JP6795242B1 - 組立式スリーブグラウト訓練装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、グラウト材が適切に充填されているかを確認するための訓練装置の技術分野に属し、特に、組立式のグラウトスリーブからなる訓練装置に関する。【解決手段】本発明の組立式スリーブグラウト訓練装置は、グラウチング技術の習得、向上を目的に使用するものであるから、グラウチングの確認を容易にするため、グラウトスリーブを第1スリーブと第2スリーブの2つに分割して設計している。そして、この第1スリーブと第2スリーブをそれぞれ取り付けた訓練装置本体と分割ブロックを、2つ向かい合わせに重ねることで、1つのグラウトスリーブになるように設計している。さらに、グラウト材が適切に充填されているかを確認する時には、分割ブロックから第2スリーブを外して、硬化したグラウト材を露出させて確認を行うことができるように、第2スリーブを、分割ブロックから脱着可能に取り付けるように設計している。【選択図】図1

Description

本発明は、グラウチングが適切になされているかを確認するための訓練装置の技術分野に属し、特に、組立式のグラウトスリーブからなる訓練装置に関する。
今日の社会では、建築の工業化の発展に伴い、組立建築が盛んに開発され、新しい建築工法は、プレハブの部品、現場での持ち上げ、アセンブリおよびグラウトの接続、主要なアセンブリ速度および高性能の利点を反映して、主に工場で生産されている。
そして、現在、組立コンクリート建物における構造用鉄筋の接続方法は、スリーブグラウト接続が主流であり、スリーブ継手の鉄筋挿入口よりグラウトを充填して鉄筋を接続している。
スリーブには、補強鋼基材よりも高強度の接続効果を達成するため、特別な高強度で非収縮性のグラウトで満たされる。
そして 建物の強度と安全性を確保するためには、スリーブグラウトの品質が非常に重要であり、作業員に対するグラウチングの訓練が必要になる。
しかし、注入したグラウトが充填された空洞に、アンカー筋を回転させながら真直ぐ打設する技能の向上や技能の習熟度を確認するアンカー筋打設状態確認装置は知られているものの(特許文献1)、グラウチング技術自体の向上や習熟度を確認するための訓練装置に関する発明は未だ存在しない。
特開2020-037770公報
そこで、本発明は、上記課題を解決するために、組立式のグラウトスリーブからなる訓練装置を提供するものである。
従来技術における上記問題点を解決するために、本発明は、以下の技術的な解決策を講じている。
なお、本発明の説明において、「内」、「下」、「上」など方位と位置関係を指示する用語は、図面に示される方位や作業中によく置く方位、位置関係に基づくものである。
また、方向または位置関係は、本発明を説明し、説明を簡略化するためのものであり、参照されるデバイスまたは要素が特定の方向を有し、特定の方向で構築または操作されなければならないことを示したり示唆したりするものではない。
さらに、「第1」、「第2」などの用語は、説明を区別するためにのみ使用され、相対的な重要性を示したり、暗示することを意味するものではない。
従来から使われているグラウチングのためのグラウトスリーブは、図1に示すように、一体型のスリーブである。
そのため、グラウト材を充填するグラウチングは、一体型のグラウトスリーブを埋めた状態で、本発明の訓練装置本体に相当するコンクリート部材を固め、コンクリート部材が硬化したら建設現場まで移動させてコンクリート部材を設置し、その後に、埋設した一体型グラウトスリーブ内にグラウト材を充填する(グラウチングを行う)という方法を用いている。
これに対し、本発明にかかる組立式スリーブグラウト訓練装置は、グラウチング技術の習得、向上を目的に使用されるものであるから、グラウト材が十分に充填されているかのグラウチングの確認を容易にするため、グラウトスリーブを第1スリーブと第2スリーブの2つの部材に分け、第1スリーブと第2スリーブを、訓練装置本体と、訓練装置本体から分離できる分割ブロックとに取り付け、第1スリーブと第2スリーブが向かい合わせに重なるように分割ブロックを訓練装置本体に収めることで、第1スリーブと第2スリーブが1つのグラウトスリーブになるように設計されている。
そして、分割ブロックと、分割ブロックに取り付けられた第2スリーブには、グラウト充填孔が形成されており、このグラウト充填孔から、第1スリーブと第2スリーブの重ね合わせによって作られるグラウトスリーブ内にグラウト材を充填する。
第2スリーブは、分割ブロックから脱着可能な状態で取り付けるように設計されているため、グラウト材の充填度合いの確認(グラウチングの確認)をするときは、訓練装置本体から分割ブロックを取り外し、さらに分割ブロックから第2スリーブを外して、グラウトスリーブ内に充填されたグラウト材を露出させた状態で、グラウト材が十分に充填されているかを確認することができる。
また、分割ブロックを訓練装置本体から分離できる構成にすると、グラウト材を充填するグラウチングの過程で、充填したグラウト材の圧力で、第2スリーブが分割ブロックごと訓練装置本体から離れる方向に押され、その結果、第1スリーブと第2スリーブの間に隙間が生じ、十分にグラウト材が充填されない可能性がある。
これ以外にも、分割ブロックを訓練装置本体に取り付ける際に、分割ブロックに取り付けた第2スリーブの端面と、訓練装置本体に取り付けた第1スリーブの端面との間に、または、分割ブロックに取り付けた第2スリーブの端面と、訓練装置本体の取付溝の表面との間に、充填物のゴミや粒子などが付着することがあり、その場合、分割ブロックと訓練装置本体が密着されずに隙間が生じ、第1スリーブと第2スリーブの接触面にも隙間が生じてしまい、グラウチングが適切にされないことがある。
そこで、これらの問題を解決するために、本発明では、次の3つの解決策を採用している。
1つ目は、締結手段である。
第1締結ボルトまたは第2締結ボルトによって、分割ブロックを訓練装置本体の取付溝内に強固に収められるように固定する。
訓練装置本体には、第1締結ボルト用孔が形成されており、この孔から第1締結ボルトを螺進させ、分割ブロックに形成された締結用ネジ穴とによって締結する。
また、訓練装置本体には、第1締結ボルト用孔が形成されており、この孔から第2締結ボルトを螺進させ、分割ブロックに形成された第2締結ボルト用孔も螺進させたあと、分割ブロックの背面側で、第2締結ボルトの先端をナットで締結する。
これにより、第1スリーブと第2スリーブの間に隙間が生じないようにすることができる。
2つ目は、密着手段である。
第2スリーブと分割ブロックの間に、ゴム製のガスケットを介在させる。
これにより、ガスケットを介在させない場合に比べて、ガスケットの厚み分だけ、第2スリーブの端面が分割ブロックの表面から浮き上がるようになる。
そうすると、分割ブロックを訓練装置本体に収める際、分割ブロックの表面が訓練装置本体の取付溝内の壁面に接触するよりも前に、分割ブロックの第2スリーブの端面が訓練装置本体の第1スリーブの端面に接触する。
それによって、第1スリーブと第2スリーブがより密着して重ね合わされるようになる。
また、ガスケットがゴム製であることで、ゴムの反発力によって、ガスケットが第2スリーブを第1スリーブ側に押し出し、より強く第1スリーブと第2スリーブが密着する。
3つ目は、押圧手段である。
第2スリーブの背面側(分割ブロックの訓練装置本体との接触面とは反対側)にハウジングを設け、ハウジングにボールスタッドの先端の球体を嵌入させたボールジョイントを設ける。
ネジ山が形成されたボールスタッドを螺進させ、ボールスタッドの先端の球体がハウジングを押し込むことで、第2スリーブを押圧でき、充填するクラウド材の圧力によって第1スリーブと第2スリーブの接触面に隙間が生じないようにすることができる。
これらの方法で、第1スリーブと第2スリーブの間に隙間が生じないようにし、グラウト材が適切に充填されるようになるが、ラウト材の充填度合いを確認(グラウチングを確認)するには、訓練装置本体から分割ブロック及び第2スリーブを分離する必要がある。
特に、グラウト材が適切に充填されるようにするためには、分割ブロックを強固に訓練装置本体に取り付けなければならないが、その結果、訓練装置本体から分割ブロック及び第2スリーブを分離させることが難しくなる。
そこで、これらの問題を解決するために、本発明では、次の4つの解決策を採用している。
1つ目は、分離ハンドルである。
分割ブロックに分離ハンドルを取り付ける。
分離ハンドルを掴んで引っ張ることで、分割ブロックを訓練装置本体から分離させることができる。
2つ目は、第1締結ボルトの利用である。
分割ブロックを訓練装置本体に固定するための第1締結ボルトを引き抜いたうえで、分割ブロックに形成された締結用ネジ穴に棒状の補助具を挿入したうえで、再度、第1締結ボルトを締結用ネジ穴に螺入し続けることで、第1締結ボルトの先端が補助具を押し込み、分割ブロックを訓練装置本体から押し出す。
3つ目は、分離貫通孔の利用である。
訓練装置本体に分離貫通孔を形成する。
そして、この分離貫通孔に棒状の補助具を挿入して押し込むことで、補助具の先端で分割ブロックを押し出す。
4つ目は、分離ボルトである。
訓練装置本体に、分離ボルト用孔を形成する。
そして、この分離ボルト用孔に分離ボルトを螺進させて押し込むことで、分離ボルトの先端で分割ブロックを押し出す。
また、3つ目、4つ目の分離方法は、第2スリーブに第1上片または第2上片が形成されている場合には、分割ブロックとともに第2スリーブも分離できる。
本発明の効果は、次のとおりである。
1)グラウトスリーブが、第1スリーブと第2スリーブによって構成されており、グラウト材を充填した後に第2スリーブを取り外せることで、充填されたグラウト材を視認でき、グラウチングの結果を正確に評価できる。
これにより、グラウチング技術の習熟度を容易に確認でき、また繰り返し使用できるため、何度も反復して使用して、グラウチング技術の向上を図ることができる。
2)分割ブロックを訓練装置本体に強固に固定できることで、第1スリーブと第2スリーブの接触面に隙間が生じることがない。
その結果、常にグラウチングを適切に行うことができ、何度でも確実に、グラウチングの訓練のために使用することができる。
3)分割ブロックを訓練装置本体から容易に分離できることで、訓練装置の使用負担が少ない。
グラウチング技術を向上させるためには、何度も反復してグラウト材を充填する必要があるが、使用負担が少なければ、何度も繰り返し、グラウチングの訓練のために使用することができるため、グラウチング技術の向上を図ることができる。
従来のグラウチング時のグラウトスリーブの埋設状態を表した正面図と内部構造を示した図 図1と同じ構造を採用した場合の本発明にかかる訓練装置本体と分割ブロックによる構成を表した正面図と内部構造を示した図 図2の訓練装置本体から分割ブロックを分離した状態の各部材の斜視図 第1締結ボルトを使用した実施例を示す内部構造を示した図と、分割ブロックを分離した状態の各部の斜視図 図4の訓練装置本体に分離貫通孔を形成した実施例の内部構造を示した図と訓練装置本体の斜視図 図4の訓練装置本体に分離ボルト用孔を形成し、分離ボルトを使用した実施例の内部構造を示した図と分割ブロックを分離した状態の各部の斜視図 図5の実施例に分離ハンドルを使用した実施例の内部構造を示した図と分割ブロックの斜視図 第2締結ボルトを使用した実施例の内部構造を示した図と、分割ブロックを分離した状態の各部の斜視図 図8の訓練装置本体に分離ボルト用孔を形成し、分離ボルトを使用した実施例の内部構造を示した図と分割ブロックを分離した状態の各部の斜視図 図8の実施例に分離ハンドルを使用した実施例の内部構造を示した図と分割ブロックの斜視図 第2スリーブとガスケットを取り付けた実施例を示す分割ブロックの斜視図 図11の実施例の分割ブロックから第2スリーブとガスケットを取り外した状態を示す各部の斜視図 第2スリーブにボールジョイントを設けた実施例を示す分割ブロックの斜視図と内部構造を示した図 図13の実施例の分割ブロックから第2スリーブとボールジョイントを構成する各部を取り外した状態を示す各部の斜視図
本発明の実施例を、図を参照して説明する。
以下に説明する実施例は、本発明を説明するためのものであり、本発明の範囲を限定するものではない。
本発明の実施例に基づき、当業者が容易に想到できる全ての実施例は、本発明の保護範囲内に属する。
図2および図3に示すとおり、本発明にかかる組立式スリーブグラウト訓練装置は、訓練装置本体2と、訓練装置本体2から分離可能な分割ブロック6と、からなる。
また、訓練装置本体2と分割ブロック6には、図3及び図4に示すように、訓練装置本体2と分割ブロック6を重ね合わせることでグラウト材を充填するグラウトスリーブ3になる第1スリーブ4と第2スリーブ5が、それぞれ取り付けられている。
分割ブロック6の第2スリーブ5には、グラウトスリーブ3内にグラウト材を充填するためのグラウト充填孔1または34が形成されており、グラウト充填孔1または34は、分割ブロック6を貫通している。
第2スリーブ5は、分割ブロック6に、着脱可能な状態で、入れ子状に取り付けられている。
第1スリーブ4は、訓練装置本体2に形成された、分割ブロック6を収める取付溝7内に取り付けられている。
分割ブロック6は、訓練装置本体2に形成された取付溝7内に収めるようにして嵌め込まれる。
第1スリーブ4と第2スリーブ5とが向き合うように重ね合わされることで、グラウトスリーブ3が形成される。
分割ブロック6は、訓練装置本体2の取付溝7に収められた後、図4及び図8に示すように、締結ボルト8、15で訓練装置本体2に締結される。
締結後の分割ブロック6は、後記する分離方法によって訓練装置本体2から取り外すことができる。
図4に示すように、分割ブロック6と訓練装置本体2は、第1締結ボルト8によって締結される。
訓練装置本体2の取付溝7内に収められる分割ブロック6には、複数の締結用ネジ穴9が形成されており、訓練装置本体2には、複数の第1締結ボルト用孔10が設けられている。
締結用ネジ穴9と第1締結ボルト用孔10は、分割ブロック6を訓練装置本体2に収めた時に、重ねり合う位置に形成される。
そこで、第1締結ボルト8を、訓練装置本体2の第1締結ボルト用孔10に挿通して、分割ブロック6の締結用ネジ穴9に螺入して、ネジ締めすることで、分割ブロック6は訓練装置本体2に嵌め込まれた状態で固定される。
また、分割ブロック6と訓練装置本体2は、図8に示すように、分割ブロック6を貫通する第2締結ボルト15によって締結することもできる。
訓練装置本体2の取付溝7内に収められる分割ブロック6には、複数の第2締結ボルト用孔16が形成されており、訓練装置本体2には、複数の第1締結ボルト用孔10が形成されている。
第2締結ボルト用孔16と第1締結ボルト用孔10は、分割ブロック6を訓練装置本体2に収めた時に、重ねり合う位置に形成される。
そこで、第2締結ボルト15を、訓練装置本体2の第1締結ボルト用孔10と、分割ブロック6の第2締結ボルト用孔16に挿通して、第2締結ボルト15の先端をナット28で締めることで、分割ブロック6は訓練装置本体2に嵌め込まれた状態で固定される。
次に、分割ブロック6を訓練装置本体2から分離させるための分離方法について説明する。
分割ブロック6には、図7及び図10に示すように、手で握ることができる分離ハンドル14が取り付けることができる。
分離ハンドル14を掴んで引っ張ることで、分割ブロック6を訓練装置本体2から容易に分離させることができる。
また、分割ブロック6を訓練装置本体2に固定するための第1締結ボルト8を引き抜き、第1締結ボルト8を再度螺入させる前に、締結用ネジ穴9の中に棒状の補助具を挿入し、そのうえで、第1締結ボルト8を締結用ネジ穴9に螺入し続けることで、分割ブロック6を訓練装置本体2から押し出すように分離させることができる。
また、訓練装置本体2には、図5及び8に示すように、分離貫通孔11を形成することができる。
分離貫通孔11に入る大きさの棒状の補助具を、訓練装置本体2の分離貫通孔11内に差し込み、分割ブロック6を押し出すことで、分割ブロック6を訓練装置本体2から容易に分離させることができる。
また、訓練装置本体2には、図6及び図9に示すように、分離ボルト用孔12に分離ボルト13を使用することもできる。
訓練装置本体2には、分離ボルト用孔12が形成されており、この分離ボルト用孔12に分離ボルト13を挿入し、螺進させ、分離ボルト13の先端で分割ブロック6を押し出すことで、分割ブロック6を訓練装置本体2から容易に分離させることができる。
また、第2スリーブ5と分割ブロック6の間には、図11及び図12に示すように、ゴム製のガスケット17を取り付けることができる。
第2スリーブ5は、ガスケット17の上から分割ブロック6に取り付けられるため、分割ブロック6から着脱しやすくなる。
また、第2スリーブ5と分割ブロック6との間にガスケット17を介在させることで、ガスケット17を介在させない場合に比べて、ガスケット17の厚み分だけ、第2スリーブ5の端面が分割ブロック6の表面から浮き上がるようになる。
そうすると、分割ブロック6を訓練装置本体2に収める際、分割ブロック6の表面が訓練装置本体2の取付溝7内の壁面に接触するよりも前に、分割ブロック6の第2スリーブ5の端面が訓練装置本体2の第1スリーブ4の端面に接触する。
これによって、第1スリーブ4と第2スリーブ5がより密着して重ね合わされるようになる。
また、ガスケット17がゴム製であることで、ゴムの反発力によって、ガスケット17が第2スリーブ5を第1スリーブ4側に押し出し、より強く第1スリーブ4と第2スリーブ5が密着するようになる。
その結果、分割ブロック6に取り付けた第2スリーブ5の端面と、訓練装置本体2に取り付けた第1スリーブ4の端面との間に、または、分割ブロック6に取り付けた第2スリーブ5の端面と、訓練装置本体2の取付溝7の表面との間に、充填物のゴミや粒子などが付着して、分割ブロック6と訓練装置本体2が密着されずに隙間が生じたり、第1スリーブ4と第2スリーブ5の接触面に隙間が生じても、第1スリーブ4と第2スリーブ5をより強く密着させることができるようになる。
また、第2スリーブ5には、訓練装置本体2から分割ブロック6を分離しやすくするため、図11及び図12に示すように、第1上片19を形成することができる。
この場合、分割ブロック6には、第1上片19が収まる第1上片用溝20が形成される。
第2スリーブ5は、分割ブロック6の第1上片用溝20に第1上片19が収まる状態で分割ブロック6に取り付けられ、ガスケット17には、第1上片19とぶつかり合って干渉しないように切欠き21が形成されている。
さらに、第2スリーブ5には、訓練装置本体2から分割ブロック6を分離しやすくするため、図13及び図14に示すように、第2上片23を形成することもできる。
この場合、分割ブロック6には、第2上片23が収まる第2上片用溝29が形成される。
第2スリーブ5は、分割ブロック6の第2上片用溝29に第2上片23が収まる状態で分割ブロック6に取り付けられる。
これらの第2スリーブ5に形成される第1上片19及び第2上片23は、訓練装置本体2に形成される分離貫通孔11または分離ボルト用孔12と、向かい合う位置に形成されている。
その結果、分離貫通孔11による分離方法の場合、分離貫通孔11に入る大きさの棒状の補助具を、訓練装置本体2の分離貫通孔11内に差し込み、分割ブロック6を押し出す際、棒状の補助具は、第2スリーブ5に形成される第1上片19または第2上片23を押し出すことになるから、訓練装置本体2から分割ブロック6を分離させるだけでなく、第2スリーブ5も容易に分離させることができる。
また、分離ボルト用孔12による分離方法の場合、訓練装置本体2に形成された分離ボルト用孔12に分離ボルト13を挿入し、螺進させ、分離ボルト13の先端で分割ブロック6を押し出す際、分離ボルト13は、第2スリーブ5に形成される第1上片19または第2上片23を押し出すことになるから、訓練装置本体2から分割ブロック6を分離させるだけでなく、第2スリーブ5も容易に分離させることができる。
また、第2スリーブ5には、充填するクラウド材の圧力によって第1スリーブ4と第2スリーブ5の接触面に隙間が生じないようにするため、図13及び図14に示すように、第2スリーブ5の背面側にボールジョイントを設けることができる。
グラウチングの過程では、充填するクラウド材の圧力によって、第2スリーブ5が分割ブロック6ごと外側に押し出され、第1スリーブ4との間に隙間が生じ、グラウチングが適切にされない可能性がある。
また、分割ブロック6に取り付けた第2スリーブ5の端面と、訓練装置本体2に取り付けた第1スリーブ4の端面または訓練装置本体2の取付溝7の表面との間に、充填物のゴミや粒子などが付着することがあり、その場合、分割ブロック6と訓練装置本体2が密着されずに隙間が生じ、第1スリーブ4と第2スリーブ5の接触面にも隙間が生じてしまい、グラウチングが適切にされないことがある。
そこで、第2スリーブ5の背面側(分割ブロックの訓練装置本体との接触面とは反対側)にハウジングを設け、ハウジングにボールスタッド25の先端の球体24を嵌入させたボールジョイントを設ける。
ボールスタッド25の先端の球体24がハウジングを押し込むことで、第2スリーブ5を押圧する。
ハウジングが設けられている周辺の分割ブロック6内には、ボールジョイント用溝31が形成されている。
さらに、ボールジョイント用溝31から、分割ブロック6の背面側(分割ブロック6の訓練装置本体2との接触面とは反対側)までは、ボールスタッド25が挿入されるボールスタッド用貫通孔30が形成されている。
ボールスタッド25の球体24とは反対側の端部は、ボールスタッド25を回転させやすいように六角柱状に形成された六角端部35を有しており、ボールスタッド25は、六角端部35が分割ブロック6の表面から突出する長さになっている。
ハウジングを押し込む球体24を先端に有するボールスタッド25は、第1ネジ部32と第2ネジ部33からなる二段ネジになっている。
二段ネジとは、第1ネジ部32に形成されているネジ山(雄ネジ)が、ボールスタッド用貫通孔30の内周側に形成されているネジ溝(雌ネジ)と螺合し、第2ネジ部33に形成されているネジ山(雄ネジ)が、ナット28の内周側に形成されているネジ溝(雌ネジ)と螺合することを意味する。
ボールスタッド25の第1ネジ部32と第2ネジ部33の間には、ネジ山が形成されていない平滑領域がある。
第2ネジ部33に形成されているネジ山(雄ネジ)は、第1ネジ部32に形成されているネジ山(雄ネジ)と一致しないように形成されている。
そのため、第2ネジ部33に形成されているネジ山(雄ネジ)が、ボールスタッド用貫通孔30の内周側に形成されているネジ溝(雌ネジ)と螺合すると、ボールスタッド用貫通孔30のネジ溝を削ってしまう。
そこで、これを防ぐため、平滑領域を設けている。
また、第1ネジ部32が必要以上に、ボールスタッド用貫通孔30内に螺進しないようにすることで、ボールスタッド25の先端の球体24が第2スリーブ5を過剰に押し込んで第2スリーブ5を破損しないようにすることができる。
そのため、ボールスタッド25は、ボールスタッド用貫通孔30を螺入して、第2スリーブ5を押圧するが、第2ネジ部33はボールスタッド用貫通孔30を螺入できないため、ボールスタッド25の螺入深度によって、第2スリーブ5を押圧しすぎないように調整できる。
第2スリーブ5に対するボールスタッド25による押圧調整が完了した後、ボールスタッド25をナット28で締めることで、ボールスタッド25の螺入位置を固定できる。
ナット28と分割ブロック6の間に、スペーサー27が取り付けることで、より強固にボールスタッド25の螺入位置を固定できる。
本発明にかかる組立式スリーブグラウト訓練装置の使用手順は、次のとおりである。
訓練装置本体2に第1スリーブ4を、分割ブロック6に第2スリーブ5を取り付け、分割ブロック6を訓練装置本体2の取付溝7に収める。
そして、次の2種類の締結ボルトによって、分割ブロック6を訓練装置本体2に固定する。
1つ目は、第1締結ボルト8を、訓練装置本体2の第1締結ボルト用孔10から挿入し、訓練装置本体2側から分割ブロック6の締結用ネジ穴9まで螺入する。
2つ目は、第2締結ボルト15を、訓練装置本体2の第1締結ボルト用孔10から挿入し、訓練装置本体2側から分割ブロック6の第2締結ボルト用孔16を挿通して、第2締結ボルト15の先端をナット28で締める。
分割ブロック6を訓練装置本体2に固定した後は、グラウト充填孔1または34から、グラウト材を充填して、グラウト材が固化するのを待つ。
その後、分離方法によって分割ブロック6を訓練装置本体2から分離し、確認のために固化したグラウト材を取り出す。
分割ブロック6を訓練装置本体2から分離させるには、次の4つのいずれかの方法で行う。
第1の方法は、分割ブロック6に取り付けられた分離ハンドル14を引っ張って、分割ブロック6を訓練装置本体2から引き離す。
第2の方法は、分割ブロック6を訓練装置本体2に固定するための第1締結ボルト8を引き抜き、第1締結ボルト8を再度螺入させる前に、締結用ネジ穴9の中に棒状の補助具を挿入したうえで、第1締結ボルト8を締結用ネジ穴9に螺入し続けることで、分割ブロック6を訓練装置本体2から押し出す。
第3の方法は、訓練装置本体2の分離貫通孔11に棒状の補助具を挿入して、分割ブロック6を押し出す。
第4の方法は、訓練装置本体2の分離ボルト用孔12に分離ボルト13を挿入し、螺進させ、分離ボルト13の先端で分割ブロック6を押し出す。
また、第3及び第4の分離方法は、第2スリーブ5に第1上片19または第2上片23が形成されている場合には、分割ブロック6と同時に、第2スリーブ5も分離できる。
つまり、分離貫通孔11による分離方法の場合、分離貫通孔11に入る大きさの棒状の補助具を、訓練装置本体2の分離貫通孔11内に差し込み、分割ブロック6を押し出す際、棒状の補助具は、第2スリーブ5に形成される第1上片19または第2上片23を押し出すことになるから、訓練装置本体2から分割ブロック6を分離させるだけでなく、第2スリーブ5も容易に分離させることができる。
また、分離ボルト用孔12による分離方法の場合、訓練装置本体2に形成された分離ボルト用孔12に分離ボルト13を挿入し、螺進させ、分離ボルト13の先端で分割ブロック6を押し出す際、分離ボルト13は、第2スリーブ5に形成される第1上片19または第2上片23を押し出すことになるから、訓練装置本体2から分割ブロック6を分離させるだけでなく、第2スリーブ5も容易に分離させることができる。
以上の方法により、組立式スリーブグラウト訓練装置によって、グラウチング技術の習得、向上の目的で使用することができ、グラウチングが適切にされているか、つまり、グラウト材が十分に充填されているかを容易に確認できる。
1 グラウト充填孔
2 訓練装置本体
3 グラウトスリーブ
4 第1スリーブ
5 第2スリーブ
6 分割ブロック
7 取付溝
8 第1締結ボルト
9 締結用ネジ穴
10 第1締結ボルト用孔
11 分離貫通孔
12 分離ボルト用孔
13 分離ボルト
14 分離ハンドル
15 第2締結ボルト
16 第2締結ボルト用孔
17 ガスケット
19 第1上片
20 第1上片用溝
21 切欠き
23 第2上片
24 ボールスタッドの先端の球体
25 ボールスタッド
26 調整ネジ孔
27 スペーサー
28 ナット
29 第2上片用溝
30 ボールスタッド用貫通孔
31 ボールジョイント用溝
32 第1ネジ部
33 第2ネジ部
34 グラウト充填孔
35 六角端部

Claims (3)

  1. 訓練装置本体と、
    訓練装置本体に形成された取付溝内に収める分割ブロックからなり、
    向かい合わせに重ね合わされることで1つのグラウトスリーブを構成する第1スリーブと第2スリーブが、
    第1スリーブは、訓練装置本体に、
    第2スリーブは、ガスケットとともに、分割ブロックに、それぞれ取り付けられ、
    第2スリーブの背面側には、ボールスタッドの先端が嵌入するハウジングが形成され、分割ブロックには、ボールスタッドとボールスタッドが螺入するボールジョイント用溝とボールスタッド用貫通孔とからなるボールジョイントが設けられており、
    訓練装置本体には、締結ボルト用孔が形成されていることで、
    訓練装置本体と分割ブロックとが、締結ボルトによって締結され、第2スリーブがボールスタッドによって押圧されたときに、ガスケットの厚みによって第1スリーブと第2スリーブがより密着して固定され、
    第2スリーブに形成されたグラウト充填孔にグラウト材を充填しても、グラウト材の圧力で第1スリーブと第2スリーブに隙間が生じることなくグラウチングを行うことができ、
    訓練装置本体の締結ボルト用孔を介して分割ブロックを押圧して、訓練装置本体から容易に分割ブロック及び第2スリーブを分離させることができる
    ことを特徴とする組立式スリーブグラウト訓練装置。
  2. 訓練装置本体と、
    訓練装置本体に形成された取付溝内に収める分割ブロックからなり、
    向かい合わせに重ね合わされることで1つのグラウトスリーブを構成する第1スリーブと第2スリーブが、
    第1スリーブは、訓練装置本体に、
    第2スリーブは、ガスケットとともに、分割ブロックに、それぞれ取り付けられ、
    第2スリーブの背面側には、ボールスタッドの先端が嵌入するハウジングが形成され、分割ブロックには、ボールスタッドとボールスタッドが螺入するボールジョイント用溝とボールスタッド用貫通孔とからなるボールジョイントが設けられており、
    第2スリーブには、上片が形成され、
    訓練装置本体には、分離貫通孔または分離ボルト用孔が形成されていることで、
    訓練装置本体と分割ブロックとが、締結ボルトによって締結され、第2スリーブがボールスタッドによって押圧されたときに、ガスケットの厚みによって第1スリーブと第2スリーブがより密着して固定され、
    第2スリーブに形成されたグラウト充填孔にグラウト材を充填しても、グラウト材の圧力で第1スリーブと第2スリーブに隙間が生じることなくグラウチングを行うことができ、
    訓練装置本体の分離貫通孔または分離ボルト用孔を介して第2スリーブの上片を押圧して、訓練装置本体から容易に分割ブロック及び第2スリーブを分離させることができる
    ことを特徴とする組立式スリーブグラウト訓練装置。
  3. 訓練装置本体と、
    訓練装置本体に形成された取付溝内に収める分割ブロックからなり、
    向かい合わせに重ね合わされることで1つのグラウトスリーブを構成する第1スリーブと第2スリーブが、
    第1スリーブは、訓練装置本体に、
    第2スリーブは、ガスケットとともに、分割ブロックに、それぞれ取り付けられ、
    第2スリーブの背面側には、ボールスタッドの先端が嵌入するハウジングが形成され、分割ブロックには、ボールスタッドとボールスタッドが螺入するボールジョイント用溝とボールスタッド用貫通孔とからなるボールジョイントが設けられており、
    第2スリーブには、上片が形成され、
    訓練装置本体には、分離貫通孔または分離ボルト用孔が形成され、
    分割ブロックの背面側には、分離ハンドルが取り付けられていることで、
    訓練装置本体と分割ブロックとが、締結ボルトによって締結され、第2スリーブがボールスタッドによって押圧されたときに、ガスケットの厚みによって第1スリーブと第2スリーブがより密着して固定され、
    第2スリーブに形成されたグラウト充填孔にグラウト材を充填しても、グラウト材の圧力で第1スリーブと第2スリーブに隙間が生じることなくグラウチングを行うことができ、
    訓練装置本体の分離貫通孔または分離ボルト用孔を介して第2スリーブの上片を押圧しながら分離ハンドルを引っ張って、訓練装置本体から容易に分割ブロック及び第2スリーブを分離させることができる
    ことを特徴とする組立式スリーブグラウト訓練装置。
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