JP3961209B2 - 超音波撮影装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、超音波撮影装置に関し、特に、対象の内部を超音波でスキャン(scan)してそのエコー(echo)を受信する動作を予め定められた休止期間をおいて間欠的に繰り返す超音波撮影装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
超音波撮影では、対象の内部に送波した超音波のエコーを利用して断層像を撮影し、Bモード(mode)画像として表示する。また、超音波エコーのドップラシフト(Doppler shift)を利用して血流等の動態画像を撮影し、カラードップラ(color Doppler)画像として表示する。
【0003】
エコー強度を上げる必要があるときは、血流を利用して造影剤を関心領域(ROI:Region of Interest)に行き渡らせる。造影剤は直径が数μm程度の微小気泡の集まりである。
【0004】
このような造影剤は、超音波が当たると破壊されて消滅し、次からはエコーを発生しないので、次のスキャンは造影剤が再度撮影部位に行き渡る時期に合わせて行う。
【0005】
このため、造影剤を用いる超音波撮影では、1回ごとに例えば数秒ないし数十秒程度の休止期間を入れた間欠的なスキャンが行われる。各スキャンで得られた断層像は、フリーズ(freeze)画像として表示され、次のスキャンの画像が得られるたびに更新される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような間欠的なスキャンを行う場合、超音波撮影装置の使用者は、次に始まるスキャンに備えて休止期間中も緊張して超音波プローブ(probe)を対象の撮影部位に当接し続ける必要があるが、間欠的にしか行われないスキャンのために休止期間中も緊張を強いられるのは使用者の負担が大きい。
【0007】
そこで、本発明の課題は、間欠的なスキャンを行う場合の使用者の負担が少ない超音波撮影装置を実現することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するための本発明は、対象の内部を超音波でスキャンしてそのエコーを受信する超音波送受信動作を予め定められた休止期間をおいて間欠的に繰り返す超音波送受信手段と、前記受信したエコーに基づいて画像を生成する画像生成手段と、前記画像を表示する表示手段と、次回のスキャンの開始時点までの時間的猶予を報知する報知手段と、を具備することを特徴とする超音波撮影装置である。
【0009】
本発明では、次回のスキャンの開始時点までの時間的猶予を報知するので、使用者は超音波送受信の開始時点を正しく予測することができ、それまでは緊張を解いて待機することができる。
【0010】
時間的猶予をグラフによって表示することにより、使用者は時間的猶予をアナログ的に認識することができる。
時間的猶予を色相によって表示することにより、使用者は時間的猶予を段階的に認識することができる。
【0011】
時間的猶予を数字によって表示することにより、使用者は時間的猶予をディジタル的に認識することができる。
時間的猶予を音声によって表示することにより、使用者および被検者が共に時間的猶予を認識することができる。
【0012】
上記の課題を解決するための他の観点での発明は、対象の内部を超音波でスキャンしてそのエコーを受信する超音波送受信動作を予め定められた休止期間をおいて間欠的に繰り返し、前記受信したエコーに基づいて画像を生成して表示すると共に、次回のスキャンの開始時点までの時間的猶予を報知することを特徴とする超音波撮影方法である。この観点での発明でも、上記と同様な作用および効果を奏することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。なお、本発明は実施の形態に限定されるものではない。図1に超音波撮影装置のブロック(block)図を示す。本装置は本発明の実施の形態の一例である。本装置の構成によって、本発明の装置に関する実施の形態の一例が示される。
【0014】
図1に示すように、本装置は、超音波プローブ2を有する。超音波プローブ2は、図示しない複数の超音波トランスデューサ(transducer)のアレイ(array)を有する。個々の超音波トランスデューサは例えばPZT(チタン(Ti)酸ジルコン(Zr)酸鉛)セラミックス(ceramics)等の圧電材料によって構成される。超音波プローブ2は、使用者により対象4に当接して使用される。対象4の関心領域には血流を利用して造影剤402が供給されている。
【0015】
超音波プローブ2は送受信部6に接続されている。送受信部6は、超音波プローブ2に駆動信号を与えて超音波を送波させる。送受信部6は、また、超音波プローブ2が受波したエコー信号を受信する。
【0016】
送受信部6のブロック図を図2に示す。同図に示すように、送受信部6は送波タイミング(timing)発生ユニット(unit)602を有する。送波タイミング発生ユニット602は、送波タイミング信号を周期的に発生して送波ビームフォーマ(beamformer)604に入力する。送波タイミング信号の周期は後述の制御部18により制御される。
【0017】
送波ビームフォーマ604は、送波のビームフォーミング(beamforming)を行うもので、送波タイミング信号に基づき、所定の方位の超音波ビームを形成するためのビームフォーミング信号を生じる。ビームフォーミング信号は、方位に対応した時間差が付与された複数の駆動信号からなる。ビームフォーミングは後述の制御部18によって制御される。送波ビームフォーマ604は、送波ビームフォーミング信号を送受切換ユニット606に入力する。
【0018】
送受切換ユニット606は、ビームフォーミング信号を超音波トランスデューサアレイに入力する。超音波トランスデューサアレイにおいて、送波アパーチャ(aperture)を構成する複数の超音波トランスデューサは、駆動信号の時間差に対応した位相差を持つ超音波をそれぞれ発生する。それら超音波の波面合成により、所定方位の音線に沿った超音波ビームが形成される。
【0019】
送受切換ユニット606には受波ビームフォーマ610が接続されている。送受切換ユニット606は、超音波トランスデューサアレイ中の受波アパーチャが受波した複数のエコー信号を受波ビームフォーマ610に入力する。受波ビームフォーマ610は、送波の音線に対応した受波のビームフォーミングを行うもので、複数の受波エコーに時間差を付与して位相を調整し、次いでそれら加算して所定方位の音線に沿ったエコー受信信号を形成する。受波のビームフォーミングは後述の制御部18により制御される。
【0020】
超音波ビームの送波は、送波タイミング発生ユニット602が発生する送波タイミング信号により、所定の時間間隔で繰り返し行われる。それに合わせて、送波ビームフォーマ604および受波ビームフォーマ610により、音線の方位が所定量ずつ変更される。それによって、対象4の内部が、音線によって順次に走査される。このような構成の送受信部6は、例えば図3に示すような走査を行う。すなわち、放射点200からz方向に延びる音線202で扇状の2次元領域206をθ方向に走査し、いわゆるセクタスキャン(sector scan)を行う。
【0021】
送波および受波のアパーチャを超音波トランスデューサアレイの一部を用いて形成するときは、このアパーチャをアレイに沿って順次移動させることにより、例えば図4に示すような走査を行うことができる。すなわち、放射点200からz方向に発する音線202を直線状の軌跡204に沿って平行移動させることにより、矩形状の2次元領域206をx方向に走査し、いわゆるリニアスキャン(linear scan)を行う。
【0022】
なお、超音波トランスデューサアレイが、超音波送波方向に張り出した円弧に沿って形成されたいわゆるコンベックスアレイ(convex array)である場合は、リニアスキャンと同様な音線走査により、例えば図5に示すように、音線202の放射点200を円弧状の軌跡204に沿って移動させ、扇面状の2次元領域206をθ方向に走査して、いわゆるコンベックススキャンが行えるのはいうまでもない。
【0023】
制御部18による制御の下で、このようなスキャンが連続的あるいは間欠的に行われる。間欠スキャンの間隔は数秒ないし数十秒程度である。超音波プローブ2、送受信部6および制御部18からなる部分は、本発明における超音波送受信手段の実施の形態の一例である。
【0024】
送受信部6はBモード(mode)処理部10およびドップラ処理部12に接続されている。送受信部6から出力される音線ごとのエコー受信信号は、Bモード処理部10およびドップラ処理部12に入力される。
【0025】
Bモード処理部10はBモード画像データを形成するものである。Bモード処理部10は、図6に示すように、対数増幅ユニット102と包絡線検波ユニット104を備えている。Bモード処理部10は、対数増幅ユニット102でエコー受信信号を対数増幅し、包絡線検波ユニット104で包絡線検波して音線上の個々の反射点でのエコーの強度を表す信号、すなわちAスコープ(scope)信号を得て、このAスコープ信号の各瞬時の振幅をそれぞれ輝度値として、Bモード画像データを形成する。
【0026】
ドップラ処理部12はドップラ画像データを形成するものである。ドップラ画像データには、後述する流速データ、分散データおよびパワーデータが含まれる。
【0027】
ドップラ処理部12は、図7に示すように、直交検波ユニット120、MTIフィルタ(moving target indication filter)122、自己相関演算ユニット124、平均流速演算ユニット126、分散演算ユニット128およびパワー(power)演算ユニット130を備えている。
【0028】
ドップラ処理部12は、直交検波ユニット120でエコー受信信号を直交検波し、MTIフィルタ122でMTI処理してエコー信号のドップラシフトを求める。また、自己相関演算ユニット124でMTIフィルタ122の出力信号について自己相関演算を行い、平均流速演算ユニット126で自己相関演算結果から平均流速Vを求め、分散演算ユニット128で自己相関演算結果から流速の分散Tを求め、パワー演算ユニット130で自己相関演算結果からドップラ信号のパワーPWを求める。以下、平均流速を単に流速ともいう。また、流速の分散を単に分散ともいい、ドップラ信号のパワーを単にパワーともいう。
【0029】
ドップラ処理部12によって、対象4内で移動するエコー源の流速V、分散TおよびパワーPWを表すそれぞれのデータが音線ごとに得られる。これらデータは、音線上の各点(ピクセル:pixel)の流速、分散およびパワーを示す。なお、流速は音線方向の成分として得られる。また、超音波プローブ2に近づく方向と遠ざかる方向とが区別される。
【0030】
Bモード処理部10およびドップラ処理部12は画像処理部14に接続されている。画像処理部14は、Bモード処理部10およびドップラ処理部12からそれぞれ入力されるデータに基づいて、それぞれBモード画像およびドップラ画像を生成する。Bモード処理部10、ドップラ処理部12および画像処理部14からなる部分は、本発明における画像生成手段の実施の形態の一例である。
【0031】
画像処理部14は、図8に示すように、セントラル・プロセシング・ユニット(CPU:Centeral Processing Unit)140を有する。CPU140には、バス(bus)142によって、メインメモリ(main memory)144、外部メモリ146、制御部インターフェース(interface)148、入力データメモリ(data memory)152、ディジタル・スキャンコンバータ(DSC:Digital Scan Converter)154、画像メモリ156、および、ディスプレーメモリ(display memory)158が接続されている。
【0032】
外部メモリ146には、CPU140が実行するプログラムが記憶されている。外部メモリ146には、また、CPU140がプログラムを実行するに当たって使用する種々のデータも記憶されている。
【0033】
CPU140は、外部メモリ146からプログラムをメインメモリ144にロード(load)して実行することにより、所定の画像処理を遂行する。外部メモリ146に記憶されたプログラムは、また、CPU140に後述の情報表示機能を実現させる。CPU140は、プログラム実行の過程で、制御部インターフェース148を通じて後述の制御部18と制御信号の授受を行う。
【0034】
Bモード処理部10およびドップラ処理部12から音線ごとに入力されたBモード画像データおよびドップラ画像データは、入力データメモリ152にそれぞれ記憶される。入力データメモリ152のデータは、DSC154で走査変換されて画像メモリ156に記憶される。画像メモリ156のデータはディスプレーメモリ158を通じて表示部16に出力される。
【0035】
ディスプレーメモリ158には、CPU140により、後述の猶予時間報知画像が書き込まれる。これによって、表示部16には画像メモリ156の画像に加えて猶予時間報知画像も出力される。
【0036】
画像処理部14には表示部16が接続されている。表示部16は、画像処理部14から画像信号が与えられ、それに基づいて画像を表示するようになっている。表示部16は、カラー(color)画像が表示可能なCRT(cathode−ray tube)を用いたグラフィックディスプレー(graphic display)等で構成される。表示部16は、本発明における表示手段の実施の形態の一例である。また、本発明における報知手段の実施の形態の一例である。
【0037】
以上の送受信部6、Bモード処理部10、ドップラ処理部12、画像処理部14および表示部16には制御部18が接続されている。制御部18は、それら各部に制御信号を与えてその動作を制御する。制御部18には、被制御の各部から各種の報知信号が入力される。制御部18の制御の下で、Bモード動作およびドップラモード動作が実行される。
【0038】
制御部18には操作部20が接続されている。操作部20は使用者によって操作され、制御部18に適宜の指令や情報を入力するようになっている。操作部20は、例えばキーボード(keyboard)やポインティングデバイス(pointing device)およびその他の操作具を備えている。
【0039】
本装置の撮影動作を説明する。先ず造影剤を注入しない状態での連続スキャンについて説明する。使用者は超音波プローブ2を対象4の所望の箇所に当接し、操作部20を操作して、例えばBモードとドップラモードを併用した撮影動作を行う。これによって、制御部18による制御の下で、Bモード撮影とドップラモード撮影が時分割で行われる。すなわち、例えばドップラモードのスキャンを所定回数行うたびにBモードのスキャンを1回行う割合で、Bモードとドップラモードの混合スキャンが行われる。
【0040】
Bモードにおいては、送受信部6は、超音波プローブ2を通じて音線順次で対象4の内部を走査して逐一そのエコーを受信する。Bモード処理部10は、送受信部6から入力されるエコー受信信号を対数増幅ユニット102で対数増幅し包絡線検波ユニット104で包絡線検波してAスコープ信号を求め、それに基づいて音線ごとのBモード画像データを形成する。
【0041】
画像処理部14は、Bモード処理部10から入力される音線ごとのBモード画像データを入力データメモリ152に記憶する。これによって、入力データメモリ152内に、Bモード画像データについての音線データ空間が形成される。
【0042】
ドップラモードにおいては、送受信部6は超音波プローブ2を通じて音線順次で対象4の内部を走査して逐一そのエコーを受信する。その際、1音線当たり複数回の超音波の送波とエコーの受信が行われる。
【0043】
ドップラ処理部12は、エコー受信信号を直交検波ユニット120で直交検波し、MTIフィルタ122でMTI処理し、自己相関演算ユニット124で自己相関を求め、自己相関結果から、流速演算ユニット126で流速Vを求め、分散演算ユニット128で分散Tを求め、パワー演算ユニット130でパワーPWを求める。これらの算出値は、それぞれ、エコー源の速度、分散およびパワーを、音線ごとかつピクセルごとに表すデータとなる。
【0044】
画像処理部14は、ドップラ処理部12から入力される音線ごとかつピクセルごとの各ドップラ画像データを入力データメモリ152に記憶する。これによって、入力データメモリ152内に、各ドップラ画像データについての音線データ空間がそれぞれ形成される。
【0045】
CPU140は、入力データメモリ152のBモード画像データおよび各ドップラ画像データをDSC154でそれぞれ走査変換して画像メモリ156に書き込む。
【0046】
その際、ドップラ画像データは、流速Vと分散Tを組み合わせた流速分布画像データ、パワーPWを用いたパワードップラ画像データまたはパワーPWと分散Tを組み合わせた分散付パワードップラ画像データ、および、分散Tを用いた分散画像データとしてそれぞれ書き込まれる。
【0047】
CPU140は、Bモード画像データおよび各ドップラ画像データを別々な領域に書き込む。これらBモード画像データおよび各ドップラ画像データに基づく画像が表示部16に表示される。
【0048】
Bモード画像は、音線走査面における体内組織の断層像を示すものとなる。カラードップラ画像のうち、流速分布画像はエコー源の流速の2次元分布を示す画像となる。この画像では流れの方向に応じて表示色を異ならせ、流速に応じて表示色の輝度を異ならせ、分散に応じて所定の色の混色量を高めて表示色の純度を変える。
【0049】
パワードップラ画像はドップラ信号のパワーの2次元分布を示す画像となる。この画像によって運動するエコー源の所在が示される。画像の表示色の輝度がパワーに対応する。それに分散を組み合わせた場合は、分散に応じて所定の色の混色量を高めて表示色の純度を変える。
【0050】
分散画像は分散値の2次元分布を示す画像となる。この画像も運動するエコー源の所在を示す。表示色の輝度が分散の大小に対応する。
これらの画像を表示部16に表示させる場合には、ディスプレーメモリ158においてBモード画像と合成し、この合成画像を表示部16で表示することにより、体内組織との位置関係が明確なカラードップラ画像を観察することができる。
【0051】
図9に、そのような画像を表示した画面の例を略図によって示す。同図に示すように、画面160にはセクタスキャンによって撮影したBモード画像162が表示されている。Bモード画像162の上にはカラードップラ画像164が表示されている。ただし、カラードップラ画像164は表示エリア(area)の境界によって表す。
【0052】
Bモード画像162中に関心領域(ROI:Region of Interest)168があり、その輪郭上の2箇所に計測用カーソル172,174が表示されている。計測用カーソル(cursor)172,174は、ポインティングデバイスを通じて使用者により自由に動かすことが可能なものである。
【0053】
画面160の余白には、Bモード画像162の濃度の尺度となるグレイスケール(gray scale)176およびユーザーコメント(user comment)178が表示される。
【0054】
次に、間欠スキャンによる撮影について説明する。間欠スキャンは、対象4に造影剤402を注入した状態で行う。
図10に、間欠スキャンの動作のフロー図を示す。同図に示すように、ステップ(step)302で、スキャン間隔設定が行われる。スキャン間隔設定は使用者により操作部20を通じて行われる。スキャン間隔は例えば数秒ないし数十秒である。
【0055】
次に、ステップ304で、スキャンが行われる。スキャンは制御部18による制御の下で、2次元領域206を音線206により1回だけ走査するように行われる。
【0056】
次に、ステップ306で、撮影終了であるか否かが判定され、撮影終了でない場合はステップ308で猶予時間計測が行われる。猶予時間計測は制御部18によって行われる。制御部18はスキャン間隔の設定値をカウントダウン(count down)すること等により猶予時間を計測する。
【0057】
次に、ステップ310で、タイムアップ(time up)すなわち猶予時間が0になったか否かが判定され、タイムアップでないときはステップ312で猶予時間報知が行われる。
【0058】
猶予時間の報知は、制御部18による制御の下で表示部16を通じて行われる。猶予時間報知の態様については後述する。タイムアップでない間は、このようなステップ308〜312の動作が繰り返され、猶予時間の計測とその報知が行われる。
【0059】
タイムアップしたときはステップ304に戻り、上記と同様に、2次元領域206を1回スキャンし、次いで猶予時間の計測と報知を行う。以下、これを繰り返す。撮影を完了し使用者が撮影終了操作をしたときは、ステップ306における判定により動作が終了する。
【0060】
図11に、間欠スキャン時の表示画面の例を略図によって示す。同図に示すように、画面160にはセクタスキャンによって撮影したBモード画像162が表示されている。Bモード画像162の上にはカラードップラ画像164が表示されている。
【0061】
Bモード画像162中に関心領域(ROI:Region of Interest)168があり、このROIに造影剤が行き渡っている。画面160の左側の余白には、Bモード画像162の濃度の尺度となるグレイスケール(gray scale)176およびユーザーコメント(user comment)178が表示される。
【0062】
スキャンが間欠的に行われることにより、Bモード画像162およびカラードップラ画像164は間欠的に更新される。各間欠スキャンの間のスキャン休止期間中は、これらの画像は静止した状態すなわちフリーズ画像として表示される。スキャン休止期間の長さはスキャン間隔に等しい。
【0063】
画面の右下の余白には、バーグラフ(bar graph)170が表示される。バーグラフ170は猶予時間報知画像の一例である。バーグラフ170は、スキャン間隔の大小に関わらず長さが一定な水平の帯状の図形である。なお、バーグラフ170の長さはスキャン間隔に比例するものとしても良い。
【0064】
バーグラフ170は明度が異なる2つの部分172,174からなる。スキャン休止期間における時間の経過に対応して、明度の低い部分172の長さが増加し、明度の高い部分174の長さが減少する。
【0065】
これによって、使用者は、明度の低い部分172の長さから、休止期間における時間の進行を休止期間に対する割合として知ることができる。また、明度の高い部分174の長さから、次のスキャン開始までの猶予時間を休止期間に対する割合として知ることができる。なお、バーグラフ170の長さをスキャン間隔に比例するものとした場合は、時間の進行および猶予時間を絶対値として知ることができる。
【0066】
バーグラフ170は明度に変えて色相の異なる2つの部分で構成しても良い。また、バーグラフ170は例えば画面の右側の余白に垂直に表示するようにしても良い。
【0067】
これによって、使用者は次のスキャン開始時期をアナログ(analog)的に正しく認識することができるので、休止期間の大部分は緊張を解いて待機することができる。したがって、使用者にとって心身の負担を軽減することができる。
【0068】
猶予時間報知画像は、図12に示すような円グラフ180としても良い。この円グラフ180を明度を異にする2つの部分182,184で構成し、スキャン休止期間における時間の経過に対応して、明度の低い部分172の面積が増加し、明度の高い部分174の面積が減少するようにすることにより、明度の高い部分174の面積に基づいて猶予時間をアナログ的に認識することができる。明度の代わりに色相を用いても良いのは図11の場合と同様である。
【0069】
猶予時間報知画像は、図13に示すように、交通信号に類似した3つの色信号表示画像190としても良い。色信号表示画像190は、青信号画像192、黄信号画像194および赤信号画像196からなる。
【0070】
時間経過が休止期間の1/3未満である間は青信号画像192を青で表示し、他の画像は無色で表示する。時間経過が休止期間の1/3以上2/3未満である間は黄信号画像194を黄で表示し、他の画像は無色で表示する。時間経過が休止期間の2/3以上である間は赤信号画像196を赤で表示し、他の画像は無色で表示する。このようにすることにより、使用者は表示色によって猶予時間を段階的に知ることができる。
【0071】
猶予時間は、以上のような図形表示に変えて、数字によって表示するようにしても良いのはもちろんである。これによって、使用者は猶予時間をディジタル的に認識することができる。
【0072】
あるいは、図14に示すように、制御部18によって制御される音声出力部22を設け、これを通じて猶予時間を音声で報知するようにしても良い。音声出力部22は、本発明における報知手段の実施の形態の一例である。
【0073】
音声による報知は、例えば、スキャン開始5秒前までは10秒ごとに報知し、5秒前からは1秒ごとに報知すること等によって行う。なお、1秒ごとの報知は数値の読み上げでも1秒周期のリズム(rhythm)音でも良い。
【0074】
報知を音声によって行うことにより、対象4である被検者も次回のスキャン開始時期を予測することができるので、休止期間中は撮影対象である被検者も緊張を解いて待機することができる。すなわち、被検者にとっても負担が少ない。
【0075】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明によれば、間欠的なスキャンを行う場合の使用者の負担が少ない超音波撮影装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例の装置のブロック図である。
【図2】図1に示した装置における送受信部のブロック図である。
【図3】図1に示した装置による音線走査の模式図である。
【図4】図1に示した装置による音線走査の模式図である。
【図5】図1に示した装置による音線走査の模式図である。
【図6】図1に示した装置におけるBモード処理部のブロック図である。
【図7】図1に示した装置におけるドップラ処理部のブロック図である。
【図8】図1に示した装置における画像処理部のブロック図である。
【図9】図1に示した装置における表示部に表示された画面の一例を示す略図である。
【図10】図1に示した装置の動作のフロー図である。
【図11】図1に示した装置における表示部に表示された画面の一例を示す略図である。
【図12】猶予時間表示画像の一例を示す略図である。
【図13】猶予時間表示画像の一例を示す略図である。
【図14】本発明の実施の形態の一例の装置のブロック図である。
【符号の説明】
2 超音波プローブ
4 対象
6 送受信部
10 Bモード処理部
14 画像処理部
16 表示部
18 制御部
20 操作部
22 音声出力部
170 バーグラフ
180 円グラフ
190 色信号表示画像
402 造影剤

Claims (7)

  1. 造影剤が注入された対象の内部を超音波でスキャンしてそのエコーを受信する超音波送受信動作を休止期間を挟んで間欠的に繰り返す超音波送受信手段と、
    前記超音波でスキャンする期間と前記休止期間との合計であるスキャン間隔を予め設定するスキャン間隔設定手段と、
    前記受信したエコーに基づいて画像を生成する画像生成手段と、
    前記画像を表示する表示手段と、
    前記超音波送受信動作を休止期間を挟んで間欠的に繰り返す間、前記設定されたスキャン間隔に基づいて次回のスキャンの開始時点までの時間的猶予を報知する報知手段とを具備することを特徴とする超音波撮影装置。
  2. 前記報知手段は、前記時間的猶予をグラフによって表示する、ことを特徴とする請求項1に記載の超音波撮影装置。
  3. 前記グラフはバーグラフである、ことを特徴とする請求項2に記載の超音波撮影装置。
  4. 前記グラフは円グラフである、ことを特徴とする請求項2に記載の超音波撮影装置。
  5. 前記報知手段は、前記時間的猶予を色相によって表示する、ことを特徴とする請求項1に記載の超音波撮影装置。
  6. 前記報知手段は、前記時間的猶予を数字によって表示する、ことを特徴とする請求項1に記載の超音波撮影装置。
  7. 前記報知手段は、前記時間的猶予を音声によって表示する、ことを特徴とする請求項1に記載の超音波撮影装置。
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