JP3239304U - 組み合わせ式背もたれクッションユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】組み合わせ式背もたれクッションユニットを提供する。【解決手段】背もたれクッションユニットは、背もたれクッション本体1と、背もたれクッション本体1に取り外し可能に接続された補助用背もたれクッション2とを含み、補助用背もたれクッション2と背もたれクッション本体1との間に、補助用背もたれクッション2の背もたれクッション本体1への取り付け位置を調整可能な接続調整手段が設けられ、背もたれクッション本体1の底部の両側には人体のエルボーを置く支持部5が設けられ、2つの支持部5は「八」字形をもって背もたれクッション本体1に設けられ、背もたれクッション本体1は、本体カバーと、本体カバーの内部に設けられる軟質詰め物とを含み、詰め物と本体カバーとの間に飛び出し防止構造が設けられ、少なくとも本体カバーの側部には物品を収容するための機能部7が設けられる。【選択図】図1

Description

本考案は、日用品の技術分野に関し、特に組み合わせ式背もたれクッションユニットに関する。
背もたれクッションは毎日休憩しているときに不可欠なものであり、寝室にとって欠かせない織物製品であり、使い心地がよく、他の物品にない装飾作用もある。通常、様々な場面では、色々な消費者のニーズに応えることができ、例えば、学校や会社で昼休みをしているときに、椅子の背もたれにバックレストを付けたり、床に背もたれクッションを置いたりし、玩具として背もたれクッションを子供に与えたりするなど、様々な人のニーズに対応できる。
背もたれクッションは人体と座席やベッドとの接触点を調整することでより快適な角度を作り、疲労を低減させたり、長期間座ることによる腰椎への影響を低減させたりすることができる。背もたれクッションは簡便且つ柔軟に使用できるので、様々な場面に適用できる。特に寝室のベッドやソファーによく使用されている。背もたれクッションはまた、カーペットで椅子として機能してもよい。背もたれクッションの装飾作用は特により目立っており、背もたれクッションの色や材質と周囲環境とのコントラクトによって、室内の家具の配列による芸術効果をさらに高め、寝室の雰囲気が背もたれクッションを通じて活発に調整される。
疲労を低減させるために、背中がもたれかかるための枕が期待される。従来技術では、背もたれクッションの形状はほとんど角形、円形など他の特定の形状であるが、機能を考慮すれば、従来の背もたれクッションの形状は座り姿勢で人体を支えることができず、長期間座っている場合は、また疲労感が生じる。そして、一般的なバックレストや背もたれクッションは非常に単一であり、枕を背もたれクッション又はバックレストとして使用する人が多く、ただし、このような枕は背中がもたれかかるのに適していない。従来の背もたれクッションは身体がもたれかかる機能だけを提供し、他の追加機能がなく、しかも、調整するのが困難である。
このため、上記の問題を解決するために、新しい技術的解決手段を提供する。
本考案は、バックレストや背もたれクッションの機能が単一で、使用効果が不十分であるという上記の従来技術の技術的課題を解決するために、組み合わせ式背もたれクッションユニットを提供する。
上記の目的を達成させるために、本考案は、以下の技術案を提供する。
本考案で提供される組み合わせ式背もたれクッションユニットは、
背もたれクッション本体と、前記背もたれクッション本体に取り外し可能に接続された補助用背もたれクッションとを含み、
前記補助用背もたれクッションと前記背もたれクッション本体との間に、前記補助用背もたれクッションの前記背もたれクッション本体への取り付け位置を調整可能な接続調整手段が設けられ、
前記背もたれクッション本体の底部の両側に、人体のエルボーを置く支持部が設けられ、2つの前記支持部は「八」字形をもって前記背もたれクッション本体に固定して設けられ、
前記背もたれクッション本体は、本体カバーと、前記本体カバーの内部に設けられる軟質詰め物とを含み、前記軟質詰め物と前記本体カバーとの間に飛び出し防止構造が設けられ、少なくとも前記本体カバーの側部に物品を収容するための機能部が設けられる。
本考案のさらなる改良としては、前記接続調整手段は、ボタンと、前記ボタンと組み合わせて使用される輪ゴムとを含み、前記背もたれクッション本体の両側のそれぞれには、位置が対応する前記ボタンが少なくとも3組縫い付けられており、前記補助用背もたれクッションの両側のそれぞれには、前記輪ゴムが縫い付けられており、前記輪ゴムと前記ボタンが組み合わせて使用されることで前記補助用背もたれクッションを前記背もたれクッション本体の上下方向に調整して固定することが可能になる。
本考案のさらなる改良としては、前記背もたれクッション本体の縦断面の形状が三角形であり、前記補助用背もたれクッションの縦断面の形状が円形である。
本考案のさらなる改良としては、前記背もたれクッション本体の表面と前記背もたれクッション本体の裏面との間の距離が下方に向かうに従って増大し、前記背もたれクッション本体の側面及び前記背もたれクッション本体の裏面のいずれにも前記機能部が縫い付けられ、前記機能部の上部に物品出入口が設けられる。
本考案のさらなる改良としては、前記背もたれクッション本体、前記補助用背もたれクッション及び前記支持部の内部の軟質詰め物はポリプロピレン繊維であり、前記背もたれクッション本体及び/又は前記補助用背もたれクッションの内部の軟質詰め物には健康維持材料が介設されている。
本考案のさらなる改良としては、前記健康維持材料はラベンダー、カッシア、竹炭、マイナスイオン、漢方薬又は磁石である。
本考案のさらなる改良としては、前記背もたれクッション本体の表面にバックレストが設けられ、前記バックレストの一方の面はパイル面、他方の面は接触冷感面であり、前記パイル面と前記接触冷感面とは対向して設けられ、前記バックレストは前記組み合わせ式背もたれクッションユニットに取り外し可能に取り付けられる。
本考案のさらなる改良としては、前記バックレストのトップに装着ベルトが縫い付けられ、前記バックレストの底部に縁部ベルトが縫い付けられ、前記バックレストは前記装着ベルトを介して前記補助用背もたれクッションに装着され、前記縁部ベルトを介して前記支持部に装着される。
本考案のさらなる改良としては、前記接触冷感面は竹シートなどを敷設したものであり、前記装着ベルト及び縁部ベルトはゴムバンド構成とされる。
本考案のさらなる改良としては、前記飛び出し防止構造は、固定ボタンと、前記固定ボタンと嵌合する孔とを含み、前記本体カバーの内部の軟質詰め物に少なくとも2つの前記固定ボタンが設けられ、前記本体カバーには前記固定ボタンの位置に対応する前記孔が開けられ、前記軟質詰め物が前記本体カバーの内部に取り付けられると、前記固定ボタンと前記孔が嵌合することで前記本体の外内にある軟質詰め物の移動が制限される。
本考案で提供される組み合わせ式背もたれクッションユニットは、背もたれクッション本体と、背もたれクッション本体に取り外し可能に接続された補助用背もたれクッションとを含み、補助用背もたれクッションと背もたれクッション本体との間に、補助用背もたれクッションの背もたれクッション本体への取り付け位置を調整可能な接続調整手段が設けられるものであり、構造が簡単であり、使用も操作も簡便であり、接続調整手段によって利用者のニーズに応じて上下位置を調整可能であり、もたれかかるときの快適性の要件を満たし、また、補助用背もたれクッション及び背もたれクッション本体は個別に使用可能であるので、機能の多様化が図られる。背もたれクッション本体の底部の両側には人体のエルボーを置く支持部が設けられ、2つの支持部は「八」字形をもって背もたれクッション本体に固定して設けられ、人が座り姿勢で背もたれクッション本体にもたれかかったときに、支持部の位置が腕及びエルボーの位置を支え、快適性を向上させる。背もたれクッション本体は、本体カバーと、本体カバーの内部に設けられる軟質詰め物とを含み、詰め物と本体カバーとの間に飛び出し防止構造が設けられ、内部の詰め物の移動や変形を防止し、しかも、少なくとも本体カバーの側部に物品を収容する機能部が設けられ、携帯電話などの物品を収納するなど収納機能を備え、これによって、実用性が向上し、様々なニーズが満たされ、より簡便に使用することができる便。
本考案の実施例又は従来技術の技術的解決手段をより明確に説明するために、以下、実施例又は従来技術の説明に必要な図面を簡単に説明するが、明らかに、以下の説明における図面は本考案のいくつかの実施例に過ぎず、当業者であれば、創造的な努力を必要とせずにこれらの図面に基づいて他の図面を取得することもできる。
本考案の実施例で提供される組み合わせ式背もたれクッションユニットの構造概略図(バックレストが示されていない)である。 本考案の実施例で提供される組み合わせ式背もたれクッションユニットの別の構造概略図(バックレストが示されている)である。 本考案の実施例で提供される背もたれクッション本体の構造概略図である。 本考案の実施例で提供されるバックレストの構造概略図である。
本考案の目的、技術的解決手段及び利点をより明確にするために、以下、本考案の技術的解決手段について詳細に説明する。明らかに、説明する実施例は本考案の実施例の一部に過ぎず、全ての実施例ではない。当業者が本考案の実施例に基づいて創造的な努力を必要とせずに得る他の全ての実施形態は、本考案の請求範囲に属する。
図1~図4に示すように、本考案は、背もたれクッション本体1と、背もたれクッション本体1に取り外し可能に接続された補助用背もたれクッション2とを含み、補助用背もたれクッション2と背もたれクッション本体1との間に補助用背もたれクッション2の背もたれクッション本体1への取り付け位置を調整可能な接続調整手段が設けられる、組み合わせ式背もたれクッションユニットを提供する。この組み合わせ式背もたれクッションユニットは、構造が簡単であり、使用も操作も簡便であり、接続調整手段によって人々のニーズに応じて上下位置を調整可能であり、もたれかかるときの快適性の要件を満たし、また、補助用背もたれクッション2及び背もたれクッション本体は個別に使用可能であるので、機能の多様化が図られる。
背もたれクッション本体1の底部の両側には人体のエルボーを置く支持部5が設けられ、2つの支持部5は「八」字形をもって背もたれクッション本体1に固定して設けられ、人が座り姿勢で背もたれクッション本体1にもたれかかったときに、支持部5の位置が腕及びエルボーの位置を支え、快適性を向上させ、また、両側が「八」字形に構成された支持部は人体の腰部を取り囲んで、腰部にも一定の支持を与え、使用時の快適性をより向上させる。
背もたれクッション本体1は、本体カバーと、本体カバーの内部に設けられる軟質詰め物とを含み、本体カバーの内部の軟質詰め物と本体カバーとの間に飛び出し防止構造6が設けられ、内部の軟質詰め物の移動や変形を防止し、少なくとも本体カバーの側部に物品を収容する機能部7が設けられ、携帯電話などの物品を収納するなど収納機能を備え、これによって、実用性が向上する。
本実施例では、背もたれクッション本体1の材質は限定されるものではなく、快適で柔軟でありながら、一定の弾性を有するものを使用すればよい。また、多目的機能を付与するために、好ましくは、背もたれクッション本体1の背面は一定の弾性を有し、通気性に優れ、立体感がより高い高通気メッシュ生地(air mesh fabric)及び他の厚手織物を使用してもよい。
本実施例では、接続調整手段は、ボタンと、ボタンと組み合わせて使用される輪ゴムとを含み、背もたれクッション本体1の両側のそれぞれには位置が対応するボタンが少なくとも3組縫い付けられており、補助用背もたれクッション2の両側のそれぞれには輪ゴムが縫い付けられており、輪ゴムとボタンが組み合わせて使用されることで補助用背もたれクッション2を背もたれクッション本体1の上下方向に調整して固定することが可能になる。
もちろん、本実施例では、接続調整手段が面ファスナーである場合、補助用背もたれクッション2の両側には面ファスナーのループ面又はフック面がそれぞれ縫い付けられており、背もたれクッション本体1の両側には面ファスナーのフック面又はループ面がそれぞれ縫い付けられており、フック面とループ面が結合されることで、補助用背もたれクッション2と背もたれクッション本体1は垂直に調整されて固定される。
本実施例では、調整手段の他の実施形態としては、接続調整手段は縛りベルトと縛りリボンであってもよく、この場合、補助用背もたれクッション2の両側のそれぞれに複数の縛りベルトが縫い付けられており、背もたれクッション本体1の両側のそれぞれに縛りリボンが縫い付けられており、縛りベルトと縛りリボンとが嵌合することで補助用背もたれクッション2と背もたれクッション本体1は垂直に調整されて固定される。本実施例では、背もたれクッション本体1と補助用背もたれクッション2は上記の接続方式に限定されるものではなく、線ファスナー接続を利用してもよい(即ち接続調整手段は線ファスナー構造としてもよい)。
本実施例では、背もたれクッション本体1の縦断面の形状が三角形であり、補助用背もたれクッション2の縦断面の形状が円形である。三角形の背もたれクッション本体1及び円形の補助用背もたれクッション2は個別に使用されてもよく、これによって、機能の多様化が図られ、様々な利用者のニーズに対応する。補助用背もたれクッション2と背もたれクッション本体1を組み合わせた場合、人体は座り姿勢で背もたれクッション本体1にもたれかかってもよく、補助用背もたれクッション2は人体のネックを支え、人体のエルボーは2つの支持部5に置かれてもよい。
該組み合わせ式背もたれクッションユニット全体の安定性を考慮して、背もたれクッション本体1の表面と背もたれクッション本体1の裏面との間の距離は下方に向かうに従って増大し、このようにして、組み合わせ式背もたれクッションユニットは、ベッド、ソファーや椅子に配置された場合、配置箇所との接触面積が大きく、全体としての安定性により優れ、しかも、腰部をよりよく支えて使用時の疲労感を低減させ、また、この組み合わせ式背もたれクッションユニットは、枕として使用される場合、頭部に対する支えをより低くするので、ネックへの支持性を良好にし、ネックと背中の脊椎の曲線とを同一の直線にし、呼吸をスムーズにするのに寄与する。
また、本実施例では、背もたれクッション本体1の側面及び背もたれクッション本体1の裏面のいずれも機能部7が縫い付けられており、機能部7の上部に物品出入口が設けられ、側部の機能部7は携帯電話などの物品を収納することができ、背もたれクッション本体1の後部にある機能部7はファイルや本などを収納することができ、これによって、収納機能が付与され、機能の多様化が図られ、様々なニーズが満足される。本考案で提供される組み合わせ式背もたれクッションユニットは、逆様にして床、ベッドやソファーなどに配置されてもよく、背もたれクッション本体1の裏面が上向きになり、組み合わせ式背もたれクッションユニットの背面である背もたれクッション本体1の裏面は、キャリアとしてコンピュータ、ゲーム機、タブレットコンピュータなどを載置してもよく、これによって、この背もたれクッションユニットの多機能が図られる。
本考案の好適な実施形態としては、背もたれクッション本体1、補助用背もたれクッション2及び支持部5の内部の軟質詰め物はポリプロピレン繊維であり、背もたれクッション本体1及び/又は補助用背もたれクッション2の内部の軟質詰め物には健康維持材料が介設されており、健康維持材料はラベンダー、カッシア、竹炭、マイナスイオン、漢方薬又は磁石であり、健康を維持する機能、睡眠改善やマッサージの効果を有する。もちろん、本実施例の補助用背もたれクッション2の軟質詰め物は、支持性や通気性により優れたPE(ポリエチレン)又は支持性や保温性に優れ、体によりフィットするEPS(ポリスチレン)素材の発泡粒子を使用してもよい。
通常使用されている背もたれクッションは全体として綿製構造とされるが、季節によって、綿製背もたれクッションは使用時の快適性が悪くなる場合があり、また、背もたれクッション本体1の表面に埃などが付着しやすく、お手入れが面倒であり、背もたれクッションの実用性が損なわれる。このため、本実施例では、背もたれクッション本体1の表面にバックレスト4が設けられ、図2及び図4に示すように、バックレスト4の一方の面はパイル面であり、他方の面は接触冷感面であり、パイル面と接触冷感面は対向して設けられ、バックレスト4は組み合わせ式背もたれクッションユニットに取り外し可能に取り付けられる。バックレスト4のトップには装着ベルト3が縫い付けられており、バックレスト4の底部には縁部ベルト10が縫い付けられており、バックレスト4は装着ベルト3を介して補助用背もたれクッション2に装着され、縁部ベルト10を介して支持部5に装着される。
より使用しやすくするために、本実施例では、好ましくは、接触冷感面9は竹シートなどを敷いたものであることによって、使用時の快適性が向上し、装着をよりしやすくするために、本実施例では、好ましくは、装着ベルト3及び縁部ベルト10はゴムバンド構成とされ、これによって、バックレスト4の装着が容易になる。
使用に際しては、バックレスト4は季節に応じて使用することができ、これによって、使用時の快適性が向上し、しかも、バックレスト4は埃などが背もたれクッション本体1の表面に付着することを回避し、背もたれクッション本体1の表面の汚れを回避し、着脱や洗濯が容易であり、該背もたれクッションユニットの実用性及び快適性を向上させる。
本実施例では、飛び出し防止構造6は、固定ボタンと、固定ボタンと嵌合する孔とを含み、本体カバーの内部の軟質詰め物には少なくとも2つの固定ボタンが設けられ、本体カバーには、固定ボタンの位置に対応する孔が開けられ、好ましくは、本体カバーの内部の軟質詰め物には4つの固定ボタンが設けられ、本体カバーには4つの孔が開けられ、軟質詰め物が本体カバーの内部に取り付けられると、固定ボタンと孔は嵌合することで本体の外内にある軟質詰め物の移動を限制し、内部の軟質詰め物の移動により背もたれクッションユニット全体が変形して、使用効果に影響を与えることを回避する。
以上は、本考案の具体的な実施形態に過ぎず、本考案の請求範囲はこれらに限定されるものではなく、当業者が本考案で開示された技術的範囲を逸脱することなく容易に想到し得る変化や置換は全て本考案の請求範囲に含まれるものとする。したがって、本考案の請求範囲は実用新案登録請求の範囲に定められる範囲に準じるべきである。
1 背もたれクッション本体
2 補助用背もたれクッション
3 装着ベルト
4 バックレスト
5 支持部
6 飛び出し防止構造
7 機能部
9 接触冷感面
10 縁部ベルト

Claims (10)

  1. 組み合わせ式背もたれクッションユニットであって、
    背もたれクッション本体と、前記背もたれクッション本体に取り外し可能に接続された補助用背もたれクッションとを含み、
    前記補助用背もたれクッションと前記背もたれクッション本体との間に、前記補助用背もたれクッションの前記背もたれクッション本体への取り付け位置を調整可能な接続調整手段が設けられ、
    前記背もたれクッション本体の底部の両側に、人体のエルボーを置く支持部が設けられ、2つの前記支持部は「八」字形をもって前記背もたれクッション本体に固定して設けられ、
    前記背もたれクッション本体は、本体カバーと、前記本体カバーの内部に設けられる軟質詰め物とを含み、前記軟質詰め物と前記本体カバーとの間に飛び出し防止構造が設けられ、少なくとも前記本体カバーの側部に物品を収容するための機能部が設けられる、ことを特徴とする組み合わせ式背もたれクッションユニット。
  2. 前記接続調整手段は、ボタンと、前記ボタンと組み合わせて使用される輪ゴムとを含み、前記背もたれクッション本体の両側のそれぞれには、位置が対応する前記ボタンが少なくとも3組縫い付けられており、前記補助用背もたれクッションの両側のそれぞれには、前記輪ゴムが縫い付けられており、前記輪ゴムと前記ボタンが組み合わせて使用されることで前記補助用背もたれクッションを前記背もたれクッション本体の上下方向に調整して固定することが可能になる、ことを特徴とする請求項1に記載の組み合わせ式背もたれクッションユニット。
  3. 前記背もたれクッション本体の縦断面の形状が三角形であり、前記補助用背もたれクッションの縦断面の形状が円形である、ことを特徴とする請求項1に記載の組み合わせ式背もたれクッションユニット。
  4. 前記背もたれクッション本体の表面と前記背もたれクッション本体の裏面との間の距離が下方に向かうに従って増大し、前記背もたれクッション本体の側面及び前記背もたれクッション本体の裏面のいずれにも前記機能部が縫い付けられ、前記機能部の上部に物品出入口が設けられる、ことを特徴とする請求項3に記載の組み合わせ式背もたれクッションユニット。
  5. 前記背もたれクッション本体、前記補助用背もたれクッション及び前記支持部の内部の軟質詰め物はポリプロピレン繊維であり、前記背もたれクッション本体及び/又は前記補助用背もたれクッションの内部の軟質詰め物には健康維持材料が介設されている、ことを特徴とする請求項1に記載の組み合わせ式背もたれクッションユニット。
  6. 前記健康維持材料はラベンダー、カッシア、竹炭、マイナスイオン、漢方薬又は磁石である、ことを特徴とする請求項5に記載の組み合わせ式背もたれクッションユニット。
  7. 前記背もたれクッション本体の表面にバックレストが設けられ、前記バックレストの一方の面はパイル面、他方の面は接触冷感面であり、前記パイル面と前記接触冷感面とは対向して設けられ、前記バックレストは前記組み合わせ式背もたれクッションユニットに取り外し可能に取り付けられる、ことを特徴とする請求項1に記載の組み合わせ式背もたれクッションユニット。
  8. 前記バックレストのトップに装着ベルトが縫い付けられ、前記バックレストの底部に縁部ベルトが縫い付けられ、前記バックレストは前記装着ベルトを介して前記補助用背もたれクッションに装着され、前記縁部ベルトを介して前記支持部に装着される、ことを特徴とする請求項7に記載の組み合わせ式背もたれクッションユニット。
  9. 前記接触冷感面は竹シートなどを敷設したものであり、前記装着ベルト及び縁部ベルトはゴムバンド構成とされる、ことを特徴とする請求項8に記載の組み合わせ式背もたれクッションユニット。
  10. 前記飛び出し防止構造は、固定ボタンと、前記固定ボタンと嵌合する孔とを含み、前記本体カバーの内部の軟質詰め物に少なくとも2つの前記固定ボタンが設けられ、前記本体カバーには前記固定ボタンの位置に対応する前記孔が開けられ、前記軟質詰め物が前記本体カバーの内部に取り付けられると、前記固定ボタンと前記孔が嵌合することで配前記本体の外内にある軟質詰め物の移動が制限される、ことを特徴とする請求項1に記載の組み合わせ式背もたれクッションユニット。
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