JP3957172B2 - ディジタルカメラ用クレードル装置 - Google Patents

ディジタルカメラ用クレードル装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はディジタルカメラに使用されるディジタルカメラ用クレードル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ディジタルカメラは、近年のパソコンの普及と相俟って、特に一般の利用者が使用する普及型のディジタルカメラの分野での利用が著しく伸び、銀塩のAPS(Advance photo system)カメラや、コンパクトカメラの利用度に迫る勢いを見せている。
ディジタルカメラでは、撮影で得られる光電変換された画像データは、カメラ内蔵のメモリ或いは、カメラに装着自在なメモリカードに書込格納されるが、内蔵のメモリを使用する場合には、メモリの残り容量が少なくなると、メモリの格納データをコンピュータに転送する必要があり、メモリカードを使用する場合には、メモリカードを交換する必要がある。
【0003】
ところで、ディジタルカメラを携帯して撮影を行なう場合に、常にポータブルコンピュータを同時に携帯するのは、利用者には負担となり不便であり、一方、交換用のメモリカードを使用すると、ポータブルコンピュータの携帯の必要性はなくなるが、未だにメモリカードの値段がかなり高い現状から利用コストの面で問題が生じる。
また、ディジタルカメラを携帯して旅先で撮像を行なう場合に、撮像で得られる画像データを、ディジタルカメラとは遠隔的に配置されるコンピュータ、例えば自宅のコンピュータに直接転送することができると、旅先においてディジタルカメラによる撮像で得られる画像データを直ちに家族に見せることができ、ディジタルカメラの使用効果を高めることが可能になると共に、ディジタルカメラの内蔵メモリの容量不足の問題も解決することが可能になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、特開2000−232599号公報に、ディジタルカメラに内蔵された入出力アダプタによって、撮影した画像ファイルデータを宛先のコンピュータに送信可能なディジタルカメラが提案されている。
しかし、この提案にかかるディジタルカメラでは、ディジタルカメラに、宛先のコンピュータに画像ファイルデータを転送する通信インタフェース機能の関連デバイスと、ファームウェアとを具備させる必要があり、ディジタルカメラの部品が増加してカメラ全体が大型化し、製造コストが増大すると共に、ディジタルカメラの快適な使用性を損ねることにもなる。
【0005】
本発明は、前述したこの種のディジタルカメラの利用の現状に鑑みてなされたものであり、その目的は、ディジタルカメラの小型化と携帯利用性を損ねることなく、ディジタルカメラの使用上の機能を拡大することが可能なディジタルカメラ用クレードルを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、ディジタルカメラが接続される第1のコネクタと、インターネットを介して外部装置が接続される第2のコネクタと、前記ディジタルカメラのメモリに格納された格納データを、前記第1のコネクタを介して取込む格納データ取込手段と、当該取り込まれた格納データを、電子メールにより第2のコネクタを介して外部装置に送信する電子メール送信手段とを有することを特徴とするものである。
【0007】
このような手段によると、クレードルの第1のコネクタにディジタルカメラが接続され、クレードルの第2のコネクタに外部装置が接続された状態で、クレードルに設けられた格納データ取込手段によって、第1のコネクタに接続されたディジタルカメラのメモリに格納された格納データが、第1のコネクタを介して取込まれ、第2のコネクタに接続された外部装置に送信され、ディジタルカメラに通信インタフェース機能と外部装置へのデータ送信のファームウェアとを設ける必要がなく、部品を削減してディジタルカメラが小型化され、且つ開発製造コストが低減される。
【0011】
また、このような手段によると、外部装置が、インターネットを介して第2のコネクタに接続され、ネットワーク間を世界規模で接続することにより、遠隔配置された外部装置にデータ送信が行なわれる。さらに、電子メール送信手段によって、ディジタルカメラのメモリに格納された格納データを、第2のコネクタを介して外部装置に送信することにより、上記データ送信が実行される。
【0014】
同様に前記目的を達成するために、請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明に対して、メールアドレスを格納するアドレス格納手段がさらに設けられ、電子メール送信手段は、ディジタルカメラのメモリに格納された格納データを、前記アドレス格納手段から読み出したアドレスに送信することを特徴とするものである。
【0015】
このような手段によると、請求項1記載の発明での作用に加えて、電子メール送信手段によって、ディジタルカメラのメモリに格納された格納データが、メールアドレスを格納するアドレス格納手段から読み出されたアドレスに送信され、ディジタルカメラでメールアドレスの格納が不要となり、ディジタルカメラの記録媒体の容量が削減され、同時にコストが削減され、メール送信の度のメールアドレス設定が不要でユーザの操作上の負担が低減する。
【0016】
同様に前記目的を達成するために、請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明に対して、送信に係るメールアドレスを入力するメールアドレス入力手段と、該メールアドレス入力手段により入力されるメールアドレスを表示する表示手段とがさらに設けられていることを特徴とするものである。
【0017】
このような手段によると、請求項2記載の発明での作用に加えて、アドレス入力手段から送信に係るメールアドレスが入力され、表示手段にメールアドレス入力手段から入力されるメールアドレスが表示され、メールアドレスの設定にクレードル装置以外の機器の別途使用が不要となり、オペレータの操作上の負担がさらに低減される。
【0018】
同様に前記目的を達成するために、請求項4記載の発明は、請求項1記載の発明に対して、第1のコネクタを介して取り込まれるディジタルカメラのメモリに格納された格納データを格納するデータ格納手段がさらに設けられていることを特徴とするものである。
【0019】
このような手段によると、請求項1記載の発明での作用に加えて、第1のコネクタを介して取り込まれるディジタルカメラのメモリに格納された格納データは、データ格納手段に格納され、電子メール送信手段によって、データ格納手段の格納データが、第2のコネクタを介して外部装置に送信され、ディジタルカメラが非接続状態にあり、クレードル装置が独立分離した状態で、操作性よく外部装置にデータ送信が行なわれると共に、ディジタルカメラのメモリに格納されたデータをデータ格納手段に随時送信することにより、記録媒体の記憶容量の不足が解消される。
【0024】
同様に前記目的を達成するために、請求項5記載の発明は、請求項4記載の発明に対して、前記電子メール送信手段は、データ格納手段の格納データを、電子メールにより第2のコネクタを介して外部装置に送信することを特徴とするものである。
【0025】
このような手段によると、電子メール送信手段によって、ディジタルカメラのメモリに格納された格納データを、第2のコネクタを介して外部装置に送信することにより、請求項4記載の発明での作用が実行される。
【0026】
同様に前記目的を達成するために、請求項6記載の発明は、請求項5記載発明に対して、メールアドレスを格納するメールアドレス格納手段がさらに設けられ、電子メール送信手段は、データ格納手段の格納データを、前記メールアドレス格納手段から読み出したアドレスに送信することを特徴とするものである。
【0027】
このような手段によると、請求項5記載の発明での作用に加えて、電子メール送信手段によって、ディジタルカメラのメモリに格納された格納データが、メールアドレスを格納するアドレス格納手段から読み出されたアドレスに送信され、ディジタルカメラでのメールアドレスの格納が不要となり、ディジタルカメラの記録媒体の容量が削減され、同時にコストが削減され、メール送信の度のメールアドレス設定が不要でユーザの操作上の負担が低減する。
【0028】
同様に前記目的を達成するために、請求項7記載の発明は、請求項6記載の発明に対して、送信に係るメールアドレスを入力するメールアドレス入力手段と、該メールアドレス入力手段により入力されるメールアドレスを表示する表示手段とがさらに設けられていることを特徴とするものである。
【0029】
このような手段によると、請求項6記載の発明での作用に加えて、クレードル装置において、アドレス入力手段から送信に係るメールアドレスが入力され、表示手段にメールアドレス入力手段から入力されるメールアドレスが表示され、メールアドレスの設定にクレードル装置以外の機器の別途使用が不要となり、オペレータの操作上の負担がさらに低減される。
【0030】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施の形態を図1ないし図4を参照して説明する。
図1は本実施の形態の前面外観構成を示す斜視説明図、図2は本実施の形態の背面外観構成を示す斜視説明図、図3は実施の形態の構成を示すブロック図、図4は本実施の形態に使用されるディジタルカメラの構成を示すブロック図である。
【0031】
本実施の形態の前面側からの斜視外観は図1に示すようになり、外形がほぼ長方体状のクレードル1の上面には、ディジタルカメラ2が装着されるコネクタ3が設けられ、クレードル1の前面の一端側には、オペレータによる操作が行なわれる操作部5が、他端側には各種のデータが表示される表示部6が設けられている。
一方、本実施の形態の背面側からの斜視外観は図2に示すようになり、背面の一端側には、AC電源に接続されるACアダプタケーブル10が接続されるACジャック8が、他端側には外部装置が接続されるコネクタ7が設けられている。そして、コネクタ7に対して、パソコン13Aがネットワーク12を介して接続されるか、或いは、パソコン13Bが通信ケーブル11を介して接続されるかの接続の選択が行なわれるように構成されている。
【0032】
本実施の形態のクレードル1では、図3に示すように、全体の動作を制御するCPU17が設けられ、このCPU17には、前述の操作部5、制御動作時に各種のデータが表示される表示部32、制御動作のプログラムが格納されたROM18、及びディジタルカメラ2から転送されるデータが格納され、また、メールアドレスが格納されるメモリ20が接続されている。
さらに、CPU17には、ディジタルカメラ2が接続されるコネクタ3が接続され、このコネクタ3には、接続されるディジタルカメラ2とのインタフェース動作を行なう通信インタフェース15が設けられている。そして、CPU17には、通信動作を制御する通信インタフェースコントローラ16が接続され、この通信インタフェースコントローラ16には、外部装置とのインタフェース動作を行なう通信インタフェース14を備え、外部装置に接続されるコネクタ7が接続されている。
一方、クレードル1には、ACジャック8に接続されたDC−DCコンバータ21が設けられ、このDC−DCコンバータ21から通信インタフェースコントローラ16、CPU17、ROM18及びメモリ20にそれぞれ電源が供給されている。
【0033】
そして、CPU17には、第1の転送モードで転送動作を制御する第1転送モード制御手段、第2の転送モードで転送動作を制御する第2転送モード制御手段、第1の電子メール送信モードで電子メール送信動作を制御する第1電子メール制御手段、第2の電子メール送信モードで電子メール送信動作を制御する第2電子メール制御手段、第3の電子メール送信モードで電子メール送信動作を制御する第3電子メール制御手段、第4の電子メール送信モードで電子メール送信動作を制御する第4電子メール制御手段、第5の電子メール送信モードで電子メール送信動作を制御する第5電子メール制御手段、及び第6の電子メール送信モードで電子メール送信動作を制御する第6電子メール制御手段が設けられている。、
【0034】
このような構成のクレードル1に装着されるディジタルカメラ2は、図4に示すような構成となっていて、撮像動作全体の制御を行なうCPU22が設けられ、このCPU22には、動作の制御プログラムが格納されたROM25、動作制御時に各種のデータが書き込まれ、また読み出されるRAM24、撮像データの信号処理を行なうディジタル信号処理ユニット30、及び撮像により得られる画像データが格納されるメモリ23が接続されている。
【0035】
また、ディジタルカメラ2には、被写体の光像が入力され光電変換された画像信号を出力するCCD(Carge Coupled Device;電荷結合素子)27が設けられ、このCCD27には、リセット雑音を低減するCDS回路(Correlated double sampling circuit:二重サンプリング回路)28が接続され、CDS回路28にはADコンバータ29が接続され、ADコンバータ29には前述のディジタル信号処理ユニット30が接続されている。
【0036】
さらに、CPU22に駆動制御回路26が接続され、この駆動制御回路26には、前述したCCD27、CDS回路28 及びADコンバータ29が接続され、また、CPU22には、充電型バッテリー33に接続されたDC−DCコンバータ34が接続され、DC−DCコンバータ34からは、CPU22、ROM25、RAM24、駆動制御回路26、ディジタル信号処理ユニット30及びメモリ23にそれぞれ電源が供給され、CPU22がクレードル1のコネクタ3に接続可能に構成されている。
【0037】
以上に説明した構成のディジタルカメラ2が装着され、すでに説明した構成のクレードルによって行なわれる画像通信動作を、図5ないし図12を参照して以下に説明する。
図5は本実施の形態の第1の転送モードの転送動作を示すフローチャート、図6は本実施の形態の第2の転送モードの転送動作を示すフローチャート、図7ないし図12は、それぞれ本実施の形態の第1の電子メール送信モード、ないし第6の電子メール送信モードの電子メール送信動作を示すフローチャートである。
【0038】
先ず、本実施の形態のデータ転送動作を、第1の転送モードでの転送動作と第2の転送モードでの転送動作について説明する。
最初に第1の転送モードでの転送動作を、図5のフローチャートに基づいて説明する。
【0039】
この転送動作に先立って、ディジタルカメラ2によって、被写体の撮像が行なわれ、被写体の光像がCCD27に入力されて光電変換され、CCD27からは被写体の画像信号が出力されてCDS回路28に入力される。CDS回路28では、二重サンプリング回路を使用することにより、画像信号に重畳されるリセット雑音の抑圧処理が行なわれ、リセット雑音が抑圧処理された画像信号が、ADコンバータ29に入力され、最適なサンプリング周波数、例えば、NTSC信号のサブキャリア周波数の整数倍の周波数でサンプリングされてディジタル信号に変換される。
【0040】
このようにしてAD変換された画像信号は、CPU22の指令によって、ディジタル信号処理ユニット30において、一定の画像明度を得るためのガンマ補正が行なわれ、次いで色分離処理によって輝度信号(Y)、色差信号(Cb、Cr)が作成され、得られる輝度信号(Y)と色差信号(Cb、Cr)が画像圧縮され、これらの処理によって、被写体の画像信号が符号化された画像データがメモリ23に格納される。
【0041】
第1の転送モードでの動作時には、クレードル1のコネクタ7に、通信ケーブル11を介してパソコン13Bが接続され、クレードル1のコネクタ3にディジタルカメラ2が装着され、オペレータが操作部5から第1の転送モードの設定信号を入力することによって、表示部32に第1の転送モード実行のメッセージが表示され動作がスタートする。
【0042】
図5のステップS1で、ディジタルカメラ2がクレードル1に装着接続された状態で、ステップS2に進んで、クレードル1のCPU17の指令によって、ディジタルカメラ2のメモリ23に格納されている画像データの読み出しが行なわれ、読み出された画像データは、コネクタ3を介してクレードル1に転送され、通信インタフェース15によってCPU17に入力される。
次いで、ステップS3に進んで、クレード1のCPU17の指令によって、作動する通信インタフェースコントローラ16の制御によって、ディジタルカメラ2から転送された画像データは、通信インタフェース14のインタフェース動作によって、コネクタ7に接続されている通信ケーブル11を介して、パソコン13Bに転送される。
【0043】
次に、第2の転送モードでの転送動作を、図6のフローチャートに基づいて説明する。
第2の転送モードでの動作時には、クレードル1のコネクタ7に、通信ケーブル11を介してパソコン13Bが接続され、クレードル1のコネクタ3にディジタルカメラ2が装着され、オペレータが操作部5から第2の転送モードの設定信号を入力することによって、表示部32に第2の転送モード実行のメッセージが表示され動作がスタートする。
【0044】
図6のステップS11で、ディジタルカメラ2がクレードル1に装着接続された状態で、ステップS12に進んで、クレードル1のCPU17の指令によって、ディジタルカメラ2のメモリ23に格納されている画像データの読み出しが行なわれ、読み出された画像データは、コネクタ3を介してクレードル1に転送され、通信インタフェース15によってCPU17に入力され、CPU17の指令によってメモリ20に格納される。
次いで、ステップS13に進んで、クレードル1のコネクタ3からディジタルカメラ2が取り外され、ステップS14に進んで、ディジタルカメラ2が取り外されたクレード1において、CPU17の指令により作動する通信インタフェースコントローラ16の制御によって、メモリ20に格納されている画像データが読み出され、読み出された画像データは、通信インタフェース14のインタフェース動作によって、コネクタ7に接続されている通信ケーブル11を介して、パソコン13Bに転送される。
【0045】
ここで、本実施の形態の電子メール送信動作を説明する。
最初に本実施の形態の第1の電子メール送信モードでの電子メール送信動作を、図7のフローチャートに基づいて説明する。
第1の電子メール送信モードでの動作時には、クレードル1のコネクタ7に、ネットワーク12を介してパソコン13Aが接続され、クレードル1のコネクタ3にディジタルカメラ2が装着され、オペレータが操作部5から第1の電子メール送信モードの設定信号を入力することによって、表示部32に第1の電子メール送信モード実行のメッセージが表示され動作がスタートする。
【0046】
図7のステップS21で、ディジタルカメラ2がクレードル1に装着接続された状態で、ステップS22に進んで、クレードル1のCPU17の指令によって、ディジタルカメラ2のメモリ23に格納されている画像データの読み出しが行なわれ、読み出された画像データは、コネクタ3を介してクレードル1に転送され、通信インタフェース15によってCPU17に入力され、CPU17の指令によってメモリ20に格納される。
次いで、ステップS23に進んで、クレードル1のCPU17の第1電子メール制御手段によって、メモリ20から読み出された画像データが電子メールに取り込まれ、ステップS24に進んで、CPU17の指令によって作動する通信インタフェースコントローラ16の制御によって、ディジタルカメラ2で撮像された被写体の画像データが、第1電子メール制御手段によって、通信インタフェース14を介し、コネクタ7にネットワーク12を介して接続されたパソコン13Aに、SMTP(Simple Transfer Protocol)などのファイル転送プロトコルによって電子メールとして送信される。
【0047】
本実施の形態の第2の電子メール送信モードでの電子メール送信動作を、図8のフローチャートに基づいて説明する。
第2の電子メール送信モードでの動作時には、クレードル1のコネクタ7に、ネットワーク12を介してパソコン13Aが接続され、クレードル1のコネクタ3にディジタルカメラ2が装着され、オペレータが操作部5から第2の電子メール送信モードの設定信号を入力することによって、表示部32に第2の電子メール送信モード実行のメッセージが表示され動作がスタートする。
【0048】
図8のフローチャートのCPU17の第2電子メール制御手段の制御によるステップS31とステップS32との動作は、すでに説明した第1の電子メール送信モードでの動作時の図7のフローチャートのCPU17の第1電子メール制御手段の制御によるステップS21とステップS22との動作とにそれぞれ同一なので、重複する説明は行なわない。
図8のフローチャートのステップS33において、CPU17の第2電子メール制御手段によって、クレードル1のメモリ20に予め格納されているメールアドレス情報から必要なメールアドレス情報が読み出され、ステップS34に進んで、第2電子メール制御手段によって、読み出されたメールアドレス情報が電子メールの宛先に設定される。
次いで、ステップS35に進んで、CPU17の指令によって作動する通信インタフェースコントローラ16の制御によって、ディジタルカメラ2で撮像された被写体の画像データが、第2電子メール制御手段によって、通信インタフェース14を介し、コネクタ7にネットワーク12を介して接続されたパソコン13Aに、SMTPなどのファイル転送プロトコルによって、電子メールとして送信される。
【0049】
本実施の形態の第3の電子メール送信モードでの電子メール送信動作を、図9のフローチャートに基づいて説明する。
第3の電子メール送信モードでの動作時には、クレードル1のコネクタ7に、ネットワーク12を介してパソコン13Aが接続され、クレードル1のコネクタ3にディジタルカメラ2が装着され、オペレータが操作部5から第3の電子メール送信モードの設定信号を入力することによって、表示部32に第3の電子メール送信モード実行のメッセージが表示され動作がスタートする。
【0050】
第3の電子メール送信モードでは、図9のフローチャートのステップS41において、オペレータがクレードル1の操作部5を操作することにより、送信先のメールアドレス情報を入力設定すると、CPU17の指令によつて、入力設定されたメールアドレス情報はメモリ20に格納される。この状態でステップS42に進んで、ディジタルカメラ2が、クレードル1のコネクタ3に接続装着される。
ステップS42からステップS43に進むが、図9のフローチャートのCPU17の第3電子メール制御手段の制御によるステップS43ないしステップS46の動作は、すでに説明した第2の電子メール送信モードにおける図8のフローチャートのCPU17の第2電子メール制御手段によるステップS32ないしステップS35の動作とそれぞれ同一なので、重複する説明は行なわない。
【0051】
本実施の形態の第4の電子メール送信モードでの電子メール送信動作を、図10のフローチャートに基づいて説明する。
第4の電子メール送信モードでの動作時には、クレードル1のコネクタ7に、ネットワーク12を介してパソコン13Aが接続され、クレードル1のコネクタ3にディジタルカメラ2が装着され、オペレータが操作部5から第4の電子メール送信モードの設定信号を入力することによって、表示部32に第4の電子メール送信モード実行のメッセージが表示され動作がスタートする。
【0052】
図10のステップS51で、ディジタルカメラ2がクレードル1のコネクタ3に装着接続された状態で、ステップS52に進んで、CPU17の第4電子メール制御手段によって、ディジタルカメラ2のメモリ23に格納されている画像データの読み出しが行なわれ、読み出された画像データは、コネクタ3を介してクレードル1に転送され、通信インタフェース15によってCPU17に入力され、CPU17の指令によってメモリ20に格納される。
次いで、ステップS53に進んで、クレードル1のコネクタ3からディジタルカメラ2が取り外され、ステップS54に進んで、ディジタルカメラ2が取り外されたクレード1において、CPU17の指令によってメモリ20に格納されている画像データが読み出され、CPU17の第4電子メール制御手段によって、メモリ20から読み出された画像データが電子メールに取り込まれ、ステップS55に進んで、第4電子メール制御手段によって作動する通信インタフェースコントローラ16の制御によって、ディジタルカメラ2で撮像された被写体の画像データが、通信インタフェース14を介し、コネクタ7にネットワーク12を介して接続されたパソコン13Aに、SMTPなどのファイル転送プロトコルによって電子メールとして送信される。
【0053】
本実施の形態の第5の電子メール送信モードでの電子メール送信動作を、図11のフローチャートに基づいて説明する。
第5の電子メール送信モードでの動作時には、クレードル1のコネクタ7に、ネットワーク12を介してパソコン13Aが接続され、クレードル1のコネクタ3にディジタルカメラ2が装着され、オペレータが操作部5から第5の電子メール送信モードの設定信号を入力することによって、表示部32に第5の電子メール送信モード実行のメッセージが表示され動作がスタートする。
【0054】
図11のフローチャートのCPU17の第5電子メール制御手段の制御によるステップS61ないしステップS63の動作は、すでに説明した第4の電子メール送信モードでの電子メール送信動作の図10のフローチャートのCPU17の第4電子メール制御手段の制御によるステップS51ないしステップS53の動作とそれぞれ同一なので、重複する説明は行なわない。
図11のフローチャートのステップS64において、CPU17の指令によって、メモリ20に予め格納されているメールアドレス情報から必要なメールアドレス情報が読み出され、読み出されたメールアドレス情報が電子メールの送信先アドレスに設定される。
次いで、ステップS65に進んで、CPU17の第5電子メール制御手段によって、メモリ20から読み出された画像データが電子メールに取り込まれ、ステップS66に進んで、CPU17の指令によって作動する通信インタフェースコントローラ16の制御によって、ディジタルカメラ2で撮像された被写体の画像データが、通信インタフェース14を介し、コネクタ7にネットワーク12を介して接続されたパソコン13Aに、SMTPなどのファイル転送プロトコルによって電子メールとして送信される。
【0055】
本実施の形態の第6の電子メール送信モードでの電子メール送信動作を、図12のフローチャートに基づいて説明する。
第6の電子メール送信モードでの動作時には、クレードル1のコネクタ7に、ネットワーク12を介してパソコン13Aが接続され、クレードル1のコネクタ3にディジタルカメラ2が装着され、オペレータが操作部5から第6の電子メール送信モードの設定信号を入力することによって、表示部32に第6の電子メール送信モード実行のメッセージが表示され動作がスタートする。
【0056】
第6の電子メール送信モードでは、図12のフローチャートのステップS71において、オペレータがクレードル1の操作部5を操作することにより、送信先のメールアドレス情報を入力設定すると、CPU17の指令によつて、入力設定されたメールアドレス情報はメモリ20に格納される。この状態でステップS72に進んで、ディジタルカメラ2が、クレードル1のコネクタ3に接続装着される。
次いで、ステップS72からステップS73に進むが、図12のフローチャートのCPU17の第6電子メール制御手段の制御によるステップS73ないしステップS77の動作は、すでに説明した第5の電子メール送信モードにおける図11のフローチャートのCPU17の第5電子メール制御手段の制御によるステップS62ないしステップS66の動作とそれぞれ同一なので、重複する説明は行なわない。
【0057】
以上に説明したように、本実施の形態によると、通信インタフェース15を備え、ディジタルカメラ2が接続されるコネクタ3と、通信インタフェース14を備えたコネクタ7とがクレードル1に配設され、コネクタ7には通信ケーブル11を介してパソコン13Bが、或いはネットワーク12を介してパソコン13Aが接続されているので、ディジタルカメラ2に通信インタフェース機能と、パソコン13A、13Bへのデータ転送のファームウェアとを設ける必要がなく、部品を削減してディジタルカメラを小型化し、且つ開発製造コストを削減することが可能になる。
【0058】
また、通信ケーブル11またはネットワーク12にそれそれ接続され、クレードル1に遠隔的に配設されるパソコン13Aとパソコン13Bの何れかに対して、ディジタルカメラ2で撮像した被写体の画像データを、任意の時間に送信することにより画像データの広範囲で適確な利用が可能になる。
この場合、ディジタルカメラ2のメモリ23に格納される被写体の画像データを、クレードル1のメモリ20に転送し、同時にメモリ20にメイルアドレスを格納し、或いはクレードル1の操作部5からメールアドレスを入力するようにすると、オペレータは、ディジタルカメラ2を取り外したクレードル1のみを、操作上の負担なしに操作して、パソコン13A、13Bに撮像画像データを送信することが可能になり、メモリ23の容量不足事態の発生を防止することも可能になる。
【0059】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によると、クレードルの第1のコネクタにディジタルカメラが接続され、クレードルの第2のコネクタに外部装置が接続された状態で、クレードルに設けられた格納データ取込手段によって、第1のコネクタに接続されたディジタルカメラのメモリに格納された格納データが、第1のコネクタを介して取込まれ、第2のコネクタに接続された外部装置に送信されるので、ディジタルカメラに通信インタフェース機能と外部装置へのデータ送信のファームウェアとを設ける必要がなく、部品を削減してディジタルカメラを小型化し、且つ開発製造コストを削減することが可能になる。
また、このような手段によると、外部装置が、インターネットを介して第2のコネクタに接続され、ネットワーク間を世界規模で接続することにより、遠隔配置された外部装置にデータ送信を行うことが可能になる。さらに、電子メール送信手段によって、ディジタルカメラのメモリに格納された格納データを、第2のコネクタを介して外部装置に送信することにより、上記データ送信を実行することが可能になる。
【0063】
請求項2記載の発明によると、請求項1記載の発明での作用に加えて、電子メール送信手段によって、ディジタルカメラのメモリに格納された格納データが、メールアドレスを格納するアドレス格納手段から読み出されたアドレスに送信されるので、ディジタルカメラでのメールアドレスの格納が不要で、ディジタルカメラの記録媒体の容量の削減とそれに伴うコスト削減が可能になり、メール送信の度のメールアドレス設定が不要でユーザの操作上の負担を低減することが可能になる。
【0064】
請求項3記載の発明によると、請求項2記載の発明で得られる効果に加えて、アドレス入力手段から送信に係るメールアドレスが入力され、表示手段にメールアドレス入力手段から入力されるメールアドレスが表示されるので、メールアドレスの設定にクレードル装置以外の機器を別途使用する必要がなく、オペレータの操作上の負担をさらに低減することが可能になる。
【0065】
請求項4記載の発明によると、請求項1記載の発明での作用に加えて、第1のコネクタを介して取り込まれるディジタルカメラのメモリに格納された格納データは、データ格納手段に格納され、電子メール送信手段によって、データ格納手段の格納データが、第2のコネクタを介して外部装置に送信されるので、ディジタルカメラが非接続状態にあり、クレードル装置が独立分離した状態で、操作性よく外部装置にデータ送信が行なうことが可能になると共に、ディジタルカメラのメモリに格納されたデータをデータ格納手段に随時送信して、記録媒体の記憶容量の不足を解消することが可能になる。
【0068】
請求項5記載の発明によると、電子メール送信手段によって、ディジタルカメラのメモリに格納された格納データを、第2のコネクタを介して外部装置に送信することにより、請求項4記載の発明で得られる効果を実現することが可能になる。
【0069】
請求項6記載の発明によると、請求項5記載の発明で得られる効果に加えて、電子メール送信手段によって、ディジタルカメラのメモリに格納された格納データが、メールアドレスを格納するアドレス格納手段から読み出されたアドレスに送信されるので、ディジタルカメラでのメールアドレスの格納が不要で、ディジタルカメラの記録媒体の容量の削減とそれに伴うコスト削減が可能になり、メール送信の度のメールアドレス設定が不要でユーザの操作上の負担を低減することが可能になる。
【0070】
請求項7記載の発明によると、請求項6記載の発明で得られる効果に加えて、クレードル装置において、アドレス入力手段から送信に係るメールアドレスが入力され、表示手段にメールアドレス入力手段から入力されるメールアドレスが表示されるので、メールアドレスの設定にクレードル装置以外の機器を別途使用する必要がなく、オペレータの操作上の負担をさらに低減することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の前面外観構成を示す斜視説明図である。
【図2】同実施の形態の背面外観構成を示す斜視説明図である。
【図3】同実施の形態の構成を示すブロック図である。
【図4】同実施の形態に使用されるディジタルカメラの構成を示すブロック図である。
【図5】同実施の形態の第1の転送モードの転送動作を示すフローチャートである。
【図6】同実施の形態の第2の転送モードの転送動作を示すフローチャートである。
【図7】同実施の形態の第1の電子メール送信モードの電子メール送信動作を示すフローチャートである。
【図8】同実施の形態の第2の電子メール送信モードの電子メール送信動作を示すフローチャートである。
【図9】同実施の形態の第3の電子メール送信モードの電子メール送信動作を示すフローチャートである。
【図10】同実施の形態の第4の電子メール送信モードの電子メール送信動作を示すフローチャートである。
【図11】同実施の形態の第5の電子メール送信モードの電子メール送信動作を示すフローチャートである。
【図12】同実施の形態の第6の電子メール送信モードの電子メール送信動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 クレードル
2 ディジタルカメラ
3、7 コネクタ
11 通信ケーブル
12 ネットワーク
13A、13B パソコン
16 通信インタフェースコントローラ
17、22 CPU
20、23 メモリ
30 ディジタル信号処理ユニット

Claims (7)

  1. ディジタルカメラが接続される第1のコネクタと、
    インターネットを介して外部装置が接続される第2のコネクタと、
    前記ディジタルカメラのメモリに格納された格納データを、前記第1のコネクタを介して取込む格納データ取込手段と、
    当該取り込まれた格納データを、電子メールにより第2のコネクタを介して外部装置に送信する電子メール送信手段と
    を有することを特徴とするディジタルカメラ用クレードル装置。
  2. 請求項1記載のディジタルカメラ用クレードル装置に対して、メールアドレスを格納するアドレス格納手段がさらに設けられ、電子メール送信手段は、ディジタルカメラのメモリに格納された格納データを、前記アドレス格納手段から読み出したアドレスに送信することを特徴とするディジタルカメラ用クレード装置。
  3. 請求項2記載のディジタルカメラ用クレードル装置に対して、送信に係るメールアドレスを入力するメールアドレス入力手段と、
    該メールアドレス入力手段により入力されるメールアドレスを表示する表示手段と
    がさらに設けられていることを特徴とするディジタルカメラ用クレードル装置。
  4. 請求項1記載のディジタルカメラ用クレードル装置に対して、第1のコネクタを介して取り込まれるディジタルカメラのメモリに格納された格納データを格納するデータ格納手段がさらに設けられていることを特徴とするディジタルカメラ用クレードル装置。
  5. 請求項4記載のディジタルカメラ用クレードル装置に対して、前記電子メール送信手段は、データ格納手段の格納データを、電子メールにより第2のコネクタを介して外部装置に送信することを特徴とするディジタルカメラ用クレードル装置。
  6. 請求項5記載のディジタルカメラ用クレードル装置に対して、メールアドレスを格納するメールアドレス格納手段がさらに設けられ、電子メール送信手段は、データ格納手段の格納データを、前記メールアドレス格納手段から読み出したアドレスに送信することを特徴とするディジタルカメラ用クレードル装置。
  7. 請求項6記載のディジタルカメラ用クレードル装置に対して、送信に係るメールアドレスを入力するメールアドレス入力手段と、
    該メールアドレス入力手段により入力されるメールアドレスを表示する表示手段と
    がさらに設けられていることを特徴とするディジタルカメラ用クレードル装置。
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