JP3966428B2 - 保管庫の抽斗ロック装置 - Google Patents

保管庫の抽斗ロック装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明はソレノイドとシリンダ錠による抽斗の施解錠が可能な保管庫の抽斗ロック装置に関し、特にソレノイドによる施解錠状態の時又はソレノイドが停電等により動作不可能な時にシリンダ錠にて抽斗の施解錠を行うことができる保管庫の抽斗ロック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ロッカーやキャビネット等の抽斗付きの家具には、シリンダー錠のキー操作によって複数の抽斗を収納位置に施錠したり解錠したりする施解錠装置が用いられている。この種の施解錠装置は家具本体内に縦設した垂直杆を上下動させることにより各抽斗を収納位置にロックするためのストッパー若しくはラッチ爪を動作させて各抽斗を収納位置にロックしたりロック解除したりするラッチ機構を有し、シリンダー錠と垂直杆とをリンク機構を介して連動可能に連結したものとなっている。さらに、オフィスや工場等において多数のロッカーやキャビネット等の抽斗付きの家具を利用する場合に好適な設備として、多数の家具の抽斗ロック装置の施解錠を遠隔操作して一括管理するシステムが提案されている。こうしたシステムは複数の家具にそれぞれ上記垂直杆を上下動させるソレノイドを設け、これらの各家具のソレノイドを一括して動作させることにより、始業時や就業時等における複数の家具の抽斗の施解錠作業を効率化することのできるものである。
【0003】
実公平8−2358号公報には各抽斗をソレノイドにより一斉にロックした状態の下で、シリンダ錠をキー操作することにより、任意の家具の抽斗を個別的に解錠したり施錠したりできるキャビネットの抽斗施解錠装置が開示されている。
【0004】
上記施解錠装置においてはシリンダー錠と垂直杆とを連結するリンク機構の途中にソレノイドが組み込まれているので、停電等によりソレノイドを駆動できない場合であってもシリンダー錠のキー操作によりソレノイドを介して垂直杆を上下動させることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の施解錠装置においては、ソレノイドが駆動されているときにシリンダ錠を利用して施解錠を行なうにはソレノイドの駆動力に抗してシリンダ錠を操作する必要があるため、シリンダー錠の操作に力が必要になる。また、垂直杆とシリンダー錠との間にソレノイドが直列状に組み込まれているため、ソレノイドの交換やメンテナンス等の際に、ソレノイドと垂直杆との間のリンク連結を解除するだけでなく、ソレノイドとシリンダー錠との間のリンク連結を解除する必要があるため、ソレノイドの交換やメンテナンス等の作業が面なものになる。
【0006】
従って、この発明の目的はソレノイドによる施解錠状態の時又はソレノイドが停電等により動作不可能な時にシリンダ錠にて容易に抽斗の施解錠を行うことができるとともに、ソレノイドの交換やメンテナンス等の作業を容易に行うことができる保管庫の抽斗ロック装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、請求項1の発明は、保管庫本体の開口に出入自在に上下に複数段収納された抽斗を収納位置にロックするための保管庫の抽斗ロック装置であって、
前記各抽斗の外側面に突設されたストッパと、
前記保管庫本体内に縦設され、且つ、前記ストッパと当接して前記抽斗を前記保管庫本体に対し収納位置にロックするロック位置と、前記ストッパを解放して前記抽斗を出し入れ自在にアンロックする前記ロック位置の上方のアンロック位置との間を上下動可能な垂直杆と、
前記保管庫本体に設けられたシリンダ錠と、
前記保管庫本体内に横設され、一端が前記垂直杆の上端部に形成された第1係合窓に係合し、前記シリンダ錠のキー操作に応じて上下動することにより前記垂直杆を前記ロック位置と前記アンロック位置とに切替え移動させる操作杆と、
前記保管庫本体内に設けられ、通電により進退駆動される進退ロッドと該進退ロッドを前進位置および後退位置に係止させる係止機構とを有するラッチングソレノイドと、
前記保管庫本体に回動可能に枢支され、且つ、一端が前記垂直杆に形成された第2係合窓に係合され、該一端が前記進退ロッドの進退に応じて上下動するように他端が前記ラッチングソレノイドの進退ロッドに連結された作動部材とを備え、
前記第1係合窓は前記操作杆の前記一端が下位置にあるとき前記垂直杆が上下にロック・アンロック動作し得るようにその上下幅が設定されており、
前記第2係合窓は前記作動部材の前記一端が下位置にあるとき前記垂直杆が上下にロック・アンロック動作し得るようにその上下幅が設定されていることを特徴とする。
【0008】
上記構成によれば、シリンダ錠が施錠状態にあるとき、操作杆は下方位置にあるので、ラッチングソレノイドを駆動して作動部材を上下動させることにより、垂直杆を上下に駆動することができる。したがって、抽斗を収納位置にロック(施錠)しまたはアンロック(解錠)することができる。
【0009】
また、垂直杆がラッチングソレノイドによってロック位置に保たれているときに垂直杆をシリンダ錠によりアンロック位置へと移動させることができる。このとき、垂直杆はラッチングソレノイドによって駆動される作動部材から独立して上下動するので、シリンダ錠による抽斗の施解錠操作を軽い力で行なうことができる。
【0010】
さらに、ラッチングソレノイドにより駆動される作動部材はラッチングソレノイドの係止機構に抗して回動操作させることができるので、垂直杆がラッチングソレノイドによってアンロック位置に保たれているときに該作動部材を手操作によりアンロック位置からロック位置へと移動させた後、垂直杆をシリンダ錠によりロック位置へと移動させることができる。したがって、停電時においてもラッチングソレノイドの作動位置に拘わらずシリンダ錠の操作によって抽斗の施解錠を行なうことができる。
【0011】
さらに、ラッチングソレノイドにより駆動される作動部材とシリンダー錠は互いに並列状態で垂直杆に連結されているので、垂直杆とシリンダー錠との連結状態を解除する必要なくラッチングソレノイドの交換やメンテナンス等の作業を容易に行うことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施例につき説明する。
【実施例】
図1に示される保管庫群は、一つの制御装置1を備え、タッチセンサを備えた液晶ディスプレー11への入力により、全ての保管庫の施解錠制御を可能に構成されている。
【0013
保管庫2は図1〜図12に示されるように保管庫本体21と、同保管庫本体21の前面開口に出入自在に上下に3段の抽斗22,23,24が収納されている。各抽斗22,23,24の左右の外側面にはストッパ3が一体に設けられている。また、保管庫本体21に収納された抽斗のストッパ3に対応される保管庫本体21の左右の内側面には垂直杆4が上下動可能に縦設され、該垂直杆4には垂直杆4が降下してロック位置にあるときに保管庫本体21に対して収納された抽斗22〜24のストッパ3を係止する係止突部41が設けられている。係止突部41は垂直杆4が上昇されアンロック位置にあるときにはストッパ3から離脱されるように形成されている。
【0014
左右の垂直杆4の上端には四角形状の第1係合窓42が形成され、左右の第1係合窓42の間に操作杆5が掛け渡し状に設けられている。操作杆5は保管庫本体21の前側補強部材21a内に内蔵され、該操作杆5の後側の一部には操作片51が設けられ、操作杆5の後側は前側補強部材21aに係合支持され操作杆5の前側部が上下動可能となっている。操作杆5の左右前側には第1係合窓42に係合する係合片52が突設されており、垂直杆4の第1係合窓42に係合されており、操作杆5を上下に揺動することにより垂直杆4をロック位置およびアンロック位置に移動可能に構成されている。
【0015
保管庫本体21の上部中央の前面にはシリンダ錠6が設けられ、該シリンダ錠6の後端部には、キー操作により回動操作されるクランク杆61が設けられており、該クランク杆61は操作杆5の前部中央に開口された操作口53に貫通状に挿入され、クランク杆61の回動により操作杆5が上下動されるように構成されている。
【0016
保管庫本体21の左右の内側面には垂直杆4に直交して延びる進退ロッド71を備えたラッチングソレノイド7が固着されており、左右のラッチングソレノイド7が全く同じ制御を同期して受けるように構成されている。
【0020】進退ロッド71はラッチングソレノイド7の内側に設けられ進退ロッド71を包囲する筒状に形成された駆動用コイル72に電流の供給を受けることにより進退駆動されるように構成されている。さらに、ラッチングソレノイド7は進退ロッド71の突出位置および後退位置においてそれぞれ、進退ロッド71を係止する係止機構73を備えている。
【0017
係止機構73はラッチングソレノイド7の本体内壁に設けられ駆動用コイル72の両端部に位置する環状の永久磁石73aと、該永久磁石73aに対峙するように進退ロッド71に対して設けられた2つの磁性フランジ73bとを備えている。進退ロッド71は永久磁石73aと磁性フランジ73bとの吸着により、前進時には前進位置に固定され、後退時には後退位置に固定される。したがって進退ロッド71は駆動用コイル72に電力の供給を受けずに、移動後の位置を保持できるように構成されている。
【0018
ラッチングソレノイド7の進退ロッド71にはL字状の作動部材8の一端が回動自在に連結されている。作動部材8の屈曲部分は保管庫本体21の内壁面に枢軸82を介して枢着され、作動部材8の他端の側面には係合ピン81が立設されている。該係合ピン81は垂直杆4に開口された上下に長い第2係合窓43に係合されている。
【0019
第1係合窓42は操作杆5が下位置(ロック位置)にあるとき垂直杆4が上下にロック・アンロック動作し得るようにその上下幅が設定されている。一方、第2係合窓43は作動部材8の一端が下位置(ロック位置)にあるとき垂直杆4が上下にロック・アンロック動作し得るようにその上下幅が設定されている。
【0020
以上のように構成された保管庫2の抽斗ロック装置は、ラッチングソレノイド7により施錠された図7の状態において、シリンダ錠6により強制解錠する場合には、図8に示されるようにクランク杆61により操作杆5が押し上げられ、垂直杆4がアンロックされる。このとき、垂直杆4の移動量は第2係合窓43の上下寸法より小さいので作動部材8の係合ピン81は垂直杆4の第2係合窓43に当接されない。また、図8の状態においてシリンダ錠により強制施錠する場合には、図9に示されるようにクランク杆61により操作杆5が押し下げられ、垂直杆4がロックされる。このとき、垂直杆4の第2係合窓43は作動部材8の係合ピン81に係合しない。
【0021
さらに、保管庫2の抽斗ロック装置がラッチングソレノイド7により図10に示されるようにアンロックされ、且つ、シリンダ錠6によって操作杆5がロック状態に操作されているときに、シリンダ錠6により強制施錠するには、先ず、図11に示されるようにキー操作によりシリンダ錠6をアンロックして操作杆5をアンロック位置に上昇させ、垂直杆4を操作杆5によってアンロック位置に保持する状態とする。次に、最上段の抽斗22を引き出して、手指を保管庫本体21内に挿入し、作動部材8の操作片85を図12に示されるように押し下げて、ラッチングソレノイド7を係止機構73の係止力に抗してロック状態にする。係止機構73はロック状態で再度係止力を発生し、ラッチングソレノイド7を所定の係止力によりロック状態に保持する。このとき垂直杆4は、図12中の二点鎖線で示されるように、操作杆5によってアンロック位置に保持されているので、抽斗22を支障なく保管庫本体21に収納することできる。最後に、シリンダ錠6をキー操作して操作杆5を図12中に実線で示されるようにロック位置に移動させ、垂直杆4を図12中の実線で示されるようにロックさせることにより抽斗22〜24の施錠を完了できる。
【0026】なお、前記ラッチングソレノイド7の係止機構73は上述にのみ限定されるものではなく、永久磁石74によらず、バネや他の弾性部品を利用した係脱機構を備えたもの等であっても同等である。
【0022
以下は参考例である。図1に示される保管庫群は、一つの制御装置1により、全ての保管庫の施解錠制御を可能に構成されている。図1および図13〜図20中に示される耐火保管庫2aは壁面中に耐火コンクリートを内在する保管庫本体21と、該保管庫本体21の前面開口に出入自在に上下に3段の抽斗22,23,24が収納されている。抽斗22,〜24の各前面板にも耐火コンクリートCが内在されており、各抽斗22,〜24の正面視右側の外側面にはストッパ3が一体に設けられている。
【0023
保管庫本体21に収納された抽斗のストッパ3に対応される保管庫本体21の内側面には垂直杆4が上下動可能に縦設され、該垂直杆4には垂直杆4が降下してロック位置にあるときに保管庫本体21に対して収納された抽斗22,〜24のストッパ3を係止する係止突部41が設けられている。係止突部41は垂直杆4が上昇されアンロック位置にあるときにはストッパ3から離脱されるように形成されている。
【0024
垂直杆4の上端部近傍の保管庫本体21の内側面にはラッチングソレノイド7が固着されており、ラッチングソレノイド7の進退ロッド71が垂直杆4の上端に連結されている。ラッチングソレノイド7は係止機構を内蔵しておりロック・アンロック操作時のみ駆動力を発生し操作後は進退ロッド71を所定の係止力により進退ロッド71の突出位置と後退位置とに係止するように構成され、垂直杆4をロック位置とアンロック位置とに係止するように構成されている。
【0025
最上段の抽斗22の前面板の正面視右側にはシリンダ錠6が貫通状に設けられ、垂直杆4の近傍まで延長されたシリンダ錠6の後端部には作動部材としてのカム8が設けられている。カム8は上下一対の係合爪83,84が突設されている。垂直杆4の係合爪83,84の間に対応される側壁面には突起44が形成されており、カム8の回動により係合爪83,84が突起44を上下動させ垂直杆4をロック・アンロックできるように構成されている。
【0026
以上のように構成された耐火保管庫2aの抽斗ロック装置は、ラッチングソレノイド7により施錠された図16の状態において、シリンダ錠6をキー操作して強制的に解錠する場合には、図17に示されるようにカム8の下側の係合爪84によって垂直杆4の突起44を上方に移動して垂直杆4を図18に示されるようにアンロックする。このときラッチングソレノイド7の進退ロッド71は係止機構に抗して押し上げられ、進退ロッド71は係止機構によりアンロック位置に係止される。シリンダ錠6の操作を終了して、キーを抜き取り位置に戻すと、カム8は図19に示されるように中立位置に戻る。
【0027
さらに、図19の解錠状態にある抽斗ロック装置をシリンダ錠6により強制的に施錠する場合には、キー操作によりシリンダ錠6を操作してカム8の上側の係合爪83によって図20に示されるように垂直杆4の突起44を下方に移動して垂直杆4をロックする。この場合もラッチングソレノイド7の進退ロッド71は係止機構に抗して押し下げられ、進退ロッド71は係止機構によりロック位置に係止される。シリンダ錠6の操作を終了して、キーを抜き取り位置に戻すと、カム8は図16に示されるように中立位置に戻る。
【0028
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ソレノイドによる施解錠状態の時又はソレノイドが停電等により動作不可能な時にシリンダ錠にて容易に抽斗の施解錠を行うことができるとともに、ソレノイドの交換やメンテナンス等の作業を容易に行うことができる保管庫の抽斗ロック装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一括して施解錠の管理が可能な保管庫群の斜視図である。
【図2】 実施例の要部の側断面図である。
【図3】 図2の要部の平断面図である。
【図4】 抽斗の斜視図である。
【図5】 抽斗ロック装置の一部の構成を破断面を有して示す斜視図である。
【図6】 シリンダ錠の配置状態を示す要部の側断面図である。
【図7】 施錠状態を示す要部の側断面図である。
【図8】 シリンダ錠による強制解錠の状態を示す要部の側断面図である。
【図9】 シリンダ錠による強制施錠の状態を示す要部の側断面図である。
【図10】 解錠状態を示す要部の側断面図である。
【図11】 シリンダ錠を一旦解錠状態にセットする過程を示す要部の側断面図である。
【図12】 操作片によりソレノイドを操作する状態を示す要部の側断面図である。
【図13】 一部に破断面を有した参考例の耐火保管庫を示す斜視図である。
【図14】 図13中の最上段の抽斗を示す斜視図である。
【図15】 抽斗ロック装置の斜視図である。
【図16】 抽斗ロック装置の施錠状態の正面図である。
【図17】 抽斗ロック装置を強制解錠する状態を示す正面図である。
【図18】 抽斗ロック装置を強制解錠した状態を示す正面図である。
【図19】 抽斗ロック装置の解錠状態を示す正面図である。
【図20】 抽斗ロック装置を強制施錠する状態を示す正面図である。
【符号の説明】
1 制御装置
11 液晶ディスプレー
2 保管庫
21 保管庫本体
21a 前側補強部材
22,23,24 抽斗
3 ストッパ
4 垂直杆
41 係止突部
42 第1係合窓
43 第2係合窓
44 突起
5 操作杆
51 操作片
52 係合片
53 操作口
6 シリンダ錠
61 クランク杆
7 ラッチングソレノイド
71 進退ロッド
72 駆動用コイル
73 係止機構
73a 永久磁石
73b 磁性フランジ
8 作動部材
81 係合ピン
82 枢軸
83,84 係合爪
85 操作片
C 耐火コンクリート

Claims (1)

  1. 保管庫本体の開口に出入自在に上下に複数段収納された抽斗を収納位置にロックするための保管庫の抽斗ロック装置であって、
    前記各抽斗の外側面に突設されたストッパと、
    前記保管庫本体内に縦設され、且つ、前記ストッパと当接して前記抽斗を前記保管庫本体に対し収納位置にロックするロック位置と、前記ストッパを解放して前記抽斗を出し入れ自在にアンロックする前記ロック位置の上方のアンロック位置との間を上下動可能な垂直杆と、
    前記保管庫本体に設けられたシリンダ錠と、
    前記保管庫本体内に横設され、一端が前記垂直杆の上端部に形成された第1係合窓に係合し、前記シリンダ錠のキー操作に応じて上下動することにより前記垂直杆を前記ロック位置と前記アンロック位置とに切替え移動させる操作杆と、
    前記保管庫本体内に設けられ、通電により進退駆動される進退ロッドと該進退ロッドを前進位置および後退位置に係止させる係止機構とを有するラッチングソレノイドと、
    前記保管庫本体に回動可能に枢支され、且つ、一端が前記垂直杆に形成された第2係合窓に係合され、該一端が前記進退ロッドの進退に応じて上下動するように他端が前記ラッチングソレノイドの進退ロッドに連結された作動部材とを備え、
    前記第1係合窓は前記操作杆の前記一端が下位置にあるとき前記垂直杆が上下にロック・アンロック動作し得るようにその上下幅が設定されており、
    前記第2係合窓は前記作動部材の前記一端が下位置にあるとき前記垂直杆が上下にロック・アンロック動作し得るようにその上下幅が設定されていることを特徴とする保管庫の抽斗ロック装置。
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