JP3937396B2 - 充電器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、2次電池、または2次電池を駆動源とする小形電気機器用の充電器、なかでも電動歯ブラシなどの水洗い式に構成された小形電気機器に好適な充電器に関する。
【0002】
【従来の技術】
水洗い可能な小形電気機器用の充電器は、小形電気機器から流下する液滴や水塊による短絡等を防止するために、防水構造を採ることが不可欠となる。しかし、充電電流を印加するための充電端子は、導通可能に常時露出しておく必要がある。
【0003】
そのため、充電端子や、充電端子周辺のリード線などの絶縁処理、あるいは防水処理が問題となる。防水処理に関して、例えば特開平6−197459号公報の充電器では、充電端子やそのリード端子を端子基台にインサート固定し、さらに端子基台を回路基板とともにケース内に収容し、絶縁樹脂で封止することにより、高度の防水効果を発揮できるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記の充電器によれば、充電端子やそのリード端子を端子基台にインサート固定し、さらにリード端子を回路基板とともに絶縁樹脂内に埋設して封止するので、高度の防水効果を発揮する。しかし、充電端子まわりが筒状の壁で囲んであり、筒壁には水を排出するためのスリットを設けてあるものの、筒壁で囲まれた凹部の底面をスリットより低い位置に凹ませてあるため、充電端子の基部が滞留水に浸漬した状態のままで充電されることがある。このような状況で充電を行うと、充電端子が電気腐蝕を受けて短期間で使用不能になるおそれがある。充電器から流下する液滴の量が多い場合には、スリットから流れ出た水塊を介して充電端子どうしが短絡するおそれもある。
【0005】
かかる液滴による電気腐蝕や短絡事故を回避するために、特開平10−304581号公報の充電器においては、回路基板などを収容する本体ケースの底壁に液滴の流下を促進する傾斜壁を設け、その傾斜下端に水抜穴を設けることにより、ケース内に入り込んだ水の排出を促進している。
【0006】
つまり、この充電器の場合には、小形電気機器から流下する液滴がケース内へ入り込むことを前提にして、ケース内へ入り込んだ液滴や水塊は、規定の排水経路に沿って流下排出できるようにしている。この充電器は、本体ケースがほぼ水平の設置面に載置されている限り、問題なく液滴を排出できる。しかし、充電器が傾斜する設置面に載置されると、ケース内に入り込んだ水が、本来の排水経路以外の部分へ入り込み、依然として短絡事故を生じるおそれがある。
【0007】
本発明の目的は、ケース内へ入り込む液滴や水塊を確実にケース外へ排出でき、充電器が傾斜する設置面に載置されても、液滴や水塊がケース内に滞留するのを防止して、短絡事故や電気腐蝕などを解消できる、水洗い可能な小形電気機器に好適な充電器を提供することにある。
【0008】
本発明の目的は、小形電気機器のスタンドを兼ねる箱状のケースと、ケース内に収容される充電ユニットとを備えており、ケース内に侵入した液滴や水塊は充電ユニットに設けた排水路を介して集約した状態でケース外へ流下排水できる充電器を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の充電器は、図2に示すごとく充電対象Sを収容するための装填凹部7を備えたケース1と、ケース1内に固定される充電ユニット2とを備えている。充電ユニット2は、図3および図6に示すごとく内ケース21と、内ケース21内に配設されてある電装品Hと、内ケース21の上壁25に固定される接続ブロック23と、接続ブロック23内に組み付けられて充電電流を出力する充電端子24とを含む。装填凹部7の底壁には、図1および図3に示すごとく接続ブロック23用の通口8と、装填凹部7内に入り込んだ水を内ケース21へ向かって流下させる流下口9・10とを有する。図1に示すごとく流下口9・10から流れ込む水をケース1の外へ流動案内する排水路32・33が、充電端子24の配設位置を避ける状態で、内ケース21の上壁25から周側面にわたって区画形成されている
図1に示すごとく上壁25に溢れ出た水の流下部位を周縁1箇所に流動規制する擁壁26が、上壁25の周縁に突設されている。
排水路32・33の流下部位と、上壁25および擁壁26で規定された流下部位とは、図1に示すごとく内ケース21の一側周縁に集約されている。
排水路32・33が、上壁25に突設したリブ壁34・40で区画される横樋35・41と、横樋35・41に連続して内ケース21の周側面に区画される縦樋36・42とで構成されている。
そして排水路32の縦樋36は、上壁25の周縁一側を占める状態で形成されており、上壁25および擁壁26で規定される流下部位が、縦樋36に連続していることを特徴とする(請求項1)。
【0014】
縦樋36・42、内ケース21の周側面と、周側面と一体に形成した壁とで管路状に区画されており、縦樋36・42の下端に排水出口37・43が設けられる(請求項2)。
【0015】
ケース1は、下向きに開口するケース本体1Aと、ケース本体1Aの下面開口を塞ぐ底蓋1Bとで構成する。縦樋36・42の下端に設けた排水出口37・43は、底蓋1Bに形成した排水口15・16内に嵌まり込んでいる(請求項)。
【0016】
縦樋36・42の上端は、図1に示すごとく擁壁26と同じ高さで突出している(請求項)。
【0017】
前記リブ壁34は、図6に示すごとくその側端が縦樋36の上面開口を横切って、縦樋36の周壁と一体に形成されている(請求項)。
【0018】
リブ壁34の側端は、図6に示すごとく縦樋36の内面上部に入り込ませて規制壁38を形成している(請求項)。
【0019】
接続ブロック23と充電端子24とは、図6および図10に示すごとくそれぞれ上壁25に突出した突起28a・28bおよびねじボス29で受け止めて、上壁25から浮き離れた状態で支持固定されている(請求項)。
【0020】
充電端子24は、図9に示すごとくリード腕55および接触片56を備えたマイナス端子24Mと、接触片53を有する一対のリード腕52および一対のリード腕52どうしを繋ぐ接続枠51を備えたプラス端子24Pとからなり、プラス端子24Pの接続枠51が、マイナス端子24Mのリード腕55の突端外方に突出しており、マイナス端子24Mのリード腕55の突出端寄りと、プラス端子24Pの接続枠51とにそれぞれリード線49が前後に位置ずれした状態で接続されている(請求項)。
【0021】
プラス端子24Pの接続枠51は、図11に示すごとくマイナス端子24Mのリード腕55より上方に立ち上がる状態で起立している(請求項)。
【0022】
接続ブロック23は、図9に示すごとくベース60と、ベース60の上面に突設される接続突起61とを備えており、接続突起61の内部に設けた端子室62内に、図10に示すごとく正負の両端子24P・24Mの接触片53・56が収容され、その天井壁にプラグピン5用の通口63が開口しており、正負の両端子24P・24Mのリード腕52・55が、突起28a・28bと接続ブロック23とで挟持固定されている(請求項10)。
【0023】
【発明の作用効果】
本発明(請求項1)の充電器は、装填凹部7を備えたケース1と、ケース1の内部に固定した充電ユニット2とを含み、装填凹部7内に入り込んだ水が流下口9・10を介して充電ユニット2の内ケース21へ向かって流下するようにした。充電ユニット2は、内ケース21と、内ケース21内に配設される電装品H等で構成し、流下口9・10から流れ込む水を内ケース21に設けた排水路32・33で流動案内したのち、ケース1の外部へ排出できるようにした。
【0024】
従って本発明の充電器によれば、流下口9・10からケース1内へ流れ込む水は、排水路32・33で集約して速やかに排水できるので、水が内ケース21の上壁25に沿って拡散し滞留することがない。しかも、排水路32・33は、充電端子24の配設位置を避ける状態で内ケース21の上壁25から周側面にわたって区画されているので、流下口9・10から流れ込む水が上壁25に沿って拡散して充電端子24に達するのを確実に防止でき、短絡事故や電気腐蝕の原因となる液滴や水塊の滞留を一掃して、水洗い可能な小形電気機器に好適な充電器を得ることができる。
【0025】
充電器を適正に使用する限り、水が排水路32・33の外へ溢れ出ることはない。しかし、誤って大量の水が装填凹部7内へ注ぎ込まれた場合には、水の一部が内ケース21の上壁25のまわりに溢れ出ることがあり得る。こうした場合に備えて、本発明(請求項)では、上壁25の周縁に擁壁26を突設して、上壁25に溢れ出た水の流下部位を周縁1箇所に流動規制してある。このように、内ケース21の上壁25に溢れ出た水を、周縁1箇所に流動規制すると、溢れ出た水は1箇所の周側面からのみ流下して、そのままケース1の下方から排出されるので、この排水部分のみに吸水体(ティッシュペーパやスポンジなど)を敷設するだけで、充電器の底面一体の水浸し状態を防止できる。すなわち排水の管理が容易となる。
【0026】
しかも、ケース1内へ入り込んだ水は排水路32・33で集約して流下するので、多くても2箇所の周側面の下方において排水処理を行えばよく、その手間が少なくて済む。
【0027】
本発明(請求項)では、図1に示すごとく排水路32・33の流下部位と、上壁25および擁壁26で規定された流下部位とが、内ケース21の一側周縁に集約されているので、1箇所(1面)の周側面の下方において、排水処理を行うだけで済む。なお、この場合の擁壁26は、排水路32・33の流下部位を除く上壁25の周縁に形成する。
【0028】
本発明(請求項)では、上壁25に突設したリブ壁34・40で区画される横樋35・41と、横樋35・41に連続して内ケース21の周側面に区画される縦樋36・42とで排水路32・33が構成されているので、横樋35・41と上壁25との間の水の流動をリブ壁34・40で確実に阻止できることになり、横樋35・41内へ入り込んだ水が上壁25側へ流れ込むのをよく防止できる。充電器が傾斜面に載置された場合にでも、リブ壁34・40で水を受け止めて確実に縦樋36・42へ流動案内できる。横樋35・41に連続する縦樋36・42が、内ケース21の周側面に区画して管路状に構成されているので、縦樋36・42を流下する水が周囲に拡散したり、内ケース21とケース本体1との間に滞留したりするのもよく防止できる。
【0029】
本発明(請求項)では、図1に示すごとく上壁25の周縁一側を占める状態で排水路32の縦樋36が形成され、上壁25および擁壁26で規定される流下部位が縦樋36に連続しているので、ケース1内に侵入した全ての水を内ケース21の一側面から、詳しくは縦樋36の排水出口37から集約して流下できる。従って、ケース1下方の1箇所からの排水を処理するだけで済む。また、ケース1と内ケース21との間に水が拡散したり、あるいは毛管現象によって染み込むのをよく防止できる。なお、排水路33は排水路32の補助のために設けられるものであって省略することができる。
【0030】
本発明(請求項)では、縦樋36・42を管路状に区画したうえで、内ケース21の下端に排水出口37・43を設けてあるので、縦樋36・42に案内されて流下してきた水を確実に排水口15・16からケース外へ流下でき、例えば毛管現象などで水が内ケース21とケース1との間に滞留するのを確実に防止できる。
【0031】
本発明(請求項)では、ケース1の下面開口を塞ぐ底蓋1Bが設けられるので、底面から見たときの見苦しさがなく意匠的に優れている。また、縦樋36・42の下端に設けた排水出口37・43が、底蓋1Bに形成された排水口15・16内に嵌まり込んでいるので、縦樋36・42を流下してきた水が内ケース21と底蓋1Bとの間に染み込むのを解消して、ケース1内へ入り込んだ水の全てを確実にケース外へ排出できる。しかも、ケース1内へ入り込んだ水を排水出口37・43から集約して排出するので、底蓋1Bにいくつもの排水口を穿設せずに済み、その分だけ底蓋1Bの強度低下を防止できる。
【0032】
本発明(請求項)では、縦樋36・42の上端が擁壁26と同じ高さで突出しているので、横樋35・41から縦樋36・42へ向かって水が激しく流れ込むような最悪の場合でも、水が縦樋36・42の外へ飛び散るのを防止して、的確に排水できる。
【0033】
本発明(請求項)では、図6に示すごとくリブ壁34の側端が縦樋36の上面開口を横切って、リブ壁34が縦樋36の周壁と一体に形成されているので、横樋35・41から流れ込んで縦樋36・42に衝突し、跳ね返った水はリブ壁34の側端で受け止めることができ、跳ね返った水が上壁25へ逆流するのを防止し、再び縦樋36・42から流下排出できる。
【0034】
本発明(請求項)では、図6に示すごとくリブ壁34の側端下部に規制壁38が形成されているので、横樋35・41から流れ込んで縦樋36・42に衝突し、跳ね返った水は規制壁38で受け止めて、周囲に飛散するのを防止でき、跳ね返った水が横向きに飛散して上壁25へ逆流するのを防いで、再び縦樋36・42から流下排出できる。
【0035】
本発明(請求項)では、接続ブロック23と充電端子24とがそれぞれ上壁25に突出した突起28a・28bおよびねじボス29で受け止められて、上壁25から浮き離れた状態で支持固定されているので、上壁25に液滴や水塊が拡散してしまった最悪の状況下においても、水が充電端子24に接触するのを阻止して短絡事故を防止し、電気腐蝕が生じるのも解消できる。
【0036】
本発明(請求項)の充電端子24は、リード腕55および接触片56を備えたマイナス端子24Mと、接触片53を有する一対のリード腕52および一対のリード腕52どうしを繋ぐ接続枠51を備えたプラス端子24Pとで構成され、プラス端子24Pの接続枠51が、マイナス端子24Mのリード腕55の突端外方に突出しており、マイナス端子24Mのリード腕55の突出端寄りと、プラス端子24Pの接続枠51とにそれぞれリード線49が前後に位置ずれした状態で接続されているので、リード線49と正負の両端子24P・24Mとのはんだ付け部分を前後に離れた位置に分離できることになり、リード線49どうしの接触を確実に防止して、短絡事故を確実に回避できる。
【0037】
本発明(請求項)では、プラス端子24Pの接続枠51がマイナス端子24Mのリード腕55より上方に立ち上がる状態で起立しているので、リード線49と正負の両端子24P・24Mとのはんだ付け部分を前後の位置ずれに加えて、上下にも位置ずれした状態で分離できる。しかもリード線49の結線方向が直交状に異なるので、リード線49どうしの接触を更に確実に防止して、短絡事故を確実に回避できる。
【0038】
本発明(請求項10)では、正負の両端子24P・24Mの接触片53・56が、接続突起61の内部に設けた端子室62内に収容され、さらに両端子24P・24Mのリード腕52・55が、突起28a・28bと接続ブロック23とで挟持固定されているので、接触片53・56を接続突起61で保護できることになり、たとえば充電ユニット2をケース1に組み立る過程で充電端子24が外力を受けて変形したり、位置ずれしたりするのを防止できる。しかも試験充電の際に、誤って接触片53・56を変形させてしまうこともよく解消できる。
【0039】
【実施例】
(第1実施例) 図1ないし図11は本発明に係る充電器の第1実施例を示す。この充電器は、水洗い式の電気かみそり(充電対象)Sに内蔵される2次電池を充電するために使用される。図2および図3において充電器は、電気かみそりSのスタンドを兼ねるケース1と、ケース1内に収容される充電ユニット2と、充電ユニット2から導出される電源コード3と、充電ユニット2をケース1に装着固定するためのホルダー6とからなる。図6において電気かみそりSの底壁には、充電用のソケット穴4が下向きに開口しており、ソケット穴4の内部に充電用の一対のプラグピン5が突設されている。
【0040】
図3においてケース1は、それぞれプラスチック成形品からなる、下面が開口する四角箱状のケース本体1Aと、ケース本体1Aの下面開口を塞ぐ底蓋1Bとで構成してある。
【0041】
ケース本体1Aの上面中央には、電気かみそりSを起立姿勢に保持する装填凹部7が形成されている。装填凹部7は、電気かみそりSの外郭線に合致して断面小判形に形成してあり、その底壁の中央に充電ユニット2側の接続ブロック23を受け入れる通口8が開口しており、対向する底壁隅部にそれぞれ装填凹部7内に入り込んだ水を内ケース21へ向かって流下させるための流下口9・10が底壁より突出する状態で形成されている(図6・図7参照)。ケース本体1Aの内面には、充電ユニット2を固定するための3個のねじボス11を有する。
【0042】
図4において底蓋1Bは、載置面から僅かに浮き離れる底壁13と、底壁13の周辺部に沿って突設された周壁14とを備えており、周壁14が内嵌する状態でケース本体1Aに対して着脱できる。底蓋1Bの上面は、充電ユニット2を受け入れる排水区画と、付属品を収容するためのポケット区画とに区分されており、排水区画の左右2箇所に排水口15・16が開口している。ポケット区画には、シェーバーオイルを収容する蓋付きの容器17と、充電器Sの内刃を回転駆動しながら水洗い洗浄するための洗浄ブラシ18とを収容するポケット19a・19bがそれぞれ前後に隣接して形成されている。
【0043】
図1、図5、図6において、充電ユニット2は下向きに開口する直方体状の内ケース21と、内ケース21内に収容されて絶縁樹脂22で封止固定される電装品Hと、内ケース21の上壁25の上面外側に組み付けられる接続ブロック23および充電端子24とからなる。
【0044】
プラスチック成形品からなる内ケース21は、横長長方形状の上壁25を有し、上壁25の前後の長辺部と右側の短辺部に沿ってリブ状の擁壁26が突出形成されている。擁壁26は、上壁25の上に溢れ出た水が上壁25の四周縁から流下するのを規制し、後述する縦樋36へ向かって水を流動案内する。水の流動を促進するために、上壁25の全体は縦樋36へ向かって下り傾斜している(図7参照)。
【0045】
図1に示すように内ケース21の左端の前後隅部と、右端中央との3箇所には締結座27を一体に設けてある。図9において上壁25の上面には、接続ブロック23および充電端子24を上壁25から浮き離れた状態で支持する一群の突起28a・28bとねじボス29とがそれぞれ突設されている。前者の突起28aはピン状に形成し、後者の突起28bは係合孔を備えたボス状に形成する。これら突起28a・28bの機能は後述する。符号30は、リード線49の中途部を支持するブラケットである。
【0046】
先の流下口9・10から流下して来る水を流動案内してケース1の外部へ排出するために、内ケース21の上壁25から底蓋1Bの排水口15・16にわたって第1排水路(排水路)32と、第2排水路(排水路)33とを形成する。
【0047】
図1、図6および図9において第1排水路32は、上壁25に突設した左右に長いU字状のリブ壁34で区分される第1横樋(横樋)35と、第1横樋35に連続して内ケース21の左周側面に形成される縦樋36とで構成してある。縦樋36は、それぞれ内ケース21と一体に成形される四角形状の側壁36aと、図8に示す前後壁36b、および底壁36cとで区画されており、第1横樋35の真下に位置する底壁36cに排水出口37が下向きに突出形成されている。第1横樋35の底面は上壁25と面一であって、縦樋36に向かって下り傾斜している(図6参照)。
【0048】
リブ壁34の側端は、縦樋36の上面開口を横切って前記側壁36aに連続しており、さらに上壁25より内側下方にまで延長されて規制壁38としてある(図6および図8参照)。前記側壁36aの上端は擁壁26の上端と面一状になるように突設してある。第1排水路32の縦樋36は上壁25の一側縁を占める状態で形成してあり、第1横樋35からの水と、第1横樋35の前後の上壁25から流下する水とは、集約して排水出口37から排出できる。
【0049】
図1、図7および図9において第2排水路33は、上壁25に突設したU字状のリブ壁40で区分される第2横樋(横樋)41と、第2横樋41に連続して内ケース21の右側面に形成される縦樋42とで構成してある。縦樋42は内ケース21の側面に膨出形成した断面コ字状の樋壁で区画してあり、その下端に排水出口43が下向きに突出形成されている。第1排水路32が左向きに水を流下案内するのに対して、第2排水路33は右向きに水を流下案内する。第2横樋41の底面は上壁25と面一であって、縦樋42に向かって下り傾斜している(図7参照)。
【0050】
内ケース21内に収容される電装品Hは、商用電源を降圧するトランスや、降圧された電流を整流するダイオード、充電時間を規定するタイマー、および過充電を防止する電流遮断回路などが実装された回路基板48などからなる。ダイオードや電流遮断回路は充電対象Sに内蔵してあってもよい。
【0051】
図7に示すように、内ケース21内に電装品Hを配置固定したうえで、絶縁樹脂22を内ケース21内に流し込んで固化させることにより、電装品Hは内ケース21の内部に封止状に固定される。絶縁樹脂22は例えばポリウレタンからなる。絶縁樹脂22の底面からは、充電電流を出力するための絶縁被覆されたリード線49が導出されており、その導出端が充電端子24にはんだ付けされている(図1参照)。
【0052】
図9において充電端子24は、それぞれ銅板を素材にしてプレス成形したのちメッキ処理されたプラス端子24Pと、マイナス端子24Mとからなる。プラス端子24Pは、凸字状に形成された垂直の接続枠51と、接続枠51の両側端の下部から前方へ延びる左右一対のリード腕52と、各リード腕52の突端から上向きに折り曲げた一対の接触片53とを一体に備えており、リード腕52の先端寄りに係合孔54が通設されている。マイナス端子24Mは帯板状の水平のリード腕55と、リード腕55の先端寄りにおいて上向きに折り曲げた一対の接触片56とを一体に備えており、リード腕55の板面に2個の係合孔57が通設されている。
【0053】
図9において接続ブロック23は、ベース60と、ベース60の上面に突設された接続突起61とを一体に備えたプラスチック成形品からなる。接続突起61の内部に、正負の各充電端子24P・24Mの接触片53・56を収容する3個の端子室62が形成されており、その天井壁にプラグピン5用の通口63が開口している。ベース60の下面には、各リード腕52・55の係合孔54・57と係合するピン64・65を突設してある。接続突起61は電気かみそりSのソケット穴4に嵌係合して、電気かみそりSの装填状態を維持する。
【0054】
プラス端子24Pとマイナス端子24Mとは、それぞれ係合孔54・57がピン64・65と係合する状態で接続ブロック23に組み付け、各リード腕52・55が突起28a・28bで受け止められた状態下で、ベース60の左右に挿通したビス66をねじボス29にねじ込むことにより、図10および図11に示すように、各リード腕52・55は上壁25から浮き離れた状態で固定する。この組み付け状態において、接続ブロック23のピン64・65は、それぞれボス状の突起28bの係合孔と係合して、各リード腕52・55を確りと固定する。
【0055】
両端子24P・24Mの組み付け状態において、プラス端子24Pの接続枠51は、マイナス端子24Mのリード腕55の突端前方に突出しており、しかもマイナス端子24Mのリード腕55よりも上方へ垂直に立ち上がっているので、正負のリード線49の導線どうしが接触するのをよく防止できる。
【0056】
リード線49の中途部はブラケット30の保持溝に圧嵌装着されて、上壁25から浮き離れた状態で支持されるており、このようにリード線49を上壁25から分離支持することにより、上壁25上の液滴がリード線49を伝ってリード腕52・55に達するのをよく防止する。中央に設けたマイナス端子24Mの接触片56の左右にプラス端子24Pの2個の接触片53を設けたのは、装填凹部7に電気かみそりSが前向き、あるいは後向きに装填されたいずれの場合にでも、プラグピン5を正負の接触片53・56に接続できるようにするためである。
【0057】
図3および図4においてホルダー6は、充電ユニット2を受け止める底壁70と側壁71とを有し、底壁70の周囲3箇所には内ケース21に設けた締結座27を下面側から支持する3個のボス72が上向きに突設されている。側壁71には、第2排水路33の縦樋42を受け入れる縦溝73を形成してあり、この縦溝73の下端と底壁70の左前隅とに、それぞれ排水出口37・43用の通口74が開口している。符号75の切り欠きは電源コード3の導出口である。
【0058】
上記の各部品は以下の手順で組み立てる。まず、上下反転させたケース本体1A内に充電ユニット2を装填し、接続ブロック23が通口8に嵌り込む状態で、締結座27をねじボス11に接合する。さらにホルダー6を充電ユニット2に被せ付けて各ボス72を締結座27に接合し、図10に示すようにボス72および締結座27に挿通したビス76をねじボス11にねじ込むことにより、ホルダー6と充電ユニット2とをケース本体1Aに固定する。
【0059】
この組み付け状態において、ケース本体1Aに設けた流下口9・10は、図6および図7に示すように、それぞれ第1横樋35と第2横樋41との端部に嵌まり込んでいる。また、両縦樋36・42の排水出口37・43は、ホルダー6の通口74から下方に突出している。最後に、ケース本体1Aを底蓋1Bの上面に被せ付けることにより、両排水出口37・43は図8に示すごとく排水口15・16内に嵌まり込む。
【0060】
図12は本発明に係る充電器の別実施例を示す。そこでは、装填部7に設けるべき流下口9を一箇所にのみ形成し、流下口9から滴り落ちる水を排水路32で案内してケース1外へ排出するようにした。排水路32は、先の第1実施例で説明した横樋35と、内ケース21の側面とケース本体1Aの側壁との間に区画された縦樋36とで構成され、底蓋1Bに設けた排水口15から水を外部に排出する。上壁25に溢れ出た水は、内ケース21の後面とケース本体1Aの後壁との間に区画された縦樋45を介して流下し、底蓋1Bに設けた排水口46から外部に排出する。
【0061】
この場合の擁壁26は縦樋45を除く上壁25の外周縁に突出形成してある。また、上壁25は縦樋45へ向かって下り傾斜している。このように、排水路32は少なくとも1箇所に設けてあればよい。他は第1実施例と同じであるので、同じ部材には同じ符号を付して、その説明を省略する。
【0062】
上記の実施例では、充電対象Sが電気かみそりの場合について説明したが、充電対象Sは2次電池であってもよい。正負の両端子24P・24Mは、全体が塗料や絶縁被覆で被覆してあってもよい。正負の両端子24P・24Mを接続ブロック23の内部にインサート固定して、リード腕52・55のみが接続ブロック23の外面に突出していてもよい。横樋35・41はリブ壁34・40で区画する必要はなく、上壁25に凹みとして形成でき、その場合には上壁25の上面が横樋35・41へ向かって下り傾斜するように形成する。なお、底蓋1Bは省略することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】充電ユニットの斜視図である。
【図2】充電器の正面側の斜視図である。
【図3】充電器の分解断面図である。
【図4】ホルダーおよび底蓋の分解斜視図である。
【図5】充電器の横断平面図である。
【図6】図5におけるA−A線断面図である。
【図7】図5におけるB−B線断面図である。
【図8】図5におけるC−C線断面図である。
【図9】充電端子とその周辺構造を示す分解斜視図である。
【図10】接続ブロックの縦断面図である。
【図11】図10におけるD−D線断面図である。
【図12】充電器の別実施例を示す横断平面図である。
【符号の説明】
1 ケース
1A ケース本体
1B 底蓋
2 充電ユニット
7 装填凹部
8 通口
9・10 流下口
15・16 排水口
21 内ケース
22 絶縁樹脂
23 接続ブロック
24 充電端子
25 内ケースの上壁
26 擁壁
32・33 排水路
35・41 横樋
36・42 縦樋
37・43 排水出口
S 電気かみそり
H 電装品

Claims (10)

  1. 充電対象(S)を収容するための装填凹部(7)を備えたケース(1)と、ケース(1)内に固定される充電ユニット(2)とを備えており、
    充電ユニット(2)は、内ケース(21)と、内ケース(21)内に配設されている電装品(H)と、内ケース(21)の上壁(25)に固定される接続ブロック(23)と、接続ブロック(23)内に組み付けられて充電電流を出力する充電端子(24)とを含み、
    装填凹部(7)の底壁には、接続ブロック(23)用の通口(8)と、装填凹部(7)内に入り込んだ水を内ケース(21)へ向かって流下させる流下口(9・10)とを有し、
    流下口(9・10)から流れ込む水をケース(1)の外へ流動案内する排水路(32・33)が、充電端子(24)の配設位置を避ける状態で、内ケース(21)の上壁(25)から周側面にわたって区画形成されており、
    上壁(25)に溢れ出た水の流下部位を周縁1箇所に流動規制する擁壁(26)が、上壁(25)の周縁に突設されており、
    排水路(32・33)の流下部位と、上壁(25)および擁壁(26)で規定された流下部位とが、内ケース(21)の一側周縁に集約されており、
    排水路(32・33)が、上壁(25)に突設したリブ壁(34・40)で区画される横樋(35・41)と、横樋(35・41)に連続して内ケース(21)の周側面に区画される縦樋(36・42)とで構成されており、
    排水路(32)の縦樋(36)が上壁(25)の周縁一側を占める状態で形成されており、
    上壁(25)および擁壁(26)で規定される流下部位が、縦樋(36)に連続していることを特徴とする充電器。
  2. 縦樋(36・42)が、内ケース(21)の周側面と、周側面と一体に形成した壁とで管路状に区画されており、
    縦樋(36・42)の下端に排水出口(37・43)を設けている請求項1記載の充電器。
  3. ケース(1)が、下向きに開口するケース本体(1A)と、ケース本体(1A)の下面開口を塞ぐ底蓋(1B)とで構成されており、
    縦樋(36・42)の下端に設けた排水出口(37・43)が底蓋(1B)に形成された排水口(15・16)内に嵌まり込んでいる請求項1又は2記載の充電器。
  4. 縦樋(36・42)の上端が、擁壁(26)と同じ高さで突出している請求項1又は2又は3記載の充電器。
  5. リブ壁(34)は、その側端が縦樋(36)の上面開口を横切って、縦樋(36)の周壁と一体に形成されている請求項1乃至4のいずれかに記載の充電器。
  6. リブ壁(34)の側端が、縦樋(36)の内面上部に入り込んで規制壁(38)を形成している請求項5記載の充電器。
  7. 接続ブロック(23)と充電端子(24)とが、それぞれ上壁(25)に突出した突起(28a・28b)、およびねじボス(29)に受け止められて、上壁(25)から浮き離れた状態で支持固定されている請求項1記載の充電器。
  8. 充電端子(24)が、リード腕(55)および接触片(56)を備えたマイナス端子(24M)と、接触片(53)を有する一対のリード腕(52)および一対のリード腕(52)どうしを繋ぐ接続枠(51)を備えたプラス端子(24P)とからなり、
    プラス端子(24P)の接続枠(51)が、マイナス端子(24M)のリード腕(55)の突端外方に突出しており、
    マイナス端子(24M)のリード腕(55)の突出端寄りと、プラス端子(24P)の接続枠(51)とにそれぞれリード線(49)が前後に位置ずれした状態で接続されている請求項7に記載の充電器。
  9. プラス端子(24P)の接続枠(51)が、マイナス端子(24M)のリード腕(55)より上方に立ち上がる状態で起立している請求項8に記載の充電器。
  10. 接続ブロック(23)が、ベース(60)と、ベース(60)の上面に突設される接続突起(61)とを備えており、
    接続突起(61)の内部に設けた端子室(62)内に、正負の両端子(24P・24M)の接触片(53・56)が収容され、その天井壁にプラグピン(5)用の通口(63)が開口しており、
    正負の両端子(24P・24M)のリード腕(52・55)が、突起(28a・28b)と接続ブロック(23)とで挟持固定されている請求項記載の充電器。
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