JP3927473B2 - パチンコ遊技機 - Google Patents

パチンコ遊技機 Download PDF

Info

Publication number
JP3927473B2
JP3927473B2 JP2002245001A JP2002245001A JP3927473B2 JP 3927473 B2 JP3927473 B2 JP 3927473B2 JP 2002245001 A JP2002245001 A JP 2002245001A JP 2002245001 A JP2002245001 A JP 2002245001A JP 3927473 B2 JP3927473 B2 JP 3927473B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
case
board
gaming machine
pachinko gaming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2002245001A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004081403A (ja
Inventor
宏 榎本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyoraku Industrial Co Ltd
Original Assignee
Kyoraku Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyoraku Industrial Co Ltd filed Critical Kyoraku Industrial Co Ltd
Priority to JP2002245001A priority Critical patent/JP3927473B2/ja
Publication of JP2004081403A publication Critical patent/JP2004081403A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3927473B2 publication Critical patent/JP3927473B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の基板を上下方向に一括して収容し得る収容ケースを有したパチンコ遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
パチンコ遊技機は、一般に、機枠に対して開閉可能に取り付けられた前面枠を有し、該前面枠に遊技盤が取り付けられて構成されている。また、遊技盤の裏面側には、樹脂等で形成された機構板が取り付けられ、該機構板に景品玉を貯留するための玉タンク等やその景品玉が通過するための導出樋等が形成されている。尚、前面枠等には、遊技に関して各種演出を行うべくランプやスピーカが配設されている。
【0003】
また、パチンコ遊技機の背面側(即ち、遊技盤の裏面や機構板等)には、遊技内容を制御するための主基板、パチンコ遊技機に設置されたランプを制御するためのランプ制御基板、スピーカの出力を制御するための音声制御基板といった各種回路が形成された基板や、配線を中継する中継基板等が複数配設されており、これら基板は、それぞれ別個の収容ケースに収容されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のパチンコ遊技機においては、機構板等の裏面側に設けられた一つの収容ケースには、所定の基板一つのみが収容されているため、配設される基板の数だけ収容ケースが必要となり、その分コストが嵩んでしまうという問題があった。また、基板毎に多数の収容ケースが配設されるため、遊技盤の交換時やメンテナンス時において、当該収容ケースをパチンコ遊技機から取り外したり或いは取り付ける際、作業性が悪化してしまうという問題もあった。
【0005】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、製造コストを低減し、収容ケースの取り付け或いは取り外し時の作業性を向上させることができるパチンコ遊技機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、所定回路が形成された基板を収容すべく内部に収容空間が形成された収容ケースを備えたパチンコ遊技機において、前記収容ケースは、その収容空間の所定高さで基板を支持するための支持部が形成されるとともに、前記収容ケースは、所定の回路が形成された第1基板及び他の回路が形成された第2基板の両方を収容するためのもので、所定寸法上方に突出した突起部が形成されるとともに、当該突起部の突端面よりも下方の収容空間で前記第1基板を固定させた底部材と、該底部材の上方を覆って収容空間を形成するとともに、前記突起部の突端と略同一高さに下縁を有した開口部が形成された蓋部材とから構成され、前記支持部は、前記突起部の突端面と、開口部の下縁面とから成り、前記収容ケースが組み付けられた状態で、前記第2基板の一端近傍を当該突起部の突端面、及び他端近傍を当該開口部の下縁面にそれぞれ当接させて支持させることにより、前記収容ケース内の収容空間における上下方向に亘って第1基板及び第2基板の両方を収容しつつ、収容された前記第2基板のコネクタを当該開口部を介して外部に臨ませることを特徴とする。
【0008】
請求項記載の発明は、請求項記載のパチンコ遊技機において、前記突起部は、その突端から下方に向かうに伴い前記収容ケースに対して外側に傾斜した勾配部を有することを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら具体的に説明する。
本実施形態に係るパチンコ遊技機は、図1及び図2で示すように、機枠1に対して開閉可能に取り付けられた前面枠2を有し、該前面枠2には開閉可能なガラス枠3が形成されている。かかるガラス枠3内には、遊技盤4が固定されており、その表面には種々の役物や複数の釘、或いは液晶表示部(いずれも不図示)等が形成されている。
【0010】
液晶表示部は、図2における液晶用収容ケース5(遊技盤4の裏面側から固定)内に収容されつつ、その画面が遊技盤4の開口から前面側に臨んで配設され、遊技者に各種の液晶表示を行っている。また、液晶用収容ケース5内には、液晶表示部を制御する図柄制御基板(図3における符号g)も収容されており、この図柄制御基板gにより当該液晶表示部で表示すべき図柄等を制御している。
【0011】
更に、遊技における演出効果を高めるべく、前面枠2或いは遊技盤4の前面側には、不図示のランプ(例えば大当たりLEDや遊技盤ランプ等)やスピーカ6が配設されている。即ち、遊技状態に応じて、ランプの点灯又は点滅やスピーカ6からの出力が行われ、各種の演出がなされるのである。このようなランプ及びスピーカ6の制御は、ランプ制御基板及び音声出力基板(図3における符号e及びf)により行われる。
【0012】
これらランプ制御基板e及び音声出力基板fは、図3に示すように、基板ユニット17として電気的及び物理的に連結されており、かかる基板ユニット17と主基板dとは一体のユニット7内に収容されている。この主基板は、パチンコ遊技機全般に亘る遊技内容を制御するもので、CPU、乱数ROM及びプログラムROMといった構成要素を備えたものである。
【0013】
また、パチンコ遊技機における背面側の所定位置には、フィルタ基板用ケース14、払出制御基板用ケース12及び電源基板用ケース16が配設されており(図2参照)、これらケース毎に、フィルタ基板a、払出制御基板b及び電源基板cが収容されている。フィルタ基板aは、パチンコ遊技場の電源設備から供給された24ボルト交流電源を各パチンコ遊技機に最初に取り入れる基板であり、図3で示すように、AC24V電源ケーブル15によってパチンコ遊技場の電源設備と接続されている。
【0014】
より具体的には、上記フィルタ基板aは、図4で示すように、コネクタCN1及びCN2、電源スイッチSW、ヒューズYU、サージアブソーバZ1、バリスタZ2及びZ3、コンデンサC1〜C3、コイルL等から成る電気回路を有するものであり、入力側であるコネクタCN1にパチンコ遊技場の電源設備からのAC24V及びフレームGNDを接続すると、当該電源設備からの電源が上記各電気的構成要素を介してコネクタCN2から出力されるよう構成されている。尚、コイルLは、コモンモードコイルから成るものである。
【0015】
即ち、コンデンサC1〜C3及びコイルLはフィルタ回路を構成しており、これらをAC24Vが通過する際、コモンモードノイズが除去されるとともに、サージアブソーバZ1及びバリスタZ2、Z3は過電圧保護素子として機能するフィルタ回路を構成しており、AC24Vに高電圧なサージが含まれていたとき、そのサージ電圧を抑制し得るようになっている。
【0016】
更に、例えば誤ってフィルタ基板aにAC100V等が供給されて過電流が流れた場合、フィルタ基板aに設けられたヒューズYUが溶断して当該AC100Vを遮断し得るよう構成されている。また、同様に、電源基板cの異常に伴って過電流が流れた場合にもヒューズYUが溶断して、当該過電流を遮断し得るよう構成されている。
【0017】
一方、電源基板cは、フィルタ基板aでノイズ除去されたAC24Vを各基板のための直流電源に変換するためのものであり、電圧変換を行うトランス等を備えている。より具体的には、フィルタ基板aを介して供給されたAC24Vから直流DC5V、DC12V、DC24V及びDC32V等を作り出している(図3におけるDC電源系矢線参照)。
【0018】
払出制御基板bは、貸球及び賞球を払い出す球払出装置11を制御するためのものであり、フィルタ基板aからのAC24Vを中継して電源基板cに送り得るよう構成されている。尚、図3で示すように、払出制御基板Bで中継するAC24Vは、電源基板cの他、カードユニット等にも供給されるよう構成されている(同図におけるAC電源系矢線参照)。
【0019】
ここで、フィルタ基板aを収容するフィルタ基板用ケース14は、図4に示すように、フィルタ基板a(第1基板)を載置し得るとともに、所定寸法上方に突出した突起部20が形成された底部材18と、該底部材18の上方を覆って収容空間を形成するとともに、突起部20の突端面20aと略同一高さに下縁21aを有した開口部21が形成された蓋部材19とから構成されている。
【0020】
底部材18を平面から見た対角には、ネジ孔18aが形成されているとともに、これらネジ孔18aに対応するフィルタ基板aの対角にもネジ孔a1が形成されおり、ネジNにて底部材18上にフィルタ基板aを固定している。また、底部材18を平面から見た一方の長辺における略中央には突起部20が形成されており、該突起部20の突端面20aは略平坦に形成されている。
【0021】
かかる突起部20は、図6に示すように、その突端から下方に向かうに伴い収容ケース14(底部材18或いは蓋部材19)に対して外側(同図においては右側)に傾斜した勾配部20bを有している。即ち、底部材18に蓋部材19が組み付けられた状態において、勾配部20bが成す面と蓋部材19の内壁面とが離間するようになっているのである。これにより、蓋部材19にて底部材18を覆う際に、当該蓋部材19と突起部20とが干渉するのを回避でき、これら両部材の組み付け作業時の作業性を更に向上させることができる。
【0022】
一方、底部材18に蓋部材19が組み付けられた状態において、突起部20の突端面20aと略同一高さに開口部21の下縁21aが位置しており、これら突端面20aと下縁21aの面に亘って外部中継基板h(第2基板)が配設されている。尚、上記外部中継基板hには、例えば払出制御基板b等と電気的に接続可能な2つの入力コネクタCN3、及び機枠1上等に形成された所定ランプ(例えば前面枠が開状態となったこと、或いは賞球や球貸し状態をホールに知らせるランプ等)と電気的に接続可能な3つの出力コネクタCN4が配設されており、これら入力コネクタCN3と出力コネクタCN4を電気的に結ぶ回路が形成されている。
【0023】
より具体的には、外部中継基板hの両端近傍がそれぞれ突端面20a及び下縁21aの面とで支持されることにより、収容空間内において当該外部中継基板hがフィルタ基板aの上方で収容されるようになっている。ここで、突起部20の突端面20a及び開口部21の下縁21aの面は、収容空間の所定高さで基板を支持するための支持部を構成している。
【0024】
即ち、フィルタ基板用ケース14内の収容空間には、フィルタ基板a及び外部中継基板hの両方が上下に収容されているのである。このように、1つのフィルタ基板用ケース14の収容空間において上下方向に2つの基板を収容することができるので、各々の基板を別個の収容ケースにて収容するものに比べ、パチンコ遊技機に配設されるべき収容ケースの数を減少させることができる。
【0025】
従って、上述したように、収容ケースの配設数を減少させることができるので、パチンコ遊技機の部品点数を削減することができ、製造コストを低減することができる。更に、収容ケースの配設数が減少するので、パチンコ遊技機のメンテナンス時や遊技盤4の交換時における当該収容ケースの取り付け或いは取り外し作業の作業性を向上させることができる。
【0026】
尚、図5の如くフィルタ基板用ケース14が組み付けられた状態において、開口部21を介して外部中継基板hの入力コネクタCN3が外部に臨むよう構成されており、コネクタの接続を可能としている。更に、蓋部材19の所定位置には、コネクタ用開口部19a、19b及び19cが形成されており、これらコネクタ用開口部19a〜19cを介して外部中継基板hの出力コネクタCN4やフィルタ基板aのコネクタCN1及びCN2が外部に臨むよう構成されている。
【0027】
上記フィルタ基板用ケース14を組み付けるには、まず底部材18上にフィルタ基板aをネジNにて固定しておくとともに、突起部20の突端面20aに外部中継基板hの一端近傍を当接させておき、その状態のまま底部材18の上方を蓋部材19で覆う。このとき、蓋部材19における開口部21の下縁21aに外部中継基板hの他端近傍を当接させるようにし、当該中継基板hを支持させつつ、蓋部材19の底面における外周縁を底部材18の外周縁に嵌合させる。
【0028】
その後、図示しないボルト等にて底部材18に蓋部材19を固定させてフィルタ基板用ケース14とし、パチンコ遊技機における機構板8の所定位置に取り付ける。尚、上記の他、予め蓋部材19における開口部21の下縁21aに外部中継基板hの他端近傍を当接させておき、当該蓋部材19で底部材18上方を覆う際に外部中継基板hの一端近傍を突起部20の突端面20aに当接させることにより支持してもよい。
【0029】
ところで、機構板8には、図2に示すように、景品玉を貯留するための玉タンク9、その景品玉が通過するための導出樋10或いは球払出装置11等が配設されるとともに、払出制御基板bを収容した払出制御基板用ケース12、及び発射制御基板(不図示)を具備した発射装置ユニット13等が配設されている。また、ユニット7と機構板8との間には、電源基板cを収容した電源基板用ケース16が介装されている。
【0030】
ユニット7は、ランプ制御基板eと音声制御基板fとが連結された基板ユニット17を収容した収容ケース上に主基板dを収容した収容ケースを積層させて一体化させたものから成り、電源基板用ケース16上(図2における手前側)に固定されることによりパチンコ遊技機の機構板8に取り付けられる。このように、主基板d、ランプ制御基板e及び音声制御基板fを単一のユニット7内に収容することにより、パチンコ遊技機の機種を入れ替えるに際し、遊技盤4を交換するとき、必ず交換が必要な主基板、ランプ制御基板及び音声制御基板を一括して取り外し及び取り付け作業することができ、作業性を向上させることができる。
【0032】
但し、本実施形態の如く、突端面20a及び開口部21の下縁21aの面で外部中継基板h(第2基板)を支持すれば、底部材18と蓋部材19の両部材で外部中継基板hを支持することとなり、両部材の組み付け性の確認を容易に行うことができる。即ち、底部材18と蓋部材19とが正確に組み付けられていなければ、突端面20aと下縁21aの面との位置が相対的にずれてしまい、外部中継基板hを支持することができないため、当該外部中継基板hの支持を正確に行った状態では両部材の組み付けが正確に行われたことを確認することができる。
【0033】
また、本実施形態においては、フィルタ基板用ケース14内にフィルタ基板aと外部中継基板hとの両方を上下方向に収容させるものであるが、これに限定されるものではなく、例えば払出制御基板用ケース12や電源基板用ケース16等他の基板を収容する収容ケース内において上下方向に亘って複数の基板を収容させるようにしてもよい。即ち、同一の収容ケースに異なる複数の基板を上下方向に亘って収容するものであれば、3つ以上の種々基板を収容するものであってもよい。
【0034】
更に、パチンコ遊技機の背面側に配設されるべき収容ケースは、本実施形態のものに限定されず、例えばユニット7に代えて、主基板d、ランプ制御基板e及び音声制御基板fをそれぞれ別個に収容する複数の収容ケース(従来の一般的な収容ケース)としてもよく、それらの配設は、互いに積層状態としても、背面から見て平面状に並べるようにしてもよい。
【0035】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、収容ケースの収容空間内における上下方向に複数の基板を収容させるので、収容ケースの配設数を減少させることができ、部品点数を削減することによって製造コストを低減することができる。加えて、収容ケースの配設数が減少するので、当該収容ケースの取り付け或いは取り外し時の作業性を向上させることができる。
【0036】
更に、請求項1の発明によれば、底部材から突起部を突出させるとともに、蓋部材に開口部を設けることにより、収容ケースが組み付けられた状態で、それら突端面及び開口部下縁面を第2基板の一端近傍及び他端近傍のそれぞれに当接させて支持するので、当該底部材と蓋部材の両部材で第2基板を支持することとなり、両部材の組み付け性の確認を容易に行うことができる。即ち、底部材と蓋部材とが正確に組み付けられていなければ、突端面と下縁面との位置が相対的にずれてしまい、第2基板を支持することができないため、当該第2基板の支持を正確に行った状態では両部材の組み付けが正確に行われたことを確認することができる。
【0037】
請求項の発明によれば、突起部が突端から下方に向かうに伴い収容ケースに対して外側に傾斜した勾配部を有するため、蓋部材にて底部材を覆う際に当該蓋部材と突起部とが干渉するのを回避でき、これら両部材の組み付け作業時の作業性を更に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るパチンコ遊技機を正面側から見た斜視図
【図2】本発明の実施形態に係るパチンコ遊技機を背面から見た模式図
【図3】本発明の実施形態に係るパチンコ遊技機における電源系統図
【図4】本発明の実施形態に係るパチンコ遊技機におけるフィルタ基板用ケースを示す分解斜視図
【図5】本発明の実施形態に係るパチンコ遊技機におけるフィルタ基板用ケースを示す組み付け後の斜視図
【図6】図5におけるVI−VI線断面図
【符号の説明】
1…機枠
2…前面枠
3…ガラス枠
4…遊技盤
5…液晶用収容ケース
6…スピーカ
7…ユニット
8…機構板
9…玉タンク
10…導出樋
11…球払出装置
12…払出制御基板用ケース
13…発射装置ユニット
14…フィルタ基板用ケース
15…AC24V電源ケーブル
16…電源基板用ケース
17…基板ユニット
18…底部材
19…蓋部材
20…突起部
20a…突端面
21…開口部
22…下縁
a…フィルタ基板(第1基板)
b…払出制御基板
c…電源基板
d…主基板
e…ランプ制御基板
f…音声制御基板
g…図柄制御基板
h…外部中継基板(第2基板)

Claims (2)

  1. 所定回路が形成された基板を収容すべく内部に収容空間が形成された収容ケースを備えたパチンコ遊技機において、
    前記収容ケースは、その収容空間の所定高さで基板を支持するための支持部が形成されるとともに、
    前記収容ケースは、所定の回路が形成された第1基板及び他の回路が形成された第2基板の両方を収容するためのもので、
    所定寸法上方に突出した突起部が形成されるとともに、当該突起部の突端面よりも下方の収容空間で前記第1基板を固定させた底部材と、
    該底部材の上方を覆って収容空間を形成するとともに、前記突起部の突端と略同一高さに下縁を有した開口部が形成された蓋部材と、
    から構成され、前記支持部は、前記突起部の突端面と、開口部の下縁面とから成り、前記収容ケースが組み付けられた状態で、前記第2基板の一端近傍を当該突起部の突端面、及び他端近傍を当該開口部の下縁面にそれぞれ当接させて支持させることにより、前記収容ケース内の収容空間における上下方向に亘って第1基板及び第2基板の両方を収容しつつ、収容された前記第2基板のコネクタを当該開口部を介して外部に臨ませることを特徴とするパチンコ遊技機。
  2. 前記突起部は、その突端から下方に向かうに伴い前記収容ケースに対して外側に傾斜した勾配部を有することを特徴とする請求項1記載のパチンコ遊技機。
JP2002245001A 2002-08-26 2002-08-26 パチンコ遊技機 Expired - Fee Related JP3927473B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002245001A JP3927473B2 (ja) 2002-08-26 2002-08-26 パチンコ遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002245001A JP3927473B2 (ja) 2002-08-26 2002-08-26 パチンコ遊技機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004081403A JP2004081403A (ja) 2004-03-18
JP3927473B2 true JP3927473B2 (ja) 2007-06-06

Family

ID=32053321

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002245001A Expired - Fee Related JP3927473B2 (ja) 2002-08-26 2002-08-26 パチンコ遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3927473B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007097940A (ja) * 2005-10-06 2007-04-19 Daito Giken:Kk 遊技台の基板収納ケース
JP2008022900A (ja) * 2006-07-18 2008-02-07 Aruze Corp 遊技機
JP2008272182A (ja) * 2007-04-27 2008-11-13 Sansei R & D:Kk 遊技機中継装置
JP2008272180A (ja) * 2007-04-27 2008-11-13 Sansei R & D:Kk 遊技機中継装置
JP2008272181A (ja) * 2007-04-27 2008-11-13 Sansei R & D:Kk 遊技機中継装置
JP4923019B2 (ja) * 2008-10-10 2012-04-25 京楽産業.株式会社 基板保護ケース
JP5228006B2 (ja) * 2010-08-04 2013-07-03 株式会社藤商事 遊技機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2004081403A (ja) 2004-03-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3927473B2 (ja) パチンコ遊技機
JP5221924B2 (ja) 遊技機
JP2000245938A (ja) 遊技機
JP2001062118A (ja) 遊技機
JP3683142B2 (ja) 遊技機
JP4445880B2 (ja) リールユニット
JP2005065969A (ja) 上パネル部構造及び遊技機
JP2003210700A (ja) 遊技機
JP2002177598A (ja) 遊技機
JP4151183B2 (ja) 遊技機
JP2003250958A (ja) スロットマシン
JP4205064B2 (ja) 遊技機
JP2002210176A (ja) アース接続機構を有する遊技基板ボックスの取付構造
JP4600575B2 (ja) 遊技機
JP2000300798A (ja) パチンコ機
JP2005323861A (ja) 遊技機
JP2002292070A (ja) 遊技機における接地機構
JP3745998B2 (ja) スロットマシン
JP2004081400A (ja) パチンコ遊技機
JP2005323729A (ja) 遊技機
JP4340427B2 (ja) パチンコ遊技機
JP2004024390A (ja) 遊技機
JP3954931B2 (ja) パチンコ遊技機
JP2724813B2 (ja) パチンコ機
JP5608895B2 (ja) 遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060425

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060711

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060905

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061031

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061212

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070220

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070302

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3927473

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100309

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130309

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130309

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160309

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees