JP3959211B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、半導体記憶装置に関するもので、例えばシンクロナスDRAM等のように、コマンドの入力、データの書き込みあるいは読み出しを、外部クロックと同期させる半導体記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
コマンドの入力、データの書き込みあるいは読み出しを、外部クロックと同期させる半導体記憶装置の場合、回路内部の動作が、外部クロックをトリガとしてチップ内部で発生したいくつかの基本パルスと同期している。このような半導体記憶装置にあっては、読み出しコマンドの入力からデータの出力までのアクセスタイムは、外部同期クロックの数で定義される。例えば、シンクロナスDRAM等では、CASレーテンシィ(CL)と呼ばれるもので、スペック上重要な値となる。チップ内部のカラム系回路の動作が同期するカラム動作同期パルスは、この値を満たすタイミングで生成される。また、通常、このカラム動作同期パルスのタイミングは、上記CLにより一義的に決まり、カラムコマンドがリードの場合でもライトの場合でも同一のパルスが用いられる。なぜなら、リードとライトのカラム動作周期パルスが同一である方が、このパルスの制御を簡単化できるという利点があるからである。
【0003】
図5乃至図7はそれぞれ、上述したような従来の半導体記憶装置について説明するためのもので、図5はシンクロナスDRAMにおけるカラム系基本パルスの制御に関係する回路部を抽出して示すブロック図、図6は上記図5に示した回路における入力カラムアドレスラッチコントローラの構成例を示す回路図、及び図7は上記図5に示した回路におけるカラムパルス転送コントローラの構成例を示す回路図である。
【0004】
図5に示す如く、シンクロナスDRAMにおけるカラム系基本パルスの制御に関係する回路は、外部クロック入力バッファ11、パルスジェネレータ12−1,12−2,13−1,13−2、遅延回路14−1,14−2、CAS入力バッファ15、RAS入力バッファ16、CS入力バッファ17、デコーダ18、デコーダ及びラッチ回路19、WE入力バッファ20、入力カラムアドレスラッチコントローラ21、アドレス入力バッファ22−1,22−2(ADD1,ADD2)、アドレスラッチ23−1,23−2、コアバス24−1,24−2(アドレスK1,K2)、バースト長カウンタ25、カラムパルス転送コントローラ26、カラム用バンクコントローラ27、データ入出力バッファ28、データ線29、オフチップドライバ30、出力パルスジェネレータ31、転送ゲート32−1〜32−7,32−9〜32−12、カラムアドレスデコーダ33、メモリセルアレイ34及びインバータ35等を含んで構成されている。
【0005】
また、図6に示すように、上記入力カラムアドレスラッチコントローラ21は、ナンドゲート41、転送ゲート42及びインバータ43,44,45から構成されている。
【0006】
更に、図7に示すように、上記カラムパルス転送コントローラ26は、ノアゲート51、転送ゲート52〜54及びインバータ55〜60から構成されている。ここで、転送ゲート52を制御する信号CL20PNは、CASレーテンシィが2の時にこの転送ゲート52を開ける信号であり、また、転送ゲート53を制御する信号CL30PNは、CASレーテンシィが3の時に転送ゲート52を開ける信号である。
【0007】
なお、図5乃至図7では図面を簡単化するために、Pチャネル型MOSトランジスタとNチャネル型MOSトランジスタの電流通路を並列接続して形成した転送ゲート32−1〜32−7,32−9〜32−12、42、52〜54の一方のMOSトランジスタのゲートのみに信号を供給するように表現しているが、他方のMOSトランジスタのゲートには上記信号を反転した信号が供給される。
【0008】
この例においては、カラム動作同期用及びカラムアドレスラッチ用の2種類のカラム系基本パルスを用いており、両者は常に同じタイミングで活性化される。図8及び図9にCL2及びCL3の信号波形を模式化したタイミングチャートをまとめて示す。図8はCL2つまりCASレーテンシィが2の場合、図9はCL3つまりCASレーテンシィが3の場合の信号波形をそれぞれ示している。
【0009】
図5に示すように、外部クロック入力バッファ11は、2種類のパルスジェネレータ12−1,13−1に接続されている。各パルスジェネレータ12−1,13−1は、図8のタイミングチャートに示すように、外部クロックVCLKの立ち上がりエッジから、互いにパルス幅の異なるパルス信号Pa,Pbを生成する。これらのパルスジェネレータ12−1,13−1は、それぞれ同一構成の遅延回路14−1,14−2を介してパルスジェネレータ12−2,13−2に接続されている。これらのパルスジェネレータ12−2,13−2はそれぞれ、上記パルス信号Pa,Pbのエッジからパルス信号Pa’,Pb’を生成する。パルスジェネレータ12−1,13−1及び12−2,13−2は同一構成の回路であり、パルス信号Pa’,Pb’はそれぞれパルス信号Pa,Pbを一定時間シフトさせたパルスである。本例においては、後述するように、パルス信号Pa,Pa’はカラム動作同期パルスに、パルス信号Pb,Pb’は主にカラムアドレスラッチパルスに使用されるものとする。
【0010】
コマンドピンからカラムアクセスの情報が入力されると、CAS入力バッファ15、RAS入力バッファ16及びCS入力バッファ17にそれぞれ接続されているデコーダ18は、これらの信号をデコードしてカラム系活性化信号Pcを生成する。また、デコーダ及びラッチ回路19には、上記CAS入力バッファ15、RAS入力バッファ16及びCS入力バッファ17に加えて、WE入力バッファ20が接続されており、入力されたコマンドがライトの場合にはライトイネーブル信号Peを、リードの場合にはリードイネーブル信号Pfをそれぞれ活性化する。
【0011】
カラム系活性化信号Pcが活性化されると、入力カラムアドレスラッチコントローラ21は、カラムアドレスの取り込みパルスPdを出力する。このパルスPdにより、転送ゲート32−6,32−7が開かれ、アドレス入力バッファ22−1,22−2のアドレス情報が、カラムアドレスカウンタ39内のアドレスラッチ23−1,23−2へ転送され、コアバス24−1,24−2のアドレスK1,K2が確定される。
【0012】
一方、カラム系活性化信号Pcが活性化されることにより、バースト長カウンタ25が活性化される。活性化されたバースト長カウンタ25は、パルス信号Pbによって、バースト長に対応する回数だけカウントアップされる。この間、バースト長カウンタ25は、バーストオペレーション活性化信号Pgを活性化している。
【0013】
カラムパルス転送コントローラ26は、CASレーテンシィが2(CL2)の場合、図7に示した回路構成から理解できるように、バーストオペレーション活性化信号Pgが活性化されると直ちにカラムパルス転送信号Pjを活性化する。このカラムパルス転送信号Pjは転送ゲート32−3,32−4を開き、パルス信号Pa’をカラム動作同期パルスPpとしてカラム用バンクコントローラ27に、パルス信号Pb’をカラムアドレスラッチパルスPqとしてカラムアドレスカウンタ39内のアドレスラッチ23−1,23−2へ転送する。この際、インバータ35によって、上記カラムアドレスラッチパルスPqの反転信号もアドレスラッチ23−1,23−2へ転送される。
【0014】
本例では、これらのパルス信号Pa’,Pb’が活性化するタイミングに対して、カラムパルス転送信号Pjの活性化タイミングにマージンを持たせるため、カラム系活性化信号Pcとバーストオペレーション活性化信号Pgの論理和を取ってカラムパルス転送信号Pjを生成している。
【0015】
カラム用バンクコントローラ27は、カラム動作同期パルスPpをトリガとして、ライトイネーブル信号Peがアクティブであるときは、ライトパルスPlを生成し、リードイネーブル信号Pfがアクティブであるときは、リードパルスPmを生成する。ライトパルスPlは、メモリセル部MCAのデータ入出力バッファ28のライトゲートを開け、メモリセルアレイ34への書き込みを可能にする。また、リードパルスPmは、上記入出力バッファ28のリードゲートを開け、データ線29へセルデータPnを出力させる。上記データ線29上のセルデータPnは、オフチップドライバ30へ転送される。コマンド入力後、2サイクル目の外部クロックVCLKがアクティブになると、出力パルスジェネレータ31がこれをトリガとして出力パルスPoを出力する。この出力パルスPoがオフチップドライバ30の出力端に設けられた転送ゲート32−5を開き、3サイクル目の外部クロックVCLKに間に合うように出力データDoutが出力される。
【0016】
一方、カラム動作同期パルスPpと同時に活性化されるカラムアドレスラッチパルスPqが生成している間、カラムアドレスカウンタ39内のアドレスラッチ23−1,23−2の内部にある後方レジスタの転送ゲート32−10,32−12が閉じられ、カラムアドレスラッチパルスPqと同時に生成されるカラム動作同期パルスPpをトリガとするメモリセル部MCAへのリード及びライト動作の間、コアバスアドレスK1,K2がラッチされる。また、同時に、前方のレジスタの転送ゲート32−9,32−11が開かれ、このレジスタに1桁前のアドレス情報が記憶される。これによって、アドレスラッチ23−1の情報がアドレスラッチ23−2に転送される。パルスPqが非活性化すると、後方のレジスタの転送ゲート32−10,32−12が開き、記憶してある1桁前のアドレス情報をコアバス24−1,24−2へ出力する。
【0017】
CL3の場合、図9のタイミングチャートから理解できるように、バーストオペレーション活性化信号Pgは、カラムパルス転送コントローラ26内のレジスタでパルス信号Pbにより1サイクル遅れて、カラムパルス転送信号Phとなる。すなわち、コマンド入力から1サイクル遅れて、パルス信号Pa,Pbがカラム動作同期パルスPp及びカラムアドレスラッチパルスPqとして転送されるため、メモリセル部MCAへのアクセスもコマンドの入力から1サイクル遅れることになり、4サイクル目の外部クロックVCLKに間に合うようにデータが出力されることになる。
【0018】
次に、CL2及びCL3のリード動作中、ライトコマンドが割り込んだ場合を考える。図8に示す通り、CL2の場合、ライトコマンド入力時は、カラムアドレスラッチパルスPqによるコアバスアドレスK1,K2のラッチが解除されている。よって、アドレスの取り込みは、通常のコマンド入力時と全く一緒である。これに対し、CL3の場合は、図9に示すように、ライトコマンドが入力されている時には、コアバスアドレスK1,K2がカラムアドレスラッチパルスPqによりラッチされている。よって、アドレス入力バッファ22−1,22−2から取り込まれたアドレスADD1,ADD2は、一旦カウンタ内のアドレスラッチ23−1,23−2に保持され、カラムアドレスラッチパルスPqが非アクティブになってからコアバス24−1,24−2へ出力される。
【0019】
上記のように、リードとライトで同一のカラム動作同期パルスを用いると、カラムバースト動作中のカラムコマンド割り込み時のアドレス取り込みのシステムを簡素化できるという利点がある。
【0020】
ところで、上述したような従来のシンクロナスDRAMにおいて、図10及び図11に示すように、ライトバースト終了後、次のサイクルでプリチャージコマンドを入力した場合を考える。図10はCASレーテンシィが2(CL2)の場合のリード動作中に、ライトコマンドが割り込んだ場合、図11はCASレーテンシィが3(CL3)の場合のリード動作中に、ライトコマンドが割り込んだ場合の動作について説明するためのタイミングチャートである。ここで、ライトパルスPmによる書き込みから、ワード線WLがリセットされるまでの時間をtWRとする。プリチャージコマンドの入力からワード線リセットまでの時間は、CL2でもCL3でも変わらない。一方、このカラム動作同期パルスのタイミングは、リード動作のタイミングを決定する上で重要なCASレーテンシィにより一義的に決まる。すなわち、カラムコマンドがリードの場合でもライトの場合でもカラム動作同期パルスはCL2に比べCL3の方が遅くなる。よって、CL3ではCL2に比べ、tWRが小さくなり、プリチャージ直前のメモリセルへの書き込みが不十分の内にワード線WLがリセットされるという問題がある。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように従来の半導体記憶装置は、リードとライトで同一のカラム動作同期パルスを用いているが、両者の動作の律速要因が異なる場合が多いため、カラム系回路の動作マージンが狭められるという問題があった。
【0022】
この発明は上記のような事情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、カラム系回路の動作マージンを充分に確保できる半導体記憶装置を提供することにある。
【0023】
【課題を解決するための手段】
この発明の一態様に係る半導体記憶装置は、少なくとも一部のコマンドの入力、及びデータ書き込みと読み出しが外部クロックに同期して行われる半導体記憶装置において、外部クロックからカラム動作同期用及びカラムアドレスラッチ用の互いにパルス幅が異なる第1,第2のパルス信号を生成する第1,第2のパルスジェネレータと、前記第1のパルスジェネレータで生成された第1のパルス信号に基づいて、チップ内部のカラム系回路の動作を同期させるリード用の第3のパルス信号を生成する第3のパルスジェネレータと、前記第1のパルスジェネレータで生成された第1のパルス信号に基づいて、チップ内部のカラム系回路の動作を同期させるライト用の第4のパルス信号を生成する第4のパルスジェネレータと、リード時に前記第3のパルスジェネレータから出力されるリード用の第3のパルス信号が転送される第1の信号線と、ライト時に前記第4のパルスジェネレータから出力されるライト用の第4のパルス信号が転送される第2の信号線と、前記第2のパルスジェネレータで生成された第2のパルス信号に基づいて、カラムアドレスラッチ用の第5のパルス信号を生成する第5のパルスジェネレータと、入力されたアドレス情報を取り込むアドレス入力バッファと、前記アドレス入力バッファから転送されたアドレス情報をラッチするアドレスラッチを備え、リード時には前記アドレスラッチにラッチしたアドレス情報をコアバスに転送し、前記第2のパルスジェネレータから出力される第2のパルス信号に応答してカウントアップされ、ライト時には前記アドレス入力バッファから転送された次のアドレス情報をラッチして前記コアバスに転送し、前記第5のパルスジェネレータから出力される第5のパルス信号に応答してカウントアップされるカラムアドレスカウンタと、前記アドレス入力バッファから前記アドレスラッチへのカラムアドレスの転送を制御する入力カラムアドレスラッチコントローラと、前記アドレスラッチのラッチを解除する入力ライトアドレスラッチコントローラとを具備し、リードバースト動作へのライトでの割り込み時に、前記入力ライトアドレスラッチコントローラにより前記アドレスラッチのラッチを解除して前記アドレス入力バッファの次のアドレス情報を前記カラムアドレスカウンタ内のアドレスラッチへ転送し、前記コアバスのアドレスを確定する。
【0037】
上記のような構成によれば、リードとライトで異なるカラム動作周期パルスを用いるので、それぞれの律速要因に合わせて同期パルスのタイミングを調整でき、カラム系回路の動作マージンを充分に確保できる。これによって、CASレーテンシィが3の時にCASレーテンシィが2の場合に比べ、tWRが小さくなり、プリチャージ直前のメモリセルへの書き込みが不十分の内にワード線がリセットされるという問題も回避できる。
【0038】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1乃至図3はそれぞれ、この発明の実施の形態に係る半導体記憶装置について説明するためのもので、図1はシンクロナスDRAMにおけるカラム系基本パルスの制御に関係する回路部を抽出して示すブロック図、図2は上記図1に示した回路における入力ライトアドレスラッチコントローラの構成例を示す回路図、及び図3は上記図1に示した回路におけるカラムパルス転送コントローラの構成例を示す回路図である。図1乃至図3において上記図5乃至図7と同一部分には同じ符号を付してその詳細な説明は省略する。
【0039】
すなわち、この発明は、カラム動作同期パルス(内部動作同期パルス)をライト専用とリード専用に分けるものである。この実施の形態では、リード時とライト時でそれぞれに専用の異なるカラム動作同期パルスを用いる方法の一例を示しており、CASレーテンシィ(CL)に拘わらずライトを従来のCASレーテンシィが2(CL2)のタイミングで行わせている。
【0040】
図1に示す如く、シンクロナスDRAMにおけるカラム系基本パルスの制御に関係する回路は、外部クロック入力バッファ11、パルスジェネレータ12−1,12−2,12−3,13−1,13−2、遅延回路14−1,14−2、CAS入力バッファ15、RAS入力バッファ16、CS入力バッファ17、デコーダ18、デコーダ及びラッチ回路19、WE入力バッファ20、入力カラムアドレスラッチコントローラ21、アドレス入力バッファ22−1,22−2、アドレスラッチ23−1,23−2、コアバス24−1,24−2(アドレスK1,K2)、バースト長カウンタ25、カラムパルス転送コントローラ26’、カラム用バンクコントローラ27、データ入出力バッファ28、データ線29、オフチップドライバ30、出力パルスジェネレータ31、転送ゲート32−1〜32−8、カラムアドレスデコーダ33、メモリセルアレイ34、インバータ35、入力ライトアドレスラッチコントローラ36、アンドゲート37及び信号線38−1,38−2等を含んで構成されている。
【0041】
この図1に示す回路は、図5に示した従来の回路に、パルスジェネレータ12−3、転送ゲート32−8、リード用のカラムパルス転送信号Pprを転送するための信号線38−1、ライト用のカラムパルス転送信号Ppwを転送するための信号線38−2、入力ライトアドレスラッチコントローラ36、及びアンドゲート37等を付加したものである。
【0042】
上記パルスジェネレータ12−3は、パルスジェネレータ12−2と並列に遅延回路14−1に接続されている。このパルスジェネレータ12−3は、パルス信号Pa’と同じタイミングで活性化されるパルス信号Pa’wを生成する。パルス信号Paは、CASレーテンシィが3(CL3)のリードの時に、カラムパルス転送コントローラ26’で生成される。カラムパルス転送信号Phにより、リード用カラムパルス転送信号Pprとして信号線38−1へ転送される。また、パルス信号Pa’rは、CASレーテンシィが2(CL2)のリード時に、リードカラムパルス同期パルスPjrにより、リード用カラムパルス転送信号Pprとして信号線38−1へ転送される。パルスPa’wは、ライト時にカラムパルス転送コントローラ26’で生成されるパルスPj’wにより、ライト用カラムパルス転送信号Ppwとして信号線38−2へ転送される。
【0043】
また、カラムパルス転送コントローラ26’には、上記パルスジェネレータ13−1から出力されるパルス信号Pb、上記デコーダ18から出力されるカラム系活性化信号Pc、及び上記バースト長カウンタ25から出力されるバーストオペレーション活性化信号Pgに加えて、WE入力バッファ20から出力されるライト入力パルスPr及びライトイネーブル信号Peとリードイネーブル信号Pfが供給される。そして、このカラムパルス転送コントローラ26’から、上記転送ゲート32−1,32−2を制御するパルス信号Ph、上記転送ゲート32−3を制御するリード用カラムパルス同期パルスPjr、上記転送ゲート32−8を制御するライト用カラムパルス同期パルスPjw、及び上記転送ゲート32−4を制御するパルス信号Pjaをそれぞれ出力するようになっている。
【0044】
上記入力ライトアドレスラッチコントローラ36は、図2に示すように、ナンドゲート71、転送ゲート72及びインバータ73,74,75から構成されている。この入力ライトアドレスラッチコントローラ36から出力されるライトカラムアドレスラッチパルスPsは、アンドゲート37の一方の入力端に供給され、カラムアドレスラッチパルスPqによるアドレスラッチ23−1,23−2におけるコアバスアドレスK1,K2のラッチを解除する。
【0045】
更に、上記カラムパルス転送コントローラ26’は、図3に示すように、アンドゲート81〜83、ナンドゲート84〜89、オアゲート90、転送ゲート91及びインバータ92〜96から構成されている。このカラムパルス転送コントローラ26’は、基本的には2つのフリップフロップラッチ回路からなる。上記フリップフロップラッチ回路は、CL2のカラムコマンド入力時、あるいはCL3でライトコマンド入力時に、カラム系活性化信号Pcからナンドゲート86の出力信号Pj’を活性化し、バーストオペレーション活性化信号Pgでこれをラッチする。また、バーストオペレーションが終了すると、信号SCによってラッチが解除され、ナンドゲート86の出力信号Pj’が非活性化される。上記信号SCは、バーストオペレーション終了時に生成される負のパルスであるが、ここではその生成機構については述べない。ナンドゲート86の出力信号Pj’からリード時には信号Pj’r、ライト時にはPj’wが生成され、また双方の場合も、パルス信号Pjaがナンドゲート86の出力信号Pj’から生成される。一方、下段のフリップフロップラッチ回路は、CL3のリードコマンド入力時に、カラム系活性化信号Pcからナンドゲート88の出力信号Ph’を活性化し、バーストオペレーション活性化信号Pgでこれをラッチする。Ph’はパルス信号Pbの非活性で転送ゲート91が開くことによって、コマンド入力から1サイクル遅れてPhとなる。また、CL2と同様CL3でも、バースト動作終了後、信号SCによりラッチが解除され、出力信号Ph’が非活性化される。この場合もパルス信号Pbの非活性によって転送ゲート91が開くことによってコマンド入力から1サイクル遅れてカラムパルス転送信号Phが非活性化される。
【0046】
また、上記カラムパルス転送コントローラ26’内では、信号SAによってナンドゲート88の出力信号Ph’の、あるいは信号SBによってナンドゲート86の出力信号Pj’のラッチを解除できるシステムになっており、CL3のライトバースト中のリード割り込み、あるいはリードバースト中のライト割り込みの際は、ナンドゲート88の出力信号Ph’とナンドゲート86の出力信号Pj’との切換ができるように設計されている。
【0047】
なお、図1乃至図3では図面を簡単化するために、Pチャネル型MOSトランジスタとNチャネル型MOSトランジスタの電流通路を並列接続して形成した転送ゲート32−1〜32−8、72、91の一方のMOSトランジスタのゲートのみに信号を供給するように表現しているが、他方のMOSトランジスタのゲートには上記信号を反転した信号が供給される。また、図3におけるCL2ACT,CL3ACTはそれぞれ、CL2,CL3の時に活性化される信号である。
【0048】
次に、上記構成のシンクロナスDRAMの動作について、図4のタイミングチャートにより説明する。
【0049】
図4は、CL3のリードバースト動作へのライトでの割り込みを示すタイミングチャートである。上述したような、カラム同期パルスシステムを用いると、CL3のリードバースト中のライト割り込みの際は、アドレス入力バッファ22−1,22−2のアドレス情報ADD1,ADD2を取り込むために、ライトコマンド入力時にコアバス24−1,24−2のアドレスラッチ23−1,23−2のラッチを解除しなければならない。
【0050】
本実施の形態では、ライトコマンドの入力時にのみ、カラムアドレス取り込みパルスPdと同時に、コアバスアドレスラッチマスクパルスPsを活性化し、これによってカラムアドレスラッチパルスPqをマスクし、アドレス入力バッファ22−1,22−2が取り込んだアドレスADD1,ADD2をコアバス24−1,24−2へ出力する。上記パルスPsは、入力ライトアドレスラッチコントローラ36(図2参照)によって生成されるが、このコントローラ36は、カラムアドレス取り込みパルスPdを生成する入力カラムアドレスラッチコントローラ21の入力信号にライト入力パルスPrを加えただけのものであり、入力ライトアドレスラッチコントローラ36と入力カラムアドレスラッチコントローラ21のロジック構成は実質的に同様であり、両者はほぼ同じタイミングで活性化される。そのため入力ライトアドレスラッチコントローラ36が転送ゲート32−10,32−12を開け、アドレスADD1,ADD2を取り込むと同時にコアバスのラッチ23−1,23−2が解除されるので、取り込んだアドレスADD1,ADD2は、通常のコマンド入力の場合と同じタイミングでコアバス24−1,24−2に転送される。
【0051】
上記のような構成によれば、アドレスの取り込みに支障をきたすことなく、リードとライトで異なるカラムパルス転送信号Ppr,Ppwを用いるので、それぞれの律速要因に合わせて同期パルスのタイミングを調整でき、カラム系回路の動作マージンを充分に確保できる。これによって、CL3の時にCL2の場合に比べ、ライトパルスによる書き込みから、ワード線がリセットされるまでの時間tWRが小さくなり、プリチャージ直前のメモリセルへの書き込みが不十分の内にワード線がリセットされるという問題も回避できる。
【0052】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、カラム系回路の動作マージンを充分に確保できる半導体記憶装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係る半導体記憶装置について説明するためのもので、シンクロナスDRAMにおけるカラム系基本パルスの制御に関係する回路部を抽出して示すブロック図。
【図2】この発明の実施の形態に係る半導体記憶装置について説明するためのもので、図1に示した回路における入力ライトアドレスラッチコントローラの構成例を示す回路図。
【図3】この発明の実施の形態に係る半導体記憶装置について説明するためのもので、図1に示した回路におけるカラムパルス転送コントローラの構成例を示す回路図。
【図4】図1乃至図3に示した半導体記憶装置において、CASレーテンシィが3の場合のリード時に、ライトコマンドが割り込んだ場合の各信号波形を模式化して示すタイミングチャート。
【図5】従来の半導体記憶装置について説明するためのもので、シンクロナスDRAMにおけるカラム系基本パルスの制御に関係する回路部を抽出して示すブロック図。
【図6】従来の半導体記憶装置について説明するためのもので、図5に示した回路における入力カラムアドレスラッチコントローラの構成例を示す回路図。
【図7】従来の半導体記憶装置について説明するためのもので、図5に示した回路におけるカラムパルス転送コントローラの構成例を示す回路図。
【図8】図5乃至図7に示した半導体記憶装置において、CASレーテンシィが2の場合の各信号波形を模式化して示すタイミングチャート。
【図9】図5乃至図7に示した半導体記憶装置において、CASレーテンシィが3の場合の各信号波形を模式化して示すタイミングチャート。
【図10】CASレーテンシィが2の場合のリード動作中に、ライトコマンドが割り込んだ場合の動作について説明するためのタイミングチャート。
【図11】CASレーテンシィが3の場合のリード動作中に、ライトコマンドが割り込んだ場合の動作について説明するためのタイミングチャート。
【符号の説明】
11…外部クロック入力バッファ、
12−1,12−2,13−1,13−2…パルスジェネレータ、
14−1,14−2…遅延回路、
15…CAS入力バッファ、
16…RAS入力バッファ、
17…CS入力バッファ、
18…デコーダ、
19…デコーダ及びラッチ回路、
20…WE入力バッファ、
21…入力カラムアドレスラッチコントローラ、
22−1,22−2…アドレス入力バッファ、
23−1,23−2…アドレスラッチ、
24−1,24−2…コアバス、
25…バースト長カウンタ、
26’…カラムパルス転送コントローラ、
27…カラム用バンクコントローラ、
28…データ入出力バッファ、
29…データ線、
30…オフチップドライバ、
31…出力パルスジェネレータ、
32−1〜32−12,72,91…転送ゲート、
33…カラムアドレスデコーダ、
34…メモリセルアレイ、
35,73〜75,92〜96…インバータ、
36…入力ライトアドレスラッチコントローラ、
37,81〜83…アンドゲート、
84〜89ナンドゲート、
90…オアゲート、
MCA…メモリセル部、
VCLK…外部クロック、
Pa,Pa’Pb,Pb’…パルス信号、
Pc…カラム系活性化信号、
Pg…バーストオペレーション活性化信号、
Pe…ライトイネーブル信号、
Pf…リードイネーブル信号、
Ph,Pja…カラムパルス転送信号、
Pjr…リードカラムパルス同期パルス、
Pjw…ライトカラムパルス同期パルス、
Ppr…リード用カラムパルス転送信号、
Ppw…ライト用カラム動作同期パルス、
Pl…リードパルス、
Pm…ライトパルス、
Pd…カラムアドレス取り込みパルス、
Ps…コアバスアドレスラッチマスクパルス、
Pq…カラムアドレスラッチパルス、
K1,K2…コアバスアドレス。
Claims (8)
- 少なくとも一部のコマンドの入力、及びデータ書き込みと読み出しが外部クロックに同期して行われる半導体記憶装置において、
外部クロックからカラム動作同期用及びカラムアドレスラッチ用の互いにパルス幅が異なる第1,第2のパルス信号を生成する第1,第2のパルスジェネレータと、
前記第1のパルスジェネレータで生成された第1のパルス信号に基づいて、チップ内部のカラム系回路の動作を同期させるリード用の第3のパルス信号を生成する第3のパルスジェネレータと、
前記第1のパルスジェネレータで生成された第1のパルス信号に基づいて、チップ内部のカラム系回路の動作を同期させるライト用の第4のパルス信号を生成する第4のパルスジェネレータと、
リード時に前記第3のパルスジェネレータから出力されるリード用の第3のパルス信号が転送される第1の信号線と、
ライト時に前記第4のパルスジェネレータから出力されるライト用の第4のパルス信号が転送される第2の信号線と、
前記第2のパルスジェネレータで生成された第2のパルス信号に基づいて、カラムアドレスラッチ用の第5のパルス信号を生成する第5のパルスジェネレータと、
入力されたアドレス情報を取り込むアドレス入力バッファと、
前記アドレス入力バッファから転送されたアドレス情報をラッチするアドレスラッチを備え、リード時には前記アドレスラッチにラッチしたリードアドレス情報をコアバスに転送し、前記第2のパルスジェネレータから出力される第2のパルス信号に応答してカウントアップされ、ライト時には前記アドレス入力バッファから転送されたライトアドレス情報をラッチして前記コアバスに転送し、前記第5のパルスジェネレータから出力される第5のパルス信号に応答してカウントアップされるカラムアドレスカウンタと、
前記アドレス入力バッファから前記アドレスラッチへのカラムアドレスの転送を制御する入力カラムアドレスラッチコントローラと、
前記アドレスラッチのラッチを解除する入力ライトアドレスラッチコントローラとを具備し、
リードバースト動作へのライトでの割り込み時に、前記入力ライトアドレスラッチコントローラにより前記アドレスラッチのラッチを解除して前記アドレス入力バッファのライトアドレス情報を前記カラムアドレスカウンタ内のアドレスラッチへ転送し、前記コアバスのアドレスを確定することを特徴とする半導体記憶装置。 - 前記入力ライトアドレスラッチコントローラは、ライトコマンド入力時にのみ、カラムアドレス取り込みパルスと同時に、コアバスアドレスラッチマスクパルスを活性化して前記第2,第5のパルス信号をマスクし、前記アドレス入力バッファに取り込んだアドレス情報をコアバスへ出力することを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
- 前記入力ライトアドレスラッチコントローラと前記入力カラムアドレスラッチコントローラのロジック構成は実質的に同様であり、同じタイミングで活性化されることを特徴とする請求項2に記載の半導体記憶装置。
- 前記第3のパルスジェネレータと前記第1の信号線間に設けられる第1の転送ゲートと、
前記第4のパルスジェネレータと前記第2の信号線間に設けられる第2の転送ゲートと、
前記第1,第2の転送ゲートをそれぞれ制御するカラムパルス転送コントローラと、
前記アドレス入力バッファと前記アドレスラッチ間に設けられ、アドレス情報の転送を制御する第3の転送ゲートと、
前記第3の転送ゲートにカラムアドレスの取り込みのための第6のパルス信号を供給して制御する入力カラムアドレスラッチコントローラとを更に具備することを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。 - 前記第2のパルスジェネレータから出力される第2のパルス信号によってバースト長に対応する回数だけカウントアップされ、バーストオペレーション活性化信号を活性化して前記カラムパルス転送コントローラに供給するバースト長カウンタを更に具備することを特徴とする請求項4に記載の半導体記憶装置。
- 前記第1のパルスジェネレータから出力される第1のパルス信号を遅延して前記第3,第4のパルスジェネレータに供給する第1の遅延回路と、前記第2のパルスジェネレータから出力される第2のパルス信号を遅延して前記第5のパルスジェネレータに供給する第2の遅延回路とを更に具備することを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
- 前記入力ライトアドレスラッチコントローラから出力されるコアバスアドレスラッチマスクパルスに基づいて前記アドレスラッチに供給される第2,第5のパルス信号をマスクし、前記アドレスラッチのラッチを解除するための論理回路を更に具備することを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
- 前記第1のパルスジェネレータと前記第1の信号線との間に設けられ、前記カラムパルス転送コントローラで制御される第4の転送ゲートと、前記第2のパルスジェネレータと前記論理回路との間に設けられ、前記カラムパルス転送コントローラで制御される第5の転送ゲートと、前記第5のパルスジェネレータと前記論理回路との間に設けられ、前記カラムパルス転送コントローラで制御される第6の転送ゲートとを更に具備することを特徴とする請求項7に記載の半導体記憶装置。
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