JP3940849B2 - 空気調和機の室内機 - Google Patents

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Description

この発明は、空気調和機の室内機に関する。
空気調和機の室内機の組立において、近年の高機能化に伴ってハーネスの処理が複雑化する傾向にある。
図5は従来の空気調和機の室内機の斜視図を示している。なお、図5では、前面パネル56を外した状態を示している。
図5に示すように、底フレーム50の前面側に、第1熱交換部51と第2熱交換部52を配置し、その第1熱交換部51と第2熱交換部52の後面側に第3熱交換部53を配置している。上記第1熱交換部51と第2熱交換部52および第3熱交換部53で室内熱交換器を構成している。そして、上記室内熱交換器の右側側方に電装品箱55を配置している。上記室内熱交換器と電装品箱55との間の配管スペースの前面側に、ドレイン水が機外に飛び出さないようにするための防滴カバー53を取り付けている。
上記空気調和機の室内機において、図6に示すように、室内熱交換器近傍のハーネス60に万一ドレイン水が付着して電装品に伝わった場合のことを考慮して、ハーネス60の途中にトラップを設ける必要があった。また、上記空気調和機の室内機では、ハーネスの組立ばらつきを考慮しつつドレイン水が機外に飛び出さないように、タイラップを用いてハーネスを束ねてケーシングに固定したり、ケーシング側に設けたフック(図6の53a等)にハーネスを引っ掛けて固定したりする必要があった。このため、上記空気調和機の室内機では、組立に時間を要するという問題がある。
また、従来の他の空気調和機の室内機としては、側壁に係止片を設けられた配線溝内にハーネスを保持するものがある(例えば、特開平9−184639号公報(特許文献1)参照)。この空気調和機の室内機では、配線溝の側壁の弾性変形により溝幅を広げた状態でハーネスを配線溝内に挿入した後、配線溝の側壁を元の形状に復元することによって、配線溝内にハーネスが保持される。
上記空気調和機の室内機では、ハーネスに付着したドレイン水が電装品に伝わる恐れがあり、ドレイン水が機外に飛び出さないようにすることも考慮されていない。
特開平9−184639号公報
そこで、この発明の目的は、簡単な構成でドレイン水の対策をしつつハーネスを容易にかつ確実に保持でき、組立時間を短縮できる空気調和機の室内機を提供することにある。
上記目的を達成するため、この発明の空気調和機の室内機は、
本体ケーシングと、
上記本体ケーシング内に夫々配置された電装品間を接続するためのハーネスと、
上記ハーネスを保持するためのポケット部を有するハーネス保持部材と
を備え、
上記ハーネスを途中で湾曲させて、そのハーネスの湾曲部を上記ハーネス保持部材の上記ポケット部に押し込むことによって、上記ハーネス保持部材により上記ハーネスを保持していることを特徴とする。ここで、ハーネス保持部材は、取付部、例えば、本体ケーシング、熱交換器、その他の部材に直接または間接的に取り付けられる。
上記構成の空気調和機の室内機によれば、上記本体ケーシング内に夫々配置された電装品間を接続するハーネスを途中で湾曲させて、そのハーネスの湾曲部をハーネス保持部材のポケット部に押し込んで、ハーネス保持部材によりハーネスを保持する。上記ハーネス保持部材のポケット部は、上側に開口しているので、ポケット部に押し込まれたハーネスの湾曲部は、先端側が下方に向いた状態でポケット部内に保持される。そうして、ハーネスに付着したドレイン水は、ハーネスの湾曲部に沿って下方に滴下するので、ハーネスの湾曲部はトラップの役割を果たす。これにより、タイラップを用いてハーネスを束ねて本体ケーシングに固定したり、本体ケーシング側に設けたフックにハーネスを引っ掛けて固定したりしなくても、簡単な構成でドレイン水の対策をしつつハーネスを容易にかつ確実に保持でき、組立時間を短縮できる。ここで、ポケット部とは、上側に開口を有する袋状の形態のものであり、底に穴があいているものであってもよいし、底が塞がっているものであってもよい。ポケット部の底に穴があいている場合、ハーネスに付着したドレイン水を溜めることなく処理することが可能となる。
また、一実施形態の空気調和機の室内機は、上記本体ケーシング(50,56)内に配置された室内熱交換器を備え、上記ハーネス保持部材は、上記室内熱交換器の側部と上記本体ケーシングの側面との間の空間の前面側に配置されていることを特徴とする。
上記実施形態の空気調和機の室内機によれば、上記ハーネス保持部材を、室内熱交換器の側部と本体ケーシングの側面との間の空間の前面側に配置することによって、ハーネスの湾曲部をハーネス保持部材のポケット部に押し込む作業を容易に行うことができる。
また、一実施形態の空気調和機の室内機は、上記ハーネス保持部材が防滴カバーの一部であることを特徴とする。
上記実施形態の空気調和機の室内機によれば、室内熱交換器の側部と本体ケーシングの側面との間の空間の前面側に配置する防滴カバーの一部がハーネス保持部材を兼ねることによって、狭いスペースを有効に利用でき、部品点数と組立工数を削減できる。
また、一実施形態の空気調和機の室内機は、上記ハーネス保持部材は、上記ポケット部の下側に設けられ、上記ポケット部内に押し込まれた上記ハーネスの上記湾曲部に沿って流れ落ちるドレイン水を案内する案内部を有することを特徴とする。
上記実施形態の空気調和機の室内機によれば、上記ハーネス保持部材のポケット部の下側に設けられた案内部によって、ポケット部内に押し込まれたハーネスの湾曲部に沿って流れ落ちるドレイン水を案内するので、ハーネスに付着したドレイン水が外部に飛び出さず、例えば下方にドレンパンを設けることにより排水処理が容易にできる。
また、一実施形態の空気調和機の室内機は、上記ハーネスの上記湾曲部の両側を束ねる結束部を備えたことを特徴とする。
上記実施形態の空気調和機の室内機によれば、上記ハーネスの途中で湾曲させた湾曲部の両側を結束部により束ねることによって、ハーネス保持部材のポケット部内に押し込まれたハーネスの湾曲部がばらけることなくポケット部内で安定し、より確実な保持が可能となる。
以上より明らかなように、この発明の空気調和機の室内機によれば、簡単な構成でドレイン水の対策をしつつハーネスを容易にかつ確実に保持でき、組立時間を短縮できる空気調和機の室内機を実現することができる。
また、一実施形態の空気調和機の室内機によれば、室内熱交換器の側部と本体ケーシングの側面との間の空間の前面側に、ハーネス保持部材を配置することによって、ハーネスの湾曲部をハーネス保持部材のポケット部に押し込む作業を本体ケーシングの前面側から容易に行うことができる。
また、一実施形態の空気調和機の室内機によれば、室内熱交換器の側部と本体ケーシングの側面との間の空間の前面側に配置する防滴カバーの一部がハーネス保持部材を兼ねることによって、狭いスペースを有効に利用でき、部品点数と組立工数を削減することができる。
また、一実施形態の空気調和機の室内機によれば、ハーネス保持部材のポケット部の下側に設けられた案内部によって、ポケット部内に押し込まれたハーネスの湾曲部に沿って流れ落ちたドレイン水を案内することによって、ハーネスに付着したドレイン水が外部に飛び出さず、例えば下方に設けられたドレンパンにより排水処理が容易にできる。
また、一実施形態の空気調和機の室内機によれば、上記ハーネスの途中で湾曲させた湾曲部の両側を結束部により束ねることによって、ハーネス保持部材のポケット部内に押し込まれたハーネスの湾曲部がポケット部内で安定し、より確実な保持が可能となる。
以下、この発明の空気調和機の室内機を図示の実施の形態により詳細に説明する。
図1はこの発明の実施の一形態の空気調和機の室内機の要部の正面図を示している。この実施形態の空気調和機の室内機は、ハーネス保持部材などを除いて図5の従来の空気調和機の室内機と同様の構成をしており、図5を援用する。
この空気調和機の室内機は、図1に示すように、底フレーム50(図5に示す)の前面側に配置された前面側の第1熱交換部51と、上記底フレーム50の前面側かつ第1熱交換部51の下側に配置された前面側の第2熱交換部52と、上記第1熱交換部51と第2熱交換部52の後面側と底フレームとの間に配置された後面側の第3熱交換部53(図5に示す)とを備えている。上記第1熱交換部51と第2熱交換部52および第3熱交換部53で室内熱交換器を構成している。また、上記底フレーム50と前面パネル56(図5に示す)で本体ケーシングを構成している。
また、上記第1熱交換部51と第2熱交換部52の前面側に固定された取付枠30を配置している。この取付枠30は、第1熱交換部51と第2熱交換部52を通過する空気流に対して抵抗が大きくならない形状をしている。また、上記取付枠30は、第1熱交換部51と第2熱交換部52の前面側の一部を覆うと共に、取付枠30一部が右側外方に向かって突出している。
そして、上記取付枠30の右側外方に向かって突出する部分に、ハーネス保持部材10を固定している。また、ハーネス21,22によって、本体ケーシング(50,56)内に夫々配置された電装品間を接続している。ここで、「電装品」とは、室内ファンモータ,電動弁,フラップ用モータ等や、それを制御するための制御回路等を備えた電装品箱(図示せず)である。この実施の形態では、ハーネス保持部材10は、取付枠30に取り付けているが、取付部、例えば、本体ケーシング、熱交換器、その他の部材に直接または間接的に取り付けてもよい。
上記ハーネス21,22を途中で夫々湾曲させて、そのハーネス21,22の湾曲部21a,22aをハーネス保持部材10のポケット部10aに押し込むことによって、ハーネス21,22をハーネス保持部材10により保持している。
図2は上記ハーネス保持部材10の上面図を示し、図3は上記ハーネス保持部材10の正面図を示し、図4は図3のIV−IV線から見た断面図を示している。
図2,図3に示すように、上記ハーネス保持部材10は、上側に長方形状の開口11を有するポケット部10aと、上記ポケット部10aの下側に設けられ、後面側に向かって傾斜する案内部10bと、取付枠30に固定するためのネジ穴12が設けられた固定部10cとを有している。
上記ポケット部10aと案内部10bおよび固定部10cを有するハーネス保持部材10は、樹脂によって一体成形したものである。なお、上記ハーネス保持部材10の固定部10cの裏面側に、位置決め用の凸部14,15を突設している。
上記ハーネス保持部材10を取付枠30に取り付ける場合、固定部10cの裏面側を取付枠30の取り付け面に当接させて、固定部10cから裏面側に突出する凸部14を、取付枠30に設けられた穴31に挿入する(図2に示す凸部15も同様)。これによって、ハーネス保持部材10を位置決めしている。そうして、位置決めされたハーネス保持部材10のネジ穴12に固定用のネジ(図示せず)を挿入して取付枠30の穴(図示せず)に締め込むことによって、ハーネス保持部材10を取付枠30に固定する。
また、上記取付枠30は、ポケット部10aの背面側の開口の下側の一部分を除いた領域を塞いでいる。これにより、上記ポケット部10a内に開口11から押し込められたハーネス21,22をポケット部10a内に確実に保持する。
図4に示すように、上記ハーネス保持部材10のポケット部10a内に開口11から押し込まれたハーネス21,22(図1に示す)に沿って流れ落ちたドレイン水は、案内部10bにより下方に案内される(図4の矢印R1,R2)。上記ハーネス保持部材10の案内部10bの両側の縁部に沿ってリブ13を立設しており、上方から流れ落ちたドレイン水は、リブ13によって側方に流れ落ちずに案内部10bの下端側に案内される。そうして、上記案内部10bの下端から流れ落ちたドレイン水をドレンパン(図示せず)で受けた後、外部に排水する。
このように、上記構成の空気調和機の室内機によれば、本体ケーシング内に夫々配置された電装品間を接続するハーネス21,22を途中で湾曲させて、そのハーネス21,22の湾曲部21a,22aを、本体ケーシング側に固定されたハーネス保持部材10のポケット部10aに押し込むことによって、ハーネス保持部材10によりハーネス21,22を保持する。上記ハーネス保持部材10のポケット部10aは、上側に開口しているので、ポケット部10aに押し込まれたハーネス21,22の湾曲部21a,22aは、先端側が下方に向いた状態でポケット部10a内に保持される。このため、ハーネス21,22に付着したドレイン水は、ハーネス21,22の湾曲部21a,22aに沿って下方に滴下するので、ハーネス21,22の湾曲部21a,22aはトラップの役割を果たす。これにより、タイラップを用いてハーネスを束ねて本体ケーシングに固定したり、本体ケーシング側に設けたフックにハーネスを引っ掛けて固定したりしなくても、簡単な構成でドレイン水の対策をしつつハーネス21,22を容易にかつ確実に保持でき、組立時間を短縮することができる。
また、ハーネス保持部材10を、室内熱交換器(51,52,53)の側部と本体ケーシング(50,56)の側面との間の空間の前面側に配置することによって、ハーネス21,22の湾曲部21a,22aをハーネス保持部材10のポケット部10aに押し込む作業を、本体ケーシングの前面側から容易に行うことができる。
また、上記ハーネス保持部材10のポケット部10aの下側に設けられた案内部10bによって、ポケット部10a内に押し込まれたハーネス21,22の湾曲部21a,22aに沿って流れ落ちたドレイン水を下方に案内するので、ハーネス21,22に付着したドレイン水が外部に飛び出さず、下側にドレンパンを設けることにより排水処理を容易に行うことができる。
上記実施の形態では、取付枠30にハーネス保持部材10を固定したが、ハーネス保持部材はこれに限らず、例えば、室内熱交換器の側部と本体ケーシングの側面との間の空間の前面側に配置された防滴カバーの一部であってもよい。これにより、防滴カバーの一部がハーネス保持部材10を兼ねることにより、狭いスペースを有効に利用できると共に、部品点数と組立工数を削減することができる。
また、上記実施の形態では、例えば、ハーネス22の途中で湾曲させた湾曲部22aの両側を、結束部の一例としてのタイラップ23(図1に示す)により束ねるようにしてもよい。この場合、ハーネス保持部材のポケット部内に押し込まれたハーネスの湾曲部がばらけることなくポケット部内で安定し、より確実な保持が可能となる。
また、上記実施の形態では、室内熱交換器(51,52,53)の側部と本体ケーシング(50,56)の側面との間の空間の前面側に配置したハーネス保持部材10について説明したが、ハーネス保持部材はこれに限らず、本体ケーシング内に夫々配置された電装品間を接続する他の場所のハーネスを保持するものでもよい。
図1はこの発明の実施の一形態の空気調和機の室内機の要部の模式図である。 図2は上記空気調和機の室内機のハーネス保持部材の上面図である。 図3は上記ハーネス保持部材の正面図である。 図4は図3のIV−IV線から見たハーネス保持部材の断面図である。 図5は従来の空気調和機の室内機の斜視図である。 図6は上記空気調和機の室内機の要部の正面図である。
符号の説明
10…ハーネス保持部材
10a…ポケット部
10b…案内部
10c…固定部
11…開口
12…ネジ穴
13…リブ
14,15…凸部
21,22…ハーネス
21a,22a…湾曲部
23…タイラップ
30…取付枠
50…底フレーム
51…第1熱交換部
52…第2熱交換部
53…第3熱交換部
56…前面パネル

Claims (5)

  1. 本体ケーシング(50,56)と、
    上記本体ケーシング(50,56)内に夫々配置された電装品間を接続するためのハーネス(21,22)と、
    上記ハーネス(21,22)を保持するためのポケット部(10a)を有するハーネス保持部材(10)と
    を備え、
    上記ハーネス(21,22)を途中で湾曲させて、そのハーネス(21,22)の湾曲部(21a,22a)を上記ハーネス保持部材(10)の上記ポケット部(10a)に押し込むことによって、上記ハーネス保持部材(10)により上記ハーネス(21,22)を保持していることを特徴とする空気調和機の室内機。
  2. 請求項1に記載の空気調和機の室内機において、
    上記本体ケーシング(50,56)内に配置された室内熱交換器を備え、
    上記ハーネス保持部材(10)は、上記室内熱交換器の側部と上記本体ケーシング(50,56)の側面との間の空間の前面側に配置されていることを特徴とする空気調和機の室内機。
  3. 請求項2に記載の空気調和機の室内機において、
    上記ハーネス保持部材が防滴カバーの一部であることを特徴とする空気調和機の室内機。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1つに記載の空気調和機の室内機において、
    上記ハーネス保持部材(10)は、上記ポケット部(10a)の下側に設けられ、上記ポケット部(10a)内に押し込まれた上記ハーネス(21,22)の上記湾曲部(21a,22a)に沿って流れ落ちるドレイン水を案内する案内部(10b)を有することを特徴とする空気調和機の室内機。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1つに記載の空気調和機の室内機において、
    上記ハーネス(21,22)の上記湾曲部(21a,22a)の両側を束ねる結束部(23)を備えたことを特徴とする空気調和機の室内機。
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