JP3949820B2 - 紙葉類搬送装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、紙葉類搬送装置に係り、特に、改良された片面搬送部を備えた紙葉類搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、紙葉類を搬送する装置においては、上下2本のエンドレスベルトを用いて紙葉類を挟んで搬送する挾持搬送(両面搬送)方式を使用することが多い。しかし、場合によっては、その途中に、片面搬送部と呼ばれる1本のエンドレスベルトを用いて搬送する部分を設ける必要が生ずることがある。
【0003】
従来の片面搬送部は、2本のエンドレスベルトにより挾持搬送中に、そのうちの1本のエンドレスベルトを無くし、残りの1本のエンドレスベルトのみで搬送している部分である。これは、片面搬送の直前で上下2本のうち1本のエンドレスベルトを搬送ローラを用いて搬送面から逃がし、また片面搬送の直後に、搬送ローラにより1本のエンドレスベルトを入れ込むことにより、再び2本のエンドレスベルトにより紙葉類を挾持搬送するものであった。
【0004】
このように構成される片面搬送部では、時には搬送している紙葉類がエンドレスベルトからの離れ、脱落等を生ずるため、それを防止するため、片側搬送部の2本の搬送ローラ間の一部をガイド等で抑え込んでいた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
片面搬送部を有する紙葉類搬送装置では、片面搬送部において搬送されている紙葉類が不安定となることが最大の問題点である。これにはいくつかの原因が考えられる。
【0006】
まず1つ目の原因は、紙葉類の片側のみにしかエンドレスベルトがないため、エンドレスベルトがない方向には紙葉類が自由にエンドレスベルトから離れ得ることである。2つ目の原因は、紙葉類のエンドレスベルトからの離れを押さえるため、ガイド等を装着するが、エンドレスベルトとの間隔が狭いと、紙葉類に接触抵抗を生み、紙葉類の停滞を発生させ、広すぎると目的の離れる量を小さくすることができないことである。また、ガイドの調整も困難である。
【0007】
3つ目の原因は、片側にあるエンドレスベルト自身が横波振動して揺れているため、紙葉類がその影響を受け、振動するということである。
本発明は、上記事情を考慮してなされ、片面搬送部においても、紙葉類がベルトから離れることがなく、かつ紙葉類の停滞が生ずることなく、安定して紙葉類を搬送することを可能とする紙葉類搬送装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、長手方向に1つまたは複数の孔を有し、媒体を搬送する複数本のベルトと、前記ベルトを懸架する少なくとも2個の回転ローラと、底面に吸入孔を有し、前記底面上を前記ベルトが摺動する溝、および前記媒体が摺動する媒体摺動面を備えた吸着板と、この吸着板と一体的にまたは個別に形成され、内部に空間を形成する排気室と、前記排気室内を排気し、前記吸入孔およびベルトの孔を通して媒体を前記吸着板およびベルトに吸着させる手段とを具備し、前記吸着板の媒体摺動面は、前記複数本のベルトの間に形成されるとともに、前記溝内のベルトの媒体搬送面と略同一平面を形成し、前記吸着板の媒体摺動面に、前記排気室の内部空間に通ずる媒体吸引孔が設けられていることを特徴とする紙葉類搬送装置を提供する。
【0009】
以上のように構成される本発明の紙葉類搬送装置によると、片側搬送部において、吸着板に設けられた、底部に吸入孔を有する溝内をベルトが摺動し、そのベルトにも孔が設けられ、吸入孔およびベルトの孔を通して搬送媒体である紙葉類が吸着されるため、紙葉類がベルト上から離れることがない。また、ベルトは吸着板の溝内を摺動するため、横波振動しにくくなり、そのため搬送中の紙葉類も振動しにくくなる。
【0010】
このように、本発明の紙葉類搬送装置によると、吸着されたまま紙葉類が搬送されるため、従来必要であったガイド等が不要となり、紙葉類の停滞や搬送不能が生じなくなる。また、ガイドがないため、その調整も不要となる。
【0011】
また、ベルトの媒体搬送面と吸着板の媒体摺動面とは、略同一平面を形成しているため、紙葉類の安定した搬送が可能である。
本発明の紙葉類搬送装置には、以下に示す種々の具体的態様がある。
【0012】
(1)吸着板の媒体摺動面に、排気室の内部空間に通ずる媒体吸引孔が設けられていること。
(2)媒体吸引孔は、吸着板の媒体摺動面に形成された溝の底部に設けられていること。
【0013】
(3)排気室は、吸入孔に連通する第1の内部空間と、媒体吸引孔に連通する第2の内部空間とに区分され、共通の吐出孔により排気されること。
(4)排気室は、吸入孔に連通する第1の内部空間と、媒体吸引孔に連通する第2の内部空間とに区分され、これら第1および第2のの内部空間は、それぞれ異なる吐出孔により排気されること。
【0014】
(5)吸入孔は、複数の孔からなること。
(6)吸入孔は、媒体搬送方向に細長い1つの孔からなること。
(7)吸入孔は、媒体が進入する方向から排出する方向にかけて小さくなるような涙滴一体形状を有すること。
【0015】
吸入孔が小さな複数の孔からなる場合には、吸気が複数の孔を通して間欠的に行われるため、騒音が生じ易いが、上記(6)のように、吸入孔が媒体搬送方向に細長い1つの孔からなる場合、特に、上記(7)のように、媒体が進入する方向から排出する方向にかけて小さくなるような涙滴一体形状である場合には、吸気による騒音を大幅に低減することが出来る。
【0016】
(8)媒体吸引孔は、媒体摺動面に形成された溝の底面に設けられていること。
(9)媒体摺動面に向けて空気を噴出するように配置された噴気ノズルを更に具備すること。
【0017】
このように、噴気ノズルを設けて、媒体摺動面に向けて空気を噴出することにより、紙葉類の浮き上がりを防止し、または浮き上がりを平滑化させ、更に安定した搬送が可能となる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の紙葉類搬送装置の片面搬送部を示す斜視図、図2は、片面搬送部の一部を抜き出して示す斜視図、図3は、片面搬送部の正面図である。片面搬送部は、図3に示すように、2本のエンドレスベルト4,15および5,16の挾持搬送(両面搬送)の途中にあり、挾持搬送−片面搬送−挾持搬送という搬送順序のサンドイッチ構造をとっている。
【0019】
図1〜3に示すように、紙葉類搬送装置の片面搬送部は、内部に空洞を有し、内部の空気を外部へ吐出する吐出孔2bを有するエアチャンバ2と、エアチャンバ2に取り付け、組み合わせることにより内部に空間を形成し、また、空気を吸い込む吸入孔1dを有する吸着板1と、吸着板1の外部表面(摺動面)1aを摺動し、吸入孔1dを通じて、孔3aから空気を吸い込む孔明きベルト3と、図示しない吸引機と、吸引機とエアチャンバ2の吐出孔2bをつなぐ図示しないホールとから構成される。
【0020】
このように構成される片面搬送部の動作に際しては、まず、吸引機により空気を吸引することにより、ホースを通じてエアチャンバ2と吸着板1の内部にある空間を負圧にし、吸入孔1dを通して最終的には孔明きベルト3の孔3aから空気を吸い込み、紙葉類10を吸引する力を発生させる。
【0021】
エンドレスベルト類は、搬送ローラ6,7,8,9によりエンドレスベルト同士の接触部(媒体搬送面)を形成しながら移動しており、それぞれのエンドレスベルトは、片面搬送や挾持搬送によらず、媒体搬送面に平行に,かつ媒体搬送方向と直角方向に2本が対となって並んで配置されている。
【0022】
孔明きエンドレスベルト3は、搬送ローラ6と搬送ローラ7の間で媒体搬送面を形成し、更に、搬送ローラ8と搬送ローラ9の間で片面搬送を構成している。エンドレスベルト4は、片側搬送部の前方に位置し、媒体搬送面で孔明きエンドレスベルト3と接触しながら紙葉類10を挾持搬送し、その後、搬送ローラ8により媒体搬送面から外れていく。
【0023】
逆に、エンドレスベルト5は、片側搬送部の後方に位置し、搬送ローラ9において媒体搬送面に入り込み、孔明きエンドレスベルト3と接触しながら紙葉類10を挾持搬送していく。
【0024】
このような搬送装置の動作により、紙葉類10は、エンドレスベルト3,4に挾持搬送(搬送ローラ6,8間)され、その後、孔明きエンドレスベルト3に吸着されて、片面搬送(搬送ローラ8,9間)され、エンドレスベルト3,5において再び挾持搬送(搬送ローラ9,7間)されることとなる。
【0025】
片面搬送部において、媒体搬送面と媒体摺動面1aを略同一平面とするため、吸着板1には、孔明きエンドレスベルト3を収容することができる凹溝1bが設けられている。この凹溝1bの底面1cには、空気を吸い込むための吸入孔1dが形成されている。この凹溝1bの底面1cと孔明きエンドレスベルト3の媒体搬送面の反対面が、ほぼ隙間無しで摺動しながら(この合わせ面がエンドレスベルト摺動面)、吸入孔1dを通じて孔明きエンドレスベルト3の孔から空気を吸入し、この吸引圧で媒体の紙葉類10を孔明きエンドレスベルト3上に引きつけることにより、片面搬送部での安定した搬送を実現することが出来る。
【0026】
凹溝1bの底面1cに設けられた吸入孔1dの形状は、例として図示してある小判型孔が搬送方向に複数個並んでいるものの他に、小判型孔が搬送方向に長く1つになっている孔(図示せず)、図4〜図6に示すように、搬送方向の媒体が進入する方向から排出する方向にかけて小さくなるような涙滴一体形状の孔1d、媒体が進入する方向から排出する方向にかけて大きくなるような涙滴一体形状の孔(図示せず)が考えられる。なお、図4および図5は、吸着板1を示す斜視図、図6は図2に対応する上面図である。
【0027】
吸着板1の吸入孔の形状は、吸気の間欠による騒音の発生に大きく関わる要因であり、吸入孔を、図4〜図6に示すように、図涙滴一体形状の吸入孔1fとすることにより、騒音を低下させることができる。
【0028】
片面搬送中の紙葉類10の中央部が浮き上がるのを抑えるために、図4〜図7に示すように、媒体摺動面1aに媒体吸引孔1eを設けることもできる。なお、図7は、吸着板1およびエアチャンバ2を示す。
【0029】
媒体吸引孔1eは、吸着板1とエアチャンバ2により形成される内部空間2dに通じているので、吸入孔と同様、空気を吸引することができる。また、図6に示す例では、凹溝1bの底面1cにある吸入孔1dは内部空間2cにつながり、媒体吸引孔1eは内部空間2dにつながるというように、吸入孔1dと媒体吸引孔1eが独立する内部空間2c,2dにつながって、それぞれが別々の吐出孔をを通じて排気され、空気を吸引するようになっている。
【0030】
しかし、このような例に限らず、吸入孔1dと媒体吸引孔1eが、両者とも1つの内部空間につながり、そこから1つの共通した吐出孔を通じて排気され、空気を吸引するようにすることも出来る。
【0031】
更に、いくつかの吸入孔1dといくつかの媒体吸引孔1eを一束にまとめ、これにつながる1つの内部空間が装置全体で複数個存在し、吐出孔を吐出孔を通じて排気し、空気を吸引するようにすることも出来る。これらの組み合わせは、全てにおいて自由である。
【0032】
また、図4および図5に示すように、媒体吸引孔1eの孔の周りに座グリ1gを設けることにより、1つの媒体吸引孔1eの吸引できる範囲を孔1eの面積から座グリ1gの面積にまで拡大できる。このため、効率良く紙葉類10の浮き上がりを防止し、1つの媒体吸引孔1eに紙葉類10が密着し、閉塞することが少なくなり、空気の吸引ができる範囲を広げることができる。
【0033】
この媒体吸引孔1eの座グリ1gは、1つの孔1eに1つの座グリ1gを設けてもよいが、図4に示すように、2つの孔を1つの座グリ1gでつないでもよい。また、図5に示すように、多数の孔を1e1つの座グリ1hでつなぐことも可能である。更に、これらの座グリを複数列並べたり、凹溝で媒体吸引孔1eをつないだり、またはこれらを組み合わせて使用することも自由である。
【0034】
以上のように、吸着板1については、先に挙げた凹溝底面1cの吸入孔の形状と媒体摺動面1aに媒体吸引孔の形状、及び座グリの形状を適宜組合せることが可能である。また、吸着板1とエアチャンバ2は、例えば成型により一体的に製作することも可能である。
【0035】
なお、図3に示す例では、紙葉類10は下向きに、即ち吸着板1に上方に吸着されつつ搬送されるが、その際、紙葉類10が不均一に吸着され、波状となるのを防止するため、吸着板1の下方に噴気ノズル20を配置し、噴気ノズル20から紙葉類10に向けて空気を噴出することも可能である。
【0036】
【発明の効果】
以上、詳細に説明したように、本発明の紙葉類搬送装置によると、片側搬送部において、吸着板に設けられた、底部に吸入孔を有する溝内をベルトが摺動し、そのベルトにも孔が設けられ、吸入孔およびベルトの孔を通して搬送媒体である紙葉類が吸着されるため、紙葉類がベルト上から離れることがない。また、ベルトは吸着板の溝内を摺動するため、横波振動しにくくなり、そのため搬送中の紙葉類も振動しにくくなる。
【0037】
このように、本発明の紙葉類搬送装置によると、吸着されたまま紙葉類が搬送されるため、従来必要であったガイド等が不要となり、紙葉類の停滞や搬送不能が生じなくなる。また、ガイドがないため、その調整も不要となる。
【0038】
また、ベルトの媒体搬送面と吸着板の媒体摺動面とは、略同一平面を形成しているため、紙葉類の安定した搬送が可能である。
また、吸入孔を媒体搬送方向に細長い1つの孔により構成する場合、特に、媒体が進入する方向から排出する方向にかけて小さくなるような涙滴一体形状とする場合には、吸気による騒音を大幅に低減することが出来る。
【0039】
更に、噴気ノズルを設けて、媒体摺動面に向けて空気を噴出することにより、紙葉類の浮き上がりを防止し、または浮き上がりを平滑化させ、更に安定した搬送が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る紙葉類搬送装置の片面搬送部を示す斜視図。
【図2】図1に示す紙葉類搬送装置の片面搬送部の吸着板及びエアチャンバを示す斜視図。
【図3】本発明の一実施形態に係る紙葉類搬送装置の片面搬送部を示す正面図。
【図4】吸着板の一例を示す斜視図。
【図5】吸着板の他の例を示す斜視図。
【図6】図2に示す吸着板の上面図。
【図7】図2に示す吸着板及びエアチャンバを示す断面図。
【符号の説明】
1…吸着板、
1a…媒体摺動面、
1b…凹溝
1c…凹溝底面、
1d,1f…吸入孔、
1e…媒体吸引孔、
1g…座グリ、
1h…座グリ、
2…エアチャンバ、
2b…吐出孔、
2c,2d…媒体吸入孔用内部空間、
3…孔明きエンドレスベルト、
4,5,15,16…エンドレスベルト、
6,7,8,9…搬送ローラ、
10…搬送媒体(紙葉類)。
20…噴気ノズル。

Claims (5)

  1. 長手方向に1つまたは複数の孔を有し、媒体を搬送する複数本のベルトと、前記ベルトを懸架する少なくとも2個の回転ローラと、底面に吸入孔を有し、前記底面上を前記ベルトが摺動する溝、および前記媒体が摺動する媒体摺動面を備えた吸着板と、この吸着板と一体的にまたは個別に形成され、内部に空間を形成する排気室と、前記排気室内を排気し、前記吸入孔およびベルトの孔を通して媒体を前記吸着板およびベルトに吸着させる手段とを具備し、前記吸着板の媒体摺動面は、前記複数本のベルトの間に形成されるとともに、前記溝内のベルトの媒体搬送面と略同一平面を形成し、前記吸着板の媒体摺動面に、前記排気室の内部空間に通ずる媒体吸引孔が設けられていることを特徴とする紙葉類搬送装置。
  2. 前記媒体吸引孔は、前記吸着板の媒体摺動面に形成された溝の底部に設けられている請求項1に記載の紙葉類搬送装置。
  3. 前記排気室は、前記吸入孔に連通する第1の内部空間と、前記媒体吸引孔に連通する第2の内部空間とに区分され、共通の吐出孔により排気されることを特徴とする請求項1に記載の紙葉類搬送装置。
  4. 前記排気室は、前記吸入孔に連通する第1の内部空間と、前記媒体吸引孔に連通する第2の内部空間とに区分され、これら第1および第2の内部空間は、それぞれ異なる吐出孔により排気されることを特徴とする請求項1に記載の紙葉類搬送装置。
  5. 前記吸入孔は、媒体が進入する方向から排出する方向にかけて小さくなるような涙滴一体形状を有することを特徴とする請求項1に記載の紙葉類搬送装置。
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