JP4513651B2 - 点灯装置 - Google Patents

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Description

この発明は、点灯回路用の電子部品を実装したプリント基板を有する放電灯点灯装置などの点灯装置に関するものである。
第1の従来例(例えば特許文献1参照)は、カバーを兼ねたケース内に放電灯点灯回路用電子部品を実装したプリント基板を内蔵して器具内用安定器を構成し、これをさらに器具構造体例えば器具本体に固定し安定器カバーで被覆している。
第2の従来例は、プリント基板を用いた点灯回路部を器具本体に絶縁板を介して固定し、充電部保護カバーで被覆している。
実開平2−47720号公報
第1の従来例は、器具内用安定器がケースで覆われており、これだけで交換可能であるが、器具内用として使用されるため器具本体と安定器カバーの双方でさらに器具外殻を形成しており、感電保護に対して構造的に二重の保護を行っており、結果的に照明装置の全体からみてコストアップにつながっていた。
第2の従来例は、点灯回路部としてケース構造がないため安価となるが、点灯回路の故障などの際の交換・補修用としてケースのないまま市場に提供することは、感電保護や電子部品保護の観点から困難である。
そこで、第1の提案例の点灯装置100は、図16に示すように、点灯回路部となる電子部品を実装したプリント基板を充電部保護するため、プリント基板をケースに収納し、ケースの開口をカバーで被覆したものであり、点灯装置100を埋め込み型照明器具103の天板101に取付けるとともに、点灯装置100の近傍に電源端子台102を取付けている。照明器具103の器具本体104は筒形で側部に天井裏に係止する係止ばね105を有し、上端部にランプソケット106および天板101を設けている。
第2の提案例を図17から図19に示す。点灯装置100は電子部品を実装したプリント基板110、プリント基板110を収納したケース111、ケースを被覆するカバー112で構成され、カバー112の側面に電源端子台102を取付けている。その他、図16と共通する部分に同一符号を付している。
これらの提案例によれば、第1の従来例と比べてコストを低下でき、第2の従来例と比べて交換・補修に利用しやすい。
しかし、電源端子台は基礎絶縁レベルの絶縁が破壊した場合、地絡や感電の危険性がある。感電防止のため、金属または樹脂製の保護カバーを設けなければならないが、端子台専用の保護カバーを設けると組立性が悪くなり、部品点数が増加し、コストアップになる。提案例のようにカバーの側面に電源端子台を設けたものでも、点灯装置に保護カバーを取付ける構造を有していないため、器具本体などの器具構成部材に保護カバーの取付部が必要となり、また器具形態ごとにカバー構造が異なったものとなるので、部品の共通化が図れない。
したがって、この発明の目的は、部品の共通化を図れ、組立容易で器具トータルのコストを低減し、交換・補修用に提供しやすく、かつ今後予想される規格整合にも対応可能な点灯装置を提供することである。
この発明の点灯装置は、点灯回路用電子部品を実装したプリント基板と、このプリント基板を配置する底壁を有し前記底壁の周囲に立設されて前記プリント基板の外周を囲む側壁を有し前記側壁の内側に前記プリント基板を収納する金属ケースと、前記金属ケースの前記底壁に対向する開口を覆うカバーとを備え、
前記金属ケースの前記側壁は前記プリント基板から離れるように外方に突出しかつ電源端子台取付部を設けた凸部を有し、前記凸部は、前記金属ケースの開口縁側の端部が含まれ、前記金属ケースの前記底壁と連続し、かつ内側に凹部を形成するように外方に突出しており、
前記カバーの側板は前記凸部を前記側板よりも外側に突出させる開口を有し、前記開口の縁部に前記凸部の内側に重なる補強部を有しており、前記補強部を差し込ませる切欠きを前記凸部の両側の前記側壁に連続する部分に形成している。
上記構成において、前記カバーは前記電源端子台取付部に取付けられた電源端子台に当接する庇状の突出部を有する。
上記構成において、前記凸部は係合部を有し、前記補強部は前記係合部に係合する被係合部を有する。
上記構成において、前記金属ケースは前記側壁および前記底板にまたがる切欠きを有し、前記カバーおよび前記金属ケースはそれぞれ照明器具の器具本体に固定するための固定部を有し、前記カバーの少なくとも一部の前記固定部は前記切欠きに位置する。
上記構成において、前記カバーの前記固定部と前記金属ケースの前記固定部は互いに重ならないように配置されている。
上記構成において、前記カバーは照明器具外殻を兼ねるものである。
上記構成において、前記カバーが前記電源端子台を覆う保護部材を取付けている
上記構成において、前記補強部は突起を有し、前記凸部は前記突起を貫通させる貫通部を形成している
この発明の点灯装置によれば、点灯回路部となるプリント基板は金属ケースに保持されたブロックの状態で取り扱い可能となり、金属ケースを介してプリント基板を器具本体に固定した照明器具を提供することができる。このため、従来の器具内用安定器の場合のような感電保護について必要以上の構造とならずにコスト低減ができる。金属ケースを用いたことでプリント基板から器具本体への放熱作用が良くなり、特別な放熱板を必要とせず小型化・低コスト化が可能であり、また金属ケースへの点灯回路部の接地導通を確実にできる。
電源端子台を金属ケースに取付け可能になることにより、電源端子台および金属ケースの開口をともに覆うカバーを用いることができ、電源端子台のみを覆うカバーを別途装着する必要性がなく、また不必要に大きなカバーを使用する必要もないので、小型化、低コスト化および部品の共通化が可能となる。
金属ケースに凸部を設け、凸部に電源端子台取付部を設けることにより、電源端子台の例えばフック状の爪や取付ねじなどの取付手段が、プリント基板に実装されてた電子部品に干渉するのを防止することができる。また金属ケースの一部のみに凸部を設けているため、点灯装置の小型化が可能になる。
電源端子台にカバーを必要としない場合、電源端子台取付部の凸部がカバーの側面よりも外側になるようにすると、カバーの小型化が可能となる。
電源端子台取付部の凸部を金属ケースの底壁と連続しつながるようにすると、電源端子台が取付けられたときに、電源線の接続や引き回し時の応力による電源端子台取付部の変形を抑制し、電源端子台の取付強度も確保できる。
輸送時の梱包状態はダンボール等を略金属ケースの形状に抜いて固定すると、振動・衝撃等による電源端子台取付部の変形を抑制できる。
カバーに凸部に重なる補強部を設けると、電源端子台取付部に電源端子台を取付けるときや、照明器具施工時等の応力により変形し、金属ケースの内側に倒れ込んだりする不具合を抑制できる。また補強部を設けない場合に比べてカバーの側板自体の引っ張り強度も確保できるため、金属ケースとカバーの組み合わせで外方向および内方向の引っ張りに対し十分な強度を確保できる。
カバーの庇状の突出部が電源端子台取付部に取付けられた電源端子台に当接することにより、電源端子台を突出部に支持させて電源端子台のぐらつきを抑制し、電源線接続時や照明器具施工時等に電源端子台取付部に印加される引っ張り力に対する耐久力を向上させることができる。
凸部に係合部を設け、補強部に係合部に係合する被係合部を設けると、電源端子台のぐらつきを抑制し、電源線接続時や照明器具施工時等に電源端子台取付部に印加される引っ張り力に対する耐久力を向上させることができる。
金属ケースは側壁および底壁にまたがる切欠きを有し、カバーおよび金属ケースはそれぞれ照明器具本体に固定するための固定部を有し、前記カバーの少なくとも一部の前記固定部は前記切欠きに位置するように構成すると、金属ケースを器具本体に固定するときに金属ケースに干渉することなく、カバーを確実に取付けることができる。
カバーの固定部と金属ケースの固定部は互いに重ならない位置に例えば略千鳥状に設けられると、器具本体に固定するときに金属ケースおよびカバーが干渉することなく少ない固定個所で器具本体への取付けが可能となる。
カバーが照明器具の外殻を兼ねているので、コストダウンができる。
この発明の第1の実施の形態を図1から図4により説明する。すなわち、この放電灯点灯装置は、図17の埋め込み型照明器具の天板に取付けられるものである。この放電灯点灯装置は、プリント基板1を金属ケース2に収納し、カバー3で被覆している。
プリント基板1は点灯回路用電子部品4を実装して点灯回路部を形成し、全体として安定器を構成する。
金属ケース2は例えばアルミニウム製であり、底板5の周囲に側壁6を立設した箱形をなし、側壁6でプリント基板1の外周を囲むように底板5にプリント基板1を配置収納している。このとき、金属ケース2の相対向する一対の側壁6の内面の複数個所にプリント基板1を固定するための例えば半月だぼなどの突起(図示せず)をそれぞれ上下に設けてプリント基板1を上下の突起間に差し込み装着し、下側の突起でプリント基板1の落ち込みを防止し、上側の突起でプリント基板1の浮きを防止している。
側壁6の1つはプリント基板1から離れるように内側から外側に叩き出された凸部7を形成している。このとき凸部7は金属ケース2の底壁5および側壁6と途切れることなく一体につながっており、これにより強度の確保を図っている。ただし、凸部7の両側の側壁6に連接する部分の上端に切欠き10を形成している。凸部7には電源端子台取付部8として複数の取付孔8aと係止孔8bを形成している。
また金属ケース2は側壁6および底壁5にまたがる切欠き11をコーナ部の1つに形成し、プリント基板1が切欠き11からはみ出さないようにプリント基板1に切欠き12を形成している。金属ケース2の切欠き11に隣接する一方のコーナ部の側壁6を除去して底壁5に例えば孔により固定部14を形成するとともに、切欠き11および固定部14の間の側壁6と対向する側壁6の略中央部を外方に切り倒して例えば孔のある固定部13を形成している。
電源端子台取付部8には取付具により電源端子台19が取付けられ、電源端子台19と金属ケース2内のプリント基板1上の端子4a、4bの一方とが電線20で接続される。21は電源端子台の電線挿入孔である。
カバー3は例えば鋼板製であり、金属ケース2の側壁6により形成された底壁5に対向する開口9および側壁6の外周を覆っている。カバー3の側板15は側壁6の外面に沿っており、凸部7を外部に突出させる切欠き開口16を形成している。凸部7は切欠き開口16より突出してカバー3の側板15より外側になる。このとき切欠き開口16の奥縁部は側壁6と凸部7の間の切欠き10に嵌合し、凸部7の内側に重なる補強部15aを形成している。これにより電源端子台19が取付けられたとき電源線20の接続時等の応力により、凸部7の上部が金属ケース2の内側に倒れ込むことにより、絶縁距離の不足や電源端子台19の外れ等の不具合を抑制できる。補強部15aには最上位の取付孔8aに整合する取付孔15bを形成し、取付具で電源端子台19を端子台取付部8に取付けるとき取付孔15bにも取付具を通し補強部15aを凸部7と一体に連結している。カバー3の側板15のプリント基板1の端子4a、4bに対応する個所にも電線20等を接続するための切欠き開口18を形成している。またカバー3の固定部17は一対角位置にそれぞれ形成され、その一方は金属ケース2の切欠き11に位置する。金属ケース2の固定部13、14とカバー3の固定部17とは互いに重ならない略千鳥配置となって、器具本体の天板に個別に取付けられる。これによりカバー3を器具本体に取付ける際に金属ケース2が干渉することなく独立に取付けることができる。
この発明の第2の実施の形態を図5により説明する。すなわち、この放電灯点灯装置は、第1の実施の形態において、カバー3に保護部材取付部23を丸孔により形成し、これに取付具により金属製の保護部材24を取付けている。保護部材24は、電源端子台19の上面を覆う天部24aと電源端子台19の一側面を覆う側部24bとを有する。
この発明の第3の実施の形態を図6により説明する。すなわち、この放電灯点灯装置は、第2の実施の形態の保護部材24を合成樹脂等の絶縁材料により形成し、角孔により形成した保護部材取付部23に取付けるものである。この保護部材24は電源端子台19の上面および両側面を被覆する天部24aおよび両側部24bを有し、両側部24bの一方には電線挿通用の切欠き24cを形成している。
この発明の第4の実施の形態を図7および図8により説明する。すなわち、この放電灯点灯装置は、カバー3が金属ケース2および電源端子台19の全体を被覆するものである。このカバー3は電源接続部用と2つの二次側線接続部用の3つの切欠き開口3a、3bが電線20等を挿通するために形成されている。図8は照明器具の器具本体25に取付ける状態を示し、電源端子台19を取付けた金属ケース2を器具本体25に取付け、これらをカバー3で覆いカバー3を器具本体25に取付けている。このときカバー3は点灯装置外殻および照明器具外殻を兼ねる。
図9から図15はその他の実施の形態を示す。図9は第4の実施の形態のカバー3の切欠き開口3a、3bの間の側壁部分3dを除去したものである。
図10は、カバー3の電線20すなわち二次側線接続側の切欠き開口3bをなくして端子4aおよび電線20を覆い、電源線接続部の切欠き開口3aと端子4bに対応する開口3eのみ形成している。
図11は凸部7に外方向または内方向に突出する突条例えばリブ26を形成している。リブ26は水平方向に形成し、高さを金属ケース2の板厚とリブ26の高さの和が電源端子台19の取付推奨板厚以下となるように設定する。これにより、凸部7の強度を確保し、電源端子台19の取付けに支障をきたさず、電源端子台19の不要なぐらつきを抑制でき、電源端子台19の耐こじり性能を強化でき、その取付強度を確保できる。
図12は図11の実施の形態において、リブ26を垂直方向に形成した形態である。
図13はカバー3の天面から延びる庇状の突出部27をカバー3に一体に形成した形態である。この突出部27は電源端子台19の上面に当接するもので、第2の実施の形態および第3の実施の形態の保護部材24の機能も兼ねており、突出部27で電源端子台19のぐらつきを抑制するとともに、電源端子台19の取付強度を確保することができる。例えば電源端子台19の電源線取付時や配線引き回し時に電源端子台19に応力が加わった時、電源端子台19に突出部27が当接することにより、金属ケース2やカバー3と電源端子台19との間に加わる荷重の支点が電源端子台19が外れにくい方向にずれて電源端子台19の外れを防止することができる。
図14は第1の実施の形態の補強部15aに凸部7を突き抜けて先端が凸部7よりも外側に位置する突起29を設けている。凸部7には突起29を貫通させる穴やスリット(いずれも図示せず)を形成している。突起29は別部品を補強部15aに取付けることができるが、補強部15aを切り起こして形成することもできる。また突起29の先端は電源端子台19に非接触または当接することができる。突起29により電源端子台19のぐらつきを抑制できるとともに図13の場合と同様な働きで、電源端子台19の取付強度を確保することができる。
図15は凸部7に係合部30を設け、カバー3の補強部15aに被係合部31を設けている。係合部30は例えば電源端子台19を取付けても干渉しない高さを有する突起を内側からたたき出して内面に凹みを形成しており、被係合部31はその凹みに嵌合する例えば突部により形成している。この構成で金属ケース2にカバー3を被せて被係合部31を係合部30に係合することにより、電源端子台取付部8に電源端子台19を取付けたときに電源端子台19のぐらつきを抑制し、電源線装着時の応力による電源端子台取付部8の変形を抑制し、さらに金属ケース2がアルミニウム製のとき抑制しきれない応力を鋼板製のカバー3で抑制できる。
さらに、別の実施の形態として、金属ケース2およびカバー3の一方に例えば穴などのカバー係止部を形成し、他方に例えば爪などの係止部を形成し、カバー係止部に係止部をかしめなどにより係止して、カバー3を金属ケース2に取付けることができる。これによりプリント基板1を含む金属ケース2とカバー3を一体化構造とすることができ、補修・交換用として利便性を向上することができる。
なお、補強部15aは凸部7の表側に重なることは可能である。
(a)はこの発明の第1の実施の形態の放電灯点灯装置のカバーを開いた状態の金属ケースの斜視図、(b)はカバーの斜視図、(c)は金属ケースの固定部を示す概略平面図、(d)はカバーの固定部を示す概略平面図である。 カバーを閉じた状態の斜視図である。 電源端子台を取付けた状態の金属ケースの斜視図である。 図3において、カバーを閉じた状態の斜視図である。 (a)は第2の実施の形態の電源端子台用の保護部材を設けた斜視図、(b)は保護部材取付部を有するカバーの斜視図である。 (a)は第3の実施の形態の電源端子台用の保護部材を設けた斜視図、(b)は保護部材取付部を有するカバーの斜視図である。 第4の実施の形態の斜視図である。 放電灯点灯装置の取付けを示す説明図である。 その他の実施の形態の放電灯点灯装置の斜視図である。 さらに他の実施の形態の放電灯点灯装置の斜視図である。 さらに実施の形態の電源端子台取付部の斜視図である。 さらに実施の形態の電源端子台取付部の斜視図である。 さらに実施の形態のカバーの概略平面図である。 さらに実施の形態のカバーの概略斜視図である。 (a)はさらに実施の形態のカバーを外した状態の斜視図、(b)は電源端子台取付部の平面図である。 第1の提案例の埋め込み型照明器具の略半断面側面図である。 第2の提案例の埋め込み型照明器具の略半断面側面図である。 その放電灯点灯装置のカバーを外した状態の分解斜視図である。 放電灯点灯装置のカバーを閉じた状態の斜視図である。
符号の説明
1 プリント基板
2 金属ケース
3 カバー
4 電子部品
5 底板
6 側壁
7 凸部
8 電源端子台取付部
9 開口
10 切欠き
13、14 固定部
15a 補強部
15 側板
16 切欠き開口
17 固定部
19 電源端子台
27 突出部


Claims (8)

  1. 点灯回路用電子部品を実装したプリント基板と、このプリント基板を配置する底壁を有し前記底壁の周囲に立設されて前記プリント基板の外周を囲む側壁を有し前記側壁の内側に前記プリント基板を収納する金属ケースと、前記金属ケースの前記底壁に対向する開口を覆うカバーとを備え、
    前記金属ケースの前記側壁は前記プリント基板から離れるように外方に突出しかつ電源端子台取付部を設けた凸部を有し、前記凸部は、前記金属ケースの開口縁側の端部が含まれ、前記金属ケースの前記底壁と連続し、かつ内側に凹部を形成するように外方に突出しており、
    前記カバーの側板は前記凸部を前記側板よりも外側に突出させる開口を有し、前記開口の縁部に前記凸部の内側に重なる補強部を有しており、前記補強部を差し込ませる切欠きを前記凸部の両側の前記側壁に連続する部分に形成した点灯装置。
  2. 前記カバーは前記電源端子台取付部に取付けられた電源端子台に当接する庇状の突出部を有する請求項1記載の点灯装置。
  3. 前記凸部は係合部を有し、前記補強部は前記係合部に係合する被係合部を有する請求項1記載の点灯装置。
  4. 前記金属ケースは前記側壁および前記底壁にまたがる切欠きを有し、前記カバーおよび前記金属ケースはそれぞれ照明器具の器具本体に固定するための固定部を有し、前記カバーの少なくとも一部の前記固定部は前記切欠きに位置する請求項1記載の点灯装置。
  5. 前記カバーの前記固定部と前記金属ケースの前記固定部は互いに重ならないように配置されている請求項4記載の点灯装置。
  6. 前記カバーは照明器具外殻を兼ねるものである請求項1記載の点灯装置。
  7. 前記カバーが前記電源端子台を覆う保護部材を取付けている請求項1記載の点灯装置。
  8. 前記補強部は突起を有し、前記凸部は前記突起を貫通させる貫通部を形成している請求項1記載の点灯装置。
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