JP2009247048A - 電気接続箱収納ボックス - Google Patents

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Abstract

【課題】車両の振動に伴う電子回路板等を含む電気接続箱のカバー内におけるガタつきを簡単な構成にて防止すること。
【解決手段】ロアカバー31が、下壁31Bでロアカバー31内の電気接続箱10を支持し、且つ背面壁31Aと左右前壁31Eとで当該電気接続箱10を狭持する。
【選択図】図1

Description

本発明は、主として車両に搭載される電気接続箱を収容する電気接続箱収納ボックスに関するものである。
自動車のエンジンルームには、電子部品や電装品を配置した電子回路板を収納するとともに、ワイヤーハーネスの接続分岐点として用いる電気接続箱が取り付けられている。
この電気接続箱は、例えば特許文献1に示すように、電子素子および電装品を配置して構成される電子回路板を収納するメインカバーをロアカバーに重畳し、前記電子回路板に搭載してある電子部品および電装品を保護するアッパカバーを前記メインカバーとロアカバーに装着し、エンジンルーム内に縦置き状態で取り付けられる。
この電気接続箱では、前記ロアカバーの鉛直方向上端部に前記アッパカバーを固定する位置決め構造を設け、前記アッパカバーの鉛直方向上端部に、前記ロアカバーとの隙間を塞ぐ防水部材を設けて、前記ロアカバーを車両のボディに直付け固定するようにしている。
特開2004‐140956号公報
ところで、電子部品や電装品を取り付けた電子回路板はカバー内に収納されているが、車両の走行中における振動を受けることによって、電子部品や電装品が電子回路板から外れたりしないようにすることが肝要である。従って、電子回路板を持つメインカバーがロアカバーやアッパカバー内でガタ付かないような工夫をすることが重要になる。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、車両の振動に伴う電子回路板等を含む電気接続箱のカバー内におけるガタつきを簡単な構成にて防止することができる電気接続箱収納ボックスを提供することにある。
前述した目的を達成するために、本発明に係る電気接続箱収納ボックスは、
ロアカバーと、該ロアカバー内に箱形の電気接続箱を所定の挿入方向に挿入することにより該ロアカバー内に収納された該電気接続箱の前記ロアカバーから露出する部分を覆うように前記ロアカバーに装着されるアッパカバーと、を備えた電気接続箱収納ボックスにおいて、
前記ロアカバーは、前記電気接続箱を収納する空間を囲む複数の壁として、
前記挿入方向に沿って延設され、且つ前記ロアカバー内に前記電気接続箱が収納された際に該電気接続箱の第1側面に臨む第1壁と、前記挿入方向と交差する方向に対向するように前記第1壁から延長され、且つ前記ロアカバー内に前記電気接続箱が収納された際に、該電気接続箱の両側の第2側面および第3側面にそれぞれ臨む第2側壁および第3側壁と、前記ロアカバー内に前記電気接続箱が収納された際に該電気接続箱の前記挿入方向前側の第4側面に臨む第4壁と、前記挿入方向に沿って延設され、且つ前記ロアカバー内に前記電気接続箱が収納された際に該電気接続箱の第5側面に臨むように前記第2側壁および前記第3側壁から連設された第5壁と、
を有し、そして
前記ロアカバーが、その前記第4壁で該ロアカバー内の前記電気接続箱を支持し、且つ前記第1壁と前記第5壁とで当該電気接続箱を狭持する、
こと、を特徴としている。
本発明の電気接続箱収納ボックスによれば、車両の振動に伴う電子回路板等を含む電気接続箱のカバー内におけるガタつきを簡単な構成にて防止することができる。
本発明に係る電気接続箱収納ボックスは、下記(1)〜(4)を特徴としている。
(1) ロアカバーと、該ロアカバー内に箱形の電気接続箱を所定の挿入方向に挿入することにより該ロアカバー内に収納された該電気接続箱の前記ロアカバーから露出する部分を覆うように前記ロアカバーに装着されるアッパカバーと、を備えた電気接続箱収納ボックスにおいて、
前記ロアカバーは、前記電気接続箱を収納する空間を囲む複数の壁として、
前記挿入方向に沿って延設され、且つ前記ロアカバー内に前記電気接続箱が収納された際に該電気接続箱の第1側面に臨む第1壁と、前記挿入方向と交差する方向に対向するように前記第1壁から延長され、且つ前記ロアカバー内に前記電気接続箱が収納された際に、該電気接続箱の両側の第2側面および第3側面にそれぞれ臨む第2側壁および第3側壁と、前記ロアカバー内に前記電気接続箱が収納された際に該電気接続箱の前記挿入方向前側の第4側面に臨む第4壁と、前記挿入方向に沿って延設され、且つ前記ロアカバー内に前記電気接続箱が収納された際に該電気接続箱の第5側面に臨むように前記第2側壁および前記第3側壁から連設された第5壁と、
を有し、そして
前記ロアカバーが、その前記第4壁で該ロアカバー内の前記電気接続箱を支持し、且つ前記第1壁と前記第5壁とで当該電気接続箱を狭持する、
こと。
(2) 上記(1)の構成の電気接続箱収納ボックスにおいて、
前記第5壁は、前記ロアカバー内の前記電気接続箱の前記第5側面の部品が露出されるように形成された開口と、該開口の輪郭の少なくとも一部を形成し且つ前記第2側壁および前記第3側壁から互いに近づくように延長された対向壁部と、を有し、そして
前記ロアカバーが、前記第1壁と前記対向壁部とで前記電気接続箱を狭持する、
こと。
(3) 上記(2)の構成の電気接続箱収納ボックスにおいて、
前記第1壁には前記ロアカバー内の前記電気接続箱の前記第1側面に向かって突出する突起部が形成され、そして該突起部と前記対向壁部とによって、前記電気接続箱が狭持される、
こと。
(4) 上記(3)の構成の電気接続箱収納ボックスにおいて、
前記第1壁が該第1壁に形成された型抜き孔に嵌め込まれたキャップをさらに有し、そして前記キャップに前記突起部が形成されている、
こと。
上記(1)の構成の電気接続箱収納ボックスによれば、電気接続箱をロアカバー内に収納した状態においては、その電気接続箱がロアカバーの第1壁と第5壁とで挟圧支持されるため、その厚み方向への電気接続箱のガタつきを抑止できる。従って、電気接続箱内の電子部品等の損傷や断線事故等の発生を未然に回避することができる。また、電気接続箱がロアカバーの空間内に収納されている場合に、アッパカバーをロアカバーから外しても、ロアカバーの第4壁による支持により、電気接続箱がロアカバー内から自由落下するおそれはない。従って、電気接続箱内の電気部品等のメンテナンスを、簡単、迅速に実施できる。
上記(2)の構成の電気接続箱収納ボックスによれば、電気接続箱10が、ロアカバー内に収納された際、ロアカバーの第5側面に設けられた部品が露出していることにより、アッパカバーをロアカバーから外しただけで、ロアカバーから露出する該部品を取り外すことができる。
上記(3)の構成の電気接続箱収納ボックスによれば、ロアカバーに電気接続箱を収容した際の、ロアカバーの第1壁と電気接続箱の第1側面との間隔と略同じ長さ分だけ突出した突起部を第1壁に形成することによって、電気接続箱は突起部と第5壁との狭持圧力を受け、ロアカバー内に収納された状態において、その厚み方向へのガタつきが抑止される。さらに、電気接続箱がロアカバー内に収納された後に、この電気接続箱に対する第1壁や第5壁の変形等により、これらの間の挟圧力が仮に一部で低下するようなことがあっても、突起部が電気接続箱の底面を支持するため、電気接続箱のガタつきを確実に抑止することができる。さらに、ロアカバーの背面壁に複数個突起部を設けることにより、この効果は高まる。
上記(4)の構成の電気接続箱収納ボックスによれば、ロアカバーに電気接続箱を収容した際の、ロアカバーの第1壁と電気接続箱の第1側面との間隔に適した形状、サイズの突起部を有するキャップを選択可能とすることによって、電気接続箱のロアカバー内への挿入および挟圧支持を確実にすることができる。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照して説明する。
(第1実施形態)
図1は本発明に係る実施形態の電気接続箱と収納ボックスの関係を示す斜視図、図2は同電気接続箱を収納ボックスのロアカバーに挿入している途中の状態を示す斜視図、図3は図2の状態の必要部分を断面にして示す斜視図、図4は同電気接続箱を収納ボックスのロアカバーに収納した状態の必要部分を断面にして示す斜視図、図5は同電気接続箱の上ケースと下ケースのロック部の構造を示す外観斜視図、図6は図5のVI−VI矢視断面部分のロック前の状態を示す図、図7は同電気接続箱を図4の収納ボックスのロアカバーに収納した状態の、挿入方向に垂直な面での断面図である。
図1において、符号10で示すものは電気接続箱、30はそれを収納するための収納ボックスであり、収納ボックス30の外側に、車体へボルト固定するための固定ブラケット70が付いている。
電気接続箱10は、樹脂製の上ケース11と下ケース12を合わせてできる空間の内部に電気部品(図示略)を収容したものである。また、収納ボックス30は、ロアカバー(単体で「収納ボックス」ということもある)31と、その正面を覆うように係合されるアッパカバー32とからなる。
電気接続箱10の上ケース11は、四角形の正面壁11Aと、その四辺に連設された上下壁11Bと、左右側壁11Cと、を有する四角い箱形をなしており、左右側壁11Cの外面(外側面11Ca)に、溝状の凹み16と、係合凸部17とを有している。
溝状の凹み16は、ロアカバー31への電気接続箱10の挿入方向(図1において上から下に向かう方向)に沿って延びており、係合凸部17は、その凹み16の延在方向の途中に、挿入方向の後側(上側)に凹み16aを残した状態で形成されている。係合凸部17は、凹み16の底面から隆起し、且つ、凹み16の高さ以下の高さを有している。本例では、係合凸部17は、凹み16の高さと同等の高さを有し、頂面が外側面11Caと面一となっている。
また、係合凸部17の挿入方向の前端面には、図3に示すように、収納ボックス30のロアカバー31側の係合部37への乗り越えを容易にする傾斜面17aが設けられている。
この場合、電気接続箱10は長方形の箱形をなしており、凹み16と係合凸部17は、互いに平行をなす電気接続箱10の2つの外側面11Caに形成されている。
また、図5、図6に示すように、電気接続箱10を構成する上ケース11と下ケース12は、下ケース12側の係止突起21を上ケース11側の係止孔22に差し込むことによりロックされており、上ケース11の外側面11Caには、その係止孔22を形成するための射出成形用の型抜き穴23が存在する。つまり、側壁11Cの一部に、内側に一段引っ込んだ凹み壁11Eを設けてあり、その凹み壁11Eを設けた部分を、係止孔22を形成する際の型抜き穴23としている。そこで、本実施形態では、その型抜き穴23を、係合凸部17の挿入方向の後側の凹み16aとして利用している。
また、図1に示すように、収納ボックス30のロアカバー31は、電気接続箱10を収納する空間33を取り囲む、背面壁31Aと、下壁31Bと、左右側壁31Cと、下側前壁31Dと、左右前壁31Eと、から構成されている。背面壁31Aは、電気接続箱10の挿入方向に沿って延設され、且つロアカバー31内に電気接続箱10が収納された際に電気接続箱10の底面に臨む。下壁31Bは、ロアカバー31内に電気接続箱10が収納された際に電気接続箱10の挿入方向前側の側面に臨む。左右側壁31Cは、電気接続箱10の挿入方向と交差する方向に対向するように背面壁31Aから延長され、且つロアカバー31内に電気接続箱10が収納された際に、電気接続箱10の左右側壁11Cにそれぞれ臨む。下側前壁31Dと、左右前壁31Eは、挿入方向に沿って延設され、且つロアカバー31内に電気接続箱10が収納された際に電気接続箱10の正面壁11Aに臨むように左右側壁31Cから連設される。なお、ロアカバー31には、下側前壁31Dと左右前壁31Eとによって、電気接続箱10の正面壁11A上に設けられた部品が露出する開口が形成されている。具体的には、下側前壁31Dと左右前壁31Eが、該開口の輪郭の少なくとも一部を形成し且つ左右側壁31Cから互いに近づくように延長されている。図1では、電気接続箱10は、ロアカバー31内に収納された際、前面中央部分から上面にかけての範囲が露出している。電気接続箱10の正面壁11A上に設けられた部品が露出していることにより、アッパカバー32をロアカバー31から外しただけで、ロアカバー31から露出する該部品を取り外すことができる。
本実施形態においては、電気接続箱10は一定の方向から(図1では、下方に向かって)ロアカバー31内に挿入することにより、ロアカバー31内に収納される。電気接続箱10を収納したロアカバー31では、ロアカバー31は、電気接続箱10を背面壁31Aと、下壁31Bと、左右側壁31Cと、下側前壁31Dと、左右前壁31Eとによって囲む。このとき、図7に示すように、電気接続箱10は、背面壁31Aと左右前壁31Eとによって該電気接続箱10の厚み方向に狭持される。
従って、電気接続箱10は背面壁31Aと左右前壁31Eとの狭持圧力を受け、ロアカバー31内に収納された状態において、その厚み方向へのガタつきが抑止される。
また、電気接続箱10がロアカバー31の空間33内に収納されている場合に、アッパカバー32をロアカバー31から外しても、前記のような背面壁31Aおよび左右前壁31Eによる挟圧支持により、電気接続箱10はロアカバー31から自由落下するおそれがない。従って、電気接続箱10内の電気部品等のメンテナンスを、簡単、迅速に実施できる。
また、左右側壁31Cの内面(内側面31Ca)に、図3に示すように、電気接続箱10の挿入時に係合凸部17に押されて変位することにより、係合凸部17の乗り越えを許して、その上で該係合凸部17の後面と係合する係合突起37が設けられている。ロアカバー31の係合突起37も、互いに平行をなす左右側壁31Cの各内側面31Caに形成されている。また、その同じ内側面31Caに、前記凹み16に対応して配置されることで電気接続箱10の挿入動作を案内するガイド用のリブ34が設けられている。
また、凹み16を形成した上ケース11の外側面11Caと直交する関係にある下ケース12の背面と、当該下ケース12の背面に対向する収納ボックス30のロアカバー31の背面壁31Aの内側面31Aaとが、電気接続箱10の外側面11Caとロアカバー31の内側面31Caの関係と同様に、電気接続箱10をロアカバー31へ挿入する際の動作をガイドするガイド面として機能するように構成されている。
このような構成の収納ボックス30に電気接続箱10を収納する場合は、電気接続箱10を上方からロアカバー31に挿入する。そうすると、ロアカバー31の内側面31Aa、31Caおよびリブ34に案内されることにより、スムーズに電気接続箱10をロアカバー31内の空間33に挿入することができる。
そして、その挿入時に、挿入方向と平行に相対面する電気接続箱10側の外側面11Caとロアカバー31側の内側面31Caにそれぞれ設けられた係合凸部17と係合突起37が互いに係合することにより、電気接続箱10がロアカバー31に抜け止め固定される。
その状態で、アッパカバー32をロアカバー31に被せてロックすることにより、電気接続箱10を収納ボックス30に収納・固定した状態で保護することができる。
電気接続箱10の外側面11Caに突起物をいきなり設けるのではなく、電気接続箱10の外側面11Caに、該電気接続箱10の挿入方向に延びる凹み16を形成して、その凹み16の中に、凹み16以上の高さを有しないように係合凸部17を設けている。このため、外側面11Caの表面の出っ張りを無くすことができる。従って、出っ張りがない分だけ、寸法を削ることができ、省スペース化に貢献することができる。
また、係合凸部17を凹み16の中に形成してある。このため、電気接続箱10を落としたりぶつけたりした場合でも、係合凸部17が変形したり破損したりしにくく、収納ボックス30のロアカバー31に正常にガタつきなく嵌め込むことができる。また、係合凸部17を保護するためにガイドレールを敢えて設ける必要がないため、ガイドレールのような突出物によらずに、凹み16を設けた外側面11Ca自体をガイド面として電気接続箱10を収納ボックス30のロアカバー31に挿入できる。このため、射出成形上の制限からガイドレールが分断されていて、そのためにガイド性能に不具合が生じる、というようなことがなくなり、組付性の改善が図れる。
係合凸部17の挿入方向の前面には傾斜面17aを設けてある。このため、スムーズにロアカバー31側の係合突起(係合部)37と係合させることができ、組付作業性の向上が図れる。
また、凹み16と係合凸部17を、互いに平行をなす電気接続箱10の2つの外側面11Caに形成し、収納ボックス30のロアカバー31側についても、互いに平行をなす2つの内側面31Caに係合突起37を設けている。これにより、左右両側で電気接続箱10をバランスよく安定的に固定することができる。
さらに、凹み16とリブ34をガイドにして電気接続箱10を挿入できるようにしている上、直交する2面をガイドにして電気接続箱10をロアカバー31に挿入できるようにしている。これにより、組付をよりスムーズに行うことができ、組付作業性の向上が図れる。
このように、本実施形態では、電気接続箱10ロアカバー31内に挿入することにより、ロアカバー31内に電気接続箱10を収納するとともに、ロアカバー31にアッパカバー32が装着される電気接続箱10の収納ボックス30において、ロアカバー31が、電気接続箱10を収納する空間を囲む背面壁31Aと、下壁31Bと、左右側壁31Cと、下側前壁31Dと、左右前壁31Eとから構成され、電気接続箱10を背面壁31Aと左右前壁31Eとによって電気接続箱10の厚み方向に挟圧保持する構成としたことにより、電気接続箱10をロアカバー31内に収納した状態において、電気接続箱10の厚み方向へガタ付くことを防止することができる。
尚、電気接続箱10を背面壁31Aと左右前壁31Eとによって電気接続箱10の厚み方向に挟圧保持する構成について説明したが、背面壁31Aと下側前壁31Dとによって電気接続箱10の厚み方向に挟圧保持する構成であっても同様の効果が得られる。また、ロアカバー31が電気接続箱10の正面壁11A上に設けられた部品が露出する開口を有するように説明したが、この開口が設けられず代りに壁部が形成されている場合には、背面壁31Aと該壁部とによって電気接続箱10の厚み方向に挟圧保持する構成であってもよい。
(第2実施形態)
電気接続箱のがた止めの他の実施形態を、図8から図13に示す。図8は本発明の実施形態の電気接続箱におけるロアカバーとキャップの分解斜視図であり、図9は前記キャップを装着するロアカバーの型抜き用の開口の一部構成を示す斜視図であり、図10は前記キャップの構成図であって、図10(a)は表側から見た斜視図、図10(b)は裏側から見た斜視図、そして図10(c)は図3(a)のIIIc−IIIc矢視断面図であり、図11は前記ロアカバーの型抜き用の開口をキャップで塞いだ状態を示す斜視図であり、図12は、図11の状態のロアカバーに電気接続箱を装着しようとしている状態を示す斜視図であり、図13は前記電気接続箱を装着した状態におけるキャップ装着部の断面図である。
この実施形態では、電気接続箱10をロアカバー40へ挿入する際の動作をガイドする背面壁41の内側面の型抜き用の矩形の開口42に、複数箇所に亘ってキャップ50が嵌め込まれている。以下、キャップ50の構造と、キャップ50が嵌め込まれる型抜き用の開口42付近の構造について説明する。
樹脂成形品には、成形上の都合により、金型を抜くための型抜き孔が生じることがある。防水性を要求される電気接続箱のロアカバー40にこの種の型抜き孔が存在すると、その型抜き孔から雨水等が浸入するおそれがあるので、一般的には、型抜き孔をキャップ50で塞ぐことが行なわれている。
本実施形態の電気接続箱収納ボックスは、図8、図12に示す合成樹脂(例:PPE)製のロアカバー40に電気接続箱10を収容するもので、電気接続箱10を収容する空間を囲む壁面として、背面壁41と、左右前壁20と、少なくとも含んでいる。背面壁41には、図8に示すように、ロアカバー40を樹脂成形する際の型抜き用の矩形の開口42が、分散配置された状態で複数(図示例では6個)設けられている。
この場合、ロアカバー10の背面壁41の内面には、図13に示すように、電気接続箱10の底面10Aが当接するリブ46が突設されており、図9に示すように、そのリブ46で囲まれた内側の凹部47の底面47aに、型抜き用の開口42が形成されている。また、ロアバー40には、収容した電気接続箱10をロックするために、図12に示すように、電気接続箱10側のロック部15と係合するロック部45が設けられている。
また、各型抜き用の開口42を塞ぐために、合成樹脂(例:PP)製のキャップ50が、図11に示すように、ロアカバー40の内部から各型抜き用の開口42に嵌められてロックされている。
キャップ50は、図10(a)〜(c)に示すように、ロアカバー40の矩形の型抜き用の開口42より大きな長方形状をなした面板51と、該面板51の裏面側に突設されて型抜き用の開口42の内周に嵌まる矩形枠状の周側壁52と、この周側壁52の相対向する長辺部に突設された4つのロック部53とを有している。
面板51は、全周の周縁部を、ロアカバー40の凹部47の底面47aに密着するフランジ部51aとなしたものであり、このフランジ部51aより内側に前記周側壁52が突設されている。各ロック部53の先端外面には係合突起53aが設けられており、各係合突起53aを成形するために、フランジ部51aには型抜き孔54が形成されている。つまり、図10(c)に示すように、係合突起53aの外方への突出量eを確保するために、面板51のフランジ部51aに型抜き孔54が形成されている。
一方、図9に示すように、ロアカバー40の型抜き用の開口42の周縁部の裏面側には、各ロック部53の係合突起53aの係合する係合凹部43が設けられ、その係合凹部43へ係合突起53aが入りやすくするために、型抜き用の開口42の周縁部の表面側には面取部44が設けられている。
また、キャップ50の各型抜き孔54の表面側の周縁部には、型抜き孔54(キャップ50自体にも、該キャップ50を形成するための小さな型抜き孔が存在する)の全周にわたり連続した肉盛部55が設けられている。この肉盛部55は、キャップ50を、凹部47の底面47aに形成された型抜き用の開口42に嵌め込んだ状態で、凹部47から(即ちリブ46の上端から)突出する高さfに形成されている。
そして、キャップ50を各型抜き用の開口42に嵌め込み、ロック部53の係合突起53aを、ロアカバー40側の係合凹部43に係合させた状態(図11参照)で、図12に示すように、電気接続箱10がロアカバー40の内部に収容されており、これにより、図13に示すように、電気接続箱10の底面10Aが、ロアカバー40のリブ46の上面に当接し、その状態で、電気接続箱10の底面10Aが、凹部47から突出したキャップ50の肉盛部55に密着し、電気接続箱10の底面10Aでキャップ50の型抜き孔54を塞いでいる。また、キャップ50のフランジ部51aが、凹部47の底面47aに密着している。つまり、肉盛部55には、電気接続箱10の底面10Aから押圧力Pが加えられ、フランジ部51aと凹部47の底面47aとの間には押圧力Pが作用している。
この構成により、電気接続箱10の底面には、ロアカバー40に収容された際、ロアカバー40の型抜き用の開口42に嵌め込まれたキャップ50の肉盛部55から押圧力Pが作用する。この結果、電気接続箱10は背面壁41から突出した肉盛部55と左右前壁20との狭持圧力を受け、ロアカバー40内に収納された状態において、その厚み方向へのガタつきがより一層確実に抑止される。
また、この構成により、前記ガタつきを抑止するのに最適の突出形状を有する肉盛部55を持つキャップ50を選んで使用することができる。つまり、ロアカバー40に電気接続箱10を収容した際の、ロアカバー40の背面壁41の内側面と電気接続箱10の底面10Aの間隔と略同じ高さF分突出した肉盛部55を持つキャップ50を選択し、ロアカバー40の型抜き用の開口42にキャップ50を嵌め込むことによって、電気接続箱10は背面壁41から突出した肉盛部55と左右前壁20との狭持圧力を受け、ロアカバー40内に収納された状態において、その厚み方向へのガタつきがより一層確実に抑止される。
このキャップ50は、背面壁41の内側面に例えば6箇所宛取り付けられる。このキャップ50の設置数および配置は、背面壁41の内側面と左右前壁20との間への、電気接続箱10の円滑な挿入およびバランスの取れた挟圧支持を考慮して決められる。
従って、電気接続箱10がロアカバー40内に収納された後に、この電気接続箱10に対する左右前壁20や背面壁41の変形等により、これらの間の挟圧力が一部で低下するようなことがあっても、キャップ50の肉盛部55が挟圧力を維持するため、電気接続箱10のガタつきを確実に抑止することができる。
また、キャップ50をロアカバー40の背面壁41に着脱可能とする場合には、電気接続箱10の厚みに適した形状、サイズの肉盛部55を持つキャップ50を選択して用いることができる。これにより電気接続箱10のロアカバー40内への挿入および挟圧支持を確実にすることができる。
なお、本実施形態では、ロアカバー40の型抜き用の開口42にキャップ50を嵌め込み、キャップ50の肉盛部55と左右前壁20とによって電気接続箱10を狭持する構成を説明した。ロアカバー40の背面壁41の内側部にその内側部から突出する突起部を形成し、その突起部と左右前壁20とによって電気接続箱10を狭持する構成であっても、電気接続箱10のガタつきを確実に抑止することができる。この突起部は、例えば、本実施形態のリブ46に相当する。電気接続箱10の底面には、ロアカバー40に収容された際、ロアカバー40の背面壁41の内側部に形成されたリブ46から押圧力が作用する。この結果、電気接続箱10は背面壁41から突出したリブ46と左右前壁20との狭持圧力を受け、ロアカバー40内に収納された状態において、その厚み方向へのガタつきがより一層確実に抑止される。
ところで、先行発明に係る電気接続箱収納ボックスには、図14、図15及び図16に示すようなものがある。図14は、先行発明に係る電気接続箱収納ボックスを示す斜視図であり、図15は、先行発明に係る電気接続箱収納ボックスの分解斜視図であり、図16は、先行発明に係る電気接続箱収納ボックスの組付け完成状態の斜視図である。先行発明に係る電気接続箱収納ボックスでは、ブラケット110は、電気接続箱101の所定の取付スペースの車体パネルなどに溶接、ボルト締め等で予め固定されている。先ず、電気接続箱本体102をアンダーケース部材104とアッパーケース部材105内に収容してアンダーケース部材104とアッパーケース部材105を合わせ面104a、105aによって付き合せ、ロック係止部104c、105cによってロックして電気接続箱101を組み付ける。この組み付けた電気接続箱101をブラケット110の背面プレート部に沿って上方からスライド挿入し、アンダーケース部材104とアッパーケース部材105の左右一対の係止突起部106、107をブラケット110の左右一対のケースフック部112にそれぞれ係止させるまで挿入する。これで、電気接続箱101の取付けが完了する。アンダーケース部材104の係止突起部106とアッパーケース部材105の係止突起部107とをケースフック部112で挟み込むことにより電気接続箱101のガタツキを防止している。
上述した先行発明に係る電気接続箱収納ボックスと、本発明に係る電気接続箱収納ボックスと、を比較すると、本発明に係る電気接続箱収納ボックスには次の効果が得られる。すなわち、上ケース11、下ケース12によって形成される空間に収容した電気接続箱のガタツキを、ブラケットに設けられたケースフック部を利用することなく、防止することができるため、ブラケットをより簡易な構造に形成することができる。さらに、ケースフック部を削除することでブラケットの平面展開時の面積が大幅に小さくなり、ブラケット形成時の材料の歩留まりを向上するとともに、材料費の削減にも寄与する。
本発明の実施形態の電気接続箱と収納ボックスの関係を示す斜視図である。 同電気接続箱を収納ボックスのロアカバーに挿入している途中の状態を示す斜視図である。 図2の状態を必要部分を断面にして示す斜視図である。 同電気接続箱を収納ボックスのロアカバーに収納した状態を必要部分を断面にして示す斜視図である。 同電気接続箱の上ケースと下ケースのロック部の構造を示す外観斜視図である。 図5のVI−VI矢視断面部分のロック前の状態を示す図である。 同電気接続箱を図4の収納ボックスのロアカバーに収納した状態の、挿入方向に垂直な面での断面図 本発明の実施形態の電気接続箱における外装カバーとキャップの分解斜視図 前記キャップを装着するロアカバーの型抜き用の開口の一部構成を示す斜視図 前記キャップの構成図であって、図10(a)は表側から見た斜視図、図10(b)は裏側から見た斜視図、そして図10(c)は図10(a)のIIIc−IIIc矢視断面図 前記ロアカバーの型抜き用の開口をキャップで塞いだ状態を示す斜視図 図11の状態のロアカバーに電気接続箱を装着しようとしている状態を示す斜視図 前記電気接続箱を装着した状態におけるキャップ装着部の断面図 先行発明に係る電気接続箱収納ボックスを示す斜視図 先行発明に係る電気接続箱収納ボックスの分解斜視図 先行発明に係る電気接続箱収納ボックスの組付け完成状態の斜視図
符号の説明
10 電気接続箱
11 上ケース
11Ca 外側面
12 下ケース
17 係合凸部
17a 傾斜面
16 凹み
16a 凹み
23 型抜き穴
30 収納ボックス
31 ロアカバー
31Ca 内側面
31Aa 内側面
32 アッパカバー
34 リブ
37 係合突起
38 キャップ
38a 基材
38b 突起部

Claims (4)

  1. ロアカバーと、該ロアカバー内に箱形の電気接続箱を所定の挿入方向に挿入することにより該ロアカバー内に収納された該電気接続箱の前記ロアカバーから露出する部分を覆うように前記ロアカバーに装着されるアッパカバーと、を備えた電気接続箱収納ボックスにおいて、
    前記ロアカバーは、前記電気接続箱を収納する空間を囲む複数の壁として、
    前記挿入方向に沿って延設され、且つ前記ロアカバー内に前記電気接続箱が収納された際に該電気接続箱の第1側面に臨む第1壁と、前記挿入方向と交差する方向に対向するように前記第1壁から延長され、且つ前記ロアカバー内に前記電気接続箱が収納された際に、該電気接続箱の両側の第2側面および第3側面にそれぞれ臨む第2側壁および第3側壁と、前記ロアカバー内に前記電気接続箱が収納された際に該電気接続箱の前記挿入方向前側の第4側面に臨む第4壁と、前記挿入方向に沿って延設され、且つ前記ロアカバー内に前記電気接続箱が収納された際に該電気接続箱の第5側面に臨むように前記第2側壁および前記第3側壁から連設された第5壁と、
    を有し、そして
    前記ロアカバーが、その前記第4壁で該ロアカバー内の前記電気接続箱を支持し、且つ前記第1壁と前記第5壁とで当該電気接続箱を狭持する、
    ことを特徴とする電気接続箱収納ボックス。
  2. 前記第5壁は、前記ロアカバー内の前記電気接続箱の前記第5側面の部品が露出されるように形成された開口と、該開口の輪郭の少なくとも一部を形成し且つ前記第2側壁および前記第3側壁から互いに近づくように延長された対向壁部と、を有し、そして
    前記ロアカバーが、前記第1壁と前記対向壁部とで前記電気接続箱を狭持する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の電気接続箱収納ボックス。
  3. 前記第1壁には前記ロアカバー内の前記電気接続箱の前記第1側面に向かって突出する突起部が形成され、そして該突起部と前記対向壁部とによって、前記電気接続箱が狭持される、
    ことを特徴とする請求項2に記載の電気接続箱収納ボックス。
  4. 前記第1壁が該第1壁に形成された型抜き孔に嵌め込まれたキャップをさらに有し、そして前記キャップに前記突起部が形成されている、
    ことを特徴とする請求項3に記載の電気接続箱収納ボックス。
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