JP3963131B2 - 収納庫用空調装置 - Google Patents
収納庫用空調装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3963131B2 JP3963131B2 JP2002192662A JP2002192662A JP3963131B2 JP 3963131 B2 JP3963131 B2 JP 3963131B2 JP 2002192662 A JP2002192662 A JP 2002192662A JP 2002192662 A JP2002192662 A JP 2002192662A JP 3963131 B2 JP3963131 B2 JP 3963131B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- box
- ventilation
- outside
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
Description
【産業上の利用分野】
本発明は、携帯電話などの電波中継用の無線機などを収容する収納庫、特に熱対策として冷却ユニットと換気ユニットを備えた収納庫用空調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、携帯電話の普及に伴い携帯電話の電波を中継するための無線中継局舎が多数建設されている。このような無線中継局舎は無人化が進み、単に電波中継用の無線機器を設置するだけで中継局としての機能を果たすことから、こうした無人の無線機器収容局舎は、居住空間として快適性や環境設備を考慮する必要はないため、できるだけ建設コストを抑えた極力簡易な構造が望まれている。
【0003】
そこで、本願出願人は、特開平11−210106号公報でパネルを箱型に組んだ収納庫を提案している。この箱型ユニットは、外気温の影響を極力抑える目的で箱型ユニットの壁面の全てを断熱材から成る芯材層の両側を金属パネルで挟むように積層一体化した断熱パネルで構成している。
【0004】
こうして製造した箱型ユニットは内部に無線機器を設置して無線機器収容局舎などとして使用されるものであるが、近年、携帯電話の普及あるいは携帯電話の多機能化などに伴って箱型ユニットに収容する無線機器が高出力化され、無線機器からの発熱量も増加してきている。このため、無線機器からの発熱によって無線機器収容局舎の室温が50度以上に達し、室外より室内が高くなる。特に夏季においては外気温の上昇と、無線機器の発熱によって室内の温度が上昇し、箱型ユニットの室温が外気温よりはるかに高くなってしまう。このような室温の上昇は、収容する無線機器には好ましい状況ではない。このため、室内の温度上昇を抑制するために、箱型ユニットの内部に換気装置及び冷却用の空調装置などを配置している。
【0005】
しかし、箱型ユニットの内部に換気装置及冷却用の空調装置などを配置する場合、それだけ、内部の収納空間が狭くなる。このため、例えば、特開平8−126130号公報で開示されるように、箱型ユニットの天井裏空間に冷却ユニットと換気ユニットを設け、箱型ユニット内の上部の熱を吸熱し、その吸熱量を冷却ユニットの放熱フィンにより放熱して換気ユニットにより吸気口から排気口へ強制対流させて本体内を冷却するように構成した収納庫用の換気装置が知られている。
【0006】
このような、収納庫用の換気装置は、冷却ユニットと換気ユニットを天井裏空間に配置することにより、収納庫内の空間に広い収納スペースを確保できるものの、天井裏の狭い空間に冷却ユニットと換気ユニットが配置されているため、例えば、メンテナンスなどの保守点検作業の際、狭い空間に天井裏に立ち入ることができないため、保守点検作業が極めてやりづらい。さらに、冷却ユニットが天井部分に取り付けられているため、冷却ユニットから滴下した結露水が電機機器にかかると、電気的なトラブルを誘発することになる。
【0007】
そこで、本発明は、収納庫の室内空間と換気装置などが独立した構成となり、換気装置などで収納庫の室内空間を狭めることなく、収納庫の室温を調整することができるとともに、扉体を開放すると、扉体内面側、即ち、換気装置が外部に露出することにより、保守点検が収納庫内に熱交換装置を取付けたものと比較して、保守点検が格段に容易で、かつ、結露による機器の悪影響もない収納庫用空調装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、請求項1の収納庫用空調装置は、パネルをほぼ箱型に連結して箱型ユニットを構成し、この箱型ユニットの内部に電気機器を収容するとともに、箱型ユニットの出入り口に開閉自在な扉体を設けた収納庫用空調装置であって、前記扉体の内面側には熱交換のための冷却ユニットと外気の取り込みと排気のための換気ユニットを組み付けるケースが設けられ、前記冷却ユニットはケーシングを備え、前記ケーシングの内面に形成する吸気口,排気口に循環用の送風機たる吸気ファンと排気ファンを備えるとともに、前記ケースの内部には外気を導入する通風路を備え、この通風路内の空気を前記箱型ユニットの外部に排気して前記冷却ユニットの排熱を外部に排気する前記換気ユニットにはそれぞれ送風機たる吸気ファンと排気ファンを備えた吸気口と排気口を、この通風路と連通するように前記ケースの内面に備え、前記箱型ユニットの天井裏と床裏側にそれぞれ外部と連通する空間部を形成し、この空間部と前記換気ユニットの前記吸気口と前記排気口とを連通する案内ダクトを設けものである。
【0009】
上記構成により、冷却ユニットの送風機を駆動することにより、箱型ユニット内の空気が冷却ユニットのケーシングに取り込まれ、冷却ユニットによって熱交換される。冷却された空気は再び箱型ユニット内に再び送風され、この空気の循環によって、電気機器からの排熱や外気温などによって室温が上昇した箱型ユニットの室内が冷却される。また、冷却ユニットからの放熱によって暖められた空気は換気ユニットの通風路内を通って外部に排気される。また、床パネルの下側空間部から案内ダクトを通って換気ユニットの通風路に外気が取り込まれ、この通風路を通る空気は案内ダクトから天井パネルの上側空間部へと排気され、さらに、天井パネルに形成する通気孔から冷却ユニットからの排熱で暖められた空気が外部に排気される。
【0010】
【発明の実施形態】
以下、本発明の一実施例を添付図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例を示し、同図において、1は携帯電話などの電波を中継する収納庫たる無線機器収容局舎(以下、単に収容局舎という)である。この収容局舎1は天井パネル2と、側壁パネル3と、床パネル4とを箱型に連結した箱型ユニット5によって構成されている。この箱型ユニット5の内部には携帯電話の電波を中継するための電気機器として通信機器6が収容されている。前記箱型ユニット5の一側面には出入り口となる開口部7と、この開口部7を開閉する例えば観音開き式の開閉扉8が設けられている。また、箱型ユニット5の裏面側には枠状のフレーム9が固定され、このフレーム9を設置面に打設した基礎コンクリートに埋設したアンカーボルト(図示しない)によって据付固定している。
【0011】
また、収容局舎1を構成する天井パネル2と、側壁パネル3と、床パネル4は図示しない断熱材の両側をアルミあるいはステンレスなどから成る金属パネルで挟むように積層一体化した断熱パネルによって構成している。
【0012】
前記開閉扉8の内面パネル8Bには前記冷却ユニット10と換気ユニット20を組み付ける箱型のケース11が固定されている。冷却ユニット10はケーシング12を備え、このケーシング12の内部に図示しない冷却手段を設けるとともに、ケーシング12の内面に形成する吸気口13A,排気口14Aにそれぞれ送風機たる吸気ファン13と排気ファン14を固定している。また、前記ケース11の内部には前記冷却ユニット10の排熱を外部に排気するために通風路10Aが形成され、この通風路10Aと連通するように前記ケース11の内面にそれぞれ送風機たる吸気ファン23と排気ファン24を備えた吸気口21と排気口22が形成されている。また、前記天井パネル2と箱型ユニット2の内天板5Aとの間には上側空間部30が形成され、さらに、床パネル4の裏面側には下側空間部31が形成されている。そして、上側空間部30は天井パネル2に形成する通気孔35,36によって外部と連通し、下側空間部31は箱型ユニット5の裏面側に設けた枠状のフレーム9に形成する通気孔37によって外部に連通している。また、前記内天板5Aと床パネル4には開閉扉8に形成する前記吸気口21と排気口22と連通する案内ダクト40,41が固定されている。なお、前記開口部7の周縁には前記開閉扉8の周縁と密着して開閉扉8の気密性を保つパッキン部材45が装着されている。
【0013】
以上のように、構成される本実施例の作用・効果について説明する。冷却ユニット10を駆動することにより、吸気ファン13によって吸気口13Aから箱型ユニット5内の空気が冷却ユニット10のケーシング12に取り込まれ、冷却ユニット10によって熱交換され、冷却された空気が排気ファン14によって排気口14Aから再び箱型ユニット5内に再び送風される。このような空気の循環によって、通信機器6からの排熱や外気温などによって上昇した箱型ユニット5の室温をコントロールする。また、換気ユニット20を駆動することにより、吸気ファン23によって床パネル4の下側空間部31から通風路10Aに外気が取り込まれ、排気ファン24よって、冷却ユニット10によって暖められた通風路10A内の空気が案内ダクト40から天井パネル2の上側空間部30へと送風され、さらに、天井パネル2に形成する通気孔35,36から外部に排気される。このように冷却ユニット10で加熱した空気を換気ユニット20に外部に排気することにより、冷却ユニット10によって箱型ユニット5の室温上昇を招く心配はない。
【0014】
以上のように、本実施例では、開閉扉8の内面に冷却ユニット10と換気ユニット20を設け、冷却ユニット10によって箱型ユニット5の温度上昇を抑制することができるとともに、冷却ユニット10の排熱によって加熱された空気が箱型ユニット5の外部に排出されるから、冷却ユニット10によって効率的に箱型ユニット5の温度上昇を抑えることができる。
【0015】
また、箱型ユニット5によって冷却ユニット10のケーシング12の熱を外部に放熱することにより、ケーシング12内外の温度差も少なくなるため、結露の発生も抑えることができるとともに、冷却ユニット10と換気ユニット20を開閉扉8の内面に設けることで、仮に結露が発生しても、その結露水が通信機器6に直接的に落ちることがないため、結露水により通信機器6の電気的な悪影響もない。さらに、開閉扉8の外面的に冷却ユニット10と換気ユニット20が露出しないため、外観的にも体裁がよく、また、開閉扉8の内面に取り付けた冷却ユニット10と換気ユニット20にあっては、開閉扉8を開放すると、開閉扉8の内面側、即ち、冷却ユニット10と換気ユニット20を組み付けたケース11が外部に露出するため、メンテナンスなどの保守点検も容易である。
【0016】
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。例えば、無線機器収容局舎の基本的構造などは適宜設定すればよい。また、断熱パネルや外壁材の材質などもアルミやステンレスに限らず熱伝導性に優れた材質であればよい。また、冷却ユニットと換気ユニットの構成やダクトの位置なども適宜選定すればよいものである。
【0017】
【発明の効果】
請求項1の収納庫用空調装置によれば、パネルをほぼ箱型に連結して箱型ユニットを構成し、この箱型ユニットの内部に電気機器を収容するとともに、箱型ユニットの出入り口に開閉自在な扉体を設けた収納庫用空調装置であって、前記扉体の内面側には熱交換のための冷却ユニットと外気の取り込みと排気のための換気ユニットを組み付けるケースが設けられ、前記冷却ユニットはケーシングを備え、前記ケーシングの内面に形成する吸気口,排気口に循環用の送風機たる吸気ファンと排気ファンを備えるとともに、前記ケースの内部には外気を導入する通風路を備え、この通風路内の空気を前記箱型ユニットの外部に排気して前記冷却ユニットの排熱を外部に排気する前記換気ユニットにはそれぞれ送風機たる吸気ファンと排気ファンを備えた吸気口と排気口を、この通風路と連通するように前記ケースの内面に備え、前記箱型ユニットの天井裏と床裏側にそれぞれ外部と連通する空間部を形成し、この空間部と前記換気ユニットの前記吸気口と前記排気口とを連通する案内ダクトを設けたものであるから、箱型ユニットの温度を調整する冷却ユニットと換気ユニットとを組み付けることにより、外面的に冷却ユニットと換気ユニットが露出しないため、外観的にも体裁がよく、また、開閉扉の内面に取り付けた冷却ユニットと換気ユニットにあっては、メンテナンスなどの保守点検も容易である。また、換気ユニットの通風路を通って冷却ユニットで暖められた空気が案内ダクトから天井パネルの上側空間部へと排気され、さらに、天井パネルに形成する通気孔から外部に確実に排気される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す無線機器収容局舎の概略説明図である。
【符号の説明】
1 無線機器収容局舎(収納庫)
5 箱型ユニット
6 通信機器(電気機器)
7 開口部(出入り口)
8 開閉扉
10 冷却ユニット
13,23 吸気ファン(送風機)
14,24 排気ファン(送風機)
20 換気ユニット
30 上側空間部
31 下側空間部
40,41 案内ダクト
Claims (1)
- パネルをほぼ箱型に連結して箱型ユニットを構成し、この箱型ユニットの内部に電気機器を収容するとともに、箱型ユニットの出入り口に開閉自在な扉体を設けた収納庫用空調装置であって、
前記扉体の内面側には熱交換のための冷却ユニットと外気の取り込みと排気のための換気ユニットを組み付けるケースが設けられ、前記冷却ユニットはケーシングを備え、前記ケーシングの内面に形成する吸気口,排気口に循環用の送風機たる吸気ファンと排気ファンを備えるとともに、
前記ケースの内部には外気を導入する通風路を備え、
この通風路内の空気を前記箱型ユニットの外部に排気して前記冷却ユニットの排熱を外部に排気する前記換気ユニットにはそれぞれ送風機たる吸気ファンと排気ファンを備えた吸気口と排気口を、この通風路と連通するように前記ケースの内面に備え、
前記箱型ユニットの天井裏と床裏側にそれぞれ外部と連通する空間部を形成し、この空間部と前記換気ユニットの前記吸気口と前記排気口とを連通する案内ダクトを設けたことを特徴とする収納庫用空調装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002192662A JP3963131B2 (ja) | 2002-07-01 | 2002-07-01 | 収納庫用空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002192662A JP3963131B2 (ja) | 2002-07-01 | 2002-07-01 | 収納庫用空調装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004036955A JP2004036955A (ja) | 2004-02-05 |
JP3963131B2 true JP3963131B2 (ja) | 2007-08-22 |
Family
ID=31701852
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002192662A Expired - Fee Related JP3963131B2 (ja) | 2002-07-01 | 2002-07-01 | 収納庫用空調装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3963131B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007043261A (ja) * | 2005-08-01 | 2007-02-15 | Meidensha Corp | 無線中継器 |
JP4560842B2 (ja) * | 2006-03-15 | 2010-10-13 | 株式会社北村製作所 | 無線機器収納局舎 |
JP5446547B2 (ja) * | 2008-12-02 | 2014-03-19 | 株式会社安川電機 | ロボット制御装置 |
JP6528018B2 (ja) * | 2015-01-16 | 2019-06-12 | 田中 敬二 | シールド付き家具等とその適用部屋及び建築構造物 |
-
2002
- 2002-07-01 JP JP2002192662A patent/JP3963131B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2004036955A (ja) | 2004-02-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4867727B2 (ja) | 冷却装置 | |
JP5909648B2 (ja) | 発熱体収納装置 | |
JP5391957B2 (ja) | 熱交換装置とそれを用いた発熱体収納装置 | |
JP3963131B2 (ja) | 収納庫用空調装置 | |
KR20080072125A (ko) | 개선된 환기구조를 갖는 수배전반 | |
JP4039135B2 (ja) | 電子機器用冷却装置 | |
KR20140121058A (ko) | 냉난방장치가 장착되는 옥외 부스 | |
WO2002037919A1 (en) | Climate control of an outdoor cabinet | |
WO2009101773A1 (ja) | 熱交換装置およびこの熱交換装置を用いた発熱体収納装置 | |
JPH0629194U (ja) | 電子機器の冷却装置 | |
JP2003198169A (ja) | 屋外盤 | |
JP2001263774A (ja) | 収容舎における空調装置 | |
WO2001080615A1 (en) | Device for cooling of heat-generating units | |
JP2004324909A (ja) | 収納庫用空調装置 | |
JP2868485B2 (ja) | 電子機器筐体の放熱装置 | |
JP3104189U (ja) | 無線機器収容局舎 | |
JP3104190U (ja) | 無線機器収容局舎 | |
JP3663631B2 (ja) | 無線機器収容局舎の壁面構造 | |
JP2559204B2 (ja) | 氷蓄熱槽を有する輻射式冷房装置 | |
JP2000304406A (ja) | 収容舎における空調装置 | |
JP2004006744A (ja) | 電子機器用冷却装置 | |
JP2009194004A (ja) | 発熱体収納装置 | |
JP5573119B2 (ja) | 遠心送風機とそれを用いた熱交換装置 | |
JPH063315Y2 (ja) | 電話ボックス用空調装置 | |
JP2003056068A (ja) | 建物ユニットと建物及びユニット建物の施工方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040405 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060612 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20060822 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060911 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061218 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20070306 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070315 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070501 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070514 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3963131 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100601 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110601 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110601 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120601 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120601 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130601 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |