JP5176666B2 - 電装品保護装置 - Google Patents

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本発明は、冷凍冷蔵装置等に使用される圧縮機の電装品保護装置に関するものである。
従来、この種の電装品保護装置はワンタッチ挿入の作業にて固定できるものがある(例えば、特許文献1参照)。
以下、図面を参照しながら上記従来の電装品保護装置を説明する。
図10は特許文献1に記載された従来の電装品保護装置の分解斜視図、図11は電装品保護装置の取り付け状態の拡大断面図である。
図10および図11において、電動要素(図示せず)を収容した圧縮機本体10には、電動要素に電気を供給するためのガラスターミナル15が取り付けられており、さらに、冷間圧延鋼板や熱間圧延鋼板などの鉄板の折曲成形によって形成されたブラケット20が、ガラスターミナル15を囲むように圧縮機本体10の外表面に固着されている。
電装品17は、始動リレー17aと過負荷保護装置17bとで構成されており、電装品カバー50は電装品17を覆うようにブラケット20に固定されている。
電装品17にはそれぞれ電源コード80,82が取り付けられており外部電源(図示せず)に接続される。
電装品カバー50はポリプロピレンやポリカーボネート等の合成樹脂材料により射出成形され、ブラケット20に設けられた係止孔45に対応する位置には、係止孔45に係合するテーパ状の爪部70を形成している。
電装品カバー50はブラケット20側の反対側の内面にガラスターミナル15側に向かって突起55を備えるとともに、電装品17a,17bを介して圧縮機本体10の電動要素に通電するための電源コード80,82を電装品カバー50とブラケット20の間から外側へ引出すための導出部41が、電装品カバー50の底面側に形成されている。
以上のように構成された電装品保護装置について、以下その組み立て動作を説明する。
ガラスターミナル15に電装品17が挿入固定される。この電装品17を覆うための電装品カバー50をブラケット20に挿入する際に、電装品カバー50に備えたテーパ状の爪部70がブラケット20の係止孔45に係止され、電装品カバー50はワンタッチでブラケット20に固定される。
このとき、電装品カバー50のブラケット20の反対側の内面にガラスターミナル15側へ延出した突起55を備えているため、電装品17の始動リレー17aをガラスターミナル15に挿入する挿入量が不足したときにおいても、始動リレー17aが落下しようとしても突起55が障害となるため、電装品カバー50内に始動リレー17aが落下することはない。
特開平10−318142号公報
しかしながら、上記従来の構成では、始動リレー17aと電装品カバー50の反ブラケット20側内面に延出した突起55との間に電源コード80,82が配置された場合、始動リレー17aと突起55の間の空間が電源コード80,82の線径より小さくなったときに、始動リレー17aと突起55の間に電源コード80,82の挟み込みが生じ、電源コード80,82を傷つけてしまう可能性があった。
また、電装品カバー50の背面は略平面形状のためターミナル方向に強い衝撃力が加わると衝撃力の逃げ場がないので電装品カバー50の割れなどを生じる可能性があった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、電源コードの傷付を防止し、安全性の高い電装品保護装置を提供することを目的とする。
また、本発明は、上記従来の課題を解決するもので、電装品カバー外部からの衝撃力を分散させることで安全性の高い電装品保護装置を提供することを目的とする。
上記従来の課題を解決するために、本発明の圧縮機の電装品保護装置は、電装品カバーはブラケットに対向する側が開口するとともに、内部に背面からブラケットに向かって延出した突起を備え、突起の先端は背面側へ窪んだ凹部を備えたもので、電源コードが電装品と突起の間に配置された場合にも、電源コードが凹部へ逃げることで電源コードの傷つきを防止できるので、安全性の高い電装品保護装置を提供することができる。
また、本発明の圧縮機の電装品保護装置は、電装品カバーの底部に電装品の電源コードを引き出すための導出部を開口部近傍に備え、電装品カバーの反ブラケット側の背面は、一部が反ブラケット側に突出した突出部を備えるとともに、突出部の内部に過負荷保護装置を収容し、突出部の先端近傍から導出部に向かう傾斜面を備えたもので、過負荷保護装置の反ターミナル側に空間が確保できるので過負荷保護装置にタブ端子を用いた配線を行うことができるとともに、電装品カバーの内面に沿って導出部へ電源コードが導かれるために導出部側へ電源コードを引き回しやすいとともに外部からターミナル方向に強い衝撃力が加わった場合にも傾斜面により反突出部側へ衝撃を分散させることができるため、電装品カバーが割れる可能性が極めて低いので作業性がよく、安全性の高い電装品保護装置を提供することができる。
本発明の圧縮機の電装品保護装置は、電源コードの挟み込みを防止するとともに、電源コード配設時の作業性が向上することができ、作業性がよく安全性の高い電装品保護装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、圧縮機本体に設けたガラスターミナルを囲むように固定されたブラケットと、電装品を覆って前記ブラケットに固定される電装品カバーとを備え、電装品カバーはブラケットに対向する側に開口部を有するとともに、底部に前記電装品の電源コードを引き出すための導出部を前記開口部近傍に備え、前記電装品カバーの反ブラケ
ット側の背面は、一部が反ブラケット側に突出した突出部を備えるとともに、前記突出部の内部に過負荷保護装置を収容し、前記突出部の先端近傍から前記導出部に向かう傾斜面を備え、突出部は電装品カバーの開口部側に向かって重力方向下方に僅かに傾斜したもので、電源コードが電装品と突起の間に配置された場合にも、電源コードが凹部側へ逃げることで電源コードの傷つきを防止することができるので安全性の高い電装品保護装置を提供することができる。
また、電源コードが電装品と突起の間に配置された場合に、突起先端の頂点部に電源コードが押し付けられた場合にも頂点部から谷部へと逃がすことができるため電源コードの電装品と突起の間の挟み込みを防止できるので、さらに電源コードが傷つくことがないため安全性の高い電装品保護装置を提供することができる。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の発明において、突起の先端の波形曲線は、2つの頂点部と2つの谷部を備えたもので、電源コードが電装品と突起の間に配置された場合にも突起の頂点を境に両側に電源コードが逃げることができるため、請求項2に記載の発明の効果に加えて、さらに電源コードが傷つくことがないので、安全性の高い電装品保護装置を提供することができる。
請求項に記載の発明は、請求項1からのいずれか一項に記載の発明において、突起は中空の円筒形状であるので、突起強度の向上を図るために突起の径を大きくした場合にも、樹脂成型時の引けを防止するとともに材料費を削減することができるので、請求項1から3のいずれか一項に記載の発明の効果に加えて、突起が折れにくくなり、安価で安全性の高い電装品保護装置を提供することができる。
請求項に記載の発明は、圧縮機本体に設けたガラスターミナルを囲むように固定されたブラケットと、電装品を覆って前記ブラケットに固定される電装品カバーとを備え、電装品カバーはブラケットに対向する側に開口部を有するとともに、底部に前記電装品の電源コードを引き出すための導出部を前記開口部近傍に備え、前記電装品カバーの反ブラケット側の背面は、一部が反ブラケット側に突出した突出部を備えるとともに、前記突出部の内部に過負荷保護装置を収容し、前記突出部の先端近傍から前記導出部に向かう傾斜面を備え、突出部は電装品カバーの開口部側に向かって重力方向下方に僅かに傾斜したことで、過負荷保護装置の反ターミナル側の空間が確保できるので、過負荷保護装置にタブ端
子を用いた配線を行うことができるとともに、電装品カバーの内面に沿って導出部へ電源コードが導かれるために導出部側へ電源コードを引き回しやすいとともに外部からターミナル方向に強い衝撃力が加わった場合にも傾斜面により反突起側へ衝撃を分散させることができるため、電装品カバーが割れる危険性がないので作業性がよく、安全性の高い電装品保護装置を提供することができる。
また、電装品カバー内と外気温の差が著しく生じた際に突出部内が結露した場合においても、電装品カバー底部へ流れ落ちるため請求項5に記載の発明の効果に加えて、過負荷保護装置の端子付近に水溜まりが生じることがないので、安全性が高い電装品保護装置を提供できる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によってこの発明が限定されるものではなく、さらに、各実施の形態を組み合わせて実施することも可能である。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における電装品保護装置の分解斜視図、図2は電装品カバーの内面斜視図、図3は電装品保護装置の取り付け状態の拡大断面図、図4は突起の拡大図、図5は突起先端外周部の円周方向展開図である。
図1から図5において、圧縮要素(図示せず)を収納した圧縮機本体110には、電動圧縮要素(図示せず)に電気を供給するガラスターミナル115が取り付けられており、ガラスターミナル115には圧縮要素に通電させる電装品170が接続されている。
冷間圧延鋼板や熱間圧延鋼板などの鉄板の折曲成形によって形成されたブラケット120がガラスターミナル115を囲むように圧縮機本体110に固着され、ブラケット120には電装品170を覆うようにポリプロピレンやポリカーボネート等の合成樹脂材料により射出成形された電装品カバー150が固定される。
電装品カバー150内には過負荷保護装置172が収納されており、電装品170と過負荷保護装置172にはそれぞれ電源コード180,182が取り付けられており外部電源(図示せず)に接続される。
電装品カバー150はブラケット120に対向する側が開口部130を有しており、内部には、背面140からブラケット120に向かって延出し、中空の円筒形状である突起155を備えており、突起155の先端には背面140側へ窪んだ凹部160を設けている。
突起155の先端の外周部を円周方向に展開した輪郭は波形曲線であり、波形曲線の電源コード180,182側の頂点部161は、電源コード180,182の線径よりも大きい曲率で形成され、波形曲線の反電源コード180,182側の谷部162は電源コード180,182の線径よりも小さい曲率で形成されている。
突起155の波形曲線は、2つの頂点部161a,161bと2つの谷部162a,162bを備えている。
以上のように構成された電装品保護装置について、以下その組み立て動作を説明する。
ガラスターミナル115に電装品170が挿入固定される。この電装品170を覆うための電装品カバー150はブラケット120に係止固定される。
電装品カバー150がブラケット120に固定された状態では、電装品170および過負荷保護装置172に取り付けられた電源コード180,182は図3に示すように配設される。
電装品カバー150をブラケット120に挿入する時には、通常、電源コード180,182は突起155を避けるように配線されるが、電源コード182の位置は固定されておらず、電源コード180,182が突起155と電装品170との間に配置された状態で取り付けられた場合に、電源コード180,182の線径より突起155と電装品170の間の空間が狭くなったときに電源コード180,182が突起155と電装品170との間に挟み込まれる。
しかしながら、本実施の形態1においては、突起155の先端に背面140側へ窪んだ凹部160が設けられ、突起155の外周部を円周方向に展開した輪郭が図5に示すような波形曲線となる形状となっているので、突起155と電装品170の間の空間が電源コード180,182の線径より狭くなり、電装品170と突起155の頂点部161a,161bとが近接した際には、谷部162a,162bまたは突起155の外側へ電源コード180,182が逃げるため、挟み込みが発生しない。
そのため、電源コード180,182は傷つきを生じないので安全性の高い電装品保護装置を提供できる。
また、突起155は中空の円筒形状をしているので、肉厚が集中する箇所を少なくし、樹脂成型時の引けなどを防止するとともに材料費の削減が可能となり、さらに、突起155の直径を大きくすることができるので、電源コード180,182に押されて突起155が折れる可能性を小さくすることができるため、さらに安価で安全性の高い電装品保護装置を提供できる。
(実施の形態2)
図6は、本発明の実施の形態2における電装品保護装置の分解斜視図、図7は電装品カバーの内面斜視図、図8は電装品カバーの背面斜視図、図9は電装品保護装置の取り付け状態の拡大断面図である。
図6から図9において、圧縮要素(図示せず)を収納した圧縮機本体210には、電動圧縮要素(図示せず)に電気を供給するガラスターミナル215が取り付けられており、ガラスターミナル215には圧縮要素に通電させる電装品270が接続されている。
冷間圧延鋼板や熱間圧延鋼板などの鉄板の折曲成形によって形成されたブラケット220がガラスターミナル215を囲むように圧縮機本体210に固着され、ブラケット220には電装品270を覆うようにポリプロピレンやポリカーボネート等の合成樹脂材料により射出成形された電装品カバー250が固定される。
電装品カバー250内には過負荷保護装置272が収納されており、電装品270と過負荷保護装置272にはそれぞれ電源コード280,282が取り付けられており外部電源(図示せず)に接続される。
電装品カバー250はブラケット220に対向する側が開口部230を有しており、底部252には、電源コード280,282を外部へ引き出すための導出部254を開口部230近傍に備えている。
また電装品カバー250のブラケット220の反対側の背面240は、一部がブラケット220の反対側に突出した突出部265を備えており、突出部265の先端近傍から導出部254に向かって傾斜面290を備えている。
突出部265の内部には過負荷保護装置272が収容されている。
また突出部265のブラケット220側の内面は、電装品カバー250の開口部230側に向かって重力方向下方に僅かに傾斜している。
以上のように構成された電装品保護装置について、以下その組み立て動作を説明する。
ガラスターミナル215に電装品270が挿入固定される。この電装品270を覆うための電装品カバー250はブラケット220に係止固定される。
このとき電装品カバー250の背面240の一部がブラケット220の反対側へ突出した突出部265を備えているので、過負荷保護装置272と突出部265先端側内面との間に十分な空間が確保できるため、過負荷保護装置272に電源コード282を配線する際に、タブ端子295を採用することができるので、過負荷保護装置272の端子部と電源コード282を溶接する必要がなく、工数が減り、作業性が向上する。
また電装品カバー250がブラケット220に固定された状態では、電装品270および過負荷保護装置272に取り付けられた電源コード280,282は図9に示すように配設される。
電装品カバー250をブラケット220に挿入する時には、電源コード282の位置は固定されておらず、突出部265内部で屈折などにより電源コード282に余計な力が生じ、配線時に電源コード282を傷つけてしまう可能性があるが、電装品カバー250の背面240の突出部265の先端近傍から導出部254に向かう傾斜面290を備えていることで、電装品カバー250の背面240側の内面である傾斜面290に沿って電源コード282が導出部254に導かれるため、電源コード282を無理なく導出部254から外部へ配線することができ、電源コード282の信頼性を損なうことなく作業性が向上する。
また、電装品カバー250の背面240に傾斜面290を備えていることで、電装品カバー250の外部からガラスターミナル215の方向に強い衝撃が発生した場合にも、傾斜面290の傾斜により衝撃が分散されるので、電装品カバー250が割れるのを防止できる効果がある。
また、電装品カバー250内と外気温の差が著しく生じた際などにおいて、突出部265内に万一結露が発生した場合においても、突出部265内部の僅かな傾斜により、電装品カバー250の底部252から開口部230側に向かって流れて排出されるため、過負荷保護装置272のタブ端子295付近に水溜まりが生じることがないので、安全性が高い電装品保護装置を提供できる。
なお、本実施の形態2において、タブ端子295にて説明したが、他の形状の端子であっても同様に実施可能である。
以上のように、本発明にかかる圧縮機の電装品保護装置は、電源コードの傷つきを防止するとともに、電源コード配線時の作業性が向上するので、生産性及び安全性の高い圧縮機の電装品保護装置を提供出来るので、冷蔵庫、エアーコンディショナー、冷凍冷蔵装置等のあらゆる圧縮機の電装品保護装置に適用できる。
本発明の実施の形態1における電装品保護装置の分解斜視図 同実施の形態における電装品カバーの内面斜視図 同実施の形態における電装品保護装置の取り付け状態の拡大断面図 同実施の形態における突起の拡大図 同実施の形態における突起先端外周部の円周方向展開図 本発明の実施の形態2における電装品保護装置の分解斜視図 同実施の形態における電装品カバーの内面斜視図 同実施の形態における電装品カバーの背面斜視図 同実施の形態における電装品保護装置の取り付け状態の拡大断面図 従来の電装品保護装置における分解斜視図 従来の電装品保護装置における取り付け状態の拡大断面図
符号の説明
110,210 圧縮機本体
115,215 ガラスターミナル
120,220 ブラケット
140,240 背面
150,250 電装品カバー
155 突起
160 凹部
161a,161b 頂点部
162a,162b 谷部
170,270 電装品
180,182,280,282 電源コード
230 開口部
252 底部
254 導出部
265 突出部
272 過負荷保護装置
290 傾斜面

Claims (4)

  1. 圧縮機本体に設けたガラスターミナルを囲むように固定されたブラケットと、電装品を覆って前記ブラケットに固定される電装品カバーとを備え、背面から前記ブラケットに向かって延出した突起を備え、前記突起の先端は前記背面側へ窪んだ凹部を備え、突起の先端の外周部を円周方向に展開した輪郭は波形曲線であり、波形曲線の電源コード側の頂点部は電源コードの線径よりも大きい曲率で形成され、波形曲線の反電源コード側の谷部は電源コードの線径よりも小さい曲率で形成された電装品保護装置。
  2. 突起の先端の波形曲線は、2つの頂点部と2つの谷部を備えた請求項に記載の電装品保護装置。
  3. 突起は中空の円筒形状である請求項1からのいずれか一項に記載の電装品保護装置。
  4. 圧縮機本体に設けたガラスターミナルを囲むように固定されたブラケットと、電装品を覆って前記ブラケットに固定される電装品カバーとを備え、電装品カバーはブラケットに対向する側に開口部を有するとともに、底部に前記電装品の電源コードを引き出すための導出部を前記開口部近傍に備え、前記電装品カバーの反ブラケット側の背面は、一部が反ブラケット側に突出した突出部を備えるとともに、前記突出部の内部に過負荷保護装置を収容し、前記突出部の先端近傍から前記導出部に向かう傾斜面を備え、突出部は電装品カバーの開口部側に向かって重力方向下方に僅かに傾斜した電装品保護装置。
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