JP3931929B2 - 蛍光体層形成方法 - Google Patents
蛍光体層形成方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3931929B2 JP3931929B2 JP23421597A JP23421597A JP3931929B2 JP 3931929 B2 JP3931929 B2 JP 3931929B2 JP 23421597 A JP23421597 A JP 23421597A JP 23421597 A JP23421597 A JP 23421597A JP 3931929 B2 JP3931929 B2 JP 3931929B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phosphor
- phosphor layer
- firing
- phosphor paste
- paste
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Luminescent Compositions (AREA)
- Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、プラズマディスプレイパネル(以下、PDPと呼ぶ)等に使用される蛍光体層を形成する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
PDPは放電空間をはさんで対向する一対の基板を基体とする構造の表示パネルである。放電空間は、基板表面上に設けられたメッシュ形状またはストライプ形状の隔壁によって区画されている。
PDPでは、この放電空間内に紫外線励起型の蛍光体層が設けられ、蛍光体層の放電励起によって、放電ガスの発光色と異なる色の表示が可能となる。
一般に、カラー表示用PDPは、赤(R),緑(G),青(B)の三色の蛍光体層を有している。
【0003】
従来、蛍光体層は、次のような3つの工程から製造されている。
図5に、従来の蛍光体層の製造工程のフローチャートを示す。
粉末状の蛍光体粒子を主成分とする蛍光体ペーストを各色ごとに、順にスクリーン印刷法などによって基板上の所定の位置に塗布する塗布工程S1と、塗布した蛍光体ペーストを所定の時間乾燥させる乾燥工程S2と、乾燥後、ペーストに含まれる有機溶剤を燃焼分解させる焼成工程S3である(例えば、特開平5−299019号公報参照)。
【0004】
蛍光体ペーストは、隔壁間の空隙をほぼ埋め尽くすように塗布され、焼成工程においてその体積が減少させられ、隔壁の側面と基板の表面上に所定の厚さの蛍光体層が形成される。
【0005】
また、蛍光体層を形成する別の方法としては、カラーブラウン管(CRT)の蛍光体面形成方法として一般的に使用されているフォトリソグラフィ技術を用いて、ガラス平板上にR,G,B三色の蛍光体層を形成する方法が知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来、前記した焼成工程では、蛍光体ペーストに含まれる有機成分(アクリル樹脂系溶剤)を十分焼成分解させるために、450℃程度に温度設定した炉内に1時間程度基板を投入していた。
一般に、蛍光体粒子を高温状態にさらすと、熱劣化することが知られており、熱劣化のために電圧・光学特性が悪化する。
【0007】
たとえば、蛍光体粒子自体を450℃で一時間焼成した場合、あるいは500℃で30分間焼成した場合、励起される蛍光の輝度は、焼成しない場合に比べて90%程度にまで悪化する。
また、蛍光体層を形成するのに従来用いられている蛍光体ペーストを焼成した場合も、同様に焼成温度が高いほど励起される蛍光の輝度は悪化する。
【0008】
図4に、蛍光体ペーストの焼成温度と励起輝度の関係グラフを示す。
ここで縦軸は、焼成しない蛍光体粒子自体の輝度を100としたときの励起輝度を%で示したものである。
同図によれば、焼成温度が高くなればなるほど輝度は低くなり、450℃で60分間焼成すれば、輝度は約50%となり、500℃で30分間焼成すれば輝度は約45%となることがわかる。また、比較的低温である350℃では、輝度は78%程度を保っている。
したがってできるだけ明るいカラー表示ができるPDPを製造するためには、焼成温度は低いほどよい。
【0009】
この発明は、以上のような事情を考慮してなされたものであり、蛍光体層の形成時に、紫外線照射工程を設けることにより、焼成工程での焼成温度を低く抑え、蛍光体の熱劣化を低減して輝度の高いカラー発光を得るようにすることを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この発明は、基板上に蛍光体層を形成する方法であって、蛍光体ペーストを基板上に塗布する塗布工程と、塗布された蛍光体ペーストを乾燥する乾燥工程と、乾燥された蛍光体ペーストに紫外線を照射する紫外線照射工程と、紫外線が照射された蛍光体ペーストを焼成する焼成工程とからなり、前記焼成工程において、蛍光体ペーストを焼成する温度が250℃以上300℃以下であり、かつ紫外線照射工程で照射される紫外線の露光量が3000mJ〜6000mJであることを特徴とする蛍光体層形成方法を提供するものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
この発明に用いる基板はたとえばガラス基板が用いられ、その一方の表面上には、複数の隔壁が並列に設けられる。各隔壁は直線状であることが好ましいが、曲線状であってもよい。
隔壁は、高さが100〜150μm,幅が底部で70〜100μm,間隔が150〜200μm程度であり、低融点ガラスが用いられる。
【0012】
隔壁の形成方法としては、スクリーン印刷や、ベタ膜状の低融点ガラス層の上にフォトリソグラフィによってエッチングマスクを設けサンドブラストでパターニングする方法を用いることができる。
蛍光体層の塗布工程は、従来から用いられているスクリーン印刷法を用いればよい。
塗布される蛍光体ペーストは、発光色の赤(R),緑(G),青(B)に対して、たとえば(Y,Gd)BO3:Eu3+,Zn2SiO4:Mn,BaMgAl14O23:En2+をそれぞれ用いることができる。
【0013】
蛍光体層の乾燥工程は、蛍光体ペーストを塗布した基板を乾燥炉の中に搬入して、所定の加熱条件のもと行われる。乾燥炉はバッチ式のものを用いることができる。加熱条件は、基板の大きさ、蛍光体ペーストの材料等によって異なるが、たとえば100〜150°の比較的低温で1時間程度の加熱が実施すればよい。
【0014】
この発明の特徴となる紫外線照射工程は、乾燥を行った基板に対して、隔壁を形成した表面の上方から、1000mJから6000mJ程度の紫外線を一定時間照射する工程である。照射条件は基板の大きさ,蛍光体ペーストの材料等によって異なる。
【0015】
焼成工程は、紫外線照射を行った基板を焼成炉に搬入して、従来と同様の所定の温度プロファイルに基づいて連続的に加熱することによって行われる。この発明では、従来よりも100℃程度低い250℃〜350℃に設定すればよい。
このように、焼成温度を低く設定することによって、蛍光体の熱劣化を低減させることができる。
【0016】
以下、図面を用いてこの発明の実施例を具体的に説明する。なお、これによってこの発明が限定されるものではない。
図1は、この発明を適用するPDP1の内部構造を示した斜視図である。ここでは、マトリクス表示形式のAC駆動型PDPを示す。
【0017】
放電空間30を挟む基板対のうち、利用者が表示を見る前面側のガラス基板11の下側に、基板面に沿って面放電を生じさせるためのサステイン電極(12)X,Yが、ライン毎に一対ずつ配列される。
サステイン電極X,Yは、それぞれがITO薄膜からなる幅の広い直線帯状の透明電極41と、金属薄膜からなる幅の狭い直線帯状のバス電極42とから構成される。バス電極42は、適性な導電性を確保するための補助電極である。
【0018】
また、サステイン電極X,Y、を被覆するように誘電体層17が設けられ、誘電体層17の表面には保護膜18が蒸着される。この誘電体層17及び保護膜18は透光性を有している。
誘電体層17の材料としては、PbO系低融点ガラス(誘電率は約10)が用いられ、保護膜18としてはMgO膜(約7000Å)が用いられる。
背面側のガラス基板21の内面には、サステイン電極X,Yと直交するようにアドレス電極Aが配列される。
【0019】
各アドレス電極Aの間に直線上の隔壁29が一つずつ設けられる。この隔壁29によって放電空間30がライン方向に単位発光領域(サブピクセル)EU毎に区画され、且つ放電空間30の間隔寸法が規定される。
放電空間30には、ネオンに微量のキセノンを混合した放電ガスが充填される。
また、アドレス電極Aの上部及び隔壁20の側面を含めて背面側のガラス基板21の表面を被覆するように、カラー表示のためのR,G,Bの3色の蛍光体層28が設けられる。隔壁29は紫外線に対して不透明である。
【0020】
マトリクス表示の1ラインにはサステイン電極対12が対応し、1列には1本のアドレス電極Aが対応する。そして、3列が1ピクセル(画素)EGに対応する。つまり、1ピクセルEGはライン方向に並ぶR,G,Bの3つのサブピクセルEUからなる。
【0021】
アドレス電極Aとサステイン電極Yとの間の対向放電によって、誘電体層17における壁電荷の蓄積状態が制御される。サステイン電極X,Yに交互のサステインパルスを印加すると、所定量の壁電荷が存在するサブピクセルEUで面放電が生じる。
【0022】
蛍光体層28は、面放電で生じた紫外線によって局部的に励起されて所定色の可視光を放つ。この可視光の内、ガラス基板11を透過する光が表示光となる。隔壁29の配置パターンがいわゆるストライプパターンであることから、放電空間30の内の各列に対応した部分は、すべてのラインにまたがって列方向に連続している。各列内のサブピクセルEUの発光色は同一である。
【0023】
以上の構造のPDP1は、各ガラス基板11,21について別個に所定の構成要素を設けて前面パネル及び背面パネルを作製し、両パネルを重ね合わせて対向間隙の周縁を封止し、内部の排気及び放電ガスの充填を行う一連の工程によって製造される。
以上のようにPDPは製造されるが、蛍光体層28は、ガラス基板21の上にアドレス電極Aと隔壁29とを設けた後に形成される。
【0024】
以下、この発明における蛍光体層28の製造工程について説明する。
図2に、この発明の蛍光体層28の製造工程のフローチャートを示す。
蛍光体の塗布工程S1及び乾燥工程S2は、従来とほぼ同様の手順で行うことができる。
【0025】
塗布工程S1では、所定幅の開口部を有するラインパターンマスクをガラス基板21に対して位置合わせして隔壁上に配置し、蛍光体ペーストを開口部を介して隔壁の間に落とし込む。
ラインパターンマスクはR,G,B各色ごとに用意し、蛍光体ペーストを各色ごとにこのラインパターンマスクを用いて印刷する。
蛍光体ペーストは、蛍光体粒子と、アクリル樹脂等の有機樹脂成分を基材とするフォトレジストとからなり、通常、蛍光体粒子の含有量は10〜50重量%程度のものが用いられる。この場合、蛍光体層の膜厚は50μm程度以下にすることができる。
【0026】
乾燥工程S2では、3色の蛍光体ペーストを塗布したガラス基板21をたとえばバッチ式乾燥炉に導入して乾燥させる。
ここで乾燥は、炉内を約120℃に保ち、約60分間静置することによって行う。
【0027】
次に紫外線照射工程S4において、乾燥させたガラス基板21を炉から出し、ガラス基板21の隔壁を形成した表面の上方から紫外線を照射する。
紫外線の露光量の最適値は、蛍光体ペーストの材質,蛍光体粒子の含有量等によっても異なるが、約1000mJ以上であればよい。
紫外線の露光量は、後述する焼成工程における加熱温度と、焼成後の蛍光体の結晶度に関係する。
【0028】
このように乾燥させた蛍光体ペーストに紫外線を照射することによって、蛍光体ペースト中の蛍光体粒子と有機樹脂成分との結合が弱められる。
したがって、焼成工程において従来よりも比較的低温で、有機樹脂成分を焼成・分解させることが可能となる。
【0029】
焼成工程S5において、紫外線照射後のガラス基板21を、350℃程度に設定した炉内に約25分間投入する。
これにより、蛍光体層28中に残存していた有機樹脂成分が燃焼・分解され、蛍光体粒子のみで形成された蛍光体層が得られる。
【0030】
図3に、この発明における蛍光体の結晶度と、焼成工程の加熱温度との関係グラフを示す。グラフは紫外線照射の有無及び照射の程度別に示している。
蛍光体の結晶度は、焼成後の蛍光体粒子の純度に相当するものであり、この結晶度が高いほど、十分有機樹脂成分が燃焼・分解されて、純度の高い蛍光体粒子が残存していることを示す。
【0031】
図3によれば、たとえば加熱温度350℃において、紫外線照射を行わない場合が最も結晶度が低く、紫外線露光量を増加させるほど結晶度が高くなっていることがわかる。すなわち、紫外線露光量が多いほど結晶度が高く、蛍光体粒子以外の成分の残存を少なくすることができる。
また、加熱温度が250℃から350℃程度において、紫外線を照射しない場合よりも照射した方が結晶度が高くなるという同様の傾向を示している。
したがって、紫外線を照射することによって、従来より低い加熱温度でも高い結晶度の蛍光体層が得られることがわかる。
【0032】
また、前記したように、図4によれば、焼成工程の加熱温度が低いほど蛍光の励起輝度の悪化の程度は低く、すなわち、熱劣化が少ない。
たとえば、加熱温度が250℃から350℃程度であれば、80%近い励起輝度を保つことができ、熱劣化を低減できる。
【0033】
図3より、1000mJ程度の紫外線を照射した場合、焼成工程において250℃から350℃の加熱温度とすれば、輝度劣化の少ない蛍光体層を形成することができる。さらに、紫外線の露光量を増加させて6000mJ程度としてもよい。
このように比較的低温の加熱温度で結晶度の高い蛍光体粒子からなる蛍光体層が形成されるということは、表示に有効に寄与できる熱劣化の少ない蛍光体粒子が多いことを意味し、従来よりもPDPの輝度を高めることが可能である。
【0034】
【発明の効果】
この発明によれば、乾燥工程の後に紫外線照射を行っているので、従来に比べて焼成工程における焼成温度を低くすることができ、蛍光体の熱劣化を低減させることができる。したがって、輝度の高いPDP等を製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を適用するPDPの内部構造を示す斜視図である。
【図2】この発明の蛍光体層の製造工程のフローチャートである。
【図3】この発明の蛍光体の結晶度と焼成工程の加熱温度との関係のグラフである。
【図4】蛍光体ペーストの焼成温度と励起輝度の関係のグラフである。
【図5】従来の蛍光体層の製造工程のフローチャートである。
【符号の説明】
1 PDP
11 ガラス基板
12 サステイン電極
17 誘電体層
18 保護膜
21 ガラス基板
28 蛍光体層
29 隔壁
30 放電空間
41 透明電極
42 バス電極
Claims (1)
- 基板上に蛍光体層を形成する方法であって、蛍光体ペーストを基板上に塗布する塗布工程と、塗布された蛍光体ペーストを乾燥する乾燥工程と、乾燥された蛍光体ペーストに紫外線を照射する紫外線照射工程と、紫外線が照射された蛍光体ペーストを焼成する焼成工程とからなり、
前記焼成工程において、蛍光体ペーストを焼成する温度が250℃以上300℃以下であり、かつ紫外線照射工程で照射される紫外線の露光量が3000mJ〜6000mJであることを特徴とする蛍光体層形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23421597A JP3931929B2 (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | 蛍光体層形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23421597A JP3931929B2 (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | 蛍光体層形成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1171580A JPH1171580A (ja) | 1999-03-16 |
JP3931929B2 true JP3931929B2 (ja) | 2007-06-20 |
Family
ID=16967508
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23421597A Expired - Fee Related JP3931929B2 (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | 蛍光体層形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3931929B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CZ309041B6 (cs) * | 2021-05-13 | 2021-12-15 | Fyzikální Ústav Av Čr, V. V. I. | Způsob nanášení vrstev na senzorové platformy pro detekci plynů |
-
1997
- 1997-08-29 JP JP23421597A patent/JP3931929B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1171580A (ja) | 1999-03-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6670754B1 (en) | Gas discharge display and method for producing the same | |
US7224120B2 (en) | Plasma display panel having barrier ribs with black matrix | |
US20050174056A1 (en) | Plasma display device having barrier ribs | |
JP2005285771A5 (ja) | ||
JP3476217B2 (ja) | プラズマディスプレイパネル | |
JP2000260330A (ja) | プラズマディスプレイパネル及びその蛍光体層形成方法 | |
JP4020616B2 (ja) | プラズマディスプレイパネルとその製造方法 | |
JP3525939B2 (ja) | 面放電型プラズマディスプレイパネルの製造方法 | |
JPH07320645A (ja) | プラズマディスプレイパネル | |
KR100692095B1 (ko) | 플라즈마 디스플레이 패널의 격벽, 플라즈마 디스플레이 패널 및 그의 제조방법 | |
KR20060113137A (ko) | 플라즈마 디스플레이 패널 및 그 제조방법 | |
US20040174119A1 (en) | Plasma display | |
JP3931929B2 (ja) | 蛍光体層形成方法 | |
US7422503B2 (en) | Plasma display panel and method of manufacturing the same | |
JP3007751B2 (ja) | プラズマディスプレイパネルの製造方法 | |
JPH04249032A (ja) | プラズマディスプレイパネルの製造方法 | |
US20050146274A1 (en) | Plasma display panel | |
JP3992089B2 (ja) | ガス放電パネル | |
JPH07245062A (ja) | プラズマディスプレイパネル | |
US20010015622A1 (en) | Plasma display panel and method for manufacturing the same | |
JP3599507B2 (ja) | プラズマディスプレイパネルの蛍光体層形成方法 | |
US20090021165A1 (en) | Plasma display panel and method of manufacturing the same | |
JPH0377239A (ja) | プラズマディスプレイパネルおよびその製造方法 | |
JP2003257326A (ja) | プラズマディスプレイパネル及びその製造方法 | |
KR100747218B1 (ko) | 플라즈마 디스플레이 패널 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040722 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20050720 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20050720 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20050915 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051206 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20051207 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061130 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061205 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070201 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070227 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070306 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R154 | Certificate of patent or utility model (reissue) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R154 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |