JP3931795B2 - 給湯装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、家庭内や事務所等で飲料用水や湯を提供する給湯装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、水道水を加熱容器へ給水中に、給水流量検出手段が流量を検知できない場合には、断水と判断して加熱容器のヒータをオフし、これを知らせるようにした浄水器付き電気湯沸し器が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−263819号公報(第4頁、第4図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の構成では、接続されている水道管の断水検知は行っているが、流量低下の検知を行っていないため、加熱容器への給水中に、お風呂への給水等があれば、加熱容器への給水量低下が発生する。しかし、これが何の原因によるものか分からず、断水と誤判断する恐れがあった。
【0005】
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、給水中や吐出中に給水量低下が発生すれば、その低下をお知らせし、誤判断がないようにした給湯装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本発明の給湯装置は、水道から加熱容器への給水中や外部への吐出中に流量センサによって流れなくなった断水時より多くかつ第1の所定量未満の低下を検知した時には、表示手段に流量低下を知らせる表示手段の点滅を行い、流れなくなった断水時には流量低下を知らせる表示手段の点灯を行うとともに、検知量が第1の所定量よりも多い第2の所定量以上となった場合には、流量低下を知らせる表示手段を消灯する構成としたものである。
【0007】
これによって、水道の状態がわかりやすくなり利用者がお風呂の使用等による水道管の流量低下を断水と誤判断することがなくなる。
【0008】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載の発明は、水を加熱する加熱手段を有する加熱容器と、水道から前記加熱容器への給水を制御する給水弁と、前記加熱容器への給水と外部への吐出を切り換える切り換え弁と、前記加熱容器への給水量及びや外部への吐出量を検知する流量検知手段と、前記加熱容器の状態を表示する表示手段と、前記給水弁を駆動して、前記加熱容器への給水中及びや外部への吐出中に前記流量検知手段の検知量が流れなくなった断水時より多くかつ第1の所定量未満となった場合には、前記表示手段に流量低下となっていることを知らせる前記表示手段の点滅を行い、流れなくなった断水時には流量低下となっていることを知らせる前記表示手段の点灯を行うとともに、前記流量検知手段の検知量が前記第1の所定量よりも多い第2の所定量以上となった場合には、流量低下となっていることを知らせる前記表示手段を消灯する構成とした給湯装置とすることにより、水道から加熱容器への給水中及び外部への吐出中に流れなくなった断水時より多くかつ第1の所定量未満の流量低下を検知すると表示手段に流量低下のお知らせである表示手段の点滅を行ない、流れなくなった断水時には表示手段の点灯を行い、水道の状態がわかりやすくなりお風呂の使用等による水道管の流量低下を断水と誤判断することがなくなる。
【0009】
また、加熱容器への給水中や外部への吐出中に流量検知手段の検知量が第1の所定量よりも多い第2の所定量以上となった場合には、表示手段の流量低下となっていることを知らせる表示をクリアする構成としたことにより、流量検知手段の検知量が第1の所定量に近い場合に繰り返される流量低下のお知らせと解除を防ぐことが出来る。
【0010】
【実施例】
以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
【0011】
(実施例1)
図1、図2は本発明の実施例1における給湯装置を示すものである。
【0012】
図1において、1は活性炭や中空糸フィルタからなる浄水器である。2は加熱容器で、加熱手段4により加熱容器2内の水を加熱する。3は浄水器1からの浄水を浄水吐出口8側と加熱容器2側に切り換える切り換え弁である。5は加熱容器2内のお湯を出湯口9に吐出するための電動ポンプである。6はマイコンからなる制御装置である。7は水道蛇口を示す。
【0013】
10は加熱容器2内の貯湯量を検知するための水位検知手段で、電極によって水位の高さを検知するようになっている。11は水道蛇口7からの水を給水したり止水したりする給水弁で、浄水器1の入り口にに接続されている。12は浄水器1と切り換え弁3間に接続し通過する水量を検知する流量検知手段で、水が通過すると、磁石が取り付けられている内部の羽根が回転する構成となっていて、磁石の回転をホールICで検知してパルスを発生している。このパルス数をカウントすることにより通過水量を検知できる仕組みとなっている。13は加熱容器2の状態を表示する表示手段14を兼ねた操作部である。
【0014】
そして、前記制御装置6は、水位検知手段10、操作部13、流量検知手段12からの入力信号に基づき、切り換え弁3、加熱手段4、電動ポンプ5、給水弁11を駆動したり、操作部13における表示手段14(図2に示す)のLEDを点灯したりするものである。
【0015】
次に、図2により、操作部13の構成を示す。13aは浄水ボタンスイッチで、このボタンスイッチを押すと浄水吐出口8からの浄水の吐出となる。再度、浄水ボタンスイッチ13aを押すと浄水吐出口8からの吐出は停止する。13bはロック解除ボタンスイッチで、このボタンスイッチを押すとロック解除LED13dが10秒間のみ点灯状態となり出湯口9からの出湯が可能となる。ロック解除LED13dが点灯している時に、出湯ボタンスイッチ13cを押すと、押している間のみ電動ポンプ5が駆動され出湯口9より浄水したお湯の吐出が行われる。13e、13f、13gは、湯量1から3のLEDで、加熱容器2内の貯湯量に応じて点灯する。13hは流量低下をお知らせするためのLEDで、点灯している時は、水道蛇口7からの流量が不足していることを示していて、浄水吐出口8(または出湯口9)からの吐出量が低下していることを示している。
【0016】
以下本実施例の動作について説明する。まず、浄水された水を利用する場合、浄水ボタンスイッチ13aを押すことにより、切り換え弁3を浄水器1側に切り換える。その後、給水弁11を駆動することにより、水道蛇口7からの原水は浄水器1を通過して(浄水して)浄水吐出口8から吐出される。
【0017】
次に、浄水されたお湯を利用する場合、加熱容器2内に水を給水するには切り換え弁3を加熱容器2側に切り換える。その後、給水弁11を駆動することにより、水道蛇口7からの原水は浄水器1を通過して(浄水して)加熱容器2内に給水していく。加熱容器2内に貯水した浄水は加熱手段4によって加熱される。そして、ロック解除ボタンスイッチ13bを押して10秒以内に出湯ボタンスイッチ13cを押して、押している間のみ電動ポンプ5が駆動して、加熱容器2内の浄水したお湯を出湯口9より吐出する。
【0018】
次に、流量低下の動作について説明する。浄水ボタンスイッチ13aを押すことにより、切り換え弁3を浄水器1側に切り換えてから、給水弁11を駆動する。給水弁11の駆動後3秒以降で、流量検知手段12の通過水量が20ml/秒(第1の所定量)より少ない場合には、流量低下と判断して、流量低下のLED13hを点灯させる。その後、流量検知手段12の通過水量が30ml/秒(第2の所定量)より多くなった場合には、低下していた流量の復帰と判断して、流量低下のLED13hを消灯させる。また、水位検知手段10が貯湯量の100g未満を検知すると、切り換え弁3を加熱容器2側に切り換えてから、給水弁11を駆動する。給水弁11の駆動後3秒以降で、同じように、流量検知手段12の通過水量が20ml/秒より少ない場合には、流量低下と判断して、流量低下のLED13hを点灯させる。その後、流量検知手段12の通過水量が30ml/秒より多くなった場合には、低下していた流量の復帰と判断して、流量低下のLED13hを消灯(クリア)させる。
【0019】
このように、LED13hによって流量低下をお知らせすることで、浄水吐出口8(または出湯口9)からの吐出が流量低下となっていることが分かるので、故障と誤判断することがなくなる。また、継続して流量低下をお知らせしている場合には、水道蛇口7が少し絞られていたり、浄水器1の浄水カートリッジが詰まっていることが考えられるので、対処もしやすくなる。
【0020】
ここで、流量低下の判断と流量復帰の判断レベルを変えることで、通過流量の流量レベルが判断レベル近くの場合に発生する流量低下のLED13hの不規則な点滅動作を避けることが出来る。
【0021】
また、流量低下の流量が20ml/秒未満で、流量低下復帰の流量が30ml/秒としているが、流量は、取り付けられる場所によって大きく変わるので、これらの数値に限定しているものではない。さらに、この数値自体を可変できるようにするとさらに使い勝手が向上する。
【0022】
また、本実施例では、給水弁11の駆動3秒後に流量検知手段12の流量低下検知を行っているが、これは、給水弁11が駆動してから、実際に水が流量検知手段12に流れるまでの時間を想定して決定しているので、この数値に限定されるものではない。
【0023】
また、本実施例では、流量低下判定時に流量低下のLED13hを点灯させているが、流量低下時には点滅を行い、流量が流れなくなったいわゆる断水時には、点灯を行うようにするとさらに水道蛇口7の状態がわかるやすくなる。
【0024】
また、本実施例で示した浄水器付き電気湯沸し器を、キッチン内に内蔵するビルトインタイプのものとすることもできるものであり、同等の効果が得られる。
【0025】
(参考例1)
図3は本発明の参考例1における給湯装置を示すものである。実施例1と同一の構成要素については同じ符号を付して説明を省略する。
【0026】
本参考例では、実施例1における流量検知手段12を省略し、水位検知手段10の増加勾配により水量を検知した構成としている。
【0027】
以下、動作について説明する。水位検知手段10が貯湯量の100g未満を検知すると、切り換え弁3を加熱容器2側に切り換えてから、給水弁11を駆動する。給水弁11の駆動後3秒以降で、水位検知手段10の増加水量が100ml上昇するのに5秒以上かかる場合には、流量低下と判断して、流量低下のLED13hを点灯させる。その後、水位検知手段10の増加水量が100ml上昇するのに3秒未満となった場合には、低下していた流量の復帰と判断して、流量低下のLED13hを消灯(クリア)させる。
【0028】
このように、流量低下のLED13hによって流量低下をお知らせすることで、浄水吐出口8(または出湯口9)からの吐出が流量低下となっていることが分かるので、故障と誤判断することがなくなる。また、継続して流量低下をお知らせしている場合には、水道蛇口7が少し絞られていたり、浄水器1の浄水カートリッジが詰まっていることが考えられるので、対処もしやすくなる。
【0029】
また、流量低下と復帰の判断を、増加水量が100ml上昇する5秒、3秒を基準としているが、検知流量は取り付けられる場所によって大きく変わるので、これらの数値に限定しているものではない。さらに、この数値自体を可変できるようにするとさらに使い勝手が向上する。
【0030】
また、本参考例では、水位検知手段10を電極方式としているが、フォトカプラによる水の有無検知方法や加熱容器2内の水圧による検知でも問題なく同じ効果が得られる。
【0031】
また、流量検知手段12を省略しても、流量低下の検知精度は若干低下するが実施例1と同じように検知することが出来る。
【0032】
(参考例2)
図4は本発明の参考例2における給湯装置を示すものである。実施例1、参考例1と同一の構成要素については同じ符号を付して説明を省略する。
【0033】
本参考例では、参考例1において水位検知手段10を省略し、加熱容器2の下部に、加熱容器2内の貯湯重量を検知するための貯湯重量検知手段15を取り付け、貯湯重量検知手段15の増加勾配により水量を検知した構成としている。
【0034】
以下、動作について説明する。貯湯重量検知手段15が加熱容器2内の貯湯量の100g未満を検知すると、切り換え弁3を加熱容器2側に切り換えてから、給水弁11を駆動する。給水弁11の駆動後3秒以降で、貯湯重量検知手段15の増加重量が100g上昇するのに5秒以上かかる場合には、流量低下と判断して、流量低下のLED13hを点灯させる。その後、貯湯重量検知手段15の増加重量が100g上昇するのに3秒未満となった場合には、低下していた流量の復帰と判断して、流量低下のLED13hを消灯(クリア)させる。
【0035】
このように、流量低下のLED13hによって流量低下をお知らせすることで、浄水吐出口8(または出湯口9)からの吐出が流量低下となっていることが分かるので、故障と誤判断することがなくなる。また、継続して流量低下をお知らせしている場合には、水道蛇口7が少し絞られていたり、浄水器1の浄水カートリッジが詰まっていることが考えられるので、対処もしやすくなる。
【0036】
また、流量低下の判断を100g増加するのに5秒以上として、流量低下復帰の判断を100g増加するのに3秒未満としているが、重量増加量は、取り付けられる場所によって大きく変わるので、これらの数値に限定しているものではない。さらに、この数値自体を可変できるようにするとさらに使い勝手が向上する。
【0037】
【発明の効果】
以上のように、本発明の給湯装置によれば、流量低下を表示することで、水道の状態がわかりやすくなりお風呂の使用等による水道管の流量低下によって生じる吐出量の低下を断水と誤判断することがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1における給湯装置を示すブロック図
【図2】 同給湯装置の操作部を示す平面図
【図3】 本発明の参考例1における給湯装置を示すブロック図
【図4】 本発明の参考例2における給湯装置を示すブロック図
【符号の説明】
1 浄水器
2 加熱容器
3 切り換え弁
4 加熱手段
5 電動ポンプ
6 制御装置
7 水道蛇口
8 浄水吐出口
9 出湯口
10 水位検知手段
11 給水弁
12 流量検知手段
13 操作部
14 表示手段
15 貯湯重量検知手段
Claims (1)
- 水を加熱する加熱手段を有する加熱容器と、水道から前記加熱容器への給水を制御する給水弁と、前記加熱容器への給水と外部への吐出を切り換える切り換え弁と、前記加熱容器への給水量及び外部への吐出量を検知する流量検知手段と、前記加熱容器の状態を表示する表示手段と、前記給水弁を駆動して、前記加熱容器への給水中及び外部への吐出中に前記流量検知手段の検知量が流れなくなった断水時より多くかつ第1の所定量未満となった場合には、前記表示手段に流量低下となっていることを知らせる前記表示手段の点滅を行い、流れなくなった断水時には流量低下となっていることを知らせる前記表示手段の点灯を行うとともに、前記流量検知手段の検知量が前記第1の所定量よりも多い第2の所定量以上となった場合には、流量低下となっていることを知らせる前記表示手段の表示を消灯する構成とした給湯装置。
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