JPH10124075A - 歌詞ワイプ情報入力装置および記録媒体 - Google Patents

歌詞ワイプ情報入力装置および記録媒体

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JPH10124075A
JPH10124075A JP8293177A JP29317796A JPH10124075A JP H10124075 A JPH10124075 A JP H10124075A JP 8293177 A JP8293177 A JP 8293177A JP 29317796 A JP29317796 A JP 29317796A JP H10124075 A JPH10124075 A JP H10124075A
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JP
Japan
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lyrics
character
wipe
timing
start timing
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JP8293177A
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English (en)
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Hiroshi Miyamoto
弘 宮本
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Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】曲の演奏を聴きながらリアルタイムで歌詞のワ
イプ情報を入力する。 【解決手段】ワイプ開始タイミングを記録するために、
表示装置に1ページ分の歌詞が2行にわたり表示され
る。この歌詞の上を、カーソルをドラッグ操作してなぞ
っていく。歌詞の文字の区切り(S1〜S13 )をカーソル
が越えたタイミングが、該文字のワイプ開始タイミング
として記録される。このとき、操作者は演奏された曲の
進行にあわせてカーソルをドラッグ操作する。とばして
しまった文字のワイプタイミングは、その直前の文字の
ワイプタイミングと同一とされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、演奏される曲の進
行に対応して、表示された該演奏曲の歌詞をワイプさせ
る場合において、ワイプ情報を作成して記録する歌詞ワ
イプ情報入力装置、歌詞ワイプ情報入力装置により歌詞
ワイプ情報が記録された記録媒体、および、歌詞ワイプ
情報入力装置を動作させる歌詞ワイプ情報入力方法が記
録された記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】曲の歌詞を、曲が演奏されたときに、そ
の進行に対応して色替え等のワイプを行うことが従来か
ら行われている。この場合、同期化されたビデオチャン
ネルとオーディオチャンネルとが記録された記録媒体を
再生することのできる機器においては、ビデオチャンネ
ルに記録された曲の進行に対応してワイプされる歌詞デ
ータを再生しながら、ビデオチャンネルに同期したオー
ディオチャンネルに記録された曲データを再生するよう
にしている。これにより、曲の進行に対応して、表示さ
れたその歌詞がワイプされていくようになる。また、ワ
イプされる歌詞データの作成は、曲の演奏を聴きながら
歌詞データの色替え等のビデオ編集を曲の演奏に合わせ
て行うことにより行われている。
【0003】ところで、最近は、カラオケシステムにお
いて曲データをMIDI(MusicalInstrument Digital
Interface)ファイルとして供給することが行われてい
る。MIDIは演奏情報の伝送規格であることからビデ
オ情報を共に伝送することができず、演奏情報とビデオ
情報とはそのままでは同期化されていない。そこで、M
IDIファイルとは独立したテキストファイルに用意さ
れた歌詞データ、あるいは、MIDIファイル中にメタ
イベントとして用意されたテキストデータの歌詞データ
の文字ごとに、ワイプ開始タイミング情報を付加するよ
うにして、再生された曲データの進行に合わせて表示さ
れた歌詞の文字のワイプを行うようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、曲の進
行に合わせて表示された歌詞をワイプさせるには、歌詞
の文字毎にそのワイプ開始タイミング情報を指定しなけ
ればならないが、テキストのエディットモードにおい
て、1つ1つの文字にワイプ開始タイミング情報を入力
していく作業は、膨大な時間がかかるという問題点があ
った。また、タイミングの指定は「小節、拍、拍内タイ
ミング」を数値指定するのが一般的とされているが、表
示される歌詞のワイプ態様を観察しながらタイミング指
定を行えないことから、指定した数値に基づく実際の歌
詞のワイプ開始タイミングと、操作者が行おうとしたワ
イプのイメージとが一致しないおそれがあるという問題
点があった。そこで、本発明は、曲の演奏を聴きながら
リアルタイムで歌詞のワイプ開始タイミングを入力する
ことが可能な歌詞ワイプ情報入力装置、該歌詞ワイプ情
報入力装置で入力されたワイプ情報が記録されている記
録媒体、および、歌詞ワイプ情報入力装置を動作させる
歌詞ワイプ情報入力方法が記録されている記録媒体を提
供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の歌詞ワイプ情報入力装置は、歌詞データを
読み出して歌詞を表示する表示手段と、前記歌詞に対応
した曲データが格納されているMIDIファイルを所定
のタイミングで再生することにより、前記歌詞に対応し
た曲を演奏する再生手段と、前記表示手段に表示された
歌詞の文字を、前記再生手段で演奏されている曲の進行
に合わせて指定する指定手段と、該指定手段で前記文字
を指定した際の前記再生手段の再生タイミングに基づく
時刻情報を、該指定された文字のワイプ開始タイミング
として記録する記録手段とを備えている。
【0006】また、前記歌詞ワイプ情報入力装置におい
て、前記表示手段に表示された歌詞の文字がとばされて
指定された場合は、前記記録手段は、とばされる直前に
指定された文字の指定タイミングと同一のタイミング
を、前記とばされた文字のワイプ開始タイミングとして
記録するようにしている。さらに、前記表示手段に表示
された歌詞の次ページを表示させる改頁キーが備えら
れ、前記記録手段は、該改頁キーが操作された際の前記
再生手段のタイミングを、改頁タイミングとして記録す
るようにしている。
【0007】さらにまた、本発明の記録媒体は、歌詞デ
ータを読み出して歌詞を表示手段に表示させる表示ステ
ップと、前記表示手段に表示される歌詞に対応した曲デ
ータが格納されたMIDIファイルを所定のタイミング
で再生して演奏する再生ステップと、前記表示手段に表
示された歌詞の文字を、前記再生手段で演奏されている
曲の進行に合わせて指定する指定ステップと、該指定ス
テップで文字を指定した際の前記再生ステップの再生タ
イミングに基づく時刻情報を取り込んで、該指定された
文字のワイプ開始タイミングとして記録する記録ステッ
プとからなる歌詞ワイプ情報入力方法が格納されている
ものである。
【0008】さらにまた、前記記録媒体には、前記指定
ステップにおいて、前記表示手段に表示された歌詞の文
字がとばされて指定された場合は、前記記録ステップに
おいて、とばされる直前に指定された文字の指定タイミ
ングと同一のタイミングを、とばされた文字のワイプ開
始タイミングとして記録するようにした歌詞ワイプ情報
入力方法が格納されていてもよい。さらにまた、前記記
録ステップにおいて、前記表示手段に表示された歌詞の
次ページを表示させる改頁キーが操作された際の前記再
生手段のタイミングを、改頁タイミングとして記録する
ようにした歌詞ワイプ情報入力方法が格納されていても
よい。
【0009】さらにまた、本発明の他の記録媒体は、M
IDI演奏データからなるMIDIチャンクと、前記歌
詞ワイプ情報入力装置により、前記MIDI演奏データ
に対応した歌詞における文字のワイプ開始タイミングが
記録された歌詞チャンクとからなるMIDIファイルが
記録されているものである。
【0010】このような本発明によれば、演奏された曲
を聴きながら表示装置に表示された歌詞の文字を、曲の
進行に合わせてポインティングデバイス等でなぞること
により、その文字のワイプ開始タイミングを自動的にリ
アルタイムで入力することができるようになる。従っ
て、操作者のイメージ通りのタイミングでワイプ開始タ
イミングを入力することができる。しかもワイプ開始タ
イミングを手入力する必要がないため、短時間でワイプ
開始タイミングを入力することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の歌詞ワイプ情報入力装置
の実施の一形態の構成を示すブロック回路図を図1に示
す。この図において、1は制御プログラムを実行して歌
詞の表示制御や歌詞に対応する曲の演奏制御等を行うマ
イクロプロセッサ(CPU)、2はCPU1が実行する
制御プログラム等が記憶されているリードオンリメモリ
(ROM)、3は外部記憶装置5等から読み出された歌
詞データや、MIDI演奏データ等が記憶されると共
に、入力された文字の区切り毎のワイプ開始タイミング
が書き込まれるランダムアクセスメモリ(RAM)、4
はタイマ割り込み処理のタイミングをCPU1に指示す
るタイマ、5はMIDI演奏データや歌詞テキストデー
タ等を記録媒体から読み出したり、ワイプ情報の入力さ
れたMIDIファイルを記録媒体に書き込むようにする
外部記憶装置である。
【0012】また、6はMIDIイベントが入力される
と共に、生成されたMIDIイベントを出力するMID
Iインターフェース、あるいは、LAN(Local Area N
etwork )やインターネット、電話回線等の通信ネット
ワークに接続されている通信インターフェースである。
7はMIDIデータを出力する音楽演奏用の鍵盤であ
り、MIDIインターフェース8を介してバス16に接
続されているが、必ずしも必要なものではない。9は英
字、かな、数字、記号などのキーや、改行キー、改頁キ
ー等を備えるいわゆるパソコン用のキースイッチ、10
はポインティングデバイスの一種であるマウス、11は
キースイッチ9およびマウス10が操作されたことを検
出する検出回路である。
【0013】さらに、12は歌詞データ等が表示される
ユーザが装置と対話するための表示装置(モニタ)、1
3はRAM3に格納されたMIDI演奏データに基づい
て楽音信号を生成する音源回路、14は音源回路13か
ら渡された楽音信号にリバーブやビブラート等の効果を
付与する効果回路、15は効果回路14から出力される
効果の付与された楽音信号を増幅して放音するサウンド
システムである。以上の構成はパソコン、ワークステー
ション等の構成と同等であり、それらの上で本発明にか
かる歌詞ワイプ情報入力方法を実行することができる。
【0014】歌詞の文字をワイプするワイプ情報を入力
する場合は、ワイプ情報を入力しようとする歌詞データ
と、歌詞に対応する演奏データとが外部記憶装置5等か
ら読み出されてRAM3に格納される。この場合、読み
出される歌詞データと演奏データとは、図2(a)に示
すように、演奏データの格納されたMIDIファイル
と、歌詞データが書き込まれている歌詞テキストファイ
ルに、それぞれ独立して用意されていても、図2(b)
に示すように、演奏データの格納されたMIDIチャン
ク(トラックチャンク)と、歌詞データからなる歌詞テ
キストチャンクからなる1つのMIDIファイル中に用
意されていてもよい。
【0015】CPU1はRAM3から読み出した1ペー
ジ分の歌詞を表示装置12に表示させる。同時に、CP
U1は歌詞に対応する曲を演奏するように、演奏データ
をRAM3から読み出してその楽音パラメータを音源回
路13に送り、サウンドシステム15からその曲の演奏
音を放音させる。操作者は、放音された演奏音を聴きな
がら、曲の進行に合わせて表示装置12に表示されてい
る歌詞の文字をマウス10を操作することによりカーソ
ルでなぞっていくようにする。この場合、マウスのボタ
ンを押しながらカーソルをドラッグさせる。また、表示
装置12に表示されている歌詞の文字と文字との間には
区切りが設定されており、この区切りをカーソルが左か
ら右に越えたときに、そのタイミングが区切りの後に位
置する文字のワイプ開始タイミングとされる。このワイ
プ開始タイミング情報は、歌詞テキストデータと共に、
RAM3に書き込まれるようになる。このようにワイプ
開始タイミングが付加された歌詞テキストデータを、以
下、タイミング付きテキストデータという。
【0016】さらに詳細に説明すると、歌詞テキストフ
ァイルあるいは歌詞テキストチャンクに書き込まれてい
る歌詞テキストデータのフォーマットは、たとえば、図
3に示すものとされている。歌詞は、この例では、「あ
いうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのは
ひふへほ」とされており、歌詞の文字間には区切りを示
す縦線状のマーク「|」が入力されている。ただし、文
字の区切りは一文字に限るものではなく、漢字に対する
読みなどに対応できるよう複数文字で区切ることができ
る。たとえば、図3に示す例では、「くけこ」が区切り
の1つのブロックとされている。また、斜め線のマーク
「/」は改行マークであり、マーク「<」は改頁マーク
を示している。このようなフォーマットの歌詞テキスト
データは、ワープロソフトやテキストエディタ等で入力
・編集することができる。
【0017】図3に示す歌詞テキストデータが表示装置
12に表示されたときの表示態様を図5(a)(b)に
示す。図5(a)に示すように表示装置12には、改頁
マークの前までの1ページ分の歌詞「あいうえおかきく
けこさしすせそ」が表示される。この場合、改行マーク
以後の「さしすせそ」は2行目に表示される。また、文
字の区切りを示すように、テキストデータの文字の区切
りに応じて文字が枠で囲まれるように表示される。ただ
し、区切りを示す下向きおよび上向きの矢印およびS1
〜S13は説明の都合上示したもので表示装置12にお
いて表示されるものではない。このように1ページ分の
歌詞が表示された状態において、操作者は演奏されてい
る曲の進行に合わせて矢印状のカーソルをマウス10を
ドラッグ操作して図示するように、表示された歌詞の文
字上をなぞるように動かしていく。
【0018】たとえば、文字「あ」の区切りS1をカー
ソルが左から右に越えたときのタイミングをt1とする
と、文字「あ」のワイプ開始タイミングはt1となる。
このワイプ開始タイミングt1が記録されることになる
が、記録情報を削減できるようにタイミングは直前の文
字のワイプ開始タイミングからの差分時間Δt1が記録
される。ただし、文字「あ」については、それ以前のワ
イプ開始タイミングが存在しないことから、演奏開始タ
イミングからの時間がΔt1とされる。ついで、文字
「い」の区切りS2をカーソルが左から右に越えたとき
のタイミングΔt1を基準(「0」)とする差分タイミ
ングΔt2が、文字「い」のワイプ開始タイミングとし
て記録される。さらに、文字「う」の区切りS3をカー
ソルが左から右に越えたときのタイミングΔt2を基準
(「0」)とする差分タイミングΔt3が、文字「う」
のワイプ開始タイミングとして記録される。
【0019】以下、同様にしてカーソルが文字の区切り
を左から右に越えたときに差分タイミングが、該文字の
ワイプ開始タイミングとして記録されていく。この場
合、図5(a)に「くけこ」として示すように3文字で
1ブロックとされた区切りの場合は、「くけこ」のワイ
プ開始タイミングは、区切りS8をカーソルが越えた差
分タイミングΔt8となり、このワイプ開始タイミング
で「くけこ」3文字のワイプが行われるようになる。な
お、文字の区切りをカーソルが越えたときに該文字は色
替え等が実行されてワイプされた表示状態となる。とこ
ろで、このようにカーソルをドラッグ操作してワイプ開
始タイミングを入力する際には、曲の進行に合わせたタ
イミングで各文字の区切りをカーソルが越えるようにド
ラッグ操作する必要があるために、誤って文字の区切り
をとばしてしまうこともある。図5(a)に示す例で
は、2行目の最初の文字「さ」の区切り位置S9をカー
ソルが越えることなくカーソルが操作されている。
【0020】この場合には、文字「さ」の直前の文字の
ワイプ開始タイミングが文字「さ」のワイプ開始タイミ
ングとされる。すなわち、文字「さ」の前の文字は「く
けこ」であるため、文字「くけこ」のワイプ開始タイミ
ングΔt8が、文字「さ」のワイプ開始タイミングとさ
れて記録されるようになる。さらに、2行目に移行する
ようカーソルを1行目から移動する操作を行うと、改行
されたことが検出されて、この例では文字「くけこ」の
後に改行マークが記録される。このようにして、文字
「そ」までのワイプ開始タイミングが入力された後、曲
の進行に合わせて2ページ目の歌詞を表示するよう操作
者は改頁キーを操作する。この改頁キーの操作タイミン
グおよび改頁マークも記録されるようになるが、操作タ
イミングは文字「そ」のワイプ開始タイミングΔt13
を基準とした差分タイミングとされる。
【0021】改頁キーが操作されると、CPU1はRA
M3から2ページ目の歌詞データを読み出して図5
(b)に示すように2ページ目の歌詞を表示する。この
場合も、1ページ目の歌詞と同様に演奏されている曲の
進行に合わせて、カーソルをドラッグしながら各文字を
なぞるようにして各文字のワイプ開始タイミングを入力
していくようにする。このとき、図5(b)に示すよう
に誤って、最初の文字「た」の区切りS20をとばして
カーソルを操作してしまったとする。この場合は、改頁
キーの操作タイミングを文字「た」のワイプ開始タイミ
ングとして記録する。また、カーソルを操作する途中に
おいて、文字「ね」の区切りS28と文字「の」区切り
S29をとばしてカーソルを操作してしまったとする。
この場合は、文字「ね」の直前の文字「ぬ」のワイプ開
始タイミングΔt27を、文字「ね」と文字「の」のワ
イプ開始タイミングとして記録する。
【0022】さらに、図5(b)に示すように文字
「ほ」の区切りS34をなぞることなく改頁キーを操
作、あるいは、終了キーを操作したとする。この場合
は、文字「ほ」のワイプ開始タイミングとして、直前の
文字である文字「へ」のワイプ開始タイミングΔt33
を文字「ほ」のワイプ開始タイミングとして記録する。
ただし、改頁キーが操作された場合は、その改頁操作タ
イミングは正しく記録される。このようにして、各文字
のワイプ開始タイミングが記録されたタイミング付き歌
詞テキストチャンクのフォーマットの例を図4に示す。
図4に示すように、各文字の前にその文字のワイプ開始
タイミング情報が記録される。ワイプ開始タイミング情
報Δt1,Δt2,Δt3,・・・は前記したように前
の文字とのワイプ開始タイミングの時間間隔を示す差分
タイミングであり、この時間に達したときに、その文字
のワイプが開始されるようになる。
【0023】また、ワイプ開始タイミング情報Δt8の
次に記録されているデータ「くけこ/さ」における
「/」は改行マークであり、文字「さ」以下は再生され
たときに2行目から表示されるようになる。また、「く
けこさ」の4文字は、「くけこ」の3文字が区切りの1
ブロックとされているためと、前記図5(a)のように
文字「さ」をとばしてカーソルが操作されたために、ワ
イプ開始タイミングが4文字とも同じワイプ開始タイミ
ングとして記録されたことを示している。また、タイミ
ング情報Δt14は改頁キーを操作したときの操作タイ
ミングであり、再生時にこの時間に達すると2ページ目
の歌詞が表示されるようになる。なお、「<」は改頁マ
ークである。
【0024】このようなフォーマットのタイミング付き
歌詞テキストチャンクと、歌詞に対応している演奏デー
タのMIDIチャンクとにより、図6に示すような歌詞
ワイプ情報が記録されているMIDIファイルが構成さ
れる。このMIDIファイルをFDD,HDD,CD−
ROM,MO等の記録媒体に記録しておき、MIDIフ
ァイルの再生機能を備える機器やパソコンにおいて、M
IDIファイルを再生することにより、再生された曲の
進行に合わせて表示装置に表示された歌詞のワイプが行
われるようになる。この場合、歌詞をワイプさせる方法
としては、次のような方法がある。第1のワイプ方法
は、ワイプ開始タイミングに達したときにその文字を一
度にワイプさせる方法である。第2のワイプ方法は、ワ
イプ開始タイミングに達したときにその文字の左側から
一定速度でワイプさせる方法であり、その文字のワイプ
が終了したら、次の文字のワイプ開始タイミングに達す
るまで待機し、その文字のワイプが終了する前に次の文
字のワイプ開始タイミングとなった場合には、その文字
の残りを一度にワイプさせる方法である。第3のワイプ
方法は、その文字と次の文字のワイプ開始タイミングの
時間差に応じてその文字のワイプスピードを演算し、求
められたワイプスピードで徐々にワイプさせる方法であ
る。
【0025】また、歌詞のワイプの仕方としては、「文
字の色を替える」、「文字の縁取り色を替える」、「文
字にアンダーラインを付ける」、「文字の背景色を変え
る」等のワイプ態様がある。さらに、上記の説明ではマ
ウスを使用してカーソルで歌詞の文字をなぞるようにす
ることにより、ワイプ開始タイミングを入力するように
したが、マウスに限らず、トラックボールやパッドを使
用してカーソルを操作してもよく、さらに、タッチパネ
ルやカーソル移動キーの操作等によりカーソルを移動す
るようにしてもよい。要するに、指定する文字を徐々に
移動することができるような操作子ならば、文字をなぞ
る操作子として用いることができる。
【0026】さらにまた、前記図5に示すように歌詞の
文字を枠で囲うように表示装置12に表示したが、文字
を囲む枠の表示を削除するようにしてもよい。なお、マ
ウスカーソルにより文字の左右方向のみならず、行の区
別までもマウスカーソルで指定するようにしたが、文字
の左右方向のみをマウスカーソルで指定するようにして
もよい。この場合は、1行の終わりまで進んだら自動的
にカーソルを2行目の先頭に移動させるか、あるいは、
改行キーを操作して改行キーが操作された時点でカーソ
ルを次の行に移動するようにすればよい。
【0027】次に、本発明の歌詞ワイプ情報入力装置の
動作をフローチャートを参照しながら説明する。図7は
タイマ4が出力するタイマ割込出力により起動されるタ
イマ割込処理のフローチャートである。このタイマ割込
処理は、タイマ4のタイマ割込出力により起動されて、
ステップS10にてワイプ開始タイミングの時刻を刻む
タイマのタイマ値がインクリメントされる。ついで、ス
テップS11にて表示されている歌詞に対応した演奏曲
の再生処理が行われリターンされる。これにより、タイ
マのインクリメントに再生された曲の進行が同期するよ
うになる。なお、タイマ4は演奏される曲のテンポに応
じたタイマ割込出力を出力するが、その周期は、たとえ
ば4分音符当たり480回とされる。
【0028】次に、図9はマウスカーソル移動処理のフ
ローチャートであり、マウスカーソルが移動されたとき
に起動されて実行される処理である。マウスカーソルが
移動されると、マウスカーソル移動処理が起動され、ス
テップS30にてカーソル表示が移動される。ついで、
ステップS31にてドラッグされているか否かが判断さ
れ、ドラッグされている場合はステップS32に進む。
また、ドラッグされていない場合はワイプ開始タイミン
グを入力する状態とされていないとして、そのままリタ
ーンされる。ステップS32では、カーソルが文字の左
端である区切りを左から右にまたいだか否かが判断され
る。この場合、カーソルが文字の左端をまたがない場合
はNOと判断されるが、右から左方向にまたいだ場合も、
誤って操作されたものとしてNOと判断される。このとき
はワイプ開始タイミング入力操作は行われなかったとし
て、そのままリターンされる。
【0029】また、カーソルが文字の左端をまたいだ場
合は、YES と判断されてステップS33に進み、新規の
文字か否かが判断される。これは同じ文字に対するワイ
プ開始タイミングを2度記録することを防止するためで
ある。ここで、新規文字と判断されるとステップS34
に進み、未書き込み文字が存在しているか否かが判断さ
れる。カーソルがまたいだ新規文字より前で、カーソル
がまたがなかった文字が存在する場合は、その文字をと
ばしてしまったとしてYES と判断される。この場合は、
ステップS35にて未書き込みの全文字を図4に示すよ
うなタイミング付きの歌詞チャンク中の1つ前のメタイ
ベント中に書き込み、その文字の色を変更する。これに
より、とばしてしまった文字のワイプ開始タイミング
を、その直前の文字のワイプ開始タイミングとすること
ができる。また、カーソルがまたがなかった文字が存在
しない場合はステップS35の処理はスキップされる。
【0030】ついで、ステップS36にてそのときのタ
イマのタイマ値Δtが、またいだ文字のワイプ開始タイ
ミングとして図4に示すようなタイミング付きの歌詞チ
ャンク中に書き込まれ、タイマはクリアされる。このタ
イマは、図7に示すタイマ割込処理においてインクリメ
ントされるタイマである。さらに、ステップS37にて
またいだ文字がタイミング付きの歌詞チャンク中にメタ
イベントして書き込まれるようになる。そして、ステッ
プS38にてまたいだ文字の色が変更され、リターンさ
れる。このマウスカーソル移動処理は、カーソルが移動
される毎に起動されて実行されるため、ドラッグしたカ
ーソルがまたいだ文字のワイプ開始タイミングが歌詞チ
ャンク中に書き込まれて、図4に示すようなタイミング
付きの歌詞チャンクが生成されていくようになる。な
お、ステップS33にて新規文字でないと判断された場
合は、そのままリターンされるようになる。
【0031】次に、図8に示すフローチャートは改頁キ
ーが操作されたときに起動されて実行される改頁キー処
理である。1ページ分のワイプ情報の入力が終了して、
改頁キーが操作されたとすると、改頁キー処理が起動さ
れて、ステップS20にて現ページの最後の文字までカ
ーソルが達しているか否かが判断される。ここで、カー
ソルが最後の文字を未だまたいでいない場合には、NOと
判断されてステップS21に進み、改頁マーク前までの
カーソルがまたいでいない全文字が、タイミング付きの
歌詞チャンク中の1つ前のメタイベント中に書き込まれ
る。これにより、カーソルがまたいでいない文字のワイ
プ開始タイミングがその直前の文字と同じワイプ開始タ
イミングとされて、改頁マークまでの全文字のワイプ開
始タイミングの入力が終了する。
【0032】また、現ページの最後のページまでカーソ
ルが達している場合は、ステップS21の処理はスキッ
プされる。ついで、ステップS22にてタイマのタイマ
値Δtが、改頁の操作タイミングとして図4に示すよう
にタイミング付きの歌詞チャンク中に書き込まれ、タイ
マはクリアされる。続いて、ステップS23にて改頁マ
ークが図4に示すようにタイミング付きの歌詞チャンク
中にメタイベントとして書き込まれる。さらに、ステッ
プS24にてワイプ情報を記録するためのRAM3に格
納されている図2に示すようなテキストファイル、ある
いは、タイミングなしの歌詞チャンクから次の改頁マー
クまでの文字列が読み出されて表示装置12に表示さ
れ、リターンされる。
【0033】この改頁キー処理は、記録開始時にも実行
されて1ページ分の歌詞の文字が表示装置12に表示さ
れて、ワイプ情報の記録が開始されるようになる。ま
た、1曲分の歌詞のワイプ情報が記録されて、終了キー
が操作された場合は、この改頁キー処理におけるステッ
プS20ないしステップS23に示す処理が実行される
ようになる。前記したマウスカーソル移動処理および改
頁キー処理が繰り返し実行されることにより、演奏曲に
対応した歌詞のワイプ情報が記録されたタイミング付き
歌詞チャンクが作成されるようになる。
【0034】なお、上記の説明では図4に示すようにタ
イミング付き歌詞チャンクに文字のワイプ開始タイミン
グと、対応する文字をセットで記録する例を示したが、
本発明はこれに限られるものではなく、文字を左端から
ワイプしていくワイプスピード情報をさらに記録するよ
うにしてもよい。この場合、ワイプスピードは対象とな
る文字の左端の位置から次の文字の左端の位置まで移動
する平均速度、あるいは、文字の領域を複数に分割し
て、分割した各領域毎のワイプスピードを記録するよう
にしてもよい。さらに、ワイプスピードの変化の仕方を
ある関数で近似して表すようにしてもよい。また、上記
の説明では、図6に示すように1つのMIDIファイル
中に演奏データのチャンクと歌詞データのチャンクが含
まれるものを作成する例を示したが、演奏データ中に歌
詞データが混在する形式や、演奏データのファイルと歌
詞データのファイルが独立している形式であってもよ
い。
【0035】また、前記した歌詞ワイプ情報入力装置を
動作させるためのプログラムを記録媒体に記録して、汎
用の処理装置にその記録媒体をセットして当該プログラ
ムを起動することにより、歌詞ワイプ情報入力装置を実
現するようにしてもよい。さらに、歌詞ワイプ情報入力
装置が電子楽器、あるいは、カラオケ装置であってもよ
い。さらに、ネットワークを介して歌詞ワイプ情報入力
装置を動作させるためのプログラムを供給するようにし
てもよい。さらにまた、演奏データは、複数のチャンネ
ルのデータが混在した形式であってもよいし、各チャン
ネルのデータがトラック毎に分かれているような形式で
あってもよい。
【0036】また、音源回路13の方式は、波形メモリ
方式、FM方式、物理モデル方式、高潮波合成方式、フ
ォルマント合成方式、アナログシンセサイザ方式のいず
れであってもよい。さらに、音源回路13は専用のハー
ドを用いて構成するものに限らず、ソフトウェアによる
音源とすることもできる。さらにまた、外部記憶装置5
に制御プログラムを記憶させておき、該制御プログラム
をRAM3に読み込むことにより、同様の動作をCPU
1に行わせてもよい。このようにすると、制御プログラ
ムの追加やバージョンアップ等を容易に行うことができ
るようになる。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明は構成されているの
で、演奏された曲を聴きながら表示装置に表示された歌
詞の文字を、曲の進行に合わせてポインティングデバイ
ス等でなぞることにより、その文字のワイプ開始タイミ
ングを自動的にリアルタイムで入力することができるよ
うになる。従って、操作者のイメージ通りのタイミング
でワイプ開始タイミングを入力することができる。しか
もワイプ開始タイミングを手入力する必要がないため、
短時間でワイプ開始タイミングを入力することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の歌詞ワイプ情報入力装置の実施の一
形態の構成を示すブロック回路図である。
【図2】 本発明の歌詞ワイプ情報入力装置におけるワ
イプ情報を記録するための演奏データと歌詞テキストデ
ータのファイル形式を示す図である。
【図3】本発明の歌詞ワイプ情報入力装置におけるワイ
プ情報を記録するための歌詞テキストデータのフォーマ
ットの一例を示す図である。
【図4】本発明の歌詞ワイプ情報入力装置におけるワイ
プ開始タイミング情報が記録されたタイミング付き歌詞
テキストチャンクのフォーマット例を示す図である。
【図5】本発明の歌詞ワイプ情報入力装置におけるワイ
プ情報を記録する時に表示装置に表示される1ページ目
の歌詞の表示形態を示す図である。
【図6】本発明の歌詞ワイプ情報入力装置においてワイ
プ情報が記録されたMIDIファイルのフォーマット例
を示す図である。
【図7】本発明の歌詞ワイプ情報入力装置におけるタイ
マ割込処理のフローチャートを示す図である。
【図8】本発明の歌詞ワイプ情報入力装置における改頁
キー処理のフローチャートを示す図である。
【図9】本発明の歌詞ワイプ情報入力装置におけるマウ
スカーソル移動処理のフローチャートを示す図である。
【符号の説明】
1 CPU、2 ROM、3 RAM、4 タイマ、5
外部記憶装置、6 インターフェース、7 鍵盤、8
MIDIインターフェース、9 キースイッチ、10
マウス、11 検出回路、12 表示装置、13 音
源回路、14 効果回路、15 サウンドシステム

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 歌詞データを読み出して歌詞を表示す
    る表示手段と、 前記歌詞に対応した曲データが格納されているMIDI
    ファイルを所定のタイミングで再生することにより、前
    記歌詞に対応した曲を演奏する再生手段と、 前記表示手段に表示された歌詞の文字を、前記再生手段
    で演奏されている曲の進行に合わせて指定する指定手段
    と、 該指定手段で前記文字を指定した際の前記再生手段の再
    生タイミングに基づく時刻情報を、該指定された文字の
    ワイプ開始タイミングとして記録する記録手段とを備え
    ることを特徴とする歌詞ワイプ情報入力装置。
  2. 【請求項2】 前記表示手段に表示された歌詞の文字
    がとばされて指定された場合は、前記記録手段は、とば
    される直前に指定された文字の指定タイミングと同一の
    タイミングを、前記とばされた文字のワイプ開始タイミ
    ングとして記録するようにしたことを特徴とする請求項
    1記載の歌詞ワイプ情報入力装置。
  3. 【請求項3】 前記表示手段に表示された歌詞の次ペ
    ージを表示させる改頁キーが備えられ、前記記録手段
    は、該改頁キーが操作された際の前記再生手段のタイミ
    ングを、改頁タイミングとして記録するようにしたこと
    を特徴とする請求項1記載の歌詞ワイプ情報入力装置。
  4. 【請求項4】 歌詞データを読み出して歌詞を表示手
    段に表示させる表示ステップと、 前記表示手段に表示される歌詞に対応した曲データが格
    納されたMIDIファイルを所定のタイミングで再生し
    て演奏する再生ステップと、 前記表示手段に表示された歌詞の文字を、前記再生手段
    で演奏されている曲の進行に合わせて指定する指定ステ
    ップと、 該指定ステップで文字を指定した際の前記再生ステップ
    の再生タイミングに基づく時刻情報を取り込んで、該指
    定された文字のワイプ開始タイミングとして記録する記
    録ステップとからなる歌詞ワイプ情報入力方法が格納さ
    れていることを特徴とする記録媒体。
  5. 【請求項5】 前記指定ステップにおいて、前記表示
    手段に表示された歌詞の文字がとばされて指定された場
    合は、前記記録ステップにおいて、とばされる直前に指
    定された文字の指定タイミングと同一のタイミングを、
    とばされた文字のワイプ開始タイミングとして記録する
    ようにした歌詞ワイプ情報入力方法が格納されているこ
    とを特徴とする請求項4記載の記録媒体。
  6. 【請求項6】 前記記録ステップにおいて、前記表示
    手段に表示された歌詞の次ページを表示させる改頁キー
    が操作された際の前記再生手段のタイミングを、改頁タ
    イミングとして記録するようにした歌詞ワイプ情報入力
    方法が格納されていることを特徴とする記録媒体。
  7. 【請求項7】 MIDI演奏データからなるMIDI
    チャンクと、前記請求項1ないし3のいずれかに記載の
    歌詞ワイプ情報入力装置により、前記MIDI演奏デー
    タに対応した歌詞における文字のワイプ開始タイミング
    が記録された歌詞チャンクとからなるMIDIファイル
    が記録されていることを特徴とする記録媒体。
JP8293177A 1996-10-16 1996-10-16 歌詞ワイプ情報入力装置および記録媒体 Withdrawn JPH10124075A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6703548B2 (en) 2000-07-13 2004-03-09 Yamaha Corporation Apparatus and method for inputting song text information displayed on computer screen
JP2007193091A (ja) * 2006-01-19 2007-08-02 Taito Corp 文字輪郭色表示方式
JP2009282543A (ja) * 2009-08-25 2009-12-03 Yamaha Corp 電子音楽装置および同装置に適用されるコンピュータプログラム
JP2015114397A (ja) * 2013-12-09 2015-06-22 吉野 孝 クラウド型音楽との同期表示システム
JP2015176379A (ja) * 2014-03-14 2015-10-05 株式会社エクシング データ生成編集装置、プログラム及びデータ生成編集方法

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