JP3917295B2 - ガラス−セラミックプレート及びガラスセラミックプレートの製造方法 - Google Patents

ガラス−セラミックプレート及びガラスセラミックプレートの製造方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は特に大気圧ガスバーナーを収容するようになっている少なくとも1つの開口が形成されているガラス−セラミックプレートに関する。
【0002】
【従来の技術】
フレーム又はハウジングのような金属の台に固定されたガスバーナーを含むガス調理器又は台架は従来技術から公知である。
【0003】
この型の調理装置においては、通常強化されセラミック又はガラス−セラミックで作られたガラスのプレートがバーナーの各々の周面を被覆している。
【0004】
バーナーを取付ける時このプレートに力を加える必要をなくししたがってこのプレートを破壊する危険をなくするため、前記プレートに形成されこの目的で設計された各開口は対応のバーナーの直径よりも著しく広くなっている。
【0005】
このようにプレートとガスバーナーとの間に形成された大きな円形の隙間は円形の金属カラー(環)で被覆される。このカラーはプレートと金属バーナーとの間の直接接触を阻止する機械的な分離が存在することを保証するが、このような直接接触はプレートにひび割れを生じその機械的強度を弱めるものである。
【0006】
このような方法でバーナーをプレートに嵌め込むことはプレートにひび割れが形成される危険を減少することができるが、この危険はカラーとプレートとの間の接触のため同じように残っている。さらに、この型の取付けは少なからぬ欠点を有しているが、その理由はシール作用が十分でなくそのため例えば調理鍋から流れ出すことのある液体がプレートと金属カラーとの間を流れるからである。
【0007】
この型の取付け具を清掃するのが困難でありそのためまたこの装置の少なくとも一部を分解する必要があることが多いという事実のほかに、プレートの下側への液体の侵入は、特に1つ又は複数の電気機器が設けられている時、例えば調理器が放射性要素もしくはハロゲン要素のような加熱要素を含む組合せ型である構造においては、危険となる。
【0008】
改良がすでに提案されている。
したがって、ガスバーナーをガラス−セラミックプレートの対応の開口の中に、これらの間にこの開口の縁を重ね合わせ機械的な保護をもたらすはと目穴の形式の金属カラーを挿入することにより、取付けることがヨーロッパ特許第715,125号によって知られている。さらにまた、プレートと金属カラーとの間の接触面に配置された環状磨きグラファイト片によりシールが得られる。
【0009】
このような構造は機械的強度とシール作用については満足できるものであるが、取付けが複雑となりまた使用者によって分解することはできない。
【0010】
さらに、プレートは開口の縁が実際には被覆されているので十分には清掃することができない。
【0011】
最後に、金属の覆いのコストが比較的に高いが、その理由は、特にこの覆いが引抜きによって製造される多数の構成部品からなっておりまた多数の相補的なシール又はインサートを用いそのため調理器全体のコストが少なからず増大するからである。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的はしたがって、上記の欠点を解消しまた調理器及び/又は上記の型の温度保持装置のため、特に大気圧ガスバーナーを収容するようになっている少なくとも1つの開口が形成されたガラス−セラミックのプレートを提供し、この開口の機械的保護が完全に保証されしかもこれと同時に装置の清掃の容易さを犠牲にすることなく開口の周りの液体に対する完全なシール作用が得られるようにすることである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記の目的は、開口の縁の少なくとも一部が磨かれておりまた開口がプレートの局部的な変形の頂点にあるという事実によって達成される。
【0014】
本発明に関連して、“開口がプレートの局部変形の頂点にある”という表現は、開口によって規定される平面がプレートの主平面に比べてより高い位置にありプレートに有利に平行となっていることを意味する。
【0015】
本発明によって提案されたプレートは上記の問題を簡単で安価な方法で十分に解決する。
【0016】
これは、一方において、開口の縁の少なくとも一部が磨かれるという事実が機械的脆化の危険をなくするからである。他方において、プレートが取付けられると、開口の周りの斜面が、液体がこの斜面を流れ落ちるため液体がプレートの下側に浸透するのを阻止するからである。
【0017】
最後に、ガラス−セラミックプレートを各開口の縁のところまでも清掃することができる。
【0018】
第2に、どの使用者もガスバーナーを、使用者が特別の工具を必要としないで取付け及び取外しすることができる。
【0019】
本発明の特に有利な実施態様によれば局部的な変形は少なくとも部分的に截頭円錐体の形状を有している。
【0020】
有利には、局部変形はプレートの主平面より上方の開口の高さが少なくとも2mm、そして好ましくは4mmに等しいようになっている。
【0021】
本発明の1つの特徴によれば、開口の縁は丸みがつけられ、それによりその機械的強度をさらに増進させる。
【0022】
本発明のプレートの開口は4cmと10cmの間の直径とし現存する大気圧ガスバーナーの全ての型式に適合するようにする。
【0023】
上記のプレートが平滑な面とボスを備えた面とを有する構造においては、局部変形によって得られた下向きの斜面は有利には平滑な面からボスを備えた面の方に向けられる。
【0024】
特に有利には、プレートには大気圧ガスバーナーとプレートとの間に挿入された繊維の環状シールが設けられる。
【0025】
本発明に関連して、“設けられる”は、繊維の環状シールが例えば接着剤によってプレートと一体にされるか又は肩部がプレートに突き当たるバーナーによりプレートに当接されて保持されることを意味すると理解されるべきである。
【0026】
このシールの主なる機能は液体をシールするための付加的要素となることである。シールはまた大気圧ガスバーナーとガラス−セラミックプレートとの間に機械的接触面をもたらし、それによりこのバーナーとプレートとの間の直接接触をなくする。この機械的接触面は次の理由から有利である。
○ 一方において、バーナーを開口に取付ける時かき傷の生じる危険をなくする。
○ 他方において、機械衝撃を受けた場合に減衰器として作用する。
【0027】
本発明により提案されたガラス−セラミックプレートは、組合せ型調理器、すなわち熱源からの直接又は間接的伝達による少なくとも2つの異なる熱源、例えば少なくとも1つの大気圧ガスバーナーと少なくとも1つの放射要素又はハロゲン要素のような加熱要素とを具備する調理器に用いることができる。この実施態様においては、プレートは放射要素又はハロゲン要素のような加熱要素を被覆するようになっている少なくとも1つの領域を有している。
【0028】
本発明は、大気圧ガスバーナーを収容するよう特に意図された少なくとも1つの開口が形成されたガラス−セラミックプレートのみでなくまた成形支持体上のガラスプレートがセラミック化サイクルを受けるプレートを製造する方法にも関するものである。
【0029】
本発明によれば、前記開口の縁はガラス−プレートセラミック化サイクルの間プレートの面の一方に対して上昇される。工業的規模において、本発明の方法は本発明により決定された目的を達成するためガラス−セラミックプレートを得るのに特に有利である。これは上記の方法が、それ自体公知のセラミック化サイクルの間特別の工具を必要としないで直接行われるため、特に困難な実施を必要としないからである。言い換えれば、本発明の方法は安価でありまたそのためこのプレートが適用される調理器全体のコストの増加が無視できる。
【0030】
特に好ましくは、プレートは成形支持体上に配置されたほぼ円筒形の要素により上昇され、前記要素の直径は開口の直径より大きくなっている。この円筒状要素は中空又は中実の円板とすることができる。この円筒状要素はセラミック材料又は耐火鋼から作られるよう選択される。
【0031】
したがって、セラミック化サイクルの間、プレートはこれが円筒状要素によって保持されているときを除いて、特別の工具を必要としないで、それ自身の重量ではまり込む。
【0032】
本発明を実施するこの方法は当業者にとって自明のものとは遥かに異なっている。これは、当業者がプレートをこのように落とし込むとプレートの主要部分とその特性、特にその平面度が維持されなくなることを恐れていたからである。
【0033】
好ましくは、円筒状要素の高さは少なくとも2mmに等しく、そして好ましくは4mmである。さらに好ましくは、円板の直径と開口の直径との間の差は少なくとも5mm、好ましくは10mmより大きく有利には約20mmである。これはこの差が小さすぎるとプレートの機械的強度に有害なひび割れを生じる可能性のあるプレートの局部変形部分の鋭利な縁の交差が生じ、プレートが破壊するようになるからである。
【0034】
このセラミック化サイクルを実施する前に、開口の縁の少なくとも一部が有利には磨かれる。
【0035】
【発明の実施の形態】
他の詳細と有利な特徴とは、図面を参照して記載される本発明のガラス−セラミックプレートの限定されない実例から以下に明らかとなろう。
【0036】
明瞭のため、図面は共通の尺度とはなっておらず、様々な要素の間の相対的な比率は考慮されていない。
【0037】
図1のaは本発明のガラス−セラミックプレート2を有する調理器1の断面図である。
【0038】
調理器1は、底に2つの金属スプリング4,4′が固定されている金属の載せ台3を含み、大気圧ガスバーナー5,5′が各スプリングにより支持されまたこの2つのガスバーナー5,5′は相互に異なる直径を有している。
【0039】
2つの大気圧ガスバーナー5,5′の各々はプレート2に形成された開口6,6′にそれぞれ嵌め込まれる。
【0040】
大気圧ガスバーナー5,5′をガラス−セラミックプレート2に形成された対応の開口6,6′に嵌め込む方法と開口の特徴とは図1のbを参照して以下に説明される。
【0041】
ガスバーナーを作動するのに必要な空気は当業者にとって公知の任意の手段を介し、特に金属の載せ台3に形成された1又は複数の孔を介して供給される。
【0042】
図1のbは図1のaの細部を示す。図1のaはガスバーナー5が本発明のガラス−セラミックプレート2にその開口6の部分で配置される方法を示す。
【0043】
この開口6は、ガラス−セラミックプレート2の平滑な表面21の上方に4mmに等しい高さhで上昇された丸みがつけられ磨かれた縁61を有しまた局部変形の頂端において“クレータ(火口)”形状であり、すなわち縁61の丸みのつけられた部分とは別の底部62が凹面の曲率を有する截頭円錐体の形状となっている。
【0044】
ガスバーナー5に関し、これはこの同じ底部62と当接する肩部51を有している。この肩部と底部62との間に環形状の繊維のシール63が挿入されている。良識的には、繊維のシールは熱絶縁性材料で作るよう選択される。
【0045】
この実施態様によればガラス−セラミックプレート2が下側の面、すなわち金属の載せ台3の内部に対面しボス22を含む面を有していることが注目されるべきである。これらのボス22は一方においてプレート2の下面の機械的強度を著しく増大させることができ、また他方においてプレート2を上方から眺める人を例えばプレートの下側に置かれた放射要素のような、ガスバーナーとは別の加熱要素によって発せられた光により目をくらませるのをなくすることができる。
【0046】
図1のaとbを参照して記載されたガラス−セラミックプレート2の開口6は確実に機械的な衝撃から保護されまた開口を通って浸透する可能性のある液体に対しシールされる。さらにまた、これが設計されているとおりに、調理器1はNF EN 60335−2−6基準のような家庭用電気調理器に関する安全基準に十分合致している。
【0047】
図2は上記のようなガラス−セラミックプレートを製造する工程の一段階を示す。同図2は完全に平坦なガラスプレート2とほぼ同じ寸法を有する成形支持体10との分解図である。
【0048】
ガラスプレート2は、それぞれが放射要素又はハロゲン要素のような加熱要素を被覆するようになっている加熱領域と称される2つの円形の部分7,7′を含んでいる。このガラスプレート2に、粗雑に切抜かれた、すなわちこの切抜き作用の後で特別の処理がなされない同一直径の4つの整列した開口8が設けられる。これらの開口8は、プレートが調理器1に嵌め込まれると対応の加熱要素を制御できるようにする制御ノブの主軸をそれぞれが収容するようになっでいる。また大きな直径d,d′の2つの他の開口6,6′が設けられ、この開口の縁は例えば研磨工具を用いて磨かれ適当な機械的強度をもたらすようにする。これらの開口6,6′はそれぞれ大気圧ガスバーナーを収容するようになっている。
【0049】
成形支持体10の上に、4mmの同じ高さで直径がD,D′の2つの円筒形円板9,9′が載置され、一方におけるDとdの間の差と他方におけるD′とd′の間の差が約20mmとなるようにしている。これらの円板9,9′にとって特別な表面処理が施されそれにより円板9,9′がセラミック化サイクルの間はプレート2に接着しないようにするのが好ましい。これらの円板を形成する材料の選択は当業者にとっては周知であり例えばセラミック材料又は耐火鋼からなるものとすることができる。
【0050】
図1のaとbを参照して記載されたガラス−セラミックプレートを製造する方法は次のとおりである。
【0051】
ガラスプレート2が成形支持体10の上に、直径がD,D′の2つの開口6,6′がそれぞれ直径がd,d′の円板9,9′の上にそれぞれ正確に位置するように置かれ、これら開口と円板が同心となるようにほぼ完全に中心が合わされるようにする。
【0052】
この中心を合わせる作用が完了すると、ガラスプレート2はセラミック化サイクルを公知の方法で受けガラスプレートをガラス−セラミックプレートに変換する。このセラミック化サイクルの間、ガラスプレートは柔らかくなりこのプレートが円筒状円板によって保持される位置で、すなわち直径d,d′の開口6,6′のところでそれ自身の重さにより落ち込み、これら開口は材料が伸びて細くなるため簡単に変形する。この圧密とは別に、プレートの厚さはこれら開口の各々の周りで一定に保たれる。
【0053】
2つの開口6,6′が形成されたガラス−セラミックプレート2はこのようにして得られ、開口6,6′の各々は“クレータ”の形状の局部変形の頂点に位置する。
【0054】
本発明はしたがって1つ又は複数の開口が形成された新規なガラス−セラミックプレートをもたらし、この又はこれらの開口は機械的に有効に保護されまた開口を通って浸透する可能性のある液体に対しシールされる。この結果はこれが調理器の清掃の容易さを犠牲にしないで行われるため極めて満足できるものである。
【0055】
本発明は特定の用途について記載されてきたが、このような用途に限定されるものではない。例えば、本発明は加熱要素の制御ノブの主軸を収容するようにしたガラス−セラミックプレートの開口が本発明の局部変形を有するようにして用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のガラス−セラミックプレートを備えた調理器の部分断面図で、aはその全体図、bはその細部の拡大断面図である。
【図2】本発明のガラス−セラミックプレートの製造の1つの段階を示す斜面図である。
【符号の説明】
1…調理器
2…プレート
3…載せ台
4,4′…スプリング
5,5′…大気圧ガスバーナー
6,6′…開口
21…平滑な面
22…ボス
51…肩部
61…縁
62…底部
63…繊維のシール

Claims (15)

  1. 大気圧ガスバーナー(5,5′)を収容するようにした少なくとも1つの開口(6,6′)が形成されたガラス−セラミックプレート(2)であって、前記開口(6)の縁(61)の少なくとも一部が磨かれまた前記開口が前記プレートの局部変形の頂点にあることを特徴とするガラス−セラミックプレート(2)。
  2. 前記局部変形が少なくとも一部が截頭円錐体の形状を有していることを特徴とする請求項1に記載のガラス−セラミックプレート。
  3. 局部変形が、前記プレートの主平面より上方の開口(6)の高さhが少なくとも2mm好ましくは4mmであるような変形であることを特徴とする請求項1又は2に記載のガラス−セラミックプレート。
  4. 前記開口は丸みがつけられていることを特徴とする請求項1から3のうちの1項に記載のガラス−セラミックプレート。
  5. 開口の直径が4cmと10cmの間であることを特徴とする請求項1から4のうちの1項に記載のガラス−セラミックプレート。
  6. 局部変形によって得られた下向きの斜面が平滑な面(21)からボス(22)を有する面の方に向けられていることを特徴とする請求項1から5のうちの1項に記載のガラス−セラミックプレート。
  7. 大気圧ガスバーナーと前記プレートとの間に挿入された繊維の環状シール(63)が設けられていることを特徴とする請求項1から6のうちの1項に記載のガラス−セラミックプレート。
  8. 放射要素又はハロゲン要素のような電気加熱要素を被覆するようにした少なくとも1つの領域(7,7′)を含んでいることを特徴とする請求項1から7のうちの1項に記載のガラス−セラミックプレート。
  9. 大気圧ガスバーナー(5,5′)を収容するようにした少なくとも1つの開口(6,6′)が形成されたガラス−セラミックプレートを製造する方法であって、成形支持体(10)上のガラスプレートがセラミック化サイクルを受けるガラス−セラミックプレートの製造方法において、前記開口(6)がガラスプレートのセラミック化サイクルの間前記プレートの主平面に対し上昇されることを特徴とするガラス−セラミックプレートの製造方法。
  10. 開口が成形支持体上の円板のようなほぼ円筒形の要素(9,9′)によって上昇され、前記円板の直径が開口の直径より大きくなっていることを特徴とする請求項9に記載の方法。
  11. 円板の高さが少なくとも2mm、好ましくは4mmに等しいことを特徴とする請求項10に記載の方法。
  12. 円板の直径と開口の直径との間の差が少なくとも5mm、好ましくは10mmより大きく有利には約20mmであることを特徴とする請求項10又は11に記載の方法。
  13. セラミック化サイクルを行う前に開口の縁の少なくとも一部が磨かれることを特徴とする請求項9から12のうちの1項に記載の方法。
  14. 調理器と、少なくとも1つの大気圧ガスバーナーと適当な場合には放射要素又はハロゲン要素のような1つもしくは複数の電気加熱要素とを有する温度保持装置とのうちの少なくとも一方を取付けるための請求項1から8のうちの1項に記載のガラス−セラミックプレートの使用方法。
  15. 少なくとも1つの大気圧ガスバーナー(5,5′)と少なくとも1つの繊維の環状シール(63)と請求項1から8のうちの1項に記載のガラス−セラミックプレートと適当な場合は1つ又は複数の放射要素又はハロゲン要素のような加熱要素とを有する調理器もしくは温度保持装置又は調理器と温度保持装置。
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