JP3941112B2 - 抗菌・抗黴ポリマー粒子の製造方法 - Google Patents
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2.イオン交換またはイオン配位可能な極性基を含有する架橋ポリマー粒子中の極性基に、銀、銅、亜鉛でなる群から選ばれた少なくとも1種の金属イオンをイオン交換またはイオン配位せしめた後、直ちに還元反応により、架橋ポリマー粒子中に粒子径100nm以下の金属超微粒子を析出・担持させる方法。
3.イオン交換またはイオン配位可能な極性基を含有する架橋ポリマー粒子中の極性基に、銀、銅、亜鉛でなる群から選ばれた少なくとも1種の金属イオンをイオン交換またはイオン配位せしめ、次いで該金属イオンを金属錯体化合物として析出沈殿させることのできる配位子化合物で処理して、金属錯体化合物をポリマー粒子中に析出させた後、還元反応により、ポリマー粒子中に粒子径が100nm以下の金属超微粒子を含有せしめる方法。
4.イオン交換またはイオン配位可能な極性基が、アニオン交換能を有する極性基である架橋ポリマー粒子中の該極性基に、後述の金属イオンを金属錯体化合物として析出沈殿させることのできる配位子イオンをイオン交換又はイオン配位せしめ、次いでかくして極性基に固定化された配位子イオン部分に、銀、銅、亜鉛でなる群から選ばれた少なくとも1種の金属イオンを配位させることにより、粒子径が100nm以下の金属錯体化合物の超微粒子をポリマー粒子中に析出・担持させる方法。
5.イオン交換またはイオン配位可能な極性基が、アニオン交換能を有する極性基である架橋ポリマー粒子中の該極性基に、後述の金属イオンを金属錯体化合物として析出沈殿させることのできる配位子イオンをイオン交換又はイオン配位せしめ、次いでかくして極性基に固定化された配位子イオン部分に、銀、銅、亜鉛でなる群から選ばれた少なくとも1種の金属イオンを配位させ金属錯体化合物をポリマー粒子中に析出せしめた後、還元反応により、ポリマー粒子中に粒子径が100nm以下の金属超微粒子を含有せしめる方法。
メタクリル酸/p−スチレンスルホン酸ソーダ=70/30の水溶性重合体300部及びヒドロキシプロピルセルロース60部ならびに硫酸ナトリウム30部を6595部の水に溶解し、櫂型撹拌機付きの重合槽に仕込んだ。次にアクリロニトリル2100部及びメチルアクリレート900部に2,2’−アゾビス−(2,4−ジメチルバレロニトリル)15部を溶解して重合槽に仕込み、400rpmの撹件条件下、60℃で2時間重合し、重合率87%で平均粒子径52μmの重合体J−A1を得た。
アクリロニトリル440部、アクリル酸メチル50部、P−スチレンスルホン酸ソーダ16部及び水1181部をオートクレイブ内に仕込み、更に重合開始剤としてジtert-ブチルパーオキサイドを単量体全量に対して0.5%添加した後、密閉し、次いで撹拌下において130℃の温度にて23分間重合せしめた。反応終了後、撹拌を継続しながら約90℃まで冷却し、平均粒子径0.2μm(光散乱光度計で測定)のポリマー微粒子J−A2の水分散体を得た。
硫酸銅水溶液のかわりに、硝酸銀水溶液を用いた以外は実施例2と同様な方法によりそれぞれに対応するポリマー粒子J−C3、J−D3、J−E3、J−F3を得た。それぞれの特性を表2にまとめる。
実施例3で得られたポリマー粒子J−B2の水分散体の10部を10%塩化亜鉛水溶液200部に添加し、80℃で2時間イオン交換処理を行い、亜鉛イオンをイオン交換したポリマー粒子J−C4の水分散体を得た。次にこの分散体をスプレードライヤーで乾燥粉末化し亜鉛イオンをイオン交換担持したポリマー粒子乾燥粉末を得た。さらに該粉末を165℃で1時間加熱処理を行った結果、亜鉛超微粒子を含有したポリマー粒子J−E4を得ることができた。次にこのポリマー粒子J−E4の10部を0.3%の2−ピリジンチオール−1−オキシド水溶液500部に添加し50℃で1時間反応させることにより、金属超微粒子を含有し、かつカチオン性抗菌剤をイオン交換したポリマー粒子J−F4を得ることができた。それぞれの特性を表2にまとめる。
実施例2で得られたポリマー微粒子J−A2の水分散体に、浴中濃度が5%となるように60%水加ヒドラジンを加え、120℃で5時間架橋処理を行い、極性基としてニトリル基を有する架橋アクリロニトリル系ポリマー粒子分散液を得た。該ポリマー粒子分散液の100部を10%硝酸銀水溶液100部に添加し、80℃で2時間処理を行い、銀イオンをイオン配位したポリマー粒子J−C5の水分散体を得た。該分散液は限外濾過による脱塩後スプレードライヤーで乾燥粉末化した。そして該粉末を165℃で1時間加熱処理を行った結果、金属超微粒子を含有したポリマー粒子J−E5を得ることができた。また、J−C5の水分散体100部を1%の2,2’−ビピリジン水溶液300部と混合し、50℃で1時間処理をおこない、限外濾過による脱塩後スプレードライヤーで乾燥粉末化し銀錯体超微粒子を析出・担持したポリマー粒子乾燥粉末J−D5を得た。それぞれの特性を表2にまとめる。
アクリロニトリル2100部及びメチルアクリレート900部のかわりに、メチルアクリレート3000部を用いた以外は実施例1と同様な方法により、それぞれに対応するポリマー粒子J−C6、J−D6、J−E6、J−F6を得た。それぞれの特性を表2にまとめる。
カルボン酸塩型架橋重合体J−B1のかわりに、スルホン酸基を有したイオン交換樹脂、アンバーライトCG−120−2(オルガノ株式会社製)を用いた以外は実施例1と同様な方法により、それぞれに対応するポリマー粒子J−C7、J−D7、J−E7、J−F7を得た。それぞれの特性を表3にまとめる。
第4級アミノ基を有したイオン交換樹脂、アンバーライトCG−400−2(オルガノ株式会社製)の100部を5%シュウ酸水溶液1000部に添加し、80℃で2時間イオン交換処理を行い、脱水・洗浄・乾燥後シュウ酸イオンをイオン交換したポリマー粒子J−C8を得た。次に、得られたポリマー粒子J−C8の10部を5%硝酸銀水溶液に添加し、80℃で2時間反応させ、ポリマー中に銀の錯体超微粒子を析出・担持した第4級アミノ基を有したポリマー粒子J−D8を得た。さらにJ−D8は160℃で1時間加熱処理を行った結果、銀超微粒子を含有したポリマー粒子J−E8を得ることができた。それぞれの特性を表3にまとめる。
ポリマー粒子J−B2のかわりに、キレート樹脂、アンバーライトIRC−718(オルガノ株式会社製)を用いた以外は実施例4と同様な方法により、対応するポリマー粒子J−E9を得た。特性を表3にまとめる。
ハイドロキシアパタイト:Ca10(PO4)6(OH)2、およびA型ゼオライト、組成:0.94Na2O・Al2O3・1.92SiO2・xH2Oを、硝酸銀水溶液に添加し、室温で10時間撹拌した後、充分に水洗し、110℃で乾燥することにより比較例1である抗菌性ハイドロキシアパタイトH−1および比較例2である抗菌性ゼオライトH−2を得た。それぞれの特性を表4にまとめる。
1,4−ブタンジオールジメタクリレート30部、アクリル酸12部、メチルメタクリレート50部、酢酸銅(3水和物)8部を加え、50℃で溶解し、更に重合開始剤として、ベンゾイルパーオキサイド0.8部を加えた。次にこの溶液を、懸濁剤としてポリビニルアルコール0.12%を均一に溶解した水溶液420部中に加え、系内を窒素置換した後、600rpmで撹拌しながら温度を50℃とし、26時間重合させた。得られた粒子は、水洗、脱水し乾燥することにより平均粒子径40μmの抗菌粒子H−3を得た。それぞれの特性を表4にまとめる。
Claims (9)
- イオン交換またはイオン配位可能な極性基を含有する架橋ポリマー粒子中の極性基に、銀、銅、亜鉛でなる群から選ばれた少なくとも1種の金属イオンをイオン交換またはイオン配位せしめ、次いで該金属イオンを金属錯体化合物として析出沈殿させることのできる配位子化合物で処理することにより、粒子径が100nm以下の金属錯体超微粒子をポリマー粒子中に析出・担持させることを特徴とする抗菌・抗黴ポリマー粒子の製造方法。
- イオン交換またはイオン配位可能な極性基を含有する架橋ポリマー粒子中の極性基に、銀、銅、亜鉛でなる群から選ばれた少なくとも1種の金属イオンをイオン交換またはイオン配位せしめた後、直ちに還元反応により、架橋ポリマー粒子中に粒子径100nm以下の金属超微粒子を析出・担持させることを特徴とする抗菌・抗黴ポリマー粒子の製造方法。
- イオン交換またはイオン配位可能な極性基を含有する架橋ポリマー粒子中の極性基に、銀、銅、亜鉛でなる群から選ばれた少なくとも1種の金属イオンをイオン交換またはイオン配位せしめ、次いで該金属イオンを金属錯体化合物として析出沈殿させることのできる配位子化合物で処理し、金属錯体化合物をポリマー粒子中に析出させた後、還元反応により、ポリマー粒子中に粒子径が100nm以下の金属超微粒子を含有せしめることを特徴とする抗菌・抗黴ポリマー粒子の製造方法。
- 金属錯体超微粒子または金属超微粒子を析出・担持させたのち、架橋ポリマー粒子中のイオン交換またはイオン配位可能な極性基の内、少なくとも0.1mmol/gに、抗菌・抗黴性を有するカチオン性基を有した化合物をイオン交換またはイオン配位せしめることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の抗菌・抗黴ポリマー粒子の製造方法。
- イオン交換またはイオン配位可能な極性基が、アニオン交換能を有する極性基である架橋ポリマー粒子中の該極性基に、後述の金属イオンを金属錯体化合物として析出沈殿させることのできる配位子イオンをイオン交換又はイオン配位せしめ、次いでかくして極性基に固定化された配位子イオン部分に、銀、銅、亜鉛でなる群から選ばれた少なくとも1種の金属イオンを配位させることにより、粒子径が100nm以下の金属錯体化合物の微粒子をポリマー粒子中に析出・担持させることを特徴とする抗菌・抗黴ポリマー粒子の製造方法。
- イオン交換またはイオン配位可能な極性基が、アニオン交換能を有する極性基である架橋ポリマー粒子中の該極性基に、後述の金属イオンを金属錯体化合物として析出沈殿させることのできる配位子イオンをイオン交換又はイオン配位せしめ、次いでかくして極性基に固定化された配位子イオン部分に、銀、銅、亜鉛でなる群から選ばれた少なくとも1種の金属イオンを配位させ金属錯体化合物をポリマー粒子中に析出せしめた後、還元反応により、ポリマー粒子中に粒子径が100nm以下の金属超微粒子を含有せしめることを特徴とする抗菌・抗黴ポリマー粒子の製造方法。
- 架橋ポリマー粒子が、架橋構造を有したアクリロニトリル系重合体または、該重合体の残存ニトリル基の0.1重量%以上がカルボキシル基に変換されてなる誘導体よりなることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の抗菌・抗黴ポリマー粒子の製造方法。
- 架橋ポリマー粒子が、ジビニルベンゼンによる架橋構造を有したポリスチレン系骨格を有してなることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の抗菌・抗黴ポリマー粒子の製造方法。
- 架橋ポリマー粒子の粒子径が、10μm以下であることを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載の抗菌・抗黴ポリマー粒子の製造方法。
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