JPH102579A - 空気調和機の電源固定装置 - Google Patents

空気調和機の電源固定装置

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Publication number
JPH102579A
JPH102579A JP8155649A JP15564996A JPH102579A JP H102579 A JPH102579 A JP H102579A JP 8155649 A JP8155649 A JP 8155649A JP 15564996 A JP15564996 A JP 15564996A JP H102579 A JPH102579 A JP H102579A
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JP
Japan
Prior art keywords
connector
indoor
outdoor
base
connector base
Prior art date
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Pending
Application number
JP8155649A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideto Suzuki
秀人 鈴木
Shigenori Hori
繁典 堀
Akihiro Igarashi
昭宏 五十嵐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba AVE Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP8155649A priority Critical patent/JPH102579A/ja
Publication of JPH102579A publication Critical patent/JPH102579A/ja
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 室内外配線の接続と固定が容易にできる空気
調和機の電源固定装置をを提供する。 【解決手段】 室内機本体10内に設けられた電気部品
箱16にコネクタベース20を回動自在に設けると共
に、そのコネクタベース20に、室内外配線21を接続
するためのコネクタ22を取り付け、そのコネクタベー
ス20に、コネクタ22と室内外配線21との接続部を
覆うと共にコネクタベース20とで室内外配線21を挟
むコネクタカバー23を取り付けたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和機の電源
固定装置に係り、特に室外機に延びる室内外配線を室内
機の電気部品箱に接続するための空気調和機の電源固定
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】スプリット形空気調和機の据え付けは、
室内機と室外機とを設置した後、これらを冷媒配管と電
源及び信号用の室内外配線で結ぶ必要がある。
【0003】従来、室内外配線の固定方法は、室内機の
背面側より室内外配線を室内機の前面パネル側まで引き
出し、その室内機本体に設けた電気部品箱に取り付けた
コネクタに接続するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、コネク
タは電気部品箱に予め固定されているため、室内外配線
の取付が難しく、また接続後は、室内外配線の途中を固
定するものがないため、据え付けの際に室内外配線を引
っ張ったり、押したりすると、室内外配線の一点に力が
加わり、コネクタとの接続に支障を来したり、また室内
外配線が浮き上がってしまうなどの問題がある。
【0005】また、コネクタと室内外配線の接続部は、
前面パネルに露出した状態で取り付けられているため好
ましくない。
【0006】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、室内外配線の接続と固定が容易にできる空気調和機
の電源固定装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、室内機本体内に設けられた電気
部品箱にコネクタベースを回動自在に設けると共に、そ
のコネクタベースに、室内外配線を接続するためのコネ
クタを取り付け、そのコネクタベースに、コネクタと室
内外配線との接続部を覆うと共にコネクタベースとで室
内外配線を挟むコネクタカバーを取り付けた空気調和機
の電源固定装置である。
【0008】請求項2の発明は、室外機本体は、後板本
体と、前面パネルと、その前面パネルに設けられた吸込
グリルとからなり、上記前面パネルのコネクタ接続部付
近に室内外配線を取り出す配線取り出し用の穴が形成さ
れ、上記コネクタカバーは、その穴からコネクタ接続部
まで覆う大きさに形成される請求項1記載の空気調和機
の電源固定装置である。
【0009】請求項3の発明は、コネクタカバーは、一
側にコネクタベースに形成した切欠部に係合する爪を有
し、他側がネジでコネクタベースを介して室内機本体に
固定される請求項1記載の空気調和機の電源固定装置で
ある。
【0010】請求項4の発明は、切欠部に位置したコネ
クタベース上には切欠部の幅で2本のリブが形成され、
そのリブ間でコネクタカバーの爪が案内されて切欠部に
係合するよう、かつリブとコネクタカバーで室内外配線
を挟持するようにした請求項3記載の空気調和機の電源
固定装置である。
【0011】請求項1の構成によれば、コネクタベース
が回動自在なため室内外配線をコネクタに接続する際の
作業が容易となり、またコネクタカバーでその接続部が
覆われるため安全であると共に室内外配線は、コネクタ
ベースとコネクタカバーとで挟まれるため確実に固定さ
れる。
【0012】請求項2の構成によれば、ユーザーから電
気部品が見えなくすることができると共にコネクタへの
配線の接続状態だけは、コネクタカバーを外さなくても
容易に見えるようにできる。
【0013】請求項3の構成によれば、コネクタカバー
の一側の爪をコネクタベースの切欠部に係合するので、
位置決めが容易にできる。
【0014】請求項4の構成によれば、リブにて爪を案
内して切欠部に係合するのでさらに位置決めが容易とな
ると共に、コネクタカバーの取り付け後は、室内外配線
の固定がより確実になる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適一実施の形態
を添付図面に基づいて詳述する。
【0016】先ず、図5、図6に示すように、空気調和
機の室内機本体10は、室内壁等に取り付けられる後板
本体11とその後板本体11に取り付けられる前面パネ
ル12からなり、その前面パネル12に開閉自在に吸込
グリル13が設けられる。前面パネル12の裏面には、
熱交換器(図示せず)が設けられ、その前面を覆うよう
にフィルタ14が着脱自在に設けられている。この前面
パネル12内には、吸込グリル13から熱交換器を介し
て室内空気を吸い込んで、空調空気を前面パネル12の
下方の吹出口15から吹き出す横流ファン(図示せず)
が設けられる。
【0017】この前面パネル12内の右側には、図2
(a)に示すように空気調和機を運転制御するための電
気部品が収納された電気部品箱16が設けられ、据え付
け時に、冷媒配管と共に室外機につながる電源及び信号
用の室内外配線を電気部品箱16に接続するようになっ
ている。
【0018】図2(b)に示すように電気部品箱16の
上蓋16aには、コネクタベース20が回動自在に設け
られ、そのコネクタベース20に、室内外配線21を接
続するコネクタ22が着脱自在に取り付けられ、そのコ
ネクタ22の接続部22aと室内外配線21を覆うよう
にコネクタカバー23が設けられる。
【0019】このコネクタベース20、コネクタ22、
コネクタカバー23の詳細を図1により説明する。
【0020】コネクタベース20は、ベースプレート2
5の両側にサイドプレート26,27を起立して形成さ
れ、そのサイドプレート26,27に、電気部品箱16
側のピンに結合するためのボス部28,28が形成さ
れ、その一方のボス部28の近傍に、コネクタベース2
0の回動範囲(略60度)を規制する回動規制板24が
設けられている。
【0021】なお、トッププレート30には後述するコ
ネクタ22に形成されたのぞき孔22cに対応する位置
に開口部30aが形成されている。
【0022】一方のサイドプレート27には、インナー
プレート29が一体に設けられ、このインナープレート
29と他方のサイドプレート26間にトッププレート3
0が設けられ、ベースプレート25,サイドプレート2
6,インナープレート29及びトッププレート30に
て、コネクタ22の収容部31が形成される。
【0023】ベースプレート25は、室内外配線21を
支持する台部25aに傾斜部25bを介してコネクタ収
容部25cが形成され、その台部25aに対して収容部
25cが低くなるように、すなわち後述するコネクタ2
2を収容部25cに収容した際に、室内外配線21を台
部25aに当てた状態で、コネクタ22の接続穴32に
位置合わせできる高さに形成されている。
【0024】この収容部25cの両側には、溝33,3
3が形成され、その溝33,33にコネクタ22の底部
の係合溝34と係合する可撓性のあるフック35,35
が設けられる。また、溝33,33間には、温度ヒュー
ズ(図示せず)とそのリード線36を収容するためのポ
ケット部37が形成される。
【0025】コネクタベース20の台部25aに位置し
た他方のサイドプレート26には、切欠部である切欠溝
38が形成され、台部25aには、切欠溝38の幅で2
本のリブ39が形成される。
【0026】また、一方のサイドプレート27の台部2
5a側には、コネクタカバー23の支持体27aが形成
されると共にネジ40(図3)を挿入する穴41が形成
される。
【0027】コネクタ22は、その外形が、コネクタベ
ース20の収容部31に挿入される直方体状の挿入部2
2aとトッププレート30に当接し、下方の係合溝34
とコネクタベース20のフック35の係合・位置決めを
行う台形状のストッパー部22bとからなり、挿入側に
は、電気部品箱16に接続するためのリード線42が取
り付けられ、接続側には、室内外配線21を挿入して接
続するための接続端子穴43が形成される。このコネク
タ22の挿入部22aには、コネクタ22内の室内外配
線21の線芯の接続状況を確認することができるのぞき
孔22cが形成されており、ストッパー部22bには、
室内外配線21をコネクタ22から容易に外すことがで
きるようにする押し釦44が設けられる。
【0028】コネクタカバー23は、コネクタ22を覆
う前部覆い部23aと、コネクタベース20の台部25
aのリブ39とで室内外配線21を挟持する押圧部23
bと、コネクターベース20の後方に延び、前面パネル
12に形成した室内外配線21の取り出し用の穴45
(図4(a))を覆う後部覆い部23cとからなり、押
圧部23bの一側にコネクタベース20の切欠溝38と
係合する爪46が形成され、また他側には、サイドプレ
ート27の支持体27aに着座する着座部47が形成さ
れると共にその着座部47に、ネジ40を挿入するため
の穴48が設けられる。
【0029】次に、図3、図4により室内外配線21の
接続を説明する。
【0030】図4(a)に示す前部パネル12に設けた
取り出し用の穴45から、室内外配線21は、図4
(b)のように引き出され、またコネクタベース20は
ボス部28を中心に略60度引き起こせるよう回動自在
になっている。なおこの場合、コネクタ22は、製品出
荷時にコネクタベース20に装着され、そのリード線3
6は、電気部品箱16内に結線されている。
【0031】図4(b)に示したように、前部パネル1
2より室内外配線21を引き出し、この状態で、各室内
外配線21を、図1に示すように、それぞれ対応するコ
ネクタ22の接続穴43に、その線芯がのぞき孔22c
から見えるようになるまで挿入して接続固定する。この
接続は、コネクタベース20が回動自在なため、収容し
た状態から、前面パネル12面上に引き起こした状態で
接続できるため、その作業が容易となる。
【0032】接続固定後、コネクタベース20を図3に
示すように押し込み、その後コネクタカバー23をコネ
クタベース20に、その切欠溝38にコネクタカバー2
3の爪46が係合するように押し込んだ後、ネジ40を
コネクタカバー23の穴48より挿入して電気部品箱1
6の上蓋16aにねじ込んで、コネクタベース20と共
にコネクタカバー23を固定する。このコネクタカバー
23の爪46はコネクタベース20のリブ39に案内さ
れるため、挿入の際の位置決めが容易となると共に、コ
ネクタカバー23を取り付けた後は、リブ39とコネク
タカバー23とで室内外配線21が確実に挟持固定され
ることとなる。
【0033】また、コネクタカバー23は、コネクタ2
2の接続部22aを覆うと共に取り出し用の穴45から
引き出された室内外配線21を覆うこととなり、ユーザ
が吸込グリル11を開けて電気部品箱16に触ろうとし
ても、直接これら室内外配線21や電源部等に触れるこ
とを防止できる。
【0034】なお、この際、コネクタカバー23は、コ
ネクタベース20のトッププレート30は覆わないよう
になっているので、図2(a)に示すように、トッププ
レート30の開口部30aを介してコネクタ22ののぞ
き孔22cを見ることができるので、コネクタカバー2
3を外さなくてものぞき孔22cからコネクタ22への
室内外配線21の接続状態を容易に確認することができ
る。
【0035】また、コネクタベース20のポケット部3
7に収容した温度ヒューズは、室内外配線21に過度に
電流が流れ、設定温度以上にコネクタ22が発熱したと
きこれを感知して、リード線36を介して異常出力を発
するが、この温度ヒューズは、コネクタ22の直下に収
容しているため、その感知がより正確にできる。
【0036】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、コネクタ
ベースが回動自在なため室内外配線をコネクタに接続す
る際の作業が容易となり、またコネクタカバーでその接
続部が覆われるため安全であると共に室内外配線は、コ
ネクタベースとコネクタカバーとで挟まれるため確実に
固定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す要部斜視図であ
る。
【図2】本発明の室内外配線を取り付けた状態を示す図
である。
【図3】本発明の室内外配線を取り付ける状態を説明す
る図である。
【図4】本発明において、前面パネルから室内外配線を
引き出してコネクタに接続する際の状態を示す図であ
る。
【図5】本発明において室内機の全体斜視図である。
【図6】本発明において、吸込グリルを開放した状態の
室内機の全体斜視図である。
【符号の説明】
10 室内機本体 16 電気部品箱 20 コネクタベース 21 室内外配線 22 コネクタ 23 コネクタカバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 五十嵐 昭宏 東京都港区新橋3丁目3番9号 東芝エ ー・ブイ・イー株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内機本体内に設けられた電気部品箱に
    コネクタベースを回動自在に設けると共に、そのコネク
    タベースに、室内外配線を接続するためのコネクタを取
    り付け、そのコネクタベースに、コネクタと室内外配線
    との接続部を覆と共にコネクタベースとで室内外配線を
    挟むコネクタカバーを取り付けたことを特徴とする空気
    調和機の電源固定装置。
  2. 【請求項2】 室外機本体は、後板本体と、前面パネル
    と、その前面パネルに設けられた吸込グリルとからな
    り、上記前面パネルのコネクタ接続部付近に室内外配線
    を取り出す配線取り出し用の穴が形成され、上記コネク
    タカバーは、その穴からコネクタ接続部まで覆う大きさ
    に形成される請求項1記載の空気調和機の電源固定装
    置。
  3. 【請求項3】 コネクタカバーは、一側にコネクタベー
    スに形成した切欠部に係合する爪を有し、他側がネジで
    コネクタベースを介して室内機本体に固定される請求項
    1記載の空気調和機の電源固定装置。
  4. 【請求項4】 切欠部に位置したコネクタベース上には
    切欠部の幅で2本のリブが形成され、そのリブ間でコネ
    クタカバーの爪が案内されて切欠部に係合するよう、か
    つリブとコネクタカバーで室内外配線を挟持するように
    した請求項3記載の空気調和機の電源固定装置。
JP8155649A 1996-06-17 1996-06-17 空気調和機の電源固定装置 Pending JPH102579A (ja)

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JP8155649A JPH102579A (ja) 1996-06-17 1996-06-17 空気調和機の電源固定装置

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JP8155649A JPH102579A (ja) 1996-06-17 1996-06-17 空気調和機の電源固定装置

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JPH102579A true JPH102579A (ja) 1998-01-06

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ID=15610587

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JP8155649A Pending JPH102579A (ja) 1996-06-17 1996-06-17 空気調和機の電源固定装置

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JP (1) JPH102579A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007060928A1 (ja) * 2005-11-28 2007-05-31 Daikin Industries, Ltd. 空気調和機の室内機
WO2019210818A1 (zh) * 2018-05-04 2019-11-07 宁波奥克斯电气股份有限公司 底座防护盖、底座防护结构以及空调

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007060928A1 (ja) * 2005-11-28 2007-05-31 Daikin Industries, Ltd. 空気調和機の室内機
WO2019210818A1 (zh) * 2018-05-04 2019-11-07 宁波奥克斯电气股份有限公司 底座防护盖、底座防护结构以及空调

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