JP3967072B2 - 消音材を備える開閉式容器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、カバーに設けられた第1係合部と、容器本体に設けられた第2係合部とからなるロック機構を備える開閉式容器であって、特に、カバーによって容器本体を密閉する際に発する密閉音を軽減するための開閉式容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
容器本体に回動可能に枢着され容器の開放と密閉を司るカバーを有する容器は、例えば、ファンデーションなどの化粧料が収納されるコンパクト容器や、化粧料と共に口紅やアイラインなどを引くために使用される化粧用具を収納するケースなどに用いられている。
【0003】
こうした容器は、カバーに設けられた第1係合部と、容器本体に設けられ第1係合部に対する係合・離脱によってカバーを回動させて容器を開閉する第2係合部とからなるロック機構を具え、これら第1係合部および第2係合部は、フック部およびフック嵌合部からなるのが一般的である。このため、容器を密閉する際には、フック部をフック嵌合部に嵌合させることにより、カバーを容器本体に対してロックした状態で容器を運搬することが可能となる。また、カバーを開放して内容物を取り出すに際しては、容器本体側のフック部またはフック嵌合部付近を容器内方に向けて押し込むことにより、フック部をフック嵌合部から解放してロックを解除する。
【0004】
しかしながら、従来のロック機構は、フック部をフック嵌合部に係合させて容器を密閉するときに、その係合または離脱によって密閉音を発生するため、この密閉音が使用者に不快感を与えることがあるという不都合があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであって、容器を密閉する際に生じる不快な密閉音を軽減することにより、さらに快適に使用できる開閉式容器を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る、消音材を備える開閉式容器は、内容物を収納する容器本体と、この容器本体に回動可能に枢着され容器の開放と密閉を司るカバーとを有し、容器本体とカバーとの間の不所望の開放を防止するロック機構を備える。
【0007】
上記ロック機構は、カバーに設けられた第1の係合部と、容器本体に設けられ第1係合部に対する係合・離脱によってカバーを回動させて容器を開閉する第2係合部とからなり、第1の係合部および第2の係合部の相互間に、容器を密閉する際に発する密閉音を消去する消音材を設けてなる。
【0008】
この場合、第1の係合部および第2の係合部の相互間に設けた消音材が、容器を密閉する際に、第1係合部および第2係合部を係合させることにより生じる不快な密閉音を消去することができる。
【0009】
従って本発明によれば、容器を密閉する際に発生する不快な密閉音を消去することにより、さらに快適に使用できる開閉式容器を提供できる。
【0010】
更に本発明において、上記消音材は、容器を密閉する状態では前記第1係合部周りに厚さを持たせるように変形して当該第1係合部を第2係合部に対して押圧する一方、容器を開放する状態では前記変形の弾性復帰により第1係合部を第2係合部から離間する方向に付勢力を発生する容器本体側弾性部材とする。
【0011】
これにより、容器を密閉する状態ではカバーと容器本体とを強固に保持することができる一方、容器を開放する際にはカバーと容器本体との間にカバーを開放する向きの付勢力が作用するため、カバーを自動的に開放することができる。
【0012】
【実施例】
以下、本発明の実施例を、添付図面に基づき詳細に説明する。
【0013】
図1は、本発明の第1の実施例に係る、消音材を備える開閉式容器を示し、(a)は容器を側面から示す一部断面図、(b)は容器を上方から示す一部断面図である。また図2は、図1のA−A断面図、図3は、図2の消音材を示す拡大断面図、図4は、図1のB−B断面図である。
【0014】
容器10は、コンパクト容器であって、図1(a)に示す如く、容器本体11と、この容器本体11に回動可能に枢着され容器10の開放と密閉を司るカバー12とを有し、このカバー12は容器本体11に対して、例えば、図1(b)および図2に示す如く、軸ピンHによって回動可能に枢着される。また容器10は、容器本体11とカバー12との間の不所望の開放を防止する後述のロック機構を具え、容器本体11は、その内側にファンデーションなどの内容物を収納する別体の受皿13を両面テープ、接着剤、アンダーカットなどの手段を用いて配置・固定している。
【0015】
上記ロック機構は、図1(b)に示す如く、容器本体11の外壁内面11fと受皿13の対向面13fとの相互間に形成された空間14内に配置されたスライドピース15を具える。詳細には、図2に示す如く、カバー12には第1の係合部であるフック部16を設ける一方、スライドピース15にはフック部16に対して係合・離脱によってカバー12を回動させて容器10を開閉する第2の係合部であるフック嵌合部17を設ける。
【0016】
上記ロック機構は更に、図1(b)に示す如く、スライドピース15と受皿13の対向面13fとの相互間でフック嵌合部17の中心からほぼ対称な2箇所に配置された弾性部材Eおよび弾性部材Eを具える。弾性部材Eおよび弾性部材Eは、棒材または板材を折り曲げた形状であって、これら弾性部材E,Eによりスライドピース15は、その一部分15pが所定の露出長さLを持って容器本体11の外壁に形成された開口部から露出するように弾性保持するものである。
【0017】
更にスライドピース15は、図3に示す如く、容器本体側弾性部材である第2弾性部材Eを更に備え、この第2弾性部材Eは、容器10を密閉する際に発する密閉音を消去する消音材として、スライドピース15からフック部16に対して厚さδだけ突出している。このため、第2弾性部材Eは、容器10を密閉する状態ではフック部16をフック嵌合部17に対して押圧する一方、容器10を開放する状態ではフック部16をフック嵌合部17から離間する方向に付勢力を発生させる。
【0018】
図5は、カバー12を開放する際にスライドピース15に作用する力を示すモデル図である。以下、図5を参照し、スライドピース15の作用を詳細に説明する。
【0019】
使用者が容器10を開放するため、図5に示す如く、スライドピースの露出部15pをその中心O付近から弾性部材Eに比べて弾性部材Eに近い位置Pで押圧した場合、スライドピース15に対する弾性保持部分は、フック嵌合部17の中心Oから対称な2箇所に配置した弾性部材Eおよび弾性部材Eであるから、スライドピース15の露出部15pに作用する押圧力は、その押圧点Pから遠い位置にある弾性保持部分(弾性部材E)に比べて、その押圧点Pから近い位置にある弾性保持部分(弾性部材E)に大きく作用する。このため、弾性部材Eによる弾性保持部分ではスライドピース15のスライドによって弾性部材Eに生じるクリアランスCに比べて大きなクリアランスCを確保できる。
【0020】
このため、容器10を密閉する際には、図2および図3に示す如く、スライドピース15に加わる弾性部材Eおよび弾性部材Eの付勢力によりフック部16をフック嵌合部17に嵌合させてカバー12を容器本体11に対してロックする。
【0021】
この場合、フック部16およびフック嵌合部17の相互間に設けた第2弾性部材Eは、容器10を密閉する際に、フック部16およびフック嵌合部17を嵌合させることにより生じる不快な密閉音を消去する。
【0022】
従って、本実施例によれば、容器10を密閉する際に発生する不快な密閉音を消去することにより、さらに快適に使用できる開閉式容器を提供できる。
【0023】
また、本実施例において、スライドピース15に設けた第2弾性部材Eは、容器10を密閉する状態ではフック部16をフック嵌合部17に対して押圧する一方、容器10を開放する状態ではフック部16をフック嵌合部17から離間する方向に付勢力を発生させるから、容器10を密閉する状態では容器本体11とカバー12を強固に保持することができる一方、容器10を開放する際には容器本体11とカバー12との間に容器10を開放する向きの付勢力が作用するため、カバー12を自動的に開放することができる。
【0024】
なお、容器10を開放するに際しては、スライドピース15を露出部15pにおける任意の位置で押圧し、このスライドピース15を弾性部材Eおよび弾性部材Eの弾性力に抗して内方にスライドさせることによりフック部16をフック嵌合部17から離脱させる。
【0025】
図6は、本発明の第2の実施例に係る、消音材を備える開閉式容器を示し、(a)は容器を側面から示す一部断面図、(b)は容器を上方から示す一部断面図である。また図7は、図6のC−C断面図、図8は、図7の消音材周辺を示す拡大断面図、図9は、図6のD−D断面図である。
【0026】
容器20は、化粧料や化粧用具などを収納するケースであって、図6(a)に示す如く、容器本体21と、この容器本体21に回動可能に枢着され容器20の開放と密閉を司るカバー22とを有し、このカバー22は容器本体22に対して、例えば、図6(b)に示す如く、軸ピンHによって回動可能に枢着される。またケース20は、容器本体21とカバー22との間の不所望の開放を防止する後述のロック機構を具え、容器本体21は、ファンデーションや化粧用具などを収納する受皿23を一体に有する。
【0027】
上記ロック機構は、図6(b)に示す如く、容器本体21の外壁内面21fと受皿23の対向面23fとの相互間に形成された空間24内に配置されたスライドピース25を具える。詳細には、図7に示す如く、カバー22に第1係合部であるフック嵌合部26を設ける一方、スライドピース25にはフック嵌合部26に対して係合・離脱によってカバー22を回動させてケース20を開閉する第2係合部であるフック部27を設ける。
【0028】
上記ロック機構は更に、図6(b)に示す如く、スライドピース25と受皿23の対向面23fとの相互間でフック部27の中心Oからほぼ対称に配置された複数の弾性部材Eおよび弾性部材Eを具える。弾性部材Eおよび弾性部材Eはそれぞれ、受皿23の対向面23fに指向する凸形状であって、フック部27の中心Oからスライドピース25の端部に沿って等間隔に設けられ、スライドピース25に取り付けられている。これら弾性部材Eおよび弾性部材Eによりスライドピース25は、その一部分25pが所定の露出長さLを持って容器本体21の外壁に形成された開口部から露出するように弾性保持するものである。
【0029】
更にスライドピース25は、図8に示す如く、容器本体側弾性部材である第2の弾性部材Eを更に具え、この第2弾性部材Eは、ケース20を密閉する際に発する密閉音を消去する消音材として、スライドピース25からフック嵌合部26に対して厚さδだけ突出している。加えて、カバー22はその内面にカバー側弾性部材である第2弾性部材Eを備え、この第2弾性部材Eも、ケース20を密閉する際に発する密閉音を消去する消音材として、フック部27に対して厚さδだけ突出している。このため、第2弾性部材Eおよび第2弾性部材Eは、ケース20を密閉する状態ではフック部27をフック嵌合部26に対して押圧する一方、ケース20を開放する状態ではフック部27をフック嵌合部26から離間する方向に付勢力を発生させる。
【0030】
ここで、第1実施例で使用した図5を参照して、第2実施例の作用を詳細に説明する。なお、以下の説明では、複数の弾性部材E全体によってスライドピース25を弾性保持した場合にスライドピース25に対して外力が作用する部分を図5に示す符号Eとし、複数の弾性部材E全体によってスライドピース25を弾性保持した場合にスライドピース25に対して外力が作用する部分を図5に示す符号Eとする。
【0031】
使用者がケース20を開放するため、第1実施例と同様、スライドピース25(符号15に相当)の露出部25p(符号15pに相当)をその中心付近Oから弾性部材E(符号Eに相当)に比べて弾性部材E(符号Eに相当)に近い位置Pで押圧した場合、スライドピース25に対する弾性保持部分は、フック部27の中心から対称に配置した複数の弾性部材Eおよび弾性部材Eであるから、スライドピース25の露出部25pに作用する押圧力は、その押圧点Pから遠い位置にある弾性保持部分(符号Eに相当)に比べて、その押圧点Pから近い位置にある弾性保持部分(符号Eに相当)に大きく作用する。このため、弾性部材E側による弾性保持部分ではスライドピース25のスライドによって弾性部材Eに生じるクリアランスC(符号Cに相当)に比べて大きなクリアランスC(符号Cに相当)を確保できる。
【0032】
このため、第1実施例と同様、カバー22を閉鎖する際には、図7および図8に示す如く、スライドピース25に加わる弾性部材Eおよび弾性部材Eの付勢力によりフック嵌合部26をフック部27に嵌合させてカバー22を容器本体21に対してロックする。
【0033】
この場合、フック部27およびフック嵌合部26の相互間に設けた弾性部材Eおよび弾性部材Eは、ケース20を密閉する際に、フック部27およびフック嵌合部26を嵌合させることにより生じる密閉音を消去する。
【0034】
従って、本実施例によれば、第1実施例と同様、ケース20を密閉する際に発生する不快な密閉音を消去することにより、さらに快適に使用できる開閉式容器を提供できる。
【0035】
また、本実施例において、スライドピース25に設けられた第2弾性部材Eは、容器20を密閉する状態ではフック部27をフック嵌合部26に対して押圧する一方、容器20を開放する状態ではフック部27をフック嵌合部26から離間する方向に付勢力を発生させるから、容器20を密閉する状態では容器本体21とカバー22を強固に保持することができる一方、容器20を開放する際には容器本体21とカバー22との間に容器20を開放する向きの付勢力が作用するため、カバー22を自動的に開放することができる。
【0036】
なお、容器20を開放するに際しては、スライドピース25を露出部25pにおける任意の位置で押圧し、このスライドピース25を弾性部材Eおよび弾性部材Eの弾性力に抗して内方にスライドさせることによりフック嵌合部26をフック部27から離脱させる。
【0037】
上述したところは本発明の好適な実施例を示したに過ぎず、当業者によれば、その技術的範囲を逸脱することなく、種々の変更を加えることができる。例えば、第1実施例の容器本体11に設けられたフック部16は、スライドピース15に設けるのではなく、容器本体11に直接設けられた一般的なコンパクト容器でもよい。第2実施例も同様に、容器本体21に設けられたフック嵌合部26は、スライドピース25に設けるのではなく、容器本体21に直接設けられた一般的なケースでもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る消音材を備える開閉式容器の第1の実施例であって、(a)は容器を側面から示す一部断面図、(b)は容器を上方から示す一部断面図である。
【図2】 図1のA−A断面図である。
【図3】 図2の消音材を示す拡大図である。
【図4】 図1のB−B断面図である。
【図5】 容器を開放する際にスライドピースに作用する力を示す力学モデル図である。
【図6】 本発明の第2実施例であって、(a)は容器を側面から示す一部断面図、(b)は容器を上方から示す一部断面図である。
【図7】 図1のC−C断面図である。
【図8】 図7の消音材を示す拡大図である。
【図9】 図1のD−D断面図である。
【符号の説明】
10 開閉式容器(第1実施例)
11 容器本体
11f 容器本体の外壁内面
11fs 容器本体の側壁内面
12 カバー
13 受皿
13f 受皿の対向面
14 スライドピース配置空間
15 スライドピース
15p スライドピース露出部
15s スライドピース端部
16 フック部
17 フック嵌合部
20 ケース(第2実施例)
21 容器本体
21f 容器本体の外壁内面
21fs 容器本体の側壁内面
22 カバー
23 受皿
23f 受皿の対向面
24 スライドピース配置空間
25 スライドピース
25p スライドピース露出部
26 フック嵌合部
27 フック部
,C,C,C クリアランス
,E,E,E 弾性部材
,E,E 第2弾性部材(消音材)

Claims (3)

  1. 内容物を収納する容器本体と、この容器本体に回動可能に枢着され容器の開放と密閉を司るカバーとを有し、前記容器本体と前記カバーとの間の不所望の開放を防止するロック機構を備える開閉式容器において、
    前記ロック機構は、前記カバーに設けられた第1の係合部と、前記容器本体に設けられ前記第1係合部に対する係合・離脱によって前記カバーを回動させて容器を開閉する第2係合部とからなり、
    前記第1の係合部および前記第2の係合部の相互間に、容器を密閉する際に発する密閉音を消去する消音材を設け、
    当該消音材を、容器を密閉する状態では前記第1係合部周りに厚さを持たせるように変形して当該第1係合部を前記第2係合部に対して押圧する一方、容器を開放する状態では前記変形の弾性復帰により前記第1係合部を前記第2係合部から離間する方向に付勢力を発生する容器本体側弾性部材としたことを特徴とする消音材を備える開閉式容器。
  2. 請求項1において、前記ロック機構は、前記容器本体の外壁内面と前記受皿の対向面との相互間に空間を形成し、この空間内に、所定の露出長さを持って一部分が前記容器本体から露出するように弾性保持されたスライドピースを具え、
    前記第2係合部を前記スライドピースに設けて、前記容器を密閉する際には、前記第1係合部を前記第2係合部に係合させて前記カバーを前記容器本体に対してロックし、前記容器を開放するに際しては、前記スライドピースの前記一部分を押圧することにより、該スライドピースを弾性力に抗して内方に向けてスライドさせて前記第1係合部を前記第2係合部から離脱させるものであり、
    前記容器本体側弾性部材は、前記スライドピースに設けてなるものである、容器。
  3. 請求項1又は2において、前記消音材として、前記カバーに設けられ、容器を密閉する状態では前記第2係合部周りに厚さを持たせるように変形して当該第2係合部を前記第1係合部に対して押圧する一方、容器を開放する状態では前記変形の弾性復帰により前記第1係合部を前記第2係合部から離間する方向に付勢力を発生するカバー側弾性部材を付加して備える、容器。
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