JP3964405B2 - 警報装置 - Google Patents
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Description
受信強度の測定に使用する特定コードを受信する受信部と、
所定の受信強度を基準値として記憶し、前記受信部が特定コードを受信した場合に、基準値と前記受信部が受信した特定コードの受信強度とを比較する比較部と、
前記比較部による比較結果に基づいて、警報を発する警報部と
を備えたことを特徴とする。
前記比較部による比較結果が、基準値よりも受信した特定コードの受信強度の方が大きい場合に、警報を発することを特徴とする。
前記比較部による比較結果が、基準値よりも受信した特定コードの受信強度の方が小さい場合に、警報を発することを特徴とする。
基準値と特定コードの受信強度とを比較するとともに、前記受信部の受信する特定コードの受信強度の変化を監視し、
前記警報部は、
前記比較部による監視の結果、受信強度が増加した場合に警報を発することを特徴とする。
基準値と特定コードの受信強度とを比較するとともに、前記受信部の受信する特定コードの受信強度の変化を監視し、
前記警報部は、
前記比較部による監視の結果、受信強度が低下した場合に警報を発することを特徴とする。
自己が移動しているか静止しているかを検知する移動検知手段を備え、
前記警報部は、
前記比較部による比較結果と前記移動検知手段による検知結果とに基づいて、警報を発することを特徴とする。
前記警報部が警報を発する場合に、前記警報部による警報の発生を知らせる警報信号を送信する警報信号送信部を備えたことを特徴とする。
作業機械に設置され受信強度の測定に使用する機械側特定コードを送信する機械側警報装置と、作業者が携帯して受信強度の測定に使用する作業者側特定コードを送信する作業者側警報装置とを備えた警報システムにおいて、
前記機械側警報装置は、
前記作業者側警報装置に機械側特定コードを送信する機械側送信部と、
前記作業者側警報装置から作業者側特定コードを受信する機械側受信部と、
前記機械側受信部が受信する作業者側特定コードの所定の受信強度を機械側基準値として記憶し、前記機械側受信部が作業者側特定コードを受信した場合に、機械側基準値と前記機械側受信部が受信した作業者側特定コードの受信強度とを比較する機械側比較部と、
前記機械側比較部による比較結果に基づいて、警報を発する機械側警報部と
を備え、
前記作業者側警報装置は、
前記機械側警報装置に作業者側特定コードを送信する作業者側送信部と、
前記機械側警報装置から機械側特定コードを受信する作業者側受信部と、
前記作業者側受信部が受信する機械側特定コードの所定の受信強度を作業者側基準値として記憶し、前記作業者側受信部が機械側特定コードを受信した場合に、作業者側基準値と前記作業者側受信部が受信した機械側特定コードの受信強度とを比較する作業者側比較部と、
前記作業者側比較部による比較結果に基づいて、警報を発する作業者側警報部と
を備えたことを特徴とする。
複数の場所に配置されて受信強度の測定に使用する特定コードを送信する複数の第1警報装置と、
複数の第1警報装置のそれぞれから特定コードを受信する受信部と、
前記受信部が受信する特定コードの所定の受信強度を基準値として記憶し、前記受信部が特定コードを受信した場合に、基準値と受信した特定コードの受信強度とを比較する比較部と、
前記比較部による比較の結果、基準値よりも受信した特定コードの受信強度が小さい場合に警報を発する警報部と、
前記警報部が警報を発する場合に、前記警報部による警報の発生を知らせる警報信号を送信する警報信号送信部と
を有する第2警報装置とを備え、
前記第1警報装置のそれぞれは、
前記第2警報装置の前記警報信号送信部が送信した警報信号を受信し、受信した警報信号に基づいて警報を発することを特徴とする。
図1〜図3を用いて実施の形態1を説明する。実施の形態1は、作業機械に配置された機械用警報装置と、作業者の携帯する警報装置とから構成される警報システムに関する。機械用警報装置2が距離測定用の特定コードを送信し、これを受信した作業者の携帯する警報装置4が特定コードの受信強度から設定範囲に属するかどうかを判定することを特徴とする。
距離測定用の特定コードを送信することができる無線送信部21と、
警報装置4からの通信を受信する無線受信部22と、
前記無線送信部21と前記無線受信部22を制御する制御部23と、
前記制御部23からの制御信号を受けて警報を発する警報部24を
備える。また、警報装置4は、
前記機械用警報装置2からの前記距離測定用の特定コードを受信する無線受信部41と、
前記無線受信部41からの信号を受けて作業機械1と作業者3との距離を判定する距離判定部42と、
前記無線受信部41と前記距離判定部42を制御する制御部43と、
前記制御部43からの制御信号を受けてあらかじめ設定された距離より接近している場合に警報を発する警報部44と
を備える。そして、
前記警報装置4の前記無線受信部41が受信した前記距離測定用の特定コードの受信した電波の強さにより距離を測定することを特徴とする。
距離測定用の特定コードを発信することができる無線送信部を有する装置を作業機械などに配置し、あらかじめ設定された電波の強さの範囲内に作業者が接近すると前記距離測定用の特定コードを含んだ受信電波の強さにより警告灯の点灯または警告音の鳴動を行うことができる警報装置を作業者に携帯させることを特徴とする。
あらかじめ設定された電波の強さの範囲内に接近したことを自己が装備された作業者に警報するのみならず、無線を用いて作業機械などに警報信号を送信する手段を備えたことを特徴とする。
あらかじめ設定された電波の強さの範囲内に接近したことを自己が配置された作業機械に警報するのみならず、無線を用いて作業者などに警報信号を送信する手段を備えたことを特徴とする。
次に、図4を用いて実施の形態2を説明する。図4は、実施の形態2に係る警報システム200の構成を示す図である。実施の形態2は、作業者の携帯する警報装置からも距離測定用の特定コード(作業者側特定コード)を送信する。すなわち、図4に示す作業者側の警報装置4b(作業者側警報装置)の無線送信部45bは、特定コードを送信することができる。この点のみ図2の警報装置4と異なる。警報装置4bは、図に示すように、無線受信部41b(作業者側受信部)、距離判定部42b(作業者側比較部)、制御部43b、警報部44b(作業者側警報部)、無線送信部45b(作業者側送信部)を備える。実施の形態1の警報装置4と同様に、警報信号も送信する。警報装置4bは、警報装置4a(機械側警報装置)の送信する特定コード(機械側特定コード)の所定の受信強度を「基準値」(作業者側基準値)として記憶し、距離判定部42bにより実際に受信する受信強度と比較する。
次に、図5、図6を用いて、実施の形態3を説明する。実施の形態3は、特定コードを受信する警報装置が、設定範囲内に存在し、かつ、受信強度が増加する場合に警報を発する形態である。
次に、図7を用いて実施の形態4を説明する。図7は、実施の形態4に係る警報装置400の構成図である。警報装置400は、図2の警報装置4に対して、移動検知手段の一例として、加速度センサー46を追加した構成である。
次に、図8を用いて実施の形態5を説明する。図8は、実施の形態5に係る警報システム500の構成を示す図である。上記実施の形態1〜実施の形態4では、距離測定用の特定コードを発信する警報装置を中心とした範囲をあらかじめ設定した。そして、この設定範囲に進入した場合に警報を発していた。それとは逆に、実施の形態5は、特定コードを発信する機械用警報装置2を中心とする設定範囲内から設定範囲外へ進出した場合に、警報を発するようにする形態である。図8において、設定範囲の外にいる作業者3cの携帯する警報装置4は、警報を発する。これに対して、設定範囲内にいる作業者3aの携帯する警報装置4、作業者3bの携帯する警報装置4は、警報を発しない。
次に、図9を用いて実施の形態6を説明する。図9は、実施の形態6に係る警報システム600を示す図である。
次に、図10を用いて実施の形態7を説明する。実施の形態7は、図2の警報装置4が、複数の特定コードを受信して、特定コードごとに比較、判断することができる形態である。図10は、実施の形態7に係る警報システム700を示す図である。
Claims (1)
- 警報を発する警報装置において、
受信強度の測定に使用する特定コードを受信する受信部と、
所定の受信強度を基準値として記憶し、前記受信部が特定コードを受信した場合に、基準値と前記受信部が受信した特定コードの受信強度とを比較する比較部と、
前記比較部による比較結果に基づいて、警報を発する警報部と、
自己である前記警報装置が移動しているか静止しているかを検知する移動検知手段と
を備え、
前記警報部は、
前記比較部による比較結果と前記移動検知手段による検知結果とに基づいて、警報を発することを特徴とする警報装置。
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