JP3923172B2 - 面状ヒータ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、一面に未加硫シリコンラバーが塗布されたアルミ箔にシリコンヒータを熱溶着して成る面状ヒータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より冷凍・冷蔵ショーケースなどの冷凍・冷蔵機器においては、結露防止や凍結防止の目的で、例えば実開平4−136895に示される如くフッ素樹脂皮膜で被覆したヒータや、シリコン材で被覆したシリコンヒータを用いた面状ヒータが取り付けられている。
【0003】
そして、通常はコストなどの関係で後者のシリコンヒータが用いられる場合が多いが、その場合、アルミ箔の一方の面に未加硫シリコンラバーを塗布して置き、この面に前記シリコンヒータをアイロンプレスによって押し付け、熱溶着させて取り付ける。そして、アルミ箔の他方の面には両面テープを貼り付けて面状ヒータを製造していた。
【0004】
また、係るアイロンプレスによらず、片面に接着剤加工が施された二枚のアルミ箔でシリコンヒータを挟持(サンドイッチ)するものもあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、何れの場合にもシリコンヒータの無いアルミ箔の面に両面テープを一々貼り付けなければならず、面倒であり、生産性が極めて低くなる問題があった。特に、後者の場合にはアルミ箔相互の接着のために、アルミ箔端面とヒータの間隔及びシリコンヒータのピッチを幅広くとらなければならなくなる欠点がある。また、未加硫シリコンラバーの接着力は弱いため、引き裂き強度が低く、シリコンヒータが比較的簡単に引き剥がれてしまう問題も内包していた。
【0006】
本発明は、係る従来の技術的課題を解決するために成されたものであり、生産性の向上を図り、コストの低減と強度の向上を図った面状ヒータを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の面状ヒータは、ヒータ線をシリコン材で被覆して成るシリコンヒータと、一方の面に未加硫シリコンラバーが塗布され、他方の面に台紙付きの接着剤加工が施されたアルミ箔とから成り、シリコンヒータをアルミ箔の一方の面に熱溶着させたものである。
【0008】
本発明によれば、ヒータ線をシリコン材で被覆して成るシリコンヒータと、一方の面に未加硫シリコンラバーが塗布され、他方の面に台紙付きの接着剤加工が施されたアルミ箔とを準備し、シリコンヒータをアルミ箔の一方の面に熱溶着させて面状ヒータを構成しているので、従来の如く両面テープを貼り付ける必要が無くなり、生産性の向上とコストの低減を図ることが可能となる。また、アルミ箔端面とシリコンヒータの間隔及びシリコンヒータのピッチも狭くすることができるので、ヒータ性能も充分維持できるものである。
【0009】
請求項2の発明の面状ヒータは、上記においてアルミ箔面にはエンボス加工を施したものである。
【0010】
請求項2の発明によれば、上記に加えてアルミ箔面にエンボス加工を施したので、アルミ箔と未加硫シリコンラバーの接着力が向上し、引き裂き強度が改善されるものである。
【0011】
請求項3の発明の面状ヒータは、上記各発明においてアルミ箔から引き出されるシリコンヒータの境界部周囲にシリコンワニスガラス編組チューブを配設し、アルミ箔の一方の面に熱溶着させたものである。
【0012】
請求項3の発明によれば、上記各発明に加えてアルミ箔から引き出されるシリコンヒータの境界部周囲にシリコンワニスガラス編組チューブを配設し、アルミ箔の一方の面に熱溶着させたので、熱溶着によりシリコンワニスが融けて編組チューブが未加硫シリコンラバーに固着することになる。
【0013】
これにより、シリコンヒータとアルミ箔の境界部が強固に補強されるので、未加硫シリコンラバーの引き裂きによりシリコンヒータの引き出し部分が剥がれてしまう不都合を効果的に解消することができるようになるものである。
【0014】
請求項4の発明の面状ヒータは、請求項1又は請求項2においてアルミ箔から引き出されるヒータ線の境界部をシリコンワニスガラス編組テープで被覆し、アルミ箔の一方の面に熱溶着させたものである。
【0015】
請求項4の発明によれば、請求項1又は請求項2に加えてアルミ箔から引き出されるヒータ線の境界部をシリコンワニスガラス編組テープで被覆し、アルミ箔の一方の面に熱溶着させたので、熱溶着によりシリコンワニスが融けて編組テープが未加硫シリコンラバーに固着することになる。
【0016】
これにより、シリコンヒータとアルミ箔の境界部が強固に補強されるので、未加硫シリコンラバーの引き裂きによりシリコンヒータの引き出し部分が剥がれてしまう不都合を効果的に解消することができるようになるものである。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づき本発明の実施形態を詳述する。図1は本発明の面状ヒータ1の正面図、図2は同断面図を示している。実施例の面状ヒータ1は、例えば冷凍ショーケースの結露防止のために用いられるものであり、シリコンヒータ2とアルミ箔3とから構成されている。
【0018】
前記シリコンヒータ2は、図2に示す如くガラス芯糸4の周囲にヒータ線(抵抗線)6を横巻きし、周囲をシリコン材7で押出被覆して成るものであり、図1において8は、アルミ箔3との後述する境界部2Aの手前に形成されたシリコンモールドである。
【0019】
一方、アルミ箔3は、上面(一方の面)に未加硫シリコンラバー9が塗布されており、下面(他方の面)には接着剤11の層が形成され、その下面には台紙12が設けられて、台紙付きの接着剤加工が施されている。尚、この接着剤11としては後述するアイロンプレスの温度に耐えられる材質が選択される。
【0020】
また、アルミ箔3にはエンボス加工が施されており、これにより、アルミ箔3と未加硫シリコンラバー9との接着力は向上せられ、未加硫シリコンラバー9がアルミ箔3から剥離し難くされている。
【0021】
次に、面状ヒータ1の製造手順を説明すると、先ず、シリコンヒータ2の表面に付着しているタルクを取り去り、未加硫シリコンラバーとの接着力を向上させておく。尚、このタルクは取り除かなくても良い。その場合にはシリコンヒータ2が切れ難くなる効果がある。また、シリコンヒータ2には予めシリコンワニス編組チューブ14、14を挿通しておく。
【0022】
次に、シリコンヒータ2をU字状に屈曲し、アルミ箔3の未加硫シリコンラバー9の表面に宛う。このとき、シリコンヒータ2のピッチは10mm以下、アルミ箔3の端面とシリコンヒータ2の間の距離は10mm以下とする。また、上記シリコンワニス編組チューブ14、14は、シリコンヒータ2がアルミ箔3から引き出される境界部2A、2A周囲に配置する。
【0023】
この状態で、上方からシリコンヒータ2をアルミ箔3の未加硫シリコンラバー9にアイロンプレス(+220℃)する。このアイロンプレスにより未加硫シリコンラバー9は加硫して固まり、シリコンヒータ2はアルミ箔3に熱溶着される。
【0024】
また、シリコンワニス編組チューブ14、14のワニスがアイロンプレスにより融け、チューブ14、14はアルミ箔3の未加硫シリコンラバー9に強固に溶着される。ここで、図4の如くシリコンヒータ2を単にアルミ箔3の未加硫シリコンラバー9に熱溶着しただけの場合は、取扱時に境界部2A、2Aに加わる応力によって、引き裂き強度の弱い未加硫シリコンラバー9が切れて剥がれてしまう危険性があるが、実施例の如くシリコンワニス編組チューブ14、14を設けて熱溶着すれば、係る境界部2A、2Aに加わる応力に対して極めて効果的に補強が成されることになる。
【0025】
尚、上記実施例ではシリコンヒータ2にシリコンワニス編組チューブ14、14を挿通して境界部2A、2Aの補強を行ったが、それに限らず、図3に示す如く境界部2A、2Aを上からシリコンワニス編組テープ16で被覆し、アイロンプレスにより熱溶着させても同様の効果を奏するものである。
【0026】
【発明の効果】
以上詳述した如く本発明によれば、ヒータ線をシリコン材で被覆して成るシリコンヒータと、一方の面に未加硫シリコンラバーが塗布され、他方の面に台紙付きの接着剤加工が施されたアルミ箔とを準備し、シリコンヒータをアルミ箔の一方の面に熱溶着させて面状ヒータを構成しているので、従来の如く両面テープを貼り付ける必要が無くなり、生産性の向上とコストの低減を図ることが可能となる。また、アルミ箔端面とシリコンヒータの間隔及びシリコンヒータのピッチも狭くすることができるので、ヒータ性能も充分維持できるものである。
【0027】
請求項2の発明によれば、上記に加えてアルミ箔面にエンボス加工を施したので、アルミ箔と未加硫シリコンラバーの接着力が向上し、引き裂き強度が改善されるものである。
【0028】
請求項3の発明によれば、上記各発明に加えてアルミ箔から引き出されるシリコンヒータの境界部周囲にシリコンワニスガラス編組チューブを配設し、アルミ箔の一方の面に熱溶着させたので、熱溶着によりシリコンワニスが融けて編組チューブが未加硫シリコンラバーに固着することになる。
【0029】
これにより、シリコンヒータとアルミ箔の境界部が強固に補強されるので、未加硫シリコンラバーの引き裂きによりシリコンヒータの引き出し部分が剥がれてしまう不都合を効果的に解消することができるようになるものである。
【0030】
請求項4の発明によれば、請求項1又は請求項2に加えてアルミ箔から引き出されるヒータ線の境界部をシリコンワニスガラス編組テープで被覆し、アルミ箔の一方の面に熱溶着させたので、熱溶着によりシリコンワニスが融けて編組テープが未加硫シリコンラバーに固着することになる。
【0031】
これにより、シリコンヒータとアルミ箔の境界部が強固に補強されるので、未加硫シリコンラバーの引き裂きによりシリコンヒータの引き出し部分が剥がれてしまう不都合を効果的に解消することができるようになるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の面状ヒータの正面図である。
【図2】 図1の面状ヒータの断面図である。
【図3】 本発明の他の実施例の面状ヒータの正面図である。
【図4】 境界部の補強を行っていない面状ヒータの正面図である。
【符号の説明】
1 面状ヒータ
2 シリコンヒータ
3 アルミ箔
4 ガラス芯糸
6 ヒータ線
7 シリコン材
9 未加硫シリコンラバー
11 接着剤
12 台紙
14 シリコンワニス編組チューブ
16 シリコンワニス編組テープ
Claims (4)
- ヒータ線をシリコン材で被覆して成るシリコンヒータと、一方の面に未加硫シリコンラバーが塗布され、他方の面に台紙付きの接着剤加工が施されたアルミ箔とから成り、前記シリコンヒータを前記アルミ箔の一方の面に熱溶着させたことを特徴とする面状ヒータ。
- アルミ箔面にはエンボス加工を施したことを特徴とする請求項1の面状ヒータ。
- アルミ箔から引き出されるシリコンヒータの境界部周囲にシリコンワニスガラス編組チューブを配設し、前記アルミ箔の一方の面に熱溶着させたことを特徴とする請求項1又は請求項2の面状ヒータ。
- アルミ箔から引き出されるシリコンヒータの境界部をシリコンワニスガラス編組テープで被覆し、前記アルミ箔の一方の面に熱溶着させたことを特徴とする請求項1又は請求項2の面状ヒータ。
Priority Applications (1)
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JP10335798A JP3923172B2 (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 面状ヒータ |
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JP10335798A JP3923172B2 (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 面状ヒータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH11283733A JPH11283733A (ja) | 1999-10-15 |
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ID=14351891
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10335798A Expired - Lifetime JP3923172B2 (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 面状ヒータ |
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JP (1) | JP3923172B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101572515B1 (ko) | 2015-05-07 | 2015-11-27 | 주식회사 엘리스일렉트로닉스 | 전열 보완형 면상발열체 제어방법 |
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KR102573531B1 (ko) * | 2023-01-03 | 2023-08-31 | 김선미 | 기능성 전도성 물질을 갖는 온열패드 및 그 제작방법 |
-
1998
- 1998-03-30 JP JP10335798A patent/JP3923172B2/ja not_active Expired - Lifetime
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