JP3926642B2 - インダクタンス素子 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は電源装置、特に電源装置のインバータ回路等に用いられるインダクタンス素子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
インバータ回路等に用いられるインダクタンス素子は、合成樹脂等で構成される鼓状ボビンと、この鼓状ボビンに巻回したコイルと、鼓状ボビンの軸方向に形成された貫通孔に挿入したフェライト等の磁性材料で構成されるコアと、を組み合わせると共に、あらかじめ鼓状ボビンの基台部分にインサート成形された端子棒に、コイルの巻き始め引き出し線と巻き終わり引き出し線を巻き付け、且つこの両引き出し線を半田付けすることによりコイルの巻き始め引き出し線と巻き終わり引き出し線を端子棒に電気的接続して構成されている。これらは一般的に、自動巻線装置により鼓状ボビンにコイルを巻回し、またコイルの巻き始め引き出し線と巻き終わり引き出し線を端子棒に巻き付け、さらにコアを鼓状ボビン内に挿入して構成される。この従来技術として、例えば特開平8−148361号公報に記載のものが知られている。
【0003】
一方、自動巻線装置を利用して、いくつもの工程を経てインダクタンス素子を製造していく前述の方法以外に、コアやコイル体等インダクタンス素子を構成する部品を単体であらかじめ別々に製造しておき、それらを組み立てることによりインダクタンス素子を完成する方法がある。この従来技術として、例えば特開平9−232155号公報に記載のものが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記特開平8−148361号公報に記載のインダクタンス素子では、二個のU字型コアの、各一方の脚部をそれぞれ鼓状ボビン内に挿入し、各突き合わせ面を互いに衝合することにより、ロ字型コアを形成しているが、二個のU字型コアを一体に固着し、鼓状ボビンに固定する際に、U字型の弾性金属板からなる押さえ具を別途用意し、これをロ字型コアの外周に嵌挿しなければならない。また、一般的に用いられている方法では、コアを鼓状ボビンに固定する際に、絶縁テープ等をコアの外周に巻着しなければならない。
【0005】
さらに、特に断面が丸形のコイルでは、コイルを鼓状ボビンに巻回した後、巻回したコイルが弛緩してしまうため、鼓状ボビンに巻回された形状を保持し、且つ鼓状ボビンに固定するのに、巻回したコイルの外囲に絶縁テープ等を巻着しなければならない。さらに、コイルの巻き始め引き出し線及び巻き終わり引き出し線を、鼓状ボビンの基台部分に設けられた端子棒に巻き付け、半田付けすることで電気的に接続しなければならない。その結果、インダクタンス素子の製造工数が増加してしまう。
【0006】
また、上記特開平9−232155号公報に記載のインダクタンス素子では、コイルの形状をボビンがなくても保持できるボビンレスのコイルが用いられているが、中脚が円柱状になったE型コアを使用しており、コアの加工が容易ではなく、また製造コストも高い。
【0007】
本発明は、このような従来の技術が有していた問題を解決しようとするものであり、インダクタンス素子において、コイルを予め巻回された形状を有する筒状コイル体に構成し、また、固定リングと、筒状ボビンに設けた鍔片および係止片とを備えることにより、筒状ボビンへのコアとコイルの固定が容易に行える。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、筒状ボビンと、該筒状ボビン内に挿入した棒状コアと、前記筒状ボビンの外周に装着した筒状コイル体と、からなるインダクタンス素子において、前記筒状ボビンは、一方の開口端に凹凸嵌合部および鍔片を、また他の開口端に当接片をそれぞれ設けた二個のボビン素体の、それぞれの前記凹凸嵌合部を相互に嵌合して構成し、前記当接片を前記棒状コアの端面に当接して前記筒状ボビン内に前記棒状コアを装着するとともに、前記筒状ボビンの外周に装着した固定リングと前記鍔片との間の前記筒状ボビンの外周に前記筒状コイル体を装着し、前記鍔片に、前記筒状コイル体の巻き始め引き出し線又は巻き終わり引き出し線を係止する第1係止片を設け、前記固定リングに、前記巻き始め引き出し線又は前記巻き終わり引き出し線を係止する第2係止片を設けたことを特徴としている。
【0009】
この構成によれば、コアを棒状とすることにより、コアの加工が容易となり、また汎用コアの利用も可能となる。また、筒状ボビン内に棒状コアを装着すると、両者が一体に固定されるため、棒状コアを筒状ボビンに固定するのが容易になり、インダクタンス素子の製造工数が減少される。
【0010】
また、筒状ボビンに装着した筒状コイル体は弛緩することがなく、巻回された形状を容易に保持できる。さらに、絶縁テープを巻着するなどの煩わしい作業を行なわなくとも、筒状コイル体を筒状ボビンに容易に固定することができる。
【0012】
さらに本発明は、筒状コイル体の巻き始め引き出し線又は巻き終わり引き出し線が所定位置に固定されるため、インダクタンス素子の端子棒として両引き出し線をそのまま用いることができる。また、従来のように両引き出し線をインダクタンス素子の端子棒に巻き付けて半田付けする作業を行う必要が無くなり、インダクタンス素子の製造工数が減少される。
【0013】
さらに本発明は、前記筒状コイル体は、前記巻き始め引き出し線と前記巻き終わり引き出し線の両方を前記筒状コイル体の一つの端面側に位置させ、かつ前記巻き始め引き出し線と前記巻き終わり引き出し線を前記第1係止片又は前記第2係止片のいずれかに係止することを特徴とする。さらに、前記筒状コイル体の前記巻き始め引き出し線と前記巻き終わり引き出し線を外方に向かって拡開状態に構成すると共に前記巻き始め引き出し線と前記巻き終わり引き出し線とを前記第1係止片又は前記第2係止片に係止するに際しては、拡開方向に抗して係止することを特徴とする。
【0014】
この構成によれば、筒状コイル体を筒状ボビンへ装着する方向により、インダクタンス素子の端子棒の配置を可変することが可能となる。その結果、プリント基板等にインダクタンス素子を実装する際、プリント基板のパターンに自由度を持たせることが可能となる。また、両引き出し線の有する拡開方向へ作用する復元力のみで、両引き出し線を第1係止片又は第2係止片に係止し固定することができるため、両引き出し線を定位置に固定するのが容易になる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施例を図1乃至図4に基づいて説明する。図1は本発明によるインダクタンス素子の正面図、図2は本発明によるインダクタンス素子の側面図、図3は本発明によるインダクタンス素子の分解斜視図、図4は本発明によるインダクタンス素子の横断面図である。
【0016】
本発明のインダクタンス素子Eは、筒状ボビン1と、筒状ボビン1の内部に挿入される棒状コア2と、筒状ボビン1の外周に装着される筒状コイル体3と、から構成される。これら筒状ボビン1、棒状コア2、および筒状コイル体3はそれぞれ単体で別々に製造され、それらを一箇所に集めてインダクタンス素子Eが組み立てられるようになっている。
【0017】
筒状ボビン1は、周知の絶縁性合成樹脂からなる筒状のボビン素体1aを二個組み合わせて構成される。各ボビン素体1aは、筒部1bと、一方の開口端の外周に設けられた鍔片4と、他方の開口端に設けられた当接片5と、から構成されている。鍔片4の外周には、凸部6aおよび凹部6bが相対向して設けられている。そして図4に示すように、一方のボビン素体1aの凸部6aを他方のボビン素体1aの凹部6bに、また一方のボビン素体1aの凹部6bを他方のボビン素体1aの凸部6aにそれぞれ相互に嵌合することにより、筒状ボビン1が構成される。その際、それぞれの鍔片4の表面側が衝合される。なお、凸部6aと凹部6bの二つをまとめて凹凸嵌合部6と呼ぶ。
【0018】
また、各鍔片4の裏面側には筒部1bの外周と所定間隔を有するように第1係止片8が左右一対設けられており、この第1係止片8は後述する筒状コイル体3のコイル3aの巻き始め引き出し線7aまたは巻き終わり引き出し線7bを係止するようになっている。
【0019】
棒状コア2は、磁性材料であるフェライトを円柱型に構成したコア素子2aを二個使用して構成される。コア素子2aは、ボビン素体1aの内径よりも僅かに小さい径を有し、且つその筒部1bの長さと同じ長さを有する。かかるコア素子2aをそれぞれのボビン素体1aの筒部1b内に挿入し、その後ボビン素体1a同志を接合することにより、筒状ボビン1内でコア素子2aの端面同志が接合されて、棒状コア2が構成される。
【0020】
筒状コイル体3は、絶縁被覆を施された約1.3mmの径を有するコイル3aを、コイル体製造機や発條製造機等を用いることにより、ボビン素体1aの筒部1bの外径よりも僅かに大きい内径を有し、且つ鍔片4と固定リング10(後述する)との離間距離とほぼ同じ所定幅を有する筒状体に作られる。
【0021】
また、筒状コイル体3は、コイル3aを隣接するコイル3a間が密接するように巻回して行き、所定幅巻回した後折り返してその外側部分を巻き始め点まで巻回する二重巻きをしてある。その結果、コイル3aの巻き始め引き出し線7aと巻き終わり引き出し線7bは筒状コイル体3の同一の端面に位置される。
【0022】
巻き始め引き出し線7aと巻き終わり引き出し線7bは外方に拡開状態になるように、両引き出し線7a、7bのなす角度を略90度とし、両引き出し線7a、7bを互いに引き寄せようとすると、バネと同様の復元力が拡開方向へ作用するようにしてある。本発明では、かかる筒状コイル体3を二個のボビン素体1aにそれぞれ一個ずつ装着する。
【0023】
固定リング10は筒状ボビン1と同様の合成樹脂材からなり、筒状コイル体3を固定する鍔部10aと、この鍔部10aに設けた第2係止片9(第1係止片8と同様な機能を有する)と、左右一対の係止爪10bと、から構成されている。固定リング10を筒状ボビン1に係着したとき、第2係止片9は第1係止片8と相互に向き合う。
【0024】
次に、インダクタンス素子Eの組立方法を、図3に基づいて説明する。まず、コア素子2aをボビン素体1aの筒部1b内部に挿入する。その際、コア素子2aの一方の端面は当接片5に当接され、他方の端面は鍔片4の表面側と同一面上に位置される。次に、ボビン素体1aの筒部1b上に筒状コイル体3を、当接片5の設けられた開口端側より装着する。この実施例では、筒状コイル体3の巻き始め引き出し線7aおよび巻き終わり引き出し線7bが、ともに当接片5の設けられた開口端側に位置するよう筒状コイル体3を装着する。
【0025】
さらに、固定リング10を、当接片5が設けられた筒部1bの開口端側の外周に装着する。その装着方法は、左右一対の係止爪10bをボビン素体1aの筒部1bに設けた左右一対の係止孔1cに係着して、固定リング10をボビン素体1aに固定する。固定リング10をボビン素体1aに固定(係着)することにより、筒状コイル体3はその両端面を、鍔片4および鍔部10aにより挟み付けられる。その結果、筒状コイル体3は、筒部1b上をその巻き軸方向にスライド移動することなく、筒部1b上に固定される。(図4参照)
【0026】
また、巻き始め引き出し線7aと巻き終わり引き出し線7bを、拡開方向への復元力を利用して第2係止片9の内側に係止し固定する。(図1参照)そして、両引き出し線7a、7bの絶縁被覆を剥離し、その剥離部分に予備半田付けを施してインダクタンス素子Eの端子棒として用いる。
【0027】
上記のようにして構成されたものをユニット11と呼ぶ。このユニット11と同様の方法により、ユニット12を構成する。ユニット11およびユニット12の、それぞれのボビン素体1aの凸部6aと凹部6bとをそれぞれ相互に嵌合することにより、それぞれの鍔片4が衝合され、二個のボビン素体1aは一体に固着されて筒状ボビン1が形成される。また、筒状ボビン1の内部で、二個のコア素子2aの、互いの突き合わせ面が衝合されて棒状コア2が形成される。その結果、ユニット11とユニット12とが合体され、インダクタンス素子Eが完成される。(図4参照)
【0028】
本実施例では、筒状ボビン1に装着された、二個の筒状コイル体3の、それぞれの巻き始め引き出し線7aと巻き終わり引き出し線7bが、ともに第2係止片9に係止されている。他の実施例を示す図5では、二個の筒状コイル体3のうち一方が、筒状ボビン1に逆方向に装着されており、この両引き出し線7a、7bは、ともに第1係止片8に係止されている。したがって、筒状コイル体3の筒状ボビン1への装着方向により、インダクタンス素子Eの端子棒の配置を可変することができるため、インダクタンス素子Eを実装するプリント基板のパターンに合致した端子棒の配置とすることが可能となる。
【0029】
以上、本発明の実施例について説明したが、その他の態様でも実施し得るものである。例えば、図6に示すように、当接片5を、ボビン素体1aの開口端の上下左右4ヶ所に設けてもよい。以上、本発明を種々説明したが、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で当業者の知識に基づき種々なる改良、修正、変形を加えた態様で実施できるものである。
【0030】
【発明の効果】
本発明の請求項1のインダクタンス素子によれば、棒状コアおよび筒状コイル体の筒状ボビンへの固定が、筒状ボビンおよび固定リングにより行われるので、インダクタンス素子を組み立てていく過程で、棒状コアおよび筒状コイル体が筒状ボビンに固定される。その結果、棒状コアおよび筒状コイル体の筒状ボビンへの固定が容易に行える。また、棒状コア、筒状コイル体、筒状ボビン、および固定リングは、それぞれ単体で別々に製造され、それらを一箇所に集めてインダクタンス素子が組み立てることができるので、インダクタンス素子の製造が簡便となり、インダクタンス素子の製造工数が減少される。
【0031】
また、本発明のインダクタンス素子は、インダクタンス素子の端子棒として両引き出し線をそのまま用いることができる。また、従来のように、両引き出し線をインダクタンス素子の端子棒に巻き付けて半田付けする作業を行う必要が無くなる。その結果、インダクタンス素子の製造工数が減少される。
【0032】
また、本発明のインダクタンス素子は、筒状コイル体の巻き始め引き出し線と巻き終わり引き出し線の両方を筒状コイル体の一つの端面側に位置させているので、筒状コイル体の筒状ボビンへの装着方向により、インダクタンス素子の端子棒の配置を可変することが可能となる。その結果、プリント基板等にインダクタンス素子を実装する際、プリント基板のパターンに自由度を持たせることが可能となる。
【0033】
さらに、本発明のインダクタンス素子は、巻き始め引き出し線と巻き終わり引き出し線とを第1係止片又は第2係止片に係止する際、拡開方向へ作用する復元力に抗して係止するようにしたので、両引き出し線を定位置に固定するのが容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示すインダクタンス素子の正面図。
【図2】 図1の側面図。
【図3】 図1の分解斜視図。
【図4】 図1の横断面図。
【図5】 本発明の他の実施例を示すインダクタンス素子の正面図。
【図6】 本発明によるインダクタンス素子の当接片の変形例を示すボビン素体の要部斜視図。
【符号の説明】
E インダクタンス素子
1 筒状ボビン
1a ボビン素体
1b 筒部
1c 係止孔
2 棒状コア
2a コア素子
3 筒状コイル体
3a コイル
4 鍔片
5 当接片
6 凹凸嵌合部
6a 凸部
6b 凹部
7a 巻き始め引き出し線
7b 巻き終わり引き出し線
8 第1係止片
9 第2係止片
10 固定リング
10a 鍔部
10b 係止爪
11、12 ユニット
Claims (2)
- 筒状ボビンと、該筒状ボビン内に挿入した棒状コアと、前記筒状ボビンの外周に装着した筒状コイル体と、からなるインダクタンス素子において、前記筒状ボビンは、一方の開口端に凹凸嵌合部および鍔片を、また他の開口端に当接片をそれぞれ設けた二個のボビン素体の、それぞれの前記凹凸嵌合部を相互に嵌合して構成し、前記当接片を前記棒状コアの端面に当接して前記筒状ボビン内に前記棒状コアを装着するとともに、前記筒状ボビンの外周に装着した固定リングと前記鍔片との間の前記筒状ボビンの外周に前記筒状コイル体を装着し、前記鍔片に、前記筒状コイル体の巻き始め引き出し線又は巻き終わり引き出し線を係止する第1係止片を設け、前記固定リングに、前記巻き始め引き出し線又は前記巻き終わり引き出し線を係止する第2係止片を設けたことを特徴とするインダクタンス素子。
- 前記筒状コイル体の巻き始め引き出し線と巻き終わり引き出し線を外方に向かって拡開状態に構成すると共に前記巻き始め引き出し線と前記巻き終わり引き出し線とを拡開方向に抗して前記第1係止片又は前記第2係止片に係止することを特徴とする請求項1に記載のインダクタンス素子。
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