JP3138239B2 - Nc制御盤格納構造 - Google Patents

Nc制御盤格納構造

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JP3138239B2 JP09247740A JP24774097A JP3138239B2 JP 3138239 B2 JP3138239 B2 JP 3138239B2 JP 09247740 A JP09247740 A JP 09247740A JP 24774097 A JP24774097 A JP 24774097A JP 3138239 B2 JP3138239 B2 JP 3138239B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、NC制御(数値制
御)盤格納構造に係り、特に、脚の閉空間内部にNC制
御盤を格納する構成のものにおいて、その格納構造を改
良することにより、冷却効果の向上、脚の外部の空気に
よる内部の汚染防止、脚内部における機器取付スペース
の有効利用を図るように工夫したものに関する。
【0002】
【従来の技術】NC自動旋盤は下部に脚を備えていて、
この脚上に主軸台、刃物台等の主要構造物が搭載されて
いる。一方、脚内部には、広いスペースが存在するた
め、そのスペースを利用してそこにNC制御盤を格納す
ることが行われている。又、脚をNC制御盤の外周構造
物の一部として利用し、脚の内部空間をNC制御盤の防
塵区画とすることが行われている。又、NC制御盤に
は、サーボアンプ、スピンドルアンプ、電源ユニット等
の発熱要素が含まれていると共に、これらサーボアン
プ、スピンドルアンプ、電源ユニット等の発熱要素から
発生する熱を放熱するためのヒートシンクが設けられて
いる。上記サーボアンプは、各軸を駆動するサーボモー
タを制御するためのアンプであり、スピンドルアンプ
は、メイン/サブスピンドルを駆動するためのアンプで
ある。又、電源ユニットは、パワーサプライモジュール
とも呼ばれ、上記サーボアンプ、スピンドルアンプに安
定した電源を供給するための装置である。
【0003】そして、脚内部にNC制御盤を格納する場
合には、NC制御盤の上記サーボアンプ、スピンドルア
ンプ、電源ユニット等の発熱要素から発生し、上記ヒー
トシンクより放熱される熱によって脚が熱変形し、それ
によって、機械精度の劣化を招き易い構成になってい
る。よって、脚内部にNC制御盤を格納する場合には、
NC制御盤から発生する熱が脚に伝わらないように冷却
する必要がある。
【0004】そこで、脚内部にNC制御盤を格納した従
来例を幾つか説明する。まず、その一例を図5に示す。
図5は、NC自動旋盤の脚の内部構造を示す平面図であ
り、図5に示す脚の上方に図示しない主軸台等が配置さ
れているものである。まず、脚101があり、上記脚1
01は、図5中左右両側に側壁103、105を備えて
いて、又、図5中上下方向両側には、側壁107、10
9を備えている。そして、上記側壁103、105、1
07、109によって囲まれた空間内にNC制御盤11
1が収容・配置されている。尚、上記側壁107、10
9は、いずれも着脱(或いは開閉)自在に取り付けられ
ている。
【0005】上記NC制御盤111は、サーボアンプ1
13a、113b、113cを備えていると共に、スピ
ンドルアンプ115a、115bを備えている。又、電
源ユニット117を備えていると共に、これらサーボア
ンプ113a、113b、113c、スピンドルアンプ
115a、115b、電源ユニット117から発生する
熱を放熱するためのヒートシンク119a、119b、
119c、119d、119e、119fを備えてい
る。そして、上記NC制御盤111の内部空間が防塵区
画121として位置付けられている。
【0006】上記防塵区画121内は、換気手段によっ
て冷却されるようになっている。すなわち、脚101の
側壁103のヒートシンク119a、119b、119
c、119d、119e、119fに対応する位置に
は、排気ファン123が設置されているとともに、脚1
01の側壁107の所定位置には吸気口125が形成さ
れていて、この吸気口125にはフィルタ127が設置
されている。よって、上記排気ファン123を運転する
ことにより、脚101内の空気が脚101の外側に排気
され、同時に、脚101の外側の空気がフィルタ127
を介して、脚101内に導入される。このようにして、
脚101内の空気を換気することにより、所望の冷却を
行うようにしている。
【0007】又、別の例として、図6に示すようなもの
がある。これは、NC制御盤111において、発熱の大
部分が、サーボアンプ113a、113b、113c、
スピンドルアンプ115a、115b、電源ユニット1
17から発生する熱を放熱するためのヒートシンク11
9a、119b、119c、119d、119e、11
9fから発生していることに着目して、まず、脚101
の側壁109の内側に換気区画131を配置し、この換
気区画131内に、上記ヒートシンク119a、119
b、119c、119d、119e、119fを配置し
たものである。尚、上記換気区画131における換気は
自然対流によるものとし、そのため、側壁109には図
示しない換気用スリットが多数形成されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成による
と次のような問題があった。まず、図5に示した構造の
場合には、脚101の外部の空気を脚101の内部に流
入させる構成になっているが、脚101の外部の空気中
は、切削加工により生じた切削油のミストや粉塵で汚染
されており、又、切削油のミスト中には濾過不能な有害
薬剤等が含まれている場合もある。そして、それらが全
てフィルター127によって濾過・補集されるとは限ら
ず、脚101の内部の防塵区画121内に流入してまう
という問題があった。それら切削油のミストや有害薬剤
等が脚101の内部の防塵区画121内に流入した場合
には、それらがNC制御盤111の各種電装品に付着し
て、故障の原因になってしまうという問題があった。こ
れに対しては、フィルター127の濾過能力を高めるこ
とが考えられるが、それにも自ずと限界があった。又、
図6に示す構造の場合には、換気区画131を設けるこ
とにより、脚101の内部であって換気区画131の外
側の空間内には、脚101の外部の空気が流入すること
はなく、よって、切削油のミストや有害薬剤等が脚10
1の内部に流入して電装品に付着してしまうといった不
具合を解消することができる。又、ドア109の内面を
機器取付面として使用することができるので、脚101
の内部区間の有効利用にも繋がるという利点があった。
ところが、サーボアンプ113a、113b、113
c、スピンドルアンプ115a、115b、電源ユニッ
ト117の放熱部としてのヒートシンク119a、11
9b、119c、119d、119e、119fを着脱
或いは開閉自在なな側壁109に取り付けているため、
側壁109の着脱や開閉の際に、各構成部品やケーブル
等を破損させてしまうおそれがあるという別の問題があ
った。又、一部の国においては、安全規格上そもそもこ
の種の側壁(着脱或いは開閉自在な側壁)109に各種
機器を取り付けることを規制しているところがあった。
【0009】本発明はこのような点に基づいてなされた
ものでその目的とするところは、脚の内部にNC制御盤
を格納する構造において、脚の外部の空気による脚内部
の汚染を防止し、又、着脱或いは開閉される側壁を利用
することなく所望の機器を格納し、その上で、脚内部空
間の所望の冷却を行うことを可能にするNC制御盤格納
構造を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するべく
本願発明の請求項1によるNC制御盤格納構造は、NC
自動旋盤の本体駆動部を支持し閉空間を備え該閉空間を
防塵区画とする脚と、上記脚を構成する一部であって着
脱或いは開閉自在に構成された側壁と、上記防塵区画の
内部に上記側壁とは無関係に区画・配置された換気区画
と、上記換気区画に設けられ換気区画内を強制的に換気
する換気手段と、を具備し、上記換気区画の内部にNC
制御盤の構成部品の内主発熱要素となる構成部品を配置
し、NC制御盤のその他の構成部品を上記防塵区画内に
おける前記側壁を除く部分に設置したことを特徴とする
ものである。又、請求項2によるNC制御盤格納構造
は、請求項1記載のNC制御盤格納構造において、上記
換気区画を構成する側壁がNC制御盤の構成部品を取り
付けるための取付面として機能していることを特徴とす
るものである。
【0011】すなわち、本願発明の場合には、脚の閉空
間を防塵区画とし、又、脚の一部を着脱或いは開閉自在
に構成された側壁とし、上記防塵区画の内部に上記側壁
とは無関係な状態で換気区画を区画して設け、その換気
区画に換気区画内を強制的に換気する換気手段を取り付
けたものであり、又、換気区画の内部にNC制御盤の構
成部品の内主発熱要素となる構成部品を配置し、NC制
御盤のその他の構成部品を上記防塵区画内における前記
側壁を除く部分に設置したものである。そして、主発熱
要素としての構成部品が収容されている場所について
は、換気区画内を強制的に換気することにより効果的に
冷却することができ、又、防塵区画内には脚の外部の空
気が流入することはないので、そこに配置されている各
種の電装品が切削油のミストや薬剤等によって支障を来
すことはない。又、着脱或いは開閉される側壁に機器が
取り付けられることはないので、側壁の着脱や開閉によ
って機器が故障するようなこともない。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図4を参照して、
本発明の一実施の形態を説明する。まず、図1を参照し
て、本発明によるNC制御盤格納構造を適用するNC自
動旋盤の全体の構成を説明する。まず、脚1があり、こ
の脚1は、図1中右側に位置するクーラントタンク5等
を備えている。上記脚1上には、主軸台7が配置されて
いて、この主軸台7は主軸9を回転可能に保持してい
る。上記主軸台7は、Z軸サーボモータ11、図示しな
いボールネジ・ボールナット機構等によって、Z軸方向
(図1中左右方向)に移動可能に構成されている。
【0013】又、上記主軸台7の前方(図1中右側)に
はガイドブッシュ13が配置されている。上記主軸9に
よって図示しないワークを保持し、このワークの先端部
をこのガイドブッシュ13によって支持するものであ
る。上記ガイドブッシュ13の近傍には、刃物台15が
配置されている。この刃物台15は、X軸サーボモータ
17や図示しないボールネジ・ボールナット機構等によ
って、X軸方向(図1中上下方向)に移動可能に構成さ
れている。又、上記ガイドブッシュ13の前方(図1中
右側)には、背面主軸台19が配置されていて、この背
面主軸台19には背面主軸21が回転可能に保持されて
いる。
【0014】上記背面主軸台19は、ZB 軸サーボモー
タ23や図示しないボールネジ・ボールナット機構等に
よって、ZB 軸方向(図1中左右方向)に移動可能に構
成されているとともに、図示しない駆動機構によってY
軸方向(紙面に直行する方向)に移動可能に構成されて
いる。尚、図1中符号25は背面主軸台モータであり、
符号27は切削油供給機構をそれぞれ示している。以上
が本実施の形態によるNC自動旋盤の全体の概略構成で
あるが、適用されるNC自動旋盤としては図示するもの
に限定されるものではない。
【0015】次に、脚1内の構成、特に、図1中主軸台
7が配置されている側の構成を図2乃至図4を参照して
詳細に説明する。脚1は、図2中左右に位置する側壁3
1、33と、図2中上下に位置する側壁35、37とに
よって囲まれた閉空間を備えている。上記側壁35、3
7はいずれも着脱(或いは開閉)自在に取り付けられて
いる。このような構成をなす脚1内にNC制御盤39が
格納されている。そして、脚1の閉空間を防塵区画41
とし、この防塵区画41内にさらに換気区画43を設け
ている。上記換気区画43は、上記防塵区画41内を、
図2中上下に二分するような位置に配置されていて、3
方に側壁43a、43b、43cを備えた構成になって
いる。
【0016】NC制御盤39を構成する各種構成部品
が、上記防塵区画41、換気区画43内にどのようにし
て配置されているかであるが、まず、サーボアンプ45
a、45b、45c、スピンドルアンプ47a、47
b、電源ユニット49が、換気区画43の外側に、側壁
43cを使用して取付・固定されている。又、サーボア
ンプ45a、45b、45c、スピンドルアンプ47
a、47b、電源ユニット49から発生する熱を放熱す
るためのヒートシンク51a、51b、51c、51
d、51e、51fが、換気区画43内に配置されてい
る。
【0017】又、換気区画43内の空気は強制的に換気
されるように構成されている。すなわち、図2、図3、
図4に示すように、換気区画43位置の上部には排気フ
ァン53が設置されていると共に、図3、図4に示すよ
うに、換気区画43位置の下部には吸気口55が設けら
れていて、この吸気口55には吸気用ルーバ57が取り
付けられている。そして、上記排気ファン53を運転す
ることにより、吸気口55、換気区画43、排気ファン
53を通るルートで換気区画43内の換気を行うもので
ある。
【0018】以上の構成を基にその作用・効果を説明す
る。まず、NC制御盤39において、サーボアンプ45
a、45b、45c、スピンドルアンプ47a、47
b、電源ユニット49から発生する熱を放熱するヒート
シンク51a、51b、51c、51d、51e、51
f(最も多くの熱を発生する構成部品)は、換気区画4
3内に配置されていて、且つ、排気ファン53及び吸気
用ルーバ57等からなる強制換気機構によって、換気区
画43内の空気が強制的に換気されるようになっている
ので、脚1内にて発生する熱は効果的に除去され所望の
冷却効果を得ることができる。又、脚1の外部の空気と
換気されるのは、換気区画43内の空気だけであって、
外側の防塵区画41内に、脚1の外部の空気が流入する
ことはない。よって、脚1の外部に飛散している切削油
のミストや濾過不能な有害薬剤等が防塵区画41内に入
り込んで、電装品等に付着してこれを故障させてしまう
ようなことはない。又、換気区画43を防塵区画41を
二分するような位置に配置したことにより、換気区画4
3を構成する側壁43a、43b、43cが機器取付面
として効果的に機能することになり、これは、脚1の内
部に機器を格納する上で極めて効果的なことである。そ
れと同時に、従来のように、着脱或いは開閉される側壁
(この実施の形態においては、着脱或いは開閉自在に取
り付けられている側壁35、37)に機器を取り付ける
ようなことはなく、よって、それらの着脱や開閉によっ
て機器が故障したりすることもない。因みに、着脱或い
は開閉される側壁に対する機器の取付を規制している規
格に対しても対応することができる。又、上記側壁3
5、37については、いずれも着脱或いは開閉自在に取
り付けられているので、NC制御盤39の取付作業等も
やり易い構成になっている。
【0019】尚、本発明は前記一実施の形態に限定され
るものではない。まず、適用されるNC自動旋盤の構成
については図示したものに限定されず、様々な構成のも
のに適用され、要は、脚の内部にNC制御盤を格納する
ものであればよい。又、換気区画の大きさ、位置等につ
いてはこれを特に限定するものではない。又、NC制御
盤自体の構成についても図示したものはあくまで一例で
ある。又、前記一実施の形態においては、脚の内、主軸
台が搭載されている側を利用して、そこにNC制御盤を
格納する例を説明しているが、背面主軸台が搭載されて
いる側を利用してもよい。
【0020】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によるNC制
御盤格納構造によると、脚の内部に防塵区画を設け、そ
の防塵区画の内部に防塵区画内を二分するように換気区
画を設け、その換気区画に換気区画内を強制的に換気す
る換気手段を取り付けたものであり、又、換気区画の内
部にNC制御盤の構成部品の内主発熱要素となる構成部
品を配置し、NC制御盤のその他の構成部品を上記防塵
区画内に配置したので、主発熱要素としての構成部品が
収容されている場所については、換気区画内を強制的に
換気することにより効果的に冷却することができる。
又、防塵区画内には脚の外部の空気が流入することはな
いので、そこに配置されている各種の電装品が切削油の
ミストや薬剤等によって支障を来すことはない。又、換
気区画は従来のように着脱或いは開閉される側壁の内側
に設けられているのではなく、着脱或いは開閉される側
壁とは無関係に設けられているので、側壁の着脱や開閉
による影響はない。又、着脱或いは開閉される側壁に機
器が取り付けられることはないので、側壁の着脱や開閉
によって機器が故障するようなこともない。又、換気区
画を構成する側壁がNC制御盤の構成部品を取り付ける
ための取付面として機能させるように構成した場合に
は、換気区画を側壁がNC制御盤の構成部品を取り付け
るための取付面として機能するので、脚の限られた内部
区間内にNC制御盤を格納する上で極めて効果的であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す図で、NC自動旋
盤の全体の構成を示す正面図である。
【図2】本発明の一実施の形態を示す図で、NC自動旋
盤の脚の部分の構成を示す平面図である。
【図3】本発明の一実施の形態を示す図で、図2のIII-
III 矢視図である。
【図4】本発明の一実施の形態を示す図で、図2のIV-I
V 矢視図である。
【図5】従来例を示す図で、NC自動旋盤の脚の部分の
構成を示す平面図である。
【図6】従来例を示す図で、NC自動旋盤の脚の部分の
構成を示す平面図である。
【符号の説明】
3 脚 39 NC制御盤 41 防塵区画 43 換気区画 43a,43b,43c 換気区画の側壁 45a,45b,45c サーボアンプ(NC制御盤の
構成部品) 47a、47b スピンドルアンプ(NC制御盤の構成
部品) 49 電源ユニット(NC制御盤の構成部品) 51a,51b,51c,51d,51e,51f ヒ
ートシンク(NC制御盤の構成部品)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 NC自動旋盤の本体駆動部を支持し閉空
    間を備え該閉空間を防塵区画とする脚と、上記脚を構成する一部であって着脱或いは開閉自在に構
    成された側壁と、 上記防塵区画の内部に上記側壁とは無関係に区画・配置
    された換気区画と、 上記換気区画に設けられ換気区画内を強制的に換気する
    換気手段と、 を具備し、 上記換気区画の内部にNC制御盤の構成部品の内主発熱
    要素となる構成部品を配置し、NC制御盤のその他の構
    成部品を上記防塵区画内における前記側壁を除く部分に
    設置したことを特徴とするNC制御盤格納構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のNC制御盤格納構造にお
    いて、上記 換気区画を構成する側壁がNC制御盤の構成部品を
    取り付けるための取付面として機能していることを特徴
    とするNC制御盤格納構造。
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