JP6485224B2 - 工作機械 - Google Patents

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Description

本発明は、電装部品を収納する収納箱をコラム背面側に取り付けた工作機械に関する。
工作機械の制御基板等の電装部品は収納箱内に収納する。収納箱は工作機械のコラムの背面側に取り付ける。工作機械が稼働し収納箱内の電装部品が発熱すると、収納箱の温度は上昇する。コラムは収納箱の温度上昇の影響を受けて前方に倒れ込む熱変位を起こす場合がある。特許文献1は、半導体素子等を格納する筐体内に冷却ファンを備えた制御盤を開示する。該制御盤は筐体の側面と工作機械のコラムの間に冷却ファンの吸気の為のスペースを設ける。冷却ファンは該スペースから空気を筐体内に取り込み、格納する半導体素子のヒートシンクの放熱フィンに空気を強制対流する。コラムは冷却ファンの吸気によって冷却する。その他、コラム内部に冷却油を循環する手法、収納箱とコラムの間に断熱材を取り付ける等の手法がある。
特開平8−274482号公報
温度が上昇した筐体は、筐体とコラムの間のスペースに存在する空気を温める。特許文献1に記載の制御盤は、筐体とコラムの間のスペースから空気を取り込むので、温度が上昇した空気も筐体内に取り込んでしまう可能性がある。故に筐体内の半導体素子等を十分に冷却できない可能性がある。また、コラムは冷却ファンの吸気側に位置するので、排気側に比べて空気の流速が遅く、コラムを十分に冷却できない可能性がある。その他の手法は費用が増大するので好ましくない。
本発明の目的は、収納箱内の電装部品の冷却性能を保持し、且つコラム背面側の局所的な温度上昇による熱変位を抑制できる工作機械を提供することである。
本発明の請求項1に係る工作機械は、工具が装着する主軸を前面に支持するコラムと、前記コラムの背面に取り付け、電装部品を収納する収納箱と、前記収納箱の前記コラム側に対向する対向面を除く一面に設け、前記電装部品を冷却する為の冷却フィンと、前記収納箱の前記一面に設け、前記冷却フィンを覆うフィン囲い部と、前記フィン囲い部に設け、前記フィン囲い部の内側に空気を送風する送風手段とを備えた工作機械において、前記フィン囲い部に設け、前記収納箱の前記一面における前記コラム側の一端部から前記コラム側に突出する突出部と、前記収納箱の前記対向面に設け、前記突出部の開口する内側と連通し、前記突出部から流れる空気を、前記収納箱の前記対向面と前記コラムとの間に形成した隙間に導くダクト部とを備えたことを特徴とする。工作機械は、送風手段がフィン囲い部内に送風する空気の一部を、突出部とダクト部を介して、収納箱の対向面とコラムの背面との間の隙間に流すことができる。故に工作機械はコラム背面を強制的に冷却できるので、コラム背面側の局所的な温度上昇による熱変位を抑制できる。工作機械は、送風手段が送風する空気の一部をコラム背面の冷却に利用するので、別の送風手段を設ける必要が無く、費用を節約できる。
請求項2に係る工作機械は、請求項1に記載の発明の構成に加え、前記一面は前記対向面に連接し且つ水平面に直交する側面であり、前記収納箱の前記対向面と前記コラムの間に、上下方向に延びるようにして設け、前記収納箱を前記コラムに取り付ける取付部を備え、前記ダクト部は、前記突出部の開口端と前記取付部との間に設け、前記取付部は、前記ダクト部から流れる空気を、前記突出部側とは反対側に通過させる通気用孔を備えたことを特徴とする。ダクト部から流れる空気は、取付部に設けた通気用孔を抜けることができる。取付部は空気の流れを妨げないので、工作機械は収納箱の前面とコラムの背面との間の隙間に空気を良好に流すことができる。
請求項3に係る工作機械は、請求項2に記載の発明の構成に加え、前記コラムは、前記対向面にて左右方向に離間し且つ上下方向に沿うようにして設けた一対の被取付部を備え、前記取付部は、前記収納箱の前記対向面にて左右方向に離間する位置から前方に夫々突出し、且つ上下方向に延びるようにして設け、前記一対の被取付部に夫々取り付ける板状の第一取付部と第二取付部を備え、前記ダクト部は、前記突出部の前記開口端と、前記第一取付部と前記第二取付部のうち前記突出部側に位置する前記第一取付部との間に設け、前記通気用孔は、前記第一取付部にて前記ダクト部の内側に位置する部分に設けたことを特徴とする。ダクト部から流れる空気は、突出部側の第一取付部に設けた通気用孔を抜けることができる、故に工作機械は、収納箱の前面とコラムの背面との間の隙間に空気を良好に流すことができる。
請求項4に係る工作機械は、請求項2又は3に記載の発明の構成に加え、前記冷却フィンは、前記側面にて上下方向に延び、且つ水平方向に複数枚並んで配置し、前記送風手段は、前記フィン囲い部のうち、前記冷却フィンに対向する部分よりも下側に設け、前記フィン囲い部は、前記送風手段よりも上側に、前記冷却フィンに沿って流れた空気を外部に排出する排気口を備えたことを特徴とする。送風手段からフィン囲い部の内側に取り込んだ空気は冷却フィンに沿って通過し、排気口から外部に排出する。故に工作機械は冷却フィンを介して電装部品が生じた熱を良好に放出できる。
工作機械1の斜視図。 制御箱20を取り付けたコラム5の斜視図。 制御箱20とコラム5を左側から見た部分拡大図。 コラム5の斜視図。 制御箱20の斜視図。 図3に示すI−I線矢視方向断面図。 フィン覆い部30の斜視図。 ダクト部60の斜視図。 制御箱20を取り付けたコラム5の斜視図(フィン囲い部30は省略)。 図1に示す工作機械1のダクト部60周囲の部分拡大図。 図3に示すII−II線矢視方向断面図。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。以下説明は、図中に矢印で示す上下、左右、前後、を使用する。工作機械1の左右方向、前後方向、上下方向は、夫々工作機械1のX軸方向、Y軸方向、Z軸方向である。
図1を参照し、工作機械1の構造を説明する。工作機械1は、基台2、コラム5、主軸ヘッド7、主軸8、テーブル装置10、工具交換装置14、制御箱20等を備える。基台2はY軸方向に長い略直方体状の金属製土台である。コラム5は基台2上部後方に立設し、略角柱状に形成する。コラム5は前面にZ軸移動機構(図示略)を設ける。Z軸移動機構は、一対のZ軸レール(図示略)、Z軸ボール螺子(図示略)、Z軸モータ19を備える。一対のZ軸レールはZ軸方向に互いに平行に延びる。Z軸ボール螺子は一対のZ軸レールの間に配置する。Z軸モータ19の出力軸はZ軸ボール螺子の上端部に連結する。主軸ヘッド7は背面側にナット(図示略)を備える。該ナットはZ軸ボール螺子に螺合する。Z軸モータ19がZ軸ボール螺子を回転すると、主軸ヘッド7はナットと共に一対のZ軸レールに沿って移動する。故にZ軸移動機構は主軸ヘッド7をZ軸方向に移動可能に支持する。
主軸8は主軸ヘッド7内部に回転可能に支持する。主軸8は主軸ヘッド7下部に装着穴(図示略)を有する。主軸8は該装着穴に工具(図示略)を装着し、主軸モータ18の駆動で回転する。主軸モータ18は主軸ヘッド7上部に設ける。コラム5は前面下側に前面板16を固定する。主軸ヘッド7は下部にZカバー17を備える。Zカバー17は主軸ヘッド7と一体して昇降し、前面板16前面を摺動する。前面板16とZカバー17はZ軸移動機構内に切粉が侵入するのを防止する。
テーブル装置10は、Y軸移動機構(図示略)、Y軸テーブル12、X軸移動機構(図示略)、テーブル11等を備える。Y軸移動機構は基台2上面前側に設け、一対のY軸レール、Y軸ボール螺子、Y軸モータ(図示略)等を備える。一対のY軸レールとY軸ボール螺子はY軸方向に延びる。一対のY軸レールは上面にY軸テーブル12をY軸方向に案内する。Y軸テーブル12は略直方体状に形成し、底部外面にナット(図示略)を備える。該ナットはY軸ボール螺子に螺合する。Y軸モータがY軸ボール螺子を回転すると、Y軸テーブル12はナットと共に一対のY軸レールに沿って移動する。故にY軸移動機構はY軸テーブル12をY軸方向に移動可能に支持する。
X軸移動機構は、Y軸テーブル12上面に設け、一対のX軸レール(図示略)、X軸ボール螺子(図示略)、X軸モータ(図示略)等を備える。X軸レールとX軸ボール螺子はX軸方向に延びる。テーブル11は平面視矩形板状に形成し、Y軸テーブル12上面に設ける。テーブル11は底部にナット(図示略)を備える。該ナットはX軸ボール螺子に螺合する。X軸モータがX軸ボール螺子を回転すると、テーブル11はナットと共に一対のX軸レールに沿って移動する。故にX軸移動機構はテーブル11をX軸方向に移動可能に支持する。故にテーブル11は、Y軸移動機構、Y軸テーブル12、X軸移動機構により、基台2上をX軸方向とY軸方向に移動可能である。
工具交換装置14は、主軸ヘッド7の前側に設け、円盤型の工具マガジン15を備える。工具マガジン15は外周に複数の工具(図示略)を放射状に保持し、工具交換指令が指示する工具を工具交換位置に位置決めする。工具交換指令はNCプログラムで指令する。工具交換位置は工具マガジン15の最下部位置である。工具交換装置14は主軸8に装着する工具と工具交換位置にある工具を入れ替え交換する。
制御箱20は、略直方体状に形成し、コラム5の背面54側に取り付ける。制御箱20は各種電装部品を格納する。各種電装部品は、例えば、NC制御基板、DCスイッチング電源、ブレーカ、工具交換装置14用のインバータ、配線ダクト、サーボアンプ等である。NC制御基板は、Z軸モータ19、主軸モータ18、X軸モータ、Y軸モータを夫々制御し、テーブル11上に保持した被削材と主軸8に装着した工具を相対移動することで、各種加工を被削材に施すことができる。各種加工とは、例えばドリル、タップ等を用いた穴空け加工、エンドミル、フライス等を用いた加工である。制御箱20は、コラム5側とは反対側に扉21を備える。作業者は、例えば制御箱20の点検時、扉21を開き、制御箱20内に格納する各種電装部品の点検、交換、修理等を行う。
図1〜図3に示す如く、制御箱20は、外側に、フィン囲い部30、ファン40、ダクト部60、ケーブルカバー80を備える。フィン囲い部30は、制御箱20の左側面203の略中央に設ける。フィン囲い部30は、左側面203に設けた後述する冷却フィン部70(図3,図5参照)の周囲を取り囲む。ファン40は、左側面203の下側に固定した状態で、フィン囲い部30に設けたファン用開口部352の内側に挿入配置する。ファン40は、ファン用開口部352を介して空気をフィン囲い部30内に取り込む。フィン囲い部30は上部に排気口351(図3参照)を設ける。排気口351は、ファン40からフィン囲い部30内を上方に流れた空気を外部に排出する。フィン囲い部30は、前端側に突出部37を備える。突出部37は左側面203の前端部からコラム5側である前方に突出する。
ダクト部60は、制御箱20の前面201において、フィン囲い部30の突出部37と、前面201の左側に設けた後述する左側取付部23との間に設ける。突出部37からダクト部60を流れた空気は、左側取付部23に設けた後述する通気用孔232(図5参照)を介して、コラム5の背面54と制御箱20の前面201の間の隙間75に流れる。故に工作機械1は、コラム5の背面54側の温度上昇を抑制でき、併せてコラム5が前方に倒れる熱変位を抑制できる。ケーブルカバー80は、左側面203のフィン囲い部30の上側に設け、各種ケーブルを内側に格納して保護する。
図2,図4を参照し、コラム5の構造を説明する。コラム5は、前面51、右側面52、左側面53、背面54、上面55、底面(図示略)を備える。コラム5は、前面51の下端部を逆V字状に形成することで、基台2上面に設けるX軸移動機構との干渉を避ける。コラム5は、前面51に、凹部511、右側レール支持部512、左側レール支持部513等を備える。凹部511は前面51の略上半分に正面視略矩形状に設け、前面51から後方に凹んで形成する。Z軸駆動機構は凹部511の内側に設ける。
右側レール支持部512は、凹部511の右側にて上下方向に延びる壁状に形成し、その前端部は前面51よりも前方に突出する。左側レール支持部513は、凹部511の左側にて上下方向に延びる壁状に形成し、その前端部は前面51よりも前方に突出する。右側レール支持部512と左側レール支持部513は互いに平行である。右側レール支持部512と左側レール支持部513は、一対のZ軸ガイドレールを夫々の前端面に固定して支持する。Z軸ボール螺子は凹部511の内側で且つ一対のZ軸ガイドレールの間に固定する。
コラム5は、右側面52の下端部に右側固定部521を備え、左側面53の下端部に左側固定部531を備える。右側固定部521は、右側面52の下端部から右側方に突出し、基台2の上面後部右側に螺子(図示略)で固定する。左側固定部531は、左側面53の下端部から左側方に突出し、基台2の上面後部左側に螺子(図示略)で固定する。上面55は右側面視又は左側面視で、前方から後方に向かって斜め下方に傾斜する。
コラム5は、背面54の左側一端部に、6個の左側被取付部57を上下方向に沿って互いに間隔を空けて設ける。左側被取付部57は、背面54から後方に突出する略直方体状に形成し、先端側の左側面に取付面571を備える。取付面571は略中央部に左右方向に延びる固定穴572を備える。コラム5は、背面54の右側一端部にも、6個の右側被取付部56を上下方向に沿って互いに間隔を空けて設ける(図4では最上部の一個のみ図示)。右側被取付部56は、左側被取付部57と同様に、背面54から後方に突出する略直方体状に形成し、先端側の右側面に取付面(図示略)を備える。該取付面は略中央部に左右方向に延びる固定穴を備える。
図5,図6を参照し、制御箱20の構造を説明する。制御箱20は略直方体状に形成し、前面201、右側面202、左側面203、背面204、上面205、底面206を備える。制御箱20は前面201に右側取付部22と左側取付部23を備える。右側取付部22は前面201の右側、左側取付部23は前面201の左側に設け、夫々上下方向に延び且つ前方に突出する側面視略長方形状の板金である。右側取付部22は、複数の固定穴221と一つの通気用孔222を備える。複数の固定穴221は丸穴であり、右側取付部22の前端部に沿って設ける。通気用孔222は上下方向に延びる長穴であり、右側取付部22のうちダクト部60に対応する位置に、右側取付部22の後端部に沿って設ける。
左側取付部23も右側取付部22と同様に、複数の固定穴231と一つの通気用孔232を備える。複数の固定穴231は丸穴であり、左側取付部23の前端部に沿って設ける。通気用孔232は上下方向に延びる長穴であり、左側取付部23のうちダクト部60に対応する位置に、左側取付部23の後端部に沿って設ける。制御箱20は、前面201の左端部と左側取付部23の間に、一対の固定穴235と、一対の固定穴236を備える。一対の固定穴235は左右方向に離間し、ダクト部60の後述する上側固定部63(図8,図9参照)を固定する部分に位置する。一対の固定穴236も左右方向に離間しダクト部60の後述する下側固定部64(図8,図9参照)を固定する部分に位置する。
制御箱20は左側面203に、冷却フィン部70とファン40を備える。冷却フィン部70は左側面203の略中央に設ける。図6に示す如く、冷却フィン部70は金属製の枠部71と複数枚の冷却フィン72を一体して備える。枠部71は上下方向に貫通する筒状に形成する。冷却フィン72は、枠部71内にて上下方向に延び、且つ前後方向(水平方向)に隙間を空けて並んで配置する。冷却フィン部70は、制御箱20内に格納する電装部品と接続する。故に電装部品に生じた熱は冷却フィン部70に伝わる。ファン40が取り込んだ空気が冷却フィン72の間を下から上に流れることで、冷却フィン72の熱は放出する。図5に示す如く、ファン40は、冷却フィン部70の下方で且つやや後方に寄せた位置に設ける。ファン40の一例は軸流ファンである。ファン40は左側面203との間に隙間を空けて支持する。故にファン40は空気を取り込んで左側面203に向けて送風する。
図7を参照し、フィン囲い部30の構造を説明する。フィン囲い部30は制御箱20の左側面203に取り付け、冷却フィン部70を覆う。フィン囲い部30は、本体部31、背壁部32、固定部33、前壁部34、底壁部35、閉塞部36を備える。本体部31は左側面視上下方向に長い略長方形状の大きな板金である。背壁部32は本体部31の後端部から右方に略直角に折り返して右方に延びる背面視上下方向に細長い略長方形状の板金である。固定部33は背壁部32の右端部から後方に略直角に折り返して後方に突出する左側面視上下方向に細長い略長方形状の板金である。固定部33は後端側の上部と下部に、固定穴(図示略)を夫々有する。該固定穴は、制御箱20の左側面203に螺子95(図3参照)で固定する際に使用する。
前壁部34は本体部31の前端部から右方に略直角に折り返して右方に延びる正面視上下方向に細長い略長方形状の板金である。閉塞部36は前壁部34の上端部と本体部31の上端部とが成す角部を閉塞する平面視略矩形状の板金である。フィン囲い部30は本体部31に複数の排気口351、ファン用開口部352、固定穴353を備える。複数の排気口351は本体部31の上端部近傍に設け、フィン囲い部30内を上方に流れた空気を外部に排出する。ファン用開口部352は本体部31の下側で且つ後方側に設け、略矩形状に形成する。ファン用開口部352はファン40を内側に挿入する。固定穴353は本体部31の前端部と上端部が成す角部近傍に設ける。固定穴353は制御箱20の左側面203に螺子95(図3参照)で固定する際に使用する。上記構造を有するフィン囲い部30は前端側に突出部37を形成する。突出部37は、制御箱20の左側面203に固定したときに前面201よりも前方に突出する部分であり、フィン囲い部30内を流れる空気の一部をダクト部60に導くことができる。
図8を参照し、ダクト部60の構造を説明する。ダクト部60は、制御箱20の前面201(図2,図10参照)に取り付ける。ダクト部60は、本体部61、固定部62、上側固定部63、下側固定部64を備える。本体部61は正面視上下方向に長い略長方形状の大きな板金である。固定部62は本体部61の右端部から前方に屈曲して設け、上下方向に並ぶ3つの固定穴621を等間隔に備える。上側固定部63は本体部61の上端部から後方に略直角に屈曲し、更に先端側が上方に屈曲する側面視略L字状に形成する。上側固定部63は左右両端側に正面視略U字状の一対の係合溝631を備える。下側固定部64は本体部61の下端部から後方に略直角に屈曲し、更に先端側が下方に屈曲する側面視略逆L字状に形成する。下側固定部64は左右両端側に正面視略逆U字状の一対の係合溝641を備える。
図9を参照し、コラム5に対する制御箱20の固定構造を説明する。制御箱20の前面201はコラム5の背面54側(図4参照)に対向する。前面201に設けた左側取付部23は、コラム5の左側の6個の左側被取付部57の夫々の取付面571(図4参照)に左方から当接する。前面201に設けた右側取付部22は、コラム5の右側の6個の右側被取付部56の夫々の取付面(図示略)に右方から当接する。コラム5に対する制御箱20の高さ位置を調節した状態で、互いに対向する左側取付部23の固定穴231と、コラム5側の左側被取付部57に螺子90を締結する。互いに対向する右側取付部22の固定穴221と、コラム5側の右側被取付部56に螺子(図示略)を締結する。制御箱20の前面201とコラム5の背面54は互いに接触せずに隙間75を介して対向する。故に制御箱20内の電装部品に生じた熱は、制御箱20の前面201からコラム5の背面54に対して直接伝わらない。
図3,図10を参照し、フィン囲い部30の取付構造を説明する。フィン囲い部30は、開口する内側を制御箱20の左側面203に向けた状態で、冷却フィン部70を覆い、ファン用開口部352の内側にファン40を挿入配置する。固定部33は左側面203に当接する。固定部33の上下に設けた2つの固定穴(図示略)は、左側面203に設けた2つの固定穴(図示略)に対向し、螺子95で夫々締結する。本体部31に設けた固定穴353(図7参照)は、左側面203に設けた固定穴(図示略)に対向し、螺子95で締結する。故にフィン囲い部30は左側面203に固定し、冷却フィン部70の周囲を覆った状態で取り付ける。フィン囲い部30の内側で、冷却フィン部70の後端部は、フィン囲い部30の背壁部32の内面との隙間を少なくするように取付けを行う。フィン囲い部30の突出部37は、左側面203の前端部から前方に突出する。突出部37の左側面203前端部からの突出長は、ダクト部60を制御箱20の前面201に取り付けたときの、本体部61と前面201の離間距離と略同一である。故に突出部37とダクト部60は隙間無く密着できる。
図9,図10を参照し、ダクト部60の取付構造を説明する。ダクト部60は開口する内側を制御箱20の前面201に向ける。上側固定部63の一対の係合溝631は、前面201に設けた一対の固定穴235(図5,図9参照)に対向する。螺子96は、一対の係合溝631を介して一対の固定穴235に締結する。下側固定部64の一対の係合溝641は、前面201に設けた一対の固定穴236(図5,図9参照)に対向する。螺子97は、一対の係合溝641を介して一対の固定穴236に締結する。ダクト部60の固定部62右側面は、制御箱20の前面201に設けた左側取付部23の左側面に当接する。固定部62に設けた3つの固定穴621(図8参照)は、左側取付部23に設けた複数の固定穴231のうち3つの固定穴231と対向し、螺子90で締結する。故にダクト部60はフィン囲い部30の突出部37と左側取付部23の間に固定する。ダクト部60の本体部61左端部は突出部37の開口端と隙間なく当接する。ダクト部60は制御箱20の前面201との間に空気流路を形成する。該空気流路はフィン囲い部30の突出部37の開口する内側と連通する。左側取付部23に設けた通気用孔232は、ダクト部60の内側と対向する。
図3,図10,図11を参照し、ファン40からフィン囲い部30内に取り込んだ空気の流れを説明する。図3に示す如く、工作機械1(図1参照)が稼働すると、制御箱20内のNC制御基板等の各種電装部品が発熱するので、ファン40を駆動させて電装部品の発熱の放出を行う。ファン40はフィン囲い部30内に空気を取り込む。ファン40からフィン囲い部30内に取り込んだ空気は、左側面203に衝突して放射状に流れるが、フィン囲い部30によって上方と前方に流れる。ファン40の位置から上方に流れた空気は冷却フィン部70を通過するので、冷却フィン部70は制御箱20から伝わる熱を空気中に放出する。冷却フィン部70を通過して温度が上昇した空気は、複数の排気口351から外部に排出する。故に冷却フィン部70は新しい空気と常時接触するので、冷却フィン部70の放熱効果は向上する。
図10,図11に示すように、ファン40の位置から前方に流れた空気は、突出部37からダクト部60内に流入する。左側面203に沿って前方に流れた空気は、ダクト部60で右方に向きを変え、前面201に沿って右方に流れる。空気は左側取付部23に設けた通気用孔232を通過し、隙間75に流れる。隙間75に流れた空気は、右側取付部22に設けた通気用孔222(図5参照)を介して右方に抜ける。故に隙間75には、新しい空気が常時流れるので、工作機械1はコラム5の背面54側の温度上昇を抑制でき、併せて前側への倒れ込みの熱変位を抑制できる。
工作機械1は、冷却フィン部70を冷却する為のファン40が送風する空気の一部を、フィン囲い部30の突出部37からダクト部60を介して、コラム5の背面54側に流すことができる。故にコラム5の背面54側を冷却する為の別のファン等を追加して取り付ける必要が無いので、工作機械1は消費電力と部品費用を節約できる。
工作機械1は、ファン40が送風する空気を、フィン囲い部30の突出部37とダクト部60によって、空気の流速を弱めることなく、コラム5の背面54側に最短距離で導くことができる。故にコラム5の背面54側の温度上昇を効果的に抑制できる。更に、工作機械1は、コラム5の背面54側に流れた空気を、右側取付部22の通気用孔222からそのまま右方に流すことができるので、コラム5の背面54側に常時新しい空気を流すことができる。
以上説明にて、制御箱20が本発明の収納箱に相当し、ファン40が本発明の送風手段に相当し、左側取付部23が本発明の第一取付部に相当し、右側取付部22が本発明の第二取付部に相当し、右側被取付部56と左側被取付部57が本発明の一対の被取付部に相当する。制御箱20の前面201が本発明の対向面に相当し、左側面203が本発明の一面に相当する。
以上説明の如く、本実施形態の工作機械1は、コラム5の背面54側に、制御箱20を取り付ける。制御箱20はNC制御基板等の各種電装部品を収納する。制御箱20は左側面203に、冷却フィン部70、フィン囲い部30、ファン40を備える。冷却フィン部70は制御箱20内に収納する電装部品を冷却する。フィン囲い部30は冷却フィン部70を覆う。ファン40はフィン囲い部30内に空気を取り込んで送風する。冷却フィン部70はフィン囲い部30内を流れる空気によって放熱する。フィン囲い部30は突出部37を備える。突出部37は、制御箱20の左側面203の前端部からコラム5側に突出する。工作機械1は前面201にダクト部60を備える。ダクト部60は突出部37の開口する内側と連通し、突出部37から流れる空気を、制御箱20の前面201とコラム5の背面54との間に形成した隙間75に導くことができる。故に工作機械1は、ファン40がフィン囲い部30内に送風する空気の一部を、突出部37とダクト部60を介して、コラム5の背面54側に流すことができる。故に工作機械1はコラム5の背面側を積極的に冷却できるので、コラム5の背面54側の局所的な温度上昇を抑制でき、併せて前側への倒れ込みの熱変位を抑制できる。工作機械1は、ファン40の送風する空気の一部をコラム5の背面54の冷却に利用するので、ファン等を追加して取り付ける必要が無い。故に工作機械1は消費電力及び部品費用を節約できる。
上記実施形態は、制御箱20の前面201に、右側取付部22と左側取付部23を備える。右側取付部22と左側取付部23は、コラム5の背面54との間に上下方向に延びるようにして設ける。ダクト部60は突出部37の開口端と左側取付部23の間に設ける。左側取付部23は通気用孔232を備える。通気用孔232はダクト部60から流れる空気を突出部37側とは反対側の右方に通過させる。故に左側取付部23は空気の流れを妨げないので、工作機械1は、制御箱の前面201とコラム5の背面54の間の隙間75に空気を良好に流すことができる。
上記実施形態は、コラム5の背面54に、6個の右側被取付部56と、6個の左側被取付部57を備える。右側被取付部56と左側被取付部57は、左右方向に離間し且つ上下方向に沿うようにして設ける。制御箱20の前面201に設けた右側取付部22は、6個の右側被取付部56に取り付け、左側取付部23は、6個の左側被取付部57に取り付ける。ダクト部60は、フィン囲い部30の突出部37の開口端と左側取付部23との間に設ける。左側取付部23の通気用孔232は、ダクト部60の内側に位置する部分に設ける。ダクト部60から流れる空気は、左側取付部23に設けた通気用孔232を介して右方に抜けることができる。故に工作機械1は、制御箱20の前面201とコラム5の背面54との間の隙間75に空気を良好に流すことができる。
上記実施形態の冷却フィン部70は冷却フィン72を備える。冷却フィン72は、左側面203にて上下方向に延び、且つ水平方向に複数枚並んで配置する。ファン40はフィン囲い部30のうち、冷却フィン72に対向する部分よりも下側に設ける。フィン囲い部30は、ファン40よりも上側に排気口351を備える。排気口351は、冷却フィン72に沿って上方に流れた空気を外部に排出する。工作機械1は、ファン40からフィン囲い部30の内側に取り込んだ空気を冷却フィン72に沿って通過し、排気口351から外部に排出できる。故に工作機械1は冷却フィン72を介して発熱する電装部品を良好に放熱できる。
本発明は上記実施形態に限らず、各種の変形が可能なことはいうまでもない。上記実施形態は、冷却フィン部70を左側面203に設けている。冷却フィン部70を設ける制御箱20の一面は、右側面202、上面205、底面206の何れであってもよい。例えば、右側面202に冷却フィン部70を設けた場合、フィン囲い部30とファン40も右側面202に設ければよい。その場合、フィン囲い部30の突出部37は、右側面202の前端部から前方に突出する。ダクト部60は、突出部37の開口端と右側取付部22の間に設ければよい。
上記実施形態は、右側取付部22と左側取付部23の夫々に、通気用孔222,232を設けているが、ダクト部60を取り付ける左側取付部23に通気用孔222を設けていればよく、右側取付部22の通気用孔222は省略してもよい。その場合、ダクト部60から左側取付部23の通気用孔232を右方に抜けた空気は向きを変えて上方と下方に抜ける。
上記実施形態では、右側取付部22と左側取付部23の通気用孔222,232は、上下方向に延びる長孔であるが、複数の穴を上下方向に並べて構成してもよい。
上記実施形態は、ファン40を制御箱20の左側面203に固定するが、フィン囲い部30のファン用開口部352に直接取り付けてもよい。
1 工作機械
5 コラム
8 主軸
20 制御箱
22 右側取付部
23 左側取付部
30 フィン囲い部
37 突出部
40 ファン
54 背面
56 右側被取付部
57 左側被取付部
60 ダクト部
70 冷却フィン部
72 冷却フィン
75 隙間
201 前面
203 左側面
222 通気用孔
232 通気用孔
351 排気口

Claims (4)

  1. 工具が装着する主軸を前面に支持するコラムと、
    前記コラムの背面に取り付け、電装部品を収納する収納箱と、
    前記収納箱の前記コラム側に対向する対向面を除く一面に設け、前記電装部品を冷却する為の冷却フィンと、
    前記収納箱の前記一面に設け、前記冷却フィンを覆うフィン囲い部と、
    前記フィン囲い部に設け、前記フィン囲い部の内側に空気を送風する送風手段と
    を備えた工作機械において、
    前記フィン囲い部に設け、前記収納箱の前記一面における前記コラム側の一端部から前記コラム側に突出する突出部と、
    前記収納箱の前記対向面に設け、前記突出部の開口する内側と連通し、前記突出部から流れる空気を、前記収納箱の前記対向面と前記コラムとの間に形成した隙間に導くダクト部と
    を備えたこと
    を特徴とする工作機械。
  2. 前記一面は前記対向面に連接し且つ水平面に直交する側面であり、
    前記収納箱の前記対向面と前記コラムの間に、上下方向に延びるようにして設け、前記収納箱を前記コラムに取り付ける取付部を備え、
    前記ダクト部は、前記突出部の開口端と前記取付部との間に設け、
    前記取付部は、前記ダクト部から流れる空気を、前記突出部側とは反対側に通過させる通気用孔を備えたこと
    を特徴とする請求項1に記載の工作機械。
  3. 前記コラムは、前記対向面にて左右方向に離間し且つ上下方向に沿うようにして設けた一対の被取付部を備え、
    前記取付部は、
    前記収納箱の前記対向面にて左右方向に離間する位置から前方に夫々突出し、且つ上下方向に延びるようにして設け、前記一対の被取付部に夫々取り付ける板状の第一取付部と第二取付部を備え、
    前記ダクト部は、前記突出部の前記開口端と、前記第一取付部と前記第二取付部のうち前記突出部側に位置する前記第一取付部との間に設け、
    前記通気用孔は、前記第一取付部にて前記ダクト部の内側に位置する部分に設けたこと
    を特徴とする請求項2に記載の工作機械。
  4. 前記冷却フィンは、
    前記側面にて上下方向に延び、且つ水平方向に複数枚並んで配置し、
    前記送風手段は、
    前記フィン囲い部のうち、前記冷却フィンに対向する部分よりも下側に設け、
    前記フィン囲い部は、
    前記送風手段よりも上側に、前記冷却フィンに沿って流れた空気を外部に排出する排気口を備えたこと
    を特徴とする請求項2又は3に記載の工作機械。
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