JP3946712B2 - スイッチ装置 - Google Patents
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Description
入力端子11から入力される信号は、SPDTスイッチ411に入力され、SPDTスイッチ421への接続経路である伝送線路51か、またはSPDTスイッチ422への接続経路である伝送線路52に出力される。
図1、図2は、本発明による第1の実施の形態に係わるスイッチ装置を示す図である。本スイッチ装置は、図1、図2に例示のように、四角形状の半導体基板9に2×2スイッチ81、82を隣接して集積し、2×2スイッチ81、82の各入出力端子111、112と211、212および121、122と221、222をそれぞれ互いに90度の角度を成すように配置し、かつスイッチ81の入力端子と出力端子とは上記半導体基板の1組の相隣り合う辺にそれぞれ配置し、スイッチ82の入力端子と出力端子とは上記半導体基板の他の組の相隣り合う辺にそれぞれ配置したことを最も主要な特徴とする。なお、図1では両スイッチは同一構成である。
なお、各FETのゲートに接続される抵抗とゲートバイアス用制御線は図示していない。また、好ましくは、入力用伝送線路611、612および出力用伝送線路621、622の線路長は、それぞれ同一の値に設定される。
なお、この交差により、2×2スイッチの入力端子と出力端子を対向して引き出すことが可能になっている。本構成例は、図3に例示した2×2スイッチと比較して、SPDTスイッチ41、42間の接続長を短縮できるため、スイッチ動作のより一層の広帯域/高周波化、ならびに回路の小型化を図ることができる。
なお、図1、図2、図3、図5に例示した実施の形態に限定されることなく、入力端子および出力端子を互いに入れ替えた構成でも構わない。
図6は、本発明の第2の実施の形態に係わるスイッチ装置を示す図である。
本第2の実施の形態は、図1に例示した第1の実施の形態におけるスイッチ装置のパッケージ端子1122と1131をパッケージ外部で接続した構成となっている。このように構成することにより、図6の下に模式的に示したようなADMとして動作することが可能になる。つまり、ネットワーク上に本スイッチ装置を配置することにより、2つの入力信号S1、S2の一方(S1)はそのまま通過させ、もう一方(S2)は監視等のためにパッケージ端子1121を経由してドロップし、新たな信号S3をアドすることが可能になる。
図7、図8は、本発明の第3の実施の形態に係わるスイッチ装置を示す図である。図7はスイッチ装置における2×2スイッチの実施の形態の回路構成図を、図8はスイッチ装置全体の実装状態を示す図である。
図7は図1および図2に示した実施の形態の2×2スイッチAに適用されることを前提にした2×2スイッチの実施の形態を示している。
図7に示した実施の形態では、図5に例示した実施の形態の2×2スイッチの入力端子に、キャパシタ131、132と抵抗141、142を付け加えた構成となっている。なおキャパシタ131、132の容量値は、そのインピーダンスが対象となる信号帯域において入出力の特性インピーダンスと比較して十分小さな値となっており、好ましくは互いに同一の値に設定される。抵抗141、142の一端はキャパシタ131、132の一端にそれぞれ接続され、他端は制御端子15に接続する。なお抵抗141、142の抵抗値は、使用する信号帯域において入出力の特性インピーダンスと比較して十分大きな値となっており、好ましくは互いに同一の値に設定される。
図9、図10は、本発明の第4の実施の形態に係わるスイッチ装置を示す図である。本第4の実施の形態は、四角形状の半導体基板9に周波数帯域の異なる4つの2×2スイッチA〜Dを互いに隣接して集積したスイッチ装置を示している。ここで各2×2スイッチの2つの入力端子と2つの出力端子とは互いに90度の角度を成すように配置されており、かつ、全ての入出力端子は半導体基板9のチップ端に配置される。すなわち、2×2スイッチAおよび2×2スイッチDの入力端子は半導体基板9の第1の辺に、2×2スイッチAおよび2×2スイッチBの出力端子は半導体基板9の第2の辺に、2×2スイッチBおよび2×2スイッチCの入力端子は半導体基板9の第3の辺に、2×2スイッチCおよび2×2スイッチDの出力端子は半導体基板9の第4の辺にそれぞれ配置された構成となっている。
図11、図12、図13は、本発明の第5の実施の形態に係わるスイッチ装置を示す図である。
これらの実施の形態は、全てADMとして動作するようにパッケージ端子1122と1131(図11)または1141と1132(図12)をパッケージ外部で接続した形態となっているが、この接続はパッケージ内部で接続しても構わない。図11に示した実施の形態では、それぞれ対角に配置された2×2スイッチAと2×2スイッチBを半導体基板9に集積し、スイッチA同士、スイッチB同士それぞれ同一の2×2スイッチを用いた2種類のADMを構成できるようになっている。
図14、図15は、本発明の第6の実施の形態に係わるスイッチ装置を示す図である。
これらの実施の形態は、同一の2×2スイッチ4つを半導体基板9に集積し、パッケージ端子への接続を工夫することにより1×4スイッチ(SP4Tスイッチ)として動作するようにしたものである。
本題6の実施の形態においても前記第1〜第5の実施の形態で述べた2×2スイッチを適用し得る。
本実施の形態に例示した2×2スイッチ中のSPDTスイッチは、FETに代わり、微小機械(MEMS;Micro-Electro-Mecanical Systems)スイッチで構成しても構わない。この場合、FETを用いた構成と比較して、制御電圧が大きくなり、切替時間が遅くなるというデメリットがあるものの、スイッチの低損失化および高アイソレーション化を図ることができる。
2:出力端子
3:FET
4:SPDTスイッチ
5:伝送線路
6:入出力用伝送線路
7:配線交差部(クロスオーバー)
8:2×2スイッチ
9:半導体基板
10:パッケージ
11:パッケージ端子
12:ワイヤ
13:キャパシタ
14:抵抗
15:制御端子
16:チップ抵抗
17:チップキャパシタ
Claims (36)
- 2つの入力端子と2つの出力端子とが互いに90度の角度を成すように配置された第1と第2の2個の2×2スイッチが四角形状の基板上に隣接して配置されており、
且つ第1の2×2スイッチの入力端子と出力端子とは前記四角形状の基板の1組の相隣り合う辺にそれぞれ配置され、
第2の2×2スイッチの入力端子と出力端子とは前記四角形状の基板の他の組の相隣り合う辺にそれぞれ配置されていることを特徴とするスイッチ装置。 - 請求項1に記載のスイッチ装置において、
前記第1と第2の2×2スイッチが同一構成であることを特徴とするスイッチ装置。 - 請求項1または2に記載のスイッチ装置において、
前記第1と第2の2×2スイッチの少なくとも一方は、第1と第2の2個の単極双投スイッチと、第1乃至第4の4本の伝送線路で構成され、
前記第1の単極双投スイッチの共通端子以外の2端子に、前記第1および第2の伝送線路の一端をそれぞれ接続し、
前記第2の単極双投スイッチの共通端子以外の2端子に、前記第3および第4の伝送線路の一端をそれぞれ接続し、
前記2個の入力端子または前記2個の出力端子が、前記第1および第2の単極双投スイッチの共通端子にそれぞれ接続され、
前記2個の出力端子または前記2個の入力端子が、第1および第2の出力用伝送線路または第1および第2の入力用伝送線路を介して前記第1および第3の伝送線路の他端と前記第2および第4の伝送線路の他端にそれぞれ接続され、
前記第1乃至第4の伝送線路の長さが、所望の動作周波数における線路内波長の1/36以下であることを特徴とするスイッチ装置。 - 請求項1または2に記載のスイッチ装置において、
前記第1と第2の2×2スイッチの少なくとも一方は、前記第1と第2の2個の単極双投スイッチと、第1の2つの接続手段と、第2の2つの接続手段で構成され、
前記2個の入力端子または前記2個の出力端子が、前記第1および前記第2の単極双投スイッチの共通端子にそれぞれ接続され、
前記第1の単極双投スイッチの共通端子以外の2端子と前記第2の単極双投スイッチの前記共通端子以外の2端子は、所定の間隔で互いに対向するように配置され、
互いに対向して配置された前記第1の単極双投スイッチの共通端子以外の2端子と前記第2の単極双投スイッチの共通端子以外の2端子とを、前記第1の2つの接続手段でそれぞれ接続し、
前記第2の2つの接続手段は、一端が前記2個の出力端子または前記2個の入力端子に、他端が前記第1の2つの接続手段にそれぞれ接続され、
前記第2の接続手段の一方は、該接続手段が接続されていない側の前記第1の接続手段と交差してなることを特徴とするスイッチ装置。 - 請求項3または4に記載のスイッチ装置において、
前記2個の入力端子と前記2個の出力端子とを互いに入れ替えたことを特徴とするスイッチ装置。 - 請求項3乃至5のいずれかに記載のスイッチ装置において、
前記単極双投スイッチは、微小機械スイッチで構成されたことを特徴とするスイッチ装置。 - 請求項3乃至5のいずれかに記載のスイッチ装置において、
前記単極双投スイッチは、そのドレインまたはソースの一方が共通端子に接続され、他方がそれぞれ共通端子以外の2端子に接続された少なくとも2個のFETで構成されたことを特徴とするスイッチ装置。 - 請求項6または7のいずれかに記載のスイッチ装置において、
2個のキャパシタを備え、
前記第1または前記第2の2×2スイッチの2個の入力端子に、前記2個のキャパシタをそれぞれ直列に接続したことを特徴とするスイッチ装置。 - 請求項6または7に記載のスイッチ装置において、
4個のキャパシタを備え、
前記第1および前記第2の2×2スイッチの各2個の入力端子に、前記4個のキャパシタを直列に接続したことを特徴とするスイッチ装置。 - 請求項6乃至9のいずれかに記載のスイッチ装置において、
2個の抵抗または2個のインダクタと、少なくとも1つの制御端子を備え、
前記2個の抵抗または2個のインダクタは、その一端が前記制御端子に接続され、他端がそれぞれ、前記第1または前記第2の2×2スイッチの2個の入力端子または2個の出力端子の何れか一方に接続されたことを特徴とするスイッチ装置。 - 請求項6乃至9のいずれかに記載のスイッチ装置において、
第1の2個の抵抗または2個のインダクタと、第2の2個の抵抗または2個のインダクタと、第1および第2の制御端子と、4個のキャパシタとを備え、
前記第1の2個の抵抗または2個のインダクタは、その一端が前記第1の制御端子に接続され、
他端がそれぞれ、前記第1の2×2スイッチの2個の入力端子に直列に接続された前記2個のキャパシタの該入力端子側とは反対側または前記2×2スイッチの2個の出力端子の何れか一方に接続され、
前記第2の2個の抵抗または2個のインダクタは、その一端が前記第2の制御端子に接続され、
他端がそれぞれ、前記第2の2×2スイッチの2個の入力端子に直列に接続された残りの2個の前記キャパシタの該入力端子側とは反対側または前記2×2の2個の出力端子の何れか一方に接続されたことを特徴とするスイッチ装置。 - 請求項1乃至11のいずれかに記載のスイッチ装置において、
前記第1の2×2スイッチの出力端子の一方が前記第2の2×2スイッチの入力端子の一方に接続されたことを特徴とするスイッチ装置。 - 請求項12に記載のスイッチ装置において、
前記第1の2×2スイッチの出力端子の一方と前記第2の2×2スイッチの入力端子の一方は、パッケージの外部で接続されたことを特徴とするスイッチ装置。 - 請求項1乃至13のいずれかに記載のスイッチ装置において、
前記スイッチ装置の一部または全てが基板に集積されたことを特徴とするスイッチ装置。 - 2つの入力端子と2つの出力端子とが互いに90度の角度を成すように配置された4個の2×2スイッチが四角形状の基板の1辺に2個づつ互いに隣接して配置されており、
前記第1の2×2スイッチの入力端子または出力端子と前記第2の2×2スイッチの入力端子または出力端子とが前記四角形状の基板上の第1の一辺に配置され、
前記第2の2×2スイッチの出力端子または入力端子と前記第3の2×2スイッチの出力端子または入力端子とが前記基板上の第2の一辺に配置され、
前記第3の2×2スイッチの入力端子または出力端子と前記第4の2×2スイッチの入力端子または出力端子とが前記基板上の第3の一辺に配置され、
前記第4の2×2スイッチの出力端子または入力端子と前記第1の2×2スイッチの出力端子または入力端子とが前記基板上の第4の一辺に配置されたことを特徴とするスイッチ装置。 - 請求項15に記載のスイッチ装置において、
前記第1と第3の2×2スイッチが同一構成であることを特徴とするスイッチ装置。 - 請求項15に記載のスイッチ装置において、
前記第2と第4の2×2スイッチが同一構成であることを特徴とするスイッチ装置。 - 請求項15に記載のスイッチ装置において、
前記第1乃至第4の2×2スイッチが同一構成であることを特徴とするスイッチ装置。 - 請求項15乃至18のいずれかに記載のスイッチ装置において、
前記第1と第3の2×2スイッチの入出力端子をそれぞれパッケージ端子に接続したことを特徴とするスイッチ装置。 - 請求項15乃至18のいずれかに記載のスイッチ装置において、
前記第2と第4の2×2スイッチの入出力端子をそれぞれパッケージ端子に接続したことを特徴とするスイッチ装置。 - 請求項19に記載のスイッチ装置において、
前記第1の2×2スイッチの出力端子の一方が前記第3の2×2スイッチの入力端子の一方に接続されたことを特徴とするスイッチ装置。 - 請求項20に記載のスイッチ装置において、
前記第2の2×2スイッチの出力端子の一方が前記第4の2×2スイッチの入力端子の一方に接続されたことを特徴とするスイッチ装置。 - 請求項21または22に記載のスイッチ装置において、
前記第1の2×2スイッチの出力端子の一方と前記第3の2×2スイッチの入力端子の一方、あるいは前記第2の2×2スイッチの出力端子の一方と前記第4の2×2スイッチの入力端子の一方は、パッケージの外部で接続されたことを特徴とするスイッチ装置。 - 請求項15乃至23のいずれかに記載のスイッチ装置において、
前記第1乃至第4の2×2スイッチを請求項3乃至7のいずれかに記載の2×2スイッチで構成したことを特徴とするスイッチ装置。 - 請求項24に記載のスイッチ装置において、
2個のキャパシタを備え、
当該パッケージ端子に接続された第1または第2の2×2スイッチの入力端子に、前記2個のキャパシタを直列に接続したことを特徴とするスイッチ装置。 - 請求項24に記載のスイッチ装置において、
4個のキャパシタを備え、
当該パッケージ端子に接続された第1および第3の2×2スイッチの入力端子、または第2および第4の2×2スイッチの入力端子に、前記4個のキャパシタをそれぞれ直列に接続したことを特徴とするスイッチ装置。 - 請求項24乃至26のいずれかに記載のスイッチ装置において、
2個の抵抗または2個のインダクタと、少なくとも1つの制御端子を備え、
前記2個の抵抗または2個のインダクタは、その一端が前記制御端子に接続され、他端がそれぞれ、前記第1または第2の2×2スイッチの2個の入力端子または2個の出力端子のそれぞれに接続されたことを特徴とするスイッチ装置。 - 請求項24乃至26のいずれかに記載のスイッチ装置において、
第1の2個の抵抗または2個のインダクタと、第2の2個の抵抗または2個のインダクタと、第1および第2の制御端子と、4個のキャパシタとを備え、
前記第1の2個の抵抗または2個のインダクタは、その一端が前記第1の制御端子に接続され、他端がそれぞれ、前記第1または第2の2×2スイッチの2個の入力端子に直列に接続された前記キャパシタの該入力端子側とは反対側または前記2×2スイッチの2個の出力端子の何れか一方に接続され、
前記第2の2個の抵抗または2個のインダクタは、その一端が前記第2の制御端子に接続され、他端がそれぞれ、前記第3または第4の2×2スイッチの2個の入力端子に直列に接続された前記キャパシタの該入力端子側とは反対側または前記2×2スイッチの2個の出力端子の何れか一方に接続されたことを特徴とするスイッチ装置。 - 請求項15乃至18のいずれかに記載のスイッチ装置において、
前記第1の2×2スイッチの入力端子の一方を終端し、
前記第1の2×2スイッチの出力端子の一方と前記第2の2×2スイッチの入力端子の一方を接続し、
前記第1の2×2スイッチの出力端子の他の一方と前記第3の2×2スイッチの入力端子の一方を接続し、
前記第2の2×2スイッチの入力端子の他の一方と、前記第3の2×2スイッチの入力端子の他の一方を終端し、
前記第1の2×2スイッチの入力端子の他の一方と、前記第2および第3の出力端子をそれぞれパッケージ端子に接続したことを特徴とするスイッチ装置。 - 請求項29に記載のスイッチ装置において、
当該第1の2×2スイッチの入力端子の一方の終端と、
当該第2の2×2スイッチの入力端子の他の一方の終端と、前記第3の2×2スイッチの入力端子の他の一方の終端のうち少なくとも1つの終端は、パッケージの内部で行われたことを特徴とするスイッチ装置。 - 請求項29乃至30のいずれかに記載のスイッチ装置において、
前記終端は抵抗または抵抗とキャパシタの直列接続によりグランドに終端されたことを特徴とするスイッチ装置。 - 請求項29乃至31のいずれかに記載のスイッチ装置において、
当該第1乃至第4の2×2スイッチを請求項3乃至7のいずれかに記載の2×2スイッチで構成したことを特徴とするスイッチ装置。 - 請求項32に記載のスイッチ装置において、
2個のキャパシタを備え、
前記第1の2×2スイッチの入力端子または出力端子に、前記2個のキャパシタを直列に接続したことを特徴とするスイッチ装置。 - 請求項32に記載のスイッチ装置において、
4個のキャパシタを備え、
前記第2と第3の2×2スイッチの出力端子に、前記4個のキャパシタを直列に接続したことを特徴とするスイッチ装置。 - 請求項32乃至34のいずれかに記載のスイッチ装置において、
2個の抵抗または2個のインダクタと、少なくとも1つの制御端子を備え、
前記2個の抵抗または2個のインダクタは、その一端が前記制御端子に接続され、
他端がそれぞれ、前記第1の2×2スイッチの2個の入力端子または2個の出力端子の一方に接続されたことを特徴とするスイッチ装置。 - 請求項15乃至35のいずれかに記載のスイッチ装置において、
前記スイッチ装置の一部または全てが基板に集積されたことを特徴とするスイッチ装置。
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