JP3957478B2 - 熱変形を抑制可能な工作機械 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、工具とワークとを相対移動させてワークを加工する工作機械に関し、工作機械の機体の外側を覆う密閉空間内の空気層により機体外部の熱を断熱することにより熱変形を抑制可能な工作機械に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に工作機械が設置される工場内は、早朝に空調機を運転してからしばらくの間は工場内の室温が変化し徐々に所定温度に落ち着く。そして室温が変化している間は工場内の高い所と低い所では温度差が生じてしまう。また空調機の吹き出し口や工場の窓や出入口に面した側とその反対側では室温に温度差が生じてしまう。この温度差の大きさや温度分布の差は時間とともに変化し、このような工作機械の設置雰囲気の温度変化や温度分布の差により工作機械のコラム等の機体も前後左右上下の各部で温度差が生じ、倒れや反り等の熱変形が発生してしまう。この状態でワークの加工を行ってはその加工精度に悪影響を及ぼしてしまう。
【0003】
工作機械の分野では、加工精度の一層の向上を目指して日々開発が行われている。工作機械の加工精度を低下させる要因の1つに上述したような機体の熱変形があり、これを解決するために種々の発明がなされている。
第1の従来技術として、実開昭59−183340号公報には、クーラントカバー(スプラッシュガード)を拡張して機械全体を包囲し、該カバー内に空調装置を配設して恒温室とした工作機械が開示されている。
【0004】
第2の従来技術として、特開昭62−203736号公報には、工作機械の機体の大部分をスプラッシュガードにより密閉し、該スプラッシュガード内の空気を攪拌する第1のファンと、前記スプラッシュガード内部の空気と外気とを交流させる給排気可能な第2のファンとを設け、スプラッシュガード内の温度差およびスプラッシュガード内外の温度差を極力小さくした工作機械のカバー内温度調節装置が開示されている。
【0005】
第3の従来技術として、特公平5−85289号公報には、放電加工装置の主要構造部材の外表面に少なくとも1つの排気口を有するカバーを装着し、ブロアにより外部から前記主要構造部材内に空気を供給し、この主要構造部材内を流通した空気を該主要構造部材の外表面と前記カバーとの間を流通させて前記排気口から排気するようにして、主要構造部材の温度を外気温に近づけると共に、各部の温度を均一化するようにした放電加工装置が開示されている。
【0006】
第4の従来技術として、実開平2−35662号公報には、コラムの前後壁面にカバーを取付け、このカバー内に温度コントロールされた冷却媒体を流通させる冷却管を配設し、コラム本体の温度を均一化するようにした工作機械が開示されている。
【0007】
第5の従来技術として、特開平6−134649号公報には、工作機械の主軸頭の両側に空洞部を形成し、この空洞部に温度制御された冷却液を導入し、空洞部内を循環させて、主軸頭の側壁を冷却し温度分布を均一化するようにした工作機械の主軸頭の温度制御装置が開示されている。
【0008】
第6の従来技術として、実開平4−102751号公報には、切削液、切粉等による熱変形から工作機械のベッドを保護する主、副熱変位防止カバーを、ベッドから離間させて設けベッドとの間に空気層を形成した工作機械のカバー構造が開示されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
第1の従来技術では、恒温室内を空調装置により冷却しているために、設備費や維持費がかかる問題がある。
第2の従来技術では、スプラッシュガード内部の空気と外気とを交流させているので、スプラッシュガード内の温度差およびスプラッシュガード内外の温度差は小さくすることができるが、スプラッシュガード外の室温の変化による工作機械の機体の熱変形を防止できない問題がある。
【0010】
第3の従来技術では、ブロアにより外部から放電加工装置の主要構造部材内に空気を供給し、この主要構造部材内を流通した空気を該主要構造部材の外表面とカバーとの間の空間内に流通させているので、主要構造部材の温度を外気温に近づけると共に、各部の温度を均一化することは可能となるが、放電加工装置が設置されている室温の変化による放電加工装置の機体の熱変形を防止できない問題がある。
【0011】
第4の従来技術では、コラム本体の前後壁面の温度を均一化することは可能となるが、工作機械が設置されている室温の変化による工作機械の機体の熱変形を防止できない問題がある。
第5の従来技術では、主軸頭の側壁の温度を均一化することは可能となるが、工作機械が設置されている室温の変化による工作機械の機体の熱変形を防止できない問題がある。
【0012】
第6の従来技術では、切削液、切粉等の保有する熱から工作機械のベッドを保護可能であるが、工作機械が設置されている室温の変化による工作機械の機体の熱変形を防止できない問題がある。
【0013】
本発明は、上述の従来技術の問題点を解決することを技術課題としており、工作機械が設置されている工場内の室温の温度変化や温度分布の差があっても、簡単な構成により工作機械の機体の熱変形を抑制可能とした工作機械を提供することを目的としている。
また、本発明は、工作機械の機体の下方部からの冷気等の侵入を防止することにより、工作機械の機体の熱変形を抑制可能とした工作機械を提供することを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上述の目的に鑑みて、本発明は、工作機械の機体の外側を覆うように密閉空間を設け、該密閉空間内の空気層により機体外部の熱を断熱することにより機体の熱変形を抑制するものである。
本発明によれば、工具とワークとを相対移動させて前記ワークを加工する工作機械において、ベッドに立設されたコラムと、前記コラムに設けられ、前記工具を装着する主軸を回転支持する主軸頭と、前記ベッドに設けられ、前記ワークを取付けるテーブルと、前記コラムの表面に断熱材で成る取付部材を介して前記コラムの両側面、背面、上面を包囲するように設けられた第1のカバー手段と、前記第1のカバー手段の外側に設けられ、前記第1のカバー手段に気密に取り付けられた第2のカバー手段と、前記第1のカバー手段と第2のカバー手段との間に形成された密閉空間で成り、該密閉空間内の空気層により前記第2のカバー手段の外部における雰囲気の温度変化の影響を受けないように熱を断熱する断熱手段とを具備した熱変形を抑制可能な工作機械が提供される。
前記第2のカバー手段の外側で前記ベッドの下方部を包囲し、包囲した内部に外部の空気が進入しないように床面の直近位置で前記ベッドに当接する又は床面に固定する第3のカバー手段をさらに具備するようにしてもよい。
【0015】
本発明は、従来技術のように、工作機械の各機体の温度を均一にしたり、機体各部の温度を均一にするのではなく、機体各部の温度差や温度分布の差が変化しなければ機械各部の熱変形が起こらないと考え、またその温度差や温度分布の差を発生させるのは工作機械が設置される工場内の室温の温度変化や温度分布の差が原因であり、これらの工作機械の設置雰囲気の変化の影響を受けないように、工作機械の機体の外側を覆うように密閉空間を設け、該密閉空間内の空気層により機体外部の熱を断熱するようにしたものである。これにより機体各部の温度差や温度分布の差が変化しないので、一旦機体が熱的に平衡に達すれば、それ以上の機体の熱変形を抑制することができる。
さらに工作機械の機体の下方部を包囲して、工作機械の設置雰囲気からの冷気等の侵入を防止して機体の熱変形を抑制することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して本発明の好ましい実施形態を説明する。
図1、2を参照すると、本発明の第1の実施形態による工作機械10は、工場の床面Fに設置されるベッド12、ベッド12に立設されているコラム14、コラム14の前面に水平に延設された2本のガイド14aに沿ってX軸方向に移動可能に設けられたサドル16、サドル16の前面に垂直に延設された2本のガイド16aに沿ってZ軸方向に移動可能に設けられた主軸頭18、コラム14の前方のベッド12の上面に水平に延設された2本のガイド12aに沿ってY軸方向に移動可能に設けられたテーブル20とを具備している。また、コラム14の前方のベッド12の上面にはワークの加工領域を覆うスプラッシュガード(図示せず)を設けてもよい。機械形態はこのような形式に限定されない。加工すべきワーク(図示せず)はテーブル20の上面に載置、固定され、サドル16、主軸頭18、テーブル20を移動させることにより、主軸頭18に回転自在に支持された主軸22の先端に装着される工具(図示せず)とワークとを直交3軸方向に相対移動させワークを所望形状に加工する。主軸22の回転に伴い発生する熱を除去するために、主軸22や主軸頭18内に温度制御された冷却液を供給することができる。また、加工に伴い発生する熱、例えば切削熱は加工領域に供給されるクーラントまたは切削液により除去される。
【0017】
本実施形態では、第1のカバー24が、工作機械10の機体、特にコラム14の両側面、背面、上面を包囲するように、取付部材32を介してコラム14に取付けられている。取付部材32は、コラム14の表面から突出するように該コラム14と一体に形成することもできるが、好ましくは、プラスチック等の断熱部材によりコラム14とは別体に形成される。第1のカバー24の外側には、第2のカバー26が第1のカバー24に対して所定の間隔をおいてかつシール部材(図示せず)を介して取付けられ、第1と第2のカバー24、26の間に密閉空間30が形成される。第1と第2のカバー24、26の間に断熱部材から成るスペーサを介してもよい。
【0018】
更に、第3のカバー28が工作機械10の機体全体および第1と第2のカバー24、26を包囲するように設けられている。好ましくは、第3のカバー28は、ベッド12の概ね全体をも包囲し、かつ、ベッド12と第3のカバー28との間に工作機械10が設置される工場内の空気が侵入できないようになっている。この目的のために、図2に示す実施形態では、第3のカバー28は、ベッド12の側面の床面Fの直近位置に向かって水平に延びる下壁28aを有している。第3のカバー28は、床面Fに直接固定するようにしてもよい。
【0019】
本実施形態によれば、第1と第2のカバー2426の間に形成される密閉空間30内の空気層が断熱手段として作用し、工作機械10の機体が工作機械10が設置される工場内の温度変化や温度分布の差があっても熱変形することを抑制する。工作機械10の機体および第1と第2のカバー2426の全体を第3のカバー28により包囲することにより、工作機械10が設置される工場内の温度変化や温度分布の差があった場合、冷気等が機体に触れず、工作機械10の機体、特にベッド12への影響は更に効果的に抑制される。このように、工作機械10が設置される工場内の温度変化や温度分布の差の影響を排除することにより、たとえ工作機械10の機体の各部に温度差や温度分布の差を生じていても、一旦機体が熱的に平衡に達すれば、それ以上の機体の熱変形が抑制できるので、高い加工精度を得ることが可能となる。前述したように、加工により発生する各種の熱は、冷却液やクーラントの供給により、ほぼ除去することができる。よって加工によりスプラッシュガード内の温度分布は、ほとんど変化しないと考えてよい。
【0020】
次に、図3、4を参照して本発明の第2の実施形態を説明する。
第1の実施形態では、第1のカバー24および第2のカバー26の各々は1つの部材により形成され、両者間に1つの連続する密閉空間30が画成されているが、本発明はこうした構成に限定されず、第2の実施形態のように複数の密閉空間が画成されるようにしてもよい。以下の記述では、第1の実施形態と異なる構成部分のみ説明し、重複する説明を省略する。また、図3、4において、図1、2と同様の構成要素には同じ参照番号が付されている。
【0021】
第2の実施形態では、第1のカバー42が、工作機械40の機体の少なくとも一部を包囲するように、取付部材32を介して工作機械40の機体の側面に取付けられている。特に、本実施形態では、第1のカバー42は3つの板状の部材から形成されており、コラム14の両側面、背面、上面(図示せず)に取付けられる。第1のカバー42の外側には、第2のカバー44が断熱材料から成るスペーサ50を介して第1のカバー42に対して所定の間隔をおいてかつシール部材(図示せず)を介して取付けられ、第1と第2のカバー42、44の間に3つの密閉空間46が形成される。更に、第1の実施形態と同様に第3のカバー28が工作機械40の機体全体および第1と第2のカバー42、44を包囲するように設けられている。
【0022】
本実施形態においても、第1と第2のカバー42、44の間に形成される密閉空間46内の空気層が断熱手段として作用し、工作機械40の機体が工作機械40が設置される工場内の温度変化や温度分布の差があっても熱変形することを抑制する。特に、第1と第2のカバー42、44を複数の部材により形成することにより、第1と第2のカバー42、44の機体への取付けやメンテナンスが容易になる。
【0023】
上述の実施形態では、コラム14の両側面、背面、上面に密閉空間30、46を設けているが、その配置はこれに限定されず、コラム14の両側面と背面だけに設けてもよい。その他の構造体または機械全体を覆うように密閉空間を設けてもよい。
【0024】
説明を省略したが、工作機械の機体と第1のカバー24、42との取付け、第1のカバー24、42と第2のカバー26、44との取付けには、プラスチック等の断熱部材で成るボルトを用いるのが好ましい。
また、コラム14の前方のベッド12の上面にスプラッシュガードを設けるのではなく、第3のカバー28をスプラッシュガードとして兼用してもよい。
【0025】
さらに、密閉空間30、46内の空気層による断熱効果を上げるために、第1のカバー24、42、第2のカバー26、44、第3のカバー28そのものを断熱部材で形成してもよい。第1のカバー24、42、第2のカバー26、44、第3のカバー28の表面に断熱部材を貼り付けたり、断熱塗料を塗布することもできる。
【0026】
【発明の効果】
以上説明した通り本発明によれば、工場内の室温の温度変化や温度分布の差があっても、これらの工作機械の設置雰囲気の変化の影響を受けないように、工作機械の機体の外側を覆うように設けられた密閉空間内の空気層により機体外部の熱を断熱するようにしたものである。よって、工作機械の機体の外側に密閉空間を形成するように第1及び第2のカバー手段で機体を覆うという比較的簡単な構成を採るだけで、機体外部の熱を断熱して機体各部の温度差や温度分布の差が変化せず、機体の熱変形を抑制することができ、工作機械の加工精度の向上が実現する。
また、第3のカバー手段で工作機械の機体の下方部を包囲して、工作機械の設置雰囲気からの冷気等の侵入を防止するようにしたので、機体の熱変形を抑制することができ、工作機械の加工精度の一層の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態による工作機械を第1と第2と第3のカバーを断面にして示した平面図である。
【図2】図1の工作機械を第1と第2と第3のカバーを断面にして示した正面図である。
【図3】本発明の第2の実施形態による工作機械を第1と第2と第3のカバーを断面にして示した平面図である。
【図4】図3の工作機械を第1と第2と第3のカバーを断面にして示した部分拡大正面図である。
【符号の説明】
10…工作機械
12…ベッド
14…コラム
16…サドル
18…主軸頭
20…テーブル
24…第1のカバー
26…第2のカバー
28…第3のカバー
30…密閉空間
40…工作機械
42…第1のカバー
44…第2のカバー
46…密閉空間
50…スペーサ
F…床面

Claims (2)

  1. 工具とワークとを相対移動させて前記ワークを加工する工作機械において、
    ベッドに立設されたコラムと、
    前記コラムに設けられ、前記工具を装着する主軸を回転支持する主軸頭と、
    前記ベッドに設けられ、前記ワークを取付けるテーブルと、
    前記コラムの表面に断熱材で成る取付部材を介して前記コラムの両側面、背面、上面を包囲するように設けられた第1のカバー手段と、
    前記第1のカバー手段の外側に設けられ、前記第1のカバー手段に気密に取り付けられた第2のカバー手段と、
    前記第1のカバー手段と第2のカバー手段との間に形成された密閉空間で成り、該密閉空間内の空気層により前記第2のカバー手段の外部における雰囲気の温度変化の影響を受けないように熱を断熱する断熱手段と、
    を具備することを特徴とした熱変形を抑制可能な工作機械。
  2. 前記第2のカバー手段の外側で前記ベッドの下方部を包囲し、包囲した内部に外部の空気が進入しないように床面の直近位置で前記ベッドに当接する又は床面に固定する第3のカバー手段をさらに具備する請求項1に記載の熱変形を抑制可能な工作機械。
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