JP3918945B2 - 光ディスク装置 - Google Patents

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この発明は、CDやDVD等の光ディスクに記録されているデータの読み取りや、光ディスクに対してデータを記録する光ディスク装置に関する
従来、CDやDVD等の光ディスクに記録されているデータの読み取りや、光ディスクへのデータの記録を行う光ディスク装置が実用化されている。光ディスク装置は、周知のように、本体にセットされた光ディスクに対してレーザ光を照射してデータの読み取りや、記録を行うための構成としてピックアップヘッドを備えている。このピックアップヘッドには、レーザ光を出射する発光素子、発光素子から出射されたレーザ光を集光するレンズ、光ディスクからの反射光を受光する受光素子や、レンズを光ディスクに対して接離する方向、および半径方向に移動する2軸のアクチュエータが設けられている。また、ピックアップヘッドを本体にセットされた光ディスクの半径方向に移動可能に取り付け、半径方向に移動する駆動部としてスレッドモータを備えている。さらに、前記2軸のアクチュエータを制御して、レンズを光ディスクに対して接離する方向に移動するフォーカスサーボ機構部、レンズを光ディスクに対して半径方向に移動するトラッキングサーボ機構部、および前記スレッドモータを制御してピックアップヘッドを光ディスクの半径方向に移動する送り機構部を備えている。
フォーカスサーボ機構部はフォーカスエラー信号(FE信号)に基づいて、レンズを光ディスクに対して接離する方向に移動し、ピックアップヘッドの発光素子から出射しているレーザ光を光ディスクの記録面に集光するフォーカスサーボ制御を行う。トラッキングサーボ機構部はトラッキングエラー信号(TE信号)に基づいて、レンズを光ディスクの半径方向に移動し、ピックアップヘッドの発光素子から出射しているレーザ光を目的のトラックに照射するトラッキング制御を行う。フォーカスサーボ機構部、およびトラッキングサーボ機構部によるレンズの移動可能量は、それぞれ数百μmである。送り機構部は、トラッキングサーボ機構部によるレンズの移動だけではピックアップヘッドの発光素子から出射しているレーザ光を目的のトラックに照射できないときに、ピックアップヘッドを光ディスクの半径方向に移動する。
ところで、光ディスク装置は、データの読取時、記録時、シーク時等に、装置本体に大きな衝撃や振動が加わる等してピックアップヘッドがずれて、ピックアップヘッドの位置が分からなくなると、送り機構部がピックアップヘッドの移動を適正に行えず、スレッドモータが暴走してピックアップヘッドが内周側、または外周側の端部に高速度で衝突し、破損することがある。そこで、スレッドモータの暴走を検出すると、ピックアップヘッドの移動速度が0になるようにスレッドモータを制御することで、ピックアップヘッドが内周側、または外周側の端部に高速度で衝突し、破損するのを防止することが特許文献1で提案されている。また、暴走しているスレッドモータによりピックアップヘッドが内周側、または外周側のどちらに方向に移動されているか分からないので、移動方向を確認するために特許文献1ではピックアップヘッドの位置を検出する位置検出センサを設けている。
特開平5−101567号公報
しかしながら、特許文献1は、ピックアップヘッドの位置を検出する位置検出センサを設け、スレッドモータが暴走したときに、この位置検出センサで検出しているピックアップヘッドの位置を用いて、ピックアップヘッドの移動速度が0になるようにスレッドモータを減速制御する構成である。このため、ピックアップヘッドの位置を検出する位置検出センサが必要であり、装置本体の構成が複雑になり、コストアップという問題があった。
この発明の目的は、装置本体の構成を複雑にすることなく、スレッドモータの暴走によりピックアップヘッドが内周側、または外周側の端部に高速度で衝突し、破損するのを防止できる光ディスク装置を提供することにある。
この発明の光ディスク装置は、上記課題を解決するために以下の構成を備えている。
(1)ピックアップヘッドを本体にセットされた光ディスクの半径方向に移動する送り手段を備えた光ディスク装置において、
前記送り手段により移動されている前記ピックアップヘッドの移動速度を検出する速度検出手段と、
前記速度検出手段により検出されている前記ピックアップヘッドの移動速度が予め定めた速度を超えたときに、前記ピックアップヘッドを特定の方向に加速し、前記速度検出手段が検出しているピックアップヘッドの移動速度が加速前より上がれば前記特定の方向と反対方向に加速する異常処理を行う送り制御手段と、を備えている。
この構成では、速度検出手段により検出されているピックアップヘッドの移動速度が予め定めた速度を超えたときに、送り制御手段がピックアップヘッドを移動するスレッドモータが暴走していると判断する。送り制御手段は、スレッドモータが暴走していると判断すると、ピックアップヘッドが外周側、または内周側のどちらの方向に移動されているかを確認するために、ピックアップヘッドを特定の方向に移動させる加速信号をスレッドモータに与え、ピックアップヘッドを特定の方向に加速する。この特定の方向は、内周側であってもよいし、外周側であってもよく、予め決めておけばよい。送り制御手段は、加速前よりもピックアップヘッドの移動速度が下がれば、ピックアップヘッドの移動方向をこの特定の方向と反対方向であると確認し、反対に加速前よりもピックアップヘッドの移動速度が上がれば、ピックアップヘッドの移動方向をこの特定の方向であると確認する。そして、送り制御手段はここで確認した移動方向と判定方向にピックアップヘッドを加速するので、ピックアップヘッドを速やかに停止することができる。
このように、ピックアップヘッドを移動するスレッドモータが暴走していると判断したときに、ピックアップヘッドを特定の方向に加速することにより、ピックアップヘッドが内周側、または外周側のどちらに方向に移動されているかを確認する構成としたので、装置本体の構成が複雑にならず、コストアップも生じない。
(2)前記送り制御手段は、前記異常処理において前記ピックアップヘッドが停止した後、該ピックアップヘッドを移動速度が予め定めた速度を超えたときの位置に戻す。
この構成では、ピックアップヘッドが暴走する直前に行っていた処理を速やかに再開することができる。
この発明では、ピックアップヘッドを移動するスレッドモータが暴走していると判断したときに、ピックアップヘッドを特定の方向に加速することにより、ピックアップヘッドが内周側、または外周側のどちらに方向に移動されているかを確認する構成としたので、装置本体の構成が複雑にならず、コストアップも生じない。
以下、この発明の実施形態である光ディスク装置について説明する。
図1は、この発明の実施形態である光ディスク装置の主要部を示すブロック図である。この実施形態の光ディスク装置1は、本体の動作を制御する制御部2と、ピックアップヘッド8を光ディスク10の半径方向に移動するスレッドモータ3aを駆動制御する送り機構部3と、ピックアップヘッド8に設けられているレンズ(不図示)を光ディスク10に対して接離する方向に移動するフォーカスサーボ機構部4と、ピックアップヘッド8に設けられているレンズを光ディスク10の半径方向に移動するトラッキングサーボ機構部5と、ピックアップヘッド8の移動速度を検出する速度検出部6と、光ディスク10に記録されているデータの再生、および光ディスク10に対するデータの記録を行う記録/再生部7とを備えている。
ピックアップヘッド8は、本体にセットされた光ディスク10の半径方向に延びる軸に取り付けられており、送り機構部3がスレッドモータ3aを駆動してピックアップヘッド8をこの軸に沿って光ディスクの半径方向に移動する。この送り機構部3が、この発明で言う送り手段に相当する。また、ピックアップヘッド8にはレンズを光ディスク10に対して接離する方向、および光ディスク10の半径方向に移動するための2軸のアクチュエータ(不図示)が設けられている。また、ピックアップヘッド8には、図示していないが光ディスク10にレーザ光を照射するための発光素子や、光ディスク10からの反射光を受光する受光素子を備えている。
フォーカスサーボ機構部4は、公知のフォーカスエラー信号(FE信号)に基づいて、レンズを光ディスクに対して接離する方向に移動し、ピックアップヘッド8の発光素子から出射しているレーザ光を光ディスク10の記録面に集光するフォーカスサーボ制御を行う。トラッキングサーボ機構部は公知のトラッキングエラー信号(TE信号)に基づいて、レンズを光ディスクの半径方向に移動し、ピックアップヘッド8の発光素子から出射しているレーザ光を目的のトラックに照射するトラッキング制御を行う。フォーカスサーボ機構部、およびトラッキングサーボ機構部によるレンズの移動可能量は、それぞれ数百μmである。送り機構部3は、トラッキングサーボ機構部5によるレンズの移動だけではピックアップヘッド8の発光素子から出射しているレーザ光を目的のトラックに照射できないときに、ピックアップヘッド8を光ディスクの半径方向に移動する。トラッキング制御は、送り機構部3によるピックアップヘッド8の移動と、トラッキングサーボ機構部5によるレンズの移動とを組み合わせて行う。速度検出部6は、スレッドモータ3aの回転軸に取り付けたエンコーダ(不図示)により、スレッドモータ3aの回転速度を検出することにより、ピックアップヘッド8の移動速度を検出する。記録/再生部8は、光ディスク10に記録するデータに基づいて発光素子の発光量を制御したり、光ディスク10からの反射光を検出した受光素子の出力を処理して再生信号を出力する。
この実施形態の光ディスク装置1は、公知の装置と同様に、光ディスク10に対するデータの記録時や再生時には、フォーカスサーボ機構部4がFE信号に基づいてフォーカス制御を行い、送り機構部3、およびトラッキングサーボ機構部5がTE信号に基づいてトラッキング制御を行う。このフォーカス制御、およびトラッキング制御については、公知であるので、ここでは詳細な説明を省略する。
この実施形態の光ディスク装置1は、ピックアップヘッド8を光ディスク10の半径方向に移動させるスレッドモータ3aが暴走していないかどうかを常に監視している。具体的には、速度検出部6がスレッドモータ3aの回転軸に設けたエンコーダから得られるパルス信号により検出しているスレッドモータ3aの回転速度が予め定めた速度を超えたときにスレッドモータ3aが暴走していると判断する。データの読取時、記録時、シーク時等に、装置本体に大きな衝撃や振動が加わる等してピックアップヘッド8がずれて、ピックアップヘッド8の位置が分からなくなってしまうことが、スレッドモータ3aが暴走する原因である。スレッドモータ3aが暴走したとき、ピックアップヘッド8が内周側、または外周側のどちらの方向に移動しているか不明である。この実施形態の光ディスク装置1は、スレッドモータ3aの暴走を検出すると、ピックアップヘッド8の移動を停止させる異常処理を行う。
図2は、この異常処理を示すフローチャートである。上記の説明から明らかなように、光ディスク装置1はスレッドモータ3aの回転速度、言い換えればピックアップヘッド8の移動速度、が予め定めた速度を超えたときに、この異常処理を実行する。まず、光ディスク装置1は、フォーカスサーボ、およびトラッキングサーボをオフする(s1)。次に、送り機構部3がスレッドモータ3aに対してピックアップヘッド8を外周側(この発明で言う特定の方向)に加速する向きの加速パルスを与える(s2)。ここでは、ピックアップヘッド8を外周側に加速する向きの加速パルスを与えるとしたが、内周側に加速する向きの加速パルスを与えるようにしてもよい。光ディスク装置1は、s2で加速パルスを与えた後、ピックアップヘッド8の移動速度が加速前より上がっているかどうかを判定する(s3)。
s2で与えた加速パルスにより加速される向きが、この時点におけるピックアップヘッド8の移動方向に対して逆方向であれば、ピックアップヘッド8の移動速度は下がり、反対にこの時点におけるピックアップヘッド8の移動方向と同じ方向であれば、ピックアップヘッド8の移動速度は上がる。したがって、s3の判定により、この時点におけるピックアップヘッド8の移動方向を確認することができる。光ディスク装置1は、ピックアップヘッド8の移動速度が加速前より下がっていれば、スレッドモータ3aに対してs2と同じ方向の加速パルスを与え(s4)、ピックアップヘッド8を停止する(s5)。反対にピックアップヘッド8の移動速度が加速前より上がっていれば、スレッドモータ3aに対してs2と逆方向の加速パルスを与え(s6)、ピックアップヘッド8を停止する(s7)。
光ディスク装置1は、s5、またはs7でピックアップヘッド8が停止すると、ピックアップヘッド8を初期位置に戻し(s8)、その位置でフォーカスサーボ、およびトラッキングサーボをオンする(s9)。そして、ピックアップヘッド8を今回スレッドモータ3aが暴走していると判断したときの動作に基づいて、ピックアップヘッド8を移動する(s10)。光ディスク10に対するデータの記録時や読取時にスレッドモータ3aが暴走していると判断した場合には、s10では、その直前にアクセスしていたトラックにピックアップヘッド8を移動する(直前の位置に戻す。)。また、シーク動作時にスレッドモータ3aが暴走していると判断した場合には、s10では、このシーク動作による移動先のトラックにピックアップヘッド8を移動する。
このように、この実施形態の光ディスク装置1は、スレッドモータ3aが暴走したときに、スレッドモーラ3aに特定の方向(上記実施形態ではピックアップヘッド8を外周側に移動する方向)の加速パルスを与えることで、暴走しているスレッドモータ3aによりピックアップヘッド8が移動されている向きを確認する。そして、ここで確認したピックアップヘッド8の移動方向に対して逆方向の加速パルスを与えて、ピックアップヘッド8を停止する。したがって、装置本体の構成を複雑にする必要がないので、装置本体のコストアップを招くことなく、スレッドモータ3aが暴走したときに、ピックアップヘッド8が内周側、または外周側の端部に高速度で衝突し、破損するのを防止できる。
さらに、ピックアップヘッド8を停止させた後、スレッドモータ3aが暴走する直前に行っていた動作を再開するのに適した位置にピックアップヘッド8を移動させる構成としたので、スレッドモータ3aが暴走する直前に行っていた動作を速やかに再開させることができる。
また、上記実施形態では、s5、s7でピックアップヘッド8が停止すると、ピックアップヘッド8を一旦初期位置に戻してから、s9、s10にかかる処理を行うとしたが、s8の処理を無くし、ピックアップヘッド8が停止した位置で、フォーカスサーボ、およびトラッキングサーボをオンするs9にかかる処理を行い、ピックアップヘッド8を今回スレッドモータ3aが暴走していると判断したときの動作に基づいて、ピックアップヘッド8を移動するs10にかかる処理を行うようにしてもよい。このようにすれば、スレッドモータ3aが暴走する直前に行っていた動作を一層速やかに再開させることができる。
さらに、上記実施形態では、s2でスレッドモータ3aに与える加速パルスの向きを固定しているが、以下に示すように、スレッドモータ3aの暴走を検出したときにおけるピックアップヘッド8の直前の位置に基づいて、s2でスレッドモータ3aに与える加速パルスの向きを決定するようにしてもよい。
図3は、スレッドモータ3aの暴走を検出したときにおけるピックアップヘッド8の直前の位置に基づいて、s2でスレッドモータ3aに与える加速パルスの向きを決定する処理を示すフローチャートである。
なお、図3において、上記実施形態と同じ処理については同じステップ番号(s**)を付し、ここでは説明を省略する。
光ディスク装置1は、s1でフォーカスサーボ、およびトラッキングサーボをオフすると、今回スレッドモータ3aの暴走を検出した直前のピックアップヘッド8の位置が、より内周側に近い位置であるか、より外周側に近い位置であるかを判定する(s11)。光ディスク装置1は、s11でより内周側に近い位置であると判定すると、スレッドモータ3aに対してピックアップヘッド8を外周側に加速する向きの加速パルスを与え(s12)、s3以降の処理を行う。反対に、s11でより外周側に近い位置であると判定すると、スレッドモータ3aに対してピックアップヘッド8を内周側に加速する向きの加速パルスを与え(s13)、s3以降の処理を行う。
これにより、ピックアップヘッド8の移動方向を確認するために加速パルスを与えたときに、内周側、または外周側の端部に衝突するのを抑えることができ、ピックアップヘッド8が破損するのを一層確実に防止できる。
この発明の実施形態である光ディスク装置の主要部を示すブロック図である。 この発明の実施形態である光ディスク装置における異常処理を示すフローチャートである。 この発明の別の実施形態である光ディスク装置における異常処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1−光ディスク装置
2−制御部
3−送り機構部
3aースレッドモータ
4−フォーカスサーボ機構部
5−トラッキングサーボ機構部
6−速度検出部
7−記録/再生部
8−ピックアップヘッド
10−光ディスク

Claims (4)

  1. ピックアップヘッドを本体にセットされた光ディスクの半径方向に移動する送り手段を備えた光ディスク装置において、
    前記送り手段により移動されている前記ピックアップヘッドの移動速度を検出する速度検出手段と、
    前記速度検出手段により検出されている前記ピックアップヘッドの移動速度が予め定めた速度を超えたときに、前記ピックアップヘッドを特定の方向に加速し、前記速度検出手段が検出しているピックアップヘッドの移動速度が加速前より上がれば前記特定の方向と反対方向に加速し、反対に前記速度検出手段が検出しているピックアップヘッドの移動速度が加速前より下がれば特定の方向に加速する異常処理を行う送り制御手段と、を備え、
    さらに、前記送り制御手段は、前記異常処理において前記ピックアップヘッドが停止した後、該ピックアップヘッドを移動速度が予め定めた速度を超えたときの位置に戻す光ディスク装置。
  2. ピックアップヘッドを本体にセットされた光ディスクの半径方向に移動する送り手段を備えた光ディスク装置において、
    前記送り手段により移動されている前記ピックアップヘッドの移動速度を検出する速度検出手段と、
    前記速度検出手段により検出されている前記ピックアップヘッドの移動速度が予め定めた速度を超えたときに、前記ピックアップヘッドを特定の方向に加速し、前記速度検出手段が検出しているピックアップヘッドの移動速度が加速前より上がれば前記特定の方向と反対方向に加速する異常処理を行う送り制御手段と、を備えた光ディスク装置。
  3. 前記送り制御手段は、前記異常処理において、前記特定の方向に加速したときに、前記速度検出手段が検出しているピックアップヘッドの移動速度が加速前より下がれば特定の方向に加速する請求項2記載の光ディスク装置。
  4. 前記送り制御手段は、前記異常処理において前記ピックアップヘッドが停止した後、該ピックアップヘッドを移動速度が予め定めた速度を超えたときの位置に戻す請求項2または3に記載の光ディスク装置。
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