JP3949508B2 - コネクタの取付構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車のドアパネルのコネクタと、前記ドアパネルに回動可能に取付けられた回動体であるドアトリムのコネクタを容易に嵌合させることができるコネクタの取付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車のドアパネルに取付けられたコネクタと、モジュール化されたドアトリム(ドアの内装覆板)に取付けられたコネクタとを嵌合させる構造には、例えば図4に示すものがある。
即ち、ドアパネル1の係止部1aにドアトリム2の係合部2aが回動自在に係合し、前記係止部1aおよび係合部2aが回動支点になって、ドアトリム2がドアパネル1に回動可能に取付けられている。
ドアパネル1には、雄コネクタ3が取り付けられており、その嵌合軸3aは前記回動支点から所定の距離Lだけ離れている。また、ドアトリム2には雌コネクタ4が取付けられており、その嵌合軸4aは前記回動支点から雄コネクタと同様に距離Lだけ離れている。そうして、ドアトリム2を回動させて(図4では時計回り)ドアパネル1に回動組付けすることにより、前記雄コネクタ3と雌コネクタ4を勘合させることができる。
【0003】
前記雄コネクタ3と雌コネクタ4の嵌合は、以下のようにして行われる。即ち、
1)嵌合前の状態は、図4に示すように、雌コネクタ4の嵌合軸4aは雄コネクタ3の嵌合軸3a対して傾いている。
2)この状態で、ドアトリム2を時計回りに回動させて、ドアパネル1に動作組付けすると、図5に示すように、雌コネクタ4のラッパ状のハウジング4bの周端上部が雄コネクタ3のハウジング3bの周端上部に当接し、雌コネクタ4は時計回りの回動モーメントを受ける。この回動モーメントにより、雌コネクタ4は嵌合軸4aの向きを雄コネクタ3の嵌合軸3aの方向に変えながら、雄コネクタ3と嵌合する。
3)雄コネクタ3と雌コネクタ4は、回動支点からそれぞれの嵌合軸3a、4aまでの距離Lが等しくなっており、正規の状態に嵌合する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の雄コネクタ3と雌コネクタ4とを嵌合させる構造には、以下のような問題があった。
即ち、ドアトリム2を時計回りに回動させて、ドアパネル1に回動組付けする際に、図5に示した状態で、雄コネクタ3のハウジング3bの周端上部が雌コネクタ4のハウジング4bの周端上部に当たったり、あるいは端子部に当たったりして、当たる位置がばらつき、拗れながら嵌合したり、場合によっては嵌合できないこともある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記問題点を解決すべくなされたもので、請求項1記載の発明は、ドアパネルに一方のコネクタが取付けられ、ドアトリムに他方のコネクタが取付けられ、前記ドアパネルに前記ドアトリムが回動自在に取付けられており、前記ドアトリムを前記ドアパネル側に回動させて、前記一方のコネクタと前記他方のコネクタとを嵌合自在にしたコネクタの取付構造において、前記一方のコネクタは、前記回動の径方向の両側にハウジングを有し、前記他方のコネクタは、前記回動の径方向の両側にハウジングを有するとともに、前記ハウジングの先端部内側にテーパ面が形成されており、前記一方のコネクタは、その嵌合軸と回動支点との距離が所定距離L1 になるようにドアパネルに取付けられ、前記他方のコネクタは、その嵌合軸と回動支点との距離L2 が前記距離L1 よりも長い所定の距離になるように、かつ前記距離L2 が調整自在となるように、クランプを介して、前記ドアトリムに対して相対的に摺動自在に取付けられており、前記クランプは、羽根とスタビライザーとを有して構成され、前記摺動方向と直交する面内において該羽根とスタビライザーのたわみで前記他のコネクタのハウジングを圧接するように挟んで保持するとともに、前記摺動の方向において前記他方のコネクタに回転モーメントが作用すると、前記嵌合軸の方向を調整自在とするように、たわみ具合が変化するものであって、前記ドアトリムを回動させると、前記一方のコネクタの回動の径方向の内側のハウジングの先端部が前記他方のコネクタの回動の径方向の内側のハウジングの前記テーパ面に当接するように構成されていることを特徴とするものである。
【0006】
ここで、他方のコネクタの嵌合軸と回動支点との距離L2 が距離L1 よりも長い所定の距離とは、ドアトリムをドアパネル側に回動させた際に、一方のコネクタの周端部(ハウジングの先端部)が他方のコネクタの周端部(ハウジングの先端部)の回動支点側に確実に当たる距離を意味している。したがって、一方のコネクタが他方のコネクタに当たると、他方のコネクタは回動モーメントを受けることになる。
【0007】
請求項1記載の発明によれば、前記他方のコネクタは、その嵌合軸と回動支点との距離L2 が前記距離L1 よりも長い所定の距離になるように、かつ前記距離L2 が調整自在となるように、クランプを介して、前記ドアトリムに対して相対的に摺動自在に取付けられており、前記クランプは、羽根とスタビライザーとを有して構成され、前記摺動方向と直交する面内において該羽根とスタビライザーのたわみで前記他のコネクタのハウジングを圧接するように挟んで保持するとともに、前記摺動の方向において前記他方のコネクタに回転モーメントが作用すると、前記嵌合軸の方向を調整自在とするように、たわみ具合が変化するため、ドアトリムを前記ドアパネル側に回動させることにより、前記ドアパネルの回動の径方向の内側のハウジングの先端部が前記他方のコネクタの回動の径方向の内側のハウジングの前記テーパ面に当接し、一方のコネクタにより他方のコネクタに確実に回動モーメントを与えることができるので、他方のコネクタは、上記回動モーメントにより、その嵌合軸の向きを一方のコネクタの軸の方向に容易に調整し、また、距離L2 を距離L1 に容易に調整して、一方のコネクタと確実に嵌合する。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本発明にかかるコネクタの取付構造の一実施形態の縦断面説明図である。なお、図1において、図4、5に関して説明した部分と同部分は同符号で指示している。
【0009】
本実施形態は、自動車のドアパネル1に取付けられた雄コネクタ3と、前記ドアパネル1に回動自在に取り付けられた回動体であるドアトリム2に取付けられた雌コネクタ4とを、ドアトリム2をドアパネル1側に回動して、ドアトリム2をドアパネル1に回動組付けることにより、前記雄コネクタ3と雌コネクタ4を嵌合させるコネクタの取付構造である。
【0010】
図1において、ドアパネル1の係止部1aにドアトリム2の係合部2aが回動自在に係合しており、係止部1aおよび係合部2aは回動支点になっている。
ドアパネル1には、雄コネクタ3がその嵌合軸3aと回動支点との距離が所定距離L1 になるように取付けられている。雄コネクタ3は、回動の径方向の両側にハウジングを有している。また、ドアトリム2には、雌コネクタタ4がその嵌合軸4aと回動支点との距離が距離L2 になるように取付けられている。雌コネクタタ4は、回動の径方向の両側にハウジングを有するとともに、前記ハウジングの先端部内側にテーパ面が形成されている。
【0011】
本実施形態が従来例と異なる第1の特徴的なことは、雌コネクタ4の嵌合軸4aと回動支点との距離L2 が、雄コネクタ3の嵌合軸3aと回動支点との距離L1 よりも若干長い、以下のような距離に設定されていることである。
即ち、距離L2 は距離L1 よりも若干長くなっており、雄コネクタ3と雌コネクタ4が嵌合する際に、図3(a)に示すように、雄コネクタ3のハウジング3bの周端上部(言い換えると、ハウジング3bの回動する径方向の内側の先端部)が雌コネクタ4のハウジング4bのラッパ状の周端上部(言い換えると、ドアトリム2が回動する径方向の内側に位置するハウジングのテーパ面)に確実に当接するようになっている。したがって、ドアトリム2を時計回りに回動させて、雄コネクタ3のハウジング3bを雌コネクタ4のハウジング4bに当接させると、雌コネクタ4は時計回りの回動モーメントを受けることになる。
【0012】
また、本実施形態が従来例と異なる第2の特徴的なことは、雌コネクタ4は距離L2 が調整自在に、かつ、その嵌合軸4aの向きが調整自在に、ドアトリム2にクランプ5を介して取付けられていることである。以下、図2(a)、(b)を用いて、雌コネクタ4のハウジング4bのドアトリム2への取付け構造を説明する。なお、図2(a)はハウジング4bをクランプ5で保持した状態の横断面図、図2(b)は図2(a)のA−A断面を示す縦断面図である。
【0013】
図2(a)に示すように、ドアトリム2に固定されたクランプ5は、ハウジング4bに設けられた穴4cに嵌め込まれて、羽根5aとスタビライザー5bのたわみでハウジング4bの側壁を圧接するように挟み、ハウジング4bを保持している。
したがって、図2(b)に示すように、ハウジング4bに時計回りの回動モーメントが作用すると、ハウジング4bは羽根5aとスタビライザー5bに抗して時計回りに回動し、羽根5aとスタビライザー5bのたわみ具合が変化し、嵌合軸4aの方向が自在に調整される。また、ハウジング4bに上下方向の力が作用すると、ハウジング4bは圧接する羽根5aとスタビライザー5bに相対的に上下方向に摺動し、距離L2 が自在に調整される。
【0014】
本実施形態において、雄コネクタ3と雌コネクタ4の嵌合は、以下のようにして行われる。即ち、
1)図3(a)に示すように、ドアトリム2をドアパネル1側に時計回りに回動すると、雄コネクタ3のハウジング3bの周端上部が雌コネクタ4のハウジング4bのラッパ状の周端上部に当接する。
2)さらにドアトリム2をドアパネル1側に回動すると、図3(b)に示すように、雌コネクタ4は雄コネクタ3により時計回りの回動モーメントを受けて回動し、嵌合軸4aの方向を雄コネクタ3の嵌合軸3aの方向に調整し、また、上方への力を受けて上方へ動き、距離L2 を距離L1 に近づくように調整し、雄コネクタ3と嵌合を始める。
3)さらにドアトリム2をドアパネル1側に回動して回動組付けすると、図3(c)に示すように、嵌合軸4aの方向は調整して嵌合軸3aと同一の方向になり、また、距離L2 は調整して距離L1 と同等になり、雌コネクタ4は正規の状態で雄コネクタ3と嵌合する。
【0015】
上述のように、本実施形態では、ドアトリム2をドアパネル1側に回動して回動組付けすると、ドアトリム2に取付けられた雌コネクタ4は雄コネクタ3により確実に回動モーメントを受け、嵌合軸4aの方向が雄コネクタ3の嵌合軸3aの方向に調整され、かつ回動支点と嵌合軸4aとの距離L2 が雄コネクタ3の回動支点と嵌合軸3aとの距離L1 に調整されて、雌コネクタ4は雄コネクタ3と正規の状態で嵌合する。
【0016】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、ドアパネルに一方のコネクタが取付けられ、ドアトリムに他方のコネクタが取付けられ、前記ドアパネルに前記ドアトリムが回動自在に取付けられており、前記ドアトリムを前記ドアパネル側に回動させて、前記一方のコネクタと前記他方のコネクタとを嵌合自在にしたコネクタの取付構造において、前記一方のコネクタと前記他方のコネクタとを正規の状態で確実に嵌合させることができるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るコネクタの取付構造の一実施形態の縦断面説明図である。
【図2】 (a)および(b)はそれぞれ、上記実施形態において、雌コネクタをドアトリムに取付けた状態の横断面図、およびそのA−A縦断面図である。
【図3】 (a)〜(c)は、上記実施形態におけるコネクタの嵌合過程の説明図である。
【図4】 従来のコネクタの取付構造の縦断面説明図である。
【図5】 従来のコネクタの取付構造の問題点の説明図である。
【符号の説明】
1 ドアパネル
1a 係止部
2 ドアトリム
2a 係合部
3 雄コネクタ
3a、4a 嵌合軸
3b、4b ハウジング
4 雌コネクタ
4c 穴
5 クランプ
Claims (1)
- ドアパネルに一方のコネクタが取付けられ、ドアトリムに他方のコネクタが取付けられ、前記ドアパネルに前記ドアトリムが回動自在に取付けられており、前記ドアトリムを前記ドアパネル側に回動させて、前記一方のコネクタと前記他方のコネクタとを嵌合自在にしたコネクタの取付構造において、
前記一方のコネクタは、前記回動の径方向の両側にハウジングを有し、
前記他方のコネクタは、前記回動の径方向の両側にハウジングを有するとともに、前記ハウジングの先端部内側にテーパ面が形成されており、
前記一方のコネクタは、その嵌合軸と回動支点との距離が所定距離L1 になるようにドアパネルに取付けられ、
前記他方のコネクタは、その嵌合軸と回動支点との距離L2 が前記距離L1 よりも長い所定の距離になるように、かつ前記距離L2 が調整自在となるように、クランプを介して、前記ドアトリムに対して相対的に摺動自在に取付けられており、
前記クランプは、羽根とスタビライザーとを有して構成され、前記摺動方向と直交する面内において該羽根とスタビライザーのたわみで前記他のコネクタのハウジングを圧接するように挟んで保持するとともに、前記摺動の方向において前記他方のコネクタに回転モーメントが作用すると、前記嵌合軸の方向を調整自在とするように、たわみ具合が変化するものであって、
前記ドアトリムを回動させると、前記一方のコネクタの回動の径方向の内側のハウジングの先端部が前記他方のコネクタの回動の径方向の内側のハウジングの前記テーパ面に当接するように構成されていることを特徴とするコネクタの取付構造。
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