JP3950645B2 - シールスリーブ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、特に小さい寸法の組み込みスペース(室)のための、ポリマーより成るシールスリーブであって、該シールスリーブが、保持区分とシール区分とを有しており、保持区分が支持体に結合されていて、シール区分がシールしようとするスペースに向かってトランペット状に広がった状態で、シールしようとする軸又は軌道輪を、半径方向のプレロード下で、周方向でシールして取り囲んでおり、シールしようとする軸に向いた側に、潤滑剤を戻し案内するための表面異形成形部(Oberflaechenprofirierung)を有している形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】
軸貫通ガイド部をシールするためにシール装置が使用されるが、このシール装置は、潤滑剤をケーシング内部に止めて、埃、汚れ及びこれと類似のものが外部からケーシング内部に侵入するのを阻止する。非常に多くの種々異なる構成のシールが用いられている。この場合、特に組み込みスペースの大きさが重要である。組み込みスペースが小さければ小さい程、シールはより困難になる。いずれにしても、シールの耐用年数が長く、しかも摩耗が小さいものが望まれている。これは、例えばPTFEコンパウンド(PTFE−Compounds)等の適当な材料を使用することによっても得られる。
【0003】
ドイツ連邦共和国特許出願公開第3316063号明細書によれば、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)より成るシールスリーブを備えたシールリングが公知である。シールスリーブは、シールしようとするスペースに向かってトランペット状に成形されていて、シールしようとする軸に向いた側でハイドロダイナミック的(流体動力学的)に作用する戻し案内部材を有している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は公知のシールリングを改良して、できるだけ製造が簡単で極端な運転条件においても確実なシールが得られるようにすることである。シール装置は、重量がわずかであって、摩耗が少なくしかも長い耐用年数を有するものでなくてはならない。場合によっては存在する真円回転に対するずれ、軸の中央ずれ(Mittenversatz)、孔、軸の非真円性又はこれと類似のもを補償しなければならない。この補償は、高い周速度、高い温度及び場合によっては生じるシール箇所における潤滑剤不足においても達成されなければならない。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この課題は本発明によれば、保持区分を支持体に結合する枠部の軸を取り囲む内径が、軸直径の1.0倍〜1.05倍にスリーブ厚さの4倍を加えた寸法であり、スリーブ厚さが、軸直径の1/20〜1/300であり、軸に当接する、スリーブのシール区分の長さが、スリーブ厚さの3〜15倍であることによって解決された。
【0006】
従属請求項2〜12には、本発明の有利な実施態様が記載されている。
【0007】
【発明の効果】
公知先行技術から出発して、シール装置には、保持区分とシール区分とを有する、ポリマ材料から成るシールスリーブが設けられている。保持区分は支持体に結合されており、シール区分は、シールしたい軸を半径方向の予荷重もしくはプレロード下で全周にわたって取り囲んでいる。シール区分には、軸に向かい合って位置する側に、潤滑オイルを戻し案内するための表面異形成形部が設けられている。本発明による構成では、結合部直径(枠部の内径)が、軸直径の1.0〜1.05倍にスリーブ厚さの4倍を加算した寸法であることが提案される。したがって、シールスリーブの構造上の構成は軸直径を基準にして行われる。この軸直径は枠部の結合部直径に関連して設定され、次にシールリング構成の構造的ステップが実施される。枠部とは、シール装置の、シールスリーブが固定されている部分を指している。
【0008】
シールスリーブ厚さは、軸直径の1/20〜1/300倍、有利には1/50〜1/200倍であるように選択される。これによって、シールスリーブは特に扁平(フラット)な構造を有している。さらに、シールスリーブのシール区分の長さは特に長く選択されるので、この長さは、シールスリーブ厚さの3〜15倍、有利には4〜12倍に寸法設定される。これによって、軸に対するシール区分の圧着力が低減され、より小さな摩擦損失が獲得される。さらに、シールスリーブの、特に肉薄の構成によって材料が節約される。
【0009】
さらに、シールスリーブが、シール区分の裏側で滑らかに形成されていて、シール区分のシール側で螺旋状に波形起伏を付けられて形成されていると有利である。この波形起伏によって、潤滑剤の良好な戻し案内が可能となる。この波形起伏は、自体公知の形式で、断面図で見て対称的な三角形または非対称的なのこ歯状形状から形成することができる。この場合、のこ歯の平坦な面は、シールしたいスペースに向かって形成されている。波形起伏の深さは特に高く選択され、シールスリーブ厚さの70〜90%である。しかも、85%が有利であるということが分かった。波形起伏自体は、シールスリーブの保持区分にまで達している。これによって、潤滑剤の良好な戻し案内が保証される。軸の停止状態の間、外方への潤滑剤の流出を阻止するために、シールスリーブの外側の縁部はシール隆起部として形成することができる。ここでは、手前の波形起伏のうちの1つにおける点状の中断が同様に可能となる。
【0010】
シールスリーブの内径は、シール区分が、少なくとも4つの波形起伏で軸に接触するように形成される。4〜12個の波形起伏が好都合であるが、有利な範囲としては7〜8個である。波形起伏が多段で設けられていることは、特定の使用事例において有利となり得る。
【0011】
さらに、シールスリーブのために使用される材料は、有利にはPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)コンパウンドまたは熱可塑性フッ素樹脂(Fluorthermoplast)から成っている。
【0012】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施形態を図面に示した2つの実施例に基づき詳説する。
【0013】
図1にはシール装置30の上方部分の長手方向断面図が示されている。このシール装置30は主として支持体4と、ポリマー材料から成る枠部31と、PTFEコンパウンドからなるシールスリーブ1とから構成されている。この枠部31を介してシール装置30は、詳しくは図示していないケーシング内に挿入される。さらに枠部31にはシールスリーブ1が固定されている。このシールスリーブ1は保持区分2とシール区分3とから構成されている。この保持区分2は枠部31を介して支持体4に結合されている(結合部)。支持体4は枠部31の材料よりも高い硬度を有する、最適な材料からなっている。薄板およびプラスチック材料が使用されてよい。シール区分3は軸6の表面5に当接する。このシール区分3には単に軸6に向けられた側にだけ表面異形成形部7が設けられている。枠部31は内側に位置する側で円筒面32によって制限されている。この内室の直径を結合部直径Dと見なす。この結合部直径Dはシールスリーブ1の保持区分2の内側制限部をも表している。軸直径には符号Wを付与した。シールスリーブ厚さdはできるだけ小さく選択される。このシールスリーブ厚さdは軸直径Wの1/130である。実験において、シールスリーブ1のための結合部直径Dが、軸直径Wの1.05倍にシールスリーブ厚さdの4倍を加えた寸法であると良好なシール性が得られるということを立証することできた。シールスリーブ1のシール区分3の長さはこの実施例ではシールスリーブ厚さdの約7倍である。その際、軸6に直接当接する、シール区分3の部分の長さLだけが測定される。シール区分3におけるシールスリーブ1はその裏側33が滑らかであり、他方でそのシール側が螺旋状に延びる波形起伏を付けて構成されている。この波形起伏7はほぼ左右対称の三角形から構成されている。シールしようとするスペース34は図1の右側に位置しており、したがってシール装置30とシールスリーブ1との媒体側での結合部が提供されている。またこれによりシール装置30の構造高さを比較的小さく構成することが可能である。さらに軸6へのシール装置30の組付けは簡易化される。波形起伏の深さTはシールスリーブ厚さdの85%にあたる。シールスリーブ1の、外側若しくは周囲35に向けられた縁部36はシール隆起部として形成されている。軸6に当接するシール区分3には7つの波形起伏7が設けられている。
【0014】
別の実施例では前記したシールスリーブの支持体が、軸をシールするための組み込まれたシール系、例えば軸をシールするためにシールスリーブが一体成形され、かつ隣り合う構成部材をシールするためにポリマー材料からなるシール部材が一体成形されたケーシングカバーである。
【0015】
図2にはこのようなシール系の1実施例の上方部分を長手方向断面図で示した。
【0016】
このシール系はシールフランジ40に固定されたシールスリーブ1から構成されている。シールフランジ40は構成部材41と補強フランジ42とに接続されている。センサ43と、軸と連行して回転する多重極ホイール44とが、外側のシール端成部を構成している。図2に示した他の部材番号は図1に示した部材番号に対応している。
【図面の簡単な説明】
【図1】軸のためのシール装置の長手方向断面図である。
【図2】ケーシングカバーに設けられたシール装置の長手方向断面図である。
【符号の説明】
1 シールスリーブ、 2 保持区分、 3 シール区分、 4 支持体、5 表面、 6 軸、 7 表面異形成形部(波状起伏)、 30 シール装置、 31 枠部、 32 円筒面、 33 裏側、 34 スペース、 35外側若しくは周囲、 36 縁部、 40 シールフランジ、 41 構成部材、 42 補強フランジ、 43 センサ、 44 多重極ホイール、 T 波形起伏の深さ、 W 軸直径、 D 内径、 L シール区分部分の長さ、 d シールスリーブ厚さ
Claims (10)
- 殊に寸法が小さい組み込みスペースのための、ポリマーより成るシールスリーブであって、該シールスリーブが、保持区分とシール区分とを有しており、保持区分が支持体に結合されていて、シール区分がシールしようとするスペースに向かってトランペット状に広がった状態で、シールしようとする軸又は軌道輪を、半径方向のプレロード下で、周方向でシールして取り囲んでおり、シールしようとする軸に向いた側に、潤滑剤を戻し案内するための表面異形成形部を有している形式のものにおいて、
保持区分(2)を支持体(4)に結合する枠部(31)の軸(6)を取り囲む内径Dが、軸直径(W)の1.0倍〜1.05倍にスリーブ厚さ(d)の4倍を加えた寸法であり、スリーブ厚さ(d)が、軸直径(W)の1/20〜1/300であり、軸(6)に当接する、スリーブ(1)のシール区分(3)の長さ(L)が、スリーブ厚さ(d)の3〜15倍であることを特徴とする、シールスリーブ。 - 表面異形成形部である波形起伏(7)の深さが、シールスリーブ厚さ(d)の70〜90%である、請求項1記載のシールスリーブ。
- シール区分(3)におけるスリーブ(1)は、その裏側(33)が滑らかであって、そのシール側が螺旋状に延びる表面異形成形部である波形起伏を付けて構成されている、請求項1又は2記載のシールスリーブ。
- 表面異形成形部である波形起伏(7)が断面図で見て、ほぼ対称的な三角形又は非対称的なのこ歯状に構成されている、請求項1から3までのいずれか1項記載のシールスリーブ。
- のこ歯の平らな面がシールしようとするスペース(34)に向いている、請求項4記載のシールスリーブ。
- 表面異形成形部である波形起伏(7)がシールスリーブ(1)の保持区分(2)まで達している、請求項1から5までのいずれか1項記載のシールスリーブ。
- シールスリーブ(1)の外側の縁部(36)がシール隆起部として構成されている、請求項1から6までのいずれか1項記載のシールスリーブ。
- 軸に当接するシール区分(3)が、4〜12個の表面異形成形部である波形起伏(7)を有している、請求項1から7までのいずれか1項記載のシールスリーブ。
- 表面異形成形部である波形起伏(7)が多段で設けられている、請求項1から8までのいずれか1項記載のシールスリーブ。
- シールスリーブ(1)がPTFEコンパウンドより成っている、請求項1から9までのいずれか1項記載のシールスリーブ。
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