JP3924950B2 - 自動車の車体パネル - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車の車体パネル、例えば、自動車の後面部を形成するバックドアパネル等のインナーパネルとアウターパネルにおけるヘミング部周辺の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
ワゴンあるいはワンボックスタイプの自動車等では、図13に示すように車体bの後面部を開閉自在なバックドアパネルpによって構成したものが用いられているが、こうしたバックドアパネルpは、その本体部p0がインナーパネルp1とアウターパネルp2の2枚のパネルによって形成されており、両パネルp1,p2は、それぞれ周縁部において互いに重合し、固定されるようになっている(図14及び図15参照)。
また、前記アウターパネルP2の外面には、図13及び、図16ないし図18に示すように、走行中における車体後方への空気の流動を適正化するためのスポイラーsが設けられている。このスポイラーsは、前記両パネルp1,p2に形成された貫通孔hにボルトblを挿通し、スポイラーsに埋設したナットnに螺合させて前記スポイラーsの外面に締着固定したものとなっている。
【0003】
一方、前記アウターパネルp2の周縁部には、図17ないし図19に示すように、インナーパネルp1の外縁部に沿ってU字状に折曲し、インナーパネルp1内面に重合するよう形成した所謂ヘミング部p21が形成されている。そして、このヘミング部p21の端縁部は図19(a)の一点鎖線に示すようにシール剤k1によって覆うのが通例であり、これによって錆の発生を防止するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来技術にあっては、インナーパネルp1とアウターパネルp2が共にその重合部において平坦な形状をなしているため、両部分に必要とする強度、剛性を得るためには、その必要とする強度、剛性に応じた板厚を設定する必要があり、両パネルp1,p2の重量が増大すると共に、高価なものとなるという問題があった。特に、上記のように両パネルp1,p2にリヤスポイラーsを締着固定する場合には、そのスポイラーsの締着部分に十分な強度、剛性が必要となるため、上記のような問題は一層顕著なものとなる。
【0005】
また、前記シール剤k1の塗布作業を行う場合には、図14及び図15に示すように、作業者が棒状をなすシーラガンkを持ち、そのシール剤吐出部の周面を前記ヘミング部p21の端縁に当て、これをガイドとして移動させて行くことにより、ヘミング部p21の端縁に沿ってシール剤k1を塗布させるという作業を行う。ところが、両パネルp1,p2には、シール剤k1を塗布すべき経路中において図14ないし図17に示すような段差部rが形成されていることがあり、この段差部rにシール剤k1を塗布する場合には、図15に示すようにシーラガンkの吐出部がヘミング部p21の端縁から外れてガイドを失い、図19(b)に示すような不適切な位置にシール剤k1が塗布されてしまうことがあり、修正を余儀なくされるため作業性及び生産性の低下を招くという問題があった。
さらに、両パネルp1,p2の重合部は密接状態となっているため、電着塗装において塗料が両パネルp1,p2の重合部に付着しにくく、両パネルp1,p2の重合部に錆が発生するおそれがあるという問題もあった。
【0006】
本発明は上記従来技術の課題に着目してなされたもので、インナーパネルとアウターパネルとからなる本体部を、その板厚を増大させることない軽量構造により十分な剛性、強度を得ることができると共に、錆の発生を抑えることができる自動車の車体パネルの提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題を解決するため次の構成を有する。
すなわち、本願請求項1記載の発明は、自動車の車体外面を形成するアウターパネルと、このアウターパネルの周縁部内面に重合固定されるインナーパネルとを有する本体部を備えた自動車の車体パネルにおいて、前記アウターパネルとインナーパネルの少なくとも一方に、両パネルの重合部においてビード部を形成し、両パネルの間に部分的に間隙を形成するようにし、前記ビード部は、本体部の上側コーナ部近傍と、スポイラーを固定するための固定部材挿通孔の間に形成したものである。
【0008】
本願請求項2記載の発明は、ビード部を、前記インナーパネルに形成したものである。
【0009】
また、本願請求項3記載の発明は、インナーパネルの外縁部に沿って内面側へと折曲するヘミング部をアウターパネルの周縁部に形成し、前記ヘミング部の端縁にはシール剤が線状の塗布経路に沿って塗布する一方、前記シール剤の塗布経路側方の所定箇所には凸部を形成したものである。
さらに、本願請求項4記載の発明は、前記凸部を塗布経路中に形成される段差部分の側方に形成したものである。
また、本願請求項5記載の発明は、前記本体部を、自動車のバックドアパネルを構成するものとしたものである。
【0010】
上記構成を有する本願請求項1記載の発明において、インナーパネルまたはアウターパネルの少なくとも一方には、ビード部が形成されているため、各パネルの剛性、強度は高まり、各パネルの肉厚を増大させる必要はなくなる。このため、各パネルの重量が増大することもなく、安価に構成することができる。
また、スポイラーを設ける場合には、スポイラーの取付部材の挿通孔の間に設けるので、スポイラーの取付部分の強度を増大させることができ、さらに、車体パネルの本体部におけるコーナ部にビードを設けるので、より強度、剛性を高めることができる。
【0011】
また、本願請求項2記載の発明のように、ビード部をインナーパネルに形成すれば、ビード部によって車体パネルの外観が損なわれることはなくなる。
さらに、本願請求項3記載の発明によれば、シール剤の塗布経路側方に凸部が形成されているため、シーラガンによって塗布作業を行うに際し、シーラガンの塗布部をヘミング部の端縁だけでなく、その端縁に沿って形成した凸部をもシーラガンのガイドとして使用することができるため、仮にシーラガンの塗布部がヘミング部の端縁から外れたとしても、凸部をガイドとしてシーラガンの塗布部を移動させることができ、シール剤を塗布経路に沿って確実に塗布することができる。
特に、本願請求項4記載の発明のように、シール剤の塗布経路中に段差部が形成されていた場合には、その段差部においてシーラガンがヘミング部の端縁から外れる場合も多いが、その場合には凸部をガイドとして適正に塗布作業を行うことができる。
そして、前記各請求項に記載の発明は、例えば、本願請求項5記載の発明のように、バックドアパネルを構成する場合に適用可能である。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図1ないし図16に基づき本発明の実施の形態を説明する。
図1に示すように、この実施形態に示す車体パネル2は、ワンボックスタイプの自動車1における車体1Bの後面部を形成するバックドアパネルであり、車体1Bの後上部に図外のヒンジによって上下方向へと開閉自在に設けられている。
そして、このバックドアパネル2は、その内面部分を形成するインナーパネル3(図2参照)と、これに重合固定され、バックドアパネル2の外面部分を形成するアウターパネル4(図3参照)とからなる本体部20を備え、これにリヤガラス5及びウエザーストリップ等を加えて構成される。
【0013】
図2に示すように、前記インナーパネル3は、窓枠部3aが形成されると共に、周縁部には、アウターパネル4と重合する重合部31が形成され、その重合部31における上部両側端12は、図5ないし図7に示すようにスポイラー7を固定するためのボルト(固定部材)6を挿通させるボルト挿通孔31a(固定部材挿通孔)が形成されている。ここでは、各側端部において所定の間隔を介して上下二箇所にボルト挿通孔31a,31aが形成されている。
【0014】
また、前記アウターパネル4は、前記インナーパネル3に対応する外縁形状をなし、インナーパネル3の窓枠部3aと合致する窓枠部4aを有する。そして、このアウターパネル4の周縁部には、インナーパネル3の重合部31と重合する重合部41が形成されると共に、図8及び図9に示すように、前記インナーパネル3の外縁部を包み込むよう外面側から内面側へとU字状に屈曲するヘミング部43が形成されており、このヘミング部43によって両パネル3,4を接合、固定し得るようになっている。そして、前記ヘミング部43の端縁部に沿って設定される線状の塗布経路(図10の一点鎖線にて示す)には、シール剤8が塗布されるようになっており、これによってヘミング部43の錆の発生を防止し得るようになっている。
また、前記両パネル3,4における重合部31には、前記スポイラーを取り付ける取付部31b,41bより内方へと窪んだ段差部31c,41cが形成されており、この段差部31c,41cにリヤガラス5の端縁部が嵌合するようになっている。
【0015】
また、アウターパネル4の周縁部には、インナーパネル3の重合部と重合する重合部41が形成されており、この重合部41には前記インナーパネル3のボルト挿通孔31a,31aと合致する位置に2個のボルト挿通孔41a,41aが形成されている。そして、インナーパネル3側から両パネル3,4のボルト挿通孔31a,41aにボルト6を挿通し、このボルト6を図7及び図8に示すようにアウターパネル4の外面に位置させたスポイラー7の底部に埋設されたナット71に螺合させることによって、スポイラー7は締着固定されるようになっている。なお、図8において、72は前記スポイラー7の底部に突設した係止突起で、前記アウターパネル4に埋設した弾性部材42と弾性的に嵌合するようになっており、スポイラー7の安定性及び固定強度を高めるものとなっている。
【0016】
また、前記インナーパネル3の重合部31には、内方へと湾曲する複数のビード部32,33が形成されている。この実施形態では、インナーパネル3の上部両側端において、図6及び図7及び図9に示すように、上下に形成された一対のボルト挿通孔31a,41aの間にビード部32が、コーナ部にビード部33がそれぞれ形成されている。このビード部32,33により、インナーパネル3とアウターパネル4との間には、図7に示すように間隙gが形成され、各間隙gは外部に開口している。
さらに、前記インナーパネル3には、前記シール剤8の塗布経路の側方に沿って上方に突出する凸部34が形成されている。この実施形態では、図10に示すように、前記シール剤8の塗布経路の中で、前記段差部31c,41cからそれより下側に延出するよう形成されており、その凸部34の側面34aはヘミング部43の端縁に対し、シール剤8を吐出する棒状のシーラガン10の外径より若干大なる距離間隔を介して対向しており、下方へと延出している。
【0017】
上記のように構成されたこの実施形態におけるバックドアパネル2にあっては、インナーパネル3の重合部31にビード部32,33を形成したため、平坦な形状をなす従来のインナーパネルp1に比してその強度、剛性は大幅に増大する。このため、必要とする強度、剛性を確保するために肉厚を増大させる必要もなくなり、重量増大を招くこともなく、安価に構成することができる。
特に、この実施形態では、高強度を要求されるコーナ部と、スポイラー7の取付部31b,41bとにビード部32,33が形成されているため、十分な強度を得ることができる。
また、前記インナーパネル3とアウターパネル4との間には、ビード部32,33の形成位置において、開口部が形成されているため、本体部20に電着塗装を行った場合、塗料が前記開口部から内方へと侵入するため、両パネル3,4の重合部31,41に塗料を浸透させることができ、両パネル3,4における錆の発生を抑えることができる。
【0018】
しかも、この実施形態においては、バックドアパネル2のヘミング部43に対して確実にシール剤8を塗布することができるため、一層良好な防錆効果を得ることができる。
すなわち、シール剤8の塗布作業は、前記従来技術と同様に、自動車の車体後部にバックドアパネル2を取り付けた状態で行うが、この際、作業者は、棒状のシーラガン10の先端部からシール剤8を吐出させると同時に、シーラガン10の外周面をヘミング部43の端縁にあてがいながら移動させて行く。これにより、シール剤8を塗布経路に沿って確実に塗布することができる。
【0019】
また、前記塗布経路中には、リヤガラス5を嵌合させるための段差部31c,41cが形成されているため、この段差部31c,41cを通過するに際し、シーラガン10がヘミング部43の端縁部から外れてしまう可能性も高い。しかし、この実施形態においては、この段差部31c,41cからバックドアパネル2の下方に向けて(作業の進行方向前方に向けて)、凸部34が延出形成されているため、この凸部34の側面34aに前記シーラガン10の塗布部周面をあてがうことによって塗布経路に沿ってシーラガン10を移動させて行くことができるため、図11及び図12に示すように、塗布経路中のいかなる箇所にも適正かつ容易に塗布作業を行うことができ、作業性、生産性は大幅に向上する。なお、シール剤8としては、例えば熱硬化性樹脂などが用いられ、塗布作業後、未硬化状態にあるシール剤に熱を加えて硬化させることにより作業は完了する。
【0020】
ところで、上記実施形態においては、バックドアパネル2の本体部20を構成するアウターパネル4とインナーパネル3のうち、インナーパネル3にビード部32,33を形成したため、ビード部32,33がバックドアパネル2の外面に表出せず、本体部20の滑らかな外面形状が損なわれないようになっているが、バックドアパネル2の剛性、強度の確保という観点からすれば、ビード部をアウターパネル4に形成しても良く、また場合によっては双方のパネル3,4に形成しても良い。この場合、ビード部32,33の形成位置をリヤスポイラー7の取付箇所に形成するなど、隠蔽される部分に形成すれば外観を損なうことこともなくなる。
さらに、ビード部32,33の形状、形成位置などは、上記実施形態に限定されるものではなく、必要に応じて適宜変更可能である。
【0021】
また、上記実施形態においては、本発明を自動車のバックドアパネルに適用した場合を例にとり説明したが、本発明は、自動車のフロントフード、サイドドア等、車体の外面を形成するものであれば、その他の部分にも適用可能であり、特にバックドアパネルに限定されるものではない。
【0022】
【発明の効果】
以上説明した通り本願請求項1記載の発明においては、インナーパネルまたはアウターパネルの少なくとも一方にビード部を形成したため、各パネルの肉厚を増大させることなく剛性、強度を高めることができる。このため、各パネルを軽量に構成することができると共に、安価に構成することができる。
また、ビード部を形成することによって両パネルの間に間隙ができるため、電着塗装などにおいてその塗料を両パネルの重合部の間などにも侵入させることができ、確実に塗料の塗布を行うことができる。
また、スポイラーを設ける場合に、スポイラー取付部材の挿通孔の間にビード部を設けるのでスポイラーの取付部分の強度を増大させることができ、さらに、バックドアパネルの本体部におけるコーナ部にビード部を設けるので、より強度、剛性を高めることができる。
【0023】
また、本願請求項2記載の発明のように、ビード部をインナーパネルに形成すれば、ビード部によってバックドアパネルの外観が損なわれることもなくなる。
さらに、本願請求項3記載の発明によれば、シール剤の塗布経路側方に凸部が形成されているため、シーラガンによって塗布作業を行うに際し、シーラガンの吐出部をヘミング部の端縁だけでなく、その端縁に沿って形成した凸部をもガイドとして使用することができるため、仮にシーラガンの塗布部がヘミング部の端縁から外れたとしても、凸部をガイドとしてシーラガンの塗布部を移動させることができ、シール剤を塗布経路に沿って確実に塗布することができる。
特に、本願請求項4記載の発明のように、シール剤の塗布経路中に段差部が形成されていた場合には、その段差部においてシーラガンがヘミング部の端縁から外れる場合も多いが、その段差部の側方に凸部を形成すれば、その凸部をガイドとして適正に塗布作業を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る自動車の後部を示す説明斜視図である。
【図2】図1に示したバックドアパネルのインナーパネルを示す斜視図である。
【図3】図1に示したバックドアパネルのアウターパネルを示す一部切欠斜視図である。
【図4】図1におけるW部の説明拡大斜視図である。
【図5】図4に示したものにおけるリヤスポイラーを取り外した状態を示す説明斜視図である。
【図6】図5に示したインナーパネルの外面側を示す説明斜視図である。
【図7】図4及び図5におけるX−X線断面図である。
【図8】図4及び図5におけるY−Y線断面図である。
【図9】図4及び図5におけるZ−Z線断面図である。
【図10】図6における凸部を内面側から示す説明拡大斜視図である。
【図11】図10におけるU−U線断面図である。
【図12】図10におけるT−T線断面図である。
【図13】従来の実施形態に係る自動車の後部を示す説明斜視図である。
【図14】図13に示したもののバックドアパネルへのシール剤塗布作業を示す説明斜視図である。
【図15】バックドアパネルの説明縦断側面図である。
【図16】図13に示したB部の説明拡大斜視図である。
【図17】図16に示したもののD−D線断面図である。
【図18】図16に示したもののE−E線断面図である。
【図19】従来のシール剤の塗布状態を示す説明斜視図であり、(a)は適正な塗布状態を、(b)は不適切な塗布状態をそれぞれ示す。
【符号の説明】
1 自動車
1B 車体
2 バックドアパネル(車体パネル)
3 インナーパネル
4 アウターパネル
7 スポイラー
8 シール剤
20 本体部
31,41 重合部
31a,41a ボルト挿通孔(固定部材挿通孔)
32,33 ビード部
34 凸部
41c 段差部
43 ヘミング部
g 間隙
Claims (5)
- 自動車の車体外面を形成するアウターパネルと、このアウターパネルの周縁部内面に重合固定されるインナーパネルとを有する本体部を備えた自動車の車体パネルにおいて、
前記アウターパネルとインナーパネルの少なくとも一方に、両パネルの重合部においてビード部を形成し、両パネルの間に部分的に間隙を形成するようにし、
前記ビード部は、本体部の上側コーナ部近傍と、スポイラーを固定するための固定部材挿通孔の間に形成したことを特徴とする自動車の車体パネル。 - ビード部は、前記インナーパネルに形成したことを特徴とする請求項1記載の自動車の車体パネル。
- アウターパネルには、インナーパネルの外縁部に沿って内面側へと折曲するヘミング部を形成し、前記ヘミング部の端縁にはシール剤が線状の塗布経路に沿って塗布する一方、前記シール剤の塗布経路側方の所定箇所には凸部を形成したことを特徴とする請求項1または2に記載の自動車の車体パネル。
- 凸部は、塗布経路中に形成される段差部の側方に形成することを特徴とする請求項3に記載の自動車の車体パネル。
- 本体部は、自動車のバックドアパネルを構成するものであることを特徴とする請求項1ないし4のうちのいずれか1項に記載の自動車の車体パネル。
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