JP3940123B2 - 冷却される電子式周波数変換器を有する高周波内部バイブレータ - Google Patents
冷却される電子式周波数変換器を有する高周波内部バイブレータ Download PDFInfo
- Publication number
- JP3940123B2 JP3940123B2 JP2003583078A JP2003583078A JP3940123B2 JP 3940123 B2 JP3940123 B2 JP 3940123B2 JP 2003583078 A JP2003583078 A JP 2003583078A JP 2003583078 A JP2003583078 A JP 2003583078A JP 3940123 B2 JP3940123 B2 JP 3940123B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- converter
- high frequency
- vibrator
- internal vibrator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04G—SCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
- E04G21/00—Preparing, conveying, or working-up building materials or building elements in situ; Other devices or measures for constructional work
- E04G21/02—Conveying or working-up concrete or similar masses able to be heaped or cast
- E04G21/06—Solidifying concrete, e.g. by application of vacuum before hardening
- E04G21/08—Internal vibrators, e.g. needle vibrators
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
本発明は、請求項1の上位概念に記載された、コンクリートを締め固める高周波内部バイブレータに関する。
【0002】
注ぎ込まれたフレッシュコンクリートを処理する際には、十分なコンクリート強度およびコンクリート密度を達成するため、コンクリートを注ぎ込む際に発生する混入空気および構成の障害物(Gefuegestoerung)をコンクリートの締め固めによって除去することは不可欠である。このために高周波振動の形態のバイブレーションが振動装置により、注ぎ込まれたフレッシュコンクリートに導入されるのである。このために工事現場において最も使用される振動装置は、いわゆる内部振動器ないしは内部バイブレータである。
【0003】
所定のエネルギーを導入することの他にコンクリートの効果的な締め固めには、もたらされる振動の形態および周波数が極めて重要である。ほとんどの適用事例において内部バイブレータを使用する際には200Hzの動作周波数が最適であることが示されている。このような高い振動を提供するため、市場では内部バイブレータが広く定着している。ここでは高周波電動機が、振動器ケーシングとして使用されるボトル体に組み込まれている。これらの装置は、別個の機械的または電子的な周波数および電圧変換器を介して作動される。しかしながら内部バイブレータとは別個に設けられた、重量および寸法のために制限的にしか支持できない変換器によって、このような内部バイブレータの可能な使用範囲は工事現場において大いに制限されているのである。
【0004】
DE9217854Uからコンクリートを締め固める内部振動器が公知であり、これは高周波電動機によって作動される。ここでは周波数変換器は、電動機の操作スイッチと共に、小型化されたユニットにまとめられてスイッチケーシングに収容される。これによって従来の高周波内部バイブレータに比して、付加的な周波数変換器を省略することができるため、操作員にとってこの内部振動器の扱いが格段に容易になるのである。さらにここではスイッチケーシングの寸法が低減されたことと、これに関連して重量が減少したこととによって内部振動器の使用範囲が改善される。しかしながらこのスイッチケーシングの寸法は、小さくなり続ける電子式周波数変換器に完全に適合させることはできない。それは、スイッチケーシングの表面を介し対流によって、周波数変換器の動作時に発生する熱の十分な量の排出を保証しなければならないからである。スイッチケーシングをさら小さくすることになれば、不利なことにも、周囲への十分な熱排出が保証されず、ひいては周波数変換器が熱の過負荷によって故障してしまうことにもなろう。
【0005】
DE19900348A1には、内部振動器が記載されており、ここでは冷却システムを組み込んだ変換器ケーシングに電子式周波数変換器が配置されている。変換器ケーシングは中空な冷却フィンを有し、この内側に冷却媒体が設けられている。
【0006】
本発明の課題は、電子式周波数変換器を有する高周波内部バイブレータを提供し、これが熱的に安定して動作し、ひいては実践的な動作において障害なしに使用できるようにすることである。
【0007】
この課題は、本発明により、請求項1の特徴部分に記載された特徴的構成を有する高周波内部バイブレータによって解決される。本発明の有利な発展形態は従属請求項に記載されている。
【0008】
コンクリートを締め固める高周波内部バイブレータは、不均衡質量体(Unwuchtmass)とこの不均衡質量体を駆動する、電源周波数よりも高い周波数で動作する電動機とが配置されている振動器ケーシング、この電動機に給電する変換器ケーシングに収容された周波数変換器、および振動器ケーシングと変換器ケーシングとを接続する保護チューブを有する。
【0009】
上記の電子式周波数変換器は、冷却媒体を含む冷却循環路と、変換器ケーシングで発生した熱を冷却媒体に伝達する、冷却循環路に組み込まれ変換器ケーシングに配置された第1熱交換器と、冷却媒体によって吸収された熱を外部に伝達する、冷却循環路に組み込まれた第2熱交換器とを有する。
【0010】
冷却循環路およびそれに組み込まれた第1および第2熱交換器により、周波数変換器は極めて良好に冷却され、ここでこれは変換器ケーシングから熱を効果的に外部に導き出すことによって行われ、これによって周波数変換器は、変換器ケーシングにおける熱滞留が原因で故障してしまうことから保護されるのである。対流を介する慣用の熱排出に、冷却媒体への熱伝達と、引き続きの外部への熱排出とが加わって、冷却循環路のない公知の周波数変換器に比べて、変換器ケーシングの表面を小さくすることができ、その際に周波数変換器の確実な動作が損なわれてしまうことがない。したがって変換器ケーシングをさらに小さくすることができ、これに関連して実践において使用する際には取り扱いを改善することができるのである。
【0011】
本発明では、第1熱交換器は変換器ケーシングに接してまたはこれに配置される。ここで第1熱交換器は、変換器ケーシングに収容されている周波数変換器の熱を発生する部材に対応付けられ、これによってこれらの部材から発生する熱が第1熱交換器によって冷却媒体に伝達できるようにする。同様にして例えば冷却循環路の一部を構成する管を、変換器ケーシングの表面に配置することができる。さらに第2熱交換器を変換器ケーシングとは別個に設けることができ、これによって冷却媒体によって吸収された熱が外部に伝達される。
【0012】
本発明の殊に有利な実施形態は、例えば管の形態で実施することのできる、冷却循環路の上記の部分が、変換器ケーシング内に構成されるという特徴を有する。これによって冷却循環路のこの部分は、外部からの影響から極めて良好に保護される。ここでこの影響は例えば衝突の形態で発生し得る。第1熱交換器を同様に損傷から保護するために、これも同様に変換器ケーシングに収容することができる。ここで可能であるのは、熱を発生する部材の近くに第1熱交換器を配置するか、または択一的にはこの熱を発生する部材に直接固定することである。これらを合わせて第1熱交換器と冷却循環路の一部とを変換器ケーシング内で組み合わせることによって電子式周波数変換器を極めて頑強に実施することができる。
【0013】
冷却循環路と共に使用される冷却媒体は、冷却液または択一的には冷却ガスから構成することができる。殊に有利な実施形態では、冷却媒体は冷却循環路においてポンプによって循環させられ、ここでこのポンプの輸送量は、第1および第2熱交換器の設計に相応して適合化される。周波数変換器の取り扱いを容易にするという点から有利であるのは、変換器ケーシングとポンプとを1つのユニットにまとめることである。この際に殊に有利であるのは、ポンプを変換器ケーシングに組み込んで、外部の影響から保護することである。
【0014】
本発明の有利な発展形態は、変換器ケーシングに電子式周波数変換器を操作する手動スイッチが組み込まれているという特徴を有する。このような手動スイッチによって、周波数変換器を変換器ケーシングにおいて簡単に直接スイッチオンないしはオフすることができる。
【0015】
工事現場での問題のない使用という点からさらに殊に有利であるのは、電子式周波数変換器が商用電源交流によって作動できる場合である。この場合、周波数変換器は、通常のプラグを介して例えば230Vで50Hzの電灯線電源に直接接続することができる。
【0016】
上に示した本発明の周波数変換器における取り扱い上の利点により、同様に高周波内部バイブレータの実践的な使用が容易になる。
【0017】
殊に有利であるのは、周波数変換器の冷却循環路における別の部分が、保護チューブおよび振動器ケーシングに構成されることであり、ここで第2熱交換器は振動器ケーシング内に配置される。ポンプによって循環される冷却媒体は、第2熱交換器を貫流し、これにより、この冷却媒体によって吸収された熱が振動器ケーシングに伝達される。したがって振動ケーシングが、締め固めるべきコンクリートに浸される場合に対しては有利にも、振動ケーシングに伝達される熱を引き続き、良好に冷却を行うコンクリートに排出することができるのである。
【0018】
高周波内部バイブレータの別の殊に有利な実施形態は、電動機に供給される電動機電流の変化を検出可能な検出装置と、またこの検出装置によって駆動制御されて、ポンプをスイッチオン/オフする温度保護スイッチング装置とによって特徴付けられる。内部バイブレータを実践で使用する際には、振動器ケーシングは、締め固めるべきコンクリートに絶えず浸されるのではなく、場合によってはコンクリートから短時間引き出されて別の個所で再度浸される。振動器ケーシングが動作時にコンクリート内になく、例えば空中にある場合、振動器ケーシングにおいて直ちに高い温度が発生する。その際に電動機に供給される電動機電流が減少する。このことから検出装置によって電動機電流の減少が検出される際に、ポンプを温度保護スイッチング装置によって遮断することができる。これによる冷却媒体の循環の中断によって阻止されるのは、振動器ケーシングにおいて電動機により形成され、この場合に第2熱交換器を介して冷却媒体に伝達される熱が、冷却媒体の循環によって第1熱交換器に逆に伝達されてしまうことである。これは、この時点でそれ自体あまり負荷がかかっていない周波数変換器の付加的かつ不利な加熱に結び付き得るのである。
【0019】
振動器ケーシングが一旦引き出された後、再びコンクリートに浸されると直ちに、電動機に供給される電動機は増大する。検出装置によって電動機電流の増大が検出される際に相応してポンプを温度保護スイッチング装置によってスイッチオンすることができ、これによって振動器ケーシングから、冷却力を有するコンクリートへの有利な熱伝達を行うことができる。
【0020】
本発明の上記および別の利点および特徴を以下、例示的な実施形態に基づき、添付のただ1つの図に関連して説明する。ここでこの図は、電子式周波数変換器を有する本発明の高周波内部バイブレータの基本構造を示している。
【0021】
図に示した電子式周波数変換器1は、変換器ケーシング2と、第1熱交換器3とを有し、ここでこの第1熱交換器は変換器ケーシング2内部において、周波数変換器1の熱を発生する部材(図示せず)の近くに設けられている。第1熱交換器3は、例えば、ホルダーによって変換器ケーシング2の壁部に取り付けることができる。択一的には第1熱交換器3を、熱を発生する部材に直接固定することも可能である。変換器ケーシング2の内部に配置することによって、第1熱交換器3は、工事現場での使用において排除されない外部からの損傷の影響から極めて良好に保護される。
【0022】
周波数変換器1はさらに冷却循環路4を有し、これに第1熱交換器3が組み込まれている。冷却循環路4には、(図示しない)冷却媒体が含まれており、これは冷却液または冷却ガスである。周波数変換器1の熱を発生する部材によって発生した熱は、第1熱交換器3を介して冷却媒体に伝達される。周波数変換器1はさらにポンプ5を有しており、ここでこれは変換器ケーシング2と共にユニットにまとめられている。ポンプ5は第1熱交換器3と同様に外部からの損傷を保護するために変換器ケーシング2に収容されている。
【0023】
上記の冷却循環路4は管またはチューブの系によって構成されており、ここでこの冷却循環路4の一部は変換器ケーシング2内部に伸びている。一般的に衝突に対して弱いこれらの管は、これよって損傷に対して効果的に保護される。ポンプ5は冷却循環路4に接続されているため、このポンプにより冷却循環路4において冷却媒体を循環させることができる。
【0024】
図にさらに示されているように、周波数変換器1は高周波内部バイブレータの構成部材であり、この高周波内部バイブレータはさらに振動器ケーシング6および保護チューブ7を有する。
【0025】
振動器ケーシング6の内側には、不均衡質量体と、この不均衡質量体を駆動する電動機(図示せず)が公知のように配置されている。コンクリート締め固めに必要な高周波振動を保証できるようにするため、電動機は周波数変換器1によって電圧が供給され、ここでこの電圧の周波数は有利には200Hzの領域にあり、したがって通常の50Hzの電源周波数を上回っている。保護チューブ7の一方の端部は振動器ケーシング6に接続されているのに対して、保護チューブ7の他方の端部はカップリング装置8を介して変換器ケーシング2に取り付けられている。保護チューブ7は、問題なく容易に扱えるようにするためフレキシブルに実施され、その外径は、操作員が簡単につかむことができ、これが同時に操作用のチューブとしても使用されるように設計される。場合によって必要になる修理および保守作業を容易に実施できるようにするため、保護チューブ7は、本発明の周波数変換器1の変形実施形態において、振動器ケーシング6から、ないしはカップリング装置8を介して変換器ケーシング2から簡単に取り外し可能である。
【0026】
変換器ケーシング2の一方の側では、プラグ10を有する電流供給ケーブル9が引き出されている。電子式周波数変換器1は、電流供給ケーブル9およびプラグ10を介して通常の商用電源交流で作動させることができ、この電子式周波数変換器により通常の50Hzの交流周波数が200Hzまでの値に上昇させられる。保護チューブ7には、電気的な線路(図示せず)が収容されており、これは、周波数変換器1の出力側と、振動器ケーシング6に配置される電動機とを接続する。これによってこの電動機に、周波数変換器1から出力された高周波電圧を供給することができるのである。
【0027】
周波数変換器1はさらに、冷却循環路4に組み込まれる第2熱交換器11を有しており、これは振動器ケーシング6内に配置されている。冷却循環路4の一部は、保護チューブ7の内部に伸びており、また変換器ケーシング2から第2熱交換器11に通じている。
【0028】
ポンプ5の動作によって保証されるのは、冷却循環路4に含まれる冷却媒体が第1熱交換器3から保護チューブ7を通って第2熱交換器11に達することである。第1熱交換器3から冷却媒体に伝達される熱は、第2熱交換器11を介して振動ケーシング6に出力される。その後、冷却媒体は保護チューブ7を通って第1熱交換器3の方向に循環して戻るのである。
【0029】
図において概略的にさらに示したように振動器ケーシング6は動作時に、まだフレッシュな、処理すべきコンクリート12に浸される。コンクリートは一般的に周波数変換器1に比べて比較的低い温度を有しているため、第2熱交換器11から振動器ケーシング6に伝達される熱は続いて、冷却力を有するコンクリート12に効果的に排出される。
【0030】
上に説明した周波数変換器1は、極めて確実に温度的に問題のない状態で長時間にわたって動作させることができる。
【0031】
周波変換器1の冷却によって、変換器ケーシング2の外形寸法をさらに小さくすることができ、その際に対流による変換器ケーシング2の冷却が少なすぎることに起因して周波数変換器1の障害ないしは故障が発生してしまうことはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 電子式周波数変換器を有する本発明の高周波内部バイブレータの基本構造を示す図である。
Claims (9)
- コンクリート(12)を締め固める高周波内部バイブレータであって、高周波内部バイブレータは、
不均衡質量体と、電源周波数よりも高い周波数で動作する、不均衡質量体を駆動する電動機とが配置されている振動器ケーシング(6)、
前記電動機に給電する周波数変換器(1)、
前記の振動器ケーシング(6)と変換器ケーシング(2)とを接続する保護チューブ(7)、
冷却媒体を含む冷却循環路(4)、
変換器ケーシング(2)で発生した熱を冷却媒体に伝達する、冷却循環路(4)に組み込まれた第1熱交換器(3)、および
冷却媒体によって吸収された熱を外部に伝達する、前記冷却循環路(4)に組み込まれた第2熱交換器(11)を有しており、
前記周波数変換器(1)の部材の少なくとも1部は変換器ケーシング(2)に配置されており、
前記第1熱交換器(3)は、変換器ケーシング(2)または変換器ケーシング(2)に接して配置されている形式の高周波内部バイブレータにおいて、
前記第2熱交換器(11)は、変換器ケーシング(2)とは別個に設けられていることを特徴とする、
高周波内部バイブレータ。 - 前記の冷却循環路(4)の一部は、変換器ケーシング(2)内に構成されている、
請求項1に記載の高周波内部バイブレータ。 - 前記の冷却循環路(4)における冷却媒体は、ポンプ(5)によって循環される、
請求項1または2に記載の高周波内部バイブレータ。 - 前記の変換ケーシング(2)は前記ポンプ(5)と共にユニットにまとめられている、
請求項3に記載の高周波内部バイブレータ。 - 前記のポンプ(5)は変換器ケーシング(2)に組み込まれている、
請求項3または4に記載の高周波内部バイブレータ。 - 前記の周波数変換器(1)をスイッチオン/オフする手動スイッチが変換器ケーシング(2)に組み込まれている、
請求項1から5までのいずれか1項に記載の高周波内部バイブレータ。 - 前記電子式周波数変換器(1)は、商用電源交流によって動作する、
請求項1から6までのいずれか1項に記載の高周波内部バイブレータ。 - 冷却循環路の別の部分が前記の保護チューブ(7)および振動器ケーシング(6)に構成されており、
第2熱交換器(11)が振動器ケーシング(6)に配置されており、
これにより、冷却媒体によって吸収された熱が振動器ケーシング(6)に伝達される、
請求項1から7までのいずれか1項に記載の高周波内部バイブレータ。 - 電動機に供給される電動機電流の変化を検出する検出装置と、
該検出装置によって駆動制御される、ポンプ(5)をスイッチオン/オフするための温度保護スイッチング装置とが設けられており、
ポンプ(5)は、検出装置によって電動機電流の減少が検出された際に温度保護スイッチング装置によってスイッチオフされ、
ポンプ(5)は、検出装置によって電動機電流の増大が検出された際に温度保護スイッチング装置によってスイッチオンされる、
請求項3から8までのいずれか1項に記載の高周波内部バイブレータ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE10101277A DE10101277B4 (de) | 2001-01-12 | 2001-01-12 | Hochfrequenz-Innenrüttler mit gekühltem elektronischen Frequenzumformer |
PCT/EP2002/000224 WO2002057570A1 (de) | 2001-01-12 | 2002-01-11 | Elektronischer frequenzumformer mit einem kühlkreislauf |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005520077A JP2005520077A (ja) | 2005-07-07 |
JP3940123B2 true JP3940123B2 (ja) | 2007-07-04 |
Family
ID=7670407
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003583078A Expired - Fee Related JP3940123B2 (ja) | 2001-01-12 | 2002-01-11 | 冷却される電子式周波数変換器を有する高周波内部バイブレータ |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6960013B2 (ja) |
EP (1) | EP1349997B1 (ja) |
JP (1) | JP3940123B2 (ja) |
DE (2) | DE10101277B4 (ja) |
ES (1) | ES2322037T3 (ja) |
WO (1) | WO2002057570A1 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10101277B4 (de) * | 2001-01-12 | 2006-11-02 | Wacker Construction Equipment Ag | Hochfrequenz-Innenrüttler mit gekühltem elektronischen Frequenzumformer |
DE10124145C1 (de) * | 2001-05-17 | 2002-08-14 | Wacker Werke Kg | Innenrüttler zum Verdichten von Beton |
JP2006183430A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-13 | Nippon Oil Corp | コンクリートバイブレータ |
US20150200566A1 (en) * | 2014-01-10 | 2015-07-16 | Zippy Technology Corp. | Redundant power supply system for reducing standby power consumption |
CN111002430B (zh) * | 2019-12-20 | 2021-08-06 | 上海舟润实业有限公司 | 一种混凝土夯实设备 |
CN114086245B (zh) * | 2021-11-23 | 2022-08-26 | 山东天岳先进科技股份有限公司 | 一种循环冷却系统及长晶炉 |
Family Cites Families (28)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1989409A (en) * | 1932-05-24 | 1935-01-29 | Viber Company Ltd | Method and apparatus for compacting and dewatering cementitious materials |
CH578665A5 (en) * | 1974-08-26 | 1976-08-13 | Vlk Jaroslav | Integral vibrator for compacting freshly cast concrete - has tubular hermetically sealed housing with motor connected to eccentric |
DE2525592B2 (de) * | 1975-06-09 | 1977-07-28 | Innenvibrator zum verdichten von beton o.dgl. | |
US5202612A (en) * | 1988-01-29 | 1993-04-13 | Sinano Electric Co., Ltd. | Concrete vibrator |
JPH0751839B2 (ja) * | 1989-02-21 | 1995-06-05 | エクセン株式会社 | 可搬型壁打コンクリート打設装置 |
US5108189A (en) * | 1990-09-19 | 1992-04-28 | Fred Oswald | Vibrator and related method |
DE59204379D1 (de) * | 1991-08-14 | 1995-12-21 | Kaercher Gmbh & Co Alfred | Hochdruckreinigungsgerät. |
DE9217854U1 (ja) * | 1992-12-30 | 1993-03-04 | Wacker-Werke Gmbh & Co Kg, 8077 Reichertshofen, De | |
US5556199A (en) * | 1994-12-14 | 1996-09-17 | Oswald; Fred | Vibrator with covering and related method |
US5725304A (en) * | 1995-12-13 | 1998-03-10 | Makita Corporation | Battery concrete vibrator |
JPH09291703A (ja) * | 1996-04-26 | 1997-11-11 | Mikasa Sangyo Kk | コンクリート振動機 |
US6109111A (en) * | 1997-02-14 | 2000-08-29 | Racine Federated Inc. | Concrete vibrator monitor |
JP3296260B2 (ja) * | 1997-09-01 | 2002-06-24 | 三菱電機株式会社 | 高圧電気機器の水冷装置 |
EP0916785A1 (de) * | 1997-11-11 | 1999-05-19 | BOMAG GmbH | Vibrator zur Beton-Verdichtung |
DE19756250C2 (de) * | 1997-12-17 | 2000-11-02 | Siemens Ag | Selbstgeführter Stromrichter eines spannungseinprägenden Umrichters mit Hochleistungs-Modulen |
DE19815645C1 (de) * | 1998-04-07 | 1999-08-19 | Siemens Ag | Umrichteranordnung mit Kühleinrichtung |
DE19815655C2 (de) | 1998-04-08 | 2002-04-11 | Eckart Doege | Antriebseinrichtung für eine Arbeitsmaschine |
CH689598A5 (de) * | 1998-06-09 | 1999-06-30 | Msz Motoren Service Ag Zuerich | Von einem Umformer gespeister Innenrüttler |
DE19831282A1 (de) * | 1998-07-13 | 2000-01-20 | Abb Daimler Benz Transp | Halbleiterkühlkörper-System und Verfahren zur Herstellung |
EP1048106A1 (en) * | 1998-10-16 | 2000-11-02 | Ilyas Tekin | Power transformer design for the electronic converters |
DE19900348A1 (de) * | 1999-01-07 | 2000-07-13 | Irt Innovative Recycling Techn | Kompaktsteuerung für einen elektromotorischen Innenrüttler |
DE19913305C2 (de) * | 1999-03-24 | 2003-01-02 | Wacker Werke Kg | Innenrüttler mit Frequenzumformer |
DE19913450A1 (de) * | 1999-03-25 | 2000-09-28 | Mannesmann Sachs Ag | Leistungselektronik zum Steuern einer elektrischen Maschine |
DE29912206U1 (de) * | 1999-07-13 | 1999-10-07 | Gutgesell Karsten | Aktivkühler für Microprozessoren |
DE10033137A1 (de) * | 2000-07-07 | 2002-01-31 | Wacker Werke Kg | Frequenzumformer für einen Innenrüttler |
DE10101277B4 (de) * | 2001-01-12 | 2006-11-02 | Wacker Construction Equipment Ag | Hochfrequenz-Innenrüttler mit gekühltem elektronischen Frequenzumformer |
US6811297B2 (en) * | 2001-02-26 | 2004-11-02 | Fred Oswald | Vibrator having a core with soft sheath and apertures therethrough |
US20030111753A1 (en) * | 2001-12-13 | 2003-06-19 | Oztec Industries Inc. | Vibrator and related method |
-
2001
- 2001-01-12 DE DE10101277A patent/DE10101277B4/de not_active Expired - Fee Related
-
2002
- 2002-01-11 EP EP02719689A patent/EP1349997B1/de not_active Expired - Lifetime
- 2002-01-11 WO PCT/EP2002/000224 patent/WO2002057570A1/de active Application Filing
- 2002-01-11 US US10/250,960 patent/US6960013B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2002-01-11 JP JP2003583078A patent/JP3940123B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2002-01-11 ES ES02719689T patent/ES2322037T3/es not_active Expired - Lifetime
- 2002-01-11 DE DE50213410T patent/DE50213410D1/de not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1349997B1 (de) | 2009-04-01 |
DE10101277A1 (de) | 2002-07-25 |
DE50213410D1 (de) | 2009-05-14 |
US20040061457A1 (en) | 2004-04-01 |
JP2005520077A (ja) | 2005-07-07 |
WO2002057570A1 (de) | 2002-07-25 |
DE10101277B4 (de) | 2006-11-02 |
WO2002057570A8 (de) | 2002-09-06 |
ES2322037T3 (es) | 2009-06-16 |
US6960013B2 (en) | 2005-11-01 |
EP1349997A1 (de) | 2003-10-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6355347B2 (ja) | ハイブリッド式建設機械 | |
CA2279412C (en) | Electric motor with an upstream frequency converter | |
JP3940123B2 (ja) | 冷却される電子式周波数変換器を有する高周波内部バイブレータ | |
JP4718106B2 (ja) | エネルギ蓄積モジュール及び電気装置 | |
CN100575824C (zh) | 电动压缩装置 | |
JP2014514902A (ja) | ポールシュー | |
EP1933604B1 (en) | Battery powered portable x-ray imaging apparatus with oil filled housing | |
JP2002540322A (ja) | 周波数変換器を備えた内部振動機 | |
JP6129664B2 (ja) | 熱伝達装置 | |
JPH0799750A (ja) | 電気自動車のモータユニット構造 | |
JP2006014452A (ja) | 駆動装置 | |
EP1993191A1 (en) | Cooling for an electric machine | |
EP0940309A3 (en) | Connection of a control circuit for an antitheft battery | |
JPS58106792A (ja) | 高周波加熱装置 | |
JP2004274959A (ja) | 電力変換装置 | |
KR200491795Y1 (ko) | 제동용저항이 구비된 인버터모듈 일체형 모터장치 | |
CN214102113U (zh) | 基于通断时间面积法的智能分摊器 | |
RU2257606C2 (ru) | Устройство для отвода тепла от элементов радиоэлектронной аппаратуры с повторно-кратковременными тепловыделениями | |
FI77755B (fi) | Elektromekanisk drivanordning. | |
SU866780A1 (ru) | Излучатель брука | |
CN114967858B (zh) | 一种计算机主机降噪装置 | |
CN215580683U (zh) | 一种一体式驱动马达 | |
CN210453117U (zh) | 一种平板振动器 | |
SU1142603A1 (ru) | Виброрыхлитель | |
JP2004304126A (ja) | インバータ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070228 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070329 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100406 Year of fee payment: 3 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100406 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110406 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120406 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120406 Year of fee payment: 5 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120406 Year of fee payment: 5 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130406 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |