JP3943711B2 - 印刷装置、履歴記録方法およびプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、定期的な部品の交換を必要とし、また障害発生時にユニット化された部品毎に交換が可能な印刷装置におけるユニットの交換履歴を記録する履歴記録装置、履歴記録方法およびプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の印刷システムにおける定期交換部品の交換時期は、予め設定されているカウンタ(値)により識別可能であった。また、トナーカートリッジや感光ドラム等、ユニット化されている部品に関しては何等かの障害発生時に特別な作業無しに容易に交換が可能であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来例にあっては、部品の交換頻度や障害の発生し易い部分等の各ユーザ環境毎の交換の履歴に関しては、別途記録を残しておかなければならなかった。そこで、本発明は、定期交換部品や障害により交換された部品の履歴を記憶しておくための手段の提供を目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、下記の技術的な構成により、前記課題を解決する。
(1)複数種類の消耗品の交換が可能で、前記複数種類の消耗品の交換履歴を記録する印刷装置であって、
前記複数種類の消耗品の複数回の交換履歴を、各々の種類の消耗品についての交換前のカウンタ値を対応させて記録する記録制御手段を有し、前記記録制御手段は、前記複数種類の何れかの種類の消耗品の交換が検知されたことに応じて、エラーステータス情報が発生している場合には前記エラーステータス情報を、交換前の前記何れかの種類の消耗品に対応させて記録すること特徴とする印刷装置。
(2)前記複数種類の消耗品の交換履歴には交換回数のカウントが含まれ、前記複数種類の消耗品の交換の各々に応じて前記交換回数のカウントを更新する更新手段を有することを特徴とする前記(1)項に記載の印刷装置。
(3)前記更新手段は、消耗品の種類毎に、交換回数のカウントを更新して記録することを特徴とする前記(2)項記載の印刷装置。
(4)前記複数種類の消耗品には、シアントナー及びマゼンダトナー及びイエロートナー及びブラックトナーが含まれることを特徴とする前記(1)に記載の印刷装置。
(5)前記交換履歴は、外部装置のユーティリティーで確認可能であることを特徴とする前記(1)乃至(4)項の何れかに記載の印刷装置。
(6)複数種類の消耗品の交換が可能な印刷装置における前記複数種類の消耗品の交換履歴を記録する履歴記録方法であって、
前記複数種類の消耗品の複数回の交換履歴を、各々の種類の消耗品についての交換前のカウンタ値を対応させて記録する記録制御工程を有し、前記記録制御工程は、前記複数種類の何れかの種類の消耗品の交換が検知されたことに応じて、エラーステータス情報が発生している場合には前記エラーステータス情報を、交換前の前記何れかの種類の消耗品に対応させて記録することを特徴とする履歴記録方法。
(7)前記複数種類の消耗品の交換履歴には交換回数のカウントが含まれ、前記複数種類の消耗品の交換の各々に応じて前記交換回数のカウントを更新する更新工程を有することを特徴とする前記(6)項に記載の履歴記録方法。
(8)前記更新工程は、消耗品の種類毎に、交換回数のカウントを更新して記録することを特徴とする前記(7)項に記載の履歴記録方法。
(9)前記複数種類の消耗品には、シアントナー及びマゼンダトナー及びイエロートナー及びブラックトナーが含まれることを特徴とする前記(6)項に記載の履歴記録方法。
(10)前記交換履歴は、外部装置のユーティリティーで確認可能であることを特徴とする前記(6)乃至(9)項の何れかに記載の履歴記録方法。
(11)前記(6)乃至(10)項の何れかに記載の履歴記録方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
【0008】
【作用】
以上のような本発明構成により、それぞれ次の作用/効果が得られる:
(1)各交換部品の履歴を印刷システムの内部へ記録しておくことができる。
【0009】
(2)各交換部品及び障害により交換された部品の履歴を印刷システムの内部へ記録しておくことができる。
【0010】
(3)ユーザ環境へ最適のタイミングで部品交換の予告メッセージの表示を行うことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を、複数の実施例に基づき、図面を参照して詳細に説明する。
【0012】
【実施例】
(実施例1)
本発明の印刷システムの第1の実施例について説明する。本実施例1の印刷装置は、レーザビームプリンタであり、レーザプリンタはホストコンピュータに接続されて印刷システムを構成している。
【0013】
〈レーザビームプリンタの構成〉
レーザビームプリンタの構成について説明する。図1はレーザビームプリンタ(以下、“LBP”という)の内部構造を示す断面図である。本実施例のLBPは、図示しないデータ源により文字パターンの登録や定型書式(フォームデータ)の登録を行うことができる。
【0014】
図1において、1000はLBP本体であり、外部に接続されているホストコンピュータ3000(後述図2参照)から供給される文字情報(文字コード)やフォーム情報あるいはマクロ命令等を入力して記憶すると共に、それらの情報に従って対応する文字パターンやフォームパターン等を作成し、記録媒体である記録紙上に像を形成する。
【0015】
1200は、操作スイッチ及びLED表示器等が配設された操作パネル、1100は、LBP1000全体の制御及び前記ホストコンピュータ3000から供給される文字情報等を解析するプリンタコントローラである。このプリンタコントローラ1100は、文字情報を対応する文字パターンのビデオ信号に変換してレーザドライバ1001に出力する。
【0016】
レーザドライバ1001は、半導体レーザ1002を駆動する回路であり、入力されたビデオ信号に応じて半導体レーザ1002から発射されるレーザ光1003のオンオフを切り替える。
【0017】
レーザ光1003は、回転多面鏡1004で左右方向に振られ、静電(感光体)ドラム1005の表面を走査する。これにより、静電ドラム1005の表面には、文字パターンの静電潜像が形成される。この静電潜像は、静電ドラム1005の周囲に設けられた現像ユニット1006により現像された後、可視像として記録紙に転写される。
【0018】
この記録紙にはカットシートが用いられる。カットシート記録紙は、LBP1000に装着された用紙カセット1007に収納されており、給紙ローラ1008及び各搬送ローラ1009,1010により装置内に取り込まれて、静電ドラム1005に供給される。
【0019】
〈プリンタ制御システムの構成〉
次に、プリンタ制御系の構成について説明する。図2は、ホストコンピュータ及びプリンタから成るプリンタ制御系の構成を示すブロック図である。
【0020】
図2において、3000は、前述したホストコンピュータであり、各ROM3に記録された文書処理プログラム等に基づいて図形、イメージ、文字、表(表計算等を含む)等が混在した文書の処理を実行するCPU1を備える。CPU1は、システムバス4に接続された各デバイスを総括的に制御する。
【0021】
また、ROM3は、プログラム用ROM3a、フォント用ROM3b、データ用ROM3cに分かれた記憶領域を有する。プログラム用ROM3aには、後述する文書処理プログラムが記憶され、フォント用ROM3bには、上記文書処理の際に使用するフォントデータ等が記憶され、データ用ROM3cには、上記文書処理等を行う際に使用する各種データが記憶される。
【0022】
2はRAMであり、CPU1の主メモリ、ワークエリア等として機能する。5はキーボードコントローラ(KBC)で、キーボード(KB)9や不図示のポインティングデバイスからのキー入力を制御する。6はCTRコントローラ(CRTC)であり、CRTディスプレイ(CRT)10の表示を制御する。
【0023】
7はディスクコントローラ(MC)であり、ブートプログラム、種々のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル等を記憶するハードディスク(HD)、フロッピーディスク(FD)等の外部メモリ11とのアクセスを制御する。
【0024】
8はネットワークインタフェース回路(NW I/F)で、所定のネットワーク21を介して他のホストコンピュータやプリンタ1000に接続され、プリンタ1000等の他の装置との通信制御を行う。
【0025】
CPU1は、RAM2に設定された表示情報RAMに対するアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行し、CRT10上でのWYSIWYGを可能としている。
【0026】
上記構成を有するホストコンピュータ3000側のCPU1は、CRT10の上に不図示のマウスカーソル等で指示されたコマンドに従って登録された種々のウインドウを開き、種々のデータ処理を実行する。
【0027】
一方、プリンタ1000において、12はCPUであり、ROM13のプログラム用ROMに記憶された制御プログラムあるいは外部メモリ14に記憶された制御プログラムに基づいてシステムバス15に接続される各種のデバイスとのアクセスを統括的に制御し、印刷部インタフェース16を介して接続される印刷部(プリンタエンジン)17に出力情報として画像信号を出力する。
【0028】
また、ROM13は、プログラム用ROM13b、フォント用ROM13a、データ用ROM13cに分かれた記憶領域を有する。プログラム用ROM13bには、後述する制御プログラムが記憶され、フォント用ROM13aには、上記出力情報を生成する際に使用するフォントデータ等を記憶され、データ用ROM13cには、ハードディスク等の外部メモリ14がないプリンタの場合には、ホストコンピュータ3000上で利用される情報等が記憶される。
【0029】
CPU12は、ネットワークインタフェース回路18を介してホストコンピュータ3000及び他のプリンタと通信処理を行うことができ、プリンタ内の情報及び資源データをホストコンピュータ3000に通知できる。
【0030】
19は、CPU12の主メモリ、ワークエリア等として機能するRAMであり、不図示の増設ポートに接続されるオプションRAMにより、メモリ容量を拡張できる。RAM19は、出力情報展開領域、環境データ格納領域、不揮発性RAM(NVRAM)等に用いられる。
【0031】
前述したハードディスク(HD)、ICカード等の外部メモリ14は、ディスクコントローラ(MC)20によりアクセスを制御される。外部メモリ14は、オプションとして接続され、フォントデータ、エミュレーションプログラム、フォームデータ等を記憶する。
【0032】
1200は、図1で前述した操作パネルであり、操作スイッチ及びLED表示器等が配されている。
【0033】
なお、前述した外部メモリ14は、1個に限らず複数個備えてもよく、内蔵フォントに加えてオプションフォントカード、言語系の異なるプリンタ制御言語を解釈するプログラムを格納した外部メモリを複数接続できるように構成してもよい。さらに、不図示のNVRAMを有し、操作パネル1200からのプリンタモード設定情報を記憶するようにしてもよい。
【0034】
〈交換履歴情報の保存処理〉
このように構成されたプリンタ制御システムにおいて、部品の交換履歴情報を保存する処理シーケンスについて、図3のフローチャートを用いて説明する:
図3は、部品ユニットから寿命カウンタを読み出し、部品毎の独自性(ID)に従って、寿命カウンタ(値)及び累積交換カウンタ(値)を外部メモリ14内に定義されているテーブルへの書き込みを行う処理手順を示すフローチャートである。
【0035】
部品の交換が検知されると、まず交換された部品から部品IDの読み出しを行う(ステップS101)。この部品IDはまた、予め部品毎に設定されてデータ用ROM13cにも記憶されている。
【0036】
メモリ19内にあるNVRAMには、部品ID毎に寿命カウンタが記憶されており、読み出された部品IDに従ってNVRAMから寿命カウンタの読み出しを行う(ステップS102)。読み出された寿命カウンタを外部メモリ14内に定義されているテーブルへの書き込みを行う(ステップS103)。
【0037】
次に、テーブル内の部品の累積された交換カウンタを更新する。そして、NVRAM内の寿命カウンタをリセットする(ステップS104)。
【0038】
図4は、外部メモリ14内に定義されている交換履歴を保持するテーブルの一例である。このテーブルでは、最新の10回分の寿命カウンタを記録している。10回を超えた分については古いものへ順次上書きされていく。
【0039】
このように保存されているテーブルは、図2におけるプログラムROM13bに予め記憶されているメニュープログラムにより、操作部1200で確認したり、印刷を行うことができる。また、ホストコンピュータ3000上で外部メモリ11にテーブルを読み出すためのユーティリティを用意しておき、ネットワーク21経由で遠隔地から履歴情報を確認することもできる。
【0040】
(実施例2)
次に、本発明の第2の実施例の印刷システムについて説明する。前記第1の実施例では、部品ID毎の寿命カウンタのみを記録していたが、本実施例2では、部品の交換が定期的な寿命により行われたのか、あるいは、部品に何等かの障害が発生したために交換が行われたのか等の付加情報についても記録を行うようにしたものである。
【0041】
図5は、部品ユニットから寿命カウンタを読み出し、また、この時のプリンタ1000内のエラー状態を確認し、エラーの発生により交換が行われた場合には、部品毎のIDに従って寿命カウンタ及び累積交換カウンタと共に、エラーによる交換を示すフラグを外部メモリ14内に定義されているテーブルへ書き込む処理手順を示すシーケンスフローチャートである。
【0042】
前記実施例1と同様に、部品の交換が検知されると、まず交換された部品から部品IDの読み出しを行う(ステップS101)。次にRAM19内に保存されているプリンタ1000内で発生しているエラーステータス情報の読み出しを行う(ステップS201)。
【0043】
続けて、読み出したステータス情報内に部品交換を要求するエラーが発生していないか否かの判定を行い(ステップS202)。エラーが発生している場合には、外部メモリ14内に定義されているテーブルへエラーによる交換を示す情報の書き込みを行う(ステップS203)。
【0044】
以降、前記実施例1と同様に、ステップS102からステップS104において、寿命カウンタの読み出し、テーブルへの書き込み、累積交換カウンタの更新処理を行う。
【0045】
最後にRAM19内に保存されているエラーステータス情報のリセット処理を行う(ステップS204)。
【0046】
図6は、本実施例2での外部メモリ14内に定義されている交換履歴を保持するテーブルの一例である。このテーブルでは寿命カウンタと共にエラーによる交換時には故障マークが付加されている。
【0047】
(実施例3)
次に、本発明に係る第3の実施例の印刷システムについて説明する。本実施例3では、テーブル内に書き込まれている最新2回分の寿命カウンタ(値)の差分と、予め設定されているしきい値との比較を行って、部品交換のメッセージを表示するタイミングを可変にするようにしたものである。
【0048】
図7のフローチャートを用いて処理手順シーケンスを説明する:
外部メモリ14(図2)内に定義されているテーブルから累積交換カウンタNの読み出しを行う(ステップS301)。累積交換カウンタNが2以下であれば処理を終了し(ステップS302)、累積交換カウンタNが2以上であれば、まず、最新の寿命カウンタの読み出しを行う(ステップS303)。
【0049】
次に、一つ前の寿命カウンタの読み出しを行い(ステップS304)、次いで、RAM19内のNVRAMに予め設定されているしきい値と、2回の寿命カウンタとの差分との比較を行う(ステップS305)。
【0050】
しきい値の設定は、図2における操作部1200、ホストコンピュータ3000上の外部メモリ11に用意されたユーティリティから行うこともできる。差分がしきい値よりも小さい場合には、NVRAM内に設定されている交換予告メッセージを表示するまでのカウンタを更新する。
【0051】
以上により、実際の交換時期に近い時点で交換予告のメッセージが表示されるようになる。
【0052】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明によれば、それぞれ以下の各効果が得られる。
すなわち、
(1)交換部品の履歴を記録しておくことができる。
【0053】
(2)定期交換部品及び障害により交換された部品の履歴を記録しておくことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例のレーザビームプリンタの内部構造断面図
【図2】 プリンタ制御系の構成ブロック図
【図3】 部品の交換履歴情報の保存処理シーケンスフローチャート
【図4】 交換履歴保持テーブルの一例
【図5】 実施例2のテーブルへの書き込み処理シーケンスフローチャート
【図6】 実施例2の交換履歴保持テーブルの一例
【図7】 実施例3の交換予告メッセージ表示タイミングの可変処理シーケンスフローチャート
【符号の説明】
12 CPU
17 印刷部
21 ネットワーク
1000 レーザビームプリンタ(本体)
1200 操作パネル
3000 ホストコンピュータ
Claims (11)
- 複数種類の消耗品の交換が可能で、前記複数種類の消耗品の交換履歴を記録する印刷装置であって、
前記複数種類の消耗品の複数回の交換履歴を、各々の種類の消耗品についての交換前のカウンタ値を対応させて記録する記録制御手段を有し、前記記録制御手段は、前記複数種類の何れかの種類の消耗品の交換が検知されたことに応じて、エラーステータス情報が発生している場合には前記エラーステータス情報を、交換前の前記何れかの種類の消耗品に対応させて記録すること特徴とする印刷装置。 - 前記複数種類の消耗品の交換履歴には交換回数のカウントが含まれ、前記複数種類の消耗品の交換の各々に応じて前記交換回数のカウントを更新する更新手段を有することを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
- 前記更新手段は、消耗品の種類毎に、交換回数のカウントを更新して記録することを特徴とする請求項2記載の印刷装置。
- 前記複数種類の消耗品には、シアントナー及びマゼンダトナー及びイエロートナー及びブラックトナーが含まれることを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
- 前記交換履歴は、外部装置のユーティリティーで確認可能であることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の印刷装置。
- 複数種類の消耗品の交換が可能な印刷装置における前記複数種類の消耗品の交換履歴を記録する履歴記録方法であって、
前記複数種類の消耗品の複数回の交換履歴を、各々の種類の消耗品についての交換前のカウンタ値を対応させて記録する記録制御工程を有し、前記記録制御工程は、前記複数種類の何れかの種類の消耗品の交換が検知されたことに応じて、エラーステータス情報が発生している場合には前記エラーステータス情報を、交換前の前記何れかの種類の消耗品に対応させて記録することを特徴とする履歴記録方法。 - 前記複数種類の消耗品の交換履歴には交換回数のカウントが含まれ、前記複数種類の消耗品の交換の各々に応じて前記交換回数のカウントを更新する更新工程を有することを特徴とする請求項6に記載の履歴記録方法。
- 前記更新工程は、消耗品の種類毎に、交換回数のカウントを更新して記録することを特徴とする請求項7に記載の履歴記録方法。
- 前記複数種類の消耗品には、シアントナー及びマゼンダトナー及びイエロートナー及びブラックトナーが含まれることを特徴とする請求項6に記載の履歴記録方法。
- 前記交換履歴は、外部装置のユーティリティーで確認可能であることを特徴とする請求項6乃至9の何れかに記載の履歴記録方法。
- 請求項6乃至10の何れかに記載の履歴記録方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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