JP3945487B2 - 消耗電極用溶接装置 - Google Patents

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Description

本発明は、溶接ワイヤを送給して溶接ワイヤと母材間にアークを発生させて溶接を行う消耗電極用溶接装置に関するものである。
従来の消耗電極用溶接装置のワイヤの送給手段は、スイッチング素子を閉じた後、モータコイル両端を短絡または抵抗を介して接続し、モータ部に発生する逆起電圧を速く低下させモータ部の回転エネルギーを減少させ、制動をかけていた(例えば特許文献1参照)。
この従来の構成について図4を用いて説明する。
図4は従来の消耗電極用溶接装置の溶接ワイヤの送給手段の構成を示しており、101は溶接電源、102は溶接電源101からの駆動電流によって溶接ワイヤを送給する送給手段、103は送給手段102内部に配置したモータ、104は溶接電源101内部に配置したモータ制御手段、104aはモータ制御手段104によって開閉動作してモータ103の駆動電流を制御するスイッチング素子、105はモータ制御手段104によってモータ103の駆動時に開、モータ103の停止時に閉となすスイッチング素子からなるモータ停止手段、106はモータ駆動電源、107a、107bは溶接電源101と送給手段102間を接続する制御線である。
そして、モータ駆動電源106は、モータ駆動電源106とスイッチング素子104aとモータ103の直列接続によって回路を形成していた。
また、スイッチング素子104aとモータ103の接続点とモータ103の他端、すなわち、モータ103の両端にはモータ停止手段105を接続していた。
また、スイッチング素子104aの開閉制御信号の入力端にモータ制御手段104の制御信号を入力するように接続していて、モータ停止手段105のスイッチング素子の開閉制御信号の入力端にモータ制御手段104の制御信号を入力するように接続していた。
その動作は、モータ制御手段104からスイッチング素子104aへのモータ駆動信号がOFFとなると、スイッチング素子104aが開状態となる。
一方、モータ制御手段104はモータ停止手段105へ回路を閉じる信号を出力し、モータ103に発生する逆起電圧を速く低下させ、モータ103の回転エネルギーを減少させ、制動をかけていた。
特開2002−283052号公報
しかし、従来の消耗電極用溶接装置では、溶接電源101と送給手段102間の距離が長くなるにつれ制御線107a、107bを長くする必要があった。
従って、モータ103を停止する場合に、その制御線107a、107bが長くなるにつれて抵抗分が増え、モータ停止手段105が駆動しても制御線107a、107bで発生する抵抗を介してゆっくりと停止してしまっていた。
それゆえ、モータ103を停止した時の停止時間が長くなり、制御線107a、107bを延長した場合には溶接終了時に溶接ワイヤが施工対象となる母材に融着しやすくなるという課題を有していた。
本発明は、制御線を延長してもモータの停止時間に影響しない消耗電極用溶接装置を提供することを目的とする。
発明は溶接電源と、溶接ワイヤを送給する送給手段と、前記送給手段に用いるモータと、前記モータを駆動制御するモータ制御手段と、前記モータを停止させる第1のモータ停止手段を備え、前記溶接電源内に前記モータ制御手段と前記第1のモータ停止手段を配置し、前記送給手段に、前記モータに供給する電流と電圧と電力の少なくとも1つを検出する検出手段と、前記検出手段の検出値とモータの駆動時の設定値を比較する比較手段と、前記比較手段の出力によってモータを停止させる第2のモータ停止手段を配置し、前記溶接電源と前記送給手段を制御線で接続するものである。
この構成によれば、第2のモータ停止手段とモータの間の制御線の長さが溶接電源と送給手段の距離に関係なく、溶接電源と送給手段間の制御線を延長してもモータの停止時間に影響しない。
以上のように、本発明は溶接電源とワイヤの送給手段との距離が長くなってもモータの停止時間に影響しない消耗電極用溶接装置を簡単で安価な構成で提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図を用いて説明する。
(実施の形態1)
図1において、1は溶接電源、2は溶接電源1からの駆動電流によって溶接ワイヤを送給する送給手段、3は送給手段2内部に配置したモータ、4は溶接電源1内部に配置したモータ制御手段、4aはモータ制御手段4によって開閉動作してモータ3の駆動電流を制御するスイッチング素子、5aはモータ制御手段4によってモータ3の駆動時に開、モータ3の停止時に閉となすスイッチング素子からなる第1のモータ停止手段、6はモータ駆動電源、7a、7bは溶接電源1と送給手段2間を接続する制御線であり、これらの構成は従来のものと略同じ構成となっている。
ここで、本実施の形態1において特徴とする構成について説明する。
8は制御線7aの送給手段2内の一部に設けた検出手段で、ここではモータ電流により電圧を発生することのできるシャント抵抗を用いる。
9aは比較手段で、検出手段8(シャント抵抗)の両端と接続して検出手段8に発生した電圧とあらかじめ設定された電圧とを比較してモータ3に駆動電流が供給されているか判別して制御信号を送信する。また、この比較手段9aは内部に充電電源手段(図示せず)を有しており、制御線7a、7b間に接続してモータ駆動電流から充電するようにしていて、充電後はモータ駆動電流の有無に関係なく所定の時間、制御信号を出力し続けることができるようになっている。
5bは第2のモータ停止手段で、モータ3を停止させるときに比較手段9aからの制御信号によりモータ3の両端を閉状態にするように接続してる。
次に、その動作を説明する。
先ず、溶接する場合、所望の溶接ワイヤ(図示せず)の送給速度(略定速度)になるようにモータ駆動電源6からモータ3にモータ駆動電流を与えて溶接ワイヤを送給し、溶接ワイヤと母材(図示せず)間に溶接電源1から溶接電力を供給してアークを発生させて溶接を行う。
この所望の溶接ワイヤの送給速度(略定速度)にするために、モータ制御手段4によってスイッチング素子4aの開閉動作を制御し、必要とするモータ駆動電流を制御線7a、7bを経由して送給手段2内のモータ3へ供給するとともに、第1のモータ停止手段5aを開状態とする制御信号をモータ制御手段4から第1のモータ停止手段5aに出力する。
モータ駆動電流が流れると、比較手段9a内の充電電源手段も充電を開始する。
また、モータ駆動電流が検出手段8を流れると、その両端に電圧が発生し、この発生した電圧があらかじめ定めた電圧以上であることを比較手段9aが判定した場合には第2のモータ停止手段5bに対して開状態となる制御信号(OFF信号)を出力する。
この第2のモータ停止手段5bは比較手段9aに充電されていない状態では閉状態(モータ停止)を行うことができないため、モータ3に対してモータ停止解除状態となっている。
一方、時間がたって比較手段9aが充電された状態でも、第2のモータ停止手段5bは制御信号に対して応答できる状態となるのでモータ駆動電流が所定量流れているのならモータ停止解除状態を維持する。
次に、溶接終了時にはモータ3を停止するためにモータ制御手段4からモータ駆動電流を遮断する制御信号をスイッチング素子4aに出力するとともに、第1のモータ停止手段5aに閉状態となるように制御信号を出力する。
このときモータ3は慣性に従って回転を続けようとし誘起電圧を発生し、今まで駆動していた電流方向とは逆方向に電流が流れる。
従って、検出手段8にはモータを駆動していたときとは正反対のマイナスの電圧が発生する。
比較手段9aはこの電圧を受け、あらかじめ設定された電圧以下になったことを判別し、第2のモータ停止手段5bに対して閉状態となる制御信号(ON信号)を出力する。
そして、第2のモータ停止手段5bはモータ3の両端子を短絡してモータ3を停止する。
なお、本実施の形態ではあらかじめ定めた値として、溶接条件に応じた適切な値を設定することで比較手段9aが正確な判別を行えるようにしている。
以上のように、本実施の形態によればモータ停止時に検出手段8からの検出値により比較手段9aがあらかじめ設定された電圧以下になったことを検出し、これを受けて第2のモータ停止手段5bが停止動作を行うことができ、溶接電源1と送給手段2との間の制御線7a、7bの距離に関係なくモータ3の停止動作を行うことができる。
(実施の形態2)
図2において、実施の形態1と同じ構成については同じ符号を付して、その説明を省略する。
本実施の形態の特徴とする構成は比較手段9bにあり、検出手段8からの検出値とあらかじめ定めた値として0を用いている点に構成上の相違点がある。
すなわち、検出手段8の値(シャント抵抗を用いた場合は電圧)が正極の場合には第2のモータ停止手段5bに開状態となる制御信号(OFF信号)を出力し、検出手段8の値(シャント抵抗を用いた場合は電圧)が逆極の場合には第2のモータ停止手段5bに閉状態となる制御信号(ON信号)を出力する正逆判定回路を備えている点が実施の形態1と異なる。
以下,本実施の形態における動作を説明する。
先ず、溶接する場合、所望の溶接ワイヤ(図示せず)の送給速度(略定速度)になるようにモータ駆動電源6からモータ3にモータ駆動電流を与えて溶接ワイヤを送給し、溶接ワイヤと母材(図示せず)間に溶接電源1から溶接電力を供給してアークを発生させて溶接を行う。
この所望の溶接ワイヤの送給速度(略定速度)にするために、モータ制御手段4によってスイッチング素子4aの開閉動作を制御し、必要とするモータ駆動電流を制御線7a、7bを経由して送給手段2内のモータ3へ供給するとともに、第1のモータ停止手段5aを開状態とする制御信号をモータ制御手段4から第1のモータ停止手段5aに出力する。
モータ駆動電流が流れると、比較手段9b内の充電電源手段も充電を開始する。
また、モータ駆動電流が検出手段8を流れると、その両端に正極の電圧が発生し、比較手段9bは第2のモータ停止手段5bに対して開状態となる制御信号(OFF信号)を出力する。
この第2のモータ停止手段5bは比較手段9bに充電されていない状態では閉状態(モータ停止)を行うことができないため、モータ3に対してモータ停止解除状態となっている。
一方、時間がたって比較手段9bが充電された状態でも、第2のモータ停止手段5bは制御信号に対して応答できる状態となるのでモータ駆動電流が所定量流れているのならモータ停止解除状態を維持する。
次に、溶接終了時にはモータ3を停止するためにモータ制御手段4からモータ駆動電流を遮断する制御信号をスイッチング素子4aに出力するとともに、第1のモータ停止手段5aに閉状態となるように制御信号を出力する。
このときモータ3は慣性に従って回転を続けようとし誘起電圧を発生し、今まで駆動していた電流方向とは逆方向に電流が流れる。
従って、検出手段8にはモータを駆動していたときとは正反対の逆極の電圧が発生するので、比較手段9bは、第2のモータ停止手段5bに対して閉状態となる制御信号(ON信号)を出力する。
そして、第2のモータ停止手段5bはモータ3の両端子を短絡してモータ3を停止する。モータ3の回転が停止するとモータ3に逆極の電圧が発生しなくなるため、比較手段9bは第2のモータ停止手段5bに対してOFF信号を出力し、モータ停止を解除する。
以上のように、本実施の形態によればモータ停止時に逆極電圧を検出し、モータの停止動作を行うことにより溶接電源1と送給手段2との間の制御線7a、7bの距離に関係なくモータ3の停止動作を行うことができ、さらに第2のモータ停止手段5bにおけるモータ停止の解除がモータ停止後すぐに行えるため比較手段9bが放電するまでに再スタートを行ってもモータ停止解除の切替時間が遅れないという利点がある。
(実施の形態3)
図3において、実施の形態1、2と同じ構成については同じ符号を付して、その説明を省略する。
本実施の形態の特徴とする構成は第1のモータ停止手段5aの配置位置にあり、送給手段2内に第1のモータ停止手段5aを設けている点に構成上の相違点がある。
このため、モータ制御手段4から第1のモータ停止手段5aへの制御線7cを溶接電源1と送給手段2の間に設けている。
以下,本実施の形態における動作を説明する。
先ず、溶接する場合、所望の溶接ワイヤ(図示せず)の送給速度(略定速度)になるようにモータ駆動電源6からモータ3にモータ駆動電流を与えて溶接ワイヤを送給し、溶接ワイヤと母材(図示せず)間に溶接電源1から溶接電力を供給してアークを発生させて溶接を行う。
この所望の溶接ワイヤの送給速度(略定速度)にするために、モータ制御手段4によってスイッチング素子4aの開閉動作を制御し、必要とするモータ駆動電流を制御線7a、7bを経由して送給手段2内のモータ3へ供給するとともに、第1のモータ停止手段5aを開状態とする制御信号をモータ制御手段4から制御線7cを介して第1のモータ停止手段5aに出力する。
次に、溶接終了時にはモータ3を停止するためにモータ制御手段4からモータ駆動電流を遮断する制御信号をスイッチング素子4aに出力するとともに、第1のモータ停止手段5aに閉状態となるように制御信号を出力する。
このときモータ3は慣性に従って回転を続けようとし誘起電圧を発生し、今まで駆動していた電流方向とは逆方向に電流が流れるが、第1のモータ停止手段5aが閉状態なので、モータ3に発生する逆起電圧を速く低下させてモータ3の回転エネルギーを減少させ、制動をかけることができる。
以上のように、本実施の形態によれば第1のモータ停止手段5aを送給手段2内部に配置したので、溶接電源1と送給手段2との間の制御線7a、7bの距離に関係なくモータ3の停止動作を行うことができる。
本発明の消耗電極用溶接装置は、溶接電源と送給手段間の距離が長くなっても安定してモータを停止することができ、建機業界、自動車業界、造船業界などの溶接電源と送給手段間の距離を長くして使用する際に有用である。
本発明の実施の形態1における構成図 本発明の実施の形態2における構成図 本発明の実施の形態3における構成図 従来の消耗電極用溶接装置の構成図
符号の説明
1・・・溶接電源
2・・・送給手段
3・・・モータ
4・・・モータ制御手段
5a・・・第1のモータ停止手段
5b・・・第2のモータ停止手段
6・・・モータ駆動電源
7a、7b・・・制御線
8・・・検出手段
9a、9b・・・比較手段

Claims (3)

  1. 溶接電源と、溶接ワイヤを送給する送給手段と、前記送給手段に用いるモータと、前記モータを駆動制御するモータ制御手段と、前記モータを停止させる第1のモータ停止手段を備え、前記溶接電源内に前記モータ制御手段と前記第1のモータ停止手段を配置し、前記送給手段に、前記モータに供給する電流と電圧と電力の少なくとも1つを検出する検出手段と、前記検出手段の検出値とモータの駆動時の設定値を比較する比較手段と、前記比較手段の出力によってモータを停止させる第2のモータ停止手段を配置し、前記溶接電源と前記送給手段を制御線で接続した消耗電極用溶接装置。
  2. 検出手段による検出値が一定範囲以上の場合には第2のモータ停止手段を非動作とし、検出手段による検出値が一定範囲以下の場合には第2のモータ停止手段を動作させてモータを停止する請求項記載の消耗電極用溶接装置。
  3. 検出手段の検出値として電圧を用い、検出した電位が正極の場合には第2のモータ停止手段を非動作とし、検出した電位が逆極の場合には第2のモータ停止手段を動作させてモータを停止する請求項記載の消耗電極用溶接装置。
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