JP3956012B2 - 屋根材の縁切り部材 - Google Patents

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本発明は、屋根材を補修を目的に再塗装する時、屋根材の重ね合せ部における縁切りに関する。
従来、住宅の屋根材は、野地板に等間隔に重ね合わせ配列し設置される。屋根材は長期間経過すると表面が劣化するので、補修を目的に定期的に、再塗装が行われる。
しかしながら、屋根材を再塗装すると、屋根材の水平方向の重ね合わせ部が塗膜で密閉され、屋根材の縦方向の繋ぎ合わせ部の隙間から侵入した雨水等は水平方向の下方部に排出されることなく、水溜まりをつくる。この水溜まりが長期間放置されると、野地板を腐蝕、破損させ、天井の雨漏りにも繋がる。
前記のような問題をなくすため、屋根材の重ね合わせ部に補修を目的とした塗装をした時形成される塗膜を切断するため、カッターナイフとか楔等で塗膜を切断するという縁切りが行われていた。
更に、塗膜の切断を積極的に行うため、屋根材の重ね合わせ部に、楔形状をした板を打ち込み空間を形成した状態で再塗装を行い、再塗装後楔形状の板を取り外し、重ね合わせ部の塗膜の形成を切断する縁切りの方法もある。
しかしながら、従来のカッターナイフ、楔等で塗膜の縁切りを行う作業は塗膜が強固に固まっていたりしている為、多くの労力を費やす上、再塗装膜面を傷つけたり、屋根材をよく破損させるケースも散見される。
又、屋根材の重ね合わせ部に楔形状の板を打ち込み、空間をつくる縁切りの方法においても、長期間経過すると、屋根材の反り、だれ、自重により屋根材の水平方向の重ね合せ部の一部が密着し、雨水等が溜まるケースが発生する。
特開平11−44072 大日本塗料株式会社 カタログ E−5866.00.9▲12▼(N)(90.5)カラーベスト塗り替え用塗料
本発明は、以上のような欠点に鑑み、屋根材の補修を目的に再塗装をした後、屋根材の重ね合わせ部の縁切りを効果的に行うため、重ね合わせ部に常時空間を形成する縁切り部材を提供することを目的としている。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は次の説明を添付図と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるだろう。ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
上記目的を達成するために、本発明は、本体5の打ち込み側の先端部2が本体5の中間部より縮小された寸法で角形を成している板状の本体5と、前記本体5の末端2fに斜めに設けた段差部3と、前記段差部3の他端に連結した略L字状のストッパー4とからなることを特徴とする屋根材の縁切り部材1の構成、
本体5の打ち込み側の先端部2が本体5の中間部より縮小された寸法で角形を成している板状の本体5と、前記本体5の末端2fに屈曲して連結した内角が鋭角である略L字状のストッパー4aからなることを特徴とする屋根材の縁切り部材1aの構成、
本体5の打ち込み側の先端部2aが本体5の中間部より縮小された寸法で円形を成している板状の本体5と、前記本体5の末端2fの垂直方向に取り付けた板状のストッパー4bと、前記本体5の下面に取り付けられた前記本体5の先端部2a方向に向かって細くなる傾斜面10を有する1以上の楔形状3(a)、3(b)とからなることを特徴とする屋根材の縁切り部材1bの構成、
本体5の打ち込み側の先端部2bが本体5の中間部より縮小された寸法で円形を成しているとともに、先端部2bが先端2eほど薄くなるようなテーパー形状である板状の本体5と、前記本体5の末端の垂直方向にあるストッパー4bと、前記本体5の下面に設けた前記本体5の先端部2b方向に向かって高さが低くなる1以上の楔3(c)、3(d)とからなることを特徴とする屋根材の縁切り部材1cの構成、
本体5の打ち込み側の先端部2bが本体5の中間部より縮小された寸法で円形を成しているとともに、先端部2bが先端2eほど薄くなるようなテーパー形状である板状の本体5と、前記本体5の末端の垂直方向に形成されたストッパー4bと、前記本体5の下面に設けられた先端方向に行くに従って高さが低くなるような複数の凸部7(a)、7(b)、7(c)とからなることを特徴とする屋根材の縁切り部材1dの構成、
本体5の打ち込み側の先端部2cが本体5の中間部より縮小された寸法で角形を成しているとともに、先端部2cが先端2eほど薄くなるようなテーパー形状であり、末端2fから先端2eに向け空間部9が設けられた本体5bと、前記本体5の末端2fに連結した略L字状のストッパー4とからなることを特徴とする屋根材の縁切り部材1eの構成、
先端部が先端2eほど細くなるようなテーパー形状である末端で各々連結された複数の棒状材6に前記先端2e方向に向かって細くなる複数個のラッパ形状の円錐台8(a)、8(b)、8(c)・・・を設けた本体5aと、前記先端2eの反対方向の前記本体5aの末端部にほぼ垂直に設けたストッパー4cとからなることを特徴とする屋根材の縁切り部材1fの構成、
及び本体5の打ち込み側の先端部2bが本体5の中間部より縮小された寸法で円形を成しているとともに、先端部2dが先端2eほど薄くなるようなテーパー形状である板状の本体5と、前記先端2eの反対方向の本体5の末端部にほぼ垂直に連結したストッパー4bとからなり、前記本体5の下面には先端2eとストッパーとを結ぶ平行方向に少なくとも1以上の凹部13が設けられていることを特徴とする屋根材の縁切り部材1gの構成とした。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
(1)屋根材の補修を目的に再塗装をした後、屋根材の重ね合わせ部に打ち込んだまま使用される縁切り部材であって、板状の本体5と、前記本体の下面に少なくとも一箇所以上の楔形状、楔、または凸部と、本体の端部の上方向に形成されたストッパーとで縁切り部材を構成しているので、屋根材の重ね合わせ部に打ち込み、抜き取ることなくそのまま使用することで常時重ね合わせ部に空間が出来る。したがって、屋根材の繋ぎ合わせ部から侵入してくる雨水等は空間部から排出される。このため、野地板が腐蝕し破損に至り、雨漏れするという懸念は解消される。
(2)前記(1)によって、縁切り部材の底面には、楔形状、楔、または凸部が少なくとも一箇所以上設けられているので、一度打ち込まれた縁切り部材は楔作用により抜け出すことはない。
(3)前記(1)、(2)の効果の他、塗装後、縁切り部材を屋根材の重ね合わせ部に打ち込むに当たり縁切り部材の先端にテーパーが付いていること、垂直形状のストッパーがあるため本個所をたたくため打ち込みが容易であり、打ち込み過ぎの懸念もなくなる。
(4)請求項6からは前記(1)、(2)の他、本発明では、本体の上、下面間に空間を設けているので、屋根材の重ね合わせ部に打ち込むとき、空間部が容易に圧縮され、軽く打ち込むことが出来る。万一、打ち込んだ後、人がその上に乗ることがあっても、空間部の変形で屋根材を破損さすことはない。
(5)請求項8からは、前記(1)の通り付設する垂直のストッパーをたたくため、打ち込み易い外、次の効果がある。縦方向の繋ぎ合わせ部から侵入した雨水等が下方向に流れてきた時、縁切り部材下面の凹部に空間部が形成されているため、縁切り部材の下面と屋根材表面部の密着個所に雨水等が溜まることなく排出される。このため、重ね合わせ部に雨水等が溜まることはないので、野地板に雨水等が侵入し腐蝕、破損を起こし雨漏れ等に繋がる懸念はなくなる。
以下、図面に示す実施するための最良の形態により本発明を詳細に説明する。
図1は、本発明における第1の実施の形態を示す正面図である。図2は、本発明における第1の実施の形態を示す平面図である。屋根材の縁切り部材1は、本体5と、ストッパー4と、前記本体5とストッパー4を連結する段差部3からなる。本体5は屋根材の重ね合わせ部に先に装入される部分で、本体5は板状をなし、金属、非金属を用いることができる。
屋根材の外に出ている部分を含む他端部は打ち込みと、適正な位置決めのためのL字状のストッパー4から構成されている。本体5の打ち込み側の先端部2は、打ち込みを容易にするため、本体5の中間部より縮小された寸法で角形あるいは円形を成している。
段差部3は、本体5の末端2fと、ストッパー4の先端4eとを段差を付けて斜めに連結する。本体5の下面には、引っ掛かりが形成され、屋根材の重ね合わせ部11に空間部を形成し縁切りを常時おこなう。又、屋根材の縁切り部材1の離脱を防止する。
図3は、本発明における第2の実施の形態を示す正面図である。図4は、本発明における第2の実施の形態を示す平面図である。屋根材の縁切り部材1aは、板状の本体5と、略L字状(内角(図中破線両矢印)が鋭角状)のストッパー4aとからなり、前記本体5の末端2fと略L字状のストッパー4aの端部が屈曲して連結され、屈曲部3aを形成する。
次に、図5から図14に示す本発明を実施するための異なる実施の形態につき説明する。尚、これらの発明を実施するための異なる形態の説明にあたって、前記発明の第1の実施をするための最良の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図5から図10に示す本発明における第3〜第5の実施の形態において、前記本発明の第1の実施するための最良の形態と主に異なる点は、屋根材の縁切り部材1a〜1dは主に樹脂材を用い、先端部2、2a、2bを屋根材の重ね合わせ部に装入し易くするため、テーパー形状にしていること、下面には大小の楔形状3(a)、3(b)、楔3(c)、3(d)、凸部7(a)、7(b)、7(c)のような突起を順次設けている点である。
図5は、本発明における第3の実施の形態を示す正面図である。図6は、本発明における第3の実施の形態を示す透視平面図である。屋根材の縁切り部材1bは、先端部2aがテーパー形状に形成された本体5と、前記本体5の末端2fの垂直方向に取り付けた板状のストッパー4bと、前記本体5の下面に形成された本体5の先端部2a方向に向かって細くなる傾斜面10を有する楔形状3(a)、3(b)からなる。
図7は、本発明における第4の実施の形態を示す正面図である。図8は、本発明における第4の実施の形態を示す透視平面図である。屋根材の縁切り部材1cは、先端部2bが先端2eほど薄くなるようなテーパー形状である本体5と、前記本体5の末端の垂直方向に取り付けた板状のストッパー4bと、前記本体5の低部に形成された本体5の先端部2b方向に向かって高さが低くなる2組の楔3(c)、3(d)からなる。図7、図8に示す本発明は、前記本体5の下面に分離独立した楔3(c)、3(d)を複数個設けた点が特徴である。
図9は、本発明における第5の実施の形態を示す正面図である。図10は、本発明における第5の実施の形態を示す透視平面図である。屋根材の縁切り部材1dは、先端部2bが先端2eほど薄くなるようなテーパー形状に形成された本体5と、前記本体5の末端の垂直方向に形成された板状のストッパー4bと、本体5の低部に形成された円柱状の複数の凸部7(a)、7(b)、7(c)からなる。凸部は、先端部2bに行くに従って、高さが低くなり、本体5及び凸部全体として楔形状となる。図9、図10に示す本発明は、本体5の下面に分離独立した凸部7(a)、7(b)、7(c)を設けた点が特徴である。
図11、図12に示す本発明における第の実施の形態において、前記本発明における第2〜5の実施の形態と主に異なる点は、本体5の内部に空間部9を設けている点である。本体の上に荷重がかかった時、本個所がバネ性を持つため、装入時には軽荷重で装入が可能で、装着後は全体としての楔形状の作用で離脱の防止が出来る。また、屋根材の重ね合わせ部に装着後、その上部を足等で踏みつけた時にも、空間部9の変形により、屋根材の亀裂、破損が防止できる。
図11は、本発明における第6の実施の形態を示す正面図である。図12、本発明における第6の実施の形態を示す透視平面図である。屋根材の縁切り部材1eは、先端部が先端2eほど細くなるようなテーパー形状に形成され、末端2fから先端2eに向け空間部9が設けられた本体5bと、前記本体5の末端2fに連結した略L字状のストッパー4からなる。
図13は、本発明における第7の実施の形態を示す正面図である。図14は、本発明における第7の実施の形態を示す平面図である。屋根材の縁切り部材1fは、先端部が先端2eほど細くなるようなテーパー形状である末端で各々連結された複数の棒状材6に前記先端2e方向に向かって細くなる複数個のラッパ形状の円錐台8(a)、8(b)、(8c)を設けた本体5aと、前記先端2eの反対方向の前記本体5aの末端部にほぼ垂直に設けたストッパー4cとからなる。
図13、図14は本発明における第7の実施の形態において、前記本発明の第2〜5の実施形態と主に異なる点は、本体5aが少なくとも1本以上の棒状材6からなり、前記棒状材6の周囲には複数個のラッパ形状の円錐台8(a)、8(b)、8(c)を設けている点である。
図15は、本発明における第8の実施の形態を示す透視正面図である。図16は、本発明における第8の実施の形態に示す透視平面図である。屋根材の縁切り部材1gは、先端部2dが先端2eほど薄くなるようなてテーパー形状である板状の本体5と、前記先端2eの反対方向の本体5の末端部にほぼ垂直に連結したストッパー4bからなり、前記本体5の下面に先端2eとストッパー4bとを結ぶ平行方向に少なくとも1以上の凹部13、13、13・・・が設けられている。
図15、図16は本発明における第8の実施の形態において、第2〜5の実施の形態と異なる点は、屋根材の縁切り部材1gの下面に複数の凹部13を設けている点である。
本凹部13の投影面は屋根材25の表面とは非接触となっている。このため、屋根材25の縦方向の繋ぎ合わせ部14から侵入してきた雨水等は、屋根材25の下方向に流れ、凹部13をなす溝に流れ込み、下方に排出される。
第2から第8の実施の形態では装入しやすく、離脱しないと言う作用効果を狙ったものである。
尚、これまで図1から図16の屋根材の縁切り部材1a〜1gにはストッパー4〜4cがついていたが、屋根材の縁切り部材1aから1gを屋根部材の端面と同位置に打ち込むように冶具等で調整し装入すれば、ストッパー4から4cがなくても前記の作用効果が得られる。
以上、図1から図16までに縁切り部材の構成につき説明した。以下に、図1から図16の装着と適用方法につき説明する。
前記図1から図16の屋根材の縁切り部材1aから1gは、図17に示す屋根材25の補修を目的に再塗装した後、屋根材の縁切り部材1aから1gを、手動あるいは自動組み込み機により、ストッパー4から4cに荷重をかけ、図18の如く屋根材25の重ね合わせ部11に打ち込み、重ね合わせ部11に空間部ができ、縁切りが行われる。
本発明では、屋根材の縁切り部材1aから1gは、打ち込み装入したら抜き取ることなく装着したままとする。このため、常時屋根材25の重ね合わせ部11には空間が確保され、縁切り状態が保持される。
従来の技術では再塗装後、縁切りがカッターナイフ等で手動あるいはスペーサーを装入し、再塗装後抜き取る方法で行われていた。前記の従来の方法だと、再塗装した後、長期間経過すると、例えば、平屋根材の幅910mmの一部が密着し、毛細管現象により雨水等が野地板23に侵入し、野地板23を腐蝕、破損からの雨漏りが懸念される。
しかし、本発明の屋根材の縁切り部材1aから1gは、常時装着され縁切りを行うようになっているので、前記のような従来技術の懸念は解消される。
図9は、屋根材25の重ね合せ部11に屋根材の縁切り部材1aから1gを打ち込む位置の例を示したものである。屋根材の縁切り部材1aから1gは屋根材25の合わせ部の位置1(a)、1(b)の如く装着してもよく、また、位置1(c)、1(d)あるいは位置1(c)、1(d)、1(e)のように配置してもよい。
本発明における第1の実施の形態を示す正面図である。 本発明における第1の実施の形態を示す平面図である。 本発明における第2の実施の形態を示す正面図である。 本発明における第2の実施の形態を示す平面図である。 本発明における第3の実施の形態を示す正面図である。 本発明における第3の実施の形態を示す透視平面図である。 本発明における第4の実施の形態を示す正面図である。 本発明における第4の実施の形態を示す透視平面図である。 本発明における第5の実施の形態を示す正面図である。 本発明における第5の実施の形態を示す透視平面図である。 本発明における第6の実施の形態を示す正面図である。 本発明における第6の実施の形態を示す透視平面図である。 本発明における第7の実施の形態を示す正面図である。 本発明における第7の実施の形態を示す平面図である。 本発明における第8の実施の形態を示す透視正面図である。 本発明における第8の実施の形態に示す透視平面図である。 屋根材の再塗装した側面断面図である。 屋根材の重ね合わせ部への屋根材の縁切り部材を装着した図である。 屋根の平面図である。
符号の説明
1:屋根材の縁切り部材
1a:屋根材の縁切り部材
1b:屋根材の縁切り部材
1c:屋根材の縁切り部材
1d:屋根材の縁切り部材
1e:屋根材の縁切り部材
1f:屋根材の縁切り部材
1g:屋根材の縁切り部材
1(a)、1(b)、1(c)、1(d):位置
2:先端部
2a:先端部
2b:先端部
2c:先端部
2d:先端部
2e:先端
2f:末端
3:段差部
3a:屈曲部
3(a)、3(b):楔形状
3(c)、3(d):楔
4:ストッパー
4a:ストッパー
4b:ストッパー
4c:ストッパー
4e:装入端
5:本体
5a:本体
5b:本体
6:棒状材
7(a)、7(b)、7(c):凸部
8(a)、8(b)、8(c):円錐台
9:空間部
11:重ね合わせ部
13:凹部
14:繋ぎ合わせ部
22:屋根
23:野地板
24:再塗装膜
25:屋根材

Claims (8)

  1. 本体の打ち込み側の先端部が本体の中間部より縮小された寸法で角形を成している板状の本体と、前記本体の末端に斜めに設けた段差部と、前記段差部の他端に連結した略L字状のストッパーとからなることを特徴とする屋根材の縁切り部材。
  2. 本体の打ち込み側の先端部が本体の中間部より縮小された寸法で角形を成している板状の本体と、前記本体の末端に屈曲して連結した内角が鋭角である略L字状のストッパーからなることを特徴とする屋根材の縁切り部材。
  3. 本体の打ち込み側の先端部が本体の中間部より縮小された寸法で円形を成している板状の本体と、前記本体の末端の垂直方向に取り付けた板状のストッパーと、前記本体の下面に取り付けられた前記本体の先端部方向に向かって細くなる傾斜面を有する1以上の楔形状とからなることを特徴とする屋根材の縁切り部材。
  4. 本体の打ち込み側の先端部が本体の中間部より縮小された寸法で円形を成しているとともに、先端部が先端ほど薄くなるようなテーパー形状である板状の本体と、前記本体の末端の垂直方向にあるストッパーと、前記本体の下面に設けた前記本体の先端部方向に向かって高さが低くなる1以上の楔とからなることを特徴とする屋根材の縁切り部材。
  5. 本体の打ち込み側の先端部が本体の中間部より縮小された寸法で円形を成しているとともに、先端部が先端ほど薄くなるようなテーパー形状である板状の本体と、前記本体の末端の垂直方向に形成されたストッパーと、前記本体の下面に設けられた先端方向に行くに従って高さが低くなるような複数の凸部とからなることを特徴とする屋根材の縁切り部材。
  6. 本体の打ち込み側の先端部が本体の中間部より縮小された寸法で角形を成しているとともに、先端部が先端ほど薄くなるようなテーパー形状であり、末端から先端に向け空間部が設けられた本体5bと、前記本体の末端に連結した略L字状のストッパーとからなることを特徴とする屋根材の縁切り部材。
  7. 先端部が先端ほど細くなるようなテーパー形状である末端で各々連結された複数の棒状材に前記先端方向に向かって細くなる複数個のラッパ形状の円錐台を設けた本体と、前記先端の反対方向の前記本体の末端部にほぼ垂直に設けたストッパーとからなることを特徴とする屋根材の縁切り部材。
  8. 本体の打ち込み側の先端部が本体の中間部より縮小された寸法で円形を成しているとともに、先端部が先端ほど薄くなるようなテーパー形状である板状の本体と、前記先端の反対方向の本体の末端部にほぼ垂直に連結したストッパーとからなり、前記本体の下面には先端とストッパーとを結ぶ平行方向に少なくとも1以上の凹部が設けられている
    ことを特徴とする屋根材の縁切り部材。
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