JP3925957B2 - 彫刻機のz軸駆動機構 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、プラスチックや木材からなる板状の被加工物の表面に文字や図柄等を彫る際に使用される彫刻機のZ軸駆動機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、プラスチックや木材からなる板状の被加工物の表面に文字や図柄等を彫ることが行われており、このような場合、例えば、図5に示したような彫刻機1が用いられている。
【0003】
この彫刻機1は、両側部2a,2b内に設けられた固定レール(図では隠れて見えない)に沿ってY方向に移動自在に移動レール3a,3bが設けられ、この移動レール3a,3bに沿ってX方向に移動自在にキャリッジ4が設けられている。そして、このキャリッジ4に、Z(上下)方向への移動が可能な刃取付部5が設けられている。
【0004】
したがって、この刃取付部5の下端に切削用の刃部6を取り付け、キャリッジ4をX,Y方向に移動させるとともに、刃取付部5を上下移動させることにより、台部7上に載置された被加工用の板状材料8に所定形状の文字や図柄を彫ることができるというものである。
【0005】
上記のようなキャリッジ4の刃取付部5は、モーターの駆動によって上下移動するようになっており、刃部6が板状材料8を切削するのに適当な位置まで下降してもまだモーターの駆動によって下方に下降しようとする力が加わる場合、その余分な押圧力の負荷を排除できるZ軸駆動機構が備わっている。
【0006】
すなわち、このキャリッジ4は、図6に示すように、移動レール3a,3bに沿って摺動する本体部9と刃取付部5からなっており、上記本体部9の前端側は、二股状の支持部10a,10bに形成され、その支持部10a,10bの中心にそれぞれ挿通穴11a,11bが設けられている。
【0007】
そして、刃取付部5は、支持部10aと10bの間に胴部12を位置させ、その胴部12の上下に一定間隔を保って設けられた上片13と下片14の間にそれぞれ連結された2個の軸部15a,15bを上記挿通穴11a,11bに挿通させて本体部9に支持されている。
【0008】
上記刃取付部5は、モーターの駆動によってねじ棒16を回動させることによって、上下移動するようになっており、下降の際に、刃部6に一定値以上の抗力が加わるとねじ棒16の両側に配設されたコイルばね17a,17bが収縮してそれ以上の押圧力が板状材料8に加わらないようになっている。
【0009】
これは、ねじ棒16と半円状の係合板18がねじ同士の螺合であるのに対し、刃取付部5の胴部12に固定された連結板19とねじ棒16の間が遊嵌状態になっているためである。また、コイルばね17a,17bの中には、連結板19上面に固定された支持棒20a,20bが挿通しており、その上端部は、係合板18に設けられた穴を挿通して係合板18の上側に延びている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のようなZ軸駆動機構は、刃取付部5を上下移動させるためのモーターとして駆動力の大きなものが必要であり、その結果、高価なモーターが必要になるという問題が生じていた。
【0011】
また、刃取付部5をがたつくことなく正確に上下移動させるためには、ねじ棒16や支持棒20a,20bの外に、これらが挿通する穴が穿設される係合板18や連結板19等の部品の精度を高精度にしなければならないという問題も生じていた。さらに、部品点数が多いという問題や、組立時の工数が増えるという問題も生じ、これらがコストアップの原因になっていた。
【0012】
この発明は、このような事情に鑑みなされたもので、刃部の被加工物に対する押圧力制御が簡単で、刃取付部を上下移動させるためのモーターを小型化でき、かつ、部品に高精度を要しないとともにその点数を減少でき、さらに、組立工数の減少を図れる彫刻機のZ軸駆動機構の提供をその目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
すなわち、この発明にかかる彫刻機のZ軸駆動機構は、キャリッジにおける刃取付部の近傍に、回動自在の回動板を配設し、この回動板の側面と刃取付部にそれぞれ係合ピンを平行に突設している。そして、C字状のばねで一端側が互いに圧接された洗濯ばさみ状のリンク部における2片のそれぞれの他端側に係合穴を穿設して、これに上記係合ピンを係合させて構成されている。
【0014】
したがって、モーターを駆動させることにより、回動板を、係合ピンが刃取付部側で上方から下方に向かって回転するようにすると、まず、リンク部は、一端側の圧接状態を保ったまま、刃取付部を縦レールに沿って下降させる。ついで、刃取付部の刃先調整部が被加工物に当接したのち、さらに、回動板を回転させると、C字状のばねの弾性に抗してリンク部の一端側が互いに開き、2片の他端側の間隔が狭くなって余分な押圧力が逃げていくようになる。
【0015】
そして、さらに回動板が回転してその係合ピンが回動板の最下点に位置すると、それ以上は、刃取付部を下降させようとする力は働かなくなる。したがって、その状態で、刃取付部をX,Y方向に移動させることにより、適度な一定の押圧力で被加工物の切削加工が行えるようになる。
【0016】
なお、回動板および刃取付部に突設した係合ピンとリンク部に穿設した係合穴を逆にして、回動板および刃取付部に係合穴を穿設し、リンク部に係合ピンを突設することもできる。これによっても同様の効果が得られる。
つぎに、図を用いてこの発明を詳しく説明する。
【0017】
【発明の実施の形態】
図1は、この発明にかかる彫刻機のZ軸駆動機構の要部を示している。
すなわち、この図1はキャリッジの一部を示したものであり、30は、縦方向に延びるレールである。
【0018】
31は、このレール30に沿って上下移動が可能な刃取付部であり、下部に刃部32が回転自在に取り付けられ、上部にその刃部32を回転させるためのプーリー33が取り付けられている。このプーリー33は、ベルト34を介してモーターの回転プーリー(図示せず)に連結され、モーターの作動により回転力を受け、刃部32を回転させるようになっている。
【0019】
また、35は、刃部32の下端側に刃36の先端部を僅かに突出させた状態で取り付けられたデプスレギュレーターノーズであり、切削加工時に被加工物37の表面に当接することにより、刃36による被加工物37への切削深さを一定に保たせるようになっている。このデプスレギュレーターノーズ35は、ねじによって刃部32に螺合しており、その高さ位置を変えることにより、刃36の突出量を変化させることができるようになっている。
【0020】
38は、刃取付部31の下端部に水平方向に向かって突設された突起であり、その側面に係合ピン39が突設されている。
40は、刃取付部31の近傍に配設された円板状のギアクランクであり、中心軸41を上記係合ピン39と平行させて取り付けられている。
【0021】
そして、その周囲に刻設されたギア部42をモーターの回転ギア43に歯合させ、そのモーターの作動により回転するようになっている。
44は、ギアクランク40の手前側の側面における刃取付部31寄りの部分に突設された係合ピンであり、刃取付部31の係合ピン39と平行になっている。
【0022】
また、45は、一般的な洗濯ばさみと同様の形状からなるリンク部であり、中心軸部46を挟んで互いに外側に向かって湾曲した片47と48の一端側短部47aと48aをC字状のばね49で互いに圧接させて構成されている。
【0023】
このばね49は、片47,48の他端側長部47b,48bの略中央部を挿通し、その両端部をそれぞれ一端側短部47a,48aの上面または下面に当接させて、一端側短部47a,48aを互いに圧接させている。そして、片47,48の他端側長部47b,48bの端部側には、それぞれ係合穴50,51が穿設され、この係合穴50,51にそれぞれ係合ピン44,39が摺動自在に係合している。
【0024】
この構成において、被加工物37に切削加工を行う際には、まず、図1のように、係合ピン44がギアクランク40の中心軸41と略等しい高さに位置しリンク部45が水平方向に向いた状態から、ギアクランク40が左周りに回転し係合ピン44が下方に移動するようにモーターを作動させる。
【0025】
その結果、係合ピン44が、リンク部45を介して係合ピン39を下方に押圧するようになり、刃取付部31はレール30に沿って下降し、図2の状態になる。この状態では、刃36が被加工物37にくい込み、デプスレギュレーターノーズ35の下端面が被加工物37の表面に当接している。
【0026】
ついで、図2の状態から、さらに、係合ピン44を下降させると、デプスレギュレーターノーズ35と被加工物37の当接のため、刃取付部31は下降できず、係合ピン44だけが下降するようになる。このため、ばね49の弾性に抗して片47,48の他端側長部47b,48bが互いに接近し、一端側短部47a,48aの圧接が解除されて、図3のように、一端側短部47a,48aが互いに開いた状態になる。
【0027】
この状態では、係合ピン44がギアクランク40の最下点(下死点)に位置しており、これ以上ギアクランク40が回転しようとすると、係合ピン39はレール30から離れる方向に移動するようになる。しかしながら、刃取付部31はレール30に沿っての上下移動しかできないため、係合ピン44は上記最下点を通り過ぎたのちはほんの僅かしか移動できない。
【0028】
すなわち、上記機構においては、係合ピン39と44およびギアクランク40の中心軸41とで、スライダクランク機構が構成され、中心軸41を中心とした係合ピン44の回転によって係合ピン39が上下運動するようになっている。
そして、デプスレギュレーターノーズ35が被加工物37に当接して、係合ピン39の下降がそれ以上できなくなると、係合ピン39と44の間隔が狭くなって、係合ピン44のみが回転移動し上記最下点に達する。
【0029】
この場合、トグル機構として働き、係合ピン39の位置は安定した状態に保たれる。したがって、この状態で、キャリッジをX,Y方向に移動させることにより、切削深さが一定の安定した切削加工が行えるようになる。
【0030】
なお、係合ピン39と44の間隔が変わることがなければ、係合ピン44が最下点に達した場合、刃取付部31は、図4に示すように、デプスレギュレーターノーズ35が被加工物37に全部埋まってしまうような位置まで下降することになる。
【0031】
このように、このZ軸駆動機構は、洗濯ばさみ状のリンク部45を用いてスライダクランク機構を構成しているため、構造が簡単で部品点数も少なくてすむ。また、各部品は高精度を要しないため、その製造も簡単になる。さらに、係合ピン44が最下点に達する際、トグル機構としての作用が働くため、モーターの力を小さくすることができる。その結果、モーターの小型化も可能になる。
【0032】
また、上記リンク部45は、係合ピン39,44に摺動可能な状態で係合させているため、取り外しが可能である。したがって、被加工物37の厚みや硬さに応じてばね係数の異なるリンク部45を用いることにより、種々の材料に対応できるようになる。さらに、片47,48はそのまま使用し、ばね49だけを交換することもできる。
【0033】
【発明の効果】
以上のように、この発明に係る彫刻機のZ軸駆動機構は、回動板と刃取付部にそれぞれ係合ピンまたは係合穴を設け、洗濯ばさみ状のリンク部における2片のそれぞれの他端側を上記係合ピンまたは係合穴に係合させて構成されている。
したがって、回動板を、回転させると、まず、刃取付部は、縦レールに沿って下降し、ついで、刃取付部の刃先調整部が被加工物に当接すると、リンク部の一端側が互いに開き、被加工物に加わる余分な押圧力が逃げていくようになる。
【0034】
そして、係合ピンが回動板の最下点に位置すると、それ以上は、刃取付部を下降させようとする力は働かなくなるため、その状態で、刃取付部をX,Y方向に移動させることにより、適度な一定の押圧力で被加工物の切削加工が行えるようになる。
【0035】
また、この機構は、構造の単純な洗濯ばさみ状のリンク部を用いてスライダクランク機構を構成するものであるため、従来例と比較して、全体構造が簡単で部品点数も減少できる。さらに、各部品に高精度を要しない。また、刃取付部を上下移動させるためのモーターの小型化も図れるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる彫刻機のZ軸駆動機構の要部を示す説明図である。
【図2】刃取付部が下降した状態を示す説明図である。
【図3】リンク部が開いた状態を示す説明図である。
【図4】リンク部が開かないまま係合ピンが最下点に達した場合の状態を示す説明図である。
【図5】従来のZ軸駆動機構を備えた彫刻機を示す斜視図である。
【図6】従来のZ軸駆動機構を示す斜視図である。
【符号の説明】
30 レール
31 刃取付部
32 刃部
35 デプスレギュレーターノーズ
36 刃
37 被加工物
38 突起
39,44 係合ピン
40 ギアクランク
41 中心軸
43 回転ギア
45 リンク部
46 中心軸部
47,48 片
47a,48a 一端側短部
47b,48b 他端側長部
49 ばね
50,51 係合穴

Claims (2)

  1. 刃取付部の下端に取り付けられた刃先調整部から刃先を突出させた状態で、上記刃先調整部を被加工物に当接させながら上記刃取付部を移動させることにより切削加工を行う彫刻機のZ軸駆動機構であって、
    縦レールに沿って上下移動可能な刃取付部の近傍にモーターの駆動により回動する回動板を軸を水平にして配設し、
    この回動板の側面における刃取付部寄りの部分に係合ピンを突設するとともに、
    上記刃取付部における所定部分に上記係合ピンと平行に係合ピンを突設し、
    軸部を挟んで互いに外側に反った2片のそれぞれの一端側を略C字状のばねで互いに圧接して構成される洗濯ばさみ状のリンク部における上記2片のそれぞれ他端側に係合穴を穿設してこの係合穴に上記2個の係合ピンをそれぞれ回動自在に係合させ、
    上記モーターを駆動させることにより、回動板の係合ピンが刃取付部側で上方から下方に移動するようにすると、
    回動板の回転に追従して刃取付部が下降し刃取付部の刃先調整部が被加工物に当接したのちは、
    上記略C字状のばねの弾性に抗して上記2片の一端側が互いに開くとともに、他端側が互いに接近し上記被加工物に余分な押圧力が加わることを防止するようにしたことを特徴とする彫刻機のZ軸駆動機構。
  2. 回動板および刃取付部に係合穴を設け、リンク部における両他端側にそれぞれ係合ピンを穿設した請求項1にかかる彫刻機のZ軸駆動機構。
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