JP3919632B2 - カメラサーバ装置及びカメラサーバ装置の画像送信方法 - Google Patents
カメラサーバ装置及びカメラサーバ装置の画像送信方法 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、デジタルカメラから画像を取り込み配送する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
遠隔地に配置されたカメラの映像をネットワーク経由で複数人から観察できるシステムにおいて、単にカメラ映像を観察するだけでなくカメラのパン・チルト角度やズーム倍率を遠隔制御可能にしたものがある。例えば、インターネット上のWWWサーバを通じて、同じくインターネットに接続されたPCにコンピュータ制御可能なカメラを接続し、カメラから撮影したリアルタイム映像をアクセス者に配送するだけでなく、そのカメラの制御も許すようなシステムが開発されている(特開平10−040185号公報)。また、アクセス者に、動画だけでなく静止画を配送することができる。
【0003】
多人数が1台のカメラを制御する場合には、カメラの制御権が重要になるが、これに関しては特開平10−042278号公報で開示されている。
【0004】
このようなカメラ制御可能で複数人に映像配送ができるようなシステムにおいては、不特定多数の利用者が操作・観察することを想定している。
【0005】
カメラとして、動画用のビデオカメラを用いているため、解像度は静止画、動画であっても通常VGA(640画素×480画素)以下を用いている。
【0006】
その一方、近年VGA以上の高解像度の静止画が取得できるデジタルカメラが登場しているが、動画も取得することが可能なものがある。
【0007】
また、監視目的での利用も高まっており、特に、家庭や個人オフィスのようなパーソナルな場面での利用ニーズが増えつつある。また、近年の携帯電話や携帯端末の広まりにより、こうした携帯装置からの気軽な観察要求が高まりつつある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
このような場面での利用を考えた場合、デジタルカメラで撮影したVGA以上の高解像度の画像を遠隔でみるという使い方は想定されてこなかった。また、このような使い方を想定すると、次のような問題がある。
(1)表示端末の解像度が低いため、細かく映像を見ることができない。
(2)プライバシー面での細やかな配慮も必要であるが、このようなパーソナルな使い方は考慮されておらず、プライバシーへの配慮が必要である。
(3)静止画を取得する場合、解像度が非常に高いと転送に時間にかかるようになる。パンチルトズームなどを指定して高解像度の静止画を取得する場合、本当にその制御角度、ズーム倍率の設定でよかったのかどうかは、画像を見るまでわからない。
(4)携帯端末は、デジタルカメラの解像度よりもはるかに低い場合が多いので、解像度を落とさなければならない。もとの解像度ではみることができない。
【0009】
したがって、本発明は上述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、遠隔の操作手段で低解像度の映像を見ることが可能でありながら、別の画面で高解像度の画像も見ることができるようにすることである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係わるカメラサーバ装置は、接続されたカメラの画像を複数のカメラ制御端末装置へ配信するカメラサーバ装置であって、複数のカメラ制御端末装置のうちの一つのカメラ制御端末装置にのみカメラ制御を許可し、許可している期間中はカメラ制御を許可された一つのカメラ制御端末装置からの制御要求待ち状態であっても他のカメラ制御端末装置によるカメラ制御を受け付けないようにする前記カメラの制御権を与えるカメラ制御権管理手段と、前記カメラ制御権管理手段により制御権を与えたカメラ制御端末装置に第1解像度の画像を連続的に送信する第1送信手段と、前記制御権を有するカメラ制御端末装置に対して前記第1解像度の画像を連続的に送信しているときに前記制御権を有するカメラ制御端末装置から画像記憶要求を受信した場合、前記第1解像度より解像度が高い第2解像度の画像を記憶する記憶手段と、前記記憶手段により記憶される第2解像度の画像よりも解像度が低い第3解像度の画像と暗号キーとを、前記制御権を有するカメラ制御端末装置へと送信する第2送信手段と、前記制御権を有するカメラ制御端末装置から画像転送要求を受けた場合、前記暗号キーを用いて前記記憶手段により記憶されている画像を暗号化し、接続された画像保存装置に対して前記暗号化された第2解像度の画像を送信する第3送信手段と、を備えることを特徴としている。
【0011】
また、この発明に係わるカメラサーバ装置において、前記制御権を有するカメラ制御端末装置から前記画像転送要求とともに転送先指定要求を受けた場合、前記第3送信手段は、前記転送先指定要求により指定された画像保存装置に対して、前記暗号化された第2の解像度の画像を送信することを特徴としている。
【0012】
また、この発明に係わるカメラサーバ装置において、前記転送先指定要求において、前記画像保存装置は URL を用いて指定されていることを特徴としている。
【0013】
また、この発明に係わるカメラサーバ装置において、前記第3送信手段が前記画像保存装置に対して前記第2解像度の画像を送信した後、前記カメラ制御権管理手段は、前記制御権を解放することを特徴としている。
【0014】
また、この発明に係わるカメラサーバ装置において、前記第2解像度の画像は、前記画像記憶要求に応じて前記カメラのシャッターを動作させることにより得られた1つの静止画像であることを特徴としている。
【0015】
また、この発明に係わるカメラサーバ装置において、前記第2解像度の画像は、複数の画像フレームから構成される動画像であることを特徴としている。
【0016】
また、この発明に係わるカメラサーバ装置において、前記カメラ制御は、前記カメラのパン、チルト、及びズーム制御のうち少なくとも1つを含むことを特徴としている。
【0017】
また、本発明に係わるカメラサーバ装置の画像送信方法は、接続されたカメラの画像を複数のカメラ制御端末装置へ配信するカメラサーバ装置の画像送信方法であって、複数のカメラ制御端末装置のうちの一つのカメラ制御端末装置にのみカメラ制御を許可し、許可している期間中はカメラ制御を許可された一つのカメラ制御端末装置からの制御要求待ち状態であっても他のカメラ制御端末装置によるカメラ制御を受け付けないようにする前記カメラの制御権を与えるカメラ制御権管理工程と、前記制御権を与えたカメラ制御端末装置に第1解像度の画像を連続的に送信する第1送信工程と、前記制御権を有するカメラ制御端末装置に対して前記第1解像度の画像を連続的に送信しているときに前記制御権を有するカメラ制御端末装置から画像記憶要求を受信した場合、前記第1解像度より解像度が高い第2解像度の画像を記憶する記憶工程と、前記記憶される第2解像度の画像よりも解像度が低い第3解像度の画像と暗号キーとを、前記制御権を有するカメラ制御端末装置へと送信する第2送信工程と、前記制御権を有するカメラ制御端末装置から画像転送要求を受けた場合、前記暗号キーを用いて前記記憶されている画像を暗号化し、接続された画像保存装置に対して前記暗号化された第2解像度の画像を送信する第3送信工程と、を備えることを特徴としている。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。
【0025】
本実施形態は、デジタルカメラの映像を携帯端末から荒い動画でプレビューしつつパンチルトズームをはじめとする各種カメラ制御を行ってアングル等を決め、高解像度の静止画ないし動画を撮影し、携帯端末では低解像度画像で確認し、高解像度画像はWWWサーバに転送し、あとで別途高解像度表示機能を持った端末等で確認できるようにしたカメラサーバ手段を提供するものである。複数の携帯端末から同時にアクセスされることを想定し、まずプレビュー時にカメラ制御権を獲得し、撮影後に自動的に制御権を離す。さらに撮影した静止画は、外部のサーバに暗号化して転送する。また、カメラ制御権、静止画撮影権、プレビュー表示権という複数のアクセス認証レベルを設け、携帯端末にこれらの権利を取得した上でそれぞれの操作を行うようにする。制御中、他の操作表示端末へのプレビューを強制解除することもできる。
【0026】
(第1の実施形態)
本実施形態は、デジタルカメラの映像を携帯端末から荒い動画でプレビューしつつパンチルトズームをはじめとする各種カメラ制御を行ってアングル等を決め、高解像度の静止画を撮影するというものである。複数の携帯端末から同時にアクセスされることを想定し、まずプレビュー時にカメラ制御権を獲得し、撮影後に自動的に制御権を離すというものである。さらに撮影した静止画は、外部のサーバに暗号化して転送するようになっている。また、カメラ制御権、静止画撮影権、プレビュー表示権というのを持たせ、それぞれに異なるアクセス認証レベルを持たせるというものである。また、制御中、他の操作表示端末へのプレビューを強制解除することもできる。
【0027】
図1は本実施形態の構成図である。
【0028】
1−1は、デジタルカメラ部、1−2は雲台制御部、1−3は通信制御部であり、この3つでカメラサーバ装置1−0を構成している。1−4、1−5は操作表示端末装置であり、ネットワーク1−7を経由して、上記カメラサーバ装置1−0に接続する。なお、本実施形態では、操作表示端末の数は2としているが、もちろんそれ以上あってもかまわない。1−6はWWW(World Wide Web)サーバ装置である。これも複数あってもかまわない。
【0029】
デジタルカメラ部1−1は、ズームや、焦点、露出等のカメラ制御を外部から制御しつつ、静止画および動画を撮影可能である。また、デジタルカメラ部1−1は、雲台制御部1−2に固定設置されており、外部インターフェース1−23を通じて、雲台駆動部1−21を駆動することで、デジタルカメラ部1−1のパン角度およびチルト角度を制御することができる。通信制御部1−3は、表示操作端末1−4,1−5からの要求を受け、デジタルカメラ部1−1、雲台制御部1−2に対して制御信号を発行することで、パン角度・チルト角度・ズーム倍率・焦点などを制御しつつプレビュー画像、正式な静止画又は動画を撮影し、デジタルカメラ部1−1から撮影したプレビュー画像、正式な静止画又は動画を取り込み、ネットワーク1−7経由で適切な配送先に画像を送信する。操作表示端末14,1−5では、必要に応じてプレビュー画像およびサムネール画像を受信・表示するが、WWWサーバ装置1−6には、正式撮影された高解像度の静止画又は動画が必要に応じて転送され、保存される。
【0030】
なお、いずれの装置、操作端末ともネットワーク1−7に接続する数は本実施形態で示される数に限定されるものではない。ネットワーク1−7に関しても、後で述べるカメラ制御信号、圧縮した映像信号を通すのに十分な帯域があるインターネットやイントラネット等のディジタルネットワークであればなんでもよい。なお、ここではネットワークプロコルとしてTCP/IP(UDP/IP)プロトコルを仮定し、以下アドレスといった場合にはIPアドレスを指すこととする。また、カメラサーバ装置1−0、操作表示端末装置1−4,1−5、WWWサーバ装置1−6は、共にIPアドレスを割り当てられているものとする。また、操作表示端末装置1−4,1−5はたとえば携帯電話やPDAのようなものを想定している。従って、ネットワーク1−7への物理的な接続形態としては、有線だけでなく無線の場合もありうるが、プロトコル的に接続されていれば、物理的な形態にこだわるものではない。
【0031】
なお、デジタルカメラ部1−1は、デジタル信号として画像を撮影し取り込む画像撮像部1−11、取り込んだ画像をJPEG等のフォーマットで圧縮する画像圧縮部1−12、撮影画像を一時保存する画像記憶部1−13、外部からのコマンドを受け取ったり、画像を外部に取り出したりするインターフェースを制御する外部IF部1−15、これらを制御する制御部1−14を備える。またストロボ発光のためのストロボ制御部1−16も有する。なお、取り込む画像としては、静止画だけでなく動画も撮影できるようになっているものとする。さらに、解像度を落としてプレビュー画像も取り込むことができるようになっているものとする。本実施形態では、静止画はJPEG、動画はMotion JPEGで圧縮されているものとするが、必ずしもこれらの圧縮形式にこだわるものではないし、処理が間に合えば非圧縮であっても良い。
【0032】
通信制御部1−3では、ネットワーク1−7経由での操作端末1−4,1−5からのコマンドを解釈しデジタルカメラ部1−1および雲台制御部1−2を制御するとともに、撮影画像をネットワーク1−7経由で操作表示端末1−4,1−5、WWWサーバ装置1−6などに送る。この際に、操作の種類や接続元のアドレス、パスワード等を元に認証レベルの確認と認証を行う認証レベル制御管理部1−32、画像を暗号化する暗号化処理部1−35を有している。また、同時に複数の操作表示端末装置にプレビュー映像を配信することができる。ただし、カメラ制御および雲台制御については、認証レベル制御権管理部1−32の管理により、同時には1台の操作表示端末装置からしか制御できないようになっている。このため、制御権を取得した操作表示端末からしか操作を受け付けないようになっている。
【0033】
操作表示端末装置1−4は、カメラサーバ装置1−0に接続した後、後述の図8に示すようなコマンドを発行して映像を撮影し、カメラサーバ装置から配送されてきた圧縮映像データを、伸長・表示する。これらの操作表示UI(ユーザインターフェイス)は、図11のような形式であるが、詳しくは後述する。
【0034】
図2に、カメラサーバ装置1−0、操作表示端末装置1−4、WWWサーバ装置1−6の各装置をまたがった全体のフローの典型的な一例を挙げる。以下に、フローをおおまかに説明する。
【0035】
操作端末は、カメラサーバ装置1−0のIPアドレスを指定して、接続要求を出す(2−201)。カメラサーバ装置1−0は認証処理を行い(2−101)、OKならセッションを開始すると共に許可応答を行う(2−102)。操作端末では、接続がOKだったことを知るとプレビュー要求を発行して、プレビュー表示を開始する(2−202、2−203)。さらに、カメラ制御が必要なら、制御権を要求し(2−204)、制御権が取れたなら(2−205)、図8のコマンドを発行して、撮影解像度やズーム倍率などの変更処理を制御したり(2−206)、パン・チルト角度を制御したり(2−206)する。この間、プレビュー画像は表示されており、プレビュー画像を見ながら、2−205、2−206を繰り返し、所望の設定になったときに、正式撮影のためシャッタートリガーコマンドを発行する(2−208)ことでシャッターを切る。カメラサーバ装置1−0側では、撮影処理により、所望の解像度の画像を画像記憶部1−13に取り込むだけでなく、解像度を落としたサムネール画像も撮影画像から生成し画像記憶部1−13に保存する。まずは、解像度の小さなサムネール画像が操作端末に転送されてくるので、この画像でOKなら、画像の転送先を指定してその旨カメラサーバ装置に通知すると、所望の解像度の画像を必要に応じて暗号化したのちWWWサーバ装置1−6に転送する(2−111)。転送処理終了後、制御権を解放し、他の操作表示端末からの制御を受け付けられるようにする(2−112)。なお、画像解像度は、プレビュー画像、サムネール画像、正式撮影画像の順に高くなっているものとする。
【0036】
なお、WWWサーバ装置1−6への転送は、HTTPプロトコルないしFTPプロトコルを用いて転送するものとする。WWWサーバ装置1−6へ転送されたあとは、WWWページとしてアクセスできるよう、HTMLなどで記述されたWebページに転送画像が含まれるようになっているものとする。この部分に関しては、本実施形態の対象とするところでないので割愛するが、後述のように画像を暗号化することができるので、不特定多数からのアクセスを防止できるようになっている。
【0037】
以下、各装置毎のフローを詳細に説明する。
【0038】
なお、ここでは正式な撮影は静止画として説明するが、もちろん動画であってもかまわない。
【0039】
通信制御部1−3のフローを図3に示す。基本的には、操作表示端末1−4又は1−5からの要求を待って(3002)要求に応じた処理を実行するという手続きを繰り返している(3002〜3010)。要求には、図8のような種類がある。以下、操作表示端末1−4から要求がきているものとして説明する。
【0040】
接続要求8−1では、認証処理3011を行い、OKならセッションの開始処理3012を行う。セッション開始処理3012では、接続元の操作表示端末(1−4とする)に対応したアドレスを図9の接続リスト9−1に追加登録し、その状態を「セッション中」にする。なお、接続リスト9−1は、カメラサーバ装置1−0に接続中の(セッションを開いている)すべての操作表示端末装置(1−4、1−5等)のアドレスが登録されることになる。また、認証処理3011では、接続元のアドレスから図10の認証リストを参照し、パスワードを照合し、許可レベルを確認する。許可レベルは4段階あり、次のようになっている。
【0041】
0:接続許可
1:プレビュー許可
2:制御許可
3:撮影許可
許可レベル0のアドレスには接続のみ、許可レベル1のアドレスにはプレビューと接続のみ、許可レベル2のアドレスには、制御・プレビュー・接続のみ、許可レベル3のアドレスにはすべての操作が許可されされるようになっている。なお、3011、3015、3019、3024、3029、3033、3037、3042の各ステップでも、それぞれ同様の認証処理を行っている。認証で拒否された場合には、要求送付元の操作表示端末にその旨の応答(8−7でNG)を返す。
【0042】
認証リストは別な手続きによって、あらかじめ設定されているものとする。なお、アドレス中の*は、ワイルドカード文字を意味し、そのサブアドレスは何でもよいという意味である。
【0043】
プレビュー開始要求8−3であれば(3004)、プレビュー認証後、操作表示端末1−4に対応する接続リスト9−1のエントリの状態をプレビュー中に変更し、プレビュー送信を開始し、応答(8−7でOK)を返す。なお、プレビュー画像送信処理は、図4の4001〜4006の手続きで行う。通信制御装置1−3において、図3のフローとは独立したプロセスとして動作している。4002で作成・更新する送信先リストには、接続リスト9−1中の全てのプレビュー中の送信表示装置のアドレスを抽出したものを用いる。送信先リストに1つでもアドレスが含まれている間は、そのアドレスに対応する操作表示端末にプレビュー画像送信を続けることになる。なお、プレビュー画像の送信処理では、画像を1フレーム取得し、全リスト先のアドレスに送信するという手続きを繰り返す。送信先リストは、毎フレーム更新される。
【0044】
プレビュー終了要求8−4であれば(3005)、プレビュー認証後、接続リスト9−1で、操作表示端末1−4のアドレスに対応するエントリの状態を接続中に変更することで、プレビュー送信先からはずし、プレビュー送信を終了する。さらに、接続リスト9−1から削除することでセッションを終了する。
【0045】
制御権要求8−2であった場合(3006)には、制御許可認証OKでかつ接続リスト9−1の全エントリ中、制御中の操作表示端末が他になければ、制御権取得を許可し、接続リスト9−1の対応エントリの状態を制御中に変更し、許可応答(8−7でOK)を返す。なお必要に応じて、プレビュー接続解除処理3026を行う。この処理3026を図4の4010〜4105を用いて詳述する。すなわち、制御権要求8−2中の、プレビュー禁止フラグがONの場合には、制御権を持っている間、他の操作表示端末にプレビュー画像を見せないように、強制的に他の操作表示端末へのプレビュー送信を停止する。そのため、接続リスト9−1のエントリ中、自分以外のプレビュー中の状態をすべて接続中に変更する。これにより、プレビュー送信先リストを自分以外は全部クリアする。
【0046】
カメラ制御要求8−7であった場合(3007)には、制御許可認証後、コマンド中の制御項目に応じて、デジタルカメラ部1−1にコマンドに応じた制御信号を送ってカメラを制御する。具体的なカメラ制御項目としては、
[1]
ズーム倍率設定:ズーム倍率を指定
焦点位置設定:オートフォーカス/マニュアルフォーカス(MF)、
MF時の焦点位置、マクロを指定
露出設定:シャッタースピード、絞り値、露出補正を指定
ストロボ発光制御設定:強制発光、発光停止、自動発光を指定
プレビュー解像度設定:プレビュー画像の解像度を指定
撮影解像度設定:撮影時の画像解像度を指定
圧縮設定:圧縮方法、圧縮率を指定
ホワイトバランス設定:オート、マニュアル
などがあり、必要に応じて必要な項目を選んでデジタルカメラ部1−1を制御できるようになっている。
【0047】
雲台制御要求8−8であった場合(3008)には、制御許可認証後、コマンド中のプリセット項目、パン・チルト角度に応じて、電動雲台部1−2にコマンドに応じた制御信号を送って、パン・チルト角度を制御する。これによってデジタルカメラ部の方向を変更することができる。
【0048】
シャッター要求8−5であった場合(3009)には、制御許可認証後、デジタルカメラ部1−1にシャッターを切る制御信号を送付し、撮影処理を行う。この際、デジタルカメラ部1−1では、通常の画像とともに通常の画像を縮小して解像度を減らしたサムネール画像を画像記憶部1−13に生成する。次に、暗号キーAを生成する。この段階では、このサムネール画像だけを取得して、これと暗号キーAをペアにして要求元に返送する(3040)。
【0049】
画像取得要求8−6であった場合(3010)には、制御許可認証後、通常の画像をデジタルカメラ部1−1の画像記憶部1−13から取得し、この画像に対して、3040で生成した暗号キーAを用いて暗号化処理を行い、これをWWWサーバに送るとともに、制御権を解放する。
【0050】
なお、いずれのコマンド処理も、OKないしNGの応答を操作表示端末に返すようになっている。シャッター要求の場合だけ、サムネール画像を持ってOK応答に代えている。
【0051】
図5はデジタルカメラ部1−1のフローであり、基本的に外部からのトリガーを待って、動作する。カメラ制御コマンド8−7に応じた制御項目、すなわち[1]で挙げたような制御項目に対応したカメラパラメータ設定を行う、また、プレビュー開始要求8−3に伴ったプレビュー画像の取得、シャッター要求8−5に応じたシャッター動作およびサムネール画像の取得、画像取得要求8−6に応じた通常画像の取得など、外部IF部1−15を経由した要求に応じた適切な動作をするようになっている。
【0052】
図6は電動雲台部1−2のフローであり、外部からのトリガーを待って、動作する。雲台制御要求8−8に応じて、外部IF部1−23を経由したプリセット、パン・チルト要求に応じて適切な雲台制御をするようになっている。
【0053】
図7は、操作端末のUIプロセスのフローであり、図11に操作端末の画面例を示す。以下、図7、図11を用いて、操作端末側での操作UIの流れを説明する。
【0054】
操作表示端末では、図11に示す操作画面1が表示されている。ここで、接続先のアドレスと接続先のパスワードを指定した後、「プレビュー表示」を選択すると、接続要求コマンド8−1およびプレビュー開始要求コマンド8−3が指定パスワードを伴って指定アドレスに発行される(7004)。認証OKなら、以降、プレビュー画像が送信されてくるので、別な処理プロセスを起動して、プレビュー画像を取得・表示を開始する(7005)。一定時間(たとえば5フレーム分の時間)プレビュー画像がこないと、プレビューが中断されたものと解釈して、UI処理を中断して、操作画面1を表示する(フローからは省略)。なお、ここで「プロセス」とは、通常のマルチタスクOSにおける処理単位であるプロセスに相当するものである。また、以降のコマンドでは操作画面1で指定した接続先アドレスとパスワードが、再度設定されるまで用いられる。
【0055】
次に操作画面2を表示する。プレビュー画像は操作画面2のような形で表示される。ここで、「終了」が選択されたら、プレビュー終了で再度7001に戻る。「カメラ制御開始」が選択されると、制御権要求コマンド8−2を発行する(7012)。なお、このときに、「他のプレビュー禁止」で「禁止」を選択してあれば、制御権要求時にプレビュー禁止フラグがONになり、制御権獲得後は他の操作表示端末でのプレビューは禁止される。
【0056】
制御権が獲得できれば、操作画面3を表示し雲台制御、カメラ設定、撮影、終了のいずれかが選択されるのを待つ(7014)。雲台制御、カメラ設定は、「撮影」後「OK」するまでは、設定を繰り返すことができる。
【0057】
雲台制御が選択されれば、雲台制御UI(操作画面4−1)を表示し、パン・チルト・プリセット角度が設定されるのを待ち、雲台制御コマンド8−8を発行する(7018)。
【0058】
同様にカメラ設定が選択されれば、カメラ設定UI(操作画面4−2)を表示し、各種カメラパラメータが設定されるのを待ち、カメラ制御コマンド8−7を発行する(7022)。
【0059】
なお、撮影が選択されれば、シャッター要求コマンド8−5を発行し、サムネール画像と暗号キー(画像へのアクセスキーになる)を取得し、操作画面5のような形で表示する。ここで、このサムネール画像でよければ、転送先WWWサーバのURLを指定して、「OK」を選択すると、画像がカメラサーバ装置1−0から指定したWWWにHTTPプロトコル等で転送され保存される。以降、WWWサーバに保存された画像にアクセスする場合には、暗号キー(アクセスキー)を用いて画像を復号して閲覧することになる。これで、一連の操作を終了し、7001に戻る。
【0060】
(第2の実施形態)
上記の第1の実施形態では制御権を有している間、他の操作表示端末に表示しないようになっていたが、雲台操作中とズーム操作中に、プレビューを禁止するようにしてもよい。
【0061】
ズーム倍率がある程度以上、あるいは雲台の制御方向がある範囲内に入ったときにプレビューを禁止するようにしてもよい。
【0062】
図3のプレビュー接続解除処理3026を、カメラ制御要求および雲台制御要求のコマンド解釈後の処理に含めれば実現可能である。
【0063】
こうすることで、よりこまやかなプレビュー禁止処理が可能となる。
【0064】
(第3の実施形態)
図3のフローにおいて、カメラシャッターコマンドによる撮影では、静止画であることを想定していたが、高解像度の動画であってもかまわない。その場合、シャッターコマンドを受け付けてから一定時間の動画を自動的に撮影記録して、取り込むようになっていればよい。その場合、サムネールは動画解像度を落とす処理により、動画として作成するか、静止画を用いる。このようにして撮影された高解像度動画は、第1の実施形態と同様にWWWサーバ装置1−6に転送することになる。
【0065】
また、シャッター終了コマンドを新たに設けることで、シャッターコマンドを受け付けてから、シャッター終了コマンドを受け付けるまでの間の動画を撮影記録するようになっていてもよい。
【0066】
いずれにせよ、このようにすることで、動画にも対応できる。なおこの場合、カメラ制御コマンドにより撮影フレームレート設定を行うことになる。
【0067】
また、認証処理における許可レベルとして、静止画と動画の撮影の許可レベルを分けることになる。
【0068】
0:接続許可
1:プレビュー許可
2:制御許可
3:静止画撮影許可
4:動画撮影許可
以上説明したように、上記の実施形態によれば、制御権を獲得してプレビューしてカメラ映像を確認しながらカメラ制御を行い、確定したら、撮影を行うと共に、自動的に制御権を解放することにより、制御権を長時間保有したままの状態を避けることができる。
【0069】
プレビュー権、制御権、撮影権というアクセスレベルを設けることで、見せたくない人に、段階的に、プレビュー画像を見せたり、カメラを制御させたり、撮影させることを防止することができる。また、カメラ制御中は、強制的にプレビューを禁止することでより強いプライバシー保護が期待できる。
【0070】
さらに、撮影画像はWWWサーバに保存されるため、低解像度の操作表示端末でなく、別途あらためて高解像度で画像を閲覧することが可能である。この際、画像は暗号化されるので、プライバシーは保護される。
【0071】
【他の実施形態】
なお、本発明は、複数の機器(例えばホストコンピュータ、インターフェース機器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
【0072】
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0073】
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0074】
本発明を上記記憶媒体に適用する場合、その記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応するプログラムコードが格納されることになる。
【0075】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、遠隔の操作装置で低解像度の映像を見ることが可能でありながら、別の画面で高解像度の画像も見ることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示すブロック図である。
【図2】第1の実施形態の全体動作の流れを示すフローチャートである。
【図3】通信制御部の動作を示すフローチャートである。
【図4】プレビュー表示処理を示すフローチャートである。
【図5】デジタルカメラ部の動作を示すフローチャートである。
【図6】雲台制御部の動作を示すフローチャートである。
【図7】操作端末の動作を示すフローチャートである。
【図8】コマンド一覧を示す図である。
【図9】接続リストの例を示す図である。
【図10】認証リストの例を示す図である。
【図11】操作表示端末の画面例を示す図である。
【図12】カメラサーバ部の構成を示す図である。
Claims (8)
- 接続されたカメラの画像を複数のカメラ制御端末装置へ配信するカメラサーバ装置であって、
複数のカメラ制御端末装置のうちの一つのカメラ制御端末装置にのみカメラ制御を許可し、許可している期間中はカメラ制御を許可された一つのカメラ制御端末装置からの制御要求待ち状態であっても他のカメラ制御端末装置によるカメラ制御を受け付けないようにする前記カメラの制御権を与えるカメラ制御権管理手段と、
前記カメラ制御権管理手段により制御権を与えたカメラ制御端末装置に第1解像度の画像を連続的に送信する第1送信手段と、
前記制御権を有するカメラ制御端末装置に対して前記第1解像度の画像を連続的に送信しているときに前記制御権を有するカメラ制御端末装置から画像記憶要求を受信した場合、前記第1解像度より解像度が高い第2解像度の画像を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段により記憶される第2解像度の画像よりも解像度が低い第3解像度の画像と暗号キーとを、前記制御権を有するカメラ制御端末装置へと送信する第2送信手段と、
前記制御権を有するカメラ制御端末装置から画像転送要求を受けた場合、前記暗号キーを用いて前記記憶手段により記憶されている画像を暗号化し、接続された画像保存装置に対して前記暗号化された第2解像度の画像を送信する第3送信手段と、
を備えることを特徴とするカメラサーバ装置。 - 前記制御権を有するカメラ制御端末装置から前記画像転送要求とともに転送先指定要求を受けた場合、前記第3送信手段は、前記転送先指定要求により指定された画像保存装置に対して、前記暗号化された第2の解像度の画像を送信することを特徴とする請求項1に記載のカメラサーバ装置。
- 前記転送先指定要求において、前記画像保存装置は URL を用いて指定されていることを特徴とする請求項2に記載のカメラサーバ装置。
- 前記第3送信手段が前記画像保存装置に対して前記第2解像度の画像を送信した後、前記カメラ制御権管理手段は、前記制御権を解放することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のカメラサーバ装置。
- 前記第2解像度の画像は、前記画像記憶要求に応じて前記カメラのシャッターを動作させることにより得られた1つの静止画像であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のカメラサーバ装置。
- 前記第2解像度の画像は、複数の画像フレームから構成される動画像であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のカメラサーバ装置。
- 前記カメラ制御は、前記カメラのパン、チルト、及びズーム制御のうち少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のカメラサーバ装置。
- 接続されたカメラの画像を複数のカメラ制御端末装置へ配信するカメラサーバ装置の画像送信方法であって、
複数のカメラ制御端末装置のうちの一つのカメラ制御端末装置にのみカメラ制御を許可し、許可している期間中はカメラ制御を許可された一つのカメラ制御端末装置からの制御要求待ち状態であっても他のカメラ制御端末装置によるカメラ制御を受け付けないようにする前記カメラの制御権を与えるカメラ制御権管理工程と、
前記制御権を与えたカメラ制御端末装置に第1解像度の画像を連続的に送信する第1送信工程と、
前記制御権を有するカメラ制御端末装置に対して前記第1解像度の画像を連続的に送信しているときに前記制御権を有するカメラ制御端末装置から画像記憶要求を受信した場合、前記第1解像度より解像度が高い第2解像度の画像を記憶する記憶工程と、
前記記憶される第2解像度の画像よりも解像度が低い第3解像度の画像と暗号キーとを、前記制御権を有するカメラ制御端末装置へと送信する第2送信工程と、
前記制御権を有するカメラ制御端末装置から画像転送要求を受けた場合、前記暗号キーを用いて前記記憶されている画像を暗号化し、接続された画像保存装置に対して前記暗号 化された第2解像度の画像を送信する第3送信工程と、
を備えることを特徴とするカメラサーバ装置の画像送信方法。
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