JP3920282B2 - 健康椅子 - Google Patents

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本発明は、腰掛けた状態にある使用者の身体、特に腰部を揺らして使用する態様の健康椅子に関するものである。
椅子の座面が前後左右に揺れ動き、この椅子に腰掛けた使用者の腰部にマッサージ効果を付与する構成のものが過去に多数発表されている。
実開平2−121841号公報(1頁目、図1)
この種の健康椅子では、椅子に腰掛けた使用者が前後又は左右のいずれかに揺り動かすだけであったから、座板座面の動きがどうしても単調なものとなり、購入後次第に飽きられて使われなくなることが多い。
本発明は、座板座面の多様な動きによって腰掛けた使用者の腰部、ひいては身体全体に心地よい刺激を与え、飽きの来ない長期的な使用を可能とする健康椅子を提供することにある。
本発明のうち請求項1記載の発明は、座板と中板と底板とを上下に三段重ね、さらに底板の底面側から複数本の脚を垂下して椅子型に構成し、前記中板及び底板の各天面側において前後各端部の左右側に各々配設した各下支持体と、前記中板及び座板の底面側における当該各下支持体に相対向する上支持体と、当該各上下支持体間に介在する球体とを備え、座板と中板との間に設ける下支持体は、上向きに窪み且つ前後に延長したガイド溝を、また上支持体には下向きに窪み且つ前後に延長したガイド溝をそれぞれ設け、前記球体が各ガイド溝にそれぞれ当接しており、また中板と底板との間に設ける前記下支持体は、上向きに窪み且つ左右に延長したガイド溝を、また上支持体には下向きに窪み且つ左右に延長したガイド溝をそれぞれ設け、前記球体が各ガイド溝にそれぞれ当接しており、前記中板天面側における下支持体の前後いずれかの箇所の左右側に各々配設した各起立部材と、当該各起立部材間に架設する規制部材と、座板座面側に備えた垂下部材と、該垂下部材において座板底面側との間に前記規制部材を上下に挟むように取り付けられ且つ該規制部材に沿って前記座板とともに移動可能とする滑り部材とを備えまた前記底板天面側における下支持体の左右いずれかの箇所の前後側に各々配設した各起立部材と、当該各起立部材間に架設する規制部材と、中板底面側に備えた垂下部材と、該垂下部材において中板底面側との間に前記規制部材を上下に挟むように取り付けられ且つ該規制部材に沿って前記中板とともに移動可能とする滑り部材とを備えていることを特徴とする。
また本発明の請求項2のように、底板と中板の間の上下各支持体の前後方向にガイド溝を設ける一方、座板と中板との間の上下各支持体の左右方向にガイド溝を設けていることで、前述した請求項1記載のものと中板、座板が前後左右相違する動きをするが全体の動きとしては同一のものとなる。
ここで規制部材、垂下部材、滑り部材は、底板から中板を、また当該中板から座板をそれぞれ揺動させながら、この各板の抜け出しを防止できるものであればよいから、具体的に、規制部材としてレール材や棒材等を用い、この規制部材を座板あるいは中板の各底面側、及び垂下部材と滑り部材とで囲んで、座板及び中板が規制部材に沿って前後又は左右に移動できると共に、上方への抜け出しが不能な状態となっている。また前後左右とは、本健康椅子に腰掛けた使用者が正面を向いた側を前としたものである。さらに滑り部材は、規制部材の底部に掛かると共に、該規制部材に沿って滑らかに接触するものであればよく、平滑な板材や丸棒、ローラー等が挙げられる。
以上のように本健康椅子を形成すると、使用時、上下各支持体のガイド溝間に介在した球体の転がりによって、使用者の意図する前後あるいは左右に向けて中板が揺動する一方、前記中板とは異なる前後あるいは左右方向に座板が各々揺動し、結果、座板及び中板による前後左右に組み合わされた例えば円、スクエア、トライアングル等の多彩なパターンの揺動が行える。しかも、垂下部材と滑り部材とが規制部材を離脱不能に配設してあるので、座板及び中板の揺動を規制することなく、各ガイド溝間からの球体の離脱を防ぐことができる。
本発明のうち請求項3記載の発明では、前記座板における使用者の臀部を置く箇所には、上下に貫通した孔を設け、当該孔を覆うように前記座板の孔の前後間、又は左右間に、無端状の帯体を架け渡しているので、使用者が腰掛けた際に臀部が帯体とともに孔に沈み込んで座板が揺動するという特性上、使用者が腰掛けた際の保持力が増し、使用時に振り落とされることがなく、安定した健康椅子の使用がなされる。
帯体は、例えば綿素材や網等の通気性を有するものであることが望ましい。また孔は使用者の臀部が沈み込むほどの大きさが確保されていればよく、その形状や大きさは特に限定しないが、臀部への接触を考慮し、角や縁が丸みを帯びるように形成してあることが望ましい。
本発明のうち請求項4記載の発明は、前記座板と支持板との間には、座板の左右揺動を規制するストッパーを設けているので、このストッパーが働いて座板と中板、あるいは中板と底板とが連結して該座板、中板の揺れを静止し、また解除すれば、座板と中板、中板と底板との連結状態が解除され、該座板、中板を再び運転者の意図する左右方向に揺り動かすことが可能となる。
ここでストッパーとしては例えば、フックのような止め金具、ネジ、面ファスナー等、各板の揺動と規制とを簡単な操作により切り替えられるものであれば、自由に選択してもよい。
本発明のうち請求項5記載の発明のように、前記脚のいずれかの下端部には、当該下端部と床面との間に介在して座板座面を傾けるためのスペーサを着脱可能に備えているので、脚の下端部と床面との間に介在したスペーサにより、本健康椅子の一側が持ち上げられて座板が傾斜し、結果、座板及び中板の二次元的な揺動に対し、傾きに伴う上下の三次元的な揺動が加えられる。
本発明のうち請求項1及び2記載の発明によれば、椅子に腰掛けた使用者に対し、使用者の意図する方向に上体の横揺れや縦揺れ、さらには相互の動きを組み合わせた多彩な揺れを促すので、使用者は揺動時に付与される様々な刺激によってリフレッシュでき、しかも、老人や子供、身障者などの比較的体力のない使用者であっても手軽に運動効果が得られることになる。
また請求項3記載の発明によれば、使用者が腰掛けた際、帯体の撓みによって臀部へのホールド感が付与されるので、使用者は快適な座り心地を得られるのは勿論、揺動時に振り落とされる心配がなく、安全に使用できる。
本発明のうち請求項4記載の発明によれば、本健康椅子の未使用時には座板あるいは中板を不動状態に静止しておけるので、通常の椅子としても使用できる。
本発明のうち請求項5記載の発明によれば、前後左右の二次元的な揺動に加えて上下の三次元的な方向に揺らせるので、使用者を飽きさせることなく、長期的な利用が望めることとなる。
本発明の座布団の具体的な構成について、各図面に基づいて以下に説明する。
本健康椅子は図1と図2に示すように、使用者の腰掛ける座板1と中板2と底板3を上下に三段に重ねており、さらに前記底板3の底面側から6本の脚4を垂下して椅子型に形成しており、さらに座板1の中央には、臀部Hの大きさに対応した孔13が空き、その孔13には無端状をなす腰掛用の帯体14が架け渡してある。
尚、符号18は、半透明アクリル板であり、中板2に設けることで本健康椅子の軽量化を図るものである。
さらに本健康椅子における使用者が腰掛けた際の中板2と底板3、及び座板1と中板2の揺動を行う機能部分について説明する。
まず座板1と中板2の間には図3(a)(b)のように、座板1底面側に左右に延長したブロック状をなす上支持体5aを備える一方、中板2の天面側における前記上支持体5aとの対応箇所には、同じくブロック状をなす下支持体6aを備えている。そして上支持体5aの下端面側下支持体6aの上端面側には、断面凹溝状のガイド溝7a,7bをそれぞれ設けており、さらに各ガイド溝7a,7b間には球体8aが介在し、この球体8aの転がりによって中板2からの座板1の左右方向への揺動を可能としている。
そして前述した上下各支持体5a,6aの左右側には図4と図5(a)(b)のように、中板2天面側の前後に間隔をあけた二箇所において起立部材9a,9aをそれぞれ設けてあり、さらに各起立部材9a,9a間には、規制部材10aが架け渡してある。一方、座板1底面側には、前記規制部材10aを挟むように2枚の垂下部材11,11が各々配設してあり、さらに前記各垂下部材11,11の下端部間には当接板12が介在し、座板1も含めて規制部材10aを囲む状態となっている。また、垂下部材11,11は上側から下側に向かって次第に狭まるようなテーパ状に形成してあり、これによって、座板1底面側への取り付け時にはネジ25頭が露出し、このネジ25頭にドライバ工具を下方側から垂直に差し込めるので、本健康椅子製造時の垂下部材11の取り付けや、あるいはメンテナンス等が容易となる。
また中板2と底板3との間では、基本的な構成は座板1と中板2との間と同様のものであるが、相違する点としては、各ガイド溝7a,7b及び起立部材9b,9b、規制部材10b,10bの各々が前後方向に延長している点である。このように形成すると図6のように、座板1は中板2の前後方向に、そして前記中板2は底板3の左右方向にそれぞれ揺動するので、例えば図7(イ)(ロ)(ハ)(ニ)に示すように、座板1は前後左右組み合わされた多彩なパターンで揺れ動かすことができる。また、座板1の中板2における揺動時の詳細は図8(a)(b)(c)のようになり、ストッパー16aの解除によって、上下支持体5a、6aのガイド溝7a,7b間に介在した球体8aが転がり、また図9(a)(b)(c)は、底板3における中板2の揺動時の詳細を示すものであり、この場合でも上下支持体5b,6bのガイド溝7a,7b間に介在した球体8bのころがりによって中板2が横方向に摺動する。
さらにストッパー16aは図10(a)(b)のように、座板1の前側側面の中央位置に、蝶番23に軸支され、且つ上下方向に回動する掛金具22を備えており、使用時に前記掛金具22の先端側を持ち上げることで、座板1の嵌凹部24に前記先端が掛止されて、座板1の揺動を規制するしくみとなっている。また使用を止める場合には、前記掛金具22の先端側を下ろすような操作を行うことで、該掛金具22の先端側が座板1側に設けた嵌凹部24から離れ、これにより座板1の揺動を許可する。
尚、中板2と底板3の揺動を規制又は解除するストッパー16bは、前述した座板1と中板2のストッパー16aとほぼ同一の構造をなすものであるから、ここでは詳細な説明を省略した。
また図11(a)(b)に示すものは、本健康椅子の一つの脚4の下端にスペーサ17を介在し、座板1の座面が傾くようにしたものである。具体的には、スペーサ17の天面に円形の窪み穴19が設けてあり、この窪み穴19の中に脚4の下駄20が置かれて座板1の座面の勾配をつけるものである。さらに下駄20は、脚4の下端部に首振りが可能に取り付けてあり、スペーサ17の介在によって本健康椅子の全体が傾いても前記下駄20も対応して傾き、窪み穴19の底面に対して水平に接地するようになっている。また脚4は、ボルトからナットをネジ回しすることで上下し、高さの微調節を行うことができる。
さらに図12(a)(b)(c)は、本健康椅子にカバー21を被せたものである。この場合には、使用時に座板1、中板2、底板3による機械的な動きが使用者側の視点から隠れ、本健康椅子の意匠的な見栄えや室内とのマッチング等の観点での効果が得られる。しかも、各板1,2,3の間に手を挟むような事故についても、前記カバー21に遮られて未然に防がれるようになる。
本発明の健康椅子の平面図である。 同じく、本発明の健康椅子の正面図である。 底板からの中板の揺動時における拡大縦断面図である。 垂下部材及び当接板と規制部材との関わりを示す拡大縦断面図である。 座板の揺動時における垂下部材及び当接板と規制部材との関わりを示す拡大縦断面図である。 座板、中板、底板の各々の揺動時に機能する部分のみを示した説明図である。 (イ)(ロ)(ハ)(ニ)は、使用時の座板と中板とが組み合わされた揺動のパターンを示す説明図である。 それぞれ座板の揺動時の状態を示す正面図である。 それぞれ中板の揺動時の状態を示す正面図である。 (a)は座板と中板とのストッパーのロック時の状態を示し、(b)はストッパーの解除時を示す斜視図である。 本健康椅子の脚と床面との間にスペーサを介在した状態を示す正面図である。 本発明の健康椅子にカバーを被せたものの正面図である。
符号の説明
1 座板
2 中板
3 底板
4 脚
5a,5b 上支持体
6a,6b 下支持体
7a,7b ガイド溝
8a,8b 球体
9a,9b 起立部材
10a,10b 規制部材
11 垂下部材
12 当接板(滑り部材)
13 孔
14 帯体
16a,16b ストッパー
17 スペーサ
H 臀部

Claims (5)

  1. 座板(1)と中板(2)と底板(3)とを上下に三段重ね、さらに底板(3)の底面側から複数本の脚(4)を垂下して椅子型に構成し、
    前記中板(2)及び底板(3)の各天面側において前後各端部の左右側に各々配設した各下支持体(6a,6b)と、前記中板(2)及び座板(1)の底面側における当該各下支持体(6a,6b)に相対向する上支持体(5a,5b)と、当該各上下支持体(5a,5b,6a,6b)間に介在する球体(8a,8b)とを備え、
    座板(1)と中板(2)との間に設ける下支持体(6a)は、上向きに窪み且つ前後に延長したガイド溝(7b)を、また上支持体(5a)には下向きに窪み且つ前後に延長したガイド溝(7a)をそれぞれ設け、前記球体(8a)が各ガイド溝(7a,7b)にそれぞれ当接しており、
    また中板(2)と底板(3)との間に設ける前記下支持体(6b)は、上向きに窪み且つ左右に延長したガイド溝(7a)を、また上支持体(5b)には下向きに窪み且つ左右に延長したガイド溝(7b)をそれぞれ設け、前記球体(8b)が各ガイド溝(7a,7b)にそれぞれ当接しており、
    前記中板(2)天面側における下支持体(6a)の前後いずれかの箇所の左右側に各々配設した各起立部材(9a,9a)と、当該各起立部材(9a,9a)間に架設する規制部材(10a)と、座板(1)座面側に備えた垂下部材(11,11)と、該垂下部材(11,11)において座板(1)底面側との間に前記規制部材(10a)を上下に挟むように取り付けられ且つ該規制部材(10a)に沿って前記座板(1)とともに移動可能とする滑り部材(12)とを備え
    また前記底板(3)天面側における下支持体(6b)の左右いずれかの箇所の前後側に各々配設した各起立部材(9b,9b)と、当該各起立部材(9b,9b)間に架設する規制部材(10b)と、中板(2)底面側に備えた垂下部材(11,11)と、該垂下部材(11,11)において中板(2)底面側との間に前記規制部材(10b)を上下に挟むように取り付けられ且つ該規制部材(10b)に沿って前記中板(2)とともに移動可能とする滑り部材(12)とを備えていることを特徴とする健康椅子。
  2. 座板(1)と中板(2)と底板(3)とを上下に三段重ね、さらに底板(3)の底面側から複数本の脚(4)を垂下して椅子型に構成し、
    前記中板(2)及び底板(3)の各天面側において前後各端部の左右側に各々配設した各下支持体(6a,6b)と、前記中板(2)及び座板(1)の底面側における当該各下支持体(6a,6b)に相対向する上支持体(5a,5b)と、当該各上下支持体(5a,5b,6a,6b)間に介在する球体(8a,8b)とを備え、
    座板(1)と中板(2)との間に設ける下支持体(6a)は、上向きに窪み且つ左右に延長したガイド溝(7a)を、また上支持体(5a)には下向きに窪み且つ左右に延長したガイド溝(7b)をそれぞれ設け、前記球体(8a)が各ガイド溝(7a,7b)にそれぞれ当接しており、
    また中板(2)と底板(3)との間に設ける前記下支持体(6b)は、上向きに窪み且つ前後に延長したガイド溝(7a)を、また上支持体(5b)には下向きに窪み且つ前後に延長したガイド溝(7b)をそれぞれ設け、前記球体(8b)が各ガイド溝(7a,7b)にそれぞれ当接しており、
    前記中板(2)天面側における下支持体(6b)の前後いずれかの箇所の左右側に各々配設した各起立部材(9a,9a)と、当該各起立部材(9a,9a)間に架設する規制部材(10a)と、座板(1)座面側に備えた垂下部材(11,11)と、該垂下部材(11,11)において座板(1)底面側との間に前記規制部材(10a)を上下に挟むように取り付けられ且つ該規制部材(10a)に沿って前記座板(1)とともに移動可能とする滑り部材(12)とを備え
    また前記底板(3)天面側における下支持体(6b)の前後いずれかの箇所の左右側に各々配設した各起立部材(9b,9b)と、当該各起立部材(9b,9b)間に架設する規制部材(10b)と、中板(2)底面側に備えた垂下部材(11,11)と、該垂下部材(11,11)において中板(2)底面側との間に前記規制部材(10b)を上下に挟むように取り付けられ且つ該規制部材(10b)に沿って前記中板(2)とともに移動可能とする滑り部材(12)とを備えていることを特徴とする健康椅子。
  3. 前記座板(1)における使用者の臀部(H)を置く箇所には、上下に貫通した孔(13)を設け、当該孔(13)を覆うように前記座板(1)の孔(13)の前後間、又は左右間に、無端状の帯体(14)を架け渡していることを特徴とする請求項1又は2記載の健康椅子。
  4. 前記座板(1)と中板(2)、及び当該中板(2)と底板(3)との間には、座板(1)及び中板(2)の前後又は左右への揺動を規制するストッパー(16a,16b)をそれぞれ設けていることを特徴とする請求項1、2又は3記載の健康椅子。
  5. 前記脚(4)のいずれかの下端部には、当該下端部と床面との間に介在して座板(1)座面を傾けるためのスペーサ(17)を着脱可能に備えていることを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の健康椅子。
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