JP3926493B2 - パーキングブレーキレバー - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、駐停車時に自動車等を定位置に保持しておくためのパーキングブレーキに用いられるパーキングブレーキレバーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図15は従来の車両用パーキングブレーキレバーを示す一部縦断側面図、図16はその要部を示した斜視図である。従来のパーキングブレーキレバーは、ベースプレート1に支軸2で回動自在に取付けられた中空のレバー本体3と、レバー本体3に挿入される中継ロッド4と、該中継ロッド4の先端に摺動自在に外嵌させたガイドスリーブ5と、該ガイドスリーブ5の外周に溶接にて固着連結されるプッシュロッド6とを備えている。中継ロッド4及びプッシュロッド6はいずれも丸棒材からなっている。中継ロッド4の先端には抜け止め用凸部4aがある。
【0003】
また、中継ロッド4の基端には下向きの係合突起7が曲げ形成され、プッシュロッド6の先端にはノブ8が取付けられている。中継ロッド4の中間部分にはワッシャ9が溶接で固定され、レバー本体3には内向きにストッパ部14が突設可能になっており、ノブ8の端面とストッパ部14との間、及びガイドスリーブ5の端面とワッシャ9との間には、それぞれのスプリング11,12が配設されている。ベースプレート1には固定ラチェット板13が設けられており、前記レバー本体3に軸16で回動自在に支持された爪部材17の爪部17aが、固定ラチェット板13のラチェット歯13aに係合し、爪部材17の爪部17aとは反対側の箇所に設けたほぼU字形の凹部17bに中継ロッド4の下向き突起7が挿入されている。
【0004】
そして、中継ロッド4とプッシュロッド6とを連結したロッド組立体10を、レバー本体3に組付ける時に、該ロッド組立体10を中空のレバー本体3の先端側から挿入後、レバー本体3のストッパ部14を加締めて内向きに突出させ、該ストッパ部14にスプリング11の奥側端部を当接させて組付けていた。かかるパーキングブレーキレバーは、図15に示す位置からレバー本体3の先端を引き上げて支軸2を中心にして回動させると、爪部材17は、爪部17aがラチェット歯13aを乗り越えながらレバー本体3の傾斜角度の変化に伴って上方へ移動し、手を離すと、爪部17aがラチェット歯13aに引っ掛かり、手を離したその位置でパーキングブレーキが掛かってロックされた状態にて止まる。この状態から、プッシュロッド6の先端のノブ8を押しながらレバー本体3の先端を少し持ち上げると、爪部17aがラチェット歯13aから外れて、円滑にレバー本体3が回動し、ブレーキが解除される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来のパーキングブレーキレバーでは、ガイドスリーブ5にプッシュロッド6を溶接し、溶接後にメッキを施しているため、必要部品点数が多く、組付け工数も多くなり、コストが高いという欠点があった。また、図17に示すように、他のプッシュロッドとしては、一体化したプッシュロッド6の先端にノブ8を固着したものもあるが、この場合、プッシュロッド6及びノブ8の全体が回転してしまうため、指で押されるノブ8の先端の押圧受面8aを、押し易くするために斜めに傾けることができないという問題点がある。
【0006】
本発明は、上記課題に鑑みなされたものであって、必要部品点数及び組み付け工数を減らすことができ、コストを下げ、ロッドが回転せず、ノブの押圧受面を傾けることができるパーキングブレーキレバーを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は、中空のレバー本体と、前記レバー本体を任意の操作位置でロックするためのラチェットと、前記レバー本体の先端に配置されブレーキ解除時に押圧されるノブと、前記レバー本体に挿通され前記ノブに連なるプッシュロッドと、前記レバー本体内に収容され一端が前記プッシュロッドに連結されるとともに他端が前記ラチェットと係合する爪部材に連結される中継ロッドと、前記ノブを突出させる方向に付勢する第1のスプリングと、前記プッシュロッドと前記中継ロッドとの間に介在する第2のスプリングと、を備え、前記ノブを前記第1のスプリングの付勢力に抗して押圧する操作により、前記第2のスプリングが圧縮され、前記第2のスプリングの付勢力により前記中継ロッドが押されラチェットと爪部材の係合が解除されるように構成されているパーキングブレーキレバーにおいて、前記中継ロッドの前記プッシュロッド側の端部には、軸方向に延在する長孔が設けられる一方、前記プッシュロッドには、前記長孔に係合する係合部が設けられ、該係合部が前記長孔に沿って移動可能であり、
前記第2のスプリングは、前記中継ロッドの外周に保持され、先端が前記係合部に当接することにより、前記プッシュロッドと前記中継ロッドとが互に反発する方向に付勢されていることを特徴とする。
また、本発明では、前記レバー本体を板状材料から成形し、該レバー本体の下面側には、前記プッシュロッド及び前記中継ロッドが通過可能な、長手方向に沿って続く開口を設けるとともに、該開口の中間部を拡幅して前記係合部と前記第2のスプリングとが通過可能な拡幅開口部を形成してもよく、前記ノブを押した状態にて前記レバー本体を引き上げることで、前記第2のスプリングの付勢力によって前記中継ロッドが押されて前記ラチェットと前記爪部材の係合が解除されるようにするのが望ましく、前記中継ロッドは、前記レバー本体内で回転不能な非円形断面をなすとともに、前記第2スプリングの他端を受け止める段差部を備えていることが好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の実施の形態に係る自動車のパーキングブレーキレバーを示す一部縦断側面図、図2は図1の要部を一部破断して示した底面図、図3は図1の要部を示す斜視図であって、図15及び図16の従来と同じ部分には同一符号を付けて示しその部分の重複説明を省略する。
【0009】
このパーキングブレーキレバーは、中空のレバー本体21に挿入されるプッシュロッド26及び中継ロッド30を備え、プッシュロッド26が第1のスプリング11によってレバー本体21から突出する方向に付勢されている。また、パーキングブレーキレバーは、中継ロッド30に、軸方向に沿って続く長孔31を設けるとともに、第2のスプリング12の一端を受け止める段差部32を設け、長孔31に係合する係合部27をプッシュロッド26に設け、該係合部27の後端部分27aを長孔31に挿入してプッシュロッド26を中継ロッド30に連結してある。
【0010】
レバー本体21は、板状材料を曲げて成形されており、ラチェット板13及び爪部材17等を覆う基部22と、該基部22に続き中継ロッド30及びプッシュロッド26が挿入される中空の円筒部23とを一体に有し、基部22が支軸2で回動自在にベースプレート1に支持されている。基部22を構成する両側板22a,22aは平板状材料からなる中継ロッド30を摺動可能かつ回転不能とするように間隔を保持している。円筒部23の側面にはコ字形に切り込みを入れてこの部分を両側から加締めることで第1のスプリング11用のストッパ部14が内向きに突設可能とされている。また、レバー本体21は、下面側に、第2のスプリング12とプッシュロッド26及び中継ロッド30が通過可能な開口24を設けてある。
【0011】
レバー本体21の開口24は、図4に示すように、円筒部23の全長に亘り長手方向に沿って続き、プッシュロッド26と中継ロッド30との連結部に対応する開口24の箇所に拡幅開口部24aを設けてある。拡幅開口部24aは、後に説明するプッシュロッド26及び中継ロッド30等の組付作業の際に利用されるものであって、大きさがプッシュロッド26の係合部27の外寸法及び第2のスプリング12の外径よりも大きく、係合部27及び第2のスプリング12が通過可能な大きさに寸法設定されている。円筒部23の外周には筒形の把手部材35が装着される。
【0012】
プッシュロッド26は、断面が円形の丸棒状材料からなり、中継ロッド30の長孔31に係合し折曲形成した係合部27を設け、長孔31の連続方向に対しほぼ直交する方向に沿った後端部分27aを有し、該後端部分27aを長孔31に摺動自在に挿入して中継ロッド30に対し回動可能な状態にて該中継ロッド30に連結され、第1のスプリング11に通し、先端にノブ8が取付けられ、第1のスプリング11によってノブ8が突出する方向へ付勢される。そして、プッシュロッド26は、中空のレバー本体21に先端を突出させて挿入され、ブレーキ解除時にノブ8を介して押圧される。第1のスプリング11は、レバー本体21内に挿入され、内向きに突出するストッパ部14とノブ8との間に圧縮状態にて配置される。
【0013】
中継ロッド30は、レバー本体21内で回転不能な非円形断面を有する平板状材料からなり、先端寄り箇所に軸方向(長手方向)に沿って続く長孔31が開けられ、この長孔31の終端近傍に段差部32があり、基部22と円筒部23とに亘って配置され、後端に下向きの突起7が形成されており、該突起7を爪部材17の凹部17bに挿入してある。
【0014】
そして、中継ロッド30は、図5及び図6に示すように、先端が第2のスプリング12に通され、長孔31にプッシュロッド26の係合部27の後端部分27aが摺動自在に挿入される。第2のスプリング12は、一端が段差部32に、他端が係合部27の後端部分27aに当接していて、レバー本体21内に挿入され組付けられた後にはプッシュロッド26と中継ロッド30とを互いに反発させる方向に付勢する。
【0015】
図7〜図11は本発明の上記実施の形態に係るパーキングブレーキレバーの組付手順を説明するための図である。第1のスプリング11に通しノブ8を先端に取付けたプッシュロッド26の係合部27を、第2のスプリング12に通した中継ロッド30の長孔31に引掛けてロッド組立体20とする。図7に示すように、プッシュロッド26を中継ロッド30に対して傾斜させた状態にて、図8に示すように、両ロッド26,30の相互連結部及び第2のスプリング12を拡幅開口部24aの位置に合わせ、下方から開口24を通過させた後でロッド組立体20をレバー基部22側へ移動させることで、図9に示すように、両ロッド26,30の相互連結部及び第2のスプリング12と中継ロッド30とをレバー本体21内へ挿入する。
【0016】
次に、図10に示すように、ロッド組立体20をレバー本体21の先端方向へ移動させた後、プッシュロッド26及び第1のスプリング11を中継ロッド30の延長上まで回動させて、両ロッド26,30を一直線上に位置させる。図11に示すように、予め円筒部23の一部をかしめて内向きに突出させて形成したストッパ部14に、第1のスプリング11が当接するまで第1のスプリング11及びノブ8をレバー本体21の円筒部23内に挿入し、中継ロッド30の下向き突起7を爪部材17の凹部17bに挿入して組付けを終了する。
【0017】
図12〜図14は本発明の上記実施の形態に係るパーキングブレーキレバーのブレーキ解除時における動作説明用の一部縦断側面図である。図12に示すように、パーキングブレーキが掛けられている状態からブレーキを解除する場合、把持部材35の部分を握ってノブ8を押す。図13に示すように、ノブ8と一体のプッシュロッド26が軸方向に移動し、この移動に伴いプッシュロッド26の係合部27が第2のスプリング12を圧縮する。第2のスプリング12の付勢力により、中継ロッド30が移動しようとするが、爪部材17の爪部17aがラチェット歯13aの一つと噛み合っているため、中継ロッド30は移動できない。
【0018】
この段階では第2のスプリング12の付勢力よりも爪部材17の爪部17aとラチェット歯13aとのかみ合いの方が力が大きいからである。そこで、把持部材35の部分を握り、図14に示すように、ノブ8を押したままレバー本体21の先端を少し持ち上げる。この状態においては、爪部材17の爪部17aとラチェット歯13aとの噛み合いが外れるので、パーキングブレーキが解除される。
【0019】
本発明の上記実施の形態によれば、中継ロッド30の長孔31に、断面が円形の丸棒状材料からなるプッシュロッド26の係合部27の後端部分27aを挿入し、中継ロッド30に対しプッシュロッド26を斜めに傾けた状態で、両ロッド26,30の相互連結部を拡幅開口部24aからレバー本体21内に挿入することができるので、組付けが容易であり、第2のスプリング12が係合部27と段差部32との間に圧縮された状態にて配置されるので、両ロッド26,30の結合が外れ難いという利点がある。また、プッシュロッド26と中継ロッド30とを結合する構造なので、外国の規格、例えば、オーストラリア法規に対応したパーキングブレーキレバーを提供することができる
【0020】
なお、本発明は、上記実施の形態によっては限定されず、種々の変形及び変更が可能である。例えば、車両に広く適用することができ、中継ロッド30を平板以外の非円形断面の材料で作り、その非円形断面形状に対応してレバー本体21の中空断面形状を非円形にしてもよい。
【0021】
【発明の効果】
本発明は、次のような効果を奏する。中継ロッドには軸方向に沿って続く長孔を設け、プッシュロッドには該長孔に係合する係合部を設け、該係合部を長孔に沿って移動自在かつプッシュロッドを中継ロッドに対し傾斜可能としたことにより、部品点数及び組み付け工数を減らすことができ、コストを下げることができる。また、レバー本体を板状材料から成形し、該レバー本体の下面側にはプッシュロッド及び中継ロッドが通過可能に長手方向に沿って続く開口を設け、該開口の一部を拡幅してプッシュロッドと中継ロッドの相互連結部が通過可能な拡幅開口部を形成したことにより、一部に該拡幅開口部を形成した開口を通じて両ロッドをレバー本体に容易に挿入組付けすることができ、中継ロッドの断面をレバー本体内で回転不能とする非円形とし、該中継ロッドにはスプリングの一端を受け止める段差部を備えていることにより、両ロッドがレバー本体に対し回転しないので、ノブの押圧受面を傾けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る自動車のパーキングブレーキレバーを示す一部縦断側面図である。
【図2】図1の要部を一部破断して示した底面図である。
【図3】図1の要部を示す斜視図である。
【図4】レバー本体の要部を示す底面図である。
【図5】中継ロッドの要部及びスプリングを示す斜視図である。
【図6】プッシュロッドと中継ロッドの結合関係を示す斜視図である。
【図7】本発明の実施の形態に係るパーキングブレーキレバーの組付手順を説明するための要部側面図である。
【図8】本発明の実施の形態に係るパーキングブレーキレバーの組付手順を説明するための部分底面図である。
【図9】本発明の実施の形態に係るパーキングブレーキレバーの組付手順を説明するための縦断部分側面図である。
【図10】本発明の実施の形態に係るパーキングブレーキレバーの組付手順を説明するための縦断部分側面図である。
【図11】本発明の実施の形態に係るパーキングブレーキレバーの組付手順を説明するための縦断部分側面図である。
【図12】 本発明の実施の形態に係るパーキングブレーキレバーの解除時の操作手順を説明するための一部縦断側面図である。
【図13】 本発明の実施の形態に係るパーキングブレーキレバーの解除時の操作手順を説明するための一部縦断側面図である。
【図14】 本発明の実施の形態に係るパーキングブレーキレバーの解除時の操作手順を説明するための一部縦断側面図である。
【図15】従来のパーキングブレーキレバーを示す一部縦断側面図である。
【図16】図15の要部を示した斜視図である。
【図17】従来の別のパーキングブレーキレバーの要部を示す一部縦断側面図である。
【符号の説明】
1 ベースプレート
2 支軸
7 突起
8 ノブ
11,12 スプリング
13 ラチェット板
14 ストッパ部
17 爪部材
20 ロッド組立体
21 レバー本体
22 基部
23 円筒部
24 開口
24a 拡幅開口部
26 プッシュロッド
27 係合部
30 中継ロッド
31 長孔
32 段差部
Claims (4)
- 中空のレバー本体と、前記レバー本体を任意の操作位置でロックするためのラチェットと、前記レバー本体の先端に配置されブレーキ解除時に押圧されるノブと、前記レバー本体に挿通され前記ノブに連なるプッシュロッドと、前記レバー本体内に収容され一端が前記プッシュロッドに連結されるとともに他端が前記ラチェットと係合する爪部材に連結される中継ロッドと、前記ノブを突出させる方向に付勢する第1のスプリングと、前記プッシュロッドと前記中継ロッドとの間に介在する第2のスプリングと、を備え、
前記ノブを前記第1のスプリングの付勢力に抗して押圧する操作により、前記第2のスプリングが圧縮され、前記第2のスプリングの付勢力により前記中継ロッドが押されラチェットと爪部材の係合が解除されるように構成されているパーキングブレーキレバーにおいて、
前記中継ロッドの前記プッシュロッド側の端部には、軸方向に延在する長孔が設けられる一方、前記プッシュロッドには、前記長孔に係合する係合部が設けられ、該係合部が前記長孔に沿って移動可能であり、
前記第2のスプリングは、前記中継ロッドの外周に保持され、先端が前記係合部に当接することにより、前記プッシュロッドと前記中継ロッドとが互に反発する方向に付勢されていることを特徴とするパーキングブレーキレバー。 - 前記レバー本体を板状材料から成形し、該レバー本体の下面側には、前記プッシュロッド及び前記中継ロッドが通過可能な、長手方向に沿って続く開口を設けるとともに、該開口の中間部を拡幅して前記係合部と前記第2のスプリングとが通過可能な拡幅開口部を形成したことを特徴とする請求項1に記載のパーキングブレーキレバー。
- 前記ノブを押した状態にて前記レバー本体を引き上げることで、前記第2のスプリングの付勢力によって前記中継ロッドが押されて前記ラチェットと前記爪部材の係合が解除されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のパーキングブレーキレバー。
- 前記中継ロッドは、前記レバー本体内で回転不能な非円形断面をなすとともに、前記第2スプリングの他端を受け止める段差部を備えていることを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3のいずれかに記載のパーキングブレーキレバー。
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