JP3967256B2 - 金属線条体反り方向性調整方法及び装置 - Google Patents

金属線条体反り方向性調整方法及び装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車用タイヤ等のゴム製品の補強材として使用される、ゴム・スチールワイヤ複合材等の金属線条体・エラストマー複合シートの製造工程において、引き揃えられて供給されるスチールワイヤやスチールコード等の複数本の金属線条体の反り方向性を調整する金属線条体反り方向性調整方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
タイヤ補強材としてのスチールコードは、スチールワイヤを撚り合わせた構造のコードであり、同じ強度を有する単線のスチールワイヤに対し、柔軟性と伸長度に優れている。そのため、タイヤ補強材としては一般にスチールコードが用いられている。そして、最近では、タイヤ設計技術の向上や高強度材の使用により、タイヤ補強材としてのスチールコードの撚り構造が、1×4から1×3、さらに1×2と簡素化されている。また、ごく最近では単線のスチールワイヤをタイヤ補強材として使用することも行われている。ただし、単線のスチールワイヤはそのままでは柔軟性および伸長性に欠けるため、波形やスパイラル状にくせ付けする必要がある。そのため、均一な小さいくせを有し且つ真直性に優れたスチールワイヤを得ることのできるくせ付け装置が既に開発されている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
これらタイヤ補強材としてのスチールワイヤやスチールコードは、通常、線材メーカで一旦ボビンに巻き取って出荷する。そして、タイヤメーカにおいてゴム引き圧延工程で繰出し機に複数のボビンをセットし、それら複数のボビンから巻き出したスチールワイヤあるいはスチールコードをゴム引きコーティングして、シート状の複合材とする。
【0004】
【特許文献1】
特開平6−25983号公報。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
複数本のスチールワイヤあるいはスチールコードを平行に引き揃え、ゴム引き圧延してシート状の複合部材とする方法としては、上記のように、複数のボビンからスチールワイヤやスチールコードを巻き出してゴム引きコーティングを行う方法がある。そして、出来上がった複合シートは、次工程で裁断し、接合して使用するのが一般的である。しかし、上記従来の方法では、出来上がった複合シートを次工程で裁断したときに、裁断したシートは四隅が跳ね上がった状態になることがあり、そのため、裁断したシートを接合する際に、接合部が二重に重なり合って、平坦性不良となることがあった。
【0006】
このような複数本のスチールワイヤあるいはスチールコードを平行に引き揃えゴム引き圧延することにより製造した複合シートを裁断した時の、シート四隅が跳ね上がる現象は、スチールワイヤあるいはスチールコードのトーション(残留捻れ)及び真直に対する反りが要因となって発生する。
【0007】
そのうち、トーションについては、複数本のスチールワイヤの個々のコードトーション及び全体のトーションレベルを管理することにより解決できる。
【0008】
しかし、反りについては、くせ付け工程あるいは撚り線工程を経て製造されたスチールワイヤあるいはスチールコードには、真直性不良という程でなくても、真直方向に対しある程度の反りが残ることは避けられない。
【0009】
そして、スチールワイヤあるいはスチールコードをゴム引き圧延工程でボビンから巻き出して、繰出し機のローラに巻き掛けた後、複数本を平行に引き揃えてゴム引き圧延機に供給すると、ローラの径に沿って曲がることにより、複数本のスチールワイヤあるいはスチールコードの反りが一方向に揃い、引っ張られた状態では真直でも、シートとなった後の裁断時の跳ね上がりの要因となる。
【0010】
そのため、出来上がった複合シートを裁断したときに、シート四隅が跳ね上がり、接合する際に接合部の重なりが生じやすくなる。
【0011】
本発明の目的は、金属線条体・エラストマー複合シートの製造工程において、引き揃えられて供給される複数本の金属線条体の全体としての真直性を調整し、シート裁断時の跳ね上がりを防止することのできる金属線条体反り方向性調整方法及び装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は、複数本の金属線条体を平坦かつ平行に引き揃えてエラストマー材料を被覆し圧延してシート状の複合部材とする金属線条体・エラストマー複合シート製造工程において、エラストマー材料が被覆される直前の引き揃えられた複数本の金属線条体を所定本数毎に交互に上下反対側からローラに巻き掛けることにより前記複数本の金属線条体の反り方向性を所定本数毎に交互に反対方向に揃えることを特徴とする金属線条体反り方向性調整方法を提供する。
【0013】
また、本発明は、平坦かつ平行に引き揃えられた複数本の金属線条体の表面にエラストマー材料を被覆し圧延してシート状の複合部材とする金属線条体・エラストマー複合シート製造装置の金属線条体供給側に、エラストマー材料が被覆される直前の複数本の金属線条体の反り方向性を所定本数毎に交互に反対方向に揃えるローラを設けたことを特徴とする金属線条体反り方向性調整装置を提供する。
【0014】
本発明の上記金属線条体反り方向性調整装置は、例えば、ローラを2個上下に設け、引き揃えられた複数本の金属線条体を所定本数毎に交互に上下2方向に振り分けて上下のローラにそれぞれに外方から巻き掛けるようにするのがよい。
【0015】
本発明の上記金属線条体反り方向性調整方法及び装置によれば、複数本の金属線条体(スチールワイヤ、スチールコード等)を平坦かつ平行に引き揃えてエラストマー材料(未加流ゴム等)を被覆し圧延してシート状の複合部材とする金属線条体・エラストマー複合シート製造工程において、エラストマー材料が被覆される直前の引き揃えられた複数本の金属線条体の反り方向性が所定本数毎に交互に上下反対方向に揃えられる。そして、こうして平行に引き揃えられ反り方向性が所定本数毎に交互に上下反対方向に揃った複数本の金属線条体にエラストマー材料が被覆され、圧延されて、金属線条体とエラストマーとの複合シートが製造される。こうして出来たシートは、複数本の金属線条体の上下反対方向の反り方向性が相殺されて、全体としての反り方向性が±0に近くなり、真直性に優れたものとなる。そのため、後工程で裁断した時にシート四隅が跳ね上がるのを防止することができ、接合時のシート接合部の重なりを防止して、平坦性を確保することができる。エラストマー材料が被覆される直前の引き揃えられた複数本の金属線条体の反り方向性がローラによって交互に上下反対方向となるように揃えられるため、各金属線条体の元々の真直性の善し悪しに関係なく、上下反対方向の反り性が相殺されることで、全体として真直性に優れたものとなるのである。
【0016】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の実施の形態の一例の概略構成図である。この例は、自動車用タイヤ等のゴム製品の補強材として使用されるスチールワイヤ・ゴム複合材等の金属線条体・エラストマー複合シートの製造工程において、引き揃えられて供給されるスチールワイヤやスチールコード等の複数本の金属線条体Wの反り方向性を調整するものである。図において、1は、波形やスパイラル状にくせ付けされたスチールワイヤあるいはスチールコードをボビンから繰り出す繰り出し機等の金属線状体供給装置であり、2は、ゴム引き圧延機等の金属線条体・エラストマー複合シート製造装置である。
【0017】
金属線条体W(スチールワイヤ、スチールコード等)は、複数本(図示の例では5本であるが、それに限定されるものではない)が金属線状体供給装置1(繰り出し機等)から例えば水平方向に引き出されて、繰り出しローラ3、4へ送られ、繰り出し用のローラ3、4から前方の引き込み用のローラ5、6に送られて、平坦かつ平行に引き揃えられた状態で複合シート製造装置2(ゴム引き圧延機等)に供給され、エラストマー材料(例えば未加硫ゴム)が被覆されて、圧延され、金属線条体とエラストマーとの複合シートとされる。
【0018】
そして、この例では、金属線状体供給装置1後段の繰り出し用のローラ3、4と複合シート製造装置2前段の引き込み用のローラ5、6との間に、エラストマー材料が被覆される直前の引き揃えられた複数本の金属線条体Wの反り方向性を交互に上下反対方向に揃えるよう、上下に距離をおいて2個の反り調整用のローラ7、8を設けている。これら上下2個の反り調整用のローラ7、8は、供給される金属線条体Wの反り加減に応じて巻き掛け角度を変更できるよう、相互の距離を上下に調整自在とされている。また、これら反り調整用のローラ7、8は、金属線条体Wの種類等に応じて、ローラ径の異なるものに適宜変更できるよう取り替え自在とされている。
【0019】
繰り出し用のローラ3、4を経て引き出された複数本の金属線条体Wは、所定本数毎(図示の例では1本毎)に交互に上下2方向に千鳥状に線分けされ、上下のローラ3、4にそれぞれに外方から巻き掛けられ、引き込み用のローラ5、6を経て、平坦かつ平行に引き揃えられ、複合シート製造装置2に供給される。その際、交互に上下のローラ7、8に外方から巻き掛けられることにより、エラストマー材料が被覆される直前の引き揃えられた複数本の金属線条体Wの反り方向性は交互に反対方向に揃えられる。そのため、各金属線条体Wは、元々の真直性の善し悪しに関係なく、反り方向性が交互に上下反対方向に揃うものとなって、複合シートとなったときにそれら交互の反り方向性が相殺され、全体として真直性に優れたものとなる。そのため、出来上がった複合シートは、後工程で裁断した時にシート四隅が跳ね上がることはなく、接合した時に接合部が重なるのを防止でき、平坦性を確保できる。
【0020】
金属線条体Wは、図示のように1本毎に線分けして交互に上下のローラ3、4に巻掛ける他、全部の本数が多い場合には、交互の反り方向性が相殺される形で複数本毎に交互に上下のローラ3、4に巻き掛けるようにしてもよい。
【0021】
また、数百本のワイヤを上下一対のゴムシートで同時に連続して挟み込むカレンダー設備によって複合シートを製造する場合は、シート側端部分の数十本にのみ上記方法で交互に反対方向の反り方向性を付けるようにしてもよい。
【0022】
また、図1の例は、複数本の金属線条体Wが金属線状体供給装置1から水平方向に引き出されて、繰り出し用のローラ3、4へ送られる場合に、繰り出し用のローラ3、4と引き込み用のローラ5、6との間に、上下に距離をおいて2個の反り方向性調整用のローラ7、8を設けたものであるが、複数本のスチールワイヤが、ガイドローラに巻き掛けられ、方向転換されて引き出される場合等、複数本の金属線条体の反り方向性が同方向に揃ったものとなる場合は、図2に示すように、ガイドローラ9とゴム引き圧延機側の引き込み用のローラ5、6との間に、進行方向に対し上下いずれかの側(図示の例では上側)に距離をおいて1個の反り方向性調整用のローラ10を設けるようにしてもよい。この場合、引き揃えられた複数本の金属線条体W(スチールワイヤ等)は、反り方向性調整用のローラ10を介さずに水平方向前方の引き込み用のローラ5、6に送るものと、反り方向性調整用のローラ10に巻き掛けるものとに、所定本数毎(図示の例では1本毎)に振り分けて、反り方向性調整用のローラ10に巻き掛けた金属線条体Wだけ反り方向性を反転させる。そうすることで、複数本の金属線条体は交互に上下反対方向の反り方向性を有するものとなり、交互の反り方向性が相殺されて、全体として真直性に優れたものとなり、後工程で裁断した時にシート四隅が跳ね上がるのを防止することができ、接合時のシート接合部の重なりを防止して、平坦性を確保することができる。
【0023】
また、図1および図2の例は、繰り出し機等の金属線状体供給装置1から複数本の金属線条体Wを同方向に繰り出して、繰り出し用のローラ3、4あるいはガイドローラ9を介し、ゴム引き圧延機側の引き込み用のローラ5、6に送る場合で、別途設けたローラ7、8あるいは10によって、反り方向性を調整するようにしているが、他に、図には示さないが、例えば繰り出し機のボビンを所定本数毎に交互に上下反対側に配置することにより、あるいは、複数本の金属線条体を所定本数毎に繰り出し機のボビンに反対巻きにすることにより、複数本の金属線条体Wが所定本数毎に引き込み用のローラに対し交互に上下反対方向から巻き掛かるようにしてもよい。この場合、複数本の金属線条体は、引き込み用のローラに交互に上下反対方向から巻き掛かることにより、反り方向性が交互に反対方向に揃い、その交互の反り方向性が相殺されて、全体として真直性に優れたものとなる。そのため、後工程で裁断した時にシート四隅が跳ね上がるのを防止することができ、接合時のシート接合部の重なりを防止して、平坦性を確保することができる。
【0024】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、複数本の金属線条体を平坦かつ平行に引き揃えてエラストマー材料を被覆し圧延してシート状の複合部材とする金属線条体・エラストマー複合シート製造工程において、エラストマー材料が被覆される直前の引き揃えられた複数本の金属線条体が所定本数毎に交互に上下反対方向の反り方向性を有するものとなり、それら上下反対方向の反り方向性が相殺されて全体として真直性に優れたものとなり、シート裁断時にシート四隅が跳ね上がるのを防止することができ、接合時のシート接合部の重なりを防止して、平坦性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例の概略構成図である。
【図2】本発明の実施の形態の他の例の概略構成図である。
【符号の説明】
1 金属線状体供給装置
2 金属線条体・エラストマー複合シート製造装置
3、4 ローラ(繰り出し用)
5、6 ローラ(引き込み用)
7、8、10 ローラ(反り方向性調整用)
9 ガイドローラ
W 金属線条体

Claims (3)

  1. 複数本の金属線条体を平坦かつ平行に引き揃えてエラストマー材料を被覆し圧延してシート状の複合部材とする金属線条体・エラストマー複合シート製造工程において、エラストマー材料が被覆される直前の引き揃えられた複数本の金属線条体を所定本数毎に交互に上下反対側からローラに巻き掛けることにより前記複数本の金属線条体の反り方向性を所定本数毎に交互に反対方向に揃えることを特徴とする金属線条体反り方向性調整方法。
  2. 平坦かつ平行に引き揃えられた複数本の金属線条体の表面にエラストマー材料を被覆し圧延してシート状の複合部材とする金属線条体・エラストマー複合シート製造装置の金属線条体供給側に、エラストマー材料が被覆される直前の複数本の金属線条体の反り方向性を所定本数毎に交互に上下反対方向となるように揃えるローラを設けたことを特徴とする金属線条体反り方向性調整装置。
  3. 前記ローラを2個上下に設け、引き揃えられた複数本の金属線条体を所定本数毎に交互に上下2方向に振り分けて上下のローラにそれぞれに外方から巻き掛けることを特徴とする請求項2記載の金属線条体反り方向性調整装置。
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