JP3957115B2 - 空気調和機の検査制御装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、空気調和機の検査制御装置に関し、特に、故障に対するサービス時等に、空気調和機が有している複数個のアクチュエータのうち、どのアクチュエータが故障しているかを確認するための検査制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
空気調和機において、アクチュエータの故障診断を行う検査制御装置として、特開平8―128699号公報に示されているように、空気調和機が、ワイヤレスリモートコントローラ(以下、リモコンと略称することがある)より専用の検査用信号を受信すると、その信号と1対1の関係で関連付けられている或る一つのアクチュエータ、たとえば室内機の送風機のみを動作モードにして室内送風機の動作状態を観察することができる検査制御装置が知られている。この検査制御装置では、状態を調べたいアクチュエータ毎に、リモコンより専用の検査用信号を送信することが行われる。
【0003】
空気調和機などのリモコン装置の動作状態(データ異常)を検査するものとしては、特開平6−178368号公報に示されているように、テストスイッチが操作されると、テストモードに入り、リモコン装置のキーが操作される度に、順次異なるデータナンバのデータを表示するものが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
特開平8―128699号公報に示されているような空気調和機の検査制御装置では、状態を調べたいアクチュエータ毎に、リモコンより専用の検査用信号を送信しなければならないため、検査するアクチュエータの数が多くなるに従い、検査用信号を送信するための操作回数が増え、検査作業が繁雑なものとなり、作業性がよい検査作業を行うことが難しくなる。
【0005】
特開平6−178368号公報に示されているものは、リモコン装置を用いてデータ異常を検査するものであるが、このリモコン装置でも、テスト対象を変更するためには、リモコン装置のキー操作が必要であるため、自動で全検査を行うことができない。
【0006】
この発明は、上述の如き問題点を解消するためになされたもので、空気調和機の室内機、室外機が備えている複数個のアクチュエータのうち、どのアクチュエータが故障しているかを確認するための検査作業を作業性よく円滑に、確実に行うことができる空気調和機の検査制御装置を得ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、この発明による空気調和機の検査制御装置は、検査指令手段を有し、前記検査指令手段は、テストモード信号により、空気調和機が具備している複数個のアクチュエータを所定時間ずつ所定の順序でオートプレイ式に動作させる制御を行なうと共に、テストモードにおいて、付属のワイヤレスリモートコントローラからの外部信号により各アクチュエータ毎に動作時間を延長できるものである。
【0008】
つぎの発明による空気調和機の検査制御装置は、付属のワイヤレスリモートコントローラよりテストモード信号を送信するものである。
【0009】
つぎの発明による空気調和機の検査制御装置は、空気調和機の室内機あるいは室外機にテストモード信号を送出するテストモード指令送出手段が設けられているものである。
【0011】
つぎの発明による空気調和機の検査制御装置は、テストモードにおける動作対象のアクチュエータが切り替わる度に、切り替わりを警告する警告出力するものである。
【0012】
つぎの発明による空気調和機の検査制御装置は、前記警告出力はブザーの発鳴と表示器の発光の少なくともいずれか一方であるものである。
【0013】
つぎの発明による空気調和機の検査制御装置は、現在、動作対象のアクチュエータを特定するためにテストモードにおける動作対象のアクチュエータが切り替わる度に、動作するアクチュエータを示す告知出力するものである。
【0014】
つぎの発明による空気調和機の検査制御装置は、前記告知出力はブザー音と表示器の表示の少なくともいずれか一方により行われるものである。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下に添付の図を参照して、この発明にかかる空気調和機の検査制御装置の実施の形態を詳細に説明する。
【0016】
実施の形態1.
(全体構成)
図1はこの発明による検査制御装置が適用される空気調和機の実施の形態1の構成を示している。空気調和機は、室内機10と、室外機30と、空気調和機を制御する信号を送信するワイヤレスリモートコントローラ(リモコン)50とにより構成されている。
【0017】
室内機10は、室内制御基板11と、室内機のアクチュエータであるベーンモータ駆動手段12、ファンモータ駆動手段13、運転ランプ駆動手段14、室温ランプ駆動手段15を備えている。室内制御基板11には、リモコン信号を受信するリモコン信号受信手段17と、リモコン信号判別手段18と、室内機のアクチュエータのためのアクチュエータ制御信号手段19と、室外機30と通信を行う室内側通信手段20と、室内機検査指令手段21が設けられている。
【0018】
室外機30は、室外制御基板31と、室外機のアクチュエータである四方弁駆動手段32、ファンモータ駆動手段33、電磁弁駆動手段34、LEV駆動手段35、圧縮機運転駆動手段36を備えている。室外制御基板31には、室内機10と通信を行う室外側通信手段37と、内外信号判別手段38と、室外機のアクチュエータのためのアクチュエータ制御信号手段39と、室外機検査指令手段40とが設けられている。
【0019】
リモコン50は、スイッチボタン等を有するリモコン操作手段51と、ボタン押し判別手段52と、リモコン信号を送信するリモコン信号送信手段53と有している。リモコン50は、リモコン操作手段51を操作すると、その操作内容(指令)をボタン押し判別手段52にて判別し、リモコン信号送信手段53よりリモコン信号を室内機10へ向けて送信する。リモコン操作手段51の操作による操作指令がテストモードであれば、リモコン信号送信手段53は室内機10に対してテストモード信号を送信する。
【0020】
室内機10の室内制御基板11は、リモコン信号受信手段17にてリモコン50からのリモコン信号を受信し、リモコン信号判別手段18にて、通常運転モード指令のリモコン信号であるか、室内機テストモード指令のリモコン信号であるか、室外機テストモード指令のリモコン信号であるかの判定を行う。
【0021】
リモコン信号判別手段18にて判定されたモードが、室外機テストモードであれば、室内側通信手段20より室外機30にその旨の信号を送り、これに対し室内機テストモードであれば、室内機検査指令手段21にその旨の信号を出力する。室内機検査指令手段21は、室内機テストモードの信号を入力することにより動作し、室内機10に備わっている全てのアクチュエータを所定時間ずつ所定の順序でオートプレイ式に動作させる指令をアクチュエータ制御信号手段19へ出力する。
【0022】
室外機30の室外制御基板31は、室外機側通信手段37にて室内機10よりの信号を受け取り、内外信号判別手段38にて信号を解析する。室外テストモード指令であれば、室外機検査指令手段40にその旨の信号を出力する。室外機検査指令手段40は、室外機テストモードの信号を入力することにより動作し、室外機30に備わっている全てのアクチュエータを所定時間ずつ所定の順序でオートプレイ式に動作させる指令をアクチュエータ制御信号手段39へ出力する。
【0023】
つぎに、上述のような構成による空気調和機の動作を図2〜図4に示されているフローチャートを参照して説明する。
【0024】
(リモコンの動作)
図2は、リモコン50の動作を示すフローチャートである。リモコン操作手段51の操作により割込信号が入ると、その信号の内容がテストモード指令のものであるか否かをボタン押し判別手段52にて判別する(ST101)。テストモード指令でない場合には、通常制御信号をセットし(ST102)、その信号を室内機10に送信する(ST103)。
【0025】
これに対し、テストモード指令であれば、つぎに、その指令が室内機10と室外機30のどちらのテストモードであるかを判断する(ST104)。室内機10のテストモード指令であれば、室内機テストモード信号をセットして(ST105)、その信号を室内機10に送信し(ST103)、室外機のテストモード指令であれば、室外機のテストモード信号をセットして(ST106)、その信号を室内機10に送信する(ST103)。
【0026】
(室内機の動作)
図3は、室内機10の動作を示すフローチャートである。リモコン50からの信号をリモコン信号受信手段17が受信すると(ST107)、リモコン信号判別手段18にて信号が通常制御信号か、テストモード信号かを判別する(ST108)。通常制御信号であれば、室内機10の通常制御を行う(ST109)。なお、ST109では、室外機50に対して通常制御の通達も行う。
【0027】
テストモード信号であれば、室内機/室外機どちらのテストモードであるかを判断する(ST110)。室外機のテストモードであれば、室外機30に対してテストモード信号を送信する(ST111)。これに対し、室内機のテストモードであれば、このことを室内機検査指令手段21に伝える(ST112)。室内機検査指令手段21は室内機テストモードの信号により室内機10に備わっている全てのアクチュエータを所定時間ずつ所定の順序でオートプレイ式に動作させる指令をアクチュエータ制御信号手段19へ出力する。
【0028】
これにより、ベーンモータ駆動→ファンモータ駆動→運転ランプ点灯→室温ランプ点灯の順で、これらのアクチュエータが所定時間ずつ順次、自動動作する(ST113〜ST116)。
【0029】
(室外機の動作)
図4は、室外機30の動作を示すフローチャートである。室内機10からの信号を室外側通信手段37が受信すると(ST117)、内外信号判別手段38にて信号が通常制御信号か、テストモード信号かを判別する(ST118)。通常制御信号であれば、室外機30の通常制御を行う(ST119)。
【0030】
これに対し、室外機のテストモードであれば、このことを室外機検査指令手段40に伝える(ST120)。室外機検査指令手段40は室外機テストモードの信号により室外機30に備わっている全てのアクチュエータを所定時間ずつ所定の順序でオートプレイ式に動作させる指令をアクチュエータ制御信号手段39へ出力する。これにより、四方弁駆動→ファンモータ駆動→電磁弁駆動→LEV駆動→圧縮機駆動の順で、これらのアクチュエータが所定時間ずつ順次、自動動作する(ST121〜ST125)。
【0031】
上述のような動作によれば、一回の操作で、室内機10あるいは室外機30が具備している全てのアクチュエータをチェックすることができ、一人のサービスマンで、短時間にサービスを行える効果が得られる。
【0032】
実施の形態2.
(構成)
図1に示されている室内機検査指令手段21、室外機検査指令手段40は、或るアクチュエータを動作させている所定時間内に外部信号であるリモコン信号(継続信号)を受け付けると、つぎに外部信号であるリモコン信号(停止信号)を受け付けるまで、そのアクチュエータの動作を続行させる検査指令を出すことができる。
【0033】
つぎに、上述のような構成による空気調和機の動作を図5、図6に示されているフローチャートを参照して説明する。
【0034】
(室内機の動作)
図5は室内機10の動作を示すフローチャートである。リモコン50からの信号をリモコン信号受信手段17が受信すると(ST107)、リモコン信号判別手段18にて信号が通常制御信号か、テストモード信号かを判別する(ST108)。通常制御信号であれば、室内機の通常制御を行う(ST109)。なお、ST109では、室外機50に対して通常制御の通達も行う。
【0035】
テストモード信号であれば、室内機/室外機どちらのテストモードであるかを判断する(ST110)。室外機のテストモードであれば、室外機30に対してテストモード信号を送信する(ST111)。これに対し、室内機のテストモードであれば、このことを室内機検査指令手段21に伝える(ST112)。室内機検査指令手段21は室内機テストモードの信号により室内機10に備わっている全てのアクチュエータを所定時間ずつ所定の順序でオートプレイ式に動作させる指令をアクチュエータ制御信号手段19へ出力する。
【0036】
これにより、まず、ベーンモータ駆動が所定時間に亙って行われる(ST113)。このベーンモータ駆動期間中はリモコン信号の入力を監視し(ST201)、リモコン信号の入力があると、ベーンモータ駆動を継続し(ST202)、この後に、再度、リモコン信号を受信するまで(ST203)、ベーンモータの駆動を続行する。
【0037】
ベーンモータ駆動が終了すると、つぎに、ファンモータ駆動が所定時間に亙って行われる(ST114)。このファンモータ駆動期間中もリモコン信号の入力を監視し(ST204)、リモコン信号の入力があると、ファンモータ駆動を継続し(ST205)、この後に、再度、リモコン信号を受信するまで(ST206)、ファンモータの駆動を続行する。
【0038】
ファンモータ駆動が終了すると、つぎに、運転ランプ点灯が所定時間に亙って行われる(ST115)。この運転ランプ点灯期間中もリモコン信号の入力を監視し(ST207)、リモコン信号の入力があると、運転ランプ点灯を継続し(ST208)、この後に、再度、リモコン信号を受信するまで(ST209)、運転ランプ点灯を続行する。
【0039】
運転ランプ点灯が終了すると、つぎに、室温ランプ点灯が所定時間に亙って行われる(ST116)。室温ランプ点灯期間中もリモコン信号の入力を監視し(ST210)、リモコン信号の入力があると、室温ランプ点灯を継続し(ST211)、この後に、再度、リモコン信号を受信するまで(ST212)、室温ランプ点灯を続行する。
【0040】
(室外機の動作)
図6は、室外機30の動作を示すフローチャートである。室内機10からの信号を室外側通信手段37が受信すると(ST117)、内外信号判別手段38にて信号が通常制御信号か、テストモード信号かを判別する(ST118)。通常制御信号であれば、室外機30の通常制御を行う(ST119)。これに対し、室外機のテストモードであれば、このことを室外機検査指令手段40に伝える(ST120)。室外機検査指令手段40は室外機テストモードの信号により室外機30に備わっている全てのアクチュエータを所定時間ずつ所定の順序でオートプレイ式に動作させる指令をアクチュエータ制御信号手段39へ出力する。
【0041】
これにより、まず、四方弁駆動が所定時間に亙って行われる(ST121)。この四方弁駆動期間中はリモコン信号の入力を監視し(ST213)、リモコン信号の入力があると、四方弁駆動を継続し(ST214)、この後に、再度、リモコン信号を受信するまで(ST215)、四方弁の駆動を続行する。
【0042】
四方弁駆動が終了すると、つぎに、ファンモータ駆動が所定時間に亙って行われる(ST122)。このファンモータ駆動期間中もリモコン信号の入力を監視し(ST216)、リモコン信号の入力があると、ファンモータ駆動を継続し(ST217)、この後に、再度、リモコン信号を受信するまで(ST218)、ファンモータの駆動を続行する。
【0043】
ファンモータ駆動が終了すると、つぎに、電磁弁駆動が所定時間に亙って行われる(ST123)。この電磁弁駆動期間中もリモコン信号の入力を監視し(ST219)、リモコン信号の入力があると、電磁弁駆動を継続し(ST220)、この後に、再度、リモコン信号を受信するまで(ST221)、電磁弁の駆動を続行する。
【0044】
電磁弁駆動が終了すると、つぎに、LEV駆動が所定時間に亙って行われる(ST124)。このLEV駆動期間中もリモコン信号の入力を監視し(ST222)、リモコン信号の入力があると、LEV駆動を継続し(ST223)、この後に、再度、リモコン信号を受信するまで(ST224)、LEVの駆動を続行する。
【0045】
LEV駆動が終了すると、つぎに、圧縮機駆動が所定時間に亙って行われる(ST125)。この圧縮機駆動期間中もリモコン信号の入力を監視し(ST225)、リモコン信号の入力があると、圧縮機駆動を継続し(ST226)、この後に、再度、リモコン信号を受信するまで(ST227)、圧縮機の駆動を続行する。
【0046】
これにより、他のアクチュエータを動かさず、確認したいアクチュエータのみを繰り返し動かすこと、換言すれば、検査時間を自由に延長できるため、サービス時間の短縮と確実な検査の両立を図ることができる効果を得ることができる。
【0047】
実施の形態3.
(全体構成)
図7は、この発明による検査制御装置を適用される空気調和機の実施の形態3の構成を示している。なお、図7において、図1に示されているものと同等あるいは同一の構成要件には、図7に付けた符号と同一の符号を付けてその説明を省略する。
【0048】
この実施の形態では、室内機10に、ブザー駆動手段22と、表示器駆動手段23とが追加されており、室内機検査指令手段21、室外機検査指令手段40は、テストモードにおける動作対象のアクチュエータが切り替わる度に、ブザーの発鳴と、その旨の表示器の発光の少なくともいずれかの警告出力が行われるよう制御する。
【0049】
つぎに、上述のような構成による空気調和機の動作を図8、図9に示されているフローチャートを参照して説明する。
【0050】
(室内機の動作)
図8は、室内機10の動作を示すフローチャートである。リモコン50からの信号をリモコン信号受信手段が受信すると(ST107)、リモコン信号判別手段18にて信号が通常制御信号か、テストモード信号かを判別する(ST108)。通常制御信号であれば、室内機10の通常制御を行う(ST109)。なお、ST109では、室外機50に対して通常制御の通達も行う。
【0051】
テストモード信号であれば、室内機/室外機どちらのテストモードであるかを判断する(ST110)。室外機のテストモードであれば、室外機30に対してテストモード信号を送信する(ST111)。これに対し、室内機のテストモードであれば、このことを室内機検査指令手段21に伝える(ST112)。室内機検査指令手段21は室内機テストモードの信号により室内機10に備わっている全てのアクチュエータを所定時間ずつ所定の順序でオートプレイ式に動作させる指令をアクチュエータ制御信号手段19へ出力する。これにより、まず、ブザーを鳴らして表示が行われ(ST301)、ベーンモータ駆動が所定時間に亙って行われる(ST113)。
【0052】
ベーンモータ駆動が終了すると、つぎに、動作対象のアクチュエータが切り替わるタイミングを知らせるために、ブザーを鳴らして表示が行われ(ST302)、ファンモータ駆動が所定時間に亙って行われる(ST114)。ファンモータ駆動が終了すると、つぎに、動作対象のアクチュエータが切り替わるタイミングを知らせるために、ブザーを鳴らして表示が行われ(ST303)、運転ランプ点灯が所定時間に亙って行われる(ST115)。
【0053】
運転ランプ点灯が終了すると、つぎに、動作対象のアクチュエータが切り替わるタイミングを知らせるために、ブザーを鳴らして表示が行われ(ST304)、室温ランプ点灯が所定時間に亙って行われる(ST116)。
【0054】
(室外機の動作)
図9は、室外機30の動作を示すフローチャートである。室内機10からの信号を室外側通信手段37が受信すると(ST117)、内外信号判別手段38にて信号が通常制御信号か、テストモード信号かを判別する(ST118)。通常制御信号であれば、室外機30の通常制御を行う(ST119)。
【0055】
これに対し、室外機のテストモードであれば、このことを室外機検査指令手段40に伝える(ST120)。室外機検査指令手段40は室外機テストモードの信号により室外機30に備わっている全てのアクチュエータを所定時間ずつ所定の順序でオートプレイ式に動作させる指令をアクチュエータ制御信号手段39へ出力する。これにより、まず、ブザーを鳴らして表示が行われ(ST305)、四方弁駆動が所定時間に亙って行われる(ST121)。
【0056】
四方弁駆動が終了すると、つぎに、動作対象のアクチュエータが切り替わるタイミングを知らせるために、ブザーを鳴らして表示が行われ(ST306)、ファンモータ駆動が所定時間に亙って行われる(ST122)。ファンモータ駆動が終了すると、つぎに、動作対象のアクチュエータが切り替わるタイミングを知らせるために、ブザーを鳴らして表示が行われ(ST307)、電磁弁駆動が所定時間に亙って行われる(ST123)。
【0057】
電磁弁駆動が終了すると、つぎに、動作対象のアクチュエータが切り替わるタイミングを知らせるために、ブザーを鳴らして表示が行われ(ST308)、LEV駆動が所定時間に亙って行われる(ST124)。LEV駆動が終了すると、つぎに、動作対象のアクチュエータが切り替わるタイミングを知らせるために、ブザーを鳴らして表示が行われ(ST309)、圧縮機駆動が所定時間に亙って行われる(ST125)。
【0058】
これにより、テストモードにおいて、動作対象のアクチュエータが切り替わるタイミングをブザー音、表示光にてサービスマンに知らせるため、誰にでも分かり易くサービスが容易になるという効果がある。
【0059】
なお、この実施の形態では、アクチュエータの切り替わるタイミングの告知をブザー音と表示光の両方で行うことになっているが、これはいずれか一方でも同等の効果が得られる。
【0060】
実施の形態4.
(構成)
この実施の形態では、図7に示されているように、室内機10に、ブザー駆動手段22と、表示器駆動手段23とが追加されており、室内機検査指令手段21、室外機検査指令手段40は、テストモードにおいて、どのアクチュエータが動作対象になるをブザーの発鳴回数や表示の点灯回数で知らせる制御を行う。すなわち、テストモードにおける動作対象のアクチュエータが切り替わる度に、現在、動作対象のアクチュエータを特定する告知出力を行う。
【0061】
つぎに、上述のような構成による空気調和機の動作を図10、図11に示されているフローチャートを参照して説明する。
【0062】
(室内機の動作)
図11は、室内機10の動作を示すフローチャートである。リモコン50からの信号をリモコン信号受信手段17が受信すると(ST107)、リモコン信号判別手段18にて信号が通常制御信号か、テストモード信号かを判別する(ST108)。通常制御信号であれば、室内機の通常制御を行う(ST109)。なお、ST109では、室外機50に対して通常制御の通達も行う。
【0063】
テストモード信号であれば、室内機/室外機どちらのテストモードであるかを判断する(ST110)。室外機のテストモードであれば、室外機30に対してテストモード信号を送信する(ST111)。これに対し、室内機のテストモードであれば、このことを室内機検査指令手段21に伝える(ST112)。室内機検査指令手段21は室内機テストモードの信号により室内機10に備わっている全てのアクチュエータを所定時間ずつ所定の順序でオートプレイ式に動作させる指令をアクチュエータ制御信号手段19へ出力する。これにより、まず、ベーンモータが駆動され(ST113)、このベーンモータ駆動中に表示器をn回点滅する(ST501)。
【0064】
所定時間が経過すれば、ベーンモータ駆動を終えて、つぎにファンモータが駆動され(ST114)、このファンモータの駆動中に表示器をn+1回点滅する(ST502)。所定時間が経過すれば、ファンモータ駆動を終えて、つぎに運転ランプが点灯され(ST115)、この運転ランプ点灯中に表示器をn+2回点滅する(ST503)。
【0065】
所定時間が経過すれば、運転ランプ点灯を終えて、つぎに室温ランプが点灯され(ST116)、この室温ランプの点灯中に表示器をn+3回点滅する(ST504)。所定時間が経過すれば、室温ランプの点灯を終えて、つぎに再びベーンモータが駆動され(ST113)、このベーンモータの駆動中に表示器をn回点滅することを繰り返す(ST501)。
【0066】
(室外機の動作)
図11は、室外機30の動作を示すフローチャートである。室内機10からの信号を室外側通信手段37が受信すると(ST117)、内外信号判別手段38にて信号が通常制御信号か、テストモード信号かを判別する(ST118)。通常制御信号であれば、室外機30の通常制御を行う(ST119)。
【0067】
これに対し、室外機のテストモードであれば、このことを室外機検査指令手段40に伝える(ST120)。室外機検査指令手段40は室外機テストモードの信号により室外機30に備わっている全てのアクチュエータを所定時間ずつ所定の順序でオートプレイ式に動作させる指令をアクチュエータ制御信号手段39へ出力する。これにより、まず、四方弁が駆動され(ST121)、この四方弁駆動中に表示器をn+4回点滅する(ST505)。
【0068】
所定時間が経過すれば、四方弁駆動を終えて、つぎにファンモータが駆動され(ST122)、このファンモータの駆動中に表示器をn+5回点滅する(ST506)。所定時間が経過すれば、ファンモータ駆動を終えて、つぎに電磁弁が駆動され(ST123)、この電磁弁駆動中に表示器をn+6回点滅する(ST507)。
【0069】
所定時間が経過すれば、電磁弁駆動を終えて、つぎにLEVが駆動され(ST124)、このLEVの駆動中に表示器をn+7回点滅する(ST508)。所定時間が経過すれば、LEV駆動を終えて、つぎに圧縮機が駆動され(ST125)、この圧縮機駆動中に表示器をn+8回点滅する(ST509)。所定時間が経過すれば、圧縮機の駆動を終えて、つぎに再び四方弁が駆動され(ST121)、この四方弁の駆動中に表示器をn+4回点滅することを繰り返す(ST505)。
【0070】
これにより、表示器の点滅回数から、今、何のアクチュエータが駆動しているのかが、誰にでも分かり易くなり、検査効率が向上するという効果がある。
【0071】
なお、この実施の形態では、表示器(光)の点滅回数にて表示内容を分けたが、アクチュエータ毎に異なる表示方法を行うことにより、同様の効果を得られ、また、音にて知らせた場合にも同様の効果を得ることができる。
【0072】
上述のいずれの実施の形態でも、空気調和機が受信するテストモード信号の送信手段をリモコンに備えたが、テストモード信号送出手段16(図1参照)を室内機10あるいは室外機30の基板に備えても同様の効果を得ることができる。
【0073】
また、必要に応じて、一回の操作で、室内機10と室外機30とが具備している全てのアクチュエータを所定時間ずつ所定の順序でオートプレイ式に動作させ、室内機10と室外機30とが具備している全てのアクチュエータの検査を一回の操作で行えるようにすることもできる。
【0074】
【発明の効果】
以上の説明から理解される如く、この発明による空気調和機の検査制御装置よれば、検査指令手段がテストモード信号により空気調和機が具備している複数個のアクチュエータを所定時間ずつ所定の順序でオートプレイ式に動作させるから、一回の操作で、空気調和機(室内機、室外機)が具備している全てのアクチュエータをチェックすることができ、空気調和機の室内機、室外機が備えている複数個のアクチュエータのうち、どのアクチュエータが故障しているかを確認するための検査作業を、一人のサービスマンで、作業性よく円滑に、短時間に行うことができるという効果を得られる。
【0075】
通常、セパレート型空気調和機のサービスの一例を上げると、室外機のアクチュエータチェックの際、室内機を一人のサービスマンが操作し、もう一人が室外で室内機の操作に合わせて室外機をチェックしなければならないが、この発明によれば、室内でアクチュエータをテストモードに入れる操作をすれば、順番にアクチュエータが動作していくため、一人のサービスマンで室外機のアクチュエータのチェックも行うことができるという効果がある。
さらに、テストモードにおいて、付属のワイヤレスリモートコントローラからの外部信号により各アクチュエータ毎に動作時間を延長できるから、空気調和機の室内機、室外機が備えている複数個のアクチュエータのうち、どのアクチュエータが故障しているかを確認するための検査作業を、円滑に作業性よく、しかも確実に行うことができる。
【0076】
つぎの発明による空気調和機の検査制御装置によれば、付属のワイヤレスリモートコントローラよりテストモード信号を送信するから、ワイヤレスリモートコントローラの操作で、簡単にテストモードに入ることができる。
【0077】
つぎの発明による空気調和機の検査制御装置によれば、空気調和機の室内機あるいは室外機にテストモード信号を送出するテストモード指令送出手段が設けられているから、室内機あるいは室外機に設けられているテストモード指令送出手段の操作によってもテストモードに入ることができる。
【0079】
つぎの発明による空気調和機の検査制御装置によれば、テストモードにおける動作対象のアクチュエータが切り替わる度に、警告出力するから、動作対象のアクチュエータが切り替わるタイミングをサービスマンに知らせることができ、誰にでも分かり易くサービスが容易になるという効果がある。
【0080】
つぎの発明による空気調和機の検査制御装置によれば、動作対象のアクチュエータが切り替わるタイミングをブザー音、表示光にてサービスマンに知らせるため、誰にでも分かり易くサービスが容易になるという効果がある。
【0081】
つぎの発明による空気調和機の検査制御装置によれば、テストモードにおける動作対象のアクチュエータが切り替わる度に、現在、動作対象のアクチュエータを特定するための告知を出力するから、今、何のアクチュエータが駆動しているのかが、誰にでも分かり易くなり、検査効率が向上するという効果がある。
【0082】
つぎの発明による空気調和機の検査制御装置によれば、ブザー音、表示器の表示により、今、何のアクチュエータが駆動しているのかが、誰にでも分かり易くなり、検査効率が向上するという効果がある。
【0083】
通常、セパレート型空気調和機のサービスの一例を上げると、室外機のアクチュエータチェックの際、室内機を一人のサービスマンが操作し、もう一人が室外で室内機の操作に合わせて室外機をチェックしなければならなかった。本発明によれば、室内でアクチュエータテストモードに入る操作をすれば、順番にアクチュエータが動作していくため、一人のサービスマンで室外機のアクチュエータチェックも行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による検査制御装置を適用される空気調和機の実施の形態1、2の構成を示すブロック図である。
【図2】 この発明による検査制御装置を適用される空気調和機のリモコンの動作を示すフローチャートである。
【図3】 この発明による検査制御装置を適用される空気調和機の室内機の動作を示すフローチャートである。
【図4】 この発明による検査制御装置を適用される空気調和機の室外機の動作を示すフローチャートである。
【図5】 この発明による検査制御装置を適用される空気調和機の室内機の動作を示すフローチャートである。
【図6】 この発明による検査制御装置を適用される空気調和機の室外機の動作を示すフローチャートである。
【図7】 この発明による検査制御装置を適用される空気調和機の実施の形態3、4の構成を示すブロック図である。
【図8】 この発明による検査制御装置を適用される空気調和機の室内機の動作を示すフローチャートである。
【図9】 この発明による検査制御装置を適用される空気調和機の室外機の動作を示すフローチャートである。
【図10】 この発明による検査制御装置を適用される空気調和機の室内機の動作を示すフローチャートである。
【図11】 この発明による検査制御装置を適用される空気調和機の室外機の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 室内機、11 室内制御基板、12 ベーンモータ駆動手段、13 ファンモータ駆動手段、14 運転ランプ駆動手段、15 室温ランプ駆動手段1、16 テストモード信号送出手段、17 リモコン信号受信手段、18 リモコン信号判別手段、19 アクチュエータ制御信号手段、20 室内側通信手段、21 室内機検査指令手段、22 ブザー駆動手段、23 表示器駆動手段、30 室外機、31 室外制御基板、32 四方弁駆動手段、33 ファンモータ駆動手段、34 電磁弁駆動手段、35 LEV駆動手段、36 圧縮機運転駆動手段、37 室外側通信手段、38 内外信号判別手段、39 アクチュエータ制御信号手段、40 室外機検査指令手段、50 リモコン、51 リモコン操作手段、52 ボタン押し判別手段、53 リモコン信号送信手段。

Claims (7)

  1. 検査指令手段を有し、前記検査指令手段は、テストモード信号により、空気調和機が具備している複数個のアクチュエータを所定時間ずつ所定の順序でオートプレイ式に動作させる制御を行なうと共に、テストモードにおいて、付属のワイヤレスリモートコントローラからの外部信号により各アクチュエータ毎に動作時間を延長できることを特徴とする空気調和機の検査制御装置。
  2. 前記付属のワイヤレスリモートコントローラよりテストモード信号を送信することを特徴とする請求項1に記載の空気調和機の検査制御装置。
  3. 空気調和機の室内機あるいは室外機にテストモード信号を送出するテストモード指令送出手段が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機の検査制御装置。
  4. テストモードにおける動作対象のアクチュエータが切り替わる度に、切り替わりを警告する警告出力することを特徴とする請求項1〜のいずれか一つに記載の空気調和機の検査制御装置。
  5. 前記警告出力はブザーの発鳴と表示器の発光の少なくともいずれか一方であることを特徴とする請求項に記載の空気調和機の検査制御装置。
  6. 現在、動作対象のアクチュエータを特定するためにテストモードにおける動作対象のアクチュエータが切り替わる度に、動作するアクチュエータを示す告知出力することを特徴とする請求項1〜のいずれか一つに記載の空気調和機の検査制御装置。
  7. 前記告知出力はブザー音と表示器の表示の少なくともいずれか一方により行われることを特徴とする請求項に記載の空気調和機の検査制御装置。
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