JP3935365B2 - パイリング方法及び装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プレス機械により生成されるブランク材をコンベヤにより排出し、堆積させるパイリング方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ブランク材を生成するプレスラインを図5に示し、当該発明の属する技術分野であるパイリング装置の概略を説明する。1はプレス機械,2はコイルフィーダ,3はパイリング装置である。パイリング装置3には、ブランク材を搬送する第一コンベヤ4,第二コンベヤ5が設けられ、それぞれフレーム6に支持される。通例第一及び第二コンベヤ4,5は、搬送方向に直角の方向、すなわち図面の法線方向に複数列設けられる。これは、搬送されるブランク材の幅に対応して適宜設定される。第二コンベヤ5の下流側にはブランク材を積載するパレット7が設けられる。
【0003】
図5に示すプレスラインでは、コイルフィーダ2により板材8がプレス機械1のスライド動作に対応して断続的にプレス機械に送り込まれる。プレス機械1にて生成されたブランク材は第一及び第二コンベヤ4,5を介してプレス機械1から排出され、パレット7に堆積する。堆積されたパレット7は種々の手段により次の空パレットと交換される。
【0004】
ここで、図5のパイリング装置3の従来例として、図3及び図4に従来パイリング装置3A及び3Bを示す。図3に示す構成の従来パイリング装置3Aでは、プレス機械1により生成されたブランク材は、ローラーシュート11上を滑って第一コンベヤ4A上に積載される。
【0005】
コンベヤ4Aは連続運転しており、上方に第二コンベヤ5Aの端が設けられる位置(受渡し位置S)までブランク材BLが搬送される。すると、受渡し位置Sにおいて、第二コンベヤ5Aに設けられる永久磁石12にブランク材BLが吸着されることにより、第一コンベヤ4Aから第二コンベヤ5Aにブランク材BLが受け渡される。このとき、ブランク材BLは、第二コンベヤ5Aの下面に保持される。
【0006】
ブランク材BLは、第二コンベヤ5Aの下面に保持されつつ搬送される。このとき、第二コンベヤ5Aは、連続運転されている。そして、ブランク材BLが掃出し位置Pに到達すると、掃出し位置Pには搬送方向に複数の電磁マグネット13が設けられ、ブランク材BLの大きさに対応して保持状態(励磁されている状態)(図3の13で黒塗り部)や解放状態(図3の13で白抜き部)が適宜選択されているので、ブランク材BLは第二コンベヤ5Aから解放される。
【0007】
第二コンベヤ5Aから解放されたブランク材BLは、スタンパ14に衝突する等して、パレット7Aに積載される。
【0008】
図4には、従来パイリング装置3Bが示される。この従来パイリング装置3Bでは、第一コンベヤ4B上面に、プレス加工されたブランク材BLが直接積載される。すなわち、第一コンベヤ4Bの上流側(プレス側)の端部は、金型である下型の下方に配置される等している。
【0009】
また、第一(及び第二)コンベヤ4B(5B)は、一定間隔で起動・停止を繰り返して断続的に運転される。
【0010】
第一コンベヤ4B上面に積載されたブランク材BLは、受渡し位置Sまで搬送される。受渡し位置Sにはスキッドリフタ15が設けられているので、ブランク材BLは第一コンベヤ4Bからスキッドリフタ15上面に移ることとなる。電磁マグネット18は適宜励磁状態が設定されている。そして、スキッドリフタ15は、昇降可能に形成されている。また、第二コンベヤ5Bの受渡し位置Sには電磁マグネット16が設けられている。よって、スキッドリフタ15がブランク材BLを載せて上昇すれば、ブランク材BLは第二コンベヤ2の下面に吸着保持される。
【0011】
搬送されたブランク材BLは、コンベヤ5Aの掃出し位置Pの電磁マグネット16が保持状態から解放状態に切り替わることにより、ブランク材BLは落下し、パレットに積載される。
【0012】
第一(及び第二)コンベヤ4B(5B)は、一定間隔で起動・停止を繰り返して断続的に運転されるので、コンベヤ停止時にブランク材BLの積載,スキッドリフト15上昇,掃出し位置でのブランク材の自由落下は同時に行われる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
図3に示す従来パイリング装置(3A)によると、プレス機械により生成されたブランク材がローラーシュート(11)を介して第一コンベヤ(4A)に搬送されるため、騒音,ブランク材表面への傷,ブランク材の姿勢の乱れ等が発生する。さらに、生産性を高めるためプレスspmを高め、コンベヤの速度を高めると、掃出し位置(P)でのブランク材の解放に勢いが付き、スタンパ(14)等に当たることでブランク材端部の折れ等の損傷が発生する。
【0014】
一方、図4に示す従来パイリング装置(4A)によると、スキッドリフタ(15)によりブランク材をリフトするので、高速駆動に対応することが非常に難しくなる。
【0015】
本発明の目的は、騒音を低減し、ブランク材への損傷を抑えつつ高速駆動にも対応するパイリング方法及び装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、第一コンベヤ及び第二コンベヤを有し、生成されたブランク材を堆積する方法であって前記ブランク材を前記第一コンベヤの上面に受取る受取り工程と、前記ブランク材を断続的に搬送する第一コンベヤ搬送工程と、前記第一コンベヤ上の受渡し位置の上方に設けられる前記第二コンベヤ端部が前記ブランク材を下面に保持可能にして受渡す受渡し工程と、前記第一コンベヤと同調して断続的に前記ブランク材を搬送する第二コンベヤ搬送工程と、前記第二コンベヤの掃出し位置にてブランク材を解放し、前記ブランク材を落下させて順次堆積させる解放・堆積工程と、を具備し、前記受渡し工程は、前記第一コンベヤの前記受渡し位置に搬送方向に複数設けられる電磁マグネットを下流側から順次保持状態から解放状態に切替えるとともに、前記第二コンベヤの前記受取り位置に搬送方向に複数設けられる電磁マグネットを前記第一コンベヤに設けられる電磁マグネットの状態切替えに対応して下流側から順次解放状態から保持状態に切替えることを特徴とするパイリング方法である。
【0017】
請求項2の発明は、互いに同調して起動・停止を繰り返す前記第一コンベヤと前記第二コンベヤの停止時に、前記ブランク材の生成と、前記第一コンベヤから前記第二コンベヤへの前記ブランク材の受け渡しと、前記第二コンベヤから前記ブランク材を開放して順次堆積させる堆積動作とを同時に行うことを特徴とする請求項1記載のパイリング方法である。
【0018】
請求項3の発明は、第一コンベヤ及び第二コンベヤを有し、生成されたブランク材を堆積するパイリング装置において、
前記ブランク材を前記第一コンベヤの上面に受取る受取り工程と、前記ブランク材を断続的に搬送する第一コンベヤ搬送工程と、前記第一コンベヤ上の受渡し位置の上方に設けられる前記第二コンベヤの端部が前記ブランク材を下面に保持可能にして受け渡す受渡し工程と、前記第一コンベヤと同調して断続的に前記ブランク材を搬送する第二コンベヤ搬送工程と、前記第二コンベヤの掃出し位置にて前記ブランク材を解放し、前記ブランク材を落下させて順次堆積させる解放・堆積工程と、を実行可能に形成し、
前記受渡し工程が、前記第一コンベヤの前記受渡し位置に搬送方向に複数設けられる電磁マグネットを下流側から順次保持状態から解放状態に切替えるとともに、前記第二コンベヤの前記受取り位置に搬送方向に複数設けられる電磁マグネットを前記第一コンベヤに設けられる電磁マグネットの状態切替えに対応して下流側から順次解放状態から保持状態に切替えることで実行可能に形成されていることを特徴とするパイリング装置である。
【0019】
請求項4の発明は、互いに同調して起動・停止を繰り返す前記第一コンベヤと前記第二コンベヤの停止時に、
前記ブランク材の生成と、前記第一コンベヤから前記第二コンベヤへの前記ブランク材の受け渡しと、前記第二コンベヤから前記ブランク材を開放して順次堆積させる堆積動作とを同時に行うことを特徴とする請求項3記載のパイリング装置である。
【0021】
【発明の実施の形態】
本発明の実施例として、図1にパイリング装置30を示す。パイリング装置30は、図5で示すパイリング装置3に相当するもので、図5と同様なプレスラインに適用される。尚、従来技術の項の図3,図4と同様の部材には同様の番号を附し、説明は簡略化又は省略する。
【0022】
パイリング装置30には、第一コンベヤ31と第二コンベヤ34が設けられている。第二コンベヤ34は第一コンベヤ31の上方に配置される。第一コンベヤ31には上流側に永久磁石32,下流側に電磁マグネット33が設けられている。電磁マグネット33は、搬送方向に複数設けられていて、個々に励磁すること、すなわち、個々にブランク材BLの保持状態,解放状態を切替えることができる。
【0023】
電磁マグネット33付近の上方には第二コンベヤ34の端部が配置される。第二コンベヤ34には、上流側から電磁マグネット35、永久磁石36,電磁マグネット37が設けられている。電磁マグネット35も第一コンベヤ31の電磁マグネット33同様に、複数設けられ、個々に保持状態、解放状態を切替えることが可能である。
【0024】
また、第二コンベヤ34の電磁マグネット37の下方には、ブランク材BLを堆積するパレット7が設けられている。尚、第一コンベヤ31,第二コンベヤ34共に断続的に運転される。
【0025】
ブランク材BLの搬送は、プレス機械1にてブランク材が生成されると第一コンベヤ31の上流側端部にブランク材BLが積載される。第一コンベヤ31はプレス機械1の下型の下等に配置されている。ブランク材BLは永久磁石32により姿勢を保持されつつ断続的に搬送される。そして、第二コンベヤ35への受渡し位置Sである電磁マグネット33付近に到達すると、ブランク材BLは、第二コンベヤ34に受け渡される。
【0026】
ここで、ブランク材BLの受渡し時は、第一コンベヤ31の電磁マグネット33は下流側から順次保持状態から解放状態に切替えられる。これとともに、第二コンベヤ34の電磁マグネット35は、下流側から順次解放状態から保持状態に切替えられる。電磁マグネット33,35の状態の切替えは、互いに相反する状態となるように対応して切替えらる。すると、電磁マグネット33(第一コンベヤ31側)で解放されたブランク材BLの部分、例えば先端部は電磁マグネット35で保持状態とされた電磁マグネットに吸着される(図3の状態)。
【0027】
このようにして、設定により少しずつブランク材BLが受け渡されるので、騒音を防止し、さらにブランク材BLの損傷等も防ぐことができる。
【0028】
第二コンベヤ34にブランク材BLが受け渡された後は、永久磁石36等により第二コンベヤ34の下面に吸着保持されつつ搬送される。そして、掃出し位置Pに到達すると、電磁マグネット37が保持状態から解放状態に切替えられ、ブランク材BLは自由落下し、パレット7に積載される。
【0029】
尚、前述の通り、第一コンベヤ31及び第二コンベヤ34は断続的に運転される。即ち、起動・停止が繰り返され、停止時にブランク材の生成,第一コンベヤ31から第二コンベヤ34へのブランク材BLの受渡し(受渡し位置S),ブランク材BLの堆積動作(掃出し位置P)が同時に行われる。
【0030】
掃出し位置Pにおいて、ブランク材BLの自重により自由落下させて堆積させるので、図3の方式と比較すると、スタンパにブランク材が衝突することもなく、また、ブランク材の上面を横滑りしていくこともないのでブランク材の損傷を軽減できる。さらに、騒音の軽減にも効果がある。
【0031】
本発明の他の実施例を図2に示す。本実施例におけるパイリング装置40では、第一コンベヤ31の上方にスキッド41を設けた。ここで、第一コンベヤ31及び第二コンベヤ34は、図面の法線方向に多列配置される。スキッド41は、多列に配置される第一コンベヤ31間に多列に配置し、昇降自在に形成することで、使用・不使用を選択可能に形成される。
【0032】
尚、その他の構成は先の実施例であるパイリング装置30と同様であるので、同様の部材には同じ符号を附し、説明は簡略化又は省略する。
【0033】
本発明のパイリング装置40は、主に大形のブランク材を生成する場合に適用される。すなわち、コイルフィーダ(2)により送出される板材の端部Tをスキッド41の案内により第二コンベヤ34の電磁マグネット35に吸着・保持する。板材の端部を保持したままプレス機械1を起動させるとブランク材BLが生成する。
【0034】
ブランク材生成後は、端部が第二コンベヤ34の下面に保持されているので、第二コンベヤ34が起動すると、ブランク材BLは保持される。掃出し位置Pに到達後、先の実施例同様にブランク材BLを自由落下させてパレット7に堆積する。
【0035】
先述のようにスキッド41を形成し、掃出し位置Pの電磁マグネット37の励磁範囲を調整可能に形成すれば、第一実施例と第二実施例とを組み合わせて実施することができる。このように第一実施例と第二実施例を組み合わせれば、ブランク材が比較的小形である場合は第一実施例に示す方式でパイリングすればよく、ブランク材が大形となる場合は、第二実施例に示す方式で実施すればよい。すなわち、小形から大形のブランク材まで対応可能なパイリングを実施することが可能となる。
【0036】
【発明の効果】
本発明(請求項1、3)により、ブランク材の損傷を防止し、騒音を軽減し、高速駆動にも対応するパイリングを実施することができる。さらに、本発明(請求項2,4)により高生産性に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例のパイリング装置
【図2】本発明の第二実施例のパイリング装置
【図3】従来のパイリング装置の一例
【図4】従来のパイリング装置の一例
【図5】プレスライン全体正面図
【符号の説明】
1…プレス機械,2…コイルフィーダ,3…パイリング装置,4…第一コンベヤ,5…第二コンベヤ,6…フレーム,7…パレット,11…ローラーシュート,12…永久磁石,13…電磁マグネット,14…スタンパ,15…スキッドリフタ,16…電磁マグネット,17…電磁マグネット,18…電磁マグネット,30…パイリング装置,31…第一コンベヤ,32…永久磁石,33…電磁マグネット,34…第二コンベヤ,35…電磁マグネット,36…永久磁石,37…電磁マグネット,40…パイリング装置,41…スキッド

Claims (4)

  1. 第一コンベヤ及び第二コンベヤを有し、生成されたブランク材を堆積するパイリング方法であって
    前記ブランク材を前記第一コンベヤの上面に受取る受取り工程と、
    前記ブランク材を断続的に搬送する第一コンベヤ搬送工程と、
    前記第一コンベヤ上の受渡し位置の上方に設けられる前記第二コンベヤ端部が前記ブランク材を下面に保持可能にして受渡す受渡し工程と
    記第一コンベヤと同調して断続的に前記ブランク材を搬送する第二コンベヤ搬送工程と、
    前記第二コンベヤの掃出し位置にて前記ブランク材を解放し、前記ブランク材を落下させて順次堆積させる解放・堆積工程と、を具備し、
    前記受渡し工程は、前記第一コンベヤの前記受渡し位置に搬送方向に複数設けられる電磁マグネットを下流側から順次保持状態から解放状態に切替えるとともに、前記第二コンベヤの前記受取り位置に搬送方向に複数設けられる電磁マグネットを前記第一コンベヤに設けられる電磁マグネットの状態切替えに対応して下流側から順次解放状態から保持状態に切替えることを特徴とするパイリング方法。
  2. 互いに同調して起動・停止を繰り返す前記第一コンベヤと前記第二コンベヤの停止時に、
    前記ブランク材の生成と、前記第一コンベヤから前記第二コンベヤへの前記ブランク材の受け渡しと、前記第二コンベヤから前記ブランク材を開放して順次堆積させる堆積動作とを同時に行うことを特徴とする請求項1記載のパイリング方法。
  3. 第一コンベヤ及び第二コンベヤを有し、生成されたブランク材を堆積するパイリング装置において、
    前記ブランク材を前記第一コンベヤの上面に受取る受取り工程と、前記ブランク材を断続的に搬送する第一コンベヤ搬送工程と、前記第一コンベヤ上の受渡し位置の上方に設けられる前記第二コンベヤの端部が前記ブランク材を下面に保持可能にして受け渡す受渡し工程と、前記第一コンベヤと同調して断続的に前記ブランク材を搬送する第二コンベヤ搬送工程と、前記第二コンベヤの掃出し位置にて前記ブランク材を解放し、前記ブランク材を落下させて順次堆積させる解放・堆積工程と、を実行可能に形成し、
    前記受渡し工程が、前記第一コンベヤの前記受渡し位置に搬送方向に複数設けられる電磁マグネットを下流側から順次保持状態から解放状態に切替えるとともに、前記第二コンベヤの前記受取り位置に搬送方向に複数設けられる電磁マグネットを前記第一コンベヤに設けられる電磁マグネットの状態切替えに対応して下流側から順次解放状態から保持状態に切替えることで実行可能に形成されていることを特徴とするパイリング装置
  4. 互いに同調して起動・停止を繰り返す前記第一コンベヤと前記第二コンベヤの停止時に、
    前記ブランク材の生成と、前記第一コンベヤから前記第二コンベヤへの前記ブランク材の受け渡しと、前記第二コンベヤから前記ブランク材を開放して順次堆積させる堆積動作とを同時に行うことを特徴とする請求項3記載のパイリング装置。
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