JP4178967B2 - 加熱調理器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、トッププレートを備えた加熱調理器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の加熱調理器は図7に示すようなものがあった。図7は日本の一般家庭の台所で用いられている加熱部を3個有する、いわゆる3口の加熱調理器の分解斜視図である。以下図面によりその構成を説明する。加熱調理器の外郭を構成する本体1の上面は耐熱性ガラス製のトッププレート2がトップフレーム3により外周部を覆われて配設されている。
【0003】
本体1内のトッププレート2の下面には誘導加熱を行う誘導加熱コイル4a、4b、あるいは輻射加熱を行う電気ヒータ、またはハロゲンヒーター4cなどからなる加熱手段4が配置され、トッププレート2の表面上には、加熱手段4が配設されている位置に対応して加熱部5が印刷などにより表示され、この部分に鍋などの調理容器を載置して加熱するようにしている。
【0004】
しかしながら、前述のように複数の鍋をトッププレート2上に載置する構成のものではトッププレート2の形状が大きくなる。そのため製造時に反りや歪が生じて歩留まりが悪く、材料費や運賃も含めてコストが高くなる原因となっていた。
【0005】
また、トッププレート2は輸送時や設置工事時に梱包の上から踏み込まれたり、あるいは本体使用時に調理器具を加熱プレート上に落としたりして過剰な外力が加わり割れることがある。このような破損発生率は形状が大きければ大きいほど高くなる。そして、破損時に高価なトッププレートを取り替えるということは価格面から見ても大変な事であった。
【0006】
この課題を解決するために、図8に示すようにトッププレート2として安価な強化ガラス板を用い、このガラス板の加熱手段に対応する位置に、上方に孔径が大なるテーパ状の孔を設け、この孔に比較的高価なセラミック板からなる加熱プレート8をゴムなどの弾性体9を介して嵌め合わせ接合することが提案された。これにより、加熱プレート8は比較的小型のため歩留まりがよく、かつ破損時は破損したセラミック板だけを取り替えればよいため経済的であるというものであった(例えば、特許文献1参照)。
【0007】
【特許文献1】
特公平6−65124号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来の構成では、分割された加熱プレート8をトッププレート2に嵌め込み結合するにあたって、結合部材の弾性体が表面上にはみ出したり、結合部に塵などの異物が溜まったりするなど外観品位上の課題があった。
【0009】
また、トッププレート2の上面とセラミック板からなる加熱プレート8の上面とは同一面であるか、または加熱プレート8の上面の方がトッププレート2の上面より高くなるかしていた。そのため、トッププレート2上で鍋などを移動させる場合、鍋の移動範囲が大きく鍋の底面とプレートの表面とが擦れ合い加熱プレート8の上面が損傷したり、鍋がトッププレート2の上面より突出している加熱プレート8にぶつかり、加熱プレート8が損傷するという問題があった。
【0010】
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、生産性および保守が容易であると共に、外観品位も高く、かつ損傷し難い加熱プレートを備えた加熱調理器を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
前記従来の課題を解決するために、本発明の加熱調理器は、本体内に設けた複数の加熱手段と、前記本体の上面に設けられ前記複数の加熱手段の夫々に対応する位置に孔部を有するトッププレートと、前記孔部を覆い、前記トッププレートの下方より前記トッププレートに固定され、前記孔部に対応する部分が、鍋を載置して前記加熱手段により加熱する加熱部となる加熱プレートとを備え、少なくとも2つの前記孔部を1つの前記加熱プレートで覆う構成とした。この構成により、加熱手段に対応して各々の加熱プレートを取付けるよりも組立作業が容易になるという作用を有する。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、本体内に設けた複数の加熱手段と、前記本体の上面に設けられ前記複数の加熱手段の夫々に対応する位置に孔部を有するトッププレートと、前記孔部を覆い、前記トッププレートの下方より前記トッププレートに固定され、前記孔部に対応する部分が、鍋を載置して前記加熱手段により加熱する加熱部となる加熱プレートとを備え、少なくとも2つの前記孔部を1つの前記加熱プレートで覆う構成とした。この構成により、加熱手段に対応して各々の加熱プレートを取付けるよりも組立作業が容易になるという作用を有する。
【0013】
請求項2に記載の発明は、特に、請求項1に記載のトッププレートを金属材料で構成することにより、加熱手段が電磁誘導加熱方式の場合には、加熱プレート以外の領域を金属材料で覆うこととなり漏れ磁束を大幅に軽減することができる。
【0014】
【実施例】
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施例では加熱調理器として誘導加熱調理器を備えた場合について説明する。
【0015】
(実施例1)
図1は本発明の実施例1における加熱調理器の要部分解斜視図、図2は同加熱調理器をシステムキッチンに取付けた状態を示す斜視図、図3は同加熱調理器の要部断面図である。
【0016】
本実施例ではシステムキッチンの置台10に組み込んで用いる加熱調理器としての誘導加熱調理器について説明する。
【0017】
図1、図2において、11は誘導加熱調理器の外郭を構成する本体、12は本体11の上面に設けたトッププレート、13はトッププレート12に設けた孔部、14は本体11内のトッププレート12の下面に設けた加熱手段14である。
そして、トッププレート12の孔部13は加熱手段14に対応して設けられ、トッププレート12の下方より略円形状の加熱プレート16が取付けられている。
【0018】
図3に示す如く加熱プレート16はシリコン接着剤などシール部材によってトッププレート12に固定されている。トッププレート12は、ステンレス材や、表面にホーロー加工やフッ素加工を施した金属材料で成形され、加熱プレート16は熱膨張率が低い耐熱性の結晶化ガラスやセラミックなどで成形されている。
【0019】
本実施例ではトッププレート12が金属材料で成型されるため、従来例で述べたトップフレーム3はトッププレート12と一体に成型されている。勿論これらは別々に設けられても差し支えない。
【0020】
なお本実施例では、加熱手段14は誘導加熱によって鍋を加熱し被調理物を加熱する誘導加熱コイル14a、14bと、誘導加熱では使えない鍋を用いて加熱するラジエントヒータ14cとより構成している。したがって、トッププレート12に設けた孔部13は誘導加熱コイル14a、14bおよびラジエントヒータ14cに夫々対応した位置に設けられている。
【0021】
そして、この孔部13には加熱プレート16が取付けられる。したがって、孔部13に対応する加熱プレート16の部分が鍋を載置し加熱する加熱部15となる。すなわち、誘導加熱部15a、15bおよびラジエント加熱部15cである。
【0022】
なお、本体11の前方、すなわち、加熱調理器の使用者側の前面側面部には加熱部15の動作を入力操作する操作部17と、操作に応じて状態を表示する表示部18が設けられている。
【0023】
誘導加熱部15a、15bに鍋を置くスペースとしては、一般的に使用される鍋の最大寸法に合わせて直径260mmの円形領域が必要であり、一方、ラジェント加熱部15cはホーロー鍋などの標準的なサイズに合わせて直径180mmが一般的に必要なスペースである。これらに基づき、加熱プレート16は、それぞれの加熱部15より約10mm程度の一回り大きい寸法の略円形状を成して形成されている。
【0024】
なお、本実施例では、トッププレート12に円形の孔部13を設け、この孔部13にトッププレート12の下方より略円形の加熱プレート16を貼り付け固定した場合を示しているが、勿論、略円形状に限らず、一片が加熱部15の直径よりも大なる略矩形のものであってもよい。また、加熱部15の領域においても円形に限らず鍋を載置するスペースを確保した略矩形のものであってもよい。
【0025】
以上のように構成されたトッププレート12について、図1を用いてその作用、効果を説明する。本実施例に示す加熱調理器は多口調理器でトッププレート12の形状は大きいが、高価材料で形成される加熱プレート16は形状が小さく加熱調理に必要な最低限度の面積で構成されるため低コストに製造できる。さらに、加熱プレート16の形状が小さいため、製造時の反りや破損が発生しにくく、歩留まりを良化できる。
【0026】
また、輸送時や設置工事時に梱包状態で本体11上を踏台替わりに踏込まれたり、使用時に調理器具をトッププレート12上に落として過剰な外力が加わる場合でも加熱プレート16は形状が小さいので破損しにくくなる。さらに、加熱プレート16はトッププレート12の下方よりシール部材19で固定されているので、結合部がトッププレート12の表面に露出せず、塵などの異物が溜まったりしにくくなる。
【0027】
また、図3のように加熱プレート16の上面はトッププレート12の上面より一段低い位置に配設することにより、不意に鍋などをトッププレート12上に落下させた場合にも鍋などが加熱プレート16に直接当たることを軽減できることで衝撃による破損を防ぐことができる。
【0028】
さらに、トッププレート12上で鍋などを滑らせて移動させる場合にも、トッププレート12が加熱プレート16よりも一段高い位置にあるため鍋などが加熱プレート16に直接接触する機会を軽減し、加熱プレート16の傷付きを防止することができる。それに加えて、加熱プレート16がトッププレート12より一段低い位置にあることで使用者は加熱部15の位置を明確に認識できるものである。特に直火の見えない誘導加熱部15a、15bはこの効果が有効である。
【0029】
また、トッププレート12の構成材料を加熱プレート16の構成材料である耐熱性の結晶化ガラスまたはセラミックと異なる材料である金属材料で構成すれば、本実施例に示した誘導加熱コイル14a、14bのように加熱手段に電磁誘導加熱方式を有するものは加熱プレート16以外の領域が金属材料で覆われていることで漏れ磁束を大幅に軽減できる。つまり、電磁誘導加熱調理器に対する不安感を大幅に解消するとともに、安全性を格段に向上できる。
【0030】
(実施例2)
図4は本発明の実施例2における加熱調理器の要部断面図である。なお、実施例1と基本構成は同じなので説明は省略し、異なる点を中心に説明する。また、同じ構成部品には同じ符号を付しその説明は省略する。
【0031】
本実施例が実施例1と異なる点は、実施例1では加熱プレート16がトッププレート12にシール部材19により固定されていたのに対して、本実施例では、固定金具20、プレート取付金具21および締結具としてのビス22からなる結合部材23により着脱自在に加熱プレート16をトッププレート12に取付けた点である。
【0032】
すなわち、トッププレート12の孔部の外周裏面に固定金具20をスポット溶接などで取付け、トッププレート12と加熱プレート16の外周、または外周の一部をプレート取
付金具21とで挟み、固定金具20とプレート取付金具21とをビス22で締め付けることにより固定したものである。この構成により加熱プレート16をトッププレート12に着脱自在に固定することができる。これにより、加熱プレート16が破損した場合においてもトッププレート12全体を交換修理する必要はなく、破損した加熱プレート16のみを取外して修復できるので修理費用が安価となる。この場合、トッププレート12と加熱プレート16の接合部はシールテープなどのシール部材19で液体侵入を防ぐようにすることが望ましい。さらには、本実施例の構成によれば材料の異なるトップフレーム13と加熱プレート16が分解可能となることで廃棄時の材料分別にも有効である。
【0033】
(実施例3)
図5および図6は本発明の実施例3における加熱調理器の要部分解斜視図である。なお、実施例1と基本構成は同じなので説明は省略し、異なる点を中心に説明する。また、同じ構成部品には同じ符号を付しその説明は省略する。
【0034】
本実施例が実施例1と異なる点は、実施例1では加熱プレート16を夫々の加熱部に対応して個別に設けたのに対し、本実施例では加熱プレート16を複数の加熱部に対応して一体に設けた点である。なお、トッププレート12の孔部の位置は実施例1と同様に個々の加熱部に対応する位置に設けてある。以下、図面にしたがい説明する。
【0035】
加熱プレート16は加熱部15の少なくとも2つを一体として構成したものであり、図5では、誘導加熱部15aと誘導加熱部15bを一体の加熱プレート16で構成した場合を示している。この外誘導加熱部15aもしくは誘導加熱部15bとラジェント加熱部15cを組み合わせて一体に構成してもよい。
【0036】
また、図6のごとくトップフレーム12に対して角度の異なる配置で3つの加熱部15を形成する最小面積の加熱プレート16を取付けてもよい。このように加熱手段14すなわち加熱部15に対応して各々の加熱プレート16を取付けることが困難な場合、部分的もしくは全体を一体的に構成することで組立作業を容易にすることができる。
【0037】
なお、前記実施例では加熱調理器をシステムキッチンに用いた場合について説明したがこれに限定されるものではない。また、加熱調理器として2口の誘導加熱部と1口のラジエント加熱部を有する誘導加熱調理器の場合について述べたが、これに限定されるものではなく、複数の加熱部を有する加熱調理器であれば良い。
【0038】
【発明の効果】
以上のように請求項1〜2に記載の発明によれば、加熱手段に対応して各々の加熱プレートを取付けるよりも組立作業が容易になるという作用を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1における加熱調理器の要部分解斜視図
【図2】 同加熱調理器をシステムキッチンに取付けた状態を示す斜視図
【図3】 同加熱調理器の要部断面図
【図4】 本発明の実施例2における加熱調理器の要部断面図
【図5】 本発明の実施例3における加熱調理器の要部分解斜視図
【図6】 同加熱調理器の要部分解斜視図
【図7】 従来の加熱調理器の分解斜視図
【図8】 同加熱調理器の要部断面図
【符号の説明】
11 本体
12 トッププレート
13 孔部
14 加熱手段
15 加熱部
16 加熱プレート
Claims (2)
- 本体内に設けた複数の加熱手段と、前記本体の上面に設けられ前記複数の加熱手段の夫々に対応する位置に孔部を有するトッププレートと、前記孔部を覆い、前記トッププレートの下方より前記トッププレートに固定され、前記孔部に対応する部分が、鍋を載置して前記加熱手段により加熱する加熱部となる加熱プレートとを備え、
少なくとも2つの前記孔部を1つの前記加熱プレートで覆う構成とした加熱調理器。 - トッププレートを金属材料で構成した請求項1に記載の加熱調理器。
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