートアンテナから発信されたかを識別することができるものとする。また、トリガー用ゲートアンテナ22a,23a,・・・は、常に電波を発信している方式の他に、人体感知センサを備え、人の通過に応じて電波を発信することとしてもよい。
受信アンテナ22b,23b,・・・は、トリガー電波に応答して無線IDタグ3a,3b,・・・から発信される電波を受信する。図1においては、トリガー用ゲートアンテナ22aと受信アンテナ22bとを組み合わせて使用し、トリガー用ゲートアンテナ22aから発信された電波に応答して無線IDタグ3aから送信された電波を受信アンテナ23aが受信する場合の例を示している。
通過情報取得装置2aと同様の構成からなる通過情報取得装置が店舗内に複数設置される。
無線IDタグ3a,3b,・・・は、買物カゴや買物カートに付されている。無線IDタグ3a,3b,・・・は、アンテナ対(22a,22b),(23a,23b),・・・を通過する際に、トリガー用ゲートアンテナ22a,23a,・・・から発信された電波に応答して、各無線IDタグ3a,3b,・・・に対応するタグ識別情報と、通過したアンテナ対(22a,22b),(23a,23b),・・・のアンテナ識別情報とを発信する。アンテナ識別情報は、各トリガー用ゲートアンテナ22a,23a,・・・が発信するトリガー電波の周波数に関する情報であってもよい。無線IDタグ3a,3b,・・・は、トリガー用ゲートアンテナ22a,23a,・・・から受信した電波を電力に変換して動作する電池不要のものであってもよいし、電池を備えたものであってもよい。
受信アンテナ22b,23b,・・・により受信されたタグ識別情報及びアンテナ識別情報は、IDタグリードコントローラ21から送信され、無線LANアクセスポイント4a,4b,・・・を介して記憶装置5に蓄積される。
記憶装置5には、プログラム、データ等が記憶されており、この記憶装置5は、磁気的、光学的記録媒体、若しくは半導体メモリ等を含んだ構成である。
また、記憶装置5には、通過情報データファイル51、店舗レイアウト画像ファイル52、アンテナ配置エリア関連付けデータファイル53等が記憶される。
通過情報データファイル51には、無線IDタグ3a,3b,・・・から送信されたタグ識別情報及びアンテナ識別情報、無線IDタグ3a,3b,・・・がアンテナ対(22a,22b),(23a,23b),・・・を通過した通過時刻が保存される。この通過時刻は、タグ識別情報及びアンテナ識別情報が通過情報データファイル51に記録される時刻としてもよい。
店舗レイアウト画像ファイル52は、店舗内の見取り図をデータ化した画像ファイルであって、動線情報の表示やアンテナの配置設定を行う際に使用する。動線情報とは、無線IDタグ3a,3b,・・・の移動状況を示す情報をいい、店舗レイアウトの画像上に無線IDタグ3a,3b,・・・、すなわち、各利用客が移動する軌跡によって表示される。また、動線情報は、後述する滞留時間及び通過回数算出処理により算出される各エリアにおける滞留時間や通過回数を含むものとする。
アンテナ配置エリア関連付けデータファイル53は、店舗内の各エリアを、そのエリアの境界となる各アンテナ対(22a,22b),(23a,23b),・・・のアンテナ識別情報により関連付けて設定している。
動線情報生成装置6は、通過情報データファイル51に蓄積されるタグ識別情報、アンテナ識別情報及び通過時刻に基づいて、無線IDタグ3a,3b,・・・が付された買物カゴや買物カートの動線情報を生成する。また、動線情報生成装置6は、動線情報を分析するための各種処理を行う。
表示装置7は、LCD(Liquid Crystal Display)やCRT(Cathode Ray Tube)等により構成され、各種指示に対応する入力画面や各種処理の結果等を表示する。
操作部8は、文字/英数字入力キー、カーソルキー、及び各種機能キー等を備えたキーボードと、ポインティングデバイスであるマウスと、を備えて構成され、キーボードで押下操作されたキーの押下信号とマウスによる操作信号とにより、各種指示が入力される。
図3に、動線情報処理システム1におけるアンテナ対(22a,22b),(23a,23b),・・・の設置例を示す。図3に示すように、店舗内に複数のアンテナ対(22a,22b),(23a,23b),・・・が設置され、アンテナ対(22a,22b),(23a,23b),・・・と商品陳列棚とによって区分された各売り場がエリアA,B,C,D,E,F,G,H,Iとして設定されている。
次に、動作について説明する。
まず、アンテナの配置位置及びエリアの設定処理について説明する。アンテナの配置位置及びエリアの設定処理は、動線情報処理システム1を使用する際の準備段階として実行される処理である。
図4に示すように、予め作成された店舗レイアウトの画像が読み込まれ、店舗レイアウト画像ファイル52として記憶装置5に保存される(ステップS1)。
次に、表示装置7に店舗レイアウトの画像が表示され、店舗レイアウトの画像上において、操作部8のマウス操作等により、店舗内に設置したアンテナ対(22a,22b),(23a,23b),・・・の位置にアンテナが配置され、各アンテナ対(22a,22b),(23a,23b),・・・に固有のアンテナ識別情報が割り当てられる(ステップS2)。以下の説明においては、各アンテナ対に付した符号をアンテナ識別情報として使用する。
そして、設定されるエリアの名称とそのエリアの境界となる各アンテナ対のアンテナ識別情報とが対応付けられて、アンテナ配置エリア関連付けデータファイル53として保存される(ステップS3)。図5に、図3に示すエリアA、エリアB、・・・についてのアンテナ配置エリア関連付けデータファイル53の例を示す。例えば、エリアAは、アンテナ対(23a,23b)とアンテナ対(24a,24b)により設定される領域である。
無線IDタグ3a,3b,・・・が付された買物カゴや買物カートは、複数の異なる利用客によって使用されるため、1人の利用客の利用開始と終了を判別する必要がある。そのため、通過時にデータの初期化及び終了を示すアンテナが設定される(ステップS4)。図3においては、買物カゴや買物カート置き場付近とレジ付近に設置されるアンテナ対(22a,22b),(28a,28b),(29a,29b),(35a,35b)が、1人の利用客の利用開始と終了を示すアンテナとして設定される。
以上で、アンテナの配置位置及びエリアの設定処理が終了する。
次に、動線情報生成処理について説明する。
図6に示すように、通過情報取得装置2a,・・・,2nからの通過情報の受信待機状態において(ステップS11)、無線IDタグ3a,3b,・・・の通過情報が受信された場合には(ステップS12;YES)、通過時刻が取得され(ステップS13)、無線IDタグ3a,3b,・・・のタグ識別情報、通過したアンテナ対(22a,22b),(23a,23b),・・・のアンテナ識別情報とともに通過情報データファイル51に記録される(ステップS14)。図7に、通過情報データファイル51の例を示す。例えば、タグ識別情報「18532」の無線IDタグが、アンテナ対(22a,22b)を時刻「2002/06/23 13:20:45」に通過したことを示している。
そして、操作部8から滞留時間及び通過回数算出処理を行うよう指示があった場合には(ステップS15;YES)、滞留時間及び通過回数算出処理が実行される(ステップS16)。そして、各処理において生成された動線情報が保存される(ステップS17)。
以上で、動線情報生成処理が終了する。
次に、動線情報生成装置6により実行される滞留時間及び通過回数算出処理(ステップS16)について、より詳しく説明する。
図8に示すように、通過情報データファイル51内のデータがタグ識別情報毎に並べ替えられる(ステップS21)。そして、ある無線IDタグのタグ識別情報が指定される(ステップS22)。次に、指定されたタグ識別情報のデータのうち、同じアンテナ識別情報が連続して受信された重複データが削除される(ステップS23)。
アンテナ配置エリア関連付けデータファイル53に基づいて、前後の通過アンテナの関係によりエリアが判断され、各アンテナ対(22a,22b),(23a,23b),・・・の通過時刻の差分により、エリアの滞留時間が算出される(ステップS24)。また、エリアの通過回数が算出される(ステップS25)。通過回数は、そのエリアを通過する毎に1回加算される。そして、他のエリアについてデータが存在する場合には(ステップS26;NO)、同様にそのエリアの滞留時間及び通過回数が算出される(ステップS24,S25)。
これらの処理が全てのエリアについて終了し(ステップS26;YES)、他のタグ識別情報についてデータが存在する場合には(ステップS27;NO)、別のタグ識別情報について、同様の処理が行われる(ステップS22〜S26)。全てのタグ識別情報について処理が終了した後(ステップS27;YES)、タグ識別情報毎に算出された各エリアの滞留時間及び通過回数に基づいて、全てのタグ識別情報について平均値が算出される。
以上で、滞留時間及び通過回数算出処理が終了する。
図9に、表示装置7に表示される動線情報の表示例を示す。店舗レイアウトの画像上に、各エリアを通過する利用客の動線とともに、各エリアの滞留時間が表示されている。これにより、利用客が店舗内を移動した動線に加えて、各エリアにおける滞留時間を把握することができる。
また、図10に示すように、エリア別の滞留時間の平均や通過回数の平均がグラフ表示される。例えば、滞留時間が短いエリアに対して、利用客の目を引くような商品ディスプレイにしたり、通過回数の少ないエリアに対して、広告による目玉商品を置いたりして、滞留時間の延長及び通過回数の増加を図り、売上を増加させるために改善を行うことができる。
次に、利用客の滞留エリアの判別が困難な場合の例について説明する。ここで、図11〜図13におけるアンテナは、上述したアンテナ対(22a,22b),(23a,23b),・・・と同様に、トリガー用ゲートアンテナと受信アンテナをそれぞれ備えた構成であるものとする。図11(a)に示すように、同一アンテナの通過情報が連続した場合に、利用客が実際に移動した動線が図11(b)のように、アンテナ70により検知される範囲までは行ったもののエリアYに入ることなく、エリアXに滞留していたのか、図11(c)のように、アンテナ70を通過し、エリアYに滞留後、再びアンテナ70を通過し、エリアXに戻ったのか、判別することができず、エリアの滞留時間を正確に算出することができない。
そこで、図12に示すように、各エリアの境界位置に、無線IDタグの移動方向に沿って2つ隣接してアンテナを設置する。アンテナが隣接していても、異なる周波数のトリガー電波を用いることで、どちらのアンテナから発信された電波を無線IDタグが受信したかを識別することができる。
このように、アンテナを隣接して2つ設置することにより、2つのエリアの境界となる2つのアンテナのうち、あるエリア側のアンテナの通過情報をそのエリア内として扱い、前後のアンテナの通過情報とは無関係に、1つの通過情報だけでどのエリア内にいるかを判断することができる。例えば、図12において、アンテナ62又はアンテナ71を通過した瞬間にはエリアXにいることを意味し、アンテナ61又はアンテナ72を通過した瞬間にはエリアXではなく、他のエリアにいることとして扱うことができる。図13に、このようにして取得された通過情報の例を示す。各アンテナを介して取得された通過情報それぞれに、滞留エリアを対応付けることができる。アンテナを隣接して2つ設置することにより、利用客の移動方向が明確になるため、エリア毎の分析をより正確に行うことが可能となる。
本実施の形態の動線情報処理システム1によれば、エリアの境界を通過するタイミングで無線IDタグ3a,3b,・・・のタグ識別情報、無線IDタグ3a,3b,・・・が通過したアンテナ対(22a,22b),(23a,23b),・・・のアンテナ識別情報、無線IDタグ3a,3b,・・・がアンテナ対(22a,22b),(23a,23b),・・・を通過した時刻に基づいて、店舗内の利用客の正確な動線情報を生成することができる。
また、各利用客の動線情報を表示装置7に表示することにより、店舗内における利用客の行動を分析することができる。また、算出された各エリアにおける滞留時間や通過回数に基づいて、エリア毎に購買分析を行うことができる。
継続的に店舗内における利用客の動線を管理することにより、売上が低い売り場の分析や、トライ&エラーによる特定の売り場の改善と結果の分析、利用客の移動順序に基づいたレイアウト検討等を行うことができる。
上述の動線情報処理システム1では、買物カゴや買物カート等の運搬器具に無線IDタグ3a,3b,・・・が付されることとしたが、利用客が携帯する利用客カードに無線IDタグ3a,3b,・・・が付されることとしてもよい。
また、上述の動線情報処理システム1では、利用客の移動に伴って移動する移動体に無線IDタグ3a,3b,・・・が付された場合について説明したが、無線IDタグ3a,3b,・・・を従業員に携帯させることにより、従業員の動線情報を得ることができる。例えば、利用客と従業員との動線がなるべく交差しないように配慮したり、従業員の作業を行う経路や時間帯を改善したりして、無駄な動きのない、効率的で生産性の高い行動に反映させることができる。
[第2の実施の形態]
図14に、第2の実施の形態における動線情報処理システム101のシステム構成を示す。動線情報処理システム101において、第1の実施の形態における動線情報処理システム1と同一の構成部分については同一の符号を付し、その構成については図示及び説明を省略する。以下、第2の実施の形態に特徴的な構成及び処理について説明する。
動線情報処理システム101は、第1の実施の形態における動線情報処理システム1と同様の構成部分に加えて、POSシステム(Point Of Sales System:販売時点情報管理システム)12を備える。POSシステム12は、POSシステム記憶装置9、POS連動レジ10、IDタグ読取装置11を備えて構成される。
POSシステム記憶装置9には、プログラム、データ等が記憶されており、このPOSシステム記憶装置9は、磁気的、光学的記録媒体、若しくは半導体メモリ等を含んだ構成である。
また、POSシステム記憶装置9には、エリア情報付き商品データテーブルファイル91、売上データファイル92等が記憶される。エリア情報付き商品データテーブルファイル91には、図15に示すように、店舗内で販売される各商品と、その商品が配置されている販売エリアとが対応付けられた売り場情報が記憶されている。売上データファイル92には、POS連動レジ10にて利用客が商品の精算を行う際に取得される購入商品情報と、IDタグ読取装置11により取得されるタグ識別情報とが関連付けられて保存される。購入商品情報とは、利用客が購入した購入商品とその価格をいい、各利用客に対して、1回の買物毎に保存される。
購入商品情報取得手段としてのPOS連動レジ10は、商品からバーコードを読み取って、購入商品情報を売上データファイル92に蓄積する。また、POS連動レジ10には、IDタグ読取装置11が接続されており、購入商品情報を取得する際に、無線IDタグ3a,3b,・・・からタグ識別情報を取得する。
IDタグ読取装置11を新たに取り付ける場合にはコストがかかるので、無線IDタグ3a,3b,・・・が付されている買物カゴや買物カート、又はポイントカード等の利用客カードにタグ識別情報に対応するバーコードを付し、予めバーコードとタグ識別情報との関連付けを行っておくことにより、商品のバーコードを読み取るPOS連動レジ10にてタグ識別情報を読み取ることが可能となる。この場合、従来のPOSシステム12をほとんど変更することなく、無線IDタグ3a,3b,・・・との関連付けを簡単に行うことができる。
図16に、POS連動レジ10において取得されるデータの例を示す。図16に示すように、購入商品情報(「500円のワックス1個」、「200円の接着剤2個」)とともにタグ識別情報「18532」が取得される。また、ポイントカード等の利用客カードから顧客IDを取得し、利用客を特定してもよい。IDタグ読取装置11により取得されたタグ識別情報、POS連動レジ10により取得された購入商品情報、及び、エリア情報付き商品データテーブルファイル91に記憶されている売り場情報に基づいて、図17に示すように、表示装置7に利用客の動線情報を表示する際に、購入商品を表示することができる。さらに、各エリアにおける商品の購入の有無をパラメータとして、各エリアの滞留時間や通過回数等の分析を行うことができる。
また、動線情報生成装置6により、売上データファイル92に記憶されている購入商品情報とエリア情報付き商品データテーブルファイル91に記憶されている売り場情報とに基づいて、図18(a)に示すように、エリア別に売上高を算出することができる。図18(a)に示すエリア別売上高と、第1の実施の形態と同様に算出されたエリア別平均滞留時間(図18(b))及び平均通過回数(図18(c))に基づいて、例えば、滞留時間が少ない、通過回数が少ない等、売上高の低い原因を分析することができる。なお、棚管理ソフト等を導入している場合には、棚と商品との関連付けは既に行われているので、棚とエリアとの関連付けを行うようにする。
また、POSシステム12において、ポイントカード等の利用客カードを使用している場合には、精算時にタグ識別情報を取得するとともに、利用客カードから顧客IDを取得し、顧客別にエリア毎の滞留時間や通過回数、動線情報の表示等の購買分析をすることが可能となる。また、登録されている利用者の性別、年齢、趣味等の個人情報を購入商品情報と関連付けて、各種条件に基づいた分析を行うことが可能となる。例えば、年齢別に売上高の高いエリアを求めたり、趣味に関連する商品が陳列されたエリアの滞留時間が他のエリアの滞留時間と比較して長くなっているかを調査したりすることができる。
なお、上記各実施の形態における記述は、本発明に係る好適な動線情報処理システムの例であり、これに限定されるものではない。動線情報処理システムを構成する各部の細部構成及び細部動作に関しても本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。例えば、上記各実施の形態では、店舗内における利用者や従業員の動線情報を扱うこととしたが、イベント会場の各ブースを移動する利用客の動線情報を取得して人気のあるブースを調査したり、倉庫内における物品の動線情報を取得して搬入及び搬出の頻度の高い物品を出入り口付近に配置したりする等、適宜応用可能である。
第1の実施の形態における動線情報処理システム1のシステム構成図である。 アンテナ対(22a,22b)の形状を説明するための図である。 動線情報処理システム1におけるアンテナ対(22a,22b),(23a,23b),・・・の設置例を示す図である。 アンテナの配置位置及びエリアの設定処理を示すフローチャートである。 アンテナ配置エリア関連付けデータファイル53の一例を示す図である。 動線情報生成処理を示すフローチャートである。 通過情報データファイル51の一例を示す図である。 滞留時間及び通過回数算出処理を示すフローチャートである。 表示装置7に表示される動線情報の表示例を示す図である。 表示装置7に表示されるエリア別の滞留時間の平均、通過回数の平均を示すグラフである。 利用客の滞留エリアの判別が困難な場合を説明するための図である。 アンテナを隣接して2つ設置した場合のエリア設定を説明するための図である。 アンテナを隣接して2つ設置した場合に取得された通過情報の例である。 第2の実施の形態における動線情報処理システム101のシステム構成図である。 エリア情報付き商品データテーブルファイル91の一例を示す図である。 POS連動レジ10において取得するデータの例を示す図である。 表示装置7に表示される動線情報の表示例を示す図である。 表示装置7に表示されるエリア別の売上高、滞留時間の平均、通過回数の平均を示すグラフである。 従来のIDタグリーダの受信範囲を示す図である。
符号の説明
1 動線情報処理システム
2a,・・・,2n 通過情報取得装置
21 IDタグリードコントローラ
22a,23a,・・・ トリガー用ゲートアンテナ
22b,23b,・・・ 受信アンテナ
3a,3b,・・・ 無線IDタグ
4a,4b,・・・ 無線LANアクセスポイント
5 記憶装置
51 通過情報データファイル
52 店舗レイアウト画像ファイル
53 アンテナ配置エリア関連付けデータファイル
6 動線情報生成装置
7 表示装置
8 操作部
101 動線情報処理システム
9 POSシステム記憶装置
91 エリア情報付き商品データテーブルファイル(売り場情報記憶手段)
92 売上データファイル
10 POS連動レジ(購入商品情報取得手段)
11 IDタグ読取装置(タグ識別情報取得手段)
12 POSシステム

Claims (10)

  1. 移動体に付された無線IDタグと、
    施設内を区分することにより形成された複数の領域相互間の各境界位置に設置された複数のアンテナと、
    前記複数のアンテナのうちいずれかのアンテナを通過した無線IDタグから当該無線IDタグを示すタグ識別情報及び通過したアンテナを示すアンテナ識別情報を取得する通過情報取得手段と、
    前記タグ識別情報、前記アンテナ識別情報、及び、前記無線IDタグが前記アンテナを通過した時刻を示す通過時刻情報に基づいて、前記移動体の移動状況を示す動線情報を生成する動線情報生成手段と、
    を備えたことを特徴とする動線情報処理システム。
  2. 請求項1に記載の動線情報処理システムにおいて、
    前記アンテナは、前記無線IDタグに対するトリガー電波を発信するためのトリガーアンテナと、前記トリガー電波に応答して前記無線IDタグから送信されるタグ識別情報及びアンテナ識別情報を受信するための受信アンテナと、を備えたことを特徴とする動線情報処理システム。
  3. 請求項1又は2に記載の動線情報処理システムにおいて、
    前記アンテナは、前記移動体の移動方向に沿って2つ隣接した状態で設置されていることを特徴とする動線情報処理システム。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の動線情報処理システムにおいて、
    前記動線情報生成手段は、前記タグ識別情報、前記アンテナ識別情報及び前記通過時刻情報に基づいて、各無線IDタグ毎に各領域における当該無線IDタグの滞留時間及び通過回数を算出することを特徴とする動線情報処理システム。
  5. 請求項4に記載の動線情報処理システムにおいて、
    前記動線情報生成手段は、複数の無線IDタグについて各領域における滞留時間及び通過回数の平均値を算出することを特徴とする動線情報処理システム。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項に記載の動線情報処理システムにおいて、
    前記動線情報生成手段により生成された動線情報を表示する表示手段を備えたことを特徴とする動線情報処理システム。
  7. 請求項1〜6のいずれか一項に記載の動線情報処理システムにおいて、
    前記施設内で販売される商品とそれらの商品が配置された前記複数の領域である売り場との対応関係を示す売り場情報を記憶する売り場情報記憶手段と、
    購入された商品に関する購入商品情報を当該購入された商品から取得する購入商品情報取得手段と、
    をさらに備え、
    前記動線情報生成手段は、前記売り場情報記憶手段により記憶された売り場情報及び前記購入商品情報取得手段により取得された購入商品情報に基づいて、各売り場の売上高を算出することを特徴とする動線情報処理システム。
  8. 請求項7に記載の動線情報処理システムにおいて、
    前記購入商品情報取得手段と連動して前記無線IDタグからタグ識別情報を取得するタグ識別情報取得手段と、
    前記タグ識別情報取得手段により取得されたタグ識別情報、前記購入商品情報及び売り場情報に基づいて、前記動線情報とともに購入商品を表示する表示手段と、
    を備えることを特徴とする動線情報処理システム。
  9. 請求項8に記載の動線情報処理システムにおいて、
    前記タグ識別情報取得手段は、前記移動体に付された、前記タグ識別情報を示すバーコードを読み取ることにより、前記無線IDタグのタグ識別情報を取得することを特徴とする動線情報処理システム。
  10. 請求項7〜9のいずれか一項に記載の動線情報処理システムにおいて、
    前記購入商品情報取得手段と連動して前記移動体から前記移動体所有者の個人情報を取得する個人情報取得手段を備え、
    前記動線情報生成手段は、前記取得した個人情報と前記購入商品情報とを関連付けることを特徴とする動線情報処理システム。
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