JP3937351B2 - 光ディスク再生装置 - Google Patents

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この発明は、光ディスクに記録されている映像データを再生する光ディスク再生装置、特に、指定区間の映像データを所定間隔で画像として出力しながらリピートする機能を備える光ディスク再生装置に関するものである。
従来、光ディスク再生装置には、早送りをしながら指定区間の映像をリピート再生する機能が備えられており、その1つとして、いわゆるIピクチャのリピート再生機能というものがある。
Iピクチャのリピート再生機能では、指定区間の映像データから所定間隔で画像を再生していくことを繰り返し行うものである。ここで、指定区間とは1つのタイトルであったり、1つのチャプターであったり、ユーザが指定する繰り返し開始位置から繰り返し終了位置までの区間である。そして、画像データの再生間隔を設定する方法として、映像データの最小基準単位であるvobuを用いる。
図6は、従来の光ディスク装置のIピクチャリピート再生動作の概要を示すフローチャートである。また、図7は、従来のIピクチャリピート再生動作を行った場合の再生処理の概念を示す図であり、100は映像データ列、111〜115は画像再生を行うvobuを示す。
図6に示すように、従来のIピクチャリピート再生動作は、まず、リピート再生入力が受け付けられると、リピート再生する区間を識別する(S101)。次に、リピート再生区間の最初のvobuを検出して、このvobu情報を取得する(S102)。vobu情報を取得するとこのvobuの画像を再生する(S103)。このとき、予め設定されているジャンプ数nで指定されるn個先のvobu情報を取得する(S104)。このn個先のvobuが識別した指定区間内に存在すれば、次にこのvobuの画像を再生する(S105→S106)。このときにも、さらにn個先のvobu情報を取得し、このvobuが指定区間内に存在すればこのvobuについても画像を再生する。この動作は、情報を取得したvobuが指定区間外になった場合(S105)か、もしくはリピート再生の終了操作が入力される(S107)まで繰り返し行われる。
この状態を図7で表すと、リピート再生が入力されると、まず、映像データ列100のリピート指定区間の最初のvobu111の画像が再生され(再生1)、その後、順にvobu111から順次n個のvobu間隔で、vobu112〜115が再生される(再生2〜再生5)。すなわち、再生1、再生2、再生3、再生4、再生5が順に行われ、再生5の次には再生1が行われる。この処理を繰り返し行うことで、Iピクチャリピート再生動作が行われる。そして、リピート再生の終了操作が入力されるとリピート再生終了処理を行い(S107→S108)、次の動作を開始する(リピート動作を終了する)。
このように、従来のIピクチャリピート再生動作では、リピート指定区間の最初のvobu111から所定間隔のvobuの画像を順次再生していくものである(例えば、特許文献1参照。)。
特開2000−197058公報
ところが、前述の従来の光ディスク装置のIピクチャリピート再生動作では、リピート指定区間の最初の画像は再生されるので、ユーザはリピート指定区間の最初の映像を見ることができるが、ジャンプするvobuの間隔が指定区間のvobu数で割り切れるような状態でなければ、指定区間の最後の画像すなわち最後のシーン(映像)を確認することができない。このため、ユーザの所望するシーンが確実に指定区間内に存在するかどうかを確認することができない。特に、ジャンプするvobuの間隔が広い場合、例えば、高速で早送り再生行いながらリピートする場合などでは、ユーザが指定区間の最後だと思って見たvobuよりも後で指定区間内に多くの映像データが存在することなり、より分かりづらくなってしまう。
したがって、この発明の目的は、ユーザが指定した区間の映像を確実に認識させるIピクチャリピート再生動作を行うことができる光ディスク装置を提供することにある。
この発明は、光ディスクに記録された1vobuを基準映像データとする映像データを読み出してデコードする映像データ読出手段と、読み出した映像データをバッファリングするバッファリング手段と、バッファリングされている映像データのうちの指定区間の映像データから所定数の基準映像データ間隔で特定画像を再生して時系列に出力する動作を繰り返すリピート処理手段と、を備えた光ディスク再生装置において、リピート処理手段で、指定区間の映像データの最後の基準映像データを、この直前の特定画像を有する基準映像データとの間隔に関係なく、該最後の基準映像データから再生される特定画像を、時系列に出力される特定画像群の最後に出力することを特徴としている。
この構成では、指定区域の最初の基準映像データ(vobu)の画像と最後の基準映像データ(vobu)の画像とが確実に再生されるので、指定区間が明確に識別可能な表示出力が行われる。
また、この発明の光ディスク装置のリピート処理手段は、最後の特定画像を有する基準映像データとこの直前の特定画像を有する基準映像データとの間隔が、所定数の基準映像データ間隔に対して短く且つ所定範囲内である場合に、直前の特定画像の再生を取りやめることを特徴としている。
また、この発明の光ディスク装置のリピート処理手段は、最後の特定画像を有する基準映像データとこの直前の特定画像を有する基準映像データとの間隔が所定数の基準映像データ間隔に対して半分以下である場合に直前の特定画像の再生を取りやめることを特徴としている。
この構成では、最後の基準映像データ(vobu)と、この直前に選択される画像再生が行われる基準映像データ(vobu)との間隔が所定間隔(例えば、予め設定された間隔の半分)より短ければ、直前に選択される画像と最後の画像との間でシーンの大きな違いがないので、直前に選択される画像を省略しても、ユーザに殆ど違和感を与えない。これにより、不必要に再生する画像数を増加させることなくリピート再生動作が行われる。
この発明によれば、リピート再生が指定された区間の最後の基準映像データの画像が再生されることで、ユーザは、リピート再生指定区間およびこの区間の映像データにより再生されるシーンの概要、さらには、リピート再生指定区間内に自らの所望するシーンが存在するかを確実に認識することができる。
本発明の実施形態に係る光ディスク再生装置について図を参照して説明する。
図1は本実施形態に係る光ディスク再生装置の概略構成を示すブロック図である。
光ディスク再生装置は、光ピックアップ1、RFアンプ2、データ再生部3、データ再生部3のバッファメモリ31、サーボ回路4、ドライバ回路5、ターンテーブル6、スピンドルモータ7、トラバース機構8、ステッピングモータ9、操作部11を備える。
光ピックアップ1は、図示しないレーザダイオード、コリメータレンズ、ビームスプリッタ、対物レンズ、フォトディテクタを備えており、光ディスク90に対してレーザダイオードからレーザ光を照射し、光ディスク90からの反射光をフォトディテクタで電気信号に変換することによって、光ディスク90に記録されている情報を光学的に読み出す。フォトディテクタは、例えば、受光領域がほぼ均等に4分割されており、4つの受光領域からの電気信号をRFアンプ2に出力する。また、光ピックアップ1は、光ディスク90に照射するレーザ光の焦点をその光軸方向に移動させるフォーカシングアクチュエータ(図示せず)と、前記レーザ光を光ディスク90の半径方向に移動させるトラッキングアクチュエータ(図示せず)とを備えている。そして、フォーカシング制御およびトラッキング制御を行うことで、レーザ光を所望の記録トラックに追随させるとともにこの記録トラックにレーザ光の焦点を合わせる。
RFアンプ2は、光ピックアップ1が読み出した信号を増幅してデータ再生回路3に出力するとともに、フォーカシングエラー信号とトラッキングエラー信号とを生成してサーボ回路4に出力する。
データ再生回路3は、RFアンプ2から出力される信号に復調処理、誤り検出及び訂正処理などを施すことにより情報を所定形式のディジタルデータ(MPEG2形式等)に再生し、制御部10から入力される表示出力命令により、必要な映像や画像を表示器80に出力する。例えば、Iピクチャリピート再生命令が入力されれば、この命令に応じて後述する方法を用いてIピクチャリピート再生動作を行う。この際、データ再生回路3は、RFアンプ3から入力される信号を復調する際にメモリ31にデータをバッファリングする。また、データ再生回路3は、RFアンプ2から出力される信号から光ディスク90の回転数を示す信号を生成してサーボ回路4へ出力する。ここで、データ再生回路3が本発明の「映像データ読出手段」および「リピート処理手段」に相当し、メモリ31が本発明の「バッファリング手段」に相当する
サーボ回路4は、RFアンプ2が出力したFE信号、TE信号に基づいて、FE信号の値を0(基準レベル)にするためのフォーカシング駆動信号、TE信号の値を0(基準レベル)にするためのトラッキング駆動信号及びトラバース駆動信号を生成してドライバ回路15に出力する。また、サーボ回路4は、データ再生回路3が出力する光ディスク90の回転数を示す信号に基づいて、光ディスク90の回転数を目標値にするためのスピンドルモータ駆動信号を生成しドライバ回路5に出力する。また、サーボ回路4は、制御部10から入力されるシーク制御信号に基づいて、光ピックアップ90を所定位置に移動させるためのトラバース駆動信号を生成してドライバ回路5に出力する。
ドライバ回路5は、フォーカシング駆動信号に基づいて光ピックアップ1内のフォーカシングアクチュエータを駆動し、トラッキング駆動信号に基づいてトラッキングアクチュエータを駆動する。また、ドライバ回路5は、トラバース駆動信号に基づいて光ピックアップ1を光ディスク90の半径方向に移動させるトラバース機構8に備えられたステッピングモータ9を駆動し、スピンドルモータ駆動信号に基づいて光ディスク90を載置するターンテーブル6を所定回転数で回転させるスピンドルモータ7を駆動する。
制御部2は、例えばマイクロコンピュータで構成されており、光ディスク装置に対してユーザが入力した命令に応じて光ディスク装置の各構成要素を制御する。また、制御部2は、操作部11からの再生操作命令に従い、光ディスク90の記録トラックの所定アドレス位置に光ピックアップ1からのレーザ光が照射するように、光ピックアップ1をシーク動作させるシーク制御信号をサーボ回路4に出力する。
操作部11は、ユーザが光ディスク装置に対して各種の命令を入力するためのものである。光ディスク装置に対してユーザが入力した命令は制御部10に出力される。
次に、具体的なIピクチャリピート再生動作について説明する。
図2は本発明の光ディスク装置のIピクチャリピート再生動作を示すフローチャートである。
図3は本発明のIピクチャリピート再生動作を行った場合の画像再生処理の概念を示す図であり、100は映像データ列、111〜116は画像再生を行うvobuを示す。
図2に示すように、まずリピート再生入力が受け付けられると、リピート再生する区間を識別する(S1)。次に、リピート再生区間の最初のvobuを検出して、このvobu情報を取得する(S2)。vobu情報を取得するとこのvobuの画像を再生する(S3)。このとき、予め設定されているジャンプ数nで指定されるn個先のvobu情報を取得する(S4)。
ここで、情報を取得したn個先のvobuが識別した指定区間内に存在すれば、次にこのvobuの画像を再生する(S5→S6)。この動作は、リピート再生の終了操作が入力するまで繰り返し行われる。すなわち、取得したvobu情報を再生する際には次のn個先のvobu情報を取得する(S7→S4)。
このような動作(処理)を繰り返している間で、情報を取得したvobuが指定区間外になった場合(S5)には、識別された指定区間の最後のvobu情報を取得し、この取得したvobu情報から画像を再生する(S10→S11)。そして、再度最初のvobu情報の取得および最初のvobu情報からの画像再生を行う(S11→S2)。ここで、1度再生した画像を繰り返し出力する処理においては、図2に示すように、毎度vobu情報を取得せずとも、1度取得した情報をメモリ31に記憶しておき、順次再生していく方法を用いてもよい。
この状態を図3で表すと、リピート再生が入力されると、まず、映像データ列100のリピート指定区間の最初のvobu111の画像が再生され(再生1)、その後、順にvobu111から順次n個のvobu間隔で、vobu112〜115が再生される(再生2〜再生5)。すなわち、再生1、再生2、再生3、再生4、再生5が順に行われる。そして、指定区間の最後のvobu116の画像が再生される(再生6)。再生6が行われると、また再生1に戻り順次再生が繰り返される。
そして、リピート再生の終了操作が入力されるとリピート再生終了処理を行い(S7→S8)、次の動作を開始する(リピート動作を終了する)。
以上のような構成および処理を行うことにより、指定区間の最初のvobuの画像と最後のvobuの画像とが確実に再生されるので、ユーザに指定区間のシーンを正確に認識させることができる。また、従来のように指定区間の最後に再生された画像の後に映像が残っていることがないので、ユーザの所望の映像シーンが指定区間内に存在するかどうかを正確に識別されることができる。
なお、前述の処理では、指定区間の最後のvobuとその直前のvobuとの間隔によらず、画像を再生するので、これらのvobuの間隔が極端に短い場合に直前のvobuの画像を再生する必要がなくても再生してしまう。このため、以下に示す処理を行うことにより、より快適で必要最小限にIピクチャリピート再生を行うことができる。
図4は本実施形態の他の処理方法でIピクチャリピート再生動作を行った場合を示すフローチャートである。
図5は図4のIピクチャリピート再生動作を行った場合の再生処理の概念を示す図であり、100は映像データ列、111〜116は画像再生を行うvobuを示す。
図4に示すように、まずリピート再生入力が受け付けられると、リピート再生する区間を識別する(S21)。次に、リピート再生区間の最初のvobuを検出して、このvobu情報を取得する(S22)。vobu情報を取得するとこのvobuの画像を再生する(S23)。このとき、予め設定されているジャンプ数nで指定されるn個先のvobu情報を取得する(S24)とともに、さらにn個先のvobu情報(すなわち、今のvobuから2n個先のvobu情報)を取得する(S25)。
ここで、情報を取得したn個先のvobuと2n個先のvobuとがともに識別した指定区間内に存在すれば、n個先のvobuの画像を再生する(S26→S27)。この動作は、リピート再生の終了操作が入力するまで繰り返し行われる。すなわち、取得したvobu情報を再生する際には次のn個先のvobu情報を取得する(S28→S24)。
このような動作(処理)を繰り返している間で、情報を取得した2n個先のvobuが指定区間外になった場合(S26)には、識別された指定区間の最後のvobu情報を取得する。次に、指定区間の最後のvobuとこの直前のvobuとの間のvobu間隔を挟まれるvobu数等により検出し(S32)、このvobu間隔が予めジャンプ数として設定していたnに対して1/2以下であれば、今回再生すべきvobu(すなわち最後のvobuの直前のvobu)の画像再生を行わず、最後のvobuの画像再生を行う(S33→S35)。一方、検出したvobu間隔が予めジャンプ数として設定していたnに対して1/2より長ければ、今回再生すべきvobuの画像再生を行って、最後のvobuの画像再生を行う(S33→S34→S35)。そして、再度最初のvobu情報の取得および最初のvobu情報からの画像再生を行う(S35→S22)。この場合も前述の説明と同様に、1度再生した画像を繰り返し出力する処理においては、図4に示すように、毎度vobu情報を取得せずとも、1度取得した情報をメモリ31に記憶しておき、順次再生していく方法を用いてもよい。
この状態を図5で表すと、リピート再生が入力されると、まず、映像データ列100のリピート指定区間の最初のvobu111の画像が再生され(再生1)、その後、順にvobu111から順次n個のvobu間隔で、vobu112〜114が再生される(再生2〜再生4)。すなわち、再生1、再生2、再生3、再生4が順に行われる。vobu115とvobu116との間隔が検出され、この間隔が1≦a≦n/2であれば、vobu115の画像再生(再生5)を取りやめて、指定区間の最後のvobu116の画像再生(再生6)が行われる。再生6が行われると、また再生1に戻り順次再生が繰り返される。一方、vobu115とvobu116との間隔が検出され、この間隔がn/2<b<nであれば、vobu115の画像再生(再生5)、指定区間の最後のvobu116の画像再生(再生6)が順次行われる。
以上のような構成および処理を行うことで、指定区間の最後付近に再生するvobuが近接しているかどうかを判断して、必要限な画像のみでIピクチャリピート再生を行うことができる。
なお、前述の説明では、判定基準をジャンプ数nの1/2としたが、これに限ることなく、適当な値に設定すればよい。
本実施形態に係る光ディスク再生装置の概略構成を示すブロック図 本実施形態の光ディスク装置のIピクチャリピート再生動作を示すフローチャート 本実施形態のIピクチャリピート再生動作を行った場合の画像再生処理の概念を示す図 本実施形態の他の処理方法でIピクチャリピート再生動作を行った場合を示すフローチャート 図4のIピクチャリピート再生動作を行った場合の再生処理の概念を示す図 従来の光ディスク装置のIピクチャリピート再生動作の概要を示すフローチャート 従来のIピクチャリピート再生動作を行った場合の再生処理の概念を示す図
符号の説明
1−光ピックアップ
2−RFアンプ
3−データ再生回路
31−メモリ
4−サーボ回路
5−ドライバ回路
6−ターンテーブル
7−スピンドルモータ
8−トラバース機構
9−ステッピングモータ
10−制御部
11−操作部
80−表示器
90−光ディスク
100−映像データ列
111〜116−vobu

Claims (4)

  1. 光ディスクに記録された1vobuを基準映像データとする映像データを読み出してデコードする映像データ読出手段と、
    読み出した映像データをバッファリングするバッファリング手段と、
    バッファリングされている映像データのうちの指定区間の映像データから所定数の基準映像データ間隔で特定画像を再生して時系列に出力する動作を繰り返すリピート処理手段と、を備えた光ディスク再生装置において、
    前記リピート処理手段は、前記指定区間の映像データの最後の基準映像データを検出して、該最後の基準映像データと、この直前の特定画像を有する基準映像データとの間隔が、前記所定数の基準映像データ間隔に対して短く、且つ前記所定数の基準映像データ間隔に対して半分以下である場合に前記直前の特定画像の再生を取りやめ、前記所定数の基準映像データ間隔に対して半分よりも長い場合に前記直前の特定画像を有する基準映像データの画像を再生し、前記最後の基準映像データから再生される特定画像を、前記時系列に出力される特定画像群の最後に出力することを特徴とする光ディスク装置。
  2. 光ディスクに記録された1vobuを基準映像データとする映像データを読み出してデコードする映像データ読出手段と、
    読み出した映像データをバッファリングするバッファリング手段と、
    バッファリングされている映像データのうちの指定区間の映像データから所定数の基準映像データ間隔で特定画像を再生して時系列に出力する動作を繰り返すリピート処理手段と、を備えた光ディスク再生装置において、
    前記リピート処理手段は、前記指定区間の映像データの最後の基準映像データを、この直前の特定画像を有する基準映像データとの間隔に関係なく、該最後の基準映像データから再生される特定画像を、前記時系列に出力される特定画像群の最後に出力することを特徴とする光ディスク装置。
  3. 前記リピート処理手段は、前記最後の特定画像を有する基準映像データと、この直前の特定画像を有する基準映像データとの間隔が、前記所定数の基準映像データ間隔に対して短く且つ所定範囲内である場合に、前記直前の特定画像の再生を取りやめる請求項2に記載の光ディスク装置。
  4. 前記リピート処理手段は、前記最後の特定画像を有する基準映像データと、直前の特定画像を有する基準映像データとの間隔が、前記所定数の基準映像データ間隔に対して半分以下である場合に、前記直前の特定画像の再生を取りやめる請求項3に記載の光ディスク装置。
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