JP3933156B2 - 演奏情報編集装置及び演奏情報編集方法、並びに演奏情報編集プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

演奏情報編集装置及び演奏情報編集方法、並びに演奏情報編集プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 Download PDF

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本発明は、電子楽器などにおいて自動演奏や自動伴奏を行うための演奏情報の編集を行う演奏情報編集装置及び演奏情報編集方法、並びに演奏情報編集プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。
従来、電子楽器やコンピュータミュージックの技術分野において、音高データや例えばタイミングデータなどで構成されたスタイルデータと称する演奏情報を再生することにより自動伴奏を行うものがある。なお、このようなスタイルデータは打楽器やその他の伴奏パートなど複数のパートで構成されている。また、ユーザが複数パートからなるユーザ演奏データを作成し、あるいは編集して、このユーザ演奏データを再生することもできる。
そして、このような演奏情報を編集再生する機能において、従来は次のような処理が行われている。
(1)楽曲を区間に区切り、区間単位で演奏データを指定して編集等を行うものがある。この場合、表示画面(編集画面)上には、各区間に対応するブロックが連結して表示される。そして、区間の長さを変更するために、すなわち、演奏データの区切り位置を移動するために、表示画面のブロックの長さを伸縮する機能がある。
(2)また、編集結果を確認するために演奏データを再生する機能もあり、先頭移動スイッチで楽曲先頭位置を選択し再生開始スイッチを操作することで楽曲の頭から再生することができる。
(3)また、楽曲の再生開始位置と再生終了位置を手動で入力して楽曲の所望の部分を再生できる機能がある。
(4)さらに、演奏データの入力位置等に対応して、演奏データの時間軸上で例えば操作者が選択した現在位置が常時認知されており、この現在位置が楽曲先頭からどれだけ移動した位置にあるかを表示する機能がある。
(5)また、音色ナンバやテンポ数あるいはパン(パンニング)の値等の設定情報を演奏データの任意の位置に挿入する機能もあり、その位置から設定情報に応じて楽曲に変化を付けることができる。
(6)また、前記のように表示画面の区間のブロックの長さを伸縮し、隣接する区間と合併させた場合には1つの区間としてブロックの表示がなされる。
なお、本発明に関連する文献公知発明のうち、出願人が当該特許出願時に知っているものがないので、開示すべき先行技術文献情報はない。
上記のような従来の各機能では次のような問題がある。
(1)区間の長さを変更する場合、1つのブロックだけを伸縮させるだけでは、隣接する区間が離れたり、重なったりしてしまう。このため、隣接区間の区切り位置を前後に移動させる場合には、双方の区間のブロックを別々に伸縮させる必要があり、操作が面倒である。
(2)また、先頭移動スイッチの操作により再生開始位置を楽曲先頭位置へ移動することは容易であるが、途中の区間の先頭に移動する場合は、例えば微少巻戻しスイッチの操作等により手動で行う必要があり、操作が面倒である。
(3)また、所望の区間を再生する場合、その区間の先頭と末尾に再生開始位置と再生終了位置を手動で設定しなければならないので、操作が面倒である。
(4)さらに、現在位置が楽曲先頭からの位置しか表示されないので、どの区間のどの位置に設定されているかが理解し難いという問題がある。
(5)また、設定情報は任意の位置に挿入できるが、ある区間に対して1つの設定を行う場合、その区間の先頭位置などを探し出した後に設定情報を挿入する必要があり、操作が面倒である。
(6)表示画面の区間のブロックの長さを伸縮して隣接ブロックと合併した後、もとの区間に分解する場合には、演奏データ内の楽音イベントやタイミングの詳細を確認しながら区間に分解する必要があり、作業が面倒で、しかも、上手く元に戻せないこともある。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、演奏データの作成、編集等を行う際に使い勝手のよい演奏情報編集装置を提供することを課題とする。
本発明の請求項1の演奏情報編集装置は、再生機能において楽曲の演奏データの時間軸上の再生開始位置として認識される現在位置を設定可能であり、該演奏データを複数の区間に分割して該区間毎に演奏データを編集できるようにした演奏情報編集装置であって、先頭移動スイッチ(SW3)と、再生開始スイッチ(SW2)とを備え、該先頭移動スイッチが操作されたとき、前記区間が指定されていないときは前記現在位置を前記楽曲全体の先頭位置に設定し、前記区間が指定されているときは前記現在位置を該指定された区間の先頭位置に設定し、該再生開始スイッチが操作されたとき、前記区間が指定されていないときは前記演奏データを前記現在位置から楽曲最終位置まで再生し、前記区間が指定されているときは該区間の前記現在位置から演奏データの末尾までを再生区間として再生することを特徴とする。なお、括弧書きは後述の実施形態に対応する例示であり、これに限定されるものではない。
請求項1の演奏情報編集装置によれば、区間を指定しないで先頭移動スイッチを操作すれば、現在位置を楽曲全体の演奏データの先頭位置に設定することができ、区間を指定して先頭移動スイッチを操作すれば、現在位置を該指定された区間の先頭位置に設定することができる。この現在位置は再生機能において再生開始位置として認識することもでき、区間の先頭からの再生操作が容易になる。また、区間を指定しないで再生開始スイッチを操作すれば、従来同様に楽曲最終位置まで再生し、区間を指定して再生開始スイッチを操作すれば、指定した区間の末尾までを再生区間として再生する。この再生時には末尾まで再生して停止してもよいし、末尾まで再生して先頭に戻って繰り返し再生するようにしてもよい。
本発明の請求項2の演奏情報編集装置は、請求項1の構成を備え、前記現在位置の情報を、該現在位置が含まれる区間における位置の情報として表示可能にしたことを特徴とする。
請求項2の演奏情報編集装置によれば、請求項1と同様な作用効果が得られるとともに、現在位置の情報を、その現在位置を含む区間における位置の情報として表示できるので、現在位置が把握しやすい。
本発明の請求項3の演奏情報編集方法は、再生機能において楽曲の演奏データの時間軸上の再生開始位置として認識される現在位置を設定可能であり、該演奏データを複数の区間に分割して該区間毎に演奏データを編集できるようにした演奏情報編集方法であって、先頭移動スイッチと、再生開始スイッチと用い、該先頭移動スイッチが操作されたとき、前記区間が指定されていないときは前記現在位置を前記楽曲全体の先頭位置に設定し、前記区間が指定されているときは前記現在位置を該指定された区間の先頭位置に設定し、該再生開始スイッチが操作されたとき、前記区間が指定されていないときは前記演奏データを前記現在位置から楽曲最終位置まで再生し、前記区間が指定されているときは該区間の演奏データの前記現在位置から末尾までを再生区間として再生することを特徴とする。請求項3の演奏情報編集方法によれば、請求項1と同様な作用効果が得られる。
本発明の請求項4のコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、再生機能において楽曲の演奏データの時間軸上の再生開始位置として認識される現在位置を設定可能であり、該演奏データを複数の区間に分割して該区間毎に演奏データを編集できるようにした処理をコンピュータで実行させるための演奏情報編プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、先頭移動スイッチが操作されたとき、前記区間が指定されていないときは前記現在位置を前記楽曲全体の先頭位置に設定する処理と、前記区間が指定されているときは前記現在位置を該指定された区間の先頭位置に設定する処理と、再生開始スイッチが操作されたとき、前記区間が指定されていないときは前記演奏データを前記現在位置から楽曲最終位置まで再生する処理と、前記区間が指定されているときは該区間の演奏データの前記現在位置から末尾までを再生区間として再生する処理と、をコンピュータで実行させるための演奏情報編集プログラムを記録したものであり、この請求項4の記録媒体に記録された演奏情報編集プログラムの実行によれば、請求項1と同様な作用効果が得られる。
請求項1の演奏情報編集装置、請求項3の演奏情報編集方法または請求項4の記録媒体に記録された演奏情報編集プログラムの実行によれば、先頭移動スイッチの操作により、現在位置を楽曲先頭位置のみならず、区間を指定することで区間の先頭位置に設定することができるので、演奏データの作成、編集等を行う際に使い勝手が良くなるとともに、指定した区間の末尾までを再生区間として再生することができるので、演奏データの作成、編集等を行う際に使い勝手が良くなる。
請求項2の演奏情報編集装置によれば、請求項1の効果に加えて、現在位置の情報が、その現在位置を含む区間における位置の情報として表示されるので、現在位置が把握しやすく、演奏データの作成、編集等を行う際に使い勝手が良くなる。
以下、図面を参照して本発明の一実施の形態について説明する。図13は本発明の演奏情報編集装置をパーソナルコンピュータとソフトウエアで構成した実施形態のブロック図である。パーソナルコンピュータ本体は、CPU1、ROM2、RAM3、タイマ4、外部記憶装置5、検出回路6、表示回路7、通信インターフェース8、MIDIインターフェース9を備えている。
検出回路6は入力インターフェースであり、キーボード及びマウス11の操作イベントを入力する。表示回路7はビデオカードやビデオチップ等であり、ディスプレイ12の表示制御を行う。また、通信インターフェース8はLAN(ローカルエリアネットワーク)やインターネットあるいは電話回線等の通信ネットワーク13に接続してサーバコンピュータ等との通信を行う。さらに、MIDIインターフェース9は音源装置(MIDI機器)14とMIDI通信を行い、ユーザ演奏データやスタイルデータの再生時にMIDIデータを音源装置14に出力し、音源装置14はサウンドシステム15から楽音を発生する。なお、タイマ4は、再生記録の割込み処理を行うための各割込み信号、あるいはキーボードの操作イベントの検出のための割込み処理を行うための各種クロック信号を発生する回路である。
CPU1は例えば外部記憶装置5のハードディスク装置(HDD)にインストールされたOS(オペレーティングシステム)によりRAM3のワーキングエリアを使用して通常の制御を行う。具体的には、例えばディスプレイ12の表示の制御を行い、キーボード及びマウス11の操作に応じたデータを入力し、ディスプレイ12上のマウスポインタ(カーソル)の表示位置の制御やマウスのクリック操作の検出等を行う。これにより、ユーザによる入力設定操作等をディスプレイ12の表示とマウスの操作による所謂グラフィカル・ユーザ・インターフェース(GUI)の処理で実行する。
外部記憶装置5はフロッピィ(商標)ディスク装置(FDD)、ハードディスク装置(HDD)、光磁気ディスク(MO)装置、CD−ROM装置、デジタル多目的ディスク(DVD)装置等であり、例えばこの外部記憶装置5から、演奏情報編集プログラムを供給する。また、外部記憶装置5は、作成したユーザ演奏データを保存するために用いたり、ユーザ演奏データの作成時の基本的な情報となる曲テンプレートデータやスタイルデータの各データベースとして利用する。
また、通信インターフェース8を介して通信ネットワーク13に接続し、サーバコンピュータから演奏情報編集プログラムや曲テンプレートデータあるいはスタイルデータなどの各種データの配信を受けるようにすることもできる。なお、この実施形態では、演奏情報編集プログラム、曲テンプレートデータ、スタイルデータは外部記憶装置5のハードディスク装置(HDD)に記憶されており、CPU1は、このハードディスク装置(HDD)の演奏情報編集プログラムをRAM3に展開し、このRAM3のプログラムに基づいて演奏情報編集の処理を制御する。
図8は実施形態における演奏データのフォーマットの一例を示す図であり、図示の演奏データは、ユーザが作成する楽曲再生用のデータのうちの1つのパート(例えばメロディパート)に対応している。なお、一曲分の演奏データは、メロディパート、伴奏パート、打楽器パートなどの複数のパートと、伴奏のスタイルの時系列データであるスタイルシーケンス、およびコード進行を示すコードシーケンス等で構成されているが、以下の実施形態では、一つのパートについて説明する。
図8に示したように、演奏データは、テンポ設定情報、音色設定情報、楽曲長情報等からなる初期情報が先頭に記録され、これに続いて、タイミングと楽音イベントの情報が順次記録され、最後にエンドデータが記録される。また、区間の区切りを示す区間イベントのデータが演奏データ中の区切りの位置を示すタイミングのデータ(区間イベントの直前アドレスのタイミング)とともに記録されている。すなわち、楽曲先頭から最初の区間イベント(およびそのタイミング)までの各データが最初の1区間分のデータとなり、2つの区間イベント(およびそのタイミング)の間の各データが1区間分のデータとなり、最後の区間イベントとエンドデータの間の各データが最後の1区間分のデータとなる。さらに、区間イベントに続いて、テンポ設定情報、音色設定情報等からなる設定情報が記録されている。なお、この設定情報は区間に入力された場合に記録されるものであり、入力されていない場合は記録されていない。
なお、演奏データ中のイベントのタイミングは、1小節長を例えば40クロックに対応させた所定分解能のクロックをタイムベースとしている。このクロックに対応する最小分解能の時間軸上の各位置を「グリッド」といい、再生開始位置やデータの入力位置など現在選択されている位置を「現在位置」という。
図1〜図3は本発明の実施形態における演奏データの編集、作成時の表示画面の一例を示す図であり、これらの図1および図2の表示画面は、図示しない初期画面で演奏データ(作成途中あるいは作成された演奏データ)を選択すると同時表示される。
図1の全体画面W1には、演奏データの流れに対応する時間軸T、曲の開始位置(先頭)を示す開始線S、曲の終了位置を示す終了線E、および小節線Mが表示され、開始線Sと終了線Eの間に、演奏データの各区間を示す長円形のバーの形状をしたブロックB1,B2,B3,B4(区間の長さに応じた形状の表示要素)が表示されている。なお、以下の説明では初期の演奏データは図示のように第一〜第四の4つの区間に分割されているものとし、各ブロックB1,B2,B3,B4を区別しないときには符号を「B」で代表する。また、各区間は、演奏データのイントロ、メイン、フィルイン、エンディングなどの楽節区切りの区間、コード(和音)区切りの区間、調区切りの区間、テンポ区切りの区間、音色区切りの区間などであり、ユーザが任意に区切ることができるものである。
また、時間軸Tと交差するように、演奏データの時間軸上の現在の現在位置を示すグリッドポインタGPが表示されている。さらに、マウスのクリック操作で画面上の点を指定する矢印形状のポインタPが表示されている。図の例では、ポインタPの位置でマスクをクリック操作(以下、単に「クリック」という。)することにより、グリッドポインタGPがポインタPの現在位置に設定された状態を示している。また、ポインタPの先端を区間のブロックB上に移動してクリックするとそのブロックB(区間)が選択され、選択されたブロックBは例えば反転表示される。
図2のスイッチ画面W2には、画面スイッチとして、再生停止スイッチSW1、再生開始スイッチSW2、現在位置移動スイッチとしての先頭移動スイッチSW3、微少巻戻しスイッチSW4、微少早送りスイッチSW5、第2の現在位置移動スイッチとしての末尾移動スイッチSW6が表示される。また、「[全体]」の表示と共に、「03:01:00」のように楽曲全体における現在位置を示す位置の情報が表示され、「[区間]」の表示と共に「01:01:00」のように現在位置が含まれる区間における現在位置を示す位置の情報が表示される。この実施形態においては、現在位置の位置の情報は、小節数、拍およびクロックで表示される。図示の例では、全体における現在位置は、3小節目の1拍目のクロック数0であることを示し、区間における現在位置は、第二区間で、1小節目の1拍目のクロック数0であることを示している。
なお、この実施形態では、全体における現在位置と区間における現在位置の各位置の情報を両方同時に表示するようにしているが、これのら位置の情報を選択的に切り換えて表示できるようにしてもよい。
図3の区間画面W3には現在選択されている区間についての演奏データの詳細(設定情報とイベント情報)が表示される。設定情報は音色設定情報としての音色ナンバ(プログラムチェンジ等)、テンポ数、音像定位情報としてのパン(パンニング)の値、音量情報としての音量(チャンネルボリューム等)のデータであり、現在選択されている区間の先頭に設定情報が入力されていればそのデータが表示されるが、現在選択されている区間の先頭に設定情報が入力されていなければ、その前の区間の設定情報のデータが表示される。また、イベント情報は曲の先頭からのクロック数すなわちタイミングデータと、そのタイミングの楽音イベント内容である。そして、この区間画面W3で設定情報のデータを入力することにより、その区間に設定情報が入力され、その設定情報は図8に示したように区間の先頭に記憶される。なお、この設定情報は対応する区間の最初の楽音イベントの前の位置であれば、図8の例ではなく、前の区間の最後、すなわち設定情報に対応する区間の先頭を示す区間イベントのタイミングデータの前に記録するようにしてもよい。
次に、編集操作とそのときの画面表示の一例について説明する。図4および図5は区間の伸張操作時の画面表示を示す図である。図4は第三区間を楽曲先頭方向に伸張する例であり、図4(A) のように第三区間のブロックB3が選択されて反転表示となっている。この状態で、マウスを操作してポインタPをブロックB3の先頭端(ブロックB2との境界)に合わせ、クリックして左にドラッグする。これにより図4(B) のようにブロックB3が前に伸びるとともにその分だけブロックB2(第二区間)の後方部が縮小される。そして、所望の位置でマウスのクリックを解除すると、その時点でブロックB3とブロックB2の区切り位置が確定される。この区切り位置が確定されると、この区切り位置のグリッドに対応するタイミングのデータと共に区間イベントとブロックB3の設定情報のデータが演奏データ中の該タイミングに対応する位置に記録(挿入)される。また、これと同時に、操作前の区切り位置に対応する区間イベントとブロックB3の設定情報(およびタイミング)のデータが削除される。
また、図4(B) に示したように、伸張されたブロックB3で覆われた操作前の区切り位置には、この区切り位置を示す表示を行うために、区切り位置アイコンIcが表示される。したがって、図4(B) の状態でブロックB2を選択してその後端を区切り位置アイコンIcの位置までドラッグすれば、ブロックB2が後に伸びるとともにその分だけブロックB3の前方部が縮小され、簡単に元の状態に戻すことができる。この場合も、区間イベントとブロックB3の設定情報、および対応するタイミングの記録および削除を行うことはいうまでもない。以上の操作は選択したブロックBを伸張する場合について説明したが、選択したブロックBを縮小する場合にも、区切り位置をドラッグする同様の操作でよい。また、ブロックBを選択する操作を省略し、所望の区切り位置をドラッグするという操作だけで区切り位置の両側のブロックBの長さが自動的に変化するようにしてもよい。
図5は第二区間を後方に伸張して第三区間を含むようにする例であり、図5(A) のように第二区間のブロックB2が選択されて反転表示となっている。この状態で、ポインタPをブロックB2の後端に合わせて右にドラッグする。ここで、図5(B) のように、第三区間のブロックB3を超えてドラッグすると、ブロック3は消去されるとともに第四区間のブロックB4も縮小される。そして、その位置でクリックを解除すると、ブロックB2とブロックB4の区切り位置が確定され、この区切り位置に対応して、区間イベントとブロックB4の設定情報、および対応するタイミングが記録されるとともに、操作前の第二区間と第三区間の区切り位置および操作前の第三区間と第四区間の区切り位置の各区間イベント、各設定情報および各タイミングのデータが削除される。また、この場合も、削除された区切り位置に区切り位置アイコンIcが表示される。
図6および図7は演奏データの再生操作時の画面表示を示す図である。図6は区間指定をしないで再生する場合であり、図6(A) の状態で、図2のスイッチ画面W2において先頭移動スイッチSW3を操作すると、図6(B) のようにグリッドポインタGPが楽曲先頭まで移動し、この楽曲先頭が現在位置となる。そして、図2のスイッチ画面W2において再生開始スイッチSW2を操作すると、楽曲先頭から楽曲末尾まで演奏データが再生され、この楽曲末尾で演奏が自動的に停止される。
一方、図7は区間指定をして再生する場合であり、図7(A) のように例えば第二区間のブロックB2を選択(クリック)し、この状態態で先頭移動スイッチSW3(図2)を操作すると、図7(B) のようにグリッドポインタGPが選択されたブロックB2(第二区間)の区間先頭まで移動し、このブロックB2の区間先頭が現在位置となる。そして、再生開始スイッチSW2(図2)を操作すると、第二区間の区間先頭から第二区間の区間末尾まで演奏データが再生され、この区間末尾で演奏が自動的に停止される。
なお、上記のように第1の現在位置移動スイッチとしての先頭移動スイッチSW3を操作したときの例を説明したが、第2の現在位置移動スイッチとしての末尾移動スイッチSW6が操作されたとき、区間が指定されていないときは、グリッドポインタGPが楽曲の末尾まで移動し、区間が指定されているときは、グリッドポインタGPが選択されている区間の末尾まで移動する。
図9〜図12はCPU1が実行する演奏情報編集プログラムの要部フローチャートであり、各フローチャートに基づいてCPU1の制御動作について説明する。図9の全体処理は、演奏情報編集プログラムの図示しないメインプログラムにおいて、既存の演奏データの選択あるいは演奏データの新規作成が指示されたときに起動される。まず、ステップS1で、図1に対応する全体画面W1および図2に対応するスイッチ画面W2の表示や、各種フラグやバッファのリセット処理などの初期処理を行い、ステップS2に進む。なお、上記全体画面W1の表示処理では、既存の演奏データの選択時には選択された演奏データに基づいた全体画面(ブロックB等を含む画面)を表示し、演奏データが新規作成された場合には、作成された演奏データに基づいた全体画面を表示する。
ステップS2では、先頭移動スイッチSW3の操作の有無により、先頭へ移動の指示があるか否かを判定する。先頭へ移動の指示がなければステップS4に進み、先頭へ移動の指示があれば、ステップS3で、図6(B) のようにグリッドポインタGPの表示位置を楽曲先頭に移動するとともに、再生処理における再生開始位置のポインタを演奏データの先頭に移動(設定)する。次に、ステップS4で図10の編集処理を行い、ステップS5で再生開始スイッチSW2の操作の有無により、再生開始の指示があるか否かを判定する。再生開始の指示がなければステップS7に進み、再生開始の指示があれば、ステップS6でMODEフラグに“0”をセットするとともに図12の割込み処理を起動し、ステップS7に進む。なおMODEフラグは、楽曲全体を再生するか指定区間のみを再生するかを表すフラグであり、“0”が楽曲全体の再生を、“1”が指定区間のみの再生を表す。
ステップS7では、全体画面W1において区間が選択されたか否か(具体的にはブロックBがクリックされたか否か)により、区間処理開始の指示があるか否かを判定する。区間が選択されずに区間処理の開始が指示されなければ、ステップS9でその他処理を行い、ステップS10で全体処理の終了であるか否かを判定し、終了でなければステップS2に戻り、終了であれば処理を終了する。
なお、ステップS9のその他処理では次のような処理を行う。微少巻戻しスイッチSW4、微少早送りスイッチSW5の操作に対応してグリッドポインタGPの表示位置および再生開始位置を指定位置に変更する処理(楽曲先頭から楽曲末尾の間で移動可能)を行う。また、再生停止スイッチSW1の操作に対応して楽音の消去および割込み処理の停止処理を行う。末尾移動スイッチSW6の操作に対応してグリッドポインタGPの表示位置および再生開始位置を楽曲末尾に変更する処理を行う。さらに、新規演奏データの選択/作成に伴い、全体画面の表示の切換、および表示されている区間画面W3の終了処理などを行う。
ステップS7で区間が選択されて区間処理の開始が指示されれば、ステップS8で、選択された区間に対応する区間画面W3を表示するとともに、図11の区間処理を起動する。これにより後述の図11の区間処理に移行する。
図10の編集処理では、ステップS11で、ポインタPの位置とマウスの操作状況に応じて、選択されたブロックBの長さの変更操作があるか否かを判定し、変更操作がなければステップS17に進み、変更操作があれば、ステップS12で、選択されたブロックBの長さを、変更操作に合わせて変更(表示)し、ステップS13で他の区間を含むか否かを判定する。ここで、他の区間を含むとは、例えば図5の操作でブロックB2が第三区間全体を含んでしまうような場合である。そして、他の区間を含まなければステップS15に進み、他の区間を含むのであれば、ステップS14で、選択されたブロックBに含まれた区間のブロックBの表示および区間区切りに関する情報を削除する。例えば図5の場合は第三区間の区間先頭に相当する区間イベント、設定情報およびタイミングデータを演奏データから削除する。そして、ステップS15に進む。
ステップS15では、選択されたブロックBに隣接しているブロックについての処理であり、図4の第三区間、図5の第四区間の処理に相当する。すなわち、選択されたブロックBに隣接している区間のブロックBの表示および区間区切りに関する情報を修正する。例えば図4の場合であれば、第三区間の区間先頭に相当する区間イベント、設定情報およびタイミングデータを演奏データから削除するとともに、図4(B) のポインタPに対応する位置に第三区間の区間イベント、設定情報およびタイミングデータを記録する。また、図5の場合であれば、第四区間の区間先頭に相当する区間イベント、設定情報およびタイミングデータを演奏データから削除するとともに、図5(B) のポインタPに対応する位置に第四区間の区間イベント、設定情報およびタイミングデータを記録する。
次に、ステップS16で、修正前の区間区切り位置に区切り位置アイコンIc(図4、図5参照)を表示し、ステップS17に進む。ステップS17では、区間画面W3(図3)での設定情報の入力の有無により、選択されたブロックの設定情報の変更があるか否かを判定し、変更がなければステップS19に進み、変更があれば、ステップS18で、図8のように選択されたブロック(区間)の先頭位置に変更に伴う設定情報を書き込み、ステップS19に進む。そして、ステップS19で、ブロック(区間)の削除や細分割化の処理等を行なって元のルーチンに復帰する。
図11の区間処理は、ステップS8で区間画面W3の表示を行った後の処理であり、ステップS21で、先頭移動スイッチSW3の操作の有無により、先頭へ移動の指示があるか否かを判定する。先頭へ移動の指示がなければステップS23に進み、先頭へ移動の指示があれば、ステップS22で、図7(B) のようにグリッドポインタGPの表示位置を区間先頭に移動するとともに、再生処理における再生開始位置のポインタを区間の先頭に移動(設定)する。次に、ステップS23で再生開始スイッチSW2の操作の有無により、再生開始の指示があるか否かを判定する。再生開始の指示がなければステップS25に進み、再生開始の指示があれば、ステップS24でMODEフラグに“1”をセットするとともに図12の割込み処理を起動し、ステップS25に進む。
ステップS25では、全体画面W1が選択されたか否か(例えば画面内がクリックされたか否か)を判定し、全体処理が選択されれば、ステップS26で表示を全体表示に切り換えて、図9の全体処理を起動する。これにより、前記の全体処理に移行する。全体処理が選択されなければステップS27でその他処理を行い、ステップS28で区間処理の終了であるか否かを判定し、終了でなければステップS21に戻り、終了であれば処理を終了する。
なお、ステップS27のその他処理では、次のような処理を行う。微少巻戻しスイッチSW4、微少早送りスイッチSW5の操作に対応してグリッドポインタGPの表示位置および再生開始位置を指定位置に変更する処理(この場合は、区間先頭から区間末尾の間で移動可能)を行う。また、再生停止スイッチSW1の操作に対応して楽音の消去および割込み処理の停止処理を行う。末尾移動スイッチSW6の操作に対応してグリッドポインタGPの表示位置および再生開始位置を区間末尾に変更する処理を行う。さらに、区間内の楽音イベントの各種編集処理を行う。
図12の割込み処理は、再生開始が指示された場合に起動され、現在設定されているテンポに応じて前記タイマ4から出力される割込み信号により、逐次割込み処理が行なわれる。先ず、ステップS31で、演奏データから今回タイミングの処理イベントのデータを読み出し、ステップS32で、MODE=0でかつ楽曲末尾位置であるかを判定し、判定がYESであればステップS33で楽音の再生および割込み処理の動作を停止して元のルーチンに復帰する。これにより、全体処理で再生開始が指示されたことに対応して、図6(B) のように楽曲の末尾まで再生されて停止する。
一方、処理ステップS32の判定がNOであれば、ステップS34で、MODE=1でかつ区間末尾位置であるかを判定し、判定がYESであればステップS33で上記同様の処理を行って処理を終了する。これにより、区間処理(区間指定されている場合)で再生開始が指示されたことに対応して、図7(B) のように区間の末尾まで再生されて停止する。ステップS34の判定がNOであれば、ステップS35で、読み出したイベントの処理を行って元のルーチンに復帰する。なお、このステップS35の処理により、楽音イベントに対応する発音、消音、休符等の処理が行われる。
実施形態では、ブロックの伸縮に応じて区間区切り位置のみを移動させるようにしているが、ブロックの伸縮に応じてブロック毎の内容を書き換えるようにしてもよい。例えば、長くされたブロックはその長さ分だけ元のブロック内の演奏データを繰り返し記録する。また、短くされたブロックは短くされた部分の演奏データを削除する。さらに、削除されたブロックは対応する演奏データを削除するなどしてもよい。
また、演奏データは複数パート構成でよいことはいうまでもない。その場合、複数パートのそれぞれに対して独立的に本発明の処理が施せるようにしてもよいし、あるいはパートに対して本発明の処理を施した場合に、他のパートの対応する位置も連動して編集されるようにしてもよい。
また、再生停止位置は、楽曲あるいは区間の末尾としているが、楽曲あるいは区間の末尾まで再生が到達した場合には、楽曲あるいは区間の先頭から再生を再開させるようにしてもよい。
また、ブロック長は小節単位でもよく、任意の長さであってもよい。
さらに、実施形態では、演奏データ中に区間イベントのデータを挿入するようにしているが、例えば図14に示すように、演奏データの区間区切り位置を示すデータ(例えば第一区間開始位置、第二区間開始位置は、…)を順次記録したデータを、対応する演奏データとセットで記録しておくようにしてもよい。この場合、区間開始位置のデータとしては、それぞれの区間の開始位置に関する情報であり、例えば、開始位置のタイミングのデータ、開始位置の楽音イベントのアドレスなどを各区間毎に記憶したものでもよい。
以上の実施形態はパーソナルコンピュータとソフトウエアで構成したものであるが、本発明を電子楽器に適用することもできる。この場合、鍵盤楽器に限らず、弦楽器タイプ、管楽器タイプ、打楽器タイプ等の形態でもよい。また、自動演奏ピアノに適用してもよい。また、音源装置、シーケンサ、エフェクタなどそれぞれが別体の装置であって、MIDIあるいは各種ネットワーク等の通信手段を用いて各装置を接続するようなものであってもよい。
演奏データのフォーマットは、イベントの発生時刻を1つ前のイベントからの時間で表した「イベント+相対時間」、イベントの発生時刻を曲や小節内における絶対時間で表した「イベント+絶対時間」、音符の音高と符長あるいは休符と休符長でイベントのタイミングを表した「音高(休符)+符長」、自動演奏(再生機能)の最小分解能毎にメモリの領域を確保し、イベントの発生する時刻に対応するメモリ領域に演奏イベントを記憶した「ベタ方式」等、どのような形式でもよい。
また、前記実施形態では、演奏情報編集プログラムは外部記憶装置5のハードディスクに記録されている場合について説明したが、特に電子楽器等の場合ROM2に記録しておいてもよい。さらに、フロッピィ(商標)ディスク、CD−ROM、MOディスク等の外部記憶装置5を使うようにしてもよい。このようにすると、演奏情報編集プログラムの新規インストールや追加あるいはバージョンアップ等が容易に行える。また、フロッピィ(商標)ディスク、磁気ディスク(MO)等に演奏情報編集プログラムを記録しておいて、RAM3あるいはハードディスクに供給するようにしてもよい。
また、通信インターフェース8、MIDIインターフェース9は、RS−232C、USB(ユニバーサル・シリアル・バス)、IEEE1394等の汎用のインターフェースでもよい。
本発明の実施形態における全体画面の例を示す図である。 本発明の実施形態におけるスイッチ画面の例を示す図である。 本発明の実施形態における区間画面の例を示す図である。 実施形態における区間の伸張操作時の画面表示を第1の例を示す図である。 実施形態における区間の伸張操作時の画面表示を第2の例を示す図である。 実施形態における楽曲全体の再生操作時の画面表示の例を示す図である。 実施形態における区間のみの再生操作時の画面表示の例を示す図である。 実施形態における演奏データのフォーマットの一例を示す図である。 実施形態における全体処理のフローチャートである。 実施形態における編集処理のフローチャートである。 実施形態における区間処理のフローチャートである。 実施形態における割込み処理のフローチャートである。 本発明の演奏情報編集装置をパーソナルコンピュータとソフトウエアで構成した実施形態のブロック図である。 本発明に関わる区間区切り位置を示すデータの他の例を示す図である。
符号の説明
1…CPU、2…ROM、3…RAM、W1…全体画面、W2…スイッチ画面、W3…区間画面、SW2…再生開始スイッチ、SW3…先頭移動スイッチ、GP…グリッドポインタ

Claims (4)

  1. 再生機能において楽曲の演奏データの時間軸上の再生開始位置として認識される現在位置を設定可能であり、該演奏データを複数の区間に分割して該区間毎に演奏データを編集できるようにした演奏情報編集装置であって、
    先頭移動スイッチと、
    再生開始スイッチとを備え、
    先頭移動スイッチが操作されたとき、前記区間が指定されていないときは前記現在位置を前記楽曲全体の先頭位置に設定し、前記区間が指定されているときは前記現在位置を該指定された区間の先頭位置に設定し、
    該再生開始スイッチが操作されたとき、前記区間が指定されていないときは前記演奏データを前記現在位置から楽曲最終位置まで再生し、前記区間が指定されているときは該区間の演奏データの前記現在位置から末尾までを再生区間として再生することを特徴とする演奏情報編集装置。
  2. 前記現在位置の情報を、該現在位置が含まれる区間における位置の情報として表示可能にしたことを特徴とする請求項1記載の演奏情報編集装置。
  3. 再生機能において楽曲の演奏データの時間軸上の再生開始位置として認識される現在位置を設定可能であり、該演奏データを複数の区間に分割して該区間毎に演奏データを編集できるようにした演奏情報編集方法であって、
    先頭移動スイッチと、
    再生開始スイッチとを用い、
    先頭移動スイッチが操作されたとき、前記区間が指定されていないときは前記現在位置を前記楽曲全体の先頭位置に設定し、前記区間が指定されているときは前記現在位置を該指定された区間の先頭位置に設定し、
    該再生開始スイッチが操作されたとき、前記区間が指定されていないときは前記演奏データを前記現在位置から楽曲最終位置まで再生し、前記区間が指定されているときは該区間の演奏データの前記現在位置から末尾までを再生区間として再生することを特徴とする演奏情報編集方法。
  4. 再生機能において楽曲の演奏データの時間軸上の再生開始位置として認識される現在位置を設定可能であり、該演奏データを複数の区間に分割して該区間毎に演奏データを編集できるようにした処理をコンピュータで実行させるための演奏情報編プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、
    先頭移動スイッチが操作されたとき、前記区間が指定されていないときは前記現在位置を前記楽曲全体の先頭位置に設定する処理と、
    前記区間が指定されているときは前記現在位置を該指定された区間の先頭位置に設定する処理と、
    再生開始スイッチが操作されたとき、前記区間が指定されていないときは前記演奏データを前記現在位置から楽曲最終位置まで再生する処理と、
    前記区間が指定されているときは該区間の演奏データの前記現在位置から末尾までを再生区間として再生する処理と、
    をコンピュータで実行させるための演奏情報編集プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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