JP3965415B2 - セパレータの折り曲げが可能なセパレータ締結具用軸、セパレータの折り曲げが可能なセパレータ締結具、セパレータ及び型枠パネル - Google Patents
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Description
本発明は、コンクリートの型枠を組み立てる際に使用するセパレータと、セパレータを固定するプラコン(あるいは「ピーコン」)などのセパレータ締結具と、その軸及びセパレータに関する。
型枠形成工事においては、平行に向かい合って配置された2つの型枠パネルの間に、型枠パネル同士の間隔を所定の間隔に保持するためのセパレータを取り付けるのが一般的である。セパレータは、型枠パネルに固定されたプラコンなどのセパレータ締結具に端部が固定される。このセパレータは型枠組み立て時に型枠パネルの間隔を一定に保持するのと同時に、型枠内にコンクリートを打設した時にコンクリートの圧力で間隔が広がらないようにする役割もある。このようなセパレータは金属製の円い棒状であり、直線状であるため、対向する型枠パネル間でのみ使用可能で、出隅と呼ばれる型枠のコーナー部分など、型枠パネルが直角に配置されていたり、傾斜して配置されていたりして平行ではない型枠パネルには取りつけることができない。直角に配置された型枠パネルを固定するものとして、特許文献1(特開平9−317175号)では、チェーンとターンバックルを用いる固定方法を提案している。
また、一方の型枠パネルが傾斜して楔型の空間を形成する型枠パネルを固定する方法としては、特許文献2(特開2004−124572号)の従来例の中で説明しているような、固定方法があった。これは、一方の型枠パネルに直交プラコンを取り付け、他方の型枠パネルには自在プラコンを取り付け、両プラコンの間にセパレータを架設する構成としている。自在プラコンの方は、型枠パネルとの結合が不安定になるので、キャンバを入れてセパレータと直交するように保持する。
しかし、特許文献1に記載のような出隅の固定方法では、チェーンやターンバックルといった余計な道具と、それを取り付けるための余計な手間が必要となっていた。すなわち、チェーンによる固定は充分な強度を得るために、1枚の型枠パネルに3ヶ所から4ヶ所行う必要があるのだが、建築物等の型枠では、出隅が複数箇所あり、さらに高さ方向に複数の型枠パネルを繋げるため、チェーンによる固定個所は全部で数十ヶ所にも及ぶ。その取り付け作業にかかる時間は、型枠組み立てにかかる全作業時間の中で大きな割合を占めており、この無駄な材料と手間が作業量及び作業時間の増加を招き、工事コストが増大する。
また、特許文献2の従来例にある方法では、自在プラコン、自在ワッシャやキャンバといった特殊な材料が必要となり、これが工事コストの増加につながっている。
そこで、特許文献2では、セパレータの雄ネジ端のそばに窪みを形成したものと、軸心の一方に厚肉部を有するプラコンを使用する構成を提案している。セパレータの雄ネジをプラコンの軸心に形成された雌ネジにねじ込み、窪みの部分で折り曲げることで、容易にセパレータを所望の角度に折り曲げて使用することができる。このような横引きプラコンと窪みのあるセパレータを使用することで、従来複雑な構成となっていた出隅などでの型枠の保持が簡単にできるようになった。
特開平9−317175号公報
特開2004−124572号公報
しかしながら、特許文献2では、セパレータを任意の角度に折り曲げるために、セパレータに窪みを形成する必要がある。窪みを形成しないセパレータを折り曲げると、セパレータの雄ネジの付け根のネック部で曲がり、セパレータが破断するおそれがあるからである。
そのため、セパレータの製造に加えて、窪みを形成する装置と、窪みを形成する工程とが余分に必要となる。また、窪みのあるセパレータと、窪みのないセパレータとに分けておく必要もあり、セパレータの在庫管理が複雑になる。
また、型枠パネルは、繰り返し使用されるものであるが、同じ位置にプラコンを取り付けて使用している。そのために、繰り返し使用しているうちに、プラコンと当たる部分が摩耗したり、凹んだりして弱くなり、プラコンをセパレータで引張ると、型枠パネルの弱くなった部分が膨らみ、型枠パネル間の距離を正確に決められなくなるという問題もあった。
本発明は、このような事情から考えられたもので、窪みのないセパレータでも、破断することなく容易に折り曲げることができるセパレータの折り曲げが可能なセパレータ締結具と、それに使用する軸を提供しようとするものである。また、折り曲げたとき、破断しにくいセパレータを提供することを目的としている。さらに、繰り返し使用しても損傷の少ない型枠パネルを提供することを目的としている。
上記の目的を達成するために本発明のセパレータの折り曲げが可能なセパレータ締結具用軸は、一方に締付具の雌ネジと螺合する雄ネジを有し、他端に棒状のセパレータの端部に形成された雄ネジと螺合する雌ネジを有し、該雌ネジの入口側に、前記セパレータの軸部が進入可能で、深さが5〜10mmのストレートな広径部を備えたことを特徴とする特徴としている。
または、両端に形成された雌ネジと、一方の雌ネジの入口側に形成されて前記セパレータの軸部が進入可能な広径部とを有する第1の軸体と、該第1の軸体の他方の雌ネジと螺合する雄ネジを一方端に有し、他方端に締付具の雌ネジと螺合する雄ネジを有する雄ネジ軸と、該雄ネジ軸と別個に形成され雄ネジ軸と一体結合し、型枠パネルに圧接してセパレータを曲げる際の力を受けることができる押圧面を有する軸本体とを備えた第2の軸体と、を有することを特徴としている。
前記雌ネジの外側に角柱部を有し、前記広径部の外側が前記角柱より径の大きな円柱で、該円柱が、セパレータ締結具用軸の端部側で丸くなっている構成としたり、前記角柱と円柱とが、前記締付具の雌ネジと螺合する雄ネジの先端側に向かって細くなるテーパーを有する構成としたりすることができる。
前記雌ネジの外側に角柱部を有し、前記広径部の外側が前記角柱より径の大きな円柱で、該円柱が、セパレータ締結具用軸の端部側で丸くなっている構成としたり、前記角柱と円柱とが、前記締付具の雌ネジと螺合する雄ネジの先端側に向かって細くなるテーパーを有する構成としたりすることができる。
または、 または、両端に形成された雌ネジと、一方の雌ネジの入口側に形成されてセパレータの軸部が進入可能で、深さが5〜10mmのストレートな広径部とを有する第1の軸体と、該第1の軸体の他方の雌ネジと螺合する雄ネジを一端に有し、他端に締付具の雌ネジと螺合する雄ネジを有し、両雄ネジの中間に両雄ネジより大径で型枠パネルに圧接してセパレータを曲げる際の力を受けることができる押圧面を備えた第2の軸体と、を有することを特徴としている。
している。
している。
又は、両端に形成された雌ネジと、一方の雌ネジの入口側に形成されて前記セパレータの軸部が進入可能な広径部とを有する第1の軸体と、該第1の軸体の他方の雌ネジと螺合する雄ネジを一方端に有し、他方端に締付具の雌ネジと螺合する雄ネジを有する雄ネジ軸と、該雄ネジ軸と別個に形成され雄ネジ軸と一体結合し、型枠パネルに圧接してセパレータを曲げる際の力を受けることができる押圧面を有する軸本体とを備えた第2の軸体と、を有することを特徴としている。
又は、両端に形成された雌ネジと、一方の雌ネジの入口側に形成されて前記セパレータの軸部が進入可能で、深さが5〜10mmのストレートな広径部と、他方の雌ネジの入口側に形成され、セパレータを曲げる際の力を受けることができる押圧面とを備えた軸本体と、前記他方の雌ネジと螺合する雄ネジを一端に有し、締付具の雌ネジと螺合する雄ネジを他端に有する雄ネジ軸と、を有することを特徴としている。
また、前記雄ネジが締付具の雌ネジと固く螺合して前記押圧面が型枠パネルに圧接することによって、型枠パネルに垂直な方向に対して交差する方向に折り曲げられたセパレータに加わる引張力に対抗可能としたことを特徴としている。
本発明のセパレータの折り曲げが可能なセパレータ締結具は、前記いずれかのセパレータの折り曲げが可能なセパレータ締結具用軸を備えていることを特徴としている。
本発明のセパレータは、軸部の先端にセパレータ締結具と螺合する雄ネジを有し、該雄ネジと前記軸部との間にテーパー部を有し、該テーパー部の前記雄ネジ側の径が細く、他方側の径は軸部の径と同じであることを特徴としている。
本発明の型枠パネルは、セパレータ締結具の締付具と螺合する雄ネジが貫通する孔を備え、該孔に前記雄ネジを貫通して締付具と堅く螺合することで前記セパレータ締結具の圧接面が圧接して固定される型枠パネルにおいて、前記孔と重なる貫通孔有し、前記セパレータ締結具の圧接面より大きな面積を有する補強板を、取り付けたことを特徴としている。
本発明のセパレータの折り曲げが可能なセパレータ締結具用軸は、セパレータの雄ネジと螺合する雌ネジの入口側に、セパレータの軸部が進入可能で、深さが5〜10mmのストレートな広径部を備えたので、この雌ネジにセパレータの雄ネジを螺合すると、セパレータの雄ネジと共に、セパレータの軸部の先端も広径部に入る。この状態でセパレータを折り曲げると、セパレータは必ず軸部で折れ曲がるので、破断することなく折り曲げることができるという優れた効果を奏し得る。
セパレータの雄ネジと軸部との間にネック部がある場合でも、広径部に軸部が入るようにすることで、ネック部が曲がることを防止でき、セパレータを折り曲げたときセパレータが破断するのを防止することができる。
雌ネジの外側が角柱であれば、コンクリート打設後にセパレータ締結具とセパレータ締結具用軸を取り出す際に、スパナなどで回して外し易くなる。広径部の外側が円柱で、先端が丸くなっていると、打設されたコンクリートから抜き出し易い。角柱や円柱にテーパを付けることで、セパレータ締結具用軸をセパレータ締結具から外し易くなる。
セパレータ締結具用の軸に、大径で型枠パネルに圧接可能な押圧面を設けた構成にすると、セパレータを曲げる際の力をこの押圧面で受けることができ、厚肉部のないセパレータ締結具でもセパレータを曲げることができる。また、セパレータ締結具用軸の雄ネジに締付具の雌ネジを螺合し、固く締め付けることによって、セパレータに斜め方向の引張力が加わっても、前記の押圧面でこの斜め方向の引張力に対抗することができる。
先端の雄ネジとネジの無い部分との間にテーパー部を形成すると、セパレータの引張力を低下させることなくセパレータを折り曲げ易くすることができる。また、ネック部が無くなることから、セパレータを曲げても、セパレータが折損することがなくなるので、セパレータ締結具用軸に広径部を形成しなくても、セパレータを折り曲げることが可能となる。
プラコンなどのセパレータ締結具の雄ネジを挿通するために、型枠パネルに孔を開けるが、この型枠パネルは繰り返し使用される。そのため、型枠パネルのセパレータ締結具と接触する部分が損傷して弱くなるが、補強板を取り付けておくことで、型枠パネルの損傷を防止することができる。
なお、補強板については、型枠パネルに大きな孔を開けたとき、又は型枠パネルの表面に傷ついたときなどに、型枠パネルに張り付けて補修することができる。
なお、補強板については、型枠パネルに大きな孔を開けたとき、又は型枠パネルの表面に傷ついたときなどに、型枠パネルに張り付けて補修することができる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
図1は本発明のセパレータ締結具用軸の第1実施例を示す図で、(a)は上面図、(b)は正面図である。図2は、セパレータの一端側を示す正面図、図3はプラコン又はピーコンと呼称されるセパレータ締結具と、このセパレータ締結具用軸の使用状態を示す一部破断図である。
セパレータ締結具用軸10は、締付具20の雌ネジ21に螺合する雄ネジ11を一端に有し、他端側には、セパレータ30の雄ネジ31に螺合する雌ネジ12を有する。雌ネジ12には、セパレータ30の軸部32が入るストレートの広径部13がつながり、この広径部13がセパレータ締結具用軸10の他端側の開口となっている。雌ネジ12の外側は、2つに別れ、下側が六角形の角柱14aで、上側はテーパーが付いた円柱14bである。広径部13の外側も円柱15で、その上端15bは丸くなっている。また、円柱15の下部15aには、円柱14bと同じ方向で同じ角度のテーパーがついている。
セパレータ30は先端に雄ネジ31があり、この雄ネジ31と軸部32との間には、径の細くなったネック部33がある。雄ネジ31とネック部33とは、ともに転造により形成されている。また、セパレータ30は、軸部32の径が同じであれば、雄ネジ31の軸方向の長さは、どのセパレータ30でも同じ長さになっているので、セパレータ締結具用軸10に形成される雌ネジ12の深さを、セパレータ30の雄ネジ31より若干深くして、雄ネジ31を根本までねじ込むことができるようにする。
セパレータ締結具用軸10の広径部13の深さS1は、セパレータ30のネック部33の長さS2より若干長くなっている。したがって、ネック部33は、必ず、その全体が広径部13に収容されるようになる。セパレータ30の軸部32の径が7mmで、ネック部33の長さS2が3mmの場合、広径部13の深さS1は、5〜10mm程度あればよい。5mm以下では、ネック部33が曲がって亀裂が入ったり、破断する可能性があり、10mmを越えると、セパレータ30を曲げるとき、セパレータ締結具用軸10に加わる曲げモーメントが大きくなり、セパレータ締結具用軸10を曲げてしまう可能性があるからである。
図4は、セパレータ締結具40の図で、セパレータ締結具本体41にセパレータ締結具用軸10を装着した状態の平面図である。セパレータ締結具本体41は、特許文献2に記載された横引き固定プラコンとほぼ同じものであり、セパレータ締結具用軸10の中心Oからセパレータ締結具本体41の端部までの距離は、左側をL1、右側をL2としたとき、L1<L2となり、L2側が厚肉部となるようになっている。また、セパレータ締結具本体41の円柱14bが貫通する孔は、円柱14bが隙間無く収容されるように、テーパーが付いている。
また、木ねじ用孔が、特許文献2のものは片側だけに2カ所であるが、本発明のセパレータ締結具本体41には、中心の周りの3カ所に貫通孔42があり、型枠パネル51に3本の木ねじ等で固定し、セパレータ締結具40を型枠パネル51に強力に固定することができるようになっている。
次に、セパレータ30の曲げ方を図3により説明する。なお、以下の手順は一例に過ぎず、状況により変化させたり、順序を前後させてもよい。まず、型枠パネル51の所定の位置に孔51aを穿設する。セパレータ締結具本体41にセパレータ締結具用軸10を装着したセパレータ締結具40を用意し、セパレータ締結具用軸10の雄ネジ11を孔51aに差し込む。そして、3カ所の貫通孔42に木ねじを挿通し、型枠パネル51にねじ込んで固定する。
次に、締付具20の雌ネジ21をセパレータ締結具用軸10の雄ネジ11に螺合し、締め付ける。これによって、セパレータ締結具40は型枠パネル51に強力に固定されることになる。
次に、型枠パネル51を保持する成形用の丸いパイプ52,52を締付具20の両側に配置し、座金23で押さえ、雄ネジ22に六角ナット24を螺合し、締め付ける。
次に、セパレータ30の一方端の雄ネジ31をセパレータ締結具用軸10の雌ネジ12に螺合する。セパレータ30の雄ネジ31がねじ込まれてネック部33が広径部13に入ったのが確認できたら、セパレータ30を図3に示すように曲げる。ネック部33が広径部13に入っているので、ネック部33で曲がることがなく、セパレータ30が折り曲げによって折損することはない。曲げる方向は、厚肉部L2の方に曲げると、セパレータ締結具40の抵抗力が大きくなり、曲げ易く、セパレータ締結具40の損傷も生じないのでよい。
また、セパレータ締結具用軸10の上端の円柱15がセパレータ締結具40の上面41aより上方に突出していると、セパレータ30を曲げ易くなる。
セパレータ30の他端は、別の型枠パネルに固定されたセパレータ締結具のセパレータ締結具用軸の雌ネジと螺合して固定される。この他方側のセパレータ締結具とセパレータ締結具用軸は、本発明のセパレータ締結具40でもよいが、従来のセパレータ締結具用軸を装着した従来のセパレータ締結具でもよい。
図5は、本発明のセパレータ締結具とセパレータ締結具用軸を型枠パネルに使用した状態を示す上面図である。図5で示すようなL型のコーナーがある型枠を組み立てる場合は、次のような手順で行う。
まず、型枠パネル514の所定の位置に孔を穿け、セパレータ締結具40の軸10を挿通して向きを合わせ、雄ネジ11に締付具20の雌ネジ21を螺合して固定する。次に3個の貫通孔42に木ネジまたは釘を挿通してセパレータ締結具40を型枠パネル514に固定する。次に、セパレータ締結具用軸10にセパレータ30をねじ込み、前述したようにして折り曲げて図3に示すような形に形成する。セパレータ30は長さの違いによって数種類あるので、目的に合った長さのセパレータ30を使用する。通常、型枠パネル511と型枠パネル514との間には幅が600mmの型枠パネルを型枠パネル512,513のように2枚から3枚挟むように組み立てるので、セパレータ30は2m程度の長さが必要となる。このように複数枚の型枠パネルを間に挟むのは、型枠パネル511がセパレータ30を引く力によって型枠パネル514が型枠パネル511の方向へ引っ張られるため、その間にある型枠パネル512,513が密着しコンクリートの漏れを防ぐことができるためである。
なお、セパレータ30を曲げるためのスペースが型枠内では確保できない場合は、広い場所で別の型枠パネル等に横引きセパレータ締結具40を固定し、ここで折り曲げておいてもよい。予め曲げておいたセパレータ30を、型枠パネル514のセパレータ締結具40に取り付けるときは、セパレータ締結具40からセパレータ締結具用軸10を外し、セパレータ30の雄ネジ31にこのセパレータ締結具用軸10をねじ込んでからセパレータ締結具本体41にセパレータ締結具用軸10を装着し、その後、締付具20を螺合すればよい。
セパレータの折り曲げ位置は、セパレータ30を引っ張る力に耐えるために、できるだけセパレータ締結具40に近いところが望ましいが、前記の折り曲げ方法によれば、必ず、セパレータ締結具40に近い位置で折れ曲がることになる。もし、折り曲げ位置がセパレータ締結具40から離れたところ、すなわちセパレータ30の中央付近に形成されていると、セパレータ30は横に引く力に耐えられずにセパレータ締結具40の付近から折れ曲がり、型枠パネル固定の役割を果たさなくなってしまう。
セパレータ30の反対側の雄ネジ31には、従来の直交セパレータ締結具40’をねじ込む。直交セパレータ締結具40’は、セパレータ締結具40においてL1=L2としたもので、厚肉部が無く、円錐台形状のものである。また、セパレータ締結具用軸は、本発明のセパレータ締結具用軸10でもよいが、セパレータ30を折り曲げないので、従来のセパレータ締結具用軸を使用してもよい。直交セパレータ締結具40’の代わりに、本発明の横引き固定用のセパレータ締結具40を使用することも可能であるが、型枠パネル511側の固定セパレータ締結具には、型枠パネル511に垂直な力しかかからないため、あえて横引き固定用のセパレータ締結具40を使用する必要はない。
セパレータ30の雄ねじ31に直交セパレータ締結具40’を取り付けたら、他方の型枠パネルに予め穿設された孔に直交セパレータ締結具40’の軸を挿通し、反対側から締付具20で締め付け、固定する。その後、パイプ52を配置し、セパレータ締結具40のセパレータ締結具用軸10から、他方の直交セパレータ締結具40’の型枠パネル511との接触面までの長さを測り、型枠パネル511からその長さ分離れた位置にある型枠パネル514に孔を開ける。このとき、型枠パネル511にも孔を開けておく。
次に、型枠パネル511,514に開けた孔に、それぞれのセパレータ締結具用軸10を通し、その雄ねじ11に、型枠パネル511,514の外側から締付具20を取り付ける。このように締付具20でセパレータ締結具40を型枠パネル514に固定したら、セパレータ締結具40の横ずれを防止するために3つある貫通孔42に木ねじでねじ込むか、又は釘で打ちつけて固定する。
以上のように、セパレータ30によって型枠パネル511と型枠パネル514が固定できたら、次に残りの型枠パネル51を組み立てる。ここでは、向かい合った型枠パネル51と型枠パネル512,513,514の間に型枠パネルに垂直になるように真直なセパレータ30’を取り付け、型枠パネル51,512,513,514の外側から締付具20を取り付ける。
型枠パネル51が全て組みあがったら、型枠パネル51,511,512,513,514の外側に一定間隔で立桟木26を取り付ける。これと、後述する横方向のパイプ52は、型枠パネルにコンクリートを打設したときに、コンクリートの圧力で型枠パネル51,511,512,513,514が撓むのを防ぐためのものである。従って立桟木26を使用せずに、図3のように、直接パイプ52を使用する場合もある。また、型枠パネルによっては予め立桟木26が取り付けられている場合があり、そのような場合にはこの工程は不要となる。
最後に、パイプ52をパイプ締め付け座金23と立桟木26の間に通し、六角ナット24を締めてしっかりと固定する。以上で型枠の組み立てが完了しコンクリートを打設する準備が整ったことになる。
以上の型枠組み立ての工程から分かるように、本発明のセパレータ30及びセパレータ締結具40を使用すれば、チェーンとターンバックルを使用することなく出隅など90度に配置された型枠パネル相互間の固定が可能となる。
なお、本発明のセパレータ30は、90度に折り曲げるだけではなく、任意の角度に自由に折り曲げることが可能である。
打設されたコンクリートが固まると、六角ナット24が緩められ、座金23、パイプ52及び立桟木26が外され、締付具20を緩めて取り外す。さらに型枠パネル51,511,512,513,514が剥がされると、コンクリートの面から雄ネジ11が突出し、セパレータ締結具40の底面が露出した状態となる。このとき、セパレータ締結具用軸10の角柱14a部分も露出しているので、この角柱14aをスパナ等で回せば、セパレータ締結具用軸10がセパレータ30から外れ、同時にセパレータ締結具本体41もセパレータ締結具用軸10と一緒に取り出すことができる。このとき、セパレータ締結具本体41の上面41aが下面より小さく、セパレータ締結具本体41の周囲に勾配が付いているので、これが抜き勾配となり、セパレータ締結具本体41をコンクリートから取り出し易くしている。
また、セパレータ締結具40からセパレータ締結具用軸10を抜き取る場合も、円柱14b及び円柱15に付いているテーパーが抜き勾配となり抜きやすくなっている。
図6は、本発明のセパレータ130を示す図である。図2に示す従来のセパレータ30は、ネック部33を有している。このネック部33は、雄ネジ31を転造する際に、同時に形成されるもので、このネック部33の雄ネジ31側端部の径が雄ネジ31の谷径より大きくなっている。したがって、セパレータ締結具用軸10の雌ネジ12と雄ネジ31が螺合するとき、このネック部33で螺合が止まるようになる。
しかしながら、ネック部33があると、セパレータ30を曲げる場合、ネック部33で曲がり易く、ネック部33で曲げると、亀裂が入ったり、折損し易くなる。そのため、ネック部33で曲がらないように、ネック部33の長さS2以上の深さS1を有する広径部13が必要となる。
これに対し、図6のセパレータ130では、雄ネジ131の基端側にネック部を形成せずに、代わりにテーパー部135を形成し、軸部132につながるようにしている。テーパー部135は、ネック部の底(一番細くなる部分)と同じ径から軸部132の径へと変化し、その軸方向の長さは10mm程度としている。このような構成によりセパレータ130の引張力を低下させることなくセパレータ130を折り曲げ易くすることができる。また、このような構成であれば、広径部13を浅くするか、あるいは形成しなくても、セパレータを折り曲げることが可能となる。
図7は、従来から使用されている別のセパレータ締結具の構造と使用状態を示す一部破断図である。このセパレータ締結具60は、主として土木工事に使用されるものである。図3に示すプラコンと呼称されるセパレータ締結具40が、コンクリート打設後に取り外されるのに対し、このセパレータ締結具60は、コンクリート内に埋め込まれ、取り出されることがないタイプである。
セパレータ締結具60は、上端に雌ネジ61aが貫通形成された筒状金具61と、この筒状金具61を把持する段付き円筒形状をした本体62と、軸棒63とから構成される。筒状金具61は、本体62との接触面積を増やして結合力を増加するために、中間に鍔部61bを有している。本体62は、セラミックやセメント等で形成される。図示は省略するが、筒状金具61は円筒形なので、本体62との間で滑って回るのを止めるための、突起等を備えている。軸棒63は図の上端に筒状金具61の雌ネジ61aと螺合する雄ネジ63aを有し、下端に締付具20と螺合する雄ネジ63bを有する。雄ネジ63bの下端は、スパナなどで軸棒63を回転できるように、雄ネジ63bを削って四角形の把持部63cとしている。
筒状金具61の雌ネジ61aの図の上端に図2に示すようなセパレータ30を螺合し、図3で説明したのと同様に使用するが、この場合、セパレータ30は曲げずに使用する。コンクリートを打設し、硬化したら、型枠パネル51を取り外す。すると、コンクリートの打設面から軸棒63が突出した状態となる。そこで、把持部63cをスパナ等で掴み、回転してネジを緩めて取り外す。軸棒63を取り出した後にできる空間62aには、適当なパッキングを詰め込む。
このようなセパレータ締結具60は、螺合したセパレータ30を曲げることはできない。もし、曲げると、セパレータ締結具60が曲げ応力に耐えられずに破損してしまうからである。本発明は、このような埋め込み式のプラコンにも使用可能なセパレータ締結具用軸を提供するものである。
図8は、本発明の第2実施例のセパレータ締結具と、この締結具に用いる軸を示す断面図である。セパレータ締結具70は、図の下端に大径部のある段付き筒状の本体71と、この本体71の図の上端にはめ込まれた第1の軸体72と、本体71の下部に嵌合する第2の軸体73とで構成されている。そして、第1の軸体72と第2の軸体73とでセパレータ締結具用軸を構成している。
本体71は、セラミック、セメント又はプラスチックからなり、これら原料が溶融状態のときに第1の軸体72を所定の位置に挿入して成形したものである。図示しないが、第1の軸体72には、回り止めの突起を形成しており、その内部空間は段付きの貫通孔となっている。
第1の軸体72は金属製で、上端に膨大部のある筒状で、中空部は上下に貫通した雌ネジ72aとなっており、雌ネジ72aの図の上端にはセパレータ30の軸部32が進入可能な広径部72bが形成されている。広径部72bは、図1に示す広径部13と同じものである。雌ネジ72aは、図の上方からセパレータ30の雄ネジ31が螺合し、図の下方からは、第2の軸体73の一方の雄ネジ73aが螺合する。
図9は、第2の軸体73の図で、(a)は正面図、(b)は下面図、(c)は上面図である。これらの図に示すように、第2の軸体73は、円柱の一方端に第1の軸体72の雌ネジ72aと螺合する雄ネジ73aを有し、他方端に締付具20の雌ネジ21と螺合する雄ネジ73bを有する。そして、両雄ネジ73a,73bの中間には、鍔部73cがあり、この鍔部73cの雄ネジ73b側が押圧面73dとなっている。また、雄ネジ73bの先端は、スパナなどの把持部73eとするために、四角形に削られている。
図10は、栓材75の図で、(a)は上面図、(b)は正面図である。この栓材75は、セパレータ締結具70から第2の軸体73を取外したときできる空間を埋めるもので、ゴムや合成樹脂や木製である。栓材75は、第2の軸体73の鍔部73cと同じ径と厚さを持つ鍔75aと、第1の軸体72の外径とほぼ同じ径の中間部75bと、雌ネジ72aの内径とほぼ同じ径の先端部75cとを有する。中間部72bと先端部75cとの先端には面取りがされ、打ち込み易くしている。先端部75cの周囲には、雌ネジ72aに打ち込んだとき、抜けないように先端部75cに凹凸75dを付けるとよい。
次にセパレータ30の折り曲げ方を説明する。まず、第2の軸体73の雄ネジ73bに締付具20を螺合し、セパレータ締結具70を枠体に固定する。図8の仮想線に示すように、真っ直ぐなセパレータ30の先端の雄ネジ31を、第1の軸体72の雌ネジ72aに螺合する。雄ネジ31の基端側までねじ込むと、ネック部33によりそれ以上ねじ込むことができない状態となる。このとき、ネック部33とこれに続く軸部32が、広径部72b内に収容される。次に、セパレータ30を矢印の方向に折り曲げる。このとき、押圧面73dが、セパレータ30に加わる曲げの力を受け、セパレータ30を実線に示すような所望の角度に曲げることができる。
この後、図5で説明したのと同様にして枠体51を組み立てて、コンクリートを打設する。このとき、折り曲げられたセパレータ30に引張力が加わる。この引張力は、セパレータ締結具70には型枠パネル51に垂直な方向に対して傾斜した方向の力となって加わる。しかし、第2の軸体73の押圧面73dがこの斜めの力に対抗して、第2の軸73が曲がったり、セパレータ締結具70が破損したりしないようにすることができる。
コンクリートが固まったら、型枠パネル51を外すと、第2の軸体73の押圧面73dから雄ネジ73bまでがコンクリートの面から突出する。雄ネジ73bの先端に形成された把持部73eをスパナなどで掴んで回し、第2の軸体73を緩めて取り外す。第2の軸体73を取り外した後には、図10に示す栓材75をハンマーなどでたたき込んで埋め、コンクリートの面と同一面になるよう、平らにする。
図11は、本発明のセパレータ締結具用軸の第3実施例を示す断面図である。このセパレータ締結具80は、筒状の本体81と、第1の軸体82と、第2の軸体83と、締付具20と螺合する雄ネジ軸83aとから構成される。このうち、第1の軸体82と、第2の軸体83とでセパレータ締結具用軸を構成している。
筒状の本体81は、図8に示す本体71と同様のもので、金属製の第1の軸体82は、本体81の成型時に一体的に形成する。第1の軸体82は、中空部に雌ネジ82aが貫通形成され、雌ネジ82aの上端に広径部82bがある。また、中間の外側には、回り止めの突起82cが形成されている。
第2の軸体83は、上部は第1の軸体82と同じ径で、下部は大径部の軸本体83cとなっており、その下面が押圧面83dである。軸本体83cは、ノックピン83fで雄ネジ軸83aと結合し、雄ネジ軸83aの下端は、スパナなどの把持部83eとして、四角柱形状に削られている。雄ネジ軸83aの図の上端側は第1の軸体82の雌ネジ82aの下側に螺合し、雄ネジ軸83aの図の下端側は、締付具20の雌ネジ21と螺合する。
このセパレータ締結具80の使用方法は、図8の第2実施例と同じである。セパレータ30を折り曲げる場合、押圧面83dで曲げ応力に対抗することができる。この実施例では、軸本体83cを金属以外の例えば、プラスチック製とすることができる。
コンクリートを打設後に、枠体51を外すと、コンクリートの打設面から雄ネジ83aが突出する。そこで、把持部83eをスパナなどで掴み、回転すると、雄ネジ83aと共に、軸本体83cも抜け出てくる。そこで、栓材75と同様の栓材(図示せず)をたたき込んで穴埋めをする。
図12は、本発明のセパレータ締結具用軸の第4実施例を示す断面図である。このセパレータ締結具90は、筒状の軸本体91と、雄ネジ軸92と、この軸本体91の外側を覆う本体93とから構成される。このうち、軸本体91と雄ネジ軸92とでセパレータ締結具用軸を構成している。
軸本体91は、中空部に雌ネジ91aが貫通形成され、雌ネジ91aの上端に広径部91bがある。また、中間の外側には、回り止めの突起91cが形成されている。軸本体91の図の下部は、円錐台形状の鍔部となっており、その下面、すなわち、雌ネジ91aの下端は径の大きな押圧面91cとなっている。
雄ネジ軸92は、図の上端に軸本体91の雌ネジ91aと螺合する雄ネジ92aを有し、下端には締付具20の雌ネジ21と螺合する雄ネジ92bがあり、中間にはやや太い径の無ネジ部分となっている。雄ネジ92bの下端は、スパナなどの把持部92cとして、四角柱形状に削られている。
この第4実施例のセパレータ締結具90の使用方法は、第3実施例と同様である。ただし、コンクリートを打設し、型枠パネル51を外したとき、雄ネジ軸92を緩めて取り外すが、外れるのは雄ネジ軸92だけである。したがって、穴埋めに使用する栓体は、雄ネジ軸92を埋めるものであればよい。また、軸本体91は合成樹脂製とすることも可能である。さらに、軸本体91を本体93と同じ大きさにすることによって、本体93を省略することも可能となる。
従来、高層ビル等の建築における型枠工事においては、型枠パネル51は使い捨てにせず、繰り返し使用している。そして、型枠パネル51に穿設されるセパレータ締結具用軸の雄ネジ軸11,73b,83a,92bが挿通される孔51aは、同じ孔を繰り返し使用している。そのため、繰り返し使用により、型枠パネルの孔51a周辺部が、セパレータ締結具40,70,80,90の押圧によって傷み、表面がめくれたり、凹んだりして、弱くなってしまう。その結果、建枠パネルを建て込んでパイプ52で型枠パネル51を締め付けて固定すると、型枠パネル51が変形して対向する型枠パネル51に向かって膨らみ、型枠パネル51,51間の幅が正規の幅より段々と狭くなってくる。
このように型枠パネル51が変形するのを防止するために、締付具20に下駄を履かせてからパイプ52を取り付けて締め付け固定しているが、このような方法では、型枠パネルの変形を完全に防止することはできない。また、このように型枠パネル51に物を当てて変形による膨らみを防止しようとすると、同じことを、型枠パネルを使用する度に行わなければならない。
別の解決法として、型枠パネルを1回使用したら、廃棄してしまい、常に新しい型枠パネルを使用する方法もある。しかし、その場合でも、材料代が高価になってしまう、など現実的ではない。
図13,14,15は、補強板を使用することで、このような問題の解決を図った実施例である。図13は、補強板の使用状態を示す断面図で、図14は四角形の補強板の平面図、図15(a)は円形の補強板の平面図である。これらの補強板100,110は、厚さが1〜1.5mm程度の鋼板を、切断して形成したものである。補強板100,110のほぼ中央には、孔51aと重なる孔101,111を穿設し、その近傍には、セパレータ締結具40を型枠パネル51に固定するための貫通孔42に対応した孔102,112が穿設されている。貫通孔42の数と、孔102,112の数とは同じ数で、重なり合うようになっている。そして、周辺には、多数の釘孔103,113が穿設されている。
図15(b)は、図15(a)のA−A線断面図で、厚さ方向を拡大した図である。この図に示すように、補強板110の中心部を厚くし、周辺部を傾斜面として徐々に薄くする構成となっている。平らな面を型枠パネル51に接触するようにして使用する。
補強板100,110の使用方法は、以下の通りである。まず、補強板100,110の中央の孔101,111と型枠パネル51の孔51aとを重ねる。同時に、セパレータ締結具40の固定する向きを決めて、3つの貫通孔42と補強板100,110に穿設した孔102,112とが重なるようにして、補強板100,110を接着剤などで型枠パネル51に仮止めする。その後は、全ての釘孔103,113に釘を打ち込んで補強板100,110を型枠パネル51に固定する。
このように型枠パネル51にセパレータ締結具40を固定したら、図3、図4で説明したようにしてセパレータ30を取り付けることができる。
なお、図示は省略するが、図15(b)のように補強板110の中央と周辺との厚さを変化させる代わりに、補強板を複数枚で構成し、各板の大きさを徐々に小さくする構成としても図15(b)と同様の構成となる。
10 セパレータ締結具用軸
11 雄ネジ
12 雌ネジ
13 広径部
14a 角柱
15 円柱
20 締付具
30 セパレータ
31 雄ネジ
33 ネック部
40,70,80,90 セパレータ締結具
72 第1の軸体
72a 雌ネジ
72b 広径部
73 第2の軸体
73d 押圧面
82 第1の軸体
82a 雌ネジ
82b 広径部
83 第2の軸体
83d 押圧面
91 軸本体
92 雄ネジ軸
100,110 補強板
101,111 (補強板の)貫通孔
11 雄ネジ
12 雌ネジ
13 広径部
14a 角柱
15 円柱
20 締付具
30 セパレータ
31 雄ネジ
33 ネック部
40,70,80,90 セパレータ締結具
72 第1の軸体
72a 雌ネジ
72b 広径部
73 第2の軸体
73d 押圧面
82 第1の軸体
82a 雌ネジ
82b 広径部
83 第2の軸体
83d 押圧面
91 軸本体
92 雄ネジ軸
100,110 補強板
101,111 (補強板の)貫通孔
Claims (8)
- 一方に締付具の雌ネジと螺合する雄ネジを有し、他端に棒状のセパレータの端部に形成された雄ネジと螺合する雌ネジを有し、該雌ネジの入口側に、前記セパレータの軸部が進入可能で、深さが5〜10mmのストレートな広径部を備えたことを特徴とするセパレータの折り曲げが可能なセパレータ締結具用軸。
- 両端に形成された雌ネジと、一方の雌ネジの入口側に形成されてセパレータの軸部が進入可能で、深さが5〜10mmのストレートな広径部とを有する第1の軸体と、該第1の軸体の他方の雌ネジと螺合する雄ネジを一端に有し、他端に締付具の雌ネジと螺合する雄ネジを有し、両雄ネジの中間に両雄ネジより大径で型枠パネルに圧接してセパレータを曲げる際の力を受けることができる押圧面を備えた第2の軸体と、を有することを特徴とするセパレータの折り曲げが可能なセパレータ締結具用軸。
- 両端に形成された雌ネジと、一方の雌ネジの入口側に形成されて前記セパレータの軸部が進入可能な広径部とを有する第1の軸体と、該第1の軸体の他方の雌ネジと螺合する雄ネジを一方端に有し、他方端に締付具の雌ネジと螺合する雄ネジを有する雄ネジ軸と、該雄ネジ軸と別個に形成され雄ネジ軸と一体結合し、型枠パネルに圧接してセパレータを曲げる際の力を受けることができる押圧面を有する軸本体とを備えた第2の軸体と、を有することを特徴とするセパレータの折り曲げが可能なセパレータ締結具用軸。
- 両端に形成された雌ネジと、一方の雌ネジの入口側に形成されて前記セパレータの軸部が進入可能で、深さが5〜10mmのストレートな広径部と、他方の雌ネジの入口側に形成され、セパレータを曲げる際の力を受けることができる押圧面とを備えた軸本体と、前記他方の雌ネジと螺合する雄ネジを一端に有し、締付具の雌ネジと螺合する雄ネジを他端に有する雄ネジ軸と、を有することを特徴とするセパレータの折り曲げが可能なセパレータ締結具用軸。
- 前記雄ネジが締付具の雌ネジと固く螺合して前記押圧面が型枠パネルに圧接することによって、型枠パネルに垂直な方向に対して交差する方向に折り曲げられたセパレータに加わる引張力に対抗可能としたことを特徴とする請求項2から4のいずれかに記載のセパレータの折り曲げが可能なセパレータ締結具用軸。
- 請求項1から5のいずれかに記載のセパレータの折り曲げが可能なセパレータ締結具用軸を嵌装し、型枠パネルに圧接可能な押圧面を有することを特徴とするセパレータの折り曲げが可能なセパレータ締結具。
- 軸部の先端にセパレータ締結具と螺合する雄ネジを有し、該雄ネジと前記軸部との間にテーパー部を有し、該テーパー部の前記雄ネジ側の径が細く、他方側の径は軸部の径と同じであることを特徴とするセパレータ。
- セパレータ締結具の締付具と螺合する雄ネジが貫通する孔を備え、該孔に前記雄ネジを貫通して締付具と堅く螺合することで前記セパレータ締結具の圧接面が圧接して固定され、繰り返し使用される型枠パネルにおいて、前記孔と重なる貫通孔と、セパレータ締結具を型枠パネルに固定するための貫通孔とを有し、前記セパレータ締結具の圧接面より大きな面積を有する補強板を、固定したことを特徴とする型枠パネル。
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Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2005292174 | 2005-10-05 | ||
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