JP3922865B2 - 制振用油圧ダンパ - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、地震や風などの振動外力による建物の揺れを低減するための制振用油圧ダンパに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
建物の揺れを低減するための制振用油圧ダンパとして、シリンダ内に往復動可能に設けられたピストンの両側に形成される両油圧室を連通する通路内に開閉制御弁を設け、前記両油圧室に取付けられた圧力センサによって計測された圧力に基づいて前記開閉制御弁を制御するものがある(例えば、特開平11−336366号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、前記従来の制振用油圧ダンパは、建物の柱梁架構内に設置後、油圧室の圧力を計測する圧力センサが故障した際に、交換のために故障した圧力センサを取外すと、装置内部の油が外部に流出してしまい、油の補給作業や内部の空気抜き作業を行わなければならず、圧力センサの取外し取付けに付随する作業が面倒であった。
本発明の目的は、油圧室の圧力を計測する圧力センサが故障した際に、この圧力センサの取外しを不要にして油の補給作業や内部の空気抜き作業を軽減し得る制振用ダンパを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の構成上の特徴は、シリンダ本体内を摺動するピストンの両側に形成される第1及び第2油圧室の圧力を計測し、この計測した圧力に基づいて両油圧室間を接続する流路を開閉制御して振動を減衰する制振用油圧ダンパにおいて、シリンダ本体の上部には第1及び第2油圧室の圧力をそれぞれ計測する第1及び第2圧力センサを備えたブロックを設け、ブロックはシリンダ本体に当接する底面及び底面と対向する上面及び底面と上面を繋ぐ側面とから外面を構成し、前記ブロックの側面には第1及び第2圧力センサを取付け、ブロックの上面には第1及び第2油圧室に接続する第1及び第2取付孔を開口し、第1及び第2取付孔はそれぞれ着脱可能な栓部材で閉塞すると共に、第1及び第2圧力センサに相当する別の圧力センサを取付可能としたことである。
【0005】
【発明の作用・効果】
上記のように構成した本発明においては、制振用油圧ダンパを建物の柱梁架構内に設置した後に、ブロックの側面に取付けた第1又は第2圧力センサが故障した場合、第1又は第2取付孔の栓部材を取外し、第1又は第2取付孔に第1又は第2圧力センサに相当する別の圧力センサを取付け、故障した第1又は第2圧力センサは取付けたままにしておく。このため、ブロック側面に取付けた第1又は第2圧力センサを取外しここに別の圧力センサを取付ける場合と比較すると、第1及び第2取付孔はブロック上面に開口しているため、別の圧力センサ取付け時に油の外部流出を抑制できて油の補給作業を軽減できると共に内部の空気抜き作業を不要とすることができる。
【0006】
また、制振用油圧ダンパの納入時には、ブロックの側面に圧力センサを取付けているので、納入当初からブロックの上面に圧力センサを取付けているものと比較すると、建物の施工の際に制振用油圧ダンパを建物の柱梁架構内に設置する作業において圧力センサを構造物にぶっつけるなどして破損することを良好に防止することができる。
【0007】
【実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1,2に示すように、シリンダ1のシリンダ本体2内にはピストン3が摺動可能に挿着され、ピストン3の両側に第1油圧室4及び第2油圧室5が形成されている。ピストン3の両端に突設されたピストンロッド6,7はシリンダ本体2の両端部を油が外部に漏れないようにOリングでシールされて外部に突出している。8,9は第1及び第2油圧室4,5に連通する第1及び第2給排ポートで、シリンダ本体2の外周上面に平坦に形成された取付面10に開口している。
【0008】
ピストンロッド6の端部には球状部11が形成され、球状部11には継手部材12が枢動可能に取付けられている。継手部材12と反対側のシリンダ本体2の端部には接続部材13が取付けられ、この接続部材13の凹所14内にピストンロッド7が突出している。15はシリンダ本体2とピストン3との相対変位を計測するためのストロークセンサで、接続部材13の凹所14内でシリンダ本体2の端部に固定された取付部材16に取付けられている。接続部材13の端部に螺着された連結部材17の球状部18には継手部材19が枢動可能に取付けられている。両継手部材12,19の一方は制振対象物に取付けられ、他方は基盤に取付けられる。20はシリンダ本体2の外周に固定された回り止め部材で、この回り止め部材20が建物の床面に当接することによりシリンダ本体2は回り止めされる。
【0009】
図1,6に示すように、シリンダ本体2の取付面10にはブロック21を構成する上ブロック22及び下ブロック23が積層して固定され、下ブロック23には第1及び第2給排ポート8,9に連通する貫通孔24,25が底面23Aから上面に貫通して穿設され、これら貫通孔24,25が下ブロック23内に水平方向にお互い平行に穿設された下連通孔26,27と夫々交叉し連通している。上ブロック22の下面には下ブロック23の上面に開口する貫通孔24,25と連通する接続孔28,29が開口され、これら接続孔28,29が上ブロック22内に下連通孔26,27と平行に穿設された上連通孔30,31と夫々交叉し連通している。貫通孔24、下連通孔26、接続孔28及び上連通孔30により第1給排ポート8延いては第1油圧室4と連通する第1連通路32が形成され、貫通孔25、下連通孔27、接続孔29及び上連通孔31により第2給排ポート9延いては第2油圧室5と連通する第2連通路33が形成されている。
【0010】
図4,5において、40,41は上ブロック22の互いに対向する横側面22C及び22Dに取付けられた第1及び第2開閉制御弁で、第1開閉制御弁40は第1連通路32から第2連通路33に向かう流れを開閉制御し、第2開閉制御弁41は第2連通路33から第1連通路32に向かう流れを開閉制御する。即ち、図3に示すように、第1開閉制御弁40は、第1連通路32の方が第2連通路33より高圧のときに、ソレノイドが非励磁でパイロット弁40Bが閉止されていると、第1連通路32の高圧油が主弁体40Aの両端面に作用し、ばね力で主弁体40Aは閉止位置に保持される。この状態でソレノイドが励磁されてパイロット弁40Aが開かれると、主弁体40Aのばね力が作用する一方端面がパイロット弁40Aを介して低圧の第2連通路33に連通され、主弁体40Aは他方端面に作用する高圧により開口位置にシフトされ、第1及び第2連通路32,33延いては第1及び第2油圧室4,5は連通される。
【0011】
第2開閉制御弁41は第1及び第2連通路32,33に第1開閉制御弁40と逆向きに接続されているだけで、構造は同一である。従って、第2連通路33の方が第1連通路32より高圧のときに、ソレノイドが非励磁でパイロット弁41Bが閉止されていると、主弁体41Aは閉止位置に保持され、ソレノイドが励磁されてパイロット弁41Bが開かれると、主弁体41Aは開口位置にシフトされ、第2及び第1連通路33,32延いては第2及び第1油圧室5,4は連通される。第1開閉制御弁40は、そのパイロット弁40B及び主弁体40Aを収納するケーシング40Dが上ブロック22の右横側面22Cに取付けられ、第2開閉制御弁41は、そのパイロット弁41B及び主弁体41Aを収納するケーシング41Dが左横側面22Dに取付けられている。なお、図3において、42は第1連通路32と第2連通路33とを接続する流路内に配設の断電弁で、通常は通電によりソレノイドが励磁されて閉状態にあり、停電等の断電によりソレノイドが非励磁となって開作動し、第1及び第2連通路32,33間を断電弁42と直列に配設の絞り43を介して連通する。
【0012】
45,46は上下ブロック22,23の横側面22C,23C及び22D,23Dに4個づつ取付けられた第1及び第2リリーフ弁で、第1リリーフ弁45は第1連通路32と第2連通路33とを接続する流路内に配設され、第1連通路32内の圧力が第2連通路33内の圧力よりリリーフ圧以上高くなると開口し、第1及び第2連通路32,33を連通する。第2リリーフ弁46は第1連通路32と第2連通路33とを接続する流路内に第1リリーフ弁45と逆方向に配設されており、第2連通路33内の圧力が第1連通路32内の圧力よりリリーフ圧以上高くなると開口し、第2及び第1連通路33,32を連通する。
【0013】
50は下ブロック23の両縦側面にそれぞれ固定されたアキュムレータで、
アキュムレータ50から第1及び第2連通路32,33に向かう流れのみを許容するチェック弁51,52を介して第1及び第2の連通路32,33に接続されている。53,54は各チェック弁51,52に並列に挿入された固定絞りである。
【0014】
図6において、55,56は下ブロック23の左右横側面23C,23Dに夫々取付けられた第1及第2圧力センサで、第1圧力センサ55は側面取付孔57を介して第1連通路32延いては第1油圧室4に連通され、第1油圧室4の圧力を計測し、第2圧力センサ56は側面取付孔58を介して第2連通路33延いては第2油圧室5に連通され、第2油圧室5の圧力を計測するようになっている。60,61は上ブロック22の上面22Aに開口された第1及び第2取付孔で、第1及び第2連通路32,33を介して第1及び第2油圧室4,5に連通されている。第1及び第2取付孔60,61は当初は栓部材62,63で閉塞されているが、第1及び第2圧力センサのいずれか一方又は両方が故障した場合、図7に示すように、栓部材62及び63のいずれか一方又は両方を取外して故障した圧力センサに相当する別の圧力センサ64,65を取付けるようになっている。
【0015】
次に、上記のように構成した本実施形態の制振用油圧ダンパの作動について説明する。制振用油圧ダンパは、シリンダ本体2側の継手部材19を柱梁架構の梁に固定し、ピストン側の継手部材12をブレース又は耐震壁などの耐震要素に固定することで、柱梁架構内に組込まれ、地震や風などの振動外力が建物に作用することによる柱梁架構の振動に対し制振用油圧ダンパが能動的に減衰抵抗力を生じる。即ち、制振用油圧ダンパの圧力センサ55及び56は第1及び第2油圧室4,5内の圧力P1,P2を計測し、ストロークセンサ15は柱梁架構の振動によるシリンダ本体2とピストン3との相対変位δを計測する。制御回路66は、これら計測された圧力P1,P2及び相対変位δをもとに予め設定した制御則に基づいてパイロット弁40B,41Bのソレノイドをオン、オフ制御して第1及び第2油圧室4,5を接続する流路内の開閉制御弁40,41を開閉制御する。これにより柱梁架構に外部振動に対し的確な減衰抵抗力が付与され、建物の振動を効果的に減衰することができる。なお、停電等の断電により開閉制御弁40,41の開閉制御が不能になる非常時には、断電弁42が開作動して第1及び第2油圧室4,5間を絞り43を介して連通し、絞り43で一定の減衰抵抗力が付与される。
【0016】
振動外力が大きくなり、第1及び第2油圧室4,5間の圧力差がリリーフ圧より大きくなると、リリーフ弁45又は46が開口して第1及び第2油圧室4,5を接続する流路の抵抗を低減し、第1及び第2油圧室4,5内の圧力が過大になることを防止する。この場合は、第1及び第2油圧室4,5を接続する流路内の抵抗は一定となり、柱梁架構に外部振動に対し一定の減衰抵抗力が付与される。
【0017】
振動により第1又は第2油圧室4,5の圧力が低下したとき、アキュムレータ50からチェック弁51又は52を介して第1又は第2連通路32,33延いては第1又は第2油圧室4,5に作動油が供給され、第1又は第2油圧室4,5が負圧になって減衰作用が低下することが防止される。また、気温上昇などにより作動油の温度が上昇した場合、第1及び第2油圧室、第1及び第2連通路32,33内の膨張した作動油は固定絞り53,54を通ってアキュムレータ50に蓄積される。
【0018】
第1及び第2圧力センサ55,56は、第1及び第2油圧室4,5の圧力を計測し、制御回路66に入力する。ところで、例えば、第1圧力センサ55が故障した場合、故障した第1圧力センサ55を下ブロック23の横側面23Cから取外すことなく、第1圧力センサ55が取付けられている連通路32に接続された取付孔60を閉塞している栓部材62を取外し、この取付孔60に故障した第1圧力センサ55に相当する別の圧力センサ64を取付ける。この際、第2圧力センサ56の寿命を考慮し、栓部材63を取外して取付孔61に第2圧力センサ56に相当する別の圧力センサ65を同時に取付けてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る制振用油圧ダンパのシリンダ部を断面で表わした正面図である。
【図2】 本発明に係る制振用油圧ダンパの平面図である。
【図3】 本発明に係る制振用油圧ダンパの油圧回路図である。
【図4】 図1のA矢視拡大図である。
【図5】 図1のB矢視拡大図である。。
【図6】 図4のC−C線に沿った断面図である。
【図7】 第1及び第2圧力センサが故障した際に別の圧力センサを取付けた状態を示す図6に相当する断面図である。
【符号の説明】
1・・・シリンダ、2・・・シリンダ本体、3・・・ピストン、4・・・第1油圧室、5・・・第2油圧室、21・・・ブロック、22・・・上ブロック(ブロックを構成)、23・・・下ブロック(ブロックを構成)、22A・・・上面、23A・・・底面、22B,22C,23B,23C・・・横側面、55・・・第1圧力センサ、56・・・第2圧力センサ、62,63・・・栓部材、64,65・・・別の圧力センサ、40,41・・・開閉制御弁、40B,41B・・・パイロット弁、45,46・・・リリーフ弁、60・・・第1取付孔、61・・・第2取付孔。
Claims (1)
- シリンダ本体内を摺動するピストンの両側に形成される第1及び第2油圧室の圧力を計測し、この計測した圧力に基づいて両油圧室間を接続する流路を開閉制御して振動を減衰する制振用油圧ダンパにおいて、前記シリンダ本体の上部には前記第1及び第2油圧室の圧力をそれぞれ計測する第1及び第2圧力センサを備えたブロックを設け、このブロックは前記シリンダ本体に当接する底面及び底面と対向する上面及び底面と上面を繋ぐ側面とから外面を構成し、前記ブロックの側面には前記第1及び第2圧力センサを取付け、前記ブロックの上面には前記第1及び第2油圧室に接続する第1及び第2取付孔を開口し、これら第1及び第2取付孔はそれぞれ着脱可能な栓部材で閉塞すると共に、前記第1及び第2圧力センサに相当する別の圧力センサを取付け可能としたことを特徴とする制振用油圧ダンパ。
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